JPH03267666A - 自動製氷装置付き冷蔵庫 - Google Patents

自動製氷装置付き冷蔵庫

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JPH03267666A
JPH03267666A JP6520390A JP6520390A JPH03267666A JP H03267666 A JPH03267666 A JP H03267666A JP 6520390 A JP6520390 A JP 6520390A JP 6520390 A JP6520390 A JP 6520390A JP H03267666 A JPH03267666 A JP H03267666A
Authority
JP
Japan
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ice
ice storage
storage container
tray
making device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6520390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kondo
利幸 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03267666A publication Critical patent/JPH03267666A/ja
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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は貯氷容器を引出し式に具えた自動製氷装置付き
冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 従来より、冷蔵庫においては、自動製氷装置を具えたも
のが考えられ、又、一部供されている。
このものでは、その自動製氷装置により氷を自動的に製
して脱離させるようになっており、又、脱離された氷は
、一般にその下方部の貯氷室内底面上に配設された貯氷
容器に受けられ貯留されるようになっている。
しかしながら、このものの場合、貯氷容器に貯留された
氷を取出すには、該貯氷容器が位置した貯氷室内に手を
入れて行なわなければならず、氷の取出しがしにくいと
いう問題点を有していた。
そこで、本出願人は、上記貯氷容器を、引出し式にて貯
氷室の機外に面する開口部を開閉する扉に結合し、該扉
と共に貯氷室外へ引出されるようにすることを考えた。
このものによれば、貯氷容器に貯留された氷の取出しは
、貯氷容器を扉と共に貯氷室外へ引出した状態、すなわ
ち、貯氷室外で行ない得るから、容易に行なうことがで
きる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のようにしたものでは、貯氷容器を
引出したときの状態で、自動製氷装置が氷脱離動作を開
始すると、脱離された氷が貯氷容器外に落ちるという問
題点があり、特にこの貯氷容器を引出したときの状態で
貯氷容器外に落ちた氷は、貯氷容器を押込み戻すときに
、貯氷容器と貯氷室の内面との間に挟まり、貯氷容器を
収納状態に戻し切れなくなる原因となるものであった。
この対応として、一般には、扉の開放をドアスイッチに
より検出することにより、上記貯氷容器の引出し状態で
は自動製氷装置の動作を停止させるようにすることが考
えられる。
しかしながら、その貯氷容器の引出しを行なうときが、
自動製氷装置が氷脱離動作を開始して終盤に入っている
ときであった場合には、自動製氷装置が動作を停止して
も、氷の脱離は実質的にそのまま行なわれ、その結果、
脱離された氷が貯氷容器外に落ちるという問題点の発生
をみるおそれを多分に有していた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその目的は、貯氷容器を貯氷室扉と共に貯氷室外へ引
出されるように設けたものにあっての、自動製氷装置か
ら脱離された氷の貯氷容器外への落下をより確実に防止
することのできる優れた自動製氷装置付き冷蔵庫を提供
するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の自動製氷装置付き冷蔵庫は、氷を自動的に製し
て脱離させる製氷装置を具えると共に、その脱離された
氷を貯氷室内で受けて貯留する貯氷容器を具え、この貯
氷容器を、貯氷室の機外に面する開口部を開閉する扉と
共に貯氷室外へ引出されるように設けたものにあって、
上記製氷装置の氷脱離動作に伴って作動する作動部材と
、この作動部材により作動せられて上記貯氷容器の引出
しを阻止する位置に至らしめられるロック部材とを具備
して成るロック機構を設けたところに特徴を有するもの
である。
(作用) 上記手段によれば、製氷装置が氷脱離動作を行なうとき
には、それに伴って作動するロック機構により、貯氷容
器の引出しが阻止されるようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明す
る。
まず第2図及び第3図に示すように、冷蔵庫の本体キャ
ビネット1には、最上部に冷凍室2を形成し、その下方
部に冷蔵室3を形成して、更にその下方部に貯氷室であ
るこの場合製氷・貯氷室4とチルド室5とを形成し、最
下部に野菜室6を形成している。又、この各室に対して
は、それぞれ扉7〜11を設けている。
上記製氷・貯氷室4には、自動製氷装置12を配設して
いる。この自動製氷装置12は、冷蔵室3内に収納した
カートリッジ式の給水タンク13から水受皿14.ポン
プ15及び給水ホース16を介して製氷皿17内に給水
を受け、該製氷fi1117内で製氷・貯氷室4内の冷
気により氷18(第4図参照)を製し、製氷後にモータ
、ギヤ等を収納した駆動部19により製氷皿17を回転
させ捩って氷18を脱離させ落とすことを繰返し行なう
ように構成されている。
製氷・貯氷室4内の上記自動製氷装置12下方の位置に
は、自動製氷装置12がら脱離されて落ちる氷18を受
けて貯留する貯氷容器2oを配設している。この貯氷容
器2oは、詳細には第5図に示す矩形箱から成るもので
、その上周縁部にはフランジ21を形成している。
これに対して、製氷・貯氷室4用の扉9は裏側に矩形の
支持枠22を一体化して有し、この支持枠22両側の後
端部にそれぞれローラ23を取付けていて、このローラ
23が第1図に示すように製氷・貯氷室4内の両側面部
に設けたガイドレール24に沿って転動し、支持枠22
がそのガイドレール24前端部に設けたガイドローラ(
図示せず)に案内されることによって、扉9は、製氷・
貯氷室4の機外に面する開口部25(第4図参照〕を開
閉するように設けられている。
しかして、前記貯氷容器2oは、上記支持枠22内に上
方から位置されて、フランジ21を該支持枠22に載せ
掛け、これによって、扉9に取外し可能に結合し、この
結合状態で、第6図に示すように、該扉9と共に製氷・
貯氷室4外へ引出されるように設けている。
前記自動製氷装置12の製氷皿17を第1図に示すよう
に同製氷装置12のL字状支持枠26に支持させた軸2
7には、その支持枠26外の後方に位置させて、作動部
材であるカム28を取付けている。カム28には、それ
と並べて支持枠26の後部支持片29.29に左右方向
移動可能に支持させたロック部材であるロッド30が、
それと共に配設したスプリング31のばね力で、左側の
一端部を当接させている。ロッド30の右側の他端部側
に位置して、前記支持枠22の上面には、ロッド30の
右側の他端部が挿通し得る孔32を有する被ロック片3
3を一体化しており、更に、それより右側の製氷・貯氷
室4内面部には、第7図に示すように、ロッド30の右
側の他端部が嵌入し得る穴34を形成し、これらによっ
てロック機構35を構成している。
なお、自動製氷装置12からは、第4図に示すように、
収納状態の貯氷容器20内に位置して氷18の貯留量を
検出しその貯留量が限度に達したときに製氷動作を停止
させるための検出レバー36を延出させている。又、扉
9の裏側には、第5図に示すように、貯氷容器20内に
貯留した氷18をすくい出すためのシャベル37を取外
し可能に装着している。
さて、上述のように構成したものの場合、自動製氷装置
12が製した氷18を脱離させる段になると、既述のよ
うに駆動部19が製氷皿17を回転させる。この製氷皿
17の回転は、角度で例えば第8図に示す125”まで
であり、これ以降、反駆動部19側(ロック機構35側
)の回転が図示しないストッパにより阻止され、この状
態で駆動部19側の回転が続けられることにより、製氷
皿17が捩られ、製した氷18を脱離させて落とす。こ
の間、製氷皿17の回転が開始された時点から、ロック
機構35のカム28も軸27と一体に回転を始め、この
カム28の回転により、ロッド30にカム山28aが接
するようになると、第8図に示すように、ロッド30は
そのカム山28aに押されてスプリング31のばね力に
抗し右側に移動し、被ロック片33の孔32を貫通して
穴34に嵌入する。このようになると、扉9は支持枠2
2がロッド30に拘束されて引出しを阻止され、貯氷容
器20も、それに伴って引出しを阻止される。
なお、氷18の脱離後、自動製氷装置12の駆動部19
は製氷皿17を戻すもので、この製氷皿17の戻りに伴
って、ロック機構35のカム28も戻り、ロッド30は
スプリング31のばね力により左側に移動復帰して、穴
34及び被口・ツク片33の孔32から抜け、扉9及び
貯氷容器20の引出しを許容する。
このように上記構成のものによれば、自動製氷装置12
が氷18の脱離動作を行なうときには、それに伴って作
動するロック機構35のロッド30により、貯氷容器2
0の引出しを阻止し得るもので、これにより、自動製氷
装置12から脱離された氷18の貯氷容器20外への落
下をより確実に防止することができ、貯氷容器20を収
納状態に戻し切れなくなるといったような問題の発生も
避けることができる。
なお、上記実施例では製氷・貯氷室4として例示した貯
氷室内には、貯氷容器20のみ配設し、自動製氷装置1
2は別の箇所に配設して、そこから氷18を案内収容さ
せるようにしても良い。又、その自動製氷装置12につ
いては、前述以外の例えばプレート式など、他の方式で
製氷、離氷させるものを用いても良い。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にの
み限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で
適宜変更して実施し得る。
[発明の効果コ 以上の記述で明らかなように、本発明の自動製氷装置付
き冷蔵庫によれば、その製氷装置で自動的に製して脱離
される氷を受けて貯留する貯氷容器を、貯氷室の機外に
面する開口部を開閉する扉と共に貯氷室外へ引出される
ように設けたものにあって、上記製氷装置の氷脱離動作
に伴って作動する作動部材と、この作動部材により作動
せられて上記貯氷容器の引出しを阻止する位置に至らし
められるロック部材とを具備して成るロック機構を設け
たのであるから、製氷装置から脱離された氷の貯氷容器
外への落下をより確実に防止することができ、従って又
、貯氷容器を収納状態に戻し切れなくなるといったよう
な問題の発生も避けることができるという優れた効果が
得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は主要
部分の斜視図、第2図は冷蔵庫全体の正面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う縦断側面図、第4図は主要部分
の縦断側面図、第5図は貯氷容器と扉との分解斜視図、
第6図は主要部分の貯氷容器引出し状態での縦断側面図
、第7図はロック機構部分の背面図、第8図は同部分の
ロック作動状態での背面図である。 図面中、4は製氷・貯氷室(貯氷室)、9は扉、12は
自動製氷装置、18は氷、20は貯氷容器、25は開口
部、28はカム(作動部材)、30はロッド(ロック部
材)、35はロック機構を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、氷を自動的に製して脱離させる製氷装置を具えると
    共に、その脱離された氷を貯氷室内で受けて貯留する貯
    氷容器を具え、この貯氷容器を、貯氷室の機外に面する
    開口部を開閉する扉と共に貯氷室外へ引出されるように
    設けたものであって、前記製氷装置の氷脱離動作に伴っ
    て作動する作動部材と、この作動部材により作動せられ
    て前記貯氷容器の引出しを阻止する位置に至らしめられ
    るロック部材とを具備して成るロック機構を設けたこと
    を特徴とする自動製氷装置付き冷蔵庫。
JP6520390A 1990-03-15 1990-03-15 自動製氷装置付き冷蔵庫 Pending JPH03267666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6520390A JPH03267666A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 自動製氷装置付き冷蔵庫

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JP6520390A JPH03267666A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 自動製氷装置付き冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPH03267666A true JPH03267666A (ja) 1991-11-28

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ID=13280125

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JP6520390A Pending JPH03267666A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 自動製氷装置付き冷蔵庫

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JP (1) JPH03267666A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0526550A (ja) * 1991-07-22 1993-02-02 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫の製氷装置
JP2012026665A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0526550A (ja) * 1991-07-22 1993-02-02 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫の製氷装置
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