JPH03265220A - データ圧縮装置及びその方法 - Google Patents

データ圧縮装置及びその方法

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JPH03265220A
JPH03265220A JP6535590A JP6535590A JPH03265220A JP H03265220 A JPH03265220 A JP H03265220A JP 6535590 A JP6535590 A JP 6535590A JP 6535590 A JP6535590 A JP 6535590A JP H03265220 A JPH03265220 A JP H03265220A
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Akito Watanabe
章人 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルデータのデータ圧縮装置及びその方
法に関し、特にリモートセンシングデータのように高精
密かつ高品質なディジタルデータをデータ圧縮するデー
タ圧縮装置及びその方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の予測符号化によるデータ圧縮装置では、
第4図に一例を示すように、予測誤差を非線形量子化す
ることによりデータ圧縮率を高め、かつ、過負荷雑音を
防いでいた。
第4図の従来例は、局部復号器10によって得た予測デ
ータと現在のデータとを減算器3に入力して予測誤差を
算出し、この予測誤差を非線形量子化回路7で量子化し
、パラレルシリアル変換回路6でシリアル化して出力す
る。局部復号器10は、非線形量子化回路7により圧縮
して量子化された予測誤差を代表値回路8により伸長し
て量子化前の予測誤差を復元し、加算器9.遅延回路1
、予測係数aを掛ける回路2からなるループを用いて予
測誤差から予測データを復元し出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の予測符号化によるデータ圧縮装置は、テ
レビ画像データの圧縮を行うことを考え、視覚の差感度
特性を利用して予測誤差の大きなところでは粗く量子化
するという非線形量子化を行うので、復号したときに厳
密にもとの信号に復元することはできず、テレヒ画像と
しては問題なくても、高精密かつ高品質な画像であるリ
モートセンシングデータのデータ圧縮には利用できない
という欠点がある。
本発明の目的は、画像データ等を厳密な可逆性を持って
データ圧縮できるデータ圧縮装置及びその方法を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ圧縮装置は、過去のデータに基づきあら
かじめ定めた手順で現在のデータを予測し予測誤差を出
力する予測手段と、mを前記データのビット数nより小
さい自然数として前記予測出段からの前記予測誤差が−
(2m−”−1−1)から2m″−11の範囲に入らな
いときはmビットのコードのうちあらかじめ定めたビッ
トパターンのコードとnビットの前記予測誤差とからな
るm+nビットのコードを発生し前記範囲に入るときは
前3己あらかじめ定めたビット出力−ドのコーのコード
で前記mビットのコードを前記予測誤差に対応して発生
する符号器とを備えている。
前記予測手段は、前記現在のデータを入力する遅延回路
と、この遅延回路の出力に予測係数を掛ける回路と、こ
の回路の出力と前記現在のデータとの差を出力する減算
器とを有して構成されていてもよい。
本発明のデータ圧縮方法は、過去のデータに基づきあら
かじめ定めた手順で現在のデータを予測して予測誤差を
算出し、mを前記データのビット数n、より小さい自然
数として前記予測誤差が−(2m−’−1)から2−1
−1の範囲に入らないときはmビットのコードのうちあ
らかじめ定めたビットパターンのコードとnビットの前
記予測誤差とからなるm+nビットのコードで前記予測
誤差を表わし、前記範囲に入るときは前記あらかじめ定
めたビットパターンのコーのコードで前記mビットのコ
ードで前記予測誤差を表わす。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のデータ圧縮装置の一実施例のブロック
図である。
遅延回路1は入力画素データを1画素分遅延させる。予
測係数を掛ける回路2は遅延回路1からのデータを8倍
する。只し、aは予測係数である。現在のデータと遅延
回路11回路2による予測値との差を減算器3により計
算し、予測誤差eを求める。
制御器4により予測誤差eの値を判別し、予測誤差eが
−(2m−1−1>≦e≦2m−’−1のときは符号器
5を、後に詳述するように、mビット出力モードとして
動作させ、e<−(21′l−1−1)又はe>2m−
1−1のときは符号器5を(m+n)ビット出力モード
として動作させる。パラレルシリアル変換器6では符号
器5の出力したmビットもしくは(m+n)ビットコー
ドをシリアルに変換し出力する。なお、制御部4は入力
データ制御を行い、パラレルシリアル変換に合わせてデ
ータを入力していく。
符号器5の動作について更に説明する。
mビット出力モードのとき、符号化すべき予測誤差eの
パターンの個数は−(2m−’−1)から2m″−1−
1までの21−1個ある。符号器5は、mビットのコー
ドの21個のパターンのうち2m−1個のパターンを予
測誤差eのパターンに1対1で割り当てる。
(m+n)ビット出力モードのときは、mビット出力モ
ードで使用しなかった残りの1つのmビットパターンを
プリフィックスとしてnビットの予測誤差eが続くコー
ドを用いる。
データ(ならびに予測誤差e〉のビット数nを7、符号
器5の出力モードの切り替えパラメータmを4としたと
きの予測誤差eと符号器5が出力する符号との対応例を
第2図に示す。第2図において、b6.b5.b4.b
3.b2.blboは予測誤差eのビットパターンであ
る。
このとき第3図に示すような100画素分の7ビツトデ
ータの圧縮を行うと、元のビット数700ビツト、すな
わち、7ビット7・′画素X100画素=700ビット
が501ビツトで符号化され、1画素当りほぼ2ビツト
削減できる。ただし予測係数a=1とした。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、従来の予測符号化による
データ圧縮で非線形量子化を行うかわりに、予測誤差の
絶対値がある値より小さな部分は元のデータ長より短い
符号を、絶対値が大きな部分では元のデータ長より長い
符号を割り当てることにより、十分なデータ圧縮率を持
ったまま可逆的な符号化のデータ圧縮を行うことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図における符号器5が出力する符号と予測誤差eとの対
応例を示す図、第3図はリモートセンシング画像データ
の一例を示す図、第4図は従来の非線形量子化を行うデ
ータ圧縮装置の一例のブロック図である。 1・・・遅延回路、2・・予測係数aを掛ける回路、3
・・・減算器、4・・・制御回路、5・・・符号器、6
・・・パラレルシリアル変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、過去のデータに基づきあらかじめ定めた手順で現在
    のデータを予測し予測誤差を出力する予測手段と、mを
    前記データのビット数nより小さい自然数として前記予
    測出段からの前記予測誤差が−(2^m^−^1−1)
    から2^m^−^1−1の範囲に入らないときはmビッ
    トのコードのうちあらかじめ定めたビットパターンのコ
    ードとnビットの前記予測誤差とからなるm+nビット
    のコードを発生し前記範囲に入るときは前記あらかじめ
    定めたビットパターンのコードを除く前記mビットのコ
    ードを前記予測誤差に対応して発生する符号器とを備え
    たことを特徴とするデータ圧縮装置。 2、前記予測手段は、前記現在のデータを入力する遅延
    回路と、この遅延回路の出力に予測係数を掛ける回路と
    、この回路の出力と前記現在のデータとの差を出力する
    減算器とを有することを特徴とする請求項1記載のデー
    タ圧縮装置。 3、過去のデータに基づきあらかじめ定めた手順で現在
    のデータを予測して予測誤差を算出し、mを前記データ
    のビット数nより小さい自然数として前記予測誤差が−
    (2^m^−^1−1)から2^m^−^1−1の範囲
    に入らないときはmビットのコードのうちあらかじめ定
    めたビットパターンのコードとnビットの前記予測誤差
    とからなるm+nビットのコードで前記予測誤差を表わ
    し、前記範囲に入るときは前記あらかじめ定めたビット
    パターンのコードを除く前記mビットのコードで前記予
    測誤差を表わすことを特徴とするデータ圧縮方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100346202B1 (ko) * 1998-06-05 2002-10-25 삼성전자 주식회사 변환계수예측부호화방법

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