JPH03284317A - 一様性気体流形成装置 - Google Patents

一様性気体流形成装置

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JPH03284317A
JPH03284317A JP8109290A JP8109290A JPH03284317A JP H03284317 A JPH03284317 A JP H03284317A JP 8109290 A JP8109290 A JP 8109290A JP 8109290 A JP8109290 A JP 8109290A JP H03284317 A JPH03284317 A JP H03284317A
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JP
Japan
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zone
suction
fan
blow
gas flow
Prior art date
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Application number
JP8109290A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Komine
小峯 弘久
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Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、事務所内における喫煙の集煙と浄化、工場内
におけるガス、ベーパー ミスト、ヒユーム、粉塵等の
回収、集塵、除外等に用いて好適な一様性気体流形成装
置に関する。
[従来の技術] 従来、気体の圧力と流速とが平面的に一様となって流れ
る一様性気体流を形成するため、■吹出しファンの流れ
方向を直角に曲げて吹出すようにした吹出し経路の吹出
し口に、吹出し整流装置を設けたもの、及び■吸込みフ
ァンの流れの方向を直角に曲げて吸込むようにした吸込
み経路の吸込み口に、吸込み整流装置を設けたものが提
案されている。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、従来の一様性気体流形成装置にあっでは、
吹出し整流装置と、吸込み整流装置のそれぞれが、構造
が複雑であり、かつ圧力損失が大である。圧力損失か大
であることは、多大な動力を消費する高ヘツドのブロワ
−が必要となり、エネルギー効率が悪く、高騒音となる
ことを意味する。
本発明は、単純な構造、かつ小圧力損失の一様性気体流
形成装置を構成し、エネルギー効率の向上、騒音の低減
を実現することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本発明は、吹出しファンの流れの方向
を大凡直角に曲げて吹出すようにした吹出し経路の吹出
し口に、吹出し整流装置を設けて構成される一様性気体
流形成装置において、吹出し整流装置は、吹出し口の上
流側から下流側に順次、開口制御部、フィルター、ハニ
カム構造体を設置して構成され、開口制御部の開口率が
、吹出しファンに近い側から遠い側にかけて順次第1〜
第4に区分した吹出し口の各ゾーン毎に、第1ゾーンで
は60〜75%、第2ゾーンでは30〜40%、第3ゾ
ーンでは25%、第4ゾーンでは10%となるように設
定されるようにしたものである。尚、開口率とは各ゾー
ン面積当りの開口割合を表わす。
請求項2に記載の本発明は、吸込みファンの流れの方向
を大凡直角に曲げて吸込むようにした吸込み経路の吸込
み口に、吸込み整流装置を設けて構成される一様性気体
流形成装置において、吸込み整流装置は、吸込み口に少
なくとも開口制御部を設置して構成され、開口制御部の
開口率が、吸込みファンに遠い側から近い側にかけて順
次第1〜第3に区分した吸込み口の各ゾーン毎に、第1
ゾーンでは100%、第2ゾーンでは30〜70%、第
3ゾーンでは10〜25%となるように設定されるよう
にしたものである。
請求項3に記載の本発明は、吹出しファンの流れの方向
を大凡直角に曲げて吹出すようにした吹出し経路の吹出
し口に、吹出し整流装置を設け、かつ吹込みファンの流
れの方向を大凡直角に曲げて吹込むようにした吹込み経
路の吸込み口に、吸込み整流装置を設けて構成される一
様性気体流形成装置において、吹出し整流装置は、吹出
し口の上流側から下流側に順次、開口制御部、フィルタ
ー、ハニカム構造体を設置して構成され、開口制御部の
開口率が、吹出しファンに近い側から遠い側にかけて順
次第1〜第4に区分した吹出し口の各ゾーン毎に、第1
ゾーンでは60〜75%、第2ゾーンでは30〜40%
、第3ゾーンでは25%、第4ゾーンでは10%となる
ように設定され、かつ吸込み整流装置は、吸込み口に少
なくとも開口制御部を設置して構成され、開口制御部の
開口率が、吸込みファンに遠い側から近い側にかけて順
次第1〜第3に区分した吸込み口の各ゾーン毎に、第1
ゾーンでは100%、第2ゾーンでは30〜70%、第
3ゾーンでは10〜25%となるように設定されるよう
にしたものである。
[作用コ 請求項1に記載の本発明によれば、下記■の作用かある
■吹出しファンの流れの方向を大凡直角に曲げて吹出す
時、吹出し口からの吹出し流れは、吹出しファンの吹出
し方向に沿う直線流れの終端側、換言すれば吹出しファ
ンから遠い側に集中し易い。然るに、本発明にあっでは
、吹出し口に開口制御部を設け、吹出し口のうちで吹出
しファンから遠い第4ゾーンの側の開口率を絞り、吹出
しファンに近い第1ゾーンの側の開口率を拡げた。
そして、第1ゾーン〜第4ゾーンの開口率を上述の如く
の特定の値にて変化させたから、圧力と流速において吹
出し口の全域に一様性のある吹出し流れを形成できる。
この時、開口制御部における開口率の分布が上述の如く
に変化するため、ある部分には高速の吹出し気流を生じ
、又、他のある部分には流れがなく、開口制御部の流出
側に渦を生じて大きな圧力損失を生ずる可能性がある。
然るに、本発明にあっでは、開口制御部の流出側に不織
布等からなるフィルターを設けたので、開口制御部から
流出する流れを細密に再分布せしめ、上述の渦の発生を
防止し、圧力損失を小としながら、流れの一様化を確実
にすることかできる。
又、吹出し口から流出する一様性のある流れか遠方まで
到達するためには、吹出し口の出口面での乱流の発生を
防止して圧力損失を小とする必要がある。然るに、本発
明にあっでは、吹出し口の出口にハニカム構造体を設け
たのて、各ハニカムからの流れを互いに均等化し、上述
の乱流の発生を防止し、圧力損失を小として一様性の流
れの飛距離を確保てきる。
即ち、請求項1に記載の本発明によれば、単純な構造、
かつ小圧力損失の吹出し整流装置を備えた一様性気体流
形成装置を構成し、エネルギー効率の向上、騒音の低減
を実現することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、下記■の作用かある
■吸込みファンの流れの方向を大凡直角に曲げて吸込む
時、吸込み口への吸込み流れは、吸込みファンの吸込み
方向に沿う直線流れの吸込みファンに近い側に集中し易
い。然るに、本発明にあっでは、吸込み口に開口制御部
を設け、吸込み口のうちで吸込みファンに近い第3ゾー
ンの側の開口率を絞り、吸込みファンから遠い第1ゾー
ンの側の開口率を拡げた。そして、第1ゾーン〜第3ゾ
ーンの開口率を上述の如くの特定の値にて変化させたか
ら、圧力と流速において吸込み口の全域に一様性のある
吸込み流れを形成できる。
即ち、請求項2に記載の本発明によれば、単純な構造、
かつ小圧力損失の吸込み整流装置を備えた一様性気体流
形成装置を構成し、エネルギー効率の向上、騒音の低減
を実現することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、下記■の作用がある
■上記■、■の作用を同時に有する一様性気体流形成装
置を構成し、エネルギー効率の向上、騒音の低減を実現
することができる。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例に係る一様性気体流形成装置
を示す断面図、第2図は吹出し整流装置の開口制御部を
示す正面図、第3図は吸込み整流装置の開口制御部を示
す正面図である。
−様性気体流形成装置10は、第1図に示す如く、−根
性気体流吹出し装置11と、−様性気体流吸込み装置1
2とから構成されている。
−根性気体流吹出し装置11と一様性気体流吸込み装置
12は、例えば喫煙領域を挟む両側に相対して設けられ
、吹出し装置11から平面的に一様性のある気体を低速
で吹出し、この気体を吸込み装置12により低速で平面
的に一様に吸込む。
但し、本発明の実施において、−根性気体流吹出し装置
11と一様性気体流吸込み装置12は、それぞれ単独設
置されて使用できる。
然るに、−根性気体流吹出し装置11は、第1図に示す
如く、ケース20に空気取入口21、吹出し経路22、
吹出し口23を形成しである。そして、空気取入口21
の内側に吹出しファン24を設置し、吹出し口23に吹
出し整流装置25を設置しである。即ち、吹出し装置1
1は、吹出しファン24の流れの方向を直角に曲げて吹
出すように吹出し経路22を設け、吹出し経路22の吹
出し口23に吹出し整流装置25を設けたものである。
この時、吹出し整流装置25は、吹出し口23の上流側
から下流側に順次、開口制御部26、フィルター27、
ハニカム構造体28を設置して構成されている。
開口制御部26の開口率は、第2図に示す如く、吹出し
ファン24に近い側から遠い側にかけて順次第1〜第4
に区分した吹出し口23の各ゾーン毎に、第1ゾーンで
は60〜75%、第2ゾーンでは30〜40%、第3ゾ
ーンでは25%、第4ゾーンでは10%となるように設
定されている。これにより、吹出し装置11は、吹出し
ファン24からの吹出し涜れが吹出し方向に沿う直線流
れの終端側に集中するのを防止し、圧力と流速において
吹出し口23の全域に一様性のある吹出し流れを形成で
きる。
尚、開口制御部26は、第1〜第4の全ゾーンを多孔板
26Aにて形成している。そして、吹出し口23の寸法
が幅1200mm、高さ600■の時、高さ方向に略1
50〜200■毎に上」己4つのゾーンを区分した結果
、好適な実施結果を得た。
フィルター27は不織布、クリーンクルドワイヤ等から
形成され、開口制御部26の流出側における流れの分布
を細密化して渦の発生を防止し、圧力損失を小としなが
ら流れの一様化を確実にする。
ハニカム構造体28は吹出し口23からの吹出し流れを
隣接するハニカム間て互いに均等化し、その出口面での
乱流の発生を防止し、圧力損失を小として一様性の流れ
の飛距離を確保する。尚、ハニカム構造体28は六角孔
に限らず、四角孔、丸孔等であっても良い。
尚、ハニカム構造体28のセル長さが長いほど、−根性
の流れの飛距離を大とすることができる。ハニカム構造
体28のセル径が3mmの時、セル長さが40+u+以
上あれば、0.2〜0.5m/seeの低速度でも一様
性の流れの飛距離を1000〜2001)e箇にも遠方
化できる。
次に、−様性気体流吸込み装置12は、第1図に示す如
く、ケース30に空気排出口31、吸込み経路32、吸
込み口33を形成しである。そして、空気排出口31の
内側に吸込みファン34を設置し、吸込み口33に吸込
み整流装置35を設置しである。即ち、−様性気体流吸
込み装置12は、吸込みファン34の流れ方向を直角に
曲げて吸込むように吸込み経路32を設け、吸込み経路
32の吸込み口33に吸込み整流装置35を設けたもの
である。
この時、吸込み整流装置35は、吸込み口33の下流側
から上流側に順次、開口制御部36、フィルター37、
ハニカム構造体38を設置して構成されている。
開口制御部36の開口率は、第3図に示す如く、吸込み
ファン34に遠い側から近い側にかけて順次第1〜第3
に区分した吸込み口33の各ゾーン毎に、第1ゾーンで
は100%、第2ゾーンでは30〜70%、第3ゾーン
では10〜25%となるように設定されている。これに
より、吸込み装置12は、吸込みファン34への吸込み
流れが吸込み方向に沿う直線流れの吸込みファン34に
近い側に集中するのを防止し、圧力と流速において吸込
み口33の全域に一様性のある吸込み流れを形成できる
尚、開口制御部36は、開口率100%の第1ゾーンを
単なる空洞部とし、第2ゾーンと第3ゾーンを多孔板3
6Aにて形成している。そして、吸込み口33の寸法か
幅1200mn、高さ600mmの時、高さ方向に略2
00mm毎に上記3つのゾーンを区分した結果、好適な
実施結果を得た。
フィルター37は不織布、クリーンクルドワイヤ等から
形成され、開口制御部36の第2ゾーンと第3ゾーンの
流入側における流れの分布を細密化して開口制御部36
の流入側での渦の発生を防止し、圧力損失を小としなが
ら流れの一様化を確実にする。
ハニカム構造体38は吸込み口33への吸込み流れを隣
接するハニカム間で互いに均等化し、その入口面での乱
流の発生を防止し、圧力損失を小として一様性の流れの
遡及距離を確保する。尚、ハニカム構造体38は六角孔
に限らず、四角孔、丸孔等であワても良い。
次に、上記−根性気体流形成装置10の作用について説
明する。
■−様性気体流吹出し装置11において、吹出しファン
24の流れの方向を大凡直角に曲げて吹出す時、吹出し
口33からの吹出し流れは、吹出しファン24の吹出し
方向に沿う直線流れの終端側、換言すれば吹出しファン
24から遠い側に集中し易い。然るに、この実施例にあ
っでは、吹出し口23に開口制御部26を設け、吹出し
口23のうちで吹出しファン24から遠い第4ゾーンの
側の開口率を絞り、吹出しファン24に近い第1ゾーン
の側の開口率を拡げた。そして、第1ゾーン〜第4ゾー
ンの開口率を上述の如くの特定の値にて変化させたから
、圧力と流速において吹出し口23の全域に一様性のあ
る吹出し流れを形成できる。
この時、開口制御部26における開口率の分布が上述の
如くに変化するため、ある部分には高速の吹出し気流を
生じ、又、他のある部分には流れがなく、開口制御部2
6の流出側に渦を生じて大きな圧力損失を生ずる可能性
がある。然るに、この実施例にあっでは、開口制御部2
6の流出側に不織布等からなるフィルター27を設けた
ので、開口制御部26から流出する流れを細密に再分布
せしめ、上述の渦の発生を防止し、圧力損失を小としな
がら流れの一様化を確実にすることかできる。
又、吹出し口23から流出する一様性のある流れが遠方
まで到達するためには、吹出し口23の出口面での乱流
の発生を防止して圧力損失を小とする必要がある。然る
に、この実施例にあっでは、吹出し口23の出口にハニ
カム構造体28を設けたのて、各ハニカムからの流れを
互いに均等化し、上述の乱流の発生を防止し、圧力損失
を小として一様性の流れの飛距離を確保できる。
■−様性気体流吸込み装置12において、吸込みファン
34の流れの方向を大凡直角に曲げて吸込む時、吸込み
口33への吸込み流れは、吸込みファン34の吸込み方
向に沿う直線流れの吸込みファン34に近い側に集中し
易い。然るに、この実施例にあフでは、吸込み口33に
開口制御部36を設け、吸込み口33のうちで吸込みフ
ァン34に近い第3ゾーンの側の開口率を絞り、吸込み
ファン34から遠い第1ゾーンの側の開口率を拡げた。
そして、第1ゾーン〜第3ゾーンの開口率を上述の如く
の特定の値にて変化させたから、圧力と流速において吸
込み口33の全域に一様性のある吸込み流れを形成でき
る。
この時、開口制御部36における開口率の分布か上述の
如くに変化するため、ある部分には高速の吸込み気流を
生じ、又、他のある部分には流れがなく、開口制御部3
6の流入側に渦を生じて大きな圧力損失を生ずる可能性
かある。然るに、この実施例にあっでは、開口制御部3
6の流入側に不織布等からなるフィルター37を設けた
ので、開口制御部36に流入する流れを予め細密に分布
せしめ、上述の渦の発生を防止し、圧力損失を小としな
がら流れの一様化を確実にすることかできる。
又、吸込み口33に流入する一様性のある流れを遠方ま
で遡及せしめるためには、吸込み口33の入口面での乱
流の発生を防止して圧力損失を小とする必要かある。然
るに、この実施例にあっでは、吸込み口33の入口にハ
ニカム構造体38を設けたので、各ハニカムへの流れを
互いに均等化し、上述の乱流の発生を防止し、圧力損失
を小として一様性の漬れの遡及距離を確保をできる。
■従って、−根性気体流形成装置lOによれば、−様性
気体流吹出し装置11による上記■の作用と、−根性気
体流吸込み装置12による上記■の作用を同時に有する
結果、単純な構造、かつ小圧力損失の一様性気体流形成
装置10を構成できる。
これにより、小動力低ヘッドの吹出しファン24、吸込
みファン34により高性能の一様性気体流形成装置1o
を構成でき、エネルギー効率の向上、騒音の低減を図る
ことができる。
又、−様性気体流吹出し装置11と一様性気体流吸込み
装置12の各厚みは60mm以下に納めることができ、
従来に比して薄物化できる。この時、各整流装置25.
35の厚みは10〜60mm程度、各整流装置25.3
5の背後の吹出し経路22、吸込み経路32の厚みは4
0mg+程度である。
尚、本発明の実施において、−様性気体流吸込み装置1
2にあっでは、フィルター37、ハニカム構造体38を
設けることを必須としない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、単純な構造、かつ小圧力
損失の一様性気体流形成装置を構成し、エネルギー効率
の同上、騒音の低減を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る一様性気体流形成装置
を示す断面図、第2図は吹出し整流装置の開口制御部を
示す正面図、第3図は吸込み整流装置の開口制御部を示
す正面図である。 10・・・−根性気体流形成装置、 11・・・−様性気体流吹出し装置、 12・・・−様性気体流吸込み装置、 22・・・吹出し経路、 23・・・吹出し口、 24・・・吹出しファン、 25・・・吹出し整流装置、 26・・・開口制御部、 27・・・フィルター、 28・・・ハニカム構造体、 32・・・吸込み経路、 33・・・吸込み口、 34・・・吸込みファン、 35・・・吸込み整流装置、 36・・・開口制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吹出しファンの流れの方向を大凡直角に曲げて吹
    出すようにした吹出し経路の吹出し口に、吹出し整流装
    置を設けて構成される一様性気体流形成装置において、
    吹出し整流装置は、吹出し口の上流側から下流側に順次
    、開口制御部、フィルター、ハニカム構造体を設置して
    構成され、開口制御部の開口率が、吹出しファンに近い
    側から遠い側にかけて順次第1〜第4に区分した吹出し
    口の各ゾーン毎に、第1ゾーンでは60〜75%、第2
    ゾーンでは30〜40%、第3ゾーンでは25%、第4
    ゾーンでは10%となるように設定されることを特徴と
    する一様性気体流形成装置。
  2. (2)吸込みファンの流れの方向を大凡直角に曲げて吸
    込むようにした吸込み経路の吸込み口に、吸込み整流装
    置を設けて構成される一様性気体流形成装置において、
    吸込み整流装置は、吸込み口に少なくとも開口制御部を
    設置して構成され、開口制御部の開口率が、吸込みファ
    ンに遠い側から近い側にかけて順次第1〜第3に区分し
    た吸込み口の各ゾーン毎に、第1ゾーンでは100%、
    第2ゾーンでは30〜70%、第3ゾーンでは10〜2
    5%となるように設定されることを特徴とする一様性気
    体流形成装置。
  3. (3)吹出しファンの流れの方向を大凡直角に曲げて吹
    出すようにした吹出し経路の吹出し口に、吹出し整流装
    置を設け、かつ吹込みファンの流れの方向を大凡直角に
    曲げて吹込むようにした吹込み経路の吸込み口に、吸込
    み整流装置を設けて構成される一様性気体流形成装置に
    おいて、吹出し整流装置は、吹出し口の上流側から下流
    側に順次、開口制御部、フィルター、ハニカム構造体を
    設置して構成され、開口制御部の開口率が、吹出しファ
    ンに近い側から遠い側にかけて順次第1〜第4に区分し
    た吹出し口の各ゾーン毎に、第1ゾーンでは60〜75
    %、第2ゾーンでは30〜40%、第3ゾーンでは25
    %、第4ゾーンでは10%となるように設定され、かつ
    吸込み整流装置は、吸込み口に少なくとも開口制御部を
    設置して構成され、開口制御部の開口率が、吸込みファ
    ンに遠い側から近い側にかけて順次第1〜第3に区分し
    た吸込み口の各ゾーン毎に、第1ゾーンでは100%、
    第2ゾーンでは30〜70%、第3ゾーンでは10〜2
    5%となるように設定されることを特徴とする一様性気
    体流形成装置。
JP8109290A 1990-03-30 1990-03-30 一様性気体流形成装置 Pending JPH03284317A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003525805A (ja) * 2000-03-06 2003-09-02 ヴァレオ クリマチザション 緩やかな拡散により乗員コンパートメントを換気する方法、およびこの方法を実施するための装置
US6974376B2 (en) * 2003-03-07 2005-12-13 Denso Corporation Air conditioner for vehicle with noise-reduction means
JP2012115793A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 集塵装置

Cited By (3)

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