JPH03284151A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH03284151A
JPH03284151A JP2080062A JP8006290A JPH03284151A JP H03284151 A JPH03284151 A JP H03284151A JP 2080062 A JP2080062 A JP 2080062A JP 8006290 A JP8006290 A JP 8006290A JP H03284151 A JPH03284151 A JP H03284151A
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JP
Japan
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rotor
stator
brushless motor
opening
magnetic poles
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Application number
JP2080062A
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English (en)
Inventor
Jintaro Hishinuma
菱沼 仁太郎
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Yamamoto Electric Corp
Original Assignee
Yamamoto Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ブラシレスモータに関し、−層詳しくは、O
−夕を所定の位置に停止させ、その起動を円滑に行い得
るブラシレスモータの改良に関するものである。
(従来技術) 一般にブラシレス干−夕では、永久磁石より成る1]−
全1犬と、その周囲に配設された複数の励磁コイルC(
駆動コイル)と、感磁性素子等のロータ位置検出部IS
と、このロータ位置検出部材Sの信号1.1″基づいて
上記励磁コイルCの電流切換えを行う転流回路とを備え
ている。
そして、上記ロータIRは、固定された他の部材に対す
る磁極の相対的な位置が回転に伴なって変化する。この
ため、この秤のモータは一]J駆動させると、ロータR
をその磁極が励1i]イルCに対し”C望みの位置にく
るように停+Lさせることができない。
従って、従来のこの秤のモータでは、第9図に示すよう
に励磁コイルCとロータ1くの磁極とが丁度対向するよ
うな位置に1−1−タRが停止してしまうことがある。
このような場合、モータを再起動さけようとすると、を
−夕はすぐにその回転角に対するトルクの谷部に落こl
υでしょっCスムースな起動が期待できなくなる。この
ことは、励磁コイルCに適切な励磁を行うために、感磁
性素fや磁極飽和素子などの日−タ位置検出部材Sを配
設した場合といえども同様である。しかし、ロータRが
同図のような停止位置にある場合、磁極と磁極の境目が
ロータ位置検出部材Sと対向するため、磁極検出部材S
が十分に動作しなかったり、あるいは誤動作によって逆
転したりする結果となる。
そこでこの様な従来技術の抱える問題を解決し、l]−
夕を励磁コイルに対して常時一定の位置、即ち起動時に
デッドポイントを生じさせない位置に停止さけいまだロ
ータ位置検出部材もその作動を適正に行い得るようにし
たブラシレスモータが同一出願による特開昭’64−8
1633号、6481651号に丞されている。
該時開+1fイ64−816 b 1号の発明は上記し
たl」的を達成するために、複数の磁極が周方向に均等
に着磁された永久磁りより成る[1−夕と、その周囲に
均等な間隔をおいて配設されIこ複数の励磁コイルと、
感磁性素子等のLl−夕位鮪検出部材と、このロータ位
置検出部材の信号に基づいて上記励磁:lイルの電流切
換えを行う転流回路とを備えたブラシレスモータにおい
て、ロータの磁極数を、隣接する2つの励磁コイルの中
心線間に位置するロータの磁極が3以上の奇数個になる
ように選定し、かつ励磁=1イルの両側端とロータの中
心とを結んで形成される角度αと、ロータの各磁極の両
側端とロータの中心とを結んで形成される角度βとが一
致するように、励磁コイルの幅を設定したものである。
しかし、上記ブラシレスモータにおいては、背面シャー
シと前面カバーとでモータ本体(ステータ、ロータ等)
の収納ケースを構成し、背面シャーシと前面カバーの間
には、ロータの他に、合成樹脂製の板状のスペー1ノ転
流回路等の回路パターンが形成されたプリント基板、及
び界vA:17を保持する板状のステータの3種類の板
状部材が積層されており、モータの厚さが大きく、又構
成が複雑であり]ス1〜高であつ1C。
(目的〉 本発明の目的は、上記した従来技術の抱える問題を解決
し、【]−夕を励磁コイルに対して常時−定の位置、即
ら起動時にデッドポイントを生じさせない位置に停止さ
けることができ、またロータ位置検出部材もその作動を
適i[に行い得る構成の簡単な小型かつ低価格のブラシ
レスモータを提供することにある。
(構成) 本発明は上記した目的を達成するために、複数のN極と
S極の磁極が交りに周方向に均等に着磁された永久1B
より成るロータと、その周囲に均等な間隔をおいて配設
された複数の励磁コイルを有するステータと、感磁性素
子等のロータ位置検出部材と、このロータ位置検出部材
の信弓に基づいて上記励磁コイルの電流切換えを行う転
流回路を有する回路基板とを備えたブラシレスモータに
おいて、1.1−夕の磁極数を、隣接する2つの励磁二
コイルの中心線間に位置するロータの磁極が3以上の奇
数個になるように選定し、かつ励磁コイルの両側端とロ
ータの中心とを結/υ″C形成される角度αと、[I−
夕の各磁極の両側端とロータの中心とを結ん(゛形成さ
れる角度βとが一致するように、励磁コイルの幅を設定
し、 上記ステータは、上記複数の励磁コイルをそれぞれ巻回
される複数のボビン部材と、風を通す開口部を右すると
共に上記各ボビン部材を開[」部の内周縁部に沿って対
向する位置に保持させる複数の支持片を右する磁性材料
から成る板状の界磁コアとを備え、 該ステータどロータとを、該ロータを支承する軸受部と
ロータの回転により生ずる風を通す開口部とを有するケ
ーシングに収容Jるように構成したものである。
更に好ましくは、感磁性素子をステータの開口部の内周
縁の隣接する励磁コイル間の中心イ4近に設ける。
また、ステータに回路基板をステータに保持させる支持
部材を設置Jても良い。
また、励磁コイル間を2、磁極数を6、角度α、βを共
に60°としても良い。
この様な構成においては、磁極数及び励磁コイル数を少
なくして−1−記従来技術と同様の効果が達成でき、ま
た、励磁コイルにより発生した磁束の磁路として界磁コ
アが作用するため、ステータの構成を簡単にできる。ま
た、従来のJ、うにスペザを設ける必要がなく、回路基
板もステータに一体的に支持されるためモータの厚さを
薄く小型化できる。
ま1こケーシングを側面部及び[l−夕の回転面に対抗
する前面カバ一部、背向シャーシ部とで構成しlc場合
に、ステータを背面シャーシ部に併用し、さらにモータ
を薄く小型化し、安価とするようにしても良い。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第2図は、本発明を適用したカーオーディオの冷却−ノ
77ンの駆動七−夕の一実施例の分解斜視図である。
同図において、図中符号1は背面シャーシ、2は前面カ
バーで、両者に、Jzってモータ本体の収納ケースが構
成される。
背面シャーシ1の両側にはその上下に嵌合爪3が折曲形
成され、また根面中央の軸受部4の周りには十字状のブ
リッジ部5を残して風の通る窓孔6が切抜き形成されて
いる。
7は上記窓孔6の周囲2箇所に設けたビス孔、8は前面
カバー2のIE而面に設置プた円形の聞[1で上記窓孔
6に対応する。
嵌合爪3の孔3a及び前面カバー2の孔2aは両者を固
定するためのヒス用の孔である。尚、背面シャーシと前
面カバーとは爪3により圧入はめ込みで結合されても良
い。
16はステータで、このステータ16は第3図及び第4
図に示すように偏平な四角形状の磁性体材料で形成され
た界磁」ア17と、この界1itl]ア17を保持する
]アホルダ18と、コイルが巻付けられるボビン19と
から成っている。
界磁コア17は第5図に見られるようにその外周形状が
正四角形を成し−Cおり、内周形状は窓孔6に合わせて
円形状としである。そして、内周には対抗する一辺に後
述するボビン19が取付けられる一対の支持片17aが
突設され、2極の励磁コイルC1〜C2を構成Jる。又
、ビス孔7に対応する位置にヒス孔17bが設けられて
いる。
ボビン19は、絶縁材によって一体形成され、第6図0
)、(0に示1ようにコイルが巻付けられる0 胴部19aと、上記界磁]ア17内周への当接部19b
と、所定曲率の湾曲外面を有づる弧状部19Cとから成
る。胴部19aの軸方向中央には上記当接部19bから
弧状部19cに至るまで偏1Pな溝孔19d′hl1通
形成され、この溝孔19dに界磁コア17の前記支持片
17aが嵌入される。
196は弧状部19Gの両端部下面に突設されたビンで
、胴部19aに巻付けられたロイルの端子が結線され、
プリント基盤13の回路パターンの端子孔にリード線に
より接続される。
コアホルダ18は、第7図のり、輪、Q′9に示す様に
非磁性材によって界磁コア17の上半部又は]・半部と
同−刈払、同一形状に形成され、両端に保持片18a、
18bが立設されている。
この保持片18aはビス孔7に対応する位置にビス孔1
8cを有し、又各保持片18a、18bはボビン19が
取付けられた界磁コア17にコアホルダ18を嵌合する
際にボビン19の端部19fど嵌合されてボビン19を
保持する凹部18d、18eを有すると共に、プリンl
−基板131 の端部を挿入保持するI〔めの溝18gを有する。
尚、第2図にプリント基板13が溝18Gに挿入されて
保持された状態を示1゜プリント基板には公知の転流回
路等の回路パターンが形成されている。コアホルダ18
の端部18fはボビン19が取付けられた界磁コア17
においてボビン19と界磁コア170間の空間に挿入さ
れて保持される(第8図参照)。保持片18a、18b
は凹部18i、18jを有し、組立てられた界磁」アに
背向シャーシ1を嵌合する際にその嵌合爪3が該凹部1
8i、18jに嵌合されてシャーシ1に界磁コアを保持
さUる(第2図、3図参照)。
コアホルダ18内周壁18bは上記ボビン19の弧状部
19Gと同じ曲率の湾曲面を成し、ボビン19が取付り
られIこ界1aDア17にコアホルダを嵌合したときに
、この内周がボビン19の弧状部19c内周と連続する
ことによって界磁コア17内に円筒状風洞部20を形成
覆る(第2図、3図参照)。
21は上記ステータ16の界1)]コア17で回2 転JるLl−夕で、このLl−タ21は、永久磁石から
成る[]−夕本体22の内周に羽根部材23が取付けら
れ、中心部に回転軸24が固定されている。
l」−タ本体22は、第1図に示すように6の磁極に均
等に着磁されており、前記励v!1]イルC1どC2の
中心線間にそれぞれ3つの磁極が位置している。また各
vA極の両端と[1−夕中心点とを結んだ線によって形
成される角度βは、前記した励磁コイルのC1〜C20
両側端とロータ中心点とを結んだ線によって形成される
角度αと一致し、本実施例の場合、内角度α及びβは6
0°を成寸。
I]−タ21の回転軸24は前記した背面シャーシ1の
軸受部4に回動自在に支持されている。
第2図の分解斜視図に爪刃ような位置関係をもつ1組9
てられたブラシレスファンモータは、所定位置に設けら
れた磁極検知素f例えばホール素子がロータ本体22の
磁極を検知して所定の励磁:コイルC1〜C2に信号を
送り、これをN極またはS極に励磁してロータ21を回
転させるものである。
3 そして電源がOFFされると、ロータは徐々に減速され
、励磁コイルC1〜C2とロータ本体22が第1図に見
られるような位置関係、即ち各励磁コイルC1〜C2の
幅方向中央部に対してロータ本体の22の磁極の境界部
が丁度対向する位置のところで停止する。これは[1−
夕21が停+h間際になると、lコータ本体22の磁極
が各励11:aイルC1〜C2の界磁コア17(鉄芯)
に対して第1図C2の励磁コイルに矢印で示すような磁
路を形成するためである。
この結果ロータ21の停止[時にロータ本体22の磁極
の境界部がどこに位置するのかを予め知ることが可能と
なり、上記した磁極検知素子はそうした箇所を避けた適
所に配設すれば良い。
上記したように停止時には、隣接する励磁コイルC1と
C2の間にロータ21の磁極が3個位置しているので、
両励磁]イルC1とC2に対向Jる磁極がNS相互に逆
になっており、このため、モータの起動時には、励磁コ
イルC1,C2に順次送られる信号によって確実にロー
タ21が回転4 を開始することとなる。
ロータ21の回転に伴ないひきおこされた風は、ボビン
1つの弧状片19Gとコアホルダ18の内周壁18hの
内周が所定曲率の円筒状風洞部20を形成し、[1−夕
21の外周を円形状に取囲んでいるので、この部分を通
ってスムースに流れ、騒音等を発生さけることはない。
磁極検知累イは好ましくは第1図に示す様にスーj−タ
の隣接号−る励vtljイルの中心部イ1近である30
a又は30bの位置に設(J、実際には第2図に示す様
にプリント基板13に30ぐ示す位置に設りる。
木実施例においては、la磁極数び励磁コイル数を少な
くしC上記従来技術と同様の効果が達成でき、また、励
磁=1イルにより発生した磁束の磁路としく界till
 ’lアが作用り−るため、スフーータの構成を簡単に
できる。また、従来のようにスペー勺を設置プる必要が
なく、プリン1−回路基板らステータに一体的に支持さ
れるため干−夕の厚さを薄くでき、モータの小型化及び
低価格化が実現できる。
5 また、第10図に示す様にスデ・−夕の界磁コア17を
背面シャーシ1と(Jf用さゼ、史にモータを薄く低価
格とすることらできる。、 illち、第10図に示す
様に、第5図の界磁コア17にシャーシ1のブリッジ部
5、軸受部4及び嵌合爪3を設りてそれぞれ5’ 、4
’ 、3’ として界l]717′とし、背面シャーシ
1を省くようにしてし良い。
又、ステータの界磁=lア17としては、第11図に示
す様な形状のものを用い、従ってケーシングのシャーシ
1、カバー2も同様な形状としても良い。図中、17″
は界磁コア、17a”は支持片、17b″はビス孔であ
る。
更に、シャーシ1のブリッジ部5の形状を第12図の様
な形状とし羽根部(ファン)回転時の低@j等化を図っ
ても良い。
尚、図中、1′はシャーシ、3′は嵌合爪、5′はブリ
ッジ部、4′は軸受部であり、矢印Bはロータ21を軸
受部4′に取付りて矢印へ方向に回転さゼた場合の風向
きを示す。
上記各実施例で(3L1ステータの励磁コイル数を6 2とし、[]−夕の磁極を6としたが、時開Vr464
81651号と同様に、励磁コイル数を4以上とし、ロ
ータの磁極数を、隣接する2つの励磁コイルの中心線間
に位置するロータの磁極が3以上の奇数個になるように
選定し、かつ励磁コイルの両側端とロータの中心とを結
んで形成される角度αと、11−夕の各′vA極の両側
端とロータの中心とを結んで形成される角度βとが一致
する、」;うに、[IJJ磁=lイルの幅を設定しtc
ものにも本発明は適用でき、この場合、スj−タ、ケー
シングの形状及び構造を一ト配実施例と同様とし、好ま
しくはステータ、ケーシングの外形を正八角形(励磁コ
イル数が4の時)等にすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例に係るブラシレスモータの
励磁−lイルどマグネッ1ヘロータの構造図、第2図は
当該土−夕の分解斜視図、第3図はステータの正面図、
第4図はステータの分解斜視図、第5図0)、第5図O
はそれぞれ界磁コアの正111図及び側面図、第6図(
イ)第6図り−1)はそれぞれコイル7 ボビンの止面図と平面図、第7図り第7図(へ)第7図
(1)はそれぞれステータの]アボルダの止血図、左側
面図、右側面図、第8図はステータの側面図、第9図は
従来例の問題点を示す説明図、第10図は背面シャーシ
と界磁二17の変形例の正面−1第11図0)第11図
(1濠はそれぞれ界磁=17の別の変形例の正面図及び
側面図、第12図り第12図(0は背面シャーシの変形
例の正面図と側面図である。 符号の説明 C1〜C2・・・励wl]イル、1・・・背面シャーシ
、2・・・前面カバー、4・・・軸受部、13・・・プ
リント基板、16・・・ステータ、17・・・界磁コア
、17a・・・支持片、18・・・]コアホルダ19・
・・ボビン、21・・・[1−タ、22・・・ロータ本
体、23・・・羽根部材。 代I11人 浅  小4   皓 特開平3 284151 (7) 第 図 (ロ) (イ) 第 7 図 (ロ) 門 旧     1slrst 18憬弘) (ハ) 同 隼 園 第 9 図 隼 0 日 第 1 図 (イ) (0) \1□・ 兼 2 図 〜−−−−−−−−′

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のN極とS極の磁極が交互に周方向に均等に
    着磁された永久磁石より成るロータと、その周囲に均等
    な間隔をおいて配設された複数の励磁コイルを有するス
    テータと、感磁性素子等のロータ位置検出部材と、この
    ロータ位置検出部材の信号に基づいて上記励磁コイルの
    電流切換えを行う転流回路を有する回路基板とを備えた
    ブラシレスモータにおいて、ロータの磁極数を、隣接す
    る2つの励磁コイルの中心線間に位置するロータの磁極
    が3以上の奇数個になるように選定し、かつ励磁コイル
    の両側端とロータの中心とを結んで形成される角度αと
    、ロータの各磁極の両側端とロータの中心とを結んで形
    成される角度βとが一致するように、励磁コイルの幅を
    設定し、 上記ステータは、上記複数の励磁コイルをそれぞれ巻回
    される複数のボビン部材と、上記ロータを収容する開口
    部を有すると共に上記各ボビン部材を開口部の内周縁部
    に沿って該開口部を介して対向する位置に保持させる複
    数の支持片を有する磁性材料から成る板状の界磁コアと
    を備え、該ステータとロータとを、該ロータを支承する
    軸受部とロータの回転により生ずる風を通す開口部とを
    有するケーシングに収容するように構成したことを特徴
    とするブラシレスモータ。
  2. (2)上記ロータ位置検出部材を上記ステータの開口部
    の内周縁部の、隣接する励磁コイルの中心付近に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. (3)上記ステータは上記回路基板を保持する保持部材
    を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシレス
    モータ。
  4. (4)上記ステータの界磁コアは上記ケーシングの一面
    を形成することを特徴とする請求項1に記載のブラシレ
    スモータ。
  5. (5)上記保持部材は更に上記複数のボビン部材を保持
    する保持部を有する請求項3に記載のブラシレスモータ
  6. (6)上記励磁コイルの数は2であり、上記磁極の数は
    6であり、上記角度αとβは共に60゜であり、上記支
    持片は2つである請求項1に記載のブラシレスモータ。
  7. (7)上記各ボビン部材と保持部材の上記開口部側の側
    面は上記開口部の内周と共に風を通す通路を形成する請
    求項3のブラシレスモータ。
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