JPH0328778A

JPH0328778A - ケーブルにおける故障状況をみつけだすための装置および方法

Info

Publication number: JPH0328778A
Application number: JP1270140A
Authority: JP
Inventors: Dennis W Berde; デニス　ダブリュー、バード
Original assignee: Grumman Aerospace Corp
Current assignee: Grumman Corp
Priority date: 1981-06-22
Filing date: 1989-10-16
Publication date: 1991-02-06
Also published as: JPS589079A; EP0068767A1; BR8203621A; AU8497882A; MX152770A; CA1183211A; JPH0242196B2; AU541558B2; US4446421A; JPH0344674B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、概して電子試験計器に関するものであり、
特１こ１！気ケーブル袈置、電子インタフェースケーブ
ル、および単独導線、より線、同軸ケーブル、単心ある
いは多心シールド線等の組み合せのような種々の形態で
威るこの種の製置に対する故障状況をみつけだすための
装置および方法に関するものである。この発明における
ケーブルの故障状況としては、導線間の短絡による故障
、導線間における約１００メグオーム８ｉ度の高いイン
ピーダンスの漏れ路による故障、および導線＋７）断線
による故障を含むものである。

電気ケーブル装置、および電子インタフエースケーブル
は、保護用の外装あるいはスリーブによっていくつかの
形に包み込まれていて、厳しいｆｌＡｍのなかで用いる
ＯＪ　ｉ！：適したように詰め込まれあるいは耐水処理
か施こされている。ケーブルの他のタイプのもめは、地
中にうずめられたり、あるいはボールや、タワーにかけ
渡されたりして用いられる。ケーブルの故障状況によっ
ては、ケーブルの修埋、あるいは故障部分の取換等の作
業を必要とする。故障点をみつけだすために探索すべき
ケーブルの長さ１ま、たとえば約１００あるいは１００
０フィートときわめて長く、そしてみつけだすべき故障
点が一続きの長さのどの位Ｍ＆こあるかをみきわめなけ
ればならない。この故障状況の位置を正確にみつけだす
ことは、きわめて重要なことである。たとえば、ケーブ
ルが地下にある場合において、ケーブルの故障部分６こ
可能なかぎり近づいた点において孔がはられるべきであ
る。

故障状況をみつけだすための装唸および方法は、ハミル
トンによる米国特許弟３８００２１６号「基準電圧比較
におけるケーブル故障検出装ｆｆおよび方法」、グリー
ンによる米国特許第２５５１９４２号「電気回路の故障
位置をみつけだすための装置」、バターフイルドによる
米国特許第２１２０３９１号「測定装置」、およびエス
テスｖｂによる米国粘許第１９５８３６１号「ケーブル
導線の故隘位８！をみつけだす方測ｖｂに開示されてい
る。しかしながら、従来のこれらのｖ）置および方法は
、いくつかの欠点を有している。すμわち、これらはた
とえば導線間ＯＶ短絡のような故障状況Ｖ唯一つに対し
てのみ適用できるものにすきない。また、これらの装置
｛ま、末熟な保線係あるいは修理係において、煩雛な操
作を要するものであって、かつ故障状況の付置を正砂に
決めることが困鈴なものであった。

この発四の目的は、テストされるべきケーブルの長さを
迅逮に、かつ自動的に測定する装置および方法であり、
末熟な保線係あるいは＠理係によっても煩雑な操作を要
すことなく、ケーブルにおける故障壮況の正確な位置を
決定することができるｘｉ　Ｋおよび方法を提供するも
のである。この発四において、上記する故障状況として
は、導線間の短絡、導線の断線、および導線間の嵩イン
ピーダンス漏れ路を含み、それらの故障状況の位置をそ
れぞれ正確にみつけだすことができるものである。

この発明の他の目的は、単独導線、より線、同軸ケーブ
ル、単心あるいは多心シールド線等から或ることなる形
態のケーブルに対する要求される測定を成しとげ得る特
有の装置および方法を提供することにある。

この発明のさらに別の目的を達成するにあたって、具体
的には、１！気ケーブル装置電子インタフエースケーブ
ル、および単独導線、より線、同軸ケーブル、単心ある
いは多心シールド線等の絹み合せのような種々Ｏ）形態
で戊るこの桶の装置に対する故障状況の正確な位置を迅
速にかつ自動的に決定するため０改良された装置および
方法を提供するものである。この発明の装置および方法
によってみつけださ石る故障状況としては、導＃Ｉ間の
短絡による故障、ほぼ１００メグオーム程度の高いイン
ピーダンス漏れ路による故障、および導線の断線による
故障を含むものである。さらに、こ（７）発明の装置お
よび方法によれば、テストされるべきケーブルの長さを
測定することもできるものである。

この発明のＪ４　｛４　＃Ｊな一つ０実施例によれば、
等しい長さを有し、互いに隣接して配置された第ｌおよ
ひ第２０導線間における短絡をみつけたずための装瞳が
、第１の導線〇一端を接地するための手段と、第１の電
圧Ｖａが、第１の導線の両端間に生じるように、かつ単
２の電圧ｖｂが、！ｌ１’！２の導線と接地点との間に
生じるように、故陣点を介して集２の導線に向う通路を
設けるように第１の導線に制御信号を与えるための手段
と、掲１および第２の電圧番こそれぞれ選択的にえ・答
する電圧検出手段と、１Ｈ１の・電圧Ｖａに相当する信
号Ｅａを供するため郎１の導線の両端Ｉ１ｕ　，および
第２の電圧ｖｂに相当する信号Ｅｂを供するため第２０
導線と接地点間に電圧検出手段を選択的に接続するため
の手段と、導線の長さＬに相当する信号ＥＬを供するた
めのデータ入力手段と、故鉛点と第１の導線の接地点と
て戒立するように、距ＩＤＩこ相当する信号Ｅウ？与え
るべく、信号Ｂ（Ｉ　ｓ　Ｅｂ〜Ｅｂを処理するためΦ
電圧検出手段およびデータ人力手段に応答するプロセッ
サ手段とから成っている装値である。

この発明においてより好ましい装置は、このエレメント
が知られていない場合、ケーブル導線の長さＬを決定す
るための手段を備えている。

特に、第１の導線に与えられる制御信号の好ましい例は
、第１の導線の両端間に対して与えられる電流源、好ま
しくは直流市流源によって供給される知られたＩｌ．Ｍ
？Ｉである。加えて、この発咽の装置は、第１の導線の
知られた単位長さ当りの抵抗Ｒに相当する信号ＥＩｌ２
、および兜１の導線を介して流れる知られた電流Ｉに相
当する信号Ｅ■を供するためのデータ入力手段を含ゐんでいる。さらに、導線の長さＬか、Ｌ”Ｍの関係にお
いて屹立するよう６こ、長さＬに相当する信号Ｅ乙を与
えるべく信号Ｂ６と同様に信ブ号ＥｋＥτに応答するＪロセツサ手段を看している。

この発四の他の実施例によれば、それぞれ長さｉを有し
ていて、第２の基単導線に＠接して配置される第１の導
線に生じる断線のような故隘状況をみつけだすための装
置が提供される。

この実施例に成る装置は、集２の導線の一端を接地する
ための手段と、第１の電圧始が、第１の導線の一端と第
２の導線との間に生じるように、第２の電圧抗が、Ｉ８
１の導線の他端と１２の導線との間に生じるように、第
１の導線に制御信号、好ましくは交流電圧源を与えるた
めの手段と、＠１および第２の電圧に選択的に応答する
電圧検出手段と、第１の電圧牧に相当する信号ｅユを供
するため第１の導線の一端と、ｆＪｚの導線との間に電
圧検出手段を選択的に接続するための手段と、第２の電
圧的番こ相当する信号ｅｂを供するため第１の導線の他
端と第２の導線との開に電圧検出手段を選択的に接続す
るための手段と、Ｊｌｌｌｌの長さｔに相当する信号Ｅ
ウ・を供するためのデータ入力手段と、故障点と第２０
導線の接地点との開の距離Ｄ′が、号ｅ八、ｅ，　、ｅ
Ｌ−を自動的に処理するため、電圧検出手段およびデー
タ入力手段に応答するプロセッサ手段とから成っている
装置である。

この発明の好ましい実施例は、概して上述する実施例の
各要素の組み合せであり、導線間の短絡、導線間に生じ
る高いインピーダンス漏れ路に関する回路、あるいは導
線の断ｍに関する回路のいずれかに対して選択的１こ操
作するための手段を備えている０加えて、この発明の好
ましい実旋例によれば、キーボードを介して記録される
たとえばケーブルの長さ、故障点までの要求される距離
等の瑣目を映し出す視覚表示部を含む、快く持ち運ぶこ
とのできるハウジングによって形威されているものであ
る。

以下、この発明にかかるケーブルにおける故障状況をみ
つけだすための装置について、図面に示す具体的な実施
例にもとづいて詳細に説明する。

ｔＪｌ図は、この妬り｛にかかる装置についての具体例
の一つを示すもので、短絡あるいは寓インピーダンス漏
れ路のような故障状況をみつけタスのに適した装Ｉｆ！
　＋１１１４についてその概略をブロック線図で示した
ものである。こめ図において、＃照符号（Ｉｌｌは、故
障部分を含んでいるケーブルを指し示すものである。こ
のケーブル（川は、互いに近接して配置された一対の導
線Ｏｆおよびｆｉｌから成っていて、それらの間に短絡
あるいは高インピーダンス漏れ路のような故障状況を有
している。前記導締Ｏ″４、匝は、それぞれ長さＬを有
していて、各導線Ｆ５，ｉｌｍは、それぞれの隣接端部
（１加５、（１３ｔｌ）　、およびＣｌか＞　、（ｉ３
ｂ）においてケーブルコネクタ０４、一で終端している
。前記ケーブル（Ｉｌｌは、単に実賃上平行な一対の導
線０’４、０１を含むかのようにあらわされているが、
ケープ／ｌ／６ま、単線、一対のより線、同軸ケーブル
、単心あるいは多心シールド線等の二つ以上の朝み合せ
を含むように種々の形態のものをも包含することを意図
するものである。

この発朗ｌこよれば、制御信号が電流源の接続によって
導ｍｏ２ｌに印加され、好ましくは、導線端（　１２ａ
）、（１２ｂ）間に直流ｔＥ源ＣＩｌ１が接続され、導
線端（１２ｂ）か接地される。高インピーダンス演算増
軛器輌により作動される直流電圧計拳縛は、スイッチ（
＋？）ニヨッテ、ａｍ端（１２ａ）と接地点との間、お
よび故障点｛５）を介して導線０と機地点との間に選択
的に接続することができるようになっている。

制御信号が与えられることによって、導線０２＋は、導
体の長さ方向に沿って均一の抵抗体としによって始動し
、導線０１に直線的に増加する電圧を生じる。

同様に、スイッチ同が、位置ｂをとった場合、故障点（
６｝と導＃Ｉ０２１の都分とを介して導ＩＵＪ１から接
地点への通路を形威し、導線Ｏｎと接地点とめｔ…に電
圧値ｖｂが生じるようになっている。導線ａ３を介して
生じる電圧ｖｂは、故陣点（６）によつて引き起され、
ケーブルコネクタ側から見いだされる故障点（６）まで
の距１１ｆＤの値に比例する〇増輻器帖が、高インピー
ダンスを有しているので、故障点（ｌｉｔを介して流れ
る電流、およびそれにともなってそれを越える最小電圧
降下は無視することができる。その結果、電圧計四は、
おおよそ１００メグオームのオーダにおいて非常に高い
漏れ抵抗をも正確に測定することができる。

プロセッサ翰は、電圧Ｖａおよび電圧ｖｂに相当する信
号Ｂｅおよび信号Ｂｂを供する電圧計四、および、知ら
れている導線０２１、０１の長さＬに相当する信号ＥＬ
を供するキーボード掴のようなデータ入力部材に応答す
る。プロセッサ翰は、故障点ｆｆｉｌからケーブルコネ
クタＯ＠までのｊｌ［Ｄが、Ｄ一（』上−）Ｌ　Φ関係
において威Ｖａ立するように、距勉Ｄに相当する信号Ｈ，を供するべく
、前記信号Ｈａ　ｓ　Ｅｂ　ｓおよびＥ４を処理する。

テストされるべき導線の長さＬが知られていない場合は
、キーボードーを介して単純に記入されるものではなく
、当咳装置が正硲な測定を成し得るべく用いられるもの
である。特に、第１図に示す実施例によれば、電流源Ｈ
が、導線Ｏｓ間に接続された際、導線０匂を介して流れ
るｗ２流■の鎮が示される。スイッチ（１′６が位ｆｌ
ｌａをとっていると、電圧計Ｏｃ４は、導線端（１２ａ
）、（１２ｂ）間に生じる電圧Ｖａを検出し、プロセッ
サ翰に電圧Ｖ＃に相当する信号Ｈｇを供給する。導線Ｈ
の単位長さ当りの抵抗Ｒが知られていれば、導線Ｏ＠を
介して流れる電流Ｉに従ってキーボードーによって，記
入される。その結果、キーボードーは、抵抗Ｒに相当す
る信号Ｅ，と、市流値■に相当する信号Ｅ，をプロセッ
サ翰に供給する。

プロセッサ翰は、信号Ｅσ、Ｅえ、Ｅｒを処理おいて成
立するようになっている。

次いで、第２図に示すこの発四の第２の実施例にもとづ
いて説明する０この実施例のものは、導線に断線による
故ルか生じている場合の当葭故隘位置をみつけだすに？
Ｉ４　Ｌ，た装償例である。

ｔ８ＵＩ符号＠ｙで示すような故障状況を含んでいるケ
ーブルは、＃いに隣接して配置される一対０導線１４２
，１４：１４から成っている。導線ゆは、４ｉ線０２を
二つの分Ｉｆされた部分（４２ｃ）　、（４２ｄ）に分
けるＩＩＩ線点品を有している。導線＠Ｚ，４’ｌ・は
、それぞれ長さＬ′を有していて、それぞれ隣接する端
部（４加）、（４３ａ）、および（４２ｂ）、（４ｌｂ
）においてケーブルコネクタ＋１４、１４６で終端して
いる。ケーブル＠１）は、一対の実質上平行な劇１４、
一を単に包含するように示されているが、上述する実施
例のものと同様、この実廁例めもＯにおいても、異なる
形態のケーブルを含むもめである。

坤線部分（４２ｅ）は、導綽Ｇ４３に対して第１の内線
キャパシタンスを供し、導紗部分（４２ｄ）は、導線ｉ
４３に対して第２の内線キャパシタンスを供する。

この発四に従えば、制ＩｔＩ信号か導線端（４２ａ）、
（４２ｂ）に柑Ｌｆモ源、好ましくは交流電圧源ｈａｔ
を接続することにより前記淘１゛μｏｚに与えられる。

上記において′４線端（４３ｂ）は接地されている。付
与される交流信号は、■記内線キャバシタンスにより分
けられ、そして導線０は、接地基準電位を供する。高入
力インピーダンス演算増軸器鵠により駆動される交流電
圧計四は、導線端Ｃ４２ａ）と接地点の間、および導紗
端（　４２ｂ）と接地点とのＩＭ，１にスイッチ＠乃に
よって選択的に接続される。

抵抗（７）は、直流基準電源を確立するための交流電圧
源（転）に接続されている。好ましくは、前記抵抗（７
）は、導線＠３に対する前記導線部分のそれぞれ内線キ
ャパシタンスにのみ依存する傳線部分（４２ｔＩ）、（
４２ｂ）に交涼電圧を分配することができないように十
分高い抵抗をイｊしている。

増輻器（ロ）は、高入力インピーダンスを有し、それは
測定された交流電圧における変化を無視できる。その結
果として、電圧計＠９は、測定された電圧兆および脇に
比例するそれぞれの内線キャパシタンスが、たとえば、
１（Ｊ＞／；　　のように非常に小さい場合でも正確に
測電することができる。

？らＩこ、弟２図に示されるように、プロセッサーは、
測定された電圧内と４に相当する信号ｅ／Ｘおよびｅｂ
を供する電圧ｉ＃ｔｔ４Ｌおよび導線←ハーの長さｉに
相当する信号ｅＬ・を供するキーボード図に応答し、前
記信号ｅヶ、ｅ，、ｅＬ・および断線部品からケーブル
コネクターまでの距ＩＵ　（ＤＩに相当する信号ｅＣ，
’を供する信号を処理するためのものである。

４線■■■は、導線四の全長にわたって一様に分配され
る導線ｉｉ３　ｉζ対してキャパシタンスを有するので
、電圧体、礼は、導線部分（４２ｄ）から導線ｆ１３ま
で、および導線（４２ｃ）から導線ｋｌまでのそれぞれ
の内線キャパシタンス６こ比例するので、ものである。

第３図は、この発ｑＯ）他の奸ましい実雄例であり、一
すなわち、ケーブル部相ＩＱにおける短絡、高インピー
ダンス漏れ路、あるいは断線等の放障を選択的にみつけ
だすための馳置一を概略的に示すものである。第１図お
よび第２図と同様に、ケーブル参●は、ｖ４接的に配置
された一対の導線−Ｌ＃よびーとから威るように示され
ている。ＲｉＩ記導線−、−１１、それぞれ長さＬを有
し、そして、隣り合う端部Ｃ５２ａ）、（　５３ａ）、
および（　５３ｂ）、（５２ｂ）がそれぞれケーブルコ
ネクタ（財）と一において終端している。ケーブル◆旬
は、Ｉｊ？ｌにも述べたように、異なる形態に形成され
ているもΦであってもよい。参照符号１５τは、ケーブ
ルＩ力におこり得る上述するうちのどれかの故障状況め
存在を示すものである。故障点｛６丁か、導線餌ｚにお
いて助線として生じた際、導線■は、第２図およびその
説明で述べたように一対の導線部分に分けられる。

装置一は、前記弟１図および第２図−こ示される特徴の
組み合せによって構威されるものであり、短絡、高イン
ピーダンス漏れ路をみつけだすための回路、あるいは断
線故障状況をみつげだすための回路のどちらかを選択的
に操作するための手段を備えている。ＭＵＭは、迅速に
かつ正確に要求される故障位置を得て、かつ量が正確に
知られていない場合、ケーブルの長さ君を測定すること
のできる付加的なエレメントをも含むものである。装置
一は、データ入力キーボードー、視覚表示一、および機
能制御スイッチー唖、一を含む操作盤をもつ携帯可能な
ハウジングによって組み立てられている。

特に、第３図に示される塾１け一は、直流電流源（　５
ｋ）と交流電庄源（５６ｂ）とを備えている。これらの
電流瞭（５６ａ）および電圧源（５６ｂ）は、そのいず
れかをリート線（財）、■を介して削記−ｔＪ１線−の
端部（５２ａ）　、（５２ｂ）に選択的に接続するため
の電源選択手段０に接続されている。電源選択手段−９
は、みつけだすべき散障が導線一、Ｉｌ間の短絡あるい
は高インピーダンス漏れ路であるとき電流源（５６ａ）
を、故障が導線−力の断線であるとき電圧源（５６ｂ）
をそれぞれ適用するように、袈置ハウジングの燥作盤に
配貯されるスイッチ手段から戒っている。

一対０）高入力インピーダンス緩衝増幅器（６８ｆｆ）
（６８ｂ）は、導線端（５２ａ）　、（５２ｂ）　、お
よび（５３ｂ）に対して故障選択手段一、および′『能
リード線−、一を介して選択的に揄続可能である。接続
は、第１図および第２図に関して示されるようにみつけ
だされるべき故障のタイプに依存する。故障選択手段一
は、装ｆｆｉ！操作盤に配置されるスイッチ手段から或
っている０セパレートスイッチＩＩ１ーの代りに、信号
スイッチが用いられることもある。

電圧検出手段ｆＦ［ｌは、マルチプレクサースイッチ（
財）によって緩衝増輻器（６８ａ）　、（６８ｂ）に選
択的に接続司能である。マイクロプロセッサーに応答す
るマルチプレクサースイッチ口は、故障点を決定するた
め必要とされる適切な電圧測定のタイミングを制御する
。

電圧検出手段四は、導線間Φ短絡（高インピーダンス漏
れ路）、あるいは導線の曲線のいずれかに依存して前記
マルチプレクサースイッチ（ロ）によって選択される入
力信号を処理するための二つの平行信号路のうちの一つ
を形或する０一つの信号路は、バンドパス７イルタｔＩ
ワと整流回路Ｏとから戒る交流イ８号路である。高域７
イルタ０１は、いずれり直流オフセット信号をも防ぎか
つ除去し、交流信号或分、すなわち適切な１！７ｙ線位
置をみつけだす電圧Ｃ弟２図におけるｅユ、ｅｂ〕に相
当する信号だけを処理するように構戒されている。第２
の信号路は、低域フィルタｆｆ４　、自動零位回路翰お
よび増屯器四から戒る直流信号路である。

低域フィルタク４は、いずれの交流信号戒分の通過を防
ぎかつ除去し、直流信号或分、すなわち／Ｍ絡位置電圧
（第１図におけるＥ久およびＥ，）だけが処理されるよ
うに横戒されている。

自動零位回路（財）は、存在するオフセッ｝　（７４号
を効果的に取り去る。自動零位調整は、各電圧測定の前
にただちに威しとげられる。整流された交流信号と、直
流信号（短絡あるいは高インピーダンス漏れ位ｆ！！）
とは、同じ緩衝増帽，器（自）を用いる。増幅器（ハ）
０出力は、アナログーデジタル変換器●わ、自動利得制
ｔ＋Ｉ（ＡＧＯ）回路おり、および自動零位回路一に送
られる。自動利得制ｍ回ｓｉｎは、装置が、試験にある
ケーブルに取り付けられる前、および受信される信号が
処理された後に働かされるようになっている。自動枦］
得制御回路Ｉｌ１ｌの制御下にある制御信号源（５６ｍ
）、（５６ｂ）の出力は、適正な信号の強さか試動下に
あるケーブルから受信されるように構放されていて、緩
衝均軛器一の出力によってあらわされるようになってい
る。

アナログーデジタル変換器−υは、デジタルワードフオ
マット内において各々受信されるアナログ電圧信号、す
なわち信号Ｅａ　．％Ｅｂ　％ｅａ，Ｑｂを変換する。

それぞれデジタル化されたＩ＋は、入力／出力（Ｉ／Ｏ
）エキスパンダーを介してマイクロプロセッサーに送ら
れる。マイクロプロセッサーは、典型的な構成のもので
あり、プログラム可能な中央処理ユニット、スクラッチ
パッド記憶、入力／出力回路とから成１っているＯ装ａ＋こ対するオペレータの指令は、好ましく２Ｓ一は、創器のｌｌｉｌ面盤に位置されるデータ記入キーボ
ード一を介して記入される。典型的なキーボードーは、
ケーブルΦ長さの記録、ワイヤゲージの記録、ワイヤ湛
度の記録、あらかじめ決められたケーブル長さ、および
故障位置までの鉗離専のオペレータの指令を受け入れる
Ｃこ適合するものである。マイクロプロセッサ輛は、電
圧検出手段ケ４から受信されるそれぞれの信号Ｅ，、Ｅ
ｂ，　ｅα、ｅｂを処理する。それぞれの信号は、要求
される故障位館を供するため、上述する関係に従って、
キーボードーから受信されるＥＬＳＥ之、Ｅ工と一賭に
ＡＤ変換器●ＱおよびＩ／Ｏ　　エキスパンダ（財）６
こよって修正される。キーボード／表示式インタフェー
スモジュール−は、マイクロプロセッサ例、データ記入
キーボードーおよび視覚表示器一間のデータの流れを処
理する。好ましくは、視覚表示器輸は、デジタル式表示
器であり、計器の前面盤に取り付けられている。その拌
作は、デンタ記人キーボードーの操作に関連するもので
ある０加えてへ視覚表示器−は、要求される故障位置ま
でＶ￥！ｉ離を表示するため、インタフエースモジュー
ル−を介してマイクロプロセッサーに応答する。好まし
くは、デジタル表示器−は、故障位散までの跪離、およ
び、あるいはケーブルの長さ等の記録されるパラメータ
を表示するものである。

ここに記述されるこの発四の好ましい実施例は、この発
明をより明確に例示するためのものであり、発咽の本質
からそれることのない範囲において、多くの修正および
変史を含むものである。したがって、上述する例示的実
飾例は、この発明を限定するものではなく、添付される
特許瑣求の範囲に制限される範囲において、全ての修正
を包含することを１１１するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発咽に戊る装置において、導ｉ間の短絡
あるいは高インピーダンス漏れ路によるケーブルの故障
位置をみつけだすための装置例を示す概略的ブロックｊ
ｌｌｉＩ図、兜２図は、導線の断線によるケーブルの故
障位置をみつけだすための装置例を示す概略的ブロック
＃ｉＩ図、Ｓ３図１よ、導絢間の短絡あるいは高インピーダンス漏
れ路による故障状況、あるいは導線の断線による故障状
況をみつけだすため《選択的に操作され得る釦置例を示
す概略的ブロック線図である。（５）、｛酌、｛（ｉ・・・・・・故障点０α、四、一
・・・・・・異なる実施例装置（１１１、ｆｌυ、０・
・・・・・ケーブルα２％四、口・・・・・・第１の導
線Ｈ％　１４：４、闘・・・・・・第２の導締Ｏ転圓、―
・・・・・・可　源Ｏ乃、０７ｌ１闘・・・・・・スイッチ知、一・・・・
・・・・・演算増軸器０Ｌ−・・・・・・・・・電圧計

Claims

【特許請求の範囲】

（１）それぞれ長さＬ′を有していて、第２の基準導線
に隣接して配置される第１の導線が、断線のような故障
状況によって、その各々の側に第１および第２の分離し
た導線部分を有する際に、その前記第１の導線の断線故
障位置をみつけだす装置であって、（ａ）前記第２の導線の一端を接地するための手段と、（ｂ）前記第１の導線の両端間に電圧源を供するための
手段と、（ｃ）前記第１の導線の一端と接地点との間に、前記第
１の導線の第１の導線部分と前記第２の導線との間に生
じる第１の電圧ｖ＿ａに相当する信号ｅ＿ａを供するた
め前記第１の導線の一端と接地点との間を選択的に接続
可能であって、前記第１の導線の第２の導線部分と前記第２の
導線との間に生じる第１の電圧ｖ＿ｂに相当する信号ｅ
＿ｂを与えるため前記第１の導線の他端と接地点との間
を選択的に接続可能な電圧検出手段と、（ｄ）前記両導線の長さＬ′に相当する信号ｅ＿Ｌ′を
与えるためのデータ入力手段と、（ｅ）前記故障点と前
記第２の導線の接地点との間の距離Ｄ′が、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の関係において成立するように、前記距離Ｄ′に相当する信号
ｅ＿Ｄ′を与えるべく、前記信号ｅ＿ａ、ｅ＿ｂ、ｅ＿
Ｌ′、を処理するために前記電圧検出手段および前記デ
ータ入力手段に応答するプロセッサ手段とからなること
を特徴とするケーブルにおける故障状況をみつけだすた
めの装置。
（２）前記データ入力手段が、装置内に前記値Ｌ′を記
録するためのキーボードからなることを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項に記載の装置。
（３）それぞれ長さＬ′を有していて、第２の基準導線
に隣接して配置される第１の導線が、断線のような故障
状況によって、その各々の側に第１および第２の分離し
た導線部分を有する際に、その前記第１の導線の断線故
障位置をみつけだす方法であって、（ａ）前記第２の導線の一端を接地し、（ｂ）前記第１の導線の両端に電圧源を与え、（ｃ）前記第１の導線の第１の導線部分と前記第２の導
線との間に生じる第１の電圧ｖ＿ａを検出し、（ｄ）前記第１の電圧ｖ＿ａに相当する信号ｅ＿ａを供
給し、（ｅ）前記第１の導線の第２の導線部分と前記第２の導
線との間に生じる第２の電圧ｖ＿ｂを検出し、（ｆ）前記第２の電圧ｖ＿ｂに相当する信号ｅ＿ｂを供
給し、（ｇ）前記両導線の長さＬ′に相当する信号ｅ＿Ｌ′を
供給し、（ｈ）前記故障点と前記第２の導線の接地点との間の距
離Ｄ′が、Ｄ′＝［ｖ＿ａ／（ｖ＿ａ＋ｖ＿ｂ）］Ｌ′
の関係において成立するように、前記距離Ｄ′に相当す
る信号ｅ＿Ｄ′を供するべく前記信号ｅ＿ａ、ｅ＿ｂ、
およびｅ＿Ｌ′を処理する各行程からなることを特徴と
するケーブルにおける故障状況をみつけだすための方法
。