JPH0328084A - 自動車のボデー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔　産業上の利用分野　〕 本発明は自動車のボデーの構成に関するものである． 〔　従来の技術　〕 従来の自動車のボデーは鉄板で形成したものであり、前
面、後面及び前方フエインダ一部に照明ライト、車中燈
、方向指示燈及びブレーキ燈等を取り付けたｍ威として
ある． 〔　発明が解決しようとする課題　〕 従来の自動車では、進路変更や右左折の時の合図は自動
車の前後面下部及びフェインダー部に設けた指示燈によ
って行うのであるが、その指示燈の表面反射部分の大き
さは小さく、点滅によって周囲の注意を喚起している。

指示燈の表面反射部分の大きさく面積〉は広いほど好ま
しいのであるが，車のデザイン上制限を受けるのである
． 又、夜間に車の存在を知らせる車中燈等も表面反射部分
の大きさも最少限のものとなっていると共に、車の全体
の大きさが遠方から確認できず、事故等の原因となるこ
ともある． そこで本発明は、夜間に於ける車の存在及び周囲への各
種合図をより確実容易に行えるように改良したものであ
る． 〔　課題を解決するための手段　〕 本発明は上記課題を解決するため、自動車のボデーを電
流によって発光する素材を用いて成形したものである． 又、少なくとも前後のフエインダーの部分のみを発光す
る素材で形或することもできる．ボデーの各パーツへ選
択的に電気が流れるように設定し、ボデーを全体的に又
は部分的に発光可能とし、電流を強弱調節することで発
光明度をも変化可能にするものである． 〔　作用　〕 ボデーは電流によって発光する素材で形成されているも
のであるから、ボデーへ電気を流せばボデーは発光し、
夜間であればボデー全体く自動車全体）が光り輝き、自
動車の大きさを認識させる作用をなす． 又、部分的に電流を通せば一部分のみが発光し、又電流
に強弱をつけて通すことにより部分的に明度を違わすこ
どもでき、色彩を違わすことによって各目的の発光を選
択的に行える． 更に、前後のフェインダーの部分を点滅させることによ
り、方向指示作用を行えるものであり，前・後・開方か
ら認識できる広い部分を利用できるものである． 〔　実ａ例　〕 電気によって発光する素材としては、例えば、発光ダイ
オード板を使用してボデーを形戒する．ボデーは，ボン
ネット部（１）、フェインダー部（２）、ｌ・ランク部
（４）、ルーフ部（５）、前後面部（６　）（７　）の
各部に従来通り分割して形成され、各部へ内蔵したバッ
テリーから電気を供給できるように配線し、各回路の開
閉を操作可能とする．フェインダー部（２）は点滅可能
とし、方向指示として利用する． 前面部（６）にはライト（８）を従来通り設け、後面部
（７）は全面又は部分的にブレーキ作動用として発光を
明暗できるようになっている．〔　発明の効果　〕 以上の様に本発明は、ボデーを電気によって発光する素
材で形成したことにより、自動車全体を発光させ、夜間
に於ける存在を周囲は勿論のこと、遠方からも確実に大
きさまで確認できる効果を有し、事故の防止を期待でき
、周囲を明るくするため運転も容易となるものである． 又、方向指示燈やブレーキ制動燈をボデーの任意部分を
利用し、且つ、広さも自在となり、警告、表示効果を増
大さすものである． 特に、フェインダー部を方向指示燈に利用することによ
り、側方の二輪車や歩行者への注意を充分にひくもので
ある．

【図面の簡単な説明】

第１図はボデー全体を発光素材で形或した自動車の斜視
図、第２図はフェインダー部のみ発光素材で形戒した自
動車の斜視図である． 符号 （２〉はフエインダ一部 （８）はライト ど・・・ライト 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 〔１〕ボデーを電流によつて発光する素材で形成したこ
   とを特徴とする自動車のボデー。〔２〕ボデーのうち、
   フェインダー部を電流によつて発光する素材で形成した
   ことを特徴とする自動車のボデー。