JPH03266526A - ビーコン送信機 - Google Patents
ビーコン送信機Info
- Publication number
- JPH03266526A JPH03266526A JP6569090A JP6569090A JPH03266526A JP H03266526 A JPH03266526 A JP H03266526A JP 6569090 A JP6569090 A JP 6569090A JP 6569090 A JP6569090 A JP 6569090A JP H03266526 A JPH03266526 A JP H03266526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulation signal
- signal
- pulse width
- duty cycle
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000009429 distress Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、搬送波を変調信号によって繰返し掃引して振
幅変調された電波を出力するビーコン送信機に関する。
幅変調された電波を出力するビーコン送信機に関する。
ビーコン送信機は例えば個人携帯用救命無線機等に利用
され、例えばパイロット等が携帯して緊急時には電波を
出し、遭難を地上局等に知らせることが行なわれている
。このような個人携帯用の機器であるので、できるだけ
小型、軽量であることが望ましく、又、長時間の使用が
可能であることが要求される。
され、例えばパイロット等が携帯して緊急時には電波を
出し、遭難を地上局等に知らせることが行なわれている
。このような個人携帯用の機器であるので、できるだけ
小型、軽量であることが望ましく、又、長時間の使用が
可能であることが要求される。
C従来の技術〕
第4図は従来の一例のブロック図を示す。同図において
、鋸歯状波発生回路1から出力された鋸歯状波信号(掃
引信号)a(第3図(A))は電圧/周波数変換器(V
/Fコンバータ)2に供給され、ここで鋸歯状波信号の
電圧レベルに応じて周波数の漸次変化するデユーティサ
イクル50%の変調信号b(第3図(B))とされる。
、鋸歯状波発生回路1から出力された鋸歯状波信号(掃
引信号)a(第3図(A))は電圧/周波数変換器(V
/Fコンバータ)2に供給され、ここで鋸歯状波信号の
電圧レベルに応じて周波数の漸次変化するデユーティサ
イクル50%の変調信号b(第3図(B))とされる。
この変調信号すは最高周波数で例えばt200Hz、最
低周波数で500Hzであり、その差が700Hz程度
必要であることが電波法で定められている。
低周波数で500Hzであり、その差が700Hz程度
必要であることが電波法で定められている。
一方、水晶振動子を用いた発振器3からの搬送波はアン
プ4に供給されて増幅される。このとき、アンプ4には
電圧/周波数変換器2からの変調信号すが供給されてお
り、発振器3からの搬送波は変調信号すにてその振幅を
変調され、アンテナ5より送出される。
プ4に供給されて増幅される。このとき、アンプ4には
電圧/周波数変換器2からの変調信号すが供給されてお
り、発振器3からの搬送波は変調信号すにてその振幅を
変調され、アンテナ5より送出される。
従来例は、変調信号として第3図(B)に示すようなデ
ユーティサイクル50%の信号すを用いているため、特
に低周波数側におけるオン時間が長くなり、従って、消
費電力が大になり、大形の電池を必要とする。この場合
、送信機としては、一般に、本体と電池とを比較してみ
ると電池の占める割合が半分以上であり、上記のように
大形の電池を必要とする従来例は小形、軽量に構成でき
ない問題点があった。
ユーティサイクル50%の信号すを用いているため、特
に低周波数側におけるオン時間が長くなり、従って、消
費電力が大になり、大形の電池を必要とする。この場合
、送信機としては、一般に、本体と電池とを比較してみ
ると電池の占める割合が半分以上であり、上記のように
大形の電池を必要とする従来例は小形、軽量に構成でき
ない問題点があった。
本発明は、小型化、軽量化を可能としたビーコン送信機
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
第1図は本発明の原理図を示す。同図中、10は振幅変
調手段で、搬送波(ハ)をパルス状変調信号(ロ)にて
振幅変調しれた電波を出力する。
調手段で、搬送波(ハ)をパルス状変調信号(ロ)にて
振幅変調しれた電波を出力する。
11は変調信号発生手段で、デユーティサイクルを掃引
信号(イ)に同期して変化させてパルス幅一定のパルス
状変調信号(ロ)を得る。
信号(イ)に同期して変化させてパルス幅一定のパルス
状変調信号(ロ)を得る。
パルス状変調信号(ロ)のパルス幅を一定にすると、特
に低周波数側において振幅変調手段10の休止時間が長
くなり、全体として消費電力を軽減できる。
に低周波数側において振幅変調手段10の休止時間が長
くなり、全体として消費電力を軽減できる。
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示し、同図中
、第4図と同一構成部分には同一番号を付してその説明
を省略する。第2図中、6は甲安定マルチバイブレータ
で、電圧/周波数変換器2の出力をパルス幅一定の変調
信号にする回路である。
、第4図と同一構成部分には同一番号を付してその説明
を省略する。第2図中、6は甲安定マルチバイブレータ
で、電圧/周波数変換器2の出力をパルス幅一定の変調
信号にする回路である。
電圧/周波数変換器2の出力信号b(第3図(B))は
前述のようにデユーティサイクル50%の信号であり、
この信号すは単安定マルチバイブレータ6に供給される
。単安定マルチバイブレータ6はこの信号すをトリガと
してパルス幅一定の変調信号C(第3図(C))を出力
し、つまり、全て最高周波数時のオン幅をもつパルス信
号Cを出力する。発振器3からの搬送波はこの変調信号
C(第3図(C))にてその振幅を変調され、アンテナ
5より送出される。
前述のようにデユーティサイクル50%の信号であり、
この信号すは単安定マルチバイブレータ6に供給される
。単安定マルチバイブレータ6はこの信号すをトリガと
してパルス幅一定の変調信号C(第3図(C))を出力
し、つまり、全て最高周波数時のオン幅をもつパルス信
号Cを出力する。発振器3からの搬送波はこの変調信号
C(第3図(C))にてその振幅を変調され、アンテナ
5より送出される。
この場合、変調信号C(第3図(C))としてはパルス
幅一定の信号を用いているため、デユーティサイクル5
0%の変調信号(第3図(B))を用いていた従来例よ
りも特に低周波数側においてオン時間が短かくなるので
、消費電力を小ざくできる。つまり、特に低周波数側に
おいてアンプ4の休止期間が長くなる。従って、小形の
電池を用いることができるので、送信機を従来例に比し
て15%〜20%小形、軽かに構成できる。又、従来例
と同じ電池であれば電池寿命を30%〜40%延長する
ことができる。
幅一定の信号を用いているため、デユーティサイクル5
0%の変調信号(第3図(B))を用いていた従来例よ
りも特に低周波数側においてオン時間が短かくなるので
、消費電力を小ざくできる。つまり、特に低周波数側に
おいてアンプ4の休止期間が長くなる。従って、小形の
電池を用いることができるので、送信機を従来例に比し
て15%〜20%小形、軽かに構成できる。又、従来例
と同じ電池であれば電池寿命を30%〜40%延長する
ことができる。
なお、最高周波数(1200H2)時の送信電波の占有
周波数帯域幅と最低周波数(500Hz )時の送信電
波の占有周波数帯域幅とは一般に大きく異なり、システ
ムとしては最高周波数時の占有周波数帯域幅で規制され
ていた。この場合、変調信号のデユーティサイクルが5
0%のときがその高調波数成分が最も少なく、送信電波
の占有周波数帯域幅が最小になることが知られている。
周波数帯域幅と最低周波数(500Hz )時の送信電
波の占有周波数帯域幅とは一般に大きく異なり、システ
ムとしては最高周波数時の占有周波数帯域幅で規制され
ていた。この場合、変調信号のデユーティサイクルが5
0%のときがその高調波数成分が最も少なく、送信電波
の占有周波数帯域幅が最小になることが知られている。
本発明では、変調信号の最高周波数時のデユーティサイ
クルを50%にしであるので、低周波数側のデユーティ
サイクルが50%になっていなくてもシステムとしては
特に支障ない。
クルを50%にしであるので、低周波数側のデユーティ
サイクルが50%になっていなくてもシステムとしては
特に支障ない。
以上説明した如く、本発明によれば、パルス幅一定の変
調信号を用いているため、特に低周波数側において変調
手段の休止期間が長くなり、これにより、消費電力が小
さくなり、小形の電池を用いることができるので、送信
機を小形、軽量に構成することができ、個人携帯用救命
無線msに最適である。
調信号を用いているため、特に低周波数側において変調
手段の休止期間が長くなり、これにより、消費電力が小
さくなり、小形の電池を用いることができるので、送信
機を小形、軽量に構成することができ、個人携帯用救命
無線msに最適である。
図において、
1は鋸歯状波発生回路、
2は電圧/周波数変換器、
3は発振器、
4はアンプ、
5はアンテナ、
6は単安定マルチバイブレータ、
10は変調手段、
11は変調信号発生手段
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 掃引信号(イ)を用いて周波数が漸次変化するパルス状
変調信号(ロ)を得、振幅変調手段(10)にて搬送波
(ハ)を繰返し掃引して該搬送波(ハ)を該パルス状変
調信号(ロ)にて振幅変調された電波を出力するビーコ
ン送信機において、 デューティサイクルを上記掃引信号(イ)に同期して変
化させてパルス幅一定のパルス状変調信号(ロ)を得る
変調信号発生手段(11)を設けてなることを特徴とす
るビーコン送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6569090A JPH03266526A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ビーコン送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6569090A JPH03266526A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ビーコン送信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266526A true JPH03266526A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13294260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6569090A Pending JPH03266526A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ビーコン送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03266526A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62269497A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | Alps Electric Co Ltd | 通信装置 |
JPS648846B2 (ja) * | 1980-09-29 | 1989-02-15 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6569090A patent/JPH03266526A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648846B2 (ja) * | 1980-09-29 | 1989-02-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPS62269497A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | Alps Electric Co Ltd | 通信装置 |
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