JPH03280727A - 送信電力制御方式 - Google Patents

送信電力制御方式

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JPH03280727A
JPH03280727A JP2082198A JP8219890A JPH03280727A JP H03280727 A JPH03280727 A JP H03280727A JP 2082198 A JP2082198 A JP 2082198A JP 8219890 A JP8219890 A JP 8219890A JP H03280727 A JPH03280727 A JP H03280727A
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JP
Japan
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level
amplifier
transmission power
bias voltage
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2082198A
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English (en)
Inventor
Takahiko Miyajima
宮嶋 孝彦
Mitsuhiro Baba
馬場 光浩
Masaaki Fukushi
福士 雅章
Toshio Nojima
俊雄 野島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH03280727A publication Critical patent/JPH03280727A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 固定マイクロ波通信において、送信機における消費電力
の低減並びに受信側における受信レベルの変化に応じて
送信側の送信レベルを制御することを特徴とした送信電
力制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
現在の固定マイクロ波方式では、送信電力は法で許容さ
れている範囲の一定値しか出力することができないこと
もあって、送信電力制御方式は実用化されていない。一
方、衛星通信方式においては、降雨時に受信レベルの低
下により、送信電力増幅器のバイアスを変化させて、送
信電力を上げる方法が提案されている。例えば特開平1
−170227号によれば、地球局で受信されるビーコ
ン信号、パイロット信号等の信号レベルと基準レベルと
の比較により、増幅器のバイアス状態を2段階に切り替
え制御する方法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
固定マイクロ波通信方式の場合、フェージングにより受
信レベルが低下するが、このフェージングは周波数選択
性フェージングであり、1つの無線局においである無線
チャネルの受信レベルが低下しても、同じルートにおけ
る他の無線チャネルの受信レベルとは一般に無関係であ
る。また逆方向に送信される電波の受信レベルとも無相
関である。このため、衛星通信方式における降雨時の受
信レベル低下の特性とは全く状態を異にする。
また固定ディジタルマイクロ波通信方式の場合周波数の
利用効率を上げるため、衛星通信方式と異なり振幅成分
にも信号情報が乗っていることや受信レベルの変化も降
雨の場合より高速に変化することから、高出力増幅器の
バイアス電圧及び入力レベルを、同時に且つ高速に制御
することは極めて難しい。さらに、固定ディジタルマイ
クロ波通信方式では、通常、増幅器の非直線性歪を補償
する回路が送信部に挿入されており、増幅器の動作点を
変える場合にはこの補償回路の制御も同時に実施する必
要があり、制御をさらに難しくしている。
また、現在の固定マイクロ波方式では、送信電力は法で
許容されている範囲の一定値しか出力することができな
いこともあって、フェージング時の受信レベル低下を考
慮し、かなりの余裕をもって送信レベルを設定している
。このため送信機の消費電力が大きくなることから、こ
の軽減対策が望まれている。
本発明は、固定マイクロ波通信方式において、以上の点
を踏まえ高速に変動するフェージングに対し、受信レベ
ルを監視し、送信側にこの情報を転送し、送信側で増幅
器のバイアス電圧を先ず制御し、その上で入力レベルを
制御する方法をとることにより、符号誤りを発生させる
ことな(且つ低消費電力化も兼ね備えた実用的な送信電
力制御方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、受信側の受信レベル検出部において受信レベ
ルを監視していて、その結果に応じた情報を送信側に逐
次転送する。これを受けて、送信側では増幅器のバイア
ス電圧及び入力レベル等を以下に示す手順に従い制御し
、フェージング時のみ送信電力レベルをあげ、回線品質
を確保する。
■ まず、受信レベルが低下しある定められた受信レベ
ル(L1)より低下した場合、その情報(Ll情報)を
送信側へ転送する。送信側では高出力増幅器のバイアス
電圧をあげ、定められた時間継続して保持する。この保
持時間内にさらにLl情報がくれば、その時点からさら
にバイアス電圧を上げたまま一定時間継続保持する。
この時、バイアス電圧の変化に伴う増幅器の入出力特性
の非直線性歪を補償するため、歪補償回路を合わせて制
御する。
■ さらに、受信レベルが低下し、定められた受信レベ
ル(L2)より低下した場合、その情報(L2情報)を
送信側へ転送する。送信側では高出力増幅器の入力レベ
ルをある定められたレベルまで上げる。この時、受信側
のAGC回路、復調器の動作特性に影響を与えないよう
にするため、必要な時定数をもって入力レベルの設定を
行う。また、入力レベル制御と合わせて歪補償回路の制
御も実施する。
■ 受信側で受信レベルが回復し、定められた受信レベ
ル(L3)に達した場合、その情報(L3情報)を送信
側へ転送する。送信側では高出力増幅器の入力レベルを
定常時のレベルまで下げる。この時、受信側のAGC回
路、復調器の動作特性に影響を与えないようにするため
、必要な時定数をもって入力レベルの設定を行う。
また、入力レベル制御と合わせて歪補償回路の制御も実
施する。このとき、受信レベルは送信レベルを上げてい
た分低下するが、送信側では引続き一定時間増幅器のバ
イアス電圧を上げたまま保持しておき、受信レベルがL
lより下がらなければバイアス電圧を定常時の値に戻す
■ なお、増幅器の入力レベルを上げ送信電力を制御し
ている場合、増幅器のバイアス電圧は常に高い値に選定
するよう制御するなど、誤動作防止の機能を具備する。
以上の説明の参考のために、第1図に受信レベルの状況
に応じた送信側における増幅器の制御状態並びに送信レ
ベルの制御状態を示す。また、第2図に送信電力制御に
おける高出力増幅器の入出力特性の変化状態を示す。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
することにする。
第3図は本発明を適用した無線通信装置の実施例を示す
ブロック図である。1と17はアンテナ2と18は送受
共用器、3と19は受信用高周波フィルタ、4と20は
周波数変換部、5と21は中間周波増幅部、6と22は
AGC部、7と23は復調器、8と24は受信レベル検
出部、9と25は送信用高周波フィルタ、10と26は
FET電力増幅部、11と27は歪補償回路部、12と
28は周波数変換部、13と29は中間周波増幅部、1
4と30は変調部、15と31は復調部、16と32は
送信電力制御部である。第4図は送信電力制御部16ま
たは32の詳細図であり、51は制御情報を翻訳し各制
御回路と接続するインタフェース回路、52は増幅器の
バイアス電圧を制御するバイアス制御回路、53は歪補
償回路を制御する歪発生量制御回路、54は入力レベル
制御回路である。 次に上記構成による無線通信装置の
動作について、送信側をA局、受信側をB局として説明
する。まず、アンテナ17に受信された受信入力信号は
送受共用器18、受信用高周波フィルタ19、周波数変
換部20を経て中間周波数帯(IF帯)に変換される。
この中間周波数帯の受信信号はその後、中間周波増幅部
21、AGC部22を経て復調部23へ入力される。受
信レベル検出部24は受信電力レベルを示すAGC電圧
によって、送信レベルの制御情報を出力し、この制御情
報は復調部31にて主信号系列にビット付加することに
より作成される制御回路へ挿入され、変調部30、中間
周波増幅部29、周波数変換部28、歪補償回路部27
、FET電力増幅部26、送信用高周波フィルタ25、
送受共用器18、アンテナ17を経て、送信元であるA
局側へ転送される。A局側では、この制御情報は、アン
テナl、送受共用器2、受信用高周波フィルタ3、周波
数変換部4、中間周波増幅部5、AGC部6を経て復調
部7へ入力し、ここで主信号回線から分離される。送信
電力制御部16はこの分離された制御情報により送信電
力レベルを制御する。まず、インタフェース回路51に
より受信した制御信号に応じて各制?1111回路を制
御する。L1情報により、バイアス電圧制御回路52は
増幅器のバイアス電圧を定常時の値から高出力時の値に
ゆっくり変更して待機する0次にL2情報を受信した時
に、入力レベル制御回路54により増幅器の入力レベル
を、符号誤りを発生させない速度をもって変化させ、送
信電力を上げる。以上の送信電力制御部16における各
制御段階において、歪補償回路11内での非直線歪を補
償するため発生させる歪の振幅と位相成分を、歪発生量
制御回路53によって同様に制御する。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、固定マイクロ波通信にお
いて、定常時は増幅器のバイアス電圧を下げて運用し、
非常に小さい時間率で発生するフェージング時にのみ増
幅器のバイアス電圧を上げる方法により、送信機の消費
電力を低減するとともに、フェージング等による高速の
受信電界レベルの変動に対して、従来の方法では適用で
きなかったバイアス電圧までを制御する送信電力制御方
式が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る制御手順を説明するフェージン
グ時の受信、送信レベル及び高出力増幅器の状態図、第
2図はこの発明に係る制御手順を説明する高出力増幅器
の入力特性及び状態図、第3図はこの発明に係る無線通
信装置の実施例を示すブロック図、第4図は送信電力制
御部の実施例を示すブロック図である。 1.17−−−−アンテナ、 2.18−−−一送受共
用器、 8.24−−−一受信レベル検出部、10.2
6−−−−FET高出力増幅器、16.32−−−一送
信電力制御部、 17.27−−−−歪補償回路部 ill 受信レベル τ (3)送信レベル 1゜ tμ3を計。 【ム 時間 S 【^ I’l1図 出力レベル 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定マイクロ波通信方式における送信電力制御を行う方
    式において、受信電力レベルがある定められたレベル(
    L1)より低下した場合、送信側において電界効果トラ
    ンジスタ(FET)を用いた高出力電力増幅器のバイア
    ス電圧を切り換えるとともに増幅器の非直線歪補償の再
    設定を実施して一定時間待機し、その間さらに受信電力
    レベルがある定められたレベル(L2:L2<L1)よ
    り低下した場合、高出力増幅器の入力レベル及び非直線
    歪補償量を制御することにより、送信機の消費電力の低
    減及び送信電力レベルを変化させることを特徴とした送
    信電力制御方式。
JP2082198A 1990-03-29 1990-03-29 送信電力制御方式 Pending JPH03280727A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992022143A1 (en) * 1991-06-03 1992-12-10 Motorola, Inc. Power control circuitry for achieving wide dynamic range in a transmitter
US5710981A (en) * 1995-05-23 1998-01-20 Ericsson Inc. Portable radio power control device and method using incrementally degraded received signals

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