JPH0326989U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の原理構成図、第２図は本考案
の実施例を示す構成図、第３図は実施例の説明図
、第４図はゼロインサートソケツトを示す斜視図
、第５図は第４図の一部分解斜視図、第６図は従
来例を示す構成図、第７図は従来例の説明図であ
る。 図において、２，２ａ，２ｂ……ソケツト本体
、３，３ａ……ソケツト可動部、４，４ａ，４ｂ
，４Ａ，４Ｂ……リード端子部、５……移動手段
、５ａ……移動部、１０，１０ａ，１０ｂ……接
触端子、２０，２０ａ，２０ｂ……上板部、２１
，２１ａ……下板部、２２ａ，２２ｂ……連結部
、２３，２３ａ，２３ｂ，２３Ａ，２３Ｂ……角
孔、３０，３０ａ，３０ｂ……貫通孔、４０，４
０ａ，４０ｂ……リード部、４１，４２，４１ａ
，４２ａ，４１Ａ，４２Ｂ……接触部、４３，４
３ａ〜４３ｃ……突起部を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ソケツト本体２と、ソケツト可動部３と、複数
   のリード端子部４と、移動手段５とで構成された
   ソケツトであつて、 前記ソケツト本体２は、絶縁材料で形成され、
   上板部２０と、下板部２１と、連結部とから成り
   、 該上板部２０は、外部から接続部品の複数の接
   触端子１０が挿入される複数の角孔２３が配列し
   て形成されており、 該下板部２１は、該上板部２０との間に該ソケ
   ツト可動部３が挟持される間隔をおいて平行に形
   成されており、 該連結部は、該上板部２０と該下板部２１を長
   手方向の両端で接続するものであり、 前記ソケツト可動部３は、該上板部２０の複数
   の角孔２３に対向する複数の貫通孔３０を有し、
   該上板部２０及び該下板部２１の間隔に摺動自在
   に挟持され、該間隔の長手方向に所定空間を残す
   長さを有し、前記リード端子部４の弾力によつて
   一方の該連結部の方向へ付勢されるものであり、 前記リード端子部４は、弾性を有する材料で二
   股の接触部４１，４２及びリード部４０がＹ字形
   状に形成され、該ソケツト本体２の複数の角孔２
   ３の位置に植設されたものであり、 該接触部４１，４２は、該角孔２３及び該貫通
   孔３０内に位置し、該上板部２０の長手方向に対
   して直角方向に、該角孔２３及び該貫通孔３０の
   側面に対向する範囲で間隙を介して対向する一対
   の平行面を有し、該各平行面から内側方向へ少な
   くとも１個づつの傾斜板形状の突起部４３を形成
   し、 該各平行面の該突起部４３の先端の間隔を、該
   接触部４１，４１に該接触部品の接触端子１０の
   厚さより大きく設定したものであり、 該リード部４０は、該接触部４１，４２の下部
   が接合して一本に形成され、該下板部２１に植設
   されて下方向に突出するものであり、 前記移動手段５は、該ソケツト可動部３が該弾
   性部材によつて付勢された一方の連結部の近傍に
   設けられ、操作によつて該可動ソケツト部３を他
   方の連結部の方向へ該所定空間を移動させるもの
   であり、 該複数の角孔２３に該接触端子１０を挿入して
   、該移動手段５による該ソケツト可動部３の移動
   により、該接触端子１０を該接触部４１，４２の
   突起部４３によつて挟持して押圧する構成を有す
   ることを特徴とするソケツト。