JPH03268164A - 計算処理結果の表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （り産業上の利用分野 本発明は、パーソナルコンピュータ、ワードブロセッザ
等の情報処理装置における各種データをキーインする場
合、表計算処理結果をモニタ等に表示するときのその表
示方法に関する。

（口〉従来の技術 従来の情報処理装置においては、例えば三洋電機物発行
の「５ＷＰ−３６０取扱説明書ヨに示されているように
その計算結果について、表計算によってその結果表示欄
に表示文字ザイス、小数点桁数、桁表示用のコンマの有
無などを指定するか又は結果の見本をキーボードからの
指示に基づき、表示させていたために一行一行の指定に
時間がかかったり、−行だけ特別な指定をすることが容
易に行えなかった。

（ハ）発明が解決しようとする課題 従来は前述のように一行一行の指定に時間を要し、又−
行だけ特別な指定を行う必要があり、情報処理装置にお
いて操作の容易なことが要求されており、本発明はこの
要求に対応する新規なものである。

（二〉課題を解決するための手段 本発明は、表計算時に表示部の画面上でウィンドウに表
示された指定と異なる場合には、直接計算結果欄に指定
する構成である。

（ホ）作用 本発明では、従来のように表計算結果を表示部の画面上
にウィンドウを開き、そのウィンドウ内の指定に基づい
て計算結果を表示させ、前記指定とは異なる場合には、
直接計算結果指定欄に指定できる利点が得られる。

（へ）実施例 図面に従って本発明を説明すると、第１図は本発明の計
算結果の表示方法を説明するためのフローチャート、第
２図は同方法の説明として構成を示すブロック図、第３
図〜第９図はいずれも本発明方法の表盃部の画面状態図
を示す。

図面において、（１）は入力手段としてのキーボード、
（２〉は入力部、（３）は情報処理部、（４）は内部メ
モリとしてのバッファメモリ（５）、フロッピーディス
ク等の外部メモリ（６〉、種々のメニュが格納されたメ
ニュ一部（７）、辞書部（８〉を有するメモリ部、（９
）は出力部、（１０）は前記キーボード（１）からキー
インされた種々のデータ及び前記メモリ部（４）から読
出したデータを表示する表示部、（１１）は前記メモリ
部（４）に格納された文書を印刷するプリンタを示す。

次に本発明の動作について説明すると、先ずキーボード
（１〉から所定のメニューをメモリ部（４〉内のメニュ
一部（７）から読出して文書作成を行うと、バッファメ
モリ（５）に−時記憶きれ、格納操作に伴って外部メモ
リ（６）内に前記文書は格納される。

ここで文書として表作成を行い、第３図に示すように作
表し、第９図に示すメニュー（Ｓｌ−５１０）の中から
各作表結果をカーソル（１１〉の移動（カーソル移動キ
ーの押下）により順次Ｓｌ、Ｓ３及びＳ６のファンクシ
ョンキーを押下すると第３図に示す通り表示部（１０）
に表示画面が変化し、行指定が行われて第４図の表計算
式が現われ、「実行ヨキーを押下すると第５図に示すよ
うに金＝３ 額欄に各行毎に １００Ｘ２００００＝２０００　Ｑ　Ｏ０２００Ｘ３０
０００＝６００００００ ３００Ｘ４００００＝１２００００００が表示される。

（金額欄の数字は半角）次に第２行目の１商品Ｂ」に対
しては見本を全角、カンマあり、単位の指定は円となっ
ている。

カーソル〈１１〉を移動させて「表計算」に対応するキ
ーを押下し、ウィンドウ（１２〉を第６図の通り表示さ
せる。このウィンドウ（１２）内で計算結果の表示を１
文字サイズは全角、小数点以下２桁、コンマあり」にカ
ーソルを移動させて、各々項目に設定し、次に１実行」
キーを押下すると、第７図に示すように「商品Ｂ」の計
算結果は、２００Ｘ３表示される。

第１図のフローチャートにおいて、表の各行で、表示用
メモリとしてのバッファメモリ（５）の内容は、そのテ
キス１〜に書き込まれて行を１行ずつ下方に移動（イン
クリメント）して終了行より該当行が犬になる迄上述の
作業を繰返して最終行が終れば表計算表示は終了する。

なお前述の表計算の計算式の選択は第９図に示す８１〜
ＳＩＯ迄の指定を各々に対応するファンクションキーに
よって選択する。

一方前記前述のウィンドウ内で項目別に指定しない場合
は、第７図に示したく計算結果の表示〉における標準フ
ォーマットで文字サイズは半角、小数点以下２桁、コン
マなしで正規化し、前記バッファメモリ（５）内の表示
用メモリとしてのデキストに書き込み、前述に示す操作
に伴って計算結果の表示は、そのフローは第１図に従っ
て行われる。

（ト）発明の効果 本発明の表示方法によれば、複数行の表計算を行った結
果、１行だけ異なる場合は見本を結果欄に表示させ、そ
の他の行が同一の場合にはウィンドウ内で指定でき、又
１行１行異なった結果表示も簡単に行え、文書処理装置
における計算結果の表示に本発明方法は極めて効果大で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の計算処理結果の表示方法を説明するだ
めのフローチ〜−１・、第２図は同方法を説明するため
のブロック図、第３図〜第９図は同づ５法を説明するだ
めの表示部における画面状態図を示す。 （１）・・・キーボード、　（３）・・・情報処理部、
　（４）・・・メモリ部、（５）・・・バッファメモリ
、（６）・・・外部メモリ、　（７）・・・メニュ一部
、　（８）・・・辞書部、（９〉・・・表示部、（１１
）・・・カーソル、　（１２）・・・ウィンドウ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）種々のデータを入力する入力手段と、該入力手段
   から入力されたデータを処理する情報処理部と、該情報
   処理部からのデータが格納されるメモリと、前記入力さ
   れたデータ及び前記メモリから読出したデータを表示す
   る表示部とを有する情報処理装置において、前記入力手
   段からのデータ入力に基づき表計算時、前記表示部上画
   面のウィンドウ内で計算結果の表示を指定１行毎の計算
   処理を前記情報処理部によって行い、その計算結果表示
   行に指定見本が存在するとき、該指定見本より小数点、
   桁を含む所定項目を判定の上表示用メモリに格納し、前
   記表示部に前記ウィンドウ内で指定した表示よりも優先
   的に表示することを特徴とした計算処理結果の表示方法
   。