JPH03264837A - 発光アレイの光強度分布測定装置 - Google Patents

発光アレイの光強度分布測定装置

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JPH03264837A
JPH03264837A JP16642490A JP16642490A JPH03264837A JP H03264837 A JPH03264837 A JP H03264837A JP 16642490 A JP16642490 A JP 16642490A JP 16642490 A JP16642490 A JP 16642490A JP H03264837 A JPH03264837 A JP H03264837A
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JP
Japan
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light emitting
slit
emitting array
objective lens
photosensor
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JP16642490A
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Ikuo Kato
幾雄 加藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、LEDアレイ等の発光アレイの光強度分布測
定装置に関する。
従来の技術 一般に、LEDアレイ、蛍光管ドツトアレイ等の発光ア
レイは、デジタル複写機、ファクシジリ、プリンタ等に
おいて感光体に対する固体走査型光書込み用光源として
用いられる。この場合、印字品質を管理・制御するため
には、発光アレイのアレイ方向における光強度分布を測
定評価する装置が必要となる。
このための測定装置として第5図に示すようなものがあ
る(第1の従来例)。発光素子によるドツトla〜Ig
からなる発光アレイ1はステージ(図示せず)上に固定
され、そのアレイ方向に移動自在とされている。この発
光アレイlに対向させて配設した対物レンズ2を透過し
た光の光路上には、この対物レンズ2から所定間隔おい
てスリット形成部材3が設けられている。スリット形成
部材3のスリット4を通過した光の光路上にはフォトセ
ンサ5が近傍配設されている。ここに、発光アレイ1の
ドツト密度は300dpi(ドツトピッチbはb=84
.6μm)であり、対物レンズ2の倍率mは4倍、スリ
ット4の幅Cはc=3384  (=84,6X4=4
bに相当する値) μmとされている。
この装置により発光アレイ1の光強度分布を測定する場
合、発光アレイlはそのドツトla−1gの内の一つを
非発光状態とし、かつ、ステージによりアレイ方向に一
定速度Vで移動させる。同時に、発光アレイlからの光
は対物レンズ2を透過することにより4倍に拡大されス
リット形成部材3を含む平面上に結像6(結像面60〜
6eが例示される)を形成する。この結像6は発光アレ
イlの移動方向と逆方向に移動する。この時、スリット
4を通過した光がフォトセンサ5に入射してその光強度
が検出される。この検出値は、発光アレイlが21.1
5μm(1ドツトピツチのl/4)だけ移動する毎にデ
ータとして取込まれる。
このような−群のデータの中から、非発光状態のドツト
のデータを基準として4つ置きにデータをピックアップ
し、これらの各データ値を発光アレイの各ドツトの光強
度とするものである。
また、第5図における構成で、スリット4の幅Cをc=
1011mとし、対物レンズ2の倍率mを1倍としたも
のもある(第2の従来例)。この方式によると、発光ア
レイlが10pmだけ移動する毎にアオトセンサ5の検
出値がデータとして取込まれる。このデータは、データ
取込み時におけるスリット4と結像6面との位置関係に
より発光部と非発光部とに分けられ、その各々は複数の
データによって形成される。発光部の複数のデータ(ド
ツトサイズが50pmならば、5つ或いは6つのデータ
)を結合させて1ドツトの光強度としている。
即ち、ドツトの結像サイズより狭い幅のスリットを通過
した光を幾つか加算して1ドツトの光量とするものであ
る。
発明が解決しようとする課題 第2の従来例の場合、対物レンズ2と発光アレイlとの
相対移動における送りむらによって生ずる誤差を解消で
きない。また、精度を上げようとしてスリット幅をさら
に狭くすると、フォトセンサ5で受光する光量が低下し
、これも逆に測定精度を悪くする一因となる。データ処
理の負担も大きい。
一方、第1の従来例の場合、移動速度Vに対して4・v
/bなる時間毎にデータを取込むものである。よって、
データ処理の負担はあるものの、両端にマーカとなる一
対の非発光ドツトを発光アレイ上に設ける等の対処によ
り、第2の従来例のものよりも負担を軽減して、高精度
な測定が可能である。しかし、第1の従来例の条件によ
ると、例えばドツトサイズaがa=20pmのように変
化した場合や、ドツトピッチbが変化した場合、或いは
移動速度Vに送りむらがある場合、発光ドツトがスリッ
トによりけられてしまうこともあり、特定の1ドツトの
光強度値を高精度に測定できないこともある。
このようなことから、第6図に示すような測定装置が本
出願人により特願平1−157963号として提案され
ている。これは、対物レンズ2を透過した光の一部を偏
向させる偏向ミラー7をスリット形成部材3近傍に45
°傾けて設け、その反射光を別のフォトセンサ8で検出
し、取込みタイミングを得て、これに同期させて本来の
フォトセンサ5のデータを取込むようにしたものである
ここに、例えば、対物レンズ2の倍率mは1倍、スリッ
ト4の幅Cは60)+m、ドツトサイズaは50pm、
ドツト間サイズは34.6μm、移動速度■は5 cm
 / sとされている。
このような構成において、発光アレイ2の光強度分布測
定時には、発光アレイ1は図中左方向に移動する。例え
ば、第7図に示すようにドツト1dの結像面6dを形成
する光の一部が偏向ミラー7に入射したとき、この光は
偏向ミラー7により反射されてフォトセンサ8に入射し
その光強度が検出される。その後、発光アレイ1がさら
に移動し、第8図に示すように、結像面6dが相対的に
右方向に移動して結像面6e、6d間の部分(即ち、ド
ツトld、le間の非発光部分の結像)が偏向ミラー7
に位置する状態となる。この時、偏向ミラー7及びフォ
トセンサ8には光がまったく入射せず、結像面6dを形
成する光のすべてがフォトセンサ5に入射する。従って
、フォトセンサ8の検出値がOとなった時、各ドツトは
フォトセンサ5の検出値をデータとして取込む際の適正
位置にあることになる。
このような適正位置からのドツトのずれの許容範囲は、
ドツトサイズとドツト間サイズとにより決まり、上記提
案例では±5μmとなる。ここに、発光アレイ1の移動
速度が5CITl/Sであるため、フォトセンサ5の検
出値をデータとして取込む測定タイミングのずれの許容
範囲は±10011Sとなる。従って、外部機器等によ
って、フォトセンサ8の検出値が急激に減少した瞬間か
ら100ps後に測定タイミングを設定すれば、各ドツ
トの光強度の正確な値が得られる。
この提案方式によれば、測定タイミングのずれが小さい
ため、高精度な測定が可能となる。しかし、偏向ミラー
7等を含む光学系の設計や、機械加工が難しく、コスト
高となる一方、この結果として現実には測定精度が低く
なってしまう可能性がある。
課題を解決するための手段 多数の発光素子ドツトを配列させた発光アレイに対向さ
せて対物レンズを設け、この対物レンズによる前記発光
アレイの結像面付近にスリットを持つスリット形成部材
を設け、前記スリットを通過した光の光路上にフォトセ
ンサを設け、前記対物レンズ、スリット形成部材及びフ
ォトセンサと前記発光アレイとを相対移動させるように
した発光アレイの光強度分布測定装置において、前記発
光アレイの各ドツトサイズをa、ドツト配列ピッチをb
、スリット幅をc、前記対物レンズの倍率をmとし、b
≧c / m≧aなる関係を満たし、かつ、前記発光ア
レイと前記対物レンズとを相対速度Vで移動させたとき
にこの相対速度■に対する送りむらのずれ量の最大値を
Xとしたとき、請求項1記載の発明では、n≧b/ (
(c/m)−a−2X}≧Oなる関係を満たす整数nに
ついて、b / n vなる時間間隔で前記フォトセン
サのデータを取込む制御手段を設け、請求項2記載の発
明では、b / n vなる時間間隔で前記フォトセン
サのデータを取込む際に、n≧b/{(c/m)a−2
x}≧Oなる関係を満たす整数nがない場合、スリット
の大きさをc = m bとして、前記フォトセンサの
データを取込む制御手段を設けた。
作用 請求項1記載の発明によれば、発光アレイの測定ドツト
の結像が常にスリットによりけられないような位置にあ
るときにフォトセンサのデータを取込むようにタイミン
グ制御しているので、偏向部材や別個のフォトセンサ等
を用いることなく、発光アレイのドツトサイズ、ドツト
ピッチ、相対移動速度のむら等の影響を受けない高精度
な光強度測定が可能となる。
また、請求項2記載の発明によれば、発光アレイの測定
ドツトの結像がスリットによりけられるような条件、即
ち、十分に大きなnの値をとれない場合であっても、ス
リット幅が後続する隣のドツトの結像がスリット内に入
り込む大きさに最適化されているので、けられた分を同
等に補償でき、高精度な測定が可能となる。
実施例 請求項1記載の発明の一実施例を第1図ないし第3図に
基づいて説明する。第5図で示した部分と同一部分は同
一符号を用いて示す。第1図は第5図等に準じて測定装
置の位置関係を模式的に示したもので、発光アレイ1の
ドツトサイズをa、ドツトピッチをbとする。対物レン
ズ2の倍率はm倍であり、例えばドツト1b〜1dの結
像面における結像6b〜6dが示される。このような結
像面にスリット幅Cのスリット4を有するスリット形成
部材3が設けられ、その背後にフォトセンサ5が設けら
れている。
このような構成で、対物レンズ2(スリット4及び対物
レンズ5を含む)と発光アレイ1とを相対的に等速度V
で移動させる。例えば、第1図において、対物レンズ2
に対してステージにより発光アレイ1を右方向に速度V
で移動させると、結像面付近では発光ドツトICの結像
6Cが左方向に速度mvで移動し、一定時間後にはスリ
ット4の中心に次の結像6bが来るようになる。第2図
はフォトセンサ5側から見たこの時の様子を示すもので
ある。
ここに、移動速度Vには実際にはむらがある。
いま、このむらを一定時間後の予想位置と実際位置との
ずれで示し、その最大値をXとする。フォトセンサ5に
はフォトセンサ5の検出データを一定の間隔で取込ませ
るようにタイミング制御する制御手段9が接続されてい
る。
いま、結像面付近を拡大して示すと第3図のようになる
。ここでは、結像6b、6c、6dがスリット4に対し
て垂直的に同図(a)(b)(c)で示す位置関係にあ
ると考える。すると、同図(a)に示すようにスリット
4の中央に結像6cがある時にフォトセンサ5のデータ
を取込むのが理想的であり、この時のずれ量dをd=o
とする。もっとも、同図(b)に示すようにずれ量d=
d、だけ右にずれた状態でデータを取込んだとしても、
スリット4によるけられはなく、結像6cの光量すべて
をスリット後方に取込むことができる。しかし、同図(
c)に示すようにずれ量d=d、も右にずれた状態でデ
ータを取込むと、結像6cの右端側がスリット4により
(d 、 −(c −m a ) / 2 )なる長さ
分だけけられてしまい、測定精度が落ちる。
このため、フォトセンサ5のデータを取込むタイミング
でのドツトのずれ量としては、常に、d、= (c−m
a)/2以下にすることが、高精度なデータを得るため
に必要である。
一方、データの取込みタイミングは速度むらによる位置
ずれmXを含んだ等速移動mvに依存して一定時間を毎
に取込むことにより、Q = m v /lの長さずつ
、スリット4と結像6との位置関係を変化させて取込む
ものとする。このとき、息の値は隣合うドツトでずれ量
Oになることが望ましいことから、9=mb/n(nは
整数)となる値がよい。このQ = m b / nに
対して相対速度mvで移動する時間は、t = Q /
 m v = (m b / n )/ m v = 
b / n vとなり、設定したnに対して時間b /
 n v毎にフォトセンサ5のデータを取込むように制
御手段9により制御すればよい。
ここで、与えられた発光アレイ1のドツトサイズa、ト
ッドピッチb、移動速度V、移動速度ムラによる位置ず
れXを考えると、データ取込み時のすれ量の最大d M
AXは位置ずれの最大値(結像面における)mxと連続
してデータを取込むときの移動i m b / nの半
分との和となり、dMAX”mx+(mb/2n)とな
る。これが、上述したようにdい。≦d1 であれば精
度が上がるので、m x + (m b / 2 n 
)≦(c−ma)/2なる関係を満たすようにする。こ
れを、nについて計算すると、n≧b/ ((c/m)
−a−2x)となる。ただし、b≧C≧a、x≦(c−
ma)/2である。上式を満足するようにn及びbの値
を設定すれば、発光アレイlの各ドツトの光強度分布を
高精度に測定できる。nは一般的に上式を満たす限り、
できるだけ小さくしたほうが取込みデータの処理が容易
となる。
具体的数値を用いて説明する。例えば、第1例として、
300dpi  (ピッチb = 84 、6 μm)
でドツトサイズa=501Imなる構造の発光アレイl
とし、送りむらによる位置すれの最大値をx=2μmと
した場合において、m=4の対物レンズ2、幅c=24
0pmのスリット4を用いたとすると、n≧84.6/
 (240/4−5O−2x2)=14.1 となり、n=15として、t=84.’ 6/15vな
る時間間隔でデータを取込むようにすれば高精度に測定
できる。
また、第2例として、400dpi(ピッチb=63.
5μm)でドツトサイズa=40μmなる構造の発光ア
レイ1の場合であっても、上記と同一光学系のまま、 n≧63.5/ (240/4−40−2X2)=3.
92 となるので、n=4として、t=63.5/4vの時間
間隔でデータを取込むようにすれば高精度に測定できる
さらに、第3例として、第1例のように300dpi 
なる構造の発光アレイ1を用いた場合において、幅c=
300pmのスリット4を用いたとすると、 n≧84.6/ (300/4−5O−2X2)4.0
3 となり、n=5として、t=84,615vなる時間間
隔でデータを取込むようにすれば高精度に測定できる。
つまり、スリット幅を240μmから300μmにする
だけで、第1例に対して、3倍の時間間隔、即ち、1/
3のデータ量で高精度な測定が可能となる。
つづいて、請求項2記載の発明の一実施例を第4図によ
り説明する。データ処理の負担から、n≧b/ ((c
/m)−a−2x) を満たすn、cの組合せがないときは、c=mb、かつ
、最大のn、即ち、 1≦n≦b/ ((c/m)−a−2x)=b、/ (
b−a−2X) なる関係を満たす整数nとすることにより、特定ドツト
の光強度については精度が低下するものの、全体的な光
強度分布状態を知るには十分な精度にて測定できる。
これは、第4図(a)(b)(c)に示すように結像6
cがスリット4からずれていき、同図(C)に示すよう
に、dお)(c−ma)/2のときに、結像6Cの右端
部分6c’はスリット4によりけられてしまうが、c=
mbのため、次の結像6dの右端部分6d’がスリット
4内に入ってくるため、両部会6c’、6d’の差引き
光量骨だけが精度低下するだけであり、c (m bの
場合(第3図(C)の場合)に比して、その測定精度は
高いものとなる。いま、ずれ量をd、とじ、結像6Cの
ドツト光量に対する結像6dのドツト光量の比をαとす
ると、このときの測定精度Sは a+b−2d   2d、−b+a))、]X100’
/。
5−(((’)+α(2a a として表すことができる。
発明の効果 本発明は、上述したように発光アレイのドツトサイズ、
ドツトピッチ、対物レンズと発光アレイとの相対移動に
おける送りむらに対して、請求項1記載の発明では発光
アレイの測定ドツトの結像が常にスリットによりけられ
ない位置にあるときにデータを取込むようにタイミング
を設定し、請求項2記載発明では、スリットにけられる
関係にあっても後続隣接ドツトの結像に着目してこの後
続隣接ドツトの結像の一部がスリット内に入ることによ
りけられ分を補償するようにスリットの幅を設定したの
で、基本構造のままなる簡単な構造にして高精度な光強
度分布の測定が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明の一実施例を示す縦断側面
図、第2図はその一部の平面図、第3図はスリット付近
の位置関係の一例を拡大して示す縦断側面図、第4図は
請求項2記載の発明の一実施例のスリット付近の位置関
係の一例を拡大して示す縦断側面図、第5図は従来例を
示す縦断側面図、第6図は本出願人既提案例を示す縦断
側面図、第7図及び第8図はその動作を説明するために
結像面付近を拡大して示す縦断側面図である。 l・・・発光アレイ、1a−xlf・・・ドツト、2・
・・対物レンズ、3・・・スリット形成部材、4・・・
スリット、5・・・フォトセンサ、9・・・制御手段3
 」 図 出 願 人   株式会社   リ コ、la 」e 3 罎 4図 bd′ 6c′ Σ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の発光素子ドットを配列させた発光アレイに対
    向させて対物レンズを設け、この対物レンズによる前記
    発光アレイの結像面付近にスリットを持つスリット形成
    部材を設け、前記スリットを通過した光の光路上にフォ
    トセンサを設け、前記対物レンズ、スリット形成部材及
    びフォトセンサと前記発光アレイとを相対移動させるよ
    うにした発光アレイの光強度分布測定装置において、前
    記発光アレイの各ドットサイズをa、ドット配列ピッチ
    をb、スリット幅をc、前記対物レンズの倍率をmとし
    、b≧c/m≧aなる関係を満たし、かつ、前記発光ア
    レイと前記対物レンズとを相対速度vで移動させたとき
    にこの相対速度vに対する送りむらのずれ量の最大値を
    xとしたとき、n≧b/{(c/m)−a−2x}≧0 なる関係を満たす整数nについて、b/nvなる時間間
    隔で前記フォトセンサのデータを取込む制御手段を設け
    たことを特徴とする発光アレイの光強度分布測定装置。 2、多数の発光素子ドットを配列させた発光アレイに対
    向させて対物レンズを設け、この対物レンズによる前記
    発光アレイの結像面付近にスリットを持つスリット形成
    部材を設け、前記スリットを通過した光の光路上にフォ
    トセンサを設け、前記対物レンズ、スリット形成部材及
    びフォトセンサと前記発光アレイとを相対移動させるよ
    うにした発光アレイの光強度分布測定装置において、前
    記発光アレイの各ドットサイズをa、ドット配列ピッチ
    をb、スリット幅をc、前記対物レンズの倍率をmとし
    、b≧c/m≧aなる関係を満たし、かつ、前記発光ア
    レイと前記対物レンズとを相対速度vで移動させたとき
    にこの相対速度vに対する送りむらのずれ量の最大値を
    xとしたとき、b/nvなる時間間隔で前記フォトセン
    サのデータを取込む際に、 n≧b/{(c/m)−a−2x}≧0 なる関係を満たす整数nがない場合、スリットの大きさ
    をc=mbとして前記フォトセンサのデータを取込む制
    御手段を設けたことを特徴とする発光アレイの光強度分
    布測定装置。
JP16642490A 1990-02-23 1990-06-25 発光アレイの光強度分布測定装置 Pending JPH03264837A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004356632A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置、較正の方法、及びデバイス製造方法
JP2020106285A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 光源測定装置

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