JPH03288937A - 分散処理システムのトランザクシヨン診断方式 - Google Patents

分散処理システムのトランザクシヨン診断方式

Info

Publication number
JPH03288937A
JPH03288937A JP2090360A JP9036090A JPH03288937A JP H03288937 A JPH03288937 A JP H03288937A JP 2090360 A JP2090360 A JP 2090360A JP 9036090 A JP9036090 A JP 9036090A JP H03288937 A JPH03288937 A JP H03288937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
transaction
processing
program
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2090360A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Wada
忍 和田
Kinji Mori
森 欣司
Katsumi Kono
克己 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information and Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2090360A priority Critical patent/JPH03288937A/ja
Publication of JPH03288937A publication Critical patent/JPH03288937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のプロセサがネットワークにより結合さ
れた分散環境下で、マンマシンからの入力に基づき、フ
ァイルの更新、出力を行う一連のトランザクション処理
システムにおけるトランザクション状態診断方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の方式では、トランザクション単位での状態を診断
する方式は見当らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のオンライントランザクションシステムでは、ファ
イル装置は、入力となったトランザクションの履歴を常
にとり、障害発生時、処理を停止し、障害前の状態迄履
歴をたどり障害前に実行中のトランザクション、完結し
ていたトランザクションを選別し、ファイルの回復を行
う。しかし、このような従来方式では、障害の影響のな
い有効なトランザクションまで処理させるという問題点
があった。
本発明の目的は障害発生時にもオンライントランザクシ
ョン処理を無停止で行うシステムにおいて、できるだけ
多くの有効トランザクションを救うことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を遠戚するために本発明においては、各処理装
置のディスク内にトランザクション(進行中か未実行中
、停止中)の情報をもたせかっ、各処理装置の状態を管
理させた。また障害時多処理装置は、相互にトランザク
ションの状態を判定する為に障害時実行中のトランザク
ション情報を無効とし、該情報を報知するようにした。
更に処理装置には、実行中のトランザクションデータ。
他装置からのトランザクション診断データ、自装置の診
断データよりトランザクションを診断する手段を設けた
〔作用〕
上記手段により、工/○処理装置、ファイル処理装置は
各々の診断した及び実行中のトランザクションデータを
取り込み、出力結果とファイル(データベース)の内容
を一致させ、かつできるだけ多くの有効トランザクショ
ンを消化することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する、第1
図は本発明の方法を実施する分散処理システムの構成例
のブロック図である。当該分散処理システムでは、各処
理装置11,12.13は、それぞれに接続された伝送
制御装置21,22゜23を用いて共通伝送媒体3を介
することにより互いに連絡することができる。実線矢印
6は連絡のための情報の流れを表わす。各処理装置には
、入出力装置4.ディスクなどの記憶装置5が接続され
る。点線矢印7は、これら装置との入出力の流れを表わ
す。
第2図は共通伝送媒体上を流れる情報の伝送形式の例を
示したものである。分散処理システムにおける情報の送
受は各々の情報の内容を示す内容コード(CC)110
を用いて行う。即ち、共通伝送媒体3を流れる情報は各
処理装置11,12゜13に接続された伝送制御装置2
1,22.23に取り込まれ、その内容コードをみて必
要と判断したならば、処理装置にこの情報を送る。処理
装置では、処理装置内に記憶されたプログラムの中で該
内容コードを持つ情報が揃った時に実行するプログラム
の入力データとしてこの情報が入力され、処理される。
処理した結果の情報には、この情報に対応する内容コー
ドが付加され、処理装置より伝送制御装置を介して共通
伝送媒体へ送出される。必要な内容コードは伝送制御装
置内の記憶部に登録されている。情報と内容コードとの
対応関係はシステム設計時に一意に定める。このような
分散処理システムでは、各処理装置内で処理を行うプロ
グラムが内容コードによる情報連絡機能によりデータフ
ロー的に駆動される。データフローにより、関連付けら
れる幾つかのプログラムの実行により一連の処理が行わ
れてゆく。
本発明は、オンラインで■/○装置からの入力に基づき
ファイル又はデータベースの参照/更新処理を行う処理
(オンライントランザクション処理以下0LTPと略す
。)を分散して行い、処理が完結する前にシステム内に
障害が発生した場合実行中のトランザクション処理の内
で障害となった処理部を経過していたトランザクション
を保証することにある。
本発明が対象とする一連の処理の流れの例を第3図に示
す。第3図において、31,32,33゜34.35は
各々処理装置上で処理を行うプログラムである。矢印は
情報の流れを示し、矢印に付した番号は、流れの順序に
対応する。Ccm。
cc2.cc、、cc4は各々の情報に対する内容コー
トである。第3図の例を説明する。まず、■/○装W4
から入力された情報をプログラム31が受けとり、必要
な情報を付加し、内容コードCC□として送出する。プ
ログラム32は、プログラム31が送出した情報を受信
し記憶装置5に格納されている情報を検索し、該情報を
付加し、内容コードCC2として送出する。プログラム
33では、CC2の情報を受信処理し、その処理結果を
付加し、内容コードcc3として送出する。
プログラム34では、CC3の情報を受信し、記憶装置
5に格納し、格納処理結果の情報を内容コ−ドCC4と
して送出する。プログラム35は、CC9の情報を受信
し、工/○装置4に出力する。
詳細は後述するが、これらの一連の処理は、例えば銀行
でのオンラインキャッシュサービスシステムでの処理に
対応するものである。即ち、現金引出し機(110装置
4に対応)からの入力指示した金額を口座ファイル(記
憶装置5に対応)の残高を検索し、出力しくプログラム
32)、この結果によって預は入れ、及び引き出しくプ
ログラム33)を実行し、その出力結果に基づいて口座
ファイルを書き換え(プログラム34)、その出力結果
を110装置4に出力する(プログラム35)。
以上示した一連の処理の開始から終了まで、即ち、入力
装置から情報が入力され、記憶装置への格納、出力装置
への出力が終了するまでを以下トランザクションと呼ぶ
ことにする。本例を用いて以下本発明の方法を詳述する
。まず各プログラムに於ける処理を第3図と対比させな
がら個別に述べる。
(1)入力処理プログラム31 第4図に示す如く、プログラム31は110装置4から
の入力情報61があった場合にこの情報を取り込み、第
5図に示す形式にして、出力62する。
第5図に示す式には第2図で示した内容コード110、
情報部120に加えて、本発明実施のため、トランザク
ション識別子111を設定しである。
トランザクション識別子111は、システム内で該トラ
ンザクションを識別するためのコードで、トランザクシ
ョンの発生した処理装置番号とその処理装置で発生した
何番目のトランザクションかを示す処理通番である。こ
の処理装置番号は、事前に処理装置内記憶部に格納され
るものとし、プログラム31がこの格納された処理装置
番号を読み出し、トランザクションデータ構造−(第5
図)の処理装置番号格納部1110に書き込む。これに
よってシステム内にトランザクションを発生する処理装
置11(110装置を接続する処理装置)間のトランザ
クションを識別する。処理通番は、同一の処理装置番号
を持つ複数のトランザクションを識別する為のものでト
ランザクションが発生した時更新(カウント)シ、トラ
ンザクションデータ構造(第5図)の処理通番格納部1
111に書き込む。
尚、トランザクション識別子111は情報が他プログラ
ムに取り込まれ、処理後出力、送出される場合にそのま
ま付加される。従って、−度入力装置で付加されたトラ
ンザクション識別子111は、情報に常に付加され、プ
ログラム間を中継されてゆく。
(2)データベース参照処理プログラム32第12図に
示す如く、矢印62で示されるCC1の内容コードを持
つ情報を取り込み処理を行う。
ここでCC1の情報は、プログラム31第4図の出力で
ある。情報部120内の121は、入力情報としてエン
ドユーザが入力した該トランザクションが参照及び更新
すべきレコードアドレスである本情報も各プログラム間
で中継される。先に述べた銀行のオンラインキャッシュ
サービスシステムの例を取れば、情報部120には、預
金、引き出し、残高照会等の識別子及び操作金額情報等
が含まれる125°該情報を受信したプログラム32は
、記憶装置5のデータベース50内に登録されているレ
コード52のアドレス51とCC1の情報内の参照及び
更新すべきレコードアドレス121を比較し、該レコー
ドアドレス121に対応するレコード52の値を読み込
み矢印63情報部120内のレコード格納エリアに格納
しCC2の内容コートを持つ情報とし送出する(矢印6
4)。
データベース参照時、トランザクション識別子1工11
の処理装置番号1110、と異なるトランザクションに
よる同一レコードへの同時実行を防止する為に先着トラ
ンザクションが実行中か否か示すアクセス管理フラグ5
3を設け、参照処理待実行中フラグを立てる。
(3)ユーザプログラム33 プログラム33は、第13図の如く内容コードCC2の
情報を取り込み処理を行う。ここで内容コードCC2の
情報(矢印64)は、プログラム32の出力である。プ
ログラム33は、該情報のデータベース参照情報122
、と処理コード(預金か引き出しかを判定するコード)
123、と操作金額情報124より、計算を行い、該レ
コードの更新値を求め、参照情報122を更新情報12
2に更新し、内容コードCC1の情報に付加し送出する
。該情報には、他に処理エラーコード(残高不足等の計
算不可状態か否か示すコード)等のユーザプログラム情
報127等が付加されている。
(4)データベース格納処理プログラム34プログラム
34(矢印65)は、第14図の如く、内容コードCC
3の情報を取り込み、処理を行う。この際取り込んだ更
新情報122と更新すべきレコードアドレス121より
、データベース50の該当エリアを更新情報122に更
新する。
この時点で更新は行われるが、出力が完了していないの
で、アクセス管理フラグは立てたまま、他のトランザク
ションによる更新処理は行わせない。
データベース更新後、更新結果情報を内容コードCC4
の情報として送出する(矢印67)。図中点線矢印66
は、更新(書き込み)処理を示す。
(5)出力処理プログラム35 プログラム35は、第15図に示す如く、内容コードC
C4の情報を入力し、110装置4への出力点線矢印6
8を行う。(預金処理の場合は、更新結果の表示、引き
出し処理の場合は、更新処理の結果及び、■/○装置か
ら現金の払い出しを行う。■/○処理が正常終了時、該
クローズド処理が正常に完結した事を示す情報クローズ
ド処理完了フラグ129を受信メツセージに付加し、内
容コードCC5の情報矢印69を送出する。
(6)アクセス管理プログラム38 プログラム38は、第16図に示す如く、内容コートC
C5の情報(矢印69)を取り込み処理を行う。該情報
を受信した時、クローズド処理が完結した事を検知し、
該トランザクションによって専有されていたレコードを
解除し、更新処理可能状態とする(点線矢印610)。
発生したトランザクションは、以上で説明した一連の処
理が全て完了した時に成立する。
本発明は、上記の如く一連の処理を分散して行いその出
力結果とデータベースの内容が常に一致しなければなら
ないような場合に処理の流れをモニタし、診断を行うも
のである。
(6)トランザクションモニタプログラム36プログラ
ム36は、第6図に示す如く、110装N4から入力情
報点線矢印61があった場合、又は、内容コートcc、
、cc、、cc、の情報各各矢印65,611,612
のいずれかを受信し、処理を行う。
各々入力情報毎の処理について以下説明する。
トランザクションモニタプログラム36は、処理装置記
憶部にあるトランザクションモニタテーブル7(第7図
)により情報の収集及び診断を行う。
テーブル7は、トランザクション状態部710(現在実
行中のトランザクションの情報を格納するエリア)と処
理装置状態部720(システム内の処理装置の状態を格
納するエリア)より成る。
トランザクション状態部710は更に実行中のトランザ
クション識別子の格納エリア71と対応するトランザク
ション状態格納エリア72とから成る。一方処理装置状
態部720は、システム内の処理装置番号を格納する処
理装置番号格納エリア73、及び、対応する処理装置状
態格納エリア74から成る。
(i)  入力情報61を得た時の処理トランザクショ
ンモニタプログラム36は、受信時、トランザクション
モニタテーブル7の該トランザクション識別子をトラン
ザクション識別子格納エリア71に登録し、該トランザ
クション状態部72をrun (実行中)とする。
(ii)  内容コードCC5の情報65を受信した時
の処理 プログラム36は、内容コードCC9の情報を受信し、
該トランザクションが、完了したことを検知し、該トラ
ンザクション状態部72をrun (実行中)からen
d(トランザクション完了)とする。
(iii)  内容コードCC,の情報611を受信し
た時 内容コードCCGの情報は、トランザクションモニタプ
ログラム36が、自らが収集した処理装置の状態情報及
びトランザクションの情報に基づき診断した結果を示す
情報である。
(CC,の内容コードを持つ情報についての詳細は第8
図を用いて後述する。) 該情報に基づきトランザクションモニタプログラム36
間のトランザクションの相互診断を行う。
(iv)  内容コードCC7の情報を受信した時の処
理 CC7の内容コードの情報(矢印612)は、(第8図
で詳細は説明する)対象となる処理装置番号と対応する
処理装置の状態(正常か異常か)の情報を処理装置状態
部1212(第6図)に持つ。該情報は自計算機内で診
断した結果である。
該情報受信時、該情報をトランザクションモニタテーブ
ル7の処理装置状態部720の処理装置番号格納エリア
73の受信情報の該当する処理装置番号の処理装置状態
格納エリア74に格納し、診断を行う。その他状況に応
じて他の情報をテーブル7に反映し診断を行う。
以下、第8図を用いてトランザクション処理の実行中に
処理装置に障害が発生した場合を例にトランザクション
モニタ機能を具体的に説明する。
第8図は第1図に対応する図面で処理済N11では、第
3図で説明したプログラム31,35、処理装置12で
はプログラム32,34,38、処理装置13では、プ
ログラム33が稼働中である。
今、処理装置11.12には、処理装置の状態を診断す
るプログラム37とトランザクションモニタプログラム
36が稼働している。トランザクション処理実行中に処
理装置13が障害となった場合、処理装置11のプログ
ラム37が検知した時、処理装置13が障害となったこ
とを示す内容コードCC,の情報を送出する。
CC,の情報は第8図矢印610第9図矢印612に対
応する。以下第9図を用いて説明する。
プログラム36は、該情報受信時トランザクションモニ
タテーブル7の処理装置状態部72a(第9図)を更新
する。トランザクション処理では、その出力結果とデー
タベースの更新結果が常に一致していなければならない
。従って障害検知時に出力が完結していないトランザク
ションが更新処理を行っていた場合は、更新前の状態に
戻さなければな°らない。
従って本方式では、処理装置11及び12では処理装置
13の障害を検知した時、実行中のトランザクションを
全て6bort (無効)とし、内容コードCCGの情
報(トランザクション無効情報:矢印69)を送出する
。情報部121にはトランザクション識別子111のト
ランザクションが、無効を示す状態フラグが格納される
。実行中のトランザクションか否かの判定は内容コード
CC7の情報受信時、トランザクションモニタテーブル
7のトランザクション状態格納エリア72の内の情報が
run (実行中)か否かで判定し、runとなってい
るトランザクション全てについて内容コードCC6のト
ランザクション無効情報を送信する。
送信時該トランザクションのトランザクション状態格納
エリア72の内容はrunからabortと更新する。
第10図(a)により処理装置12のプログラム36が
CC5の情報を受信時のプログラム36の処理を説明す
る(処理装置11も同し処理)。
処理装置11が報知した内容コードCC6のメツセージ
受信時、プログラム36は、自白で処理装置13の障害
を未検知の時、612で示されるCC6の情報(トラン
ザクション状態情報)のトランザクション状態部121
をabort (無効)より自テーブル内の該トランザ
クションが実行中の時該トランザクションをabort
 (無効)とする。
同様に処理装置12が処理済ff1i13の障害を検知
した時、自白のrun中のトランザクションを全て無効
として、該情報をブロードキャストする。
ファイル処理装置は今ここで出力装置とファイル(デー
タベース)処理装置が共にトランザクションを連続して
無効とした場合、該トランザクションによるレコードの
値を発行前の状態に戻す。
今ここで障害となったCPU13が障害前に処理を済ま
せ該トランザクションが有効であった時、第11図(a
)、(b)の様にファイル(データベース)処理装置が
処理装置13の障害検知前にその有効トランザクション
を受信した時、及び、処理装置11が障害を検知する前
に受信した時の処理について説明する。
第10図(b)より処理装置11が処理装置12の出力
結果を受信した時の処理を説明する。
CC4のトランザクションメツセージ(矢印)69を受
信時、テーブル7の72のエリアをabortから実行
中としプログラム35第15図の処理を行い、出力後e
ndとする矢印70のメツセージを受信時、エリア72
の該トランザクションエリアをend とし、該トラン
ザクションを打ち切る。この時出力とファイル更新の診
断が一致したのでCCSのトランザクション完了メツセ
ージ(打ち切り)を報知し、69のメツセージを受信し
、該トランザクションによる出力処理を完結した後、該
トランザクションに対するCCGの情報を受信しても処
理は行なわない。又70のメツセージを受信し一度該ト
ランザクジョンが打ち切られた後69のデータによる出
力処理は行なわない。
CC5のトランザクション完了メツセージ(打ち切り)
受信号の処理を第16図を用い補足する本方式では、ト
ランザクションと対象とする更新レコード値を保管する
エリア50と該トランザクション参照時の値をエリア5
4に保持しておき、打ち切りメツセージ受信時更新後の
値を参照時の値とし該トランザクションの該レコード占
有権をクリアする。
本実施例の効果について、第11図(a)、(b)を用
いて説明する。第工1図(a)は、データベース(DB
)処理装置12が110処理装置11より先に障害を検
知した場合、第工1図(b)は、その逆の場合の説明図
である。図中、Iloは第1図の処理装置11.DBは
同じく処理装置12゜UPは同じく処理装置13にそれ
ぞれ相当する。
また、符号31〜35は各ノートの処理に対応する前述
した各プログラム31〜35に対応する。
従来、障害時、タイマーを用いトランザクションの打切
りを行っていた方式では、Tri、Tr2の有効トラン
ザクションは、完結させる事が可能であった。しかし、
Tr3の様な障害部の処理(プログラム33の処理)を
完結し、更新(プログラム34の処理)も完結済の有効
トランザクションを■/○装置11のタイマーにかから
ない事から切り捨てていた。本方式では、■/○処理装
置11がUP処理装置工3の障害を検知した後、DB処
理装置12の格納処理(プログラム34)を完結したか
否かメツセージの交換を行うことにより、Tr3の様な
トランザクションを切り捨てず、完結させる事が可能で
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、分散処理システムにおけるマンマシン
からの入力により、ファイルの参照、更新を行い、その
更新結果に基づく出力を行う一連の処理において、処理
の完結性を保証し、かつ、タイマーによるトランザクシ
ョン診断方法で見逃していた有効トランザクションの処
理を完結する事が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム構成図、第2図は本発明で用
いる内容コードメツセージの説明図、第3図は本発明の
一実施例のシステムフローを示す図、第4図は入力プロ
グラムの説明図、第5図は本発明の実施例のトランザク
ションデータフォーマットを示す図、第6図は本発明の
実施例のトランザクションモニタプログラムの説明図、
第7図は本発明の実施例のトランザクションモニタテー
ブルを示す図、第8図は処理装置状態生死監視プログラ
ムとトランザクションモニタプログラム間のデータの流
れを示す説明図、第9図および第10図(a)、(b)
は、本発明の実施例のトランザクションモニタプログラ
ムの処理の説明図、第11図(a)、(b)は本発明の
実施例の有効トランザクション取り消しの例を示す説明
図、第12図はファイル参照処理プログラムの説明図、
第13図はアプリケーション処理プログラムの説明図、 第14図はファイル更新プログラムの説明図、第15図
は出力処理プログラムの説明図、第16 図はレコードアクセス管理プログラムの説明図で妬 ■ /D。 00 デ:ゲ構迩) 第 閏 第 図 妬 函 ノθ0 1h。 Yフ>rクシタン了゛ニタ4立) Lうy1゛クシクン割況珍1″+ Yランリ゛クショシベに、+Mi 第 図 第 図 囁 図 第 10121 (へ) 第 //  図 (ρ) Tf1麹、(、有利トラ、>ず□クショ〉の取丙し葛 )0 図 第 1 図 (ν) r己是1だ、° 為交力トラシサ°°7シ・ヨシの耳ス
埼 し葛 I2 閏 第 4 図 乙7 b 1つ−L便」ガスD5ヂF 囁 3 図 名 5 図 〜b宮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、共通伝送媒体に接続された複数の処理装置により1
    つの仕事の一連の処理を分散して処理する分散処理シス
    テムであつて、情報を上記共通伝送媒体に送出する手段
    と、各処理装置内に記憶しているプログラムの実行に必
    要な情報が揃つたかどうかを検出し、揃つた時に該情報
    を入力情報としてプログラムを実行し、その実行の結果
    得られた送出すべきデータを共通伝送媒体に送出する手
    段とを備えた分散処理システムにおいて、出力処理装置
    及びファイル処理装置が一連の処理を独自に診断した結
    果を報知し、他のそれを収集し、一連の処理の有効性を
    診断することを特徴とする分散処理システムのトランザ
    クション診断方式。
JP2090360A 1990-04-06 1990-04-06 分散処理システムのトランザクシヨン診断方式 Pending JPH03288937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090360A JPH03288937A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 分散処理システムのトランザクシヨン診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090360A JPH03288937A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 分散処理システムのトランザクシヨン診断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03288937A true JPH03288937A (ja) 1991-12-19

Family

ID=13996372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2090360A Pending JPH03288937A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 分散処理システムのトランザクシヨン診断方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03288937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109455A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Sharp Corp 少人数グループ用プライベートネットワークのための最小限コンフィギュレーション

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109455A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Sharp Corp 少人数グループ用プライベートネットワークのための最小限コンフィギュレーション

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0333620B1 (en) On-line problem management for data-processing systems
CN113238913B (zh) 服务器故障智能推送方法、装置、设备及存储介质
CN100394394C (zh) 容错双工计算机***及其控制方法
EP0165934B1 (en) Control for a multiprocessing system program process
EP0403415A2 (en) System and method for detecting and diagnosing errors in a computer program
CN101158914A (zh) 在用户空间中进行***调用截取的方法和***
CN106789741A (zh) 消息队列的消费方法及装置
JPH0287212A (ja) 計算機システム自動運転制御方式
US6360338B1 (en) Enhanced instrumentation software in fault tolerant systems
JPH03288937A (ja) 分散処理システムのトランザクシヨン診断方式
US20080155522A1 (en) Method and system for customer support
JP4299928B2 (ja) 分散監視制御システム及び方法並びに分散監視制御用ソフトウェアを記録した記録媒体
WO2000065448A1 (en) A method and system for handling errors in a distributed computer system
CN113965447A (zh) 一种在线云诊断方法、装置、***、设备及存储介质
JP2001216166A (ja) 情報処理装置の保守管理方法および情報処理装置ならびにソフトウェアの作成方法およびソフトウェア
CN111338900A (zh) 监控软件***的运行状态的方法及装置
JP3343618B2 (ja) 端末無中断オンラインシステム
KR950004408B1 (ko) 전전자 교환기에서 운용자 명령어에 의한 실행모듈 변경 제어 및 이력 관리 방법
JPH10283319A (ja) オンライントランザクション処理方法及びシステム、及び媒体
JP3663571B2 (ja) 監視システム及び監視装置及び監視方法
JP2002351855A (ja) 計算機異常処理システムおよび、計算機異常処理方法および、計算機で動作する計算機異常処理プログラムおよび、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録された計算機異常処置プログラム
JP2804046B2 (ja) 分散処理システムのデータ整合化方法
JP3454857B2 (ja) 通信料金管理システム及びその通信料金管理装置及び試験装置
CN114610574A (zh) 一种可视化的数据智能监控方法及***
JPH07200502A (ja) トランザクション処理システムにおける二重化装置