JPH03267103A - エアクリーナのクリーニング装置 - Google Patents

エアクリーナのクリーニング装置

Info

Publication number
JPH03267103A
JPH03267103A JP6587090A JP6587090A JPH03267103A JP H03267103 A JPH03267103 A JP H03267103A JP 6587090 A JP6587090 A JP 6587090A JP 6587090 A JP6587090 A JP 6587090A JP H03267103 A JPH03267103 A JP H03267103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air cleaner
air
filter
weight
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6587090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0753213B2 (ja
Inventor
Kinzo Kanda
謹造 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP6587090A priority Critical patent/JPH0753213B2/ja
Publication of JPH03267103A publication Critical patent/JPH03267103A/ja
Publication of JPH0753213B2 publication Critical patent/JPH0753213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車輌用エアクリーナのクリーニング装置に間す
る。
(従来技術) 大型車のエアクリーナは通常1分間に40m2ものエア
を処理する間係上フィルタに付着する粉塵の量も莫大な
ものとなり、クリーニングすることなく長期に使用した
ような場合には、目詰まりによってエンジン出力や燃費
の低下をきたすほか、有害な排気ガスの排出量も増大す
ることになる。このため、整備工場等では、これまでエ
アーガンによりエアクリーナの外からエアを吹付けて、
フィルタの表面に層状に付着した粉塵等を除去するよう
にしてきていたか、このような方法では、フィルタのヒ
ダの内奥にまで等しくエアを吹込むことができないばか
りでなく、粒径が大きくてフィルタの外表面に捕捉され
た粉塵に対しては、外からのエアの吹付けだけでは除去
できないといった問題を有していた。
一方このような問題を解消するために、フィルタの内側
に小孔を列設したパイプを挿入し、この小孔からフィル
タの内面に高圧のエアを吹付けることによって外表面に
付着した粉塵等を内側から除去するようにした装置も提
案されているが、このような装置ては、外側よりもはる
かに密にwA接し合っている内側の各ヒダの間にエアを
吹込むことか殆どできす、また、各ヒダが強いエアに吹
付けられて互いに密着し合った状態となってしまうため
、クリーニング処理したあとのエア吸込み量か大幅に落
込んでしまうといった不都合が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこのような不都合に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、エアクリーナ(こ付着した多量
の粉塵等を効果的に剥離除去すると同時に、フィルタの
各ヒダ同士を互いに離間させて、エアの吸込みを大巾に
向上きせることのできる新たなエアクリーナ用クリーニ
ング装置を揚供することにある。
(課題を解決するための手段) すなわち、本発明はかかる課題を達成するためのエアク
リーナ用クリーニング装置として、一側面が開口した防
塵ケースの下部に、中心に通孔を設けたエアクリーナ載
置台を回転自在に配設し、かつこの通孔に臨ませてエア
クリーナの内部に加圧空気を吹込む手段と、エアクリー
ナの内面に加圧水を吹付ける手段を配設するとともに、
防塵ケースの上部に、錘の脱着手段を備えたエアクリー
ナ上面封止用の蓋体を昇降自在にかつ回転自在に配設す
るようにしたものである。
(作用) このように構成したことにより、エアクリーナ載置台と
蓋板とによって気密に保持したエアクリーナの内部に多
量のエアとともに加圧水を導入し、内圧を高めてフィル
タのヒダを内側から拡開すると同時にフィルタの全面に
加圧水を等しく吐出させ、これをエアとともに外表面に
漏出させつつ、フィルタの内外表面に層状に付着した粉
塵をウロコ状に剥離して除去するようにする。
(実施例) そこで以下に図示した実施例について説明する。
第1図は本発明の一寅施例を示したもので、装置本体]
は、内部にブロワ−9を収めた基台2と、その上に固定
された防塵ケース20とによって構成されでいる。
基台2には、ざらにその頂板3に筒形の支台5が固定さ
れていて、その上端には、中心に通孔8を有するエアク
リーナ載置台7がヘアリング6を介して回転自在に取付
けられている。このエアクリーナ載置台7は、載置した
エアクリーナの内部を加圧して各ヒダを拡開させつつこ
れらに加圧水を吹付け、そこに付着した粉塵等を除去処
理するためのもので、この通孔8には、ブロワ−9,9
から立セった送風ダクト10の先端が接続しており、ま
た通孔8の直下には、給水パイプ15を介して給水源に
接続したノズル16が位置していて、ここから噴出させ
た加圧水をエアクリーナWの内面に散布するように構成
されている。
一方防廖ケース20には、その−側にエアクリーナWの
出し入れと、外からの清掃作業のための開口部21か設
けられ、また頂板22には、杆24か回転自在に挿通さ
れでいて、この杆24の下端に取付けた蓋体25により
エアクリーナWの上面を覆って、内部を気?に封止した
状態で回転させるように構成されている。
27は、蓋体25の浮上りを抑える錘で、この錘27に
は、把手付きネジ杆29よりなるチャック機構28が取
付けられていて、杆24の適所に止着できるよう杆24
に挿通されていて、エアクリーナを封止した状態で錘2
7の自重を蓋体25に作用させることができるように構
成されでいる。33は、錘27自体を若干昇降させるた
めの昇降機構で、ハンドル34を回すことによりカム軸
35に固定した偏心カム36をもって錘27を昇降させ
ることができるよう、基台31の頂部に設けた軸受32
に支持されている。
38は防塵ケース2oの頂部に立設した支持枠て、この
支持枠38に取付けた滑車39.39には、一端を杆2
4の上端に結びつけた吊上げワイヤ40が懸は渡されて
いる。42は、防塵ケース2oの一側に支軸43を支点
として揺動自在に取付けられた蓋体昇降用のレバーで、
このレバ42は、ノツチ44により下端仮言に係止でき
るように構成されていて、レバー42の一部に止着した
吊下げワイヤ407a介して杆24を吊上げ、その下端
に取付けた蓋体25を頂板22の近くまで引上げで、エ
アクリーナWの着脱を支障なく行わすことができるよう
に構成されている。
なお図中符号4は防塵ケース20の低部に溜った排液を
排出する排液パイプを示しており、また11は、送風ダ
クト]0の内部に入り込んだ排液を集める排液溜めで、
この排液溜め11の底部には、排液を排液客器]3に排
出するための排液管か連通している。
このように構成された製雪においで、はじめにカム軸3
5を半回転させて、カム36により錘27を基台31上
に浮上がらせ、この状態で把手付きネジ杆29を緩めて
錘27と杆24とを分離させておく、つぎに、防塵ケー
ス20の一側に設けたレバー42を引下げ、ワイヤ40
1介して杆24とその下端に取付けた蓋体25を吊上げ
る。
この状態のもとで、エアクリーナ載置台7の上にクリー
ニングすべきエアクリーナWを載置し、ついでレバー4
2を緩めて蓋体25をエアクリーナWの上に載置する。
そして、その位雪でネジ杆29を締めて錘27を杆24
の一部に固定し、カム軸35を半回転してカム36によ
る錘27の支持を解く、これにより、錘27自体の重量
は直接蓋体25に作用することになって、エアクリーナ
載置台7の上に載置されたエアクリーナWの内部は蓋体
25により気密に保持される。
そして以上の操作を終えたら、つぎに図示しないスイッ
チを操作してブロワ−9を始動させ、同時に弁を開いて
ノズル16の小孔18.19から加圧水を吐出させる。
これにより、プロワ−9からの多量のエアは、送風ダク
ト1oからエアクリーナWの内部に送り込まれてその内
部の圧力を高めながらフィルタWaの各ヒダを内側から
拡開し、またノズル]6の小孔18.19から吐出した
加圧水は拡開された各フィルタWaの面に散布されて外
表面に漏出する。このため、フィルタWaの内外表面に
層状に付着していた粉塵等は、フィルタWa自体の伸張
と、内部から漏出した圧力空気と加圧水とにより順次表
面から引き剥されて防塵ケース2oの底部に流下し、こ
こから排液パイプ4を通って外部に排出される。
もとよりフィルタ面Waの粉塵除去は以上の操作で十分
であるが、ざらに念を入れてクリーニングする場合には
、防塵ケース20の前面からエアガンあるいは吸引ノズ
ルを挿入し、これを上下させるとともに握り30を持っ
てエアクリーナWをゆっくり回しながら各ヒダの間にエ
アを吹付けるか吸引するかして、表面に付着した粉塵等
を除去する。
そして以上のクリーニング処理ヲ終えたら、昇降機構3
3のハンドル34を180°回してカム36により錘2
7を引上げ、この状態でネジ杆29を緩め、錘27を杆
24から外し、ついてレバー421fr引下げ、蓋体2
5を頂板22の直下まで引上げでエアクリーナWの取出
しを行なう。
(効果) 以上述べたように本発明によれば、載置台と蓋体との闇
で気密に保持したエアクリーナの内部に加圧空気と加圧
水を送り込んで、フィルタ面に付着した粉塵を内側から
除去するようにしたので、加圧空気の導入によって高め
た内圧によりフィルタの各ヒダを内側から拡開してエア
クリーナの吸気量を正常通りに増大復帰させるとともに
、これらの面に直接吹き当てた加圧水と加圧空気をフィ
ルタの内側から外側へと等しく吹出させるようにして、
その表面に付着した粉Mを効果的に除去することができ
る。
しかも、蓋体を取付けた杆を防塵ケースの頂部に摺動自
在に取付けたので、エアクリーナの大小にかかわりなく
これらを確実に密封することができるばかりでなく、昇
降手段上に載置した錘を杆に着脱自在に装着するように
したので、持上げた状態で錘を軸に固定するという操作
をするたけで、蓋体に十分な荷重を付与させることがで
きる一方、蓋体を上げ下げするに際しては、錘による荷
重を解いてその動作をきわめて楽に行なわせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一寅施例を示す装置の断面図である。 1・・・・装置本体    2・・・・基台7・・・・
エアフィルタ載置台 9・・・・送風ブロワ−10・・・・送風ダクト15・
・・・給水パイプ  20・・・・防嬰ケース21・・
・・開口部    24・・・・杆25・・・・蓋体 
    27・・・・錘り28・・・・チャック機構 29・・・・把手付きネジ杆 33・・・・錘昇降機構 42・・・・蓋体昇降用レバー W・・・・エアクリーナ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一側面が開口した防塵ケースの下部に、中心に通孔
    を設けたエアクリーナ載置台を回転自在に配設し、かつ
    該通孔に臨ませてエアクリーナの内部に加圧空気を吹込
    む手段と、エアクリーナの内面に加圧水を吹付ける手段
    を配設するとともに、上記防塵ケースの上部に、錘の脱
    着手段を備えたエアクリーナ上面封止用の蓋体を昇降自
    在にかつ回転自在に配設したエアクリーナのクリーニン
    グ装置。 2、下端に、上記エアクリーナ上面封止用の蓋体を取付
    けた杆を上記防塵ケースの頂部に軸方向に摺動自在にか
    つ回転自在に挿通する一方、上記杆に、杆との係脱機構
    を備えた錘を摺動自在に挿着して、該錘を、上記防塵ケ
    ースの頂部に設けた錘昇降用手段上に載置させるように
    したことを特徴とする請求項1記載のエアクリーナのク
    リーニング装置。
JP6587090A 1990-03-15 1990-03-15 エアクリーナのクリーニング装置 Expired - Fee Related JPH0753213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6587090A JPH0753213B2 (ja) 1990-03-15 1990-03-15 エアクリーナのクリーニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6587090A JPH0753213B2 (ja) 1990-03-15 1990-03-15 エアクリーナのクリーニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03267103A true JPH03267103A (ja) 1991-11-28
JPH0753213B2 JPH0753213B2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=13299453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6587090A Expired - Fee Related JPH0753213B2 (ja) 1990-03-15 1990-03-15 エアクリーナのクリーニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0753213B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005144309A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Kinzo Kanda エアクリーナのクリーニング方法、及びその装置
JP2013500421A (ja) * 2009-07-25 2013-01-07 セラメックス リミテッド 車両用排気フィルターを洗浄する方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005144309A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Kinzo Kanda エアクリーナのクリーニング方法、及びその装置
JP2013500421A (ja) * 2009-07-25 2013-01-07 セラメックス リミテッド 車両用排気フィルターを洗浄する方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0753213B2 (ja) 1995-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6616764B2 (en) Powder coating booth with a cleaning device and method
DE3365943D1 (en) A dust collector
JPH07114908B2 (ja) エアクリーナのクリーニング装置
CN109847507A (zh) 一种用于磁体加工车间的粉尘的除尘装置
JP5776632B2 (ja) エアフィルタ再生方法及びエアフィルタ再生装置
JPH03267103A (ja) エアクリーナのクリーニング装置
US5478406A (en) Method and apparatus for cleaning flexible containers
GB2063099A (en) Filtering device
CN216572239U (zh) 一种大理石加工用粉尘过滤设备
JP4169968B2 (ja) エアーフィルタ清掃装置
JPH11128642A (ja) 集塵フイルタ用プリコート装置
JPH03137358A (ja) 壁面剥離作業治具
CN211358052U (zh) 一种仓顶除尘器
JP2517523Y2 (ja) グレーチング板の持上装置及び清掃装置
CN218402816U (zh) 一种罐车粉体物料装船的扬尘回收装置
JPH0652918U (ja) エアクリーナのクリーニング装置
JPH01121799A (ja) コンクリート構造物表面の剥離方法
US4190014A (en) Industrial dust collector cleaning system and method
KR20170141008A (ko) 용접 플럭스 회수 및 공급 장치
JP2005224693A (ja) 電気集じん器の清掃方法
JP3244266B2 (ja) 高所塗装面に対する作業方法及び塗装剥離装置並びにゴンドラ
JP3028440U (ja) エアクリーナのクリーニング装置
CN217312400U (zh) 一种防扬尘扩散收集装置
CN219309142U (zh) 一种汽修喷漆烘干设备
CN217431215U (zh) 一种便于更换滤袋的环保降尘设备

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees