JPH03274410A - 傾斜角センサ - Google Patents

傾斜角センサ

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JPH03274410A
JPH03274410A JP7586390A JP7586390A JPH03274410A JP H03274410 A JPH03274410 A JP H03274410A JP 7586390 A JP7586390 A JP 7586390A JP 7586390 A JP7586390 A JP 7586390A JP H03274410 A JPH03274410 A JP H03274410A
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Noriyoshi Nomoto
野本 能義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は振子磁石とホール素子1cとを用いサに関す
るものである。
〔従来の技術〕
この種の傾斜角センサとしては、下方に磁石体を固定し
た振子片を密閉容器の内部に設け、磁石体の動量をホー
ル素子ICによって検出することにより、鉛直方向に対
する傾斜量を計測する構成のものが、「センサ技術j誌
:1988年12月号(VOL、 8. No、 13
)などにより開示されている。
上記により開示された構成を、第16図〜第18図によ
り説明する。
第16図において、傾斜角センサ100は固体振子10
5による振子磁石部分とホール素子Ic、06による磁
界変化検出部分とにより構成されている。
固体振子105は、密閉容器110の内部上方にある支
点104により支持され、第18図のように、下方側を
2又に分けて公文103a・103bを設けてあり、さ
らに、公文103a・103bの各内側に磁石体101
a・101bを対向与て設け、固体振子105の下方に
磁界間隙107を形成したものによって、振子磁石部分
を形成している。
また、ホール効果により電気的な検出出力を得る電子素
子のIC(この発明において、ホール素子ICという)
106を、上記の磁界間隙107内に配置づけて、密閉
容器110の内部下方に固定して設けることにより、磁
界変化検出部分を形成している。
そして、第17図のように、傾斜角センサ100が鉛直
方向102に対してθ0傾斜すると、ホール素子Ic、
06に対する磁石体101a101bの位置が00に対
応する量だけずれるので、そのずれによって生ずる磁界
変化分がホール素子Ic、05から検出出力が得られる
ようlこ仕組まれている。
また、この種の傾斜角センサの用途としては、魚群探知
用ソナーにおいて船体動揺による探査ビーム方向のずれ
を修正するための傾斜角計測、あるいは、建設用掘削工
法装置において地中コンクリート柱用掘削穴の垂直方向
の曲がりを修正するための傾斜角計測などがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の構成のものでは、長年の使用により支点104部
分が摩耗して検出誤差が生じ、あるいは、支点部分の摩
擦抵抗の変化によっても検出誤差かが生ずるほか、磁界
間隙107とホール素子Ic、06との位置関係が検出
精度を左右するため、製造時には、密閉容器110の狭
い内部でこの位置関係の調整を行わなければならず、ま
た、保守時には、ホール素子Ic106が不良の場合に
交換する作業も困難であるなどの不都合があった。
このため、簡便な構成により、こうした不都合を解消し
たものの提供が望まれているという課題がある。
〔課題を解決するための手段〕
この兇明け、上記のようなz’t’m、%ggユ2下方
に磁石体を固定した振子片を密閉容器の内部に設け、磁
石体の動量をホール素子1cによって検出することによ
り鉛直方向に対する傾斜量を計測する傾斜角センサにお
いて、 密閉容器を少なくとも底部分を非磁性材にして形成する
容器形成手段と、 振子片を上方が密閉容器に固定された薄いバネ板を主体
にしたバネ状振子片によって形成するとともに、密閉容
器の底部分の外側に磁界を作るための磁石体をバネ状振
子片の下方に固定して設ける振子形成手段と、 密閉容器の内部にバネ状振子片の動きを制動するための
液体を充填する液体制動手段と、磁石体の動きに対応す
る位置の密閉容器の底部分の外側にホール素子ICによ
る検出部分を設ける底外側検出素子手段と を設けることにより上記の課問題を解決し得るようにし
たものである。
〔実施例〕 以下、実施例を図面により説明する。
第1図はホール素子ICをプリント配線板に設けた構成
の場合の実施例である。
図において、密閉容器lは非磁性材で作られ、底部分a
の外側に解放状の空洞部分すが設けである。
密閉容器1の内部に設けたバネ状振子片2は、薄いバネ
板を主体にして形成され、その上方が密閉容器lに固定
されている。
バネ状振子片2の下方には磁石体3を固定して設け、そ
の磁界が底部分aを通して外側の空洞部分すに形成させ
るため、空洞部分すの天井に相当する底部分aは、でき
るかぎり薄い肉厚にして形成しである。
プリント配線板7にはホール素子IC4が回路素子とし
て配線されており、ホール素子IC4が空洞部分aの内
部に配置されるようにして、プリント配線板7を密閉容
器1の下端部分に形成した取付7ランジIAの要所にあ
る取付穴dを用いてネジ止めなどにより固定しである。
ホールlc4の配置位置は、検出すべき傾斜角の範囲を
密閉容器1が傾斜することにより生ずる磁石体3の動き
に対応する位置に選定し、例えば、バネ状振子片2を密
閉容器lの中央に配置したときは、ホール素子IC4も
密閉容器1の中央に位置するように固定する。
つまり、第2図のようIこ、傾斜角センサ200が鉛直
方向に対して傾斜角θ0だけ傾斜すると、磁石体3の重
みによって、バネ状振子片2がバネ板の厚み方向に振さ
れて曲がるので、磁石体3の位置が移動する。
したがって、ホール素子IC4を通る磁石体3からの磁
界が変化15、この変化量がホール素子IC4によって
検出され、傾斜角θ0に対応した検出出力が得られるこ
とになる。
密閉容器lの内部には、制動用の液体5を充填すること
により、バネ状振子片2の自由振動などを液体5の抵抗
によって抑制してあり、傾斜角センサ200を装備した
被検出体の振動、例えば、船舶に装備するものではエン
ジン振動などによって、バネ状振子片2が不必要に揺り
動かされ、あるいは傾斜角の急激な変化によってバネ状
振子片2が過振されるなどにより、傾斜角を誤検出しな
いようにしである。
また、プリント配線板7は、傾斜角検出部分専用のもの
であっても、他の回路部分、例えば、傾斜角による探知
ビームの変動修正を行うための修正制御回路などと一体
に組み込んだ兼用型のプリント配線板であってもよい。
第3図はホール素子ICを密閉容器の底部分に設けた空
洞部分の蓋体の内面側に固定する構成の場合の実if1
である。
図において、第1図と同一の番号符号で示す部分は第1
図と同一の構成要素をであり、この実施例では、空洞部
分すの内径に嵌め込まれる突縁Cを設けた蓋体6を設け
て、ホール素子IC4を蓋体6の内面側に固定して設け
るとともに、蓋体6の外側にホール素子IC用の端子4
Aを設けてあり、ホール素子IC4の磁性体3に対する
位置は第1図の場合と同様の配置条件になるよう番こし
である。
密閉容器1の下端部分のフラノンIAと蓋体6との要所
に設けl−取付穴eを鳩目鋲6Aで固定することにより
、密閉容器1ど蓋体6とを組み付1づるとともに、鳩目
鋲6Aの中心穴eを用いて被検出体に取り付けるように
しである。
また、この構成における蓋体6はプリント配線板によっ
て構成してもよい。
第4図は、ホール素子ICを密閉容器1の底部分aの空
洞部分子に固定する構成の場合の実施例である。
この場合、ホール素子IC4を底部分aの下側面に、直
接、接着固定し、または、固定用ハンド8を用いて押付
固定する。
空洞部分子の外側にある厚い肉厚の底部分gにメネジ穴
hl設けて、傾斜角センサ200を被検出体に取り付け
る。
次に、第1図の構成における具体的構造例を説明する。
第5図(A)・(B)・(C)および第6図1こおいて
、ケース11と密閉蓋12とが11図の密閉容器1を構
成するものである。
ケース11はアルミニウム合金材で作らね、た円筒状体
でおり、第7図のように、上方が開口しl−大きい円筒
部分11Bと、0.5mm程度以下の薄い肉厚の底部分
aの下に小さい空洞部分すと、下端部分に取付7ランジ
IIAとを形成し、取付フランジIIAにはネジ穴によ
る取付穴dが設けである。
密閉蓋12はアルミニウム合金材で作られた短円柱状体
であり、第8図のように、上方がつば状の張り出した部
分12Aと、ケース11の円筒部分12Bの内径には嵌
合する円筒面部分12Bと、円筒面部分12Bの中間に
位置した0リングパツキン19のパツキン溝12cと、
円柱を中央からカットした半円柱部分12Dとを形成し
、半円柱部分12Dのカットした垂直側面yにはバネ状
振子片取付用のネジ穴12Eを、また、半円柱部分12
Dの無い上方部分にはネジ穴による空気抜き用の貫通穴
12Fを設けである。
バネ板13・磁石ホルダー14・スペーサ15は第1図
のバネ状振子片2を構成するものであり、上方部分に厚
さ2mm程度の横長四角形の黄銅材で作られI;押え板
16を当てがって密閉蓋12の半円柱部分12Dの垂直
側面yにネジ17により組み付は固定しである。
この組み付は状態は、バネ板13は厚み方向の中心が傾
斜角センサ200の中心にくるように、垂直側面yは密
閉蓋12の中央位置からバネ板13の厚みの1/2だけ
ずらせた位置にしである。
バネ板13は厚さ0.08mm程度のバネ用燐青銅材の
板で作られ、中央部分を抜き取った縦長の口字形をして
おり、第9図のように、短冊状の両側をバネ振子部分1
3Aとして形成し、下方に後記の磁石ホルダー14を掛
は止めするための方形切欠部分13Bを、また、上方に
上託の組み付は用のネジ17に対応する組付穴13cを
設けである・磁石ホルダー14は黄銅材で作られた磁石
体の保持座であり、第10図のように、厚さ4mm程度
の横長四角形体で形成し、厚さ方向の中央位置の両側と
下側とにバネ板13の方形状切欠部分13Bを差し込む
ための0.5mm程度の幅のスリット満14Aを、また
、下方の厚み方向の中央両側に後記の磁石18A−18
Bを固定するための切欠14B・14Cを設けである。
スペーサ15は黄銅材で作られた磁石ホルダー14の挾
介体であり、笥11図のように、上向き口字状体で形成
し、外側をバネ板13と同程度の寸法にするとともに、
内側の切欠部分14Aが磁石ホルダー14のスリットi
l!14Aに差し込まれる形状にしである。
スペーサ15の厚みは、スリッ)i1!14Aの幅から
バネ板13の厚みを差し引いた寸法の1/2程度、つま
り、0.2mm程度にして、バネ板13の厚み方向を両
側から押えるようにして、バネ板13と磁石ホルダー1
4との間に差し込んで、接着固定する。
磁石18A−18Bは第1図の磁石体3を構成するもの
であり、円柱状のフェライト磁石で作られ、第12図の
ように、直径3mm・高さ3mm程度のものを磁極性を
逆向きに配置して、磁石ホルダー14の両側にある切欠
14B−14cに接着固定することにより、バネ板J3
・振子14・スペーサ15で構成されたバネ状振子片の
最下端に磁石体が配置されているように構成している。
そして、密閉蓋12からOリングパツキン19までを一
体に組み付けたものをケース1の上方の開口部から差し
込んだ後、ケース1の上端部分でネジ20により組み付
は固定し、密閉M12の貫通穴12Fから、第1図の制
動用の液体5に相当するシリコン油21を注入した後、
ノ7ツキン座付きのネジ22で閉塞しである。
また、磁石18A−18Bの下端とケースlの底部分a
の上面との間隙Glは1mm程度以下の狭い間隙で、か
つ、所要の傾斜角検出に対して磁石18A−18Bが振
り動かされたときでも、その下端が底部分aに接触しな
い程度の間隙にしである。
回路配線板31は第1図のプリント配線板7を構成する
部分であり、主として傾斜角修正制御用回路部分の回路
素子を配置接続したものである。
ホール素子IC32は第1図のホール素子IC4を構成
するものであり、市販のDN835型ホールIC(リニ
アタイプ)を用いている。
そして、回路配線板31に設けた取付穴31Aにケース
1の下端側にある取付穴dと一致させ、スプリング座金
付きのネジ31Bにより一体に組み付は固定している。
取付穴31Aは、バネ板13の厚み方向の中心、つまり
、ケース1の中心とホール素子IC32の検出中心とが
一致するようにした位置に設けられ、かつ、ネジ31B
の直径に対して余裕のある大きさの穴にしてあり、傾斜
角検出試験を行いながらホール素子IC32の検出出力
をみて、ホール素子IC32とケースlとの相対位置を
調整し得るように仕組んである。
また、ホール素子IC32の上面とケースlの底部分a
の下面との間隙G2は、0.5mm程度のなるべく狭い
間隔にしである。
〔変形実施〕
この発明は次ぎのように変形して実施することができる
(1)密閉容器1を少なくとも底部分aのみが非磁性材
で形成し、他の部分を適宜の材質で形成して、磁石体3
による磁界が底部分aの外側に形成されるようにする。
(2)第1図のものにおいて、空洞部分すを設けずに、
底部分aの外側面ににホール素子■C4を固定しただけ
のものとする。
(3)第3図のものに8いて、ホール素子IC4を、第
1図のものと同様に、底部分aの外側面に固定する。
(4)第12図における磁石体の配置を、第13図のよ
うに2つの磁石が同一磁極性で対抗するように配置し、
または第14図のように磁極性が横方向に並ぶようにし
て、所要の検出傾斜角の変化に対するホール素子ICか
らの検出出力が適切にとれるようにする。
(5)磁石体を四角柱、矩形柱などの適宜の形にし、ま
たはIllの磁石によって形成する。
また、磁石体の保持を、磁石ホルダーを用いずに磁石体
をバネ状振子片に直接取り付けるなどに変える。
(6)空洞部分すの周囲の要所を切り欠いて外部からホ
ール素子ICと底部分aとの関係などが見えるようにし
、または、第15図のように、密閉容器の下側の周囲に
支柱35を設けて支持することにより、空洞部分に相当
する空間を形成する。
(7)液体5をヘマシ油などの粘性の高い液体に変える
(8)バネ板13の中央のくり抜きを適宜の形状に変え
、または、材質をブルー舊′ングしtこステン1/ス鋼
などの適宜のものに変える。
〔発明の効果〕
この発明によれば、上記のように、振子磁石の振子部分
が薄い板バネによるバネ状振子片で形成され、かつ、そ
の上方が固定されI;構造になっているため、経年的に
摩耗する箇所がなく、磁石体の振れと傾斜角の変化とが
常に一定に保たれるため、経年的な検出誤差が生ずるこ
とがなく、また、検出対象どならない振動や急激な傾斜
角の変化に対する振れ過ぎを、密閉容器内に充填した液
体によって振子のバネ板状の面が制動されるため、検出
対象とならない振動や急激な傾斜角の変化に対する振れ
過ぎを防止できる。
さらに、検出素子となるホール素子ICの取り付けが、
振子磁石部分の密閉容器の外側または別体の構成要素に
取り付けているため、ホール素子ICの製造時における
磁石対応位置の調整や保守時の不良交換などが振子磁石
の構成部分に無関係に容易に行えるなどの特長がある。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示し、第1図・第2図は基本構成の機能
構成図、第3図・第4図は変形構成の機能構成図、第5
図(A、)・第5図(B)・第5図(C)は具体構成図
で第5区(A、)は正面部分縦断面図、第5図(B)は
側面部分縦断面図、第5図(C)は底面要部透視図、第
6図は具体構成斜視部分断面図、第7図〜第11図は具
体構成の各部品図で、第7図は正面縦断面図、第8図は
正面図、第9図〜第11図は斜視図、第13図〜第14
図は磁石体の配置図、第15図は変形具体構成正面部分
断面図、第16図・第17図は従来の基本構成の機能構
成図、第19図は従来の具体構成要部斜視図である。 ■・・・密閉容器 2・・・バネ状振子片 3・・・磁石体 4・・・ホール素子IC 5・・・液体 6・・・蓋体 7・・・プリント配線板 8・・・固定用バンド 11・・・ケース 12・・・密閉蓋 13・・・バネ板 14・・・磁石ホルダー 15・・・スペーサー 16・・・押え板 17・・・ネジ 18A−B・・・磁石 19・・・0リングバツキ 20・・・ネジ 21・・・シリコン油 31・・・プリント配線板 ン 矛jの 仲3の ヤ2rgJ −!J4畠 32・・・ホール素子! a・・・底部分 b・・・空洞部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下方に磁石体を固定した振子片を密閉容器の内部
    に設け、前記磁石体の動量をホール素子ICによって検
    出することにより鉛直方向に対する傾斜量を計測する傾
    斜角センサであって、 a、前記密閉容器の少なくとも底部分を非磁性材にして
    形成する容器形成手段と、 b、前記振子片を上方が前記密閉容器に固定された薄い
    バネ板を主体にしたバネ状振子片によって形成するとと
    もに、前記底部分の外側に磁界を作るための磁石体を前
    記バネ状振子片の下方に固定して設ける振子手段と、 c、前記密閉容器の内部に前記バネ状振子片の動きを制
    動するための液体を充填する液体制動手段と、 d、前記磁石体の動きと対応する位置の前記底部分の外
    側に前記ホール素子ICによる検出部分を設ける底外側
    検出素子手段と を具備することを特徴とするセンサ。
  2. (2)請求項第1項記載のセンサであって、a、前記ホ
    ール素子ICを回路素子の一部として形成したプリント
    配線板を前記底部分に固定した前記検出部分 を具備するもの。
  3. (3)請求項第1項記載のセンサであって、a、前記密
    閉容器を、上方部分が開口し底部分が閉じた筒状体と、
    前記上方部分を閉じるための蓋体とにより形成する容器
    形成手段と、 b、前記蓋体の下方部分に前記バネ状振子片の上方部分
    を固定して支持する振子支持手段と、c、前記筒状体の
    底部分の外側に、下方が解放した空洞部分を設け、前記
    空洞部分に前記ホール素子ICを配置する検出部配置手
    段と を具備するもの。
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