JPH03280287A - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
- Publication number
- JPH03280287A JPH03280287A JP7920790A JP7920790A JPH03280287A JP H03280287 A JPH03280287 A JP H03280287A JP 7920790 A JP7920790 A JP 7920790A JP 7920790 A JP7920790 A JP 7920790A JP H03280287 A JPH03280287 A JP H03280287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- pulse
- time
- head
- tracks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディスク駆動装置に関し、特に２つ以上の複数
の読み出し、書き込みヘッド（以下Ｒ／Ｗヘッドという
）を持つディスク駆動装置に関する。
の読み出し、書き込みヘッド（以下Ｒ／Ｗヘッドという
）を持つディスク駆動装置に関する。
ディスクのＩＤフィールドを書き込み（以下フォーマッ
トとする）の際はインデクス・パルスを基準とするが、
従来のディスク駆動装置はインデクス・パルスを出力す
るタイミングが単一であるため、選択されているＲ／Ｗ
ヘッドの番号が異なっていても、各トラックの開始セク
タのＩＤフィールドの位置は時間的に同一の場所にある
ことになる。
トとする）の際はインデクス・パルスを基準とするが、
従来のディスク駆動装置はインデクス・パルスを出力す
るタイミングが単一であるため、選択されているＲ／Ｗ
ヘッドの番号が異なっていても、各トラックの開始セク
タのＩＤフィールドの位置は時間的に同一の場所にある
ことになる。
第４図に従来のディスク駆動装置によるフォーマットの
例を示す。第４図において４１はディスク駆動装置から
のインデクス・パルス、４２はトラック０のフォーマッ
ト、４３はトラック１のフォーマット、４４はヘッド番
号切り換え後のＲ／Ｗヘッドが読み出し、書き込み可能
となった時点のトラックに対する位置、５ＣＴＯＯＯ〜
ＳＣＴ １３１はディスクの最小記録単位であるセクタ
、ＩＤ０ＯＯ〜ＩＤ１３１はセクタの識別情報が書き込
まれているＩＤフィールド、ＤＡＴＡ０００〜ＤＡＴＡ
１３１はデータが書き込まれるデータ・フィールドであ
る。尚、複雑になるので、ギャップ、アドレス、マーク
等は省略しである。
例を示す。第４図において４１はディスク駆動装置から
のインデクス・パルス、４２はトラック０のフォーマッ
ト、４３はトラック１のフォーマット、４４はヘッド番
号切り換え後のＲ／Ｗヘッドが読み出し、書き込み可能
となった時点のトラックに対する位置、５ＣＴＯＯＯ〜
ＳＣＴ １３１はディスクの最小記録単位であるセクタ
、ＩＤ０ＯＯ〜ＩＤ１３１はセクタの識別情報が書き込
まれているＩＤフィールド、ＤＡＴＡ０００〜ＤＡＴＡ
１３１はデータが書き込まれるデータ・フィールドであ
る。尚、複雑になるので、ギャップ、アドレス、マーク
等は省略しである。
また横軸方向は時間を示している。
上述したように、従来のディスク駆動装置では、あるト
ラックの最終セクタの読み出し、書き込み処理を終了し
てから、連続的にヘッド番号を切り替えて、次のトラッ
クの開始セクタの読み出し。
ラックの最終セクタの読み出し、書き込み処理を終了し
てから、連続的にヘッド番号を切り替えて、次のトラッ
クの開始セクタの読み出し。
書き込み処理をする際には切り替え後のＲ／Ｗヘッドが
読み出し、書き込み可能になった時点で、次のトラック
の開始セクタの途中に位置することになるので、次のト
ラックの開始セクタの読み出し、書き込み処理をするた
めにはディスクが一回転するのを待つ必要が生じるとい
う欠点を有する。
読み出し、書き込み可能になった時点で、次のトラック
の開始セクタの途中に位置することになるので、次のト
ラックの開始セクタの読み出し、書き込み処理をするた
めにはディスクが一回転するのを待つ必要が生じるとい
う欠点を有する。
本発明のディスク駆動装置は、選択されているＲ／Ｗヘ
ッドの番号に応じてインデクス・パルスを出力するタイ
ミングを変化させる手段を有している。
ッドの番号に応じてインデクス・パルスを出力するタイ
ミングを変化させる手段を有している。
本発明によれば、選択されているＲ／Ｗヘッドの番号に
応じて、インデクス・パルスを出力するタイミングを変
化させる手段を有することによって、ヘッド番号を切り
替えた後、Ｒ／Ｗヘッドが読木田し、書き込み可能とな
った時点で、次のトラックが開始するようにすれば、デ
ィスクが一回転するのを待つことなく、次のトラックの
読み出し、書き込み処理ができるという効果を有する。
応じて、インデクス・パルスを出力するタイミングを変
化させる手段を有することによって、ヘッド番号を切り
替えた後、Ｒ／Ｗヘッドが読木田し、書き込み可能とな
った時点で、次のトラックが開始するようにすれば、デ
ィスクが一回転するのを待つことなく、次のトラックの
読み出し、書き込み処理ができるという効果を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
第１図において、インデクス検出器１１及び１２はディ
スク上のインデクスホールの位置を検出し、インデクス
・パルスを出力するもので、インデクス検出器１２のイ
ンデクス・パルスを出力するタイミングがインデクス検
出器１１よりも遅れるように、ディスクの回転方向に沿
って所定の角度をもって配置される。選択回路１３はヘ
ッド選択信号１０１の値によってインデクス検出器１１
からのインデクス・パルス１０２か、インデクス検出器
１２からのインデクス・パルス１０３のどちらかを選択
して出力する。本実施例ではＲ／Ｗヘッドの数は２個で
、ディスクの回転速度は３６０ｒ、ｐ、ｍ、とじ、ヘッ
ド切り替えに必要な時間は、５０ｍ５ｅｃとする。ヘッ
ド選択信号１０１の値が“０”の時、インデクス・パル
ス１０２が、ｌ”の時インデクス・パルス１０３が選択
されるように選択回路１３を構成した時の各トラックの
フォーマットを第２図に示す。第２図において２１は、
選択回路１３が出力するインデクス・パルスである。イ
ンデクス検出器１２からのインデクス・パルス１０３は
遅れて出力されるので当然トラック１の開始セクタも遅
れて始まることになる。
スク上のインデクスホールの位置を検出し、インデクス
・パルスを出力するもので、インデクス検出器１２のイ
ンデクス・パルスを出力するタイミングがインデクス検
出器１１よりも遅れるように、ディスクの回転方向に沿
って所定の角度をもって配置される。選択回路１３はヘ
ッド選択信号１０１の値によってインデクス検出器１１
からのインデクス・パルス１０２か、インデクス検出器
１２からのインデクス・パルス１０３のどちらかを選択
して出力する。本実施例ではＲ／Ｗヘッドの数は２個で
、ディスクの回転速度は３６０ｒ、ｐ、ｍ、とじ、ヘッ
ド切り替えに必要な時間は、５０ｍ５ｅｃとする。ヘッ
ド選択信号１０１の値が“０”の時、インデクス・パル
ス１０２が、ｌ”の時インデクス・パルス１０３が選択
されるように選択回路１３を構成した時の各トラックの
フォーマットを第２図に示す。第２図において２１は、
選択回路１３が出力するインデクス・パルスである。イ
ンデクス検出器１２からのインデクス・パルス１０３は
遅れて出力されるので当然トラック１の開始セクタも遅
れて始まることになる。
この遅れの時間を５０ｍ５ｅｃとすれば、Ｒ／Ｗヘッド
が切り替わって読み出し、書き込み可能になった直後に
、トラック１の開始セクタのＩＤフィールドが存在する
ことになり、待ち時間なしにトラック０からトラック１
への読み出し、書き込みの連続処理が可能となる。尚、
遅れ時間Ｔ（ｓ）とディスクの回転数Ｒ（ｒ、ｐ、ｍ）
と、インデクス検出器１１と１２との角度Ｄ（度）との
間には、次式のような関係がある。
が切り替わって読み出し、書き込み可能になった直後に
、トラック１の開始セクタのＩＤフィールドが存在する
ことになり、待ち時間なしにトラック０からトラック１
への読み出し、書き込みの連続処理が可能となる。尚、
遅れ時間Ｔ（ｓ）とディスクの回転数Ｒ（ｒ、ｐ、ｍ）
と、インデクス検出器１１と１２との角度Ｄ（度）との
間には、次式のような関係がある。
Ｄ＝−Ｘ３６０ＸＴ
０
上式より本実施例についてＤを求めるとＤ＝１０８（度
）となる。従ってインデクス検出器１２をインデクス検
出器１１に対してディスクの回転方向に１０８度ずらし
て配置すればトラックＯからトラックｌに対する読み出
し、書き込みの連続処理が待ち時間なしにできることに
なる。
）となる。従ってインデクス検出器１２をインデクス検
出器１１に対してディスクの回転方向に１０８度ずらし
て配置すればトラックＯからトラックｌに対する読み出
し、書き込みの連続処理が待ち時間なしにできることに
なる。
第３図は本発明の他の実施例のブロック図である。第３
図において、インデクス検出回路３１は、ディスク上の
インデクス・ホールの位置を検出しインデクス・パルス
３０１を出力する回路。ブリカウンタ３２はダウンカウ
ンタでインデクス・パルス３０１が入力されるとカウン
ト動作を開始し、カウンタの内容が“０”になった時に
予め設定された値が再ロードされる。カウンタ３３は、
ダウンカウンタでブリカウンタ３２の内容が“０″にな
る度に１だけカウントダウンされる。尚、カウンタ３３
の初期値はヘッド番号とし、ヘッドが切り替わる時に、
切り替わり後のヘッド番号がロードされる。ここでカウ
ンタ３３の値が０”になったことを示す信号３０２を新
たにインデクス・パルスとしてディスク・コントローラ
に入力することにすれば、トラックのフォーマットは第
２図のようになるのは明らかである。第１図に示した本
発明の一実施例と同様にヘッド切り替えに要する時間を
５０ｍ５ｅｃとすれば、ブリカウンタ３２のクロックの
周波数を例えばＩＫＨｚとするとロードする設定値は５
０とすればよい。この実施例では、Ｒ／Ｗヘッドの数が
増えた時は、カウンタ３３のビット数を増加するだけで
よく、第１図の本発明の実施例ではヘッドの数だけイン
デクス検出器を設けなければならないことに対して部品
点数が削減できるという利点がある。
図において、インデクス検出回路３１は、ディスク上の
インデクス・ホールの位置を検出しインデクス・パルス
３０１を出力する回路。ブリカウンタ３２はダウンカウ
ンタでインデクス・パルス３０１が入力されるとカウン
ト動作を開始し、カウンタの内容が“０”になった時に
予め設定された値が再ロードされる。カウンタ３３は、
ダウンカウンタでブリカウンタ３２の内容が“０″にな
る度に１だけカウントダウンされる。尚、カウンタ３３
の初期値はヘッド番号とし、ヘッドが切り替わる時に、
切り替わり後のヘッド番号がロードされる。ここでカウ
ンタ３３の値が０”になったことを示す信号３０２を新
たにインデクス・パルスとしてディスク・コントローラ
に入力することにすれば、トラックのフォーマットは第
２図のようになるのは明らかである。第１図に示した本
発明の一実施例と同様にヘッド切り替えに要する時間を
５０ｍ５ｅｃとすれば、ブリカウンタ３２のクロックの
周波数を例えばＩＫＨｚとするとロードする設定値は５
０とすればよい。この実施例では、Ｒ／Ｗヘッドの数が
増えた時は、カウンタ３３のビット数を増加するだけで
よく、第１図の本発明の実施例ではヘッドの数だけイン
デクス検出器を設けなければならないことに対して部品
点数が削減できるという利点がある。
以上説明したように本発明は、選択されているＲ／Ｗヘ
ッドの番号に応じてインデクス・パルスを出力するタイ
ミングを変化させることにより、連続して複数のトラッ
クを処理する際に、トラック間での待ち時間が減少され
、より高速なデータ処理ができるという効果がある。
ッドの番号に応じてインデクス・パルスを出力するタイ
ミングを変化させることにより、連続して複数のトラッ
クを処理する際に、トラック間での待ち時間が減少され
、より高速なデータ処理ができるという効果がある。
４、
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は本発
明によるトラックのフォーマットの一例を示す図、第３
図は本発明の他の実施例のブロック図、第４図は従来の
ディスク駆動装置におけるトラックフォーマットの図で
ある。 １１．１２・・・・・・インデクス検出器、１３・・・
・・・選択回路、１０１・・・・・・ヘッド選択信号、
１０２゜１０３・・・・・・インデクス・パルス、２１
・・・・・・選択回路１３の出力信号、３１・・・・・
・インデクス検出回路１．３２・・・・・・ブリカウン
タ、３３・・・・・・カウンタ、３０１・・・・・・イ
ンデクス・パルス、３０２・・・・・・カウンタ３３の
内容が“０”になったことを示す信号、３０３・・・・
・・ブリカウンタ３２の内容が“０”になったことを示
す信号、４１・・・・・・インデクス・パルス、４２・
・・・・・トラック０のフォーマット、４３・・・・・
・トラック１のフォーマット、４４・・・・・・Ｒ／Ｗ
ヘッドが読み出し２書き込み処理可能となる時点、５Ｃ
Ｔ０００〜５ＣＴ１３１・・・・・・セクタ、ＩＤ０Ｏ
Ｏ〜ＩＤ１３１・・・・・・ＬＤフィールド、ＤＡＴＡ
ＯＯＯ〜ＤＡＴＡ１３１・・・・・・ＤＡＴＡフィール
ド。
明によるトラックのフォーマットの一例を示す図、第３
図は本発明の他の実施例のブロック図、第４図は従来の
ディスク駆動装置におけるトラックフォーマットの図で
ある。 １１．１２・・・・・・インデクス検出器、１３・・・
・・・選択回路、１０１・・・・・・ヘッド選択信号、
１０２゜１０３・・・・・・インデクス・パルス、２１
・・・・・・選択回路１３の出力信号、３１・・・・・
・インデクス検出回路１．３２・・・・・・ブリカウン
タ、３３・・・・・・カウンタ、３０１・・・・・・イ
ンデクス・パルス、３０２・・・・・・カウンタ３３の
内容が“０”になったことを示す信号、３０３・・・・
・・ブリカウンタ３２の内容が“０”になったことを示
す信号、４１・・・・・・インデクス・パルス、４２・
・・・・・トラック０のフォーマット、４３・・・・・
・トラック１のフォーマット、４４・・・・・・Ｒ／Ｗ
ヘッドが読み出し２書き込み処理可能となる時点、５Ｃ
Ｔ０００〜５ＣＴ１３１・・・・・・セクタ、ＩＤ０Ｏ
Ｏ〜ＩＤ１３１・・・・・・ＬＤフィールド、ＤＡＴＡ
ＯＯＯ〜ＤＡＴＡ１３１・・・・・・ＤＡＴＡフィール
ド。
Claims (1)
- 複数の読み出し・書き込みヘッドを持つディスク駆動装
置において、選択されている読み出し・書き込みヘッド
の番号に応じてインデクス・パルスを出力するタイミン
グを変化させる手段を有することを特徴とするディスク
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7920790A JPH03280287A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7920790A JPH03280287A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280287A true JPH03280287A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13683501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7920790A Pending JPH03280287A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03280287A (ja) |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7920790A patent/JPH03280287A/ja active Pending
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