JPH03278073A - 電子写真記録装置 - Google Patents
電子写真記録装置Info
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- JPH03278073A JPH03278073A JP2217218A JP21721890A JPH03278073A JP H03278073 A JPH03278073 A JP H03278073A JP 2217218 A JP2217218 A JP 2217218A JP 21721890 A JP21721890 A JP 21721890A JP H03278073 A JPH03278073 A JP H03278073A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 21
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 2
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/28—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning
- G03G15/30—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum
- G03G15/307—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum with more than one photoconductor revolution for each copying cycle
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/06—Eliminating residual charges from a reusable imaging member
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、反転現像方式の電子写真プロセスにより画像
の記録を行う電子写真記録装置に関する。
の記録を行う電子写真記録装置に関する。
（従来の技術）
例えばレーザプリンタなどの電子写真記録装置では、感
光体ドラムの感光面はトナーの転写がなされた後に、残
留している電荷が除電装置によって除電される。ここで
除電装置は、−船釣には例えばＬＥＤアレイ、キセノン
管、蛍光灯等が多く用いられている。
光体ドラムの感光面はトナーの転写がなされた後に、残
留している電荷が除電装置によって除電される。ここで
除電装置は、−船釣には例えばＬＥＤアレイ、キセノン
管、蛍光灯等が多く用いられている。
ところで、ＬＥＤアレイは多数のＬＥＤを一次元配列し
て構成されたものであり、高価である。
て構成されたものであり、高価である。
また、キセノン管や蛍光灯は比較的安価ではあるが、消
費電力および占有面積が大きい。
費電力および占有面積が大きい。
（発明が解決しようとする課題）
以上のように従来の電子写真記録装置では、例えばＬＥ
Ｄアレイ、牛セノン管、蛍光灯等等の除電装置を設ける
必要があり、コストの上昇または大型化、大消費電力化
を招くという不具合があった。
Ｄアレイ、牛セノン管、蛍光灯等等の除電装置を設ける
必要があり、コストの上昇または大型化、大消費電力化
を招くという不具合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、その目的とするところは、除電装置を設けること無く
電子写真プロセスでの画像記録を行うことができ、安価
、小型かつ低消費電力な電子写真記録装置を提供するこ
とにある。
、その目的とするところは、除電装置を設けること無く
電子写真プロセスでの画像記録を行うことができ、安価
、小型かつ低消費電力な電子写真記録装置を提供するこ
とにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明は、感光性導電部材により構成された無端状の感
光体と、この感光体を回転させる感光体回転手段と、前
記感光体に対向して設けられ、前記感光体を所定の帯電
電位に帯電する帯電手段と、この帯電手段によって帯電
された前記感光体を記録すべき画像に応じて露光し、前
記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、この露光手
段により前記感光体に形成された静電潜像に対し、前記
帯電電位と同極性かつ前記帯電電位より低い所定電位の
現像バイアスにより現像剤を付看させる現像手段と、こ
の現像手段により前記感光体に付看された現像剤を、前
記感光体に接触させた記録紙に対して転写する転写手段
と、記録処理の終了時において、前記転写手段の動作を
停止させる転写制御手段とを備え、この転写制御手段に
より前記転写手段の動作が停止したのちに前記感光体を
、少な（とも前記転写手段の動作が停止した時点に前記
帯電手段の帯電位置に位置していた前記感光体上の所定
点を前記現像手段の現像位置に至らしめる所定量回転す
るよう前記感光体回転手段を制御するとともに、前記感
光体の回転が終了する時点より、前記帯電手段の帯電位
置に位置していた前記感光体上の所定点が前記現像手段
の現像位置に至るのに要する時間分前の時点以降に前記
帯電手段の動作を停止させ、かつ前記感光体の回転が終
了した後、例えば所定の時間が経過した後に前記現像手
段の動作を停止させるようにした。
光体と、この感光体を回転させる感光体回転手段と、前
記感光体に対向して設けられ、前記感光体を所定の帯電
電位に帯電する帯電手段と、この帯電手段によって帯電
された前記感光体を記録すべき画像に応じて露光し、前
記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、この露光手
段により前記感光体に形成された静電潜像に対し、前記
帯電電位と同極性かつ前記帯電電位より低い所定電位の
現像バイアスにより現像剤を付看させる現像手段と、こ
の現像手段により前記感光体に付看された現像剤を、前
記感光体に接触させた記録紙に対して転写する転写手段
と、記録処理の終了時において、前記転写手段の動作を
停止させる転写制御手段とを備え、この転写制御手段に
より前記転写手段の動作が停止したのちに前記感光体を
、少な（とも前記転写手段の動作が停止した時点に前記
帯電手段の帯電位置に位置していた前記感光体上の所定
点を前記現像手段の現像位置に至らしめる所定量回転す
るよう前記感光体回転手段を制御するとともに、前記感
光体の回転が終了する時点より、前記帯電手段の帯電位
置に位置していた前記感光体上の所定点が前記現像手段
の現像位置に至るのに要する時間分前の時点以降に前記
帯電手段の動作を停止させ、かつ前記感光体の回転が終
了した後、例えば所定の時間が経過した後に前記現像手
段の動作を停止させるようにした。
（作 用）
このような手段を講じたことにより、記録処理の終了時
においては、転写手段の動作が停止したのちに感光体が
、少なくとも前記転写手段の動作が停止した時点に帯電
手段の帯電位置に位置していた前記感光体上の所定点が
現像手段の現像位置に至る所定量回転され、かつ前記感
光体の回転が終了する時点より、前記帯電手段の帯電位
置に位置していた前記感光体上の所定点が前記現像手段
の現像位置に至るのに要する時間分前の時点以降に前記
帯電手段の動作を停止されるため、前記感光体の停止時
に現像位置に位置する前記感光体上の所定点は帯電状態
とされ、かつ、前記感光体の回転が終了した後、例えば
所定の時間が経過した後に前記現像手段の動作が停止さ
れるため、前記感光体が停止するまで、前記感光体と前
記現像手段との間の電位差が所定状態に保たれる。
においては、転写手段の動作が停止したのちに感光体が
、少なくとも前記転写手段の動作が停止した時点に帯電
手段の帯電位置に位置していた前記感光体上の所定点が
現像手段の現像位置に至る所定量回転され、かつ前記感
光体の回転が終了する時点より、前記帯電手段の帯電位
置に位置していた前記感光体上の所定点が前記現像手段
の現像位置に至るのに要する時間分前の時点以降に前記
帯電手段の動作を停止されるため、前記感光体の停止時
に現像位置に位置する前記感光体上の所定点は帯電状態
とされ、かつ、前記感光体の回転が終了した後、例えば
所定の時間が経過した後に前記現像手段の動作が停止さ
れるため、前記感光体が停止するまで、前記感光体と前
記現像手段との間の電位差が所定状態に保たれる。
（実施例）
以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る電子写真
記録装置に付き説明する。
記録装置に付き説明する。
第１図は本電子写真記録装置の構成を示す図である。図
中、１は感光体ドラムであり、モータやギヤ等からなる
感光体ドラム駆動系２によって、図中の矢印イの方向に
回転駆動されるものとなっている。この感光体ドラム１
の周囲にはこの感光体ドラム１に対向して、帯電装置３
、露光装置４、現像装置５、転写装置６、クリーニング
装置７がそれぞれ設けられている。
中、１は感光体ドラムであり、モータやギヤ等からなる
感光体ドラム駆動系２によって、図中の矢印イの方向に
回転駆動されるものとなっている。この感光体ドラム１
の周囲にはこの感光体ドラム１に対向して、帯電装置３
、露光装置４、現像装置５、転写装置６、クリーニング
装置７がそれぞれ設けられている。
このうち帯電装置３は、放電器３１．帯電用高圧電源３
２．高圧ツェナダイオード３３およびスイッチ３４によ
り構成された周知のスコロトロン方式の帯電器となって
いる。露光装置４は、具体的な構成の図示は省略するが
、例えばレーザ光などを記録すべき画像の画データに応
じて０Ｎ１０ＦＦする周知のレーザスキャナ等である。
２．高圧ツェナダイオード３３およびスイッチ３４によ
り構成された周知のスコロトロン方式の帯電器となって
いる。露光装置４は、具体的な構成の図示は省略するが
、例えばレーザ光などを記録すべき画像の画データに応
じて０Ｎ１０ＦＦする周知のレーザスキャナ等である。
現像装置５は、現像剤としてのトナー５１を貯留したホ
ッパー５２の開口部に、その一部がホッパー５２の内部
に位置する状態で、磁石（図示せず）を内蔵した円筒状
のスリーブ５３を設けられる。そして、スリーブ５３に
はスイッチ５４で０Ｎ１０ＦＦされて現像バイアス用高
圧電源５５が発生する高圧が印加されるた構成となって
いる。
ッパー５２の開口部に、その一部がホッパー５２の内部
に位置する状態で、磁石（図示せず）を内蔵した円筒状
のスリーブ５３を設けられる。そして、スリーブ５３に
はスイッチ５４で０Ｎ１０ＦＦされて現像バイアス用高
圧電源５５が発生する高圧が印加されるた構成となって
いる。
なお、５６はブレードであり、スリーブ５３に担持され
てホッパー５２の外部へと導かれるトナー５１の量を一
定に保つためのものである。
てホッパー５２の外部へと導かれるトナー５１の量を一
定に保つためのものである。
転写装置６は、放電器６１．転写用高圧電源６２および
スイッチ６３より構成された周知のコロトロン方式の帯
電器となっている。またクリーニング装置７は、具体的
な構成の図示は省略するが、例えば板状の部材などによ
って感光体ドラム１に付着しているトナー５１を掻き落
とすように構成された周知のものである。
スイッチ６３より構成された周知のコロトロン方式の帯
電器となっている。またクリーニング装置７は、具体的
な構成の図示は省略するが、例えば板状の部材などによ
って感光体ドラム１に付着しているトナー５１を掻き落
とすように構成された周知のものである。
８は本電子写真記録装置を統括する制御部であり、感光
体ドラム駆動系２の制御、スイッチ３４゜５４．６３の
０Ｎ１０ＦＦ制御およびその他各部の制御等を行うもの
である。なお、９は記録紙、１０は記録紙の記録開始位
置を規定するためのレジストローラである。
体ドラム駆動系２の制御、スイッチ３４゜５４．６３の
０Ｎ１０ＦＦ制御およびその他各部の制御等を行うもの
である。なお、９は記録紙、１０は記録紙の記録開始位
置を規定するためのレジストローラである。
次に以上のように構成された電子写真記録装置の動作を
説明する。なおここでは、帯電装置３での帯電位置、露
光装置４での露光位置、現像装置５での現像位置および
転写装置６での転写位置をそれぞれ第２図に示すように
Ａ点、Ｂ点、０点およびＤ点とする。また、ある時点に
おいて、Ａ点に位置している感光体ドラム１のある点が
Ｂ点に移動するまでの時間をＴ１、Ｂ点に位置している
感光体ドラム１のある点が０点に移動するまでの時間を
Ｔ２．０点に位置している感光体ドラム１のある点がＤ
点に移動するまでの時間をＴ３、Ｄ点に位置している感
光体ドラム１のある点がＡ点に移°動するまでの時間を
Ｔ４とする。そして感光体ドラムが１回転するのに要す
る時間、すなわちＴ１＋Ｔ２＋Ｔ３＋Ｔ４の時間をＴ５
とする。
説明する。なおここでは、帯電装置３での帯電位置、露
光装置４での露光位置、現像装置５での現像位置および
転写装置６での転写位置をそれぞれ第２図に示すように
Ａ点、Ｂ点、０点およびＤ点とする。また、ある時点に
おいて、Ａ点に位置している感光体ドラム１のある点が
Ｂ点に移動するまでの時間をＴ１、Ｂ点に位置している
感光体ドラム１のある点が０点に移動するまでの時間を
Ｔ２．０点に位置している感光体ドラム１のある点がＤ
点に移動するまでの時間をＴ３、Ｄ点に位置している感
光体ドラム１のある点がＡ点に移°動するまでの時間を
Ｔ４とする。そして感光体ドラムが１回転するのに要す
る時間、すなわちＴ１＋Ｔ２＋Ｔ３＋Ｔ４の時間をＴ５
とする。
さらに、レジストローラ１０の位置をＥ点とし、このＥ
点からＤ点まで記録紙９が搬送されるのに要する時間を
Ｔ６とする。
点からＤ点まで記録紙９が搬送されるのに要する時間を
Ｔ６とする。
まず、本電子写真記録装置が適用された例えばファクシ
ミリ装置等の制御部から記録動作の開始が指示されると
、制御部８は感光体ドラム駆動系２に対して感光体ドラ
ム１の回転駆動の開始を指示し、感光体ドラム１を回転
させる（第３図中のＴＡ時点）。そして、制御部８は感
光体ドラム１の回転開始後、若干の時間をおいてスイッ
チ３４をＯＮとし、放電器３１に電源３２が発生する負
極性の高圧を印加する（第３図中のＴＢ時点）。
ミリ装置等の制御部から記録動作の開始が指示されると
、制御部８は感光体ドラム駆動系２に対して感光体ドラ
ム１の回転駆動の開始を指示し、感光体ドラム１を回転
させる（第３図中のＴＡ時点）。そして、制御部８は感
光体ドラム１の回転開始後、若干の時間をおいてスイッ
チ３４をＯＮとし、放電器３１に電源３２が発生する負
極性の高圧を印加する（第３図中のＴＢ時点）。
これにより、放電器３１から放電が生じ、感光体ドラム
１が均一な電位に帯電される。ここで感光体ドラム１の
帯電電位は、例えば−７００ｖ程度である。
１が均一な電位に帯電される。ここで感光体ドラム１の
帯電電位は、例えば−７００ｖ程度である。
続いて制御部８は、ＴＢ時点から［Ｔ１＋Ｔ２］なる時
間が経過した時点でスイッチ５４をＯＮとし、スリーブ
５３に現像バイアス用高圧電源５５が発生する高圧を印
加する（第３図中のＴＣ時点）。これにより、スリーブ
５３には現像バイアスが掛けられ、現像可能状態となる
。ここでこの現像バイアスは、感光体ドラム１の帯電極
性と同一極性で、かつ感光体ドラム１の帯電電位よりも
低い電位であり、たとえば−５５０ｖ程度である。
間が経過した時点でスイッチ５４をＯＮとし、スリーブ
５３に現像バイアス用高圧電源５５が発生する高圧を印
加する（第３図中のＴＣ時点）。これにより、スリーブ
５３には現像バイアスが掛けられ、現像可能状態となる
。ここでこの現像バイアスは、感光体ドラム１の帯電極
性と同一極性で、かつ感光体ドラム１の帯電電位よりも
低い電位であり、たとえば−５５０ｖ程度である。
そして制御部８は、ＴＢ時点からＴ５の時間が経過した
時点（第３図中のＴＤ時点）、すなわち感光体ドラム１
の帯電を開始してがら感光体ドラム１が１回転した時点
に露光装置４に露光処理を開始させる。ここで本電子写
真記録装置は反転現像方式であり、露光処理は「黒画像
」は露光、「白画像」は未露光とする。これにより、感
光体ドラム１の「黒画像」の部分に対応するところでは
帯電された電荷がアースされ、その電位は一１００ｖ程
度になる。
時点（第３図中のＴＤ時点）、すなわち感光体ドラム１
の帯電を開始してがら感光体ドラム１が１回転した時点
に露光装置４に露光処理を開始させる。ここで本電子写
真記録装置は反転現像方式であり、露光処理は「黒画像
」は露光、「白画像」は未露光とする。これにより、感
光体ドラム１の「黒画像」の部分に対応するところでは
帯電された電荷がアースされ、その電位は一１００ｖ程
度になる。
感光体ドラム１の露光がなされた部分が現像位置に至る
と、感光体ドラム１にはトナー５１が付着される。これ
は、スリーブ５３内に設けた磁石の回転およびトナー５
１の運動により負極性に帯電されているトナー５１が、
現像バイアスの作用によって感光体ドラム１に付着する
のであるが、感光体ドラム１のうちの露光がなされたと
ころは上述したように電位が−１００Ｖ程度であり、５
５０■の現像バイアスよりも低電位なためトナー５１は
付着する。また感光体ドラム１のうちの露光がなされて
いないところは電位が−ｅ ｇ ｏｖ程度（暗減衰によ
り若干低下している）であり、−５５０Ｖの現像バイア
スよりも高電位であり、トナー５１は反発されて感光体
ドラム１には付着しない。従って、感光体ドラム１中の
露光された部分、すなわち「黒画像」に対応する部分の
みにトナー５１が付着されて現像がなされる。
と、感光体ドラム１にはトナー５１が付着される。これ
は、スリーブ５３内に設けた磁石の回転およびトナー５
１の運動により負極性に帯電されているトナー５１が、
現像バイアスの作用によって感光体ドラム１に付着する
のであるが、感光体ドラム１のうちの露光がなされたと
ころは上述したように電位が−１００Ｖ程度であり、５
５０■の現像バイアスよりも低電位なためトナー５１は
付着する。また感光体ドラム１のうちの露光がなされて
いないところは電位が−ｅ ｇ ｏｖ程度（暗減衰によ
り若干低下している）であり、−５５０Ｖの現像バイア
スよりも高電位であり、トナー５１は反発されて感光体
ドラム１には付着しない。従って、感光体ドラム１中の
露光された部分、すなわち「黒画像」に対応する部分の
みにトナー５１が付着されて現像がなされる。
以上のような露光処理および現像処理が開始された状態
で、露光処理の開始時点（ＴＤ時点）からＴ６の時間が
経過すると、制御部８はスイッチ６３をＯＮＬ、放電器
６１に転写用高圧電源６２が発生する転写高圧を印加す
る（第３図中のＴＥ時点）。これにより、前述のように
して感光体ドラム１に付着したトナー５１が記録紙９に
転写され、記録が行われる。
で、露光処理の開始時点（ＴＤ時点）からＴ６の時間が
経過すると、制御部８はスイッチ６３をＯＮＬ、放電器
６１に転写用高圧電源６２が発生する転写高圧を印加す
る（第３図中のＴＥ時点）。これにより、前述のように
して感光体ドラム１に付着したトナー５１が記録紙９に
転写され、記録が行われる。
この後、感光体ドラム１は転写されずに残留しているト
ナー５１をクリーニング装置７によって除去された後、
帯電袋Ｗ３により再び帯電される。
ナー５１をクリーニング装置７によって除去された後、
帯電袋Ｗ３により再び帯電される。
このとき、感光体ドラム１は一６８０ｖ程度の電位の部
分と一１００ｖ程度の電位の部分とが存在しているが、
この再度の帯電により、−６８０Ｖ程度の電位であった
部分は一７５０ｖ程度に、また−１００Ｖ程度の電位で
あった部分は−７Ｄ ＯＶ程度に帯電される。このよう
に再帯電において感光体ドラム１の電位に若干のばらつ
きが生じるが、これらは露光を行うと、ともに−１００
Ｖ程度の電位になる。
分と一１００ｖ程度の電位の部分とが存在しているが、
この再度の帯電により、−６８０Ｖ程度の電位であった
部分は一７５０ｖ程度に、また−１００Ｖ程度の電位で
あった部分は−７Ｄ ＯＶ程度に帯電される。このよう
に再帯電において感光体ドラム１の電位に若干のばらつ
きが生じるが、これらは露光を行うと、ともに−１００
Ｖ程度の電位になる。
従って、この程度の電位のばらつきは画像の画質には同
等影響を与えず、この後も高画質な記録を行うことが可
能である。
等影響を与えず、この後も高画質な記録を行うことが可
能である。
しかし、このように除霜を行わない場合、記録動作の終
了時において感光体ドラム１の電位が不定となり、感光
体ドラム１に不必要にトナー５１が付着してしまうこと
が考えられる。
了時において感光体ドラム１の電位が不定となり、感光
体ドラム１に不必要にトナー５１が付着してしまうこと
が考えられる。
このため本実施例では、記録動作の停止を次のような手
順にて行っている。すなわち、まず露光が終了した時点
（第３図中のＴＦ時点）から［Ｔｌ＋７２］なる時間が
経過した時点にスイッチ６３をオフとし、放電器６１か
らの放電、すなわち転写処理を終了する（第３図中のＴ
Ｇ時点）。
順にて行っている。すなわち、まず露光が終了した時点
（第３図中のＴＦ時点）から［Ｔｌ＋７２］なる時間が
経過した時点にスイッチ６３をオフとし、放電器６１か
らの放電、すなわち転写処理を終了する（第３図中のＴ
Ｇ時点）。
これにより、記録処理が終了となる。しかし、ここでは
感光体ドラム１の回転および帯電装置３゜現像装置５の
動作は停止させない。
感光体ドラム１の回転および帯電装置３゜現像装置５の
動作は停止させない。
そしてまず、ＴＧ時点から［（ＴＩ＋７２）／２コなる
時間が経過した時点にスイッチ３４をオフとし、放電器
３１からの放電、すなわち帯電処理を停止する（第３図
中のＴＨ時点）。従って、感光体ドラム１のうちの、Ｔ
Ｇ時点に帯電位置Ａ点に位置していた部分から［（Ｔ１
＋７２）／２］なる時間に対応する範囲は全て高電位と
なっている。
時間が経過した時点にスイッチ３４をオフとし、放電器
３１からの放電、すなわち帯電処理を停止する（第３図
中のＴＨ時点）。従って、感光体ドラム１のうちの、Ｔ
Ｇ時点に帯電位置Ａ点に位置していた部分から［（Ｔ１
＋７２）／２］なる時間に対応する範囲は全て高電位と
なっている。
そしてさらに、ＴＧ時点から［Ｔｌ＋７２］なる時間が
経過した時点、すなわち、転写が終了した時点に帯電位
置Ａ点に位置していた感光体ドラム１上のある点が現像
位置Ｃに至る時点に感光体ドラム１および現像装置５の
動作を停止する（第３図中の７１時点）。従ってこの時
には、現像位置Ｃ点に位置する部分は感光体ドラム１の
うちの現像位置Ｃ点に位置する部分は全て高電位となっ
ており、トナー５１が付着することがない。
経過した時点、すなわち、転写が終了した時点に帯電位
置Ａ点に位置していた感光体ドラム１上のある点が現像
位置Ｃに至る時点に感光体ドラム１および現像装置５の
動作を停止する（第３図中の７１時点）。従ってこの時
には、現像位置Ｃ点に位置する部分は感光体ドラム１の
うちの現像位置Ｃ点に位置する部分は全て高電位となっ
ており、トナー５１が付着することがない。
なおここでは、ＴＧ時点から帯電処理を停止するまでの
期間を［（７１＋７２）／２］なる時間とし、またＴＧ
時点から感光体ドラム１および現像装置５の動作を停止
するまでの期間を［Ｔ１＋７２］なる時間としているが
、ＴＧ時点から感光体ドラム１および現像装置５の動作
を停止するまでの期間を［Ｔ１＋７２］以上の任意の時
間とし、かつＴＧ時点から帯電処理を停止時点を、感光
体ドラム１および現像装置５の動作の停止時点よりも［
Ｔ１＋７２］なる時間分前の時点以降に設定すれば良い
。
期間を［（７１＋７２）／２］なる時間とし、またＴＧ
時点から感光体ドラム１および現像装置５の動作を停止
するまでの期間を［Ｔ１＋７２］なる時間としているが
、ＴＧ時点から感光体ドラム１および現像装置５の動作
を停止するまでの期間を［Ｔ１＋７２］以上の任意の時
間とし、かつＴＧ時点から帯電処理を停止時点を、感光
体ドラム１および現像装置５の動作の停止時点よりも［
Ｔ１＋７２］なる時間分前の時点以降に設定すれば良い
。
以上のように本実施例によれば、反転現像方式が感光体
ドラム１の電位と現像バイアスとの電位差によりトナー
５１を感光体ドラム１に付着させるか否かの制御を行っ
ていることに着目し、記録動作の停止時には感光体ドラ
ム１のうちの少なくとも一部領域を帯電し、この帯電し
た領域が現像位置に位置する状態で感光体ドラム１を停
止することにより、待機時において感光体ドラム１にト
ナー５１が付着することを防止している。これにより、
除電装置を排除することができ、装置コストの低下、消
費電力の低下および小型化を図ることができる。
ドラム１の電位と現像バイアスとの電位差によりトナー
５１を感光体ドラム１に付着させるか否かの制御を行っ
ていることに着目し、記録動作の停止時には感光体ドラ
ム１のうちの少なくとも一部領域を帯電し、この帯電し
た領域が現像位置に位置する状態で感光体ドラム１を停
止することにより、待機時において感光体ドラム１にト
ナー５１が付着することを防止している。これにより、
除電装置を排除することができ、装置コストの低下、消
費電力の低下および小型化を図ることができる。
ところで、トナー５１は前述したようにスリーブ５３内
に設けた磁石の回転およびトナー５１の運動により負極
性に帯電されるのであるが、トナー５１は全ての粒子が
負極性に帯電されるわけではなく、若干ではあるが正極
性に帯電される粒子も含まれる。ここで記録動作時にお
いては感光体ドラムの電位が一６８０Ｖで、また現像バ
イアスが−５５０Ｖであるから、正極性に帯電された粒
子にとって現像バイアスのほうが高電位であるが、電位
差が１８０Ｖであるから、正極性に帯電された粒子の感
光体ドラム１への付着はほとんど無い。
に設けた磁石の回転およびトナー５１の運動により負極
性に帯電されるのであるが、トナー５１は全ての粒子が
負極性に帯電されるわけではなく、若干ではあるが正極
性に帯電される粒子も含まれる。ここで記録動作時にお
いては感光体ドラムの電位が一６８０Ｖで、また現像バ
イアスが−５５０Ｖであるから、正極性に帯電された粒
子にとって現像バイアスのほうが高電位であるが、電位
差が１８０Ｖであるから、正極性に帯電された粒子の感
光体ドラム１への付着はほとんど無い。
しかし前述した実施例では、感光体ドラム１の駆動停止
タイミングと現像バイアスをオフするタイミングとが同
一であるため、感光体ドラム１が実際に静止する以前に
現像バイアスがオフとなってしまう。なぜならば、感光
体ドラム１はその駆動が停止されてからち、慣性力によ
って例えば第３図中にＴ７で示す期間回転してしまうた
めである。このように感光体ドラム１が回転しているに
も拘らずに現像バイアスがオフとなると、感光体ドラム
の電位が一〇８０ｖであるのに対し、現像バイアスがＯ
ｖであるから、正極性に帯電された粒子にとっては現像
バイアスのほうが６８０Ｖ高電位となり、正極性に帯電
された粒子が感光体ドラム１に付着してしまうおそれが
ある。
タイミングと現像バイアスをオフするタイミングとが同
一であるため、感光体ドラム１が実際に静止する以前に
現像バイアスがオフとなってしまう。なぜならば、感光
体ドラム１はその駆動が停止されてからち、慣性力によ
って例えば第３図中にＴ７で示す期間回転してしまうた
めである。このように感光体ドラム１が回転しているに
も拘らずに現像バイアスがオフとなると、感光体ドラム
の電位が一〇８０ｖであるのに対し、現像バイアスがＯ
ｖであるから、正極性に帯電された粒子にとっては現像
バイアスのほうが６８０Ｖ高電位となり、正極性に帯電
された粒子が感光体ドラム１に付着してしまうおそれが
ある。
次に以上の点を解消可能とした、本発明の別の実施例に
付き説明する。
付き説明する。
ここで本実施例に係る電子写真記録装置は、構成などは
前述した実施例と全く同様であるが、現像バイアスをオ
フするタイミングを以下のように工夫している。すなわ
ち、第４図に示すように、感光体ドラム１が慣性力によ
り回転するＴ７の期間を見込み、感光体ドラム１の駆動
を停止した時点ＴＩから、Ｔ７に若干の時間を加えた所
定時間Ｔ８経過した時点ＴＪにおいてスイッチ５４をオ
フとして現像バイアスをオフする。なおこのとき、現像
バイアスがオフとなる時点ＴＪにスリーブ５３が静止す
るようスリーブ５３の回転駆動を行うことが望ましい。
前述した実施例と全く同様であるが、現像バイアスをオ
フするタイミングを以下のように工夫している。すなわ
ち、第４図に示すように、感光体ドラム１が慣性力によ
り回転するＴ７の期間を見込み、感光体ドラム１の駆動
を停止した時点ＴＩから、Ｔ７に若干の時間を加えた所
定時間Ｔ８経過した時点ＴＪにおいてスイッチ５４をオ
フとして現像バイアスをオフする。なおこのとき、現像
バイアスがオフとなる時点ＴＪにスリーブ５３が静止す
るようスリーブ５３の回転駆動を行うことが望ましい。
かくして本実施例によれば、前記実施例と同様に除電装
置を排除することができ、装置コストの低下、消費電力
の低下および小型化を図ることができるとともに、感光
体ドラム１が完全に静止するまでは現像バイアスがオン
されており、電位差が１３０Ｖに保たれ、正極性に帯電
された粒子の感光体ドラム１への付着が防止できる。
置を排除することができ、装置コストの低下、消費電力
の低下および小型化を図ることができるとともに、感光
体ドラム１が完全に静止するまでは現像バイアスがオン
されており、電位差が１３０Ｖに保たれ、正極性に帯電
された粒子の感光体ドラム１への付着が防止できる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能で
ある。
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能で
ある。
［発明の効果］
本発明によれば、感光性導電部材により構成された無端
状の感光体と、この感光体を回転させる感光体回転手段
と、前記感光体に対向して設けられ、前記感光体を所定
の帯電電位に帯電する帯電手段と、この帯電手段によっ
て帯電された前記感光体を記録すべき画像に応じて露光
し、前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、この
露光手段により前記感光体に形成された静電潜像に対し
、前記帯電電位と同極性かつ前記帯電電位より低い所定
電位の現像バイアスにより現像剤を付着させる現像手段
と、この現像手段により前記感光体に付着された現像剤
を、前記感光体に接触させた記録紙に対して転写する転
写手段と、記録処理の終了時において、前記転写手段の
動作を停止させる転写制御手段とを備え、この転写制御
手段により前記転写手段の動作が停止したのちに前記感
光体を、少なくとも前記転写手段の動作が停止した時点
に前記帯電手段の帯電位置に位置していた前記感光体上
の所定点を前記現像手段の現像位置に至らしめる所定量
回転するよう前記感光体回転手段を制御するとともに、
前記感光体の回転が終了する時点より、前記帯電手段の
帯電位置に位置していた前記感光体上の所定点が前記現
像手段の現像位置に至るのに要する時間分前の時点以降
に前記帯電手段の動作を停止させ、かつ前記感光体の回
転が終了した後、例えば所定の時間が経過した後に前記
現像手段の動作を停止させるようにしたので、除電装置
を設けること無く電子写真プロセスでの画像記録を行う
ことができ、安価、小型かつ低消費電力な電子写真記録
装置となる。
状の感光体と、この感光体を回転させる感光体回転手段
と、前記感光体に対向して設けられ、前記感光体を所定
の帯電電位に帯電する帯電手段と、この帯電手段によっ
て帯電された前記感光体を記録すべき画像に応じて露光
し、前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、この
露光手段により前記感光体に形成された静電潜像に対し
、前記帯電電位と同極性かつ前記帯電電位より低い所定
電位の現像バイアスにより現像剤を付着させる現像手段
と、この現像手段により前記感光体に付着された現像剤
を、前記感光体に接触させた記録紙に対して転写する転
写手段と、記録処理の終了時において、前記転写手段の
動作を停止させる転写制御手段とを備え、この転写制御
手段により前記転写手段の動作が停止したのちに前記感
光体を、少なくとも前記転写手段の動作が停止した時点
に前記帯電手段の帯電位置に位置していた前記感光体上
の所定点を前記現像手段の現像位置に至らしめる所定量
回転するよう前記感光体回転手段を制御するとともに、
前記感光体の回転が終了する時点より、前記帯電手段の
帯電位置に位置していた前記感光体上の所定点が前記現
像手段の現像位置に至るのに要する時間分前の時点以降
に前記帯電手段の動作を停止させ、かつ前記感光体の回
転が終了した後、例えば所定の時間が経過した後に前記
現像手段の動作を停止させるようにしたので、除電装置
を設けること無く電子写真プロセスでの画像記録を行う
ことができ、安価、小型かつ低消費電力な電子写真記録
装置となる。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例に係る電子写真記
録装置を説明する図であり、第１図は構成を示す図、第
２図は感光体ドラム１の電子写真の各プロセスが行われ
る位置の関係を示す図、第３図は動作タイミングを示す
タイミング図、第４図は本発明の別の実施例に係る電子
写真記録装置の動作タイミングを示すタイミング図であ
る。 １・・・感光体ドラム、２・・・感光体ドラム駆動系、
３・・・帯電装置、４・・・露光装置、５・・・現像装
置、６・・・転写装置、７・・・クリーニング装置、８
・・・制御部、９・・・記録紙、１０・・・レジストロ
ーラ。
録装置を説明する図であり、第１図は構成を示す図、第
２図は感光体ドラム１の電子写真の各プロセスが行われ
る位置の関係を示す図、第３図は動作タイミングを示す
タイミング図、第４図は本発明の別の実施例に係る電子
写真記録装置の動作タイミングを示すタイミング図であ
る。 １・・・感光体ドラム、２・・・感光体ドラム駆動系、
３・・・帯電装置、４・・・露光装置、５・・・現像装
置、６・・・転写装置、７・・・クリーニング装置、８
・・・制御部、９・・・記録紙、１０・・・レジストロ
ーラ。
Claims (2)
- （１）感光性導電部材により構成された無端状の感光体
と、 この感光体を回転させる感光体回転手段と、前記感光体
に対向して設けられ、前記感光体を所定の帯電電位に帯
電する帯電手段と、 この帯電手段によって帯電された前記感光体を記録すべ
き画像に応じて露光し、前記感光体に静電潜像を形成す
る露光手段と、 この露光手段により前記感光体に形成された静電潜像に
対し、前記帯電電位と同極性かつ前記帯電電位より低い
所定電位の現像バイアスにより現像剤を付着させる現像
手段と、 この現像手段により前記感光体に付着された現像剤を、
前記感光体に接触させた記録紙に対して転写する転写手
段と、 記録処理の終了時において、前記転写手段の動作を停止
させる転写制御手段と、 この転写制御手段により前記転写手段の動作が停止した
のちに前記感光体を、少なくとも前記転写手段の動作が
停止した時点に前記帯電手段の帯電位置に位置していた
前記感光体上の所定点を前記現像手段の現像位置に至ら
しめる所定量回転するよう前記感光体回転手段を制御す
る感光体回転制御手段と、 この感光体回転制御手段の制御による前記感光体の回転
が終了する時点より、前記帯電手段の帯電位置に位置し
ていた前記感光体上の所定点が前記現像手段の現像位置
に至るのに要する時間分前の時点以降に前記帯電手段の
動作を停止させる帯電制御手段と、 前記感光体回転制御手段の制御による前記感光体の回転
が終了した後、前記現像手段の動作を停止させる現像制
御手段とを具備したことを特徴とする電子写真記録装置
。 - （２）現像制御手段は、前記感光体回転制御手段の制御
による前記感光体の回転が終了してから所定の時間が経
過した後に現像手段の動作を停止させることを特徴とす
る請求項（１）記載の電子写真記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA 2038456 CA2038456C (en) | 1990-03-19 | 1991-03-18 | Electrophotographic recording apparatus |
| US08/939,907 US5797065A (en) | 1990-03-19 | 1997-09-29 | Electrophotographic recording apparatus |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-66960 | 1990-03-19 | ||
| JP6696090 | 1990-03-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278073A true JPH03278073A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13331099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2217218A Pending JPH03278073A (ja) | 1990-03-19 | 1990-08-20 | 電子写真記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5797065A (ja) |
| JP (1) | JPH03278073A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10186782A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US6134395A (en) * | 1993-03-19 | 2000-10-17 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus capable of preventing adhesion of a developer to an uncharged region of a latent image carrier |
| JP2017090705A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE792642A (fr) * | 1971-12-22 | 1973-03-30 | Ibm | Dispositif de nettoyage d'un support d'image electrostatique utilisablenotamment dans un appareil de reproduction electrophotographique |
| JPS5830585B2 (ja) * | 1973-04-30 | 1983-06-30 | 株式会社リコー | デンシシヤシンフクシヤキ ニ オケル カンコウタイ ノ クリ−ニングホウホウ |
| JPS5225152Y2 (ja) * | 1973-05-18 | 1977-06-08 | ||
| US4141648A (en) * | 1976-12-15 | 1979-02-27 | International Business Machines Corporation | Photoconductor charging technique |
| US4432631A (en) * | 1976-12-15 | 1984-02-21 | International Business Machines Corporation | Photoconductor charging technique |
| JPS5446044A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-11 | Mita Industrial Co Ltd | Cleaning of residual toner in transfer type electrostatic copying machine |
| US4239373A (en) * | 1978-11-01 | 1980-12-16 | Xerox Corporation | Full wave rectification apparatus for operation of DC corotrons |
| US4564282A (en) * | 1982-11-15 | 1986-01-14 | Xerox Corporation | Corona charging device |
| US4746957A (en) * | 1985-07-17 | 1988-05-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Variable magnification copy machine |
| US5030999A (en) * | 1989-06-19 | 1991-07-09 | Xerox Corporation | High frequency vibratory enhanced cleaning in electrostatic imaging devices |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2217218A patent/JPH03278073A/ja active Pending
-
1997
- 1997-09-29 US US08/939,907 patent/US5797065A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6134395A (en) * | 1993-03-19 | 2000-10-17 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus capable of preventing adhesion of a developer to an uncharged region of a latent image carrier |
| JPH10186782A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2017090705A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5797065A (en) | 1998-08-18 |
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