JPH03274832A - ブザー・アラーム切換装置 - Google Patents

ブザー・アラーム切換装置

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JPH03274832A
JPH03274832A JP2073810A JP7381090A JPH03274832A JP H03274832 A JPH03274832 A JP H03274832A JP 2073810 A JP2073810 A JP 2073810A JP 7381090 A JP7381090 A JP 7381090A JP H03274832 A JPH03274832 A JP H03274832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wearing
buzzer
vibration
mode
alarm
Prior art date
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Pending
Application number
JP2073810A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Fujimoto
克己 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2073810A priority Critical patent/JPH03274832A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り粟ミ立札里公立 本発明は、例えばポケットベル等の呼出装置であって、
人体着用時には人体に振動を与える所謂体感アラームで
呼出を行い、人体非着用時にはブザーで呼出を行う、そ
のような呼出装置に備えられ、前記体感アラームと前記
ブザーとの呼出モードの切換を行う装置に関する。
丈来生技査 従来、この種の呼出装置は、モータの偏心を利用した体
感アラーム装置と、圧電ブザーや電磁ブザー等のブザー
装置とから構成されており、体感アラームとブザーとの
モード切換は外部の機械的スイッチによって人為的に行
われている。
1−+ 上述の従来例では、体感アラームモードとブザーモード
の切換はスイッチにより人為的に行うように構成されて
いるため、呼出装置の人体への着用・非着用の度毎に前
記スイッチを操作してモードを切換えなければならず、
面倒であった。
また、他の問題は、前記スイッチの誤操作により着用時
であるにもかかわらずブザーで呼出が行われたり、或い
は非着用時であるにもかかわらず体感アラームで呼出が
行われたりすることである。
このような場合、例えば着用時には通常、周囲に人が存
在する場合が多く、従ってブザーで呼出が行われると周
囲の人に迷惑をかけることになる。
また、非着用時に体感アラームで呼出が行われると、呼
出を受けるべき人に呼出を確実に伝達することができな
い。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、体感アラ
ームモードとブザーモードとを自動的に切換えることに
よって、モード切換用の外部スイッチを省略することが
でき、且つ着用・非着用に対応したモードで呼出を確実
に行うことができるようにしたブザー・アラーム切換装
置を提供することである。
晋   7゛ るための 本発明は、振動を検知する圧電型センサと、前記センサ
が一定時間以上振動を検知しないかどうかから人体に着
用されているか否かを判断する着用・非着用判断手段と
、前記着用・非着用判断手段の判断結果に基づき、人体
着用時にはアラーム駆動モードに設定し、人体非着用時
にはブザー駆動モードに設定するモード変更手段と、を
備えてなることを特徴としている。
且−一一一里 上記構成によれば、圧電型センサによって振動が検知さ
れる。そして、センサの出力は着用・非着用判断手段に
与えられ、これによって着用・非着用判断手段は振動の
検知結果に基づき、人体に着用されているか否かを判断
する。そして、モード変更手段は着用・非着用手段から
の判断結果に基づき、人体着用時にはアラーム駆動モー
ドに設定し、人体非着用時にはブザー駆動モードに設定
する。このようにして、自動的に着用・非着用時に対応
したモードに自動的に設定されることになる。
実−一」L−一部 第1図は本発明に係るブザー・アラーム切換装置を備え
た呼出装置の一実施例の斜視図であり、第2図は呼出装
置の内部構造を示す断面図であり、第3図は呼出装置の
内部構造を示す平面図である。
これらの図面を参照して、以下本実施例の構成を説明す
る。呼出装置1のケース2内には圧電装置3が支持部材
4によって支持されて収納されている。この圧電装置3
は、後述するように体感アラームを発生する機能と共に
、ブザー音を発生する機能をも有している。この圧電装
置3は、バイモルフ型圧電装置であって、金属製振動板
5と振動板5の一端部(第2図の右方端部)両面に振動
発生体6,7を備えた片持ち支持構造となっている。
振動発生体6は、分極方向A1が厚み方向となっている
圧電体8と、圧電体8の両生表面に形成されている全面
電極9.10とから構成されている。
もう一つの振動発生体7もまた同様に、分極方向A2が
圧電体8の分極方向A1と同一の厚み方向となっている
圧電体11と、圧電体11の両生表面に形成されている
全面電極12.13とから構成されている。
前記全面電極9.13は’J−)’!11.112tr
介して交流電源14の一方の端子に接続されており、ま
た、前記全面電極12は振動板5、リードmf3を介し
て交流電源14の他方の端子に共通に接続されている。
従って、交流電源15からの電圧が圧電体8.11に印
加されると、圧電体8が振動板の長手方向に伸長し、か
つ圧電体11が縮む状態と、圧電体8が縮み且つ圧電体
11が伸長する状態とが交互に発生する。これによって
、振動板5が仮想線で示すように上下に振動する。
尚、交流電源14は、周波数がFlである体感アラーム
用の第1電源14a(第4図参照)と、周波数がFlよ
り低いF2であるブザー用の第2電源14b(第4図参
照)とを備えており、呼出装置の人体への着用時には第
1電源14aが駆動電源となって振動板5を振動させて
体感アラームを発生させ、人体非着用時には第2電源1
4bが駆動電源となって振動板を5を振動させてブザー
音を発生させる。
また、この圧電装置3は、体感アラーム発生機能及びブ
ザー発生機能を有していると共に、呼出装置の振動を検
出する圧電型センサとしての機能をも有している。即ち
、全面電極9は、第3図に示すようにその一部が分割さ
れており、この分割部分が呼出装置の振動を検知する検
出電極15を形成している。この検出電極15にはリー
ド線14の一端が接続されており、また、振動板5には
リード線15の一端が接続されている。これによって、
振動板5の振動、即ち呼出装置lの振動状態がリード線
x4.x5を介して振動に対応した電圧として検出され
る。従って、1つの装置でアラーム発生、ブザー発生及
び振動検出を行うことができ、部品点数の低減及び小型
化を実現できる。
第4図は本発明に係る切換装置の電気的構成を示すブロ
ック図である。図中、20はトリガパルス発生回路であ
り、このトリガパルス発生回路20はリード線14.1
5を介して振動板の振動に対応した検出電圧を入力し、
検出電圧が一定レベル以上の時にトリガパルスを出力す
る機能を果たす。また、21はリトリガブル単安定回路
であり、トリガパルス発生回路20からのトリガパルス
でセントされると共に、その時限期間Ta内にトリガパ
ルスが入力された時には、その時点で再びトリガされて
時限期間Taが新たに開始される機能を有している。ま
た、22はリトリガブル単安定回路21からの出力の論
理状態によって呼出装置が人体に着用されているか否か
を判定する、着用・非着用判定回路である。また、図中
23はモード変更手段としての切換回路であり、着用・
非着用判定回路22からの出力によって第1電源14a
と第2電源14bとを選択的に切換える。
第5図は切換装置のモード変更動作を説明するためのタ
イムチャートである。振動板5の振動状態は、常時検出
電極15によって検出され、第5図(1)に示すように
振動に対応した検出電圧がトリガパルス発生回路22に
常時与えられている。
ところで、呼出装置1が人体に着用されている時には、
人体の動きに応して振動板5が振動するため、その検出
電圧は第5図(1)に示すように電圧のレベルが振動に
対応して変化する。そしてトリガパルス発生回路20は
、その検出電圧が一定しヘル以上の時に第5図(2)に
示すようにトリガパルスを出力する。トリガパルス発生
回路20からのトリガパルスはリトリガブル単安定回路
21に与えられ、トリガパルスの立ち下がりでセントさ
れ、第5図(3)に示すハイレベルの信号を着用・非着
用判定回路22に与える。これによって、着用・非着用
判定回路22は、人体着用時であると判断して切換回路
23を第1電源14a側に切換える。即ち、体感アラー
ム駆動モードに設定されることになる。このようなアラ
ーム駆動モード設定状態が時刻t1以前においてなされ
ている。尚、相前後するトリガパルスの間隔が時限期間
Ta未溝の時には、リトリガブル単安定回路21は後の
トリガパルスによって再びトリガされ、その時点から時
限期間が開始する。従って、時刻t1〜時刻t2間にお
いてはアラーム駆動モードに設定された状態のままであ
る。そして、時刻t2でトリガパルス発生回路20から
トリガパルスが発生された後、リトリガブル単安定回路
21の時限期間Ta以内にトリガパルス発生回路20か
ら次のトリガパルスが出力されない時には、時刻t2か
ら時限期間Ta経過した時刻t3で単安定回路21の出
力は第5図(3〉で示すようにローレベルとなる。これ
によって、着用・非着用判定回路22は、非着用時であ
ると判定し、切換回路23を第1電源14a側から第2
電源14b側に切換える。即ち、ブザー駆動モードに変
更されることになる。
尚、このようなブザー駆動モードに設定された後、再び
呼出装置が人体に着用されると、時刻4において第5図
(1)に示すように検出電圧の変動が生しる。そのため
、第5図(2)に示すようにトリガパルス発生回路20
から再びトリガパルスがリトリガブル単安定回路21に
出力される。
この結果、リトリガブル単安定回路21の出力はトリガ
パルスの立ち下がりの時刻t4に右いて、ローレベルか
らハイレベルに切換えられる。これによって、着用・非
着用判定回路21は、着用時と判定して切換回路23を
第2電源14b側から第1電源14a側に切換える。即
ち、アラーム駆動モードに設定されることになる。
このようにして、期間Ta内で呼出装置の振動状態を検
知しないときは、人体非着用時であると判定して、ブザ
ー駆動モードに自動的に設定すると共に、呼出装置が振
動している間は体感アラーム駆動モードに自動的に設定
する。
尚、このように本発明に係る切換装置によって自動的に
モード変更が着用・非着用に対応して切換えられている
途中において、呼出命令を受信すると、例えばアラーム
駆動モードに設定されている時には第1電源14aによ
って圧電体8.11が印加され、これによって周波数F
lに対応した振動周波数で振動板5が振動して体感アラ
ームで呼出が行われる。また、呼出命令を受信した時に
、ブザー駆動モードに設定されている場合には、周波数
F2に対応した振動周波数で振動板5が振動してブザー
音が発生される。
前述の実施例では、圧電装置3は体感アラーム発生機能
を有すると共にブザー音の発生機能をも有していたけれ
ども、ブザー音発生手段を別途設け、人体着用時には圧
電装置11f3によって体感アラームを発生し、人体非
着用時には前記ブザー音発生手段によってブザー音を発
生するような構成であってもよい。
また、前述の実施例では、圧電装置3はバイモルフ型構
造であったけれども、ユニモルフ型構造であってもよい
発1じ1果 以上のように本発明によれば、振動を検知して人体着用
・非着用に対応した呼出モードに自動的に切換えること
ができるため、従来技術のような外部の切換スイッチを
設ける必要がなく、操作性が向上すると共に、誤操作の
虞れがなく常に正確に着用・非着用に対応した呼出モー
ドで呼出を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る切換装置を備えた呼出装置の一実
施例の斜視図、第2図は呼出装置の内部構造を示す断面
図、第3図は呼出装置の内部構造を示す平面図、第4図
は本発明に係る切換装置の電気的構成を示すブロック図
、第5図は切換装置の切換動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。 1・・・呼出装置、3・−・圧電装置、5・・・振動板
、6゜7・・・振動発生体、8.11・・・圧電体、9
,10゜12.13・・・全面電極、14・・・交流電
源、15・−・検出電極、20・・・トリガパルス発生
回路、21・・・リトリガブル単安定回路、22・・・
着用・非着用判定回路、23・・・切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動を検知する圧電型センサと、 前記センサが一定時間以上振動を検知しないかどうかか
    ら人体に着用されているか否かを判断する着用・非着用
    判断手段と、 前記着用・非着用判断手段の判断結果に基づき、人体着
    用時にはアラーム駆動モードに設定し、人体非着用時に
    はブザー駆動モードに設定するモード変更手段と、 を備えてなることを特徴とするブザー・アラーム切換装
    置。
JP2073810A 1990-03-23 1990-03-23 ブザー・アラーム切換装置 Pending JPH03274832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2073810A JPH03274832A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 ブザー・アラーム切換装置

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JP2073810A JPH03274832A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 ブザー・アラーム切換装置

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JPH03274832A true JPH03274832A (ja) 1991-12-05

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ID=13528891

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2073810A Pending JPH03274832A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 ブザー・アラーム切換装置

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JP (1) JPH03274832A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2316574B (en) * 1996-08-02 1999-07-21 Nec Corp Electronic apparatus capable of automatically switching notification devices
US6208237B1 (en) 1996-11-29 2001-03-27 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Electro-mechanical and acoustic transducer for portable terminal unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2316574B (en) * 1996-08-02 1999-07-21 Nec Corp Electronic apparatus capable of automatically switching notification devices
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