JPH03263292A - カップ式自動販売機のリンス装置 - Google Patents
カップ式自動販売機のリンス装置Info
- Publication number
- JPH03263292A JPH03263292A JP6292190A JP6292190A JPH03263292A JP H03263292 A JPH03263292 A JP H03263292A JP 6292190 A JP6292190 A JP 6292190A JP 6292190 A JP6292190 A JP 6292190A JP H03263292 A JPH03263292 A JP H03263292A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- cup
- hot water
- valve
- rinse
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカップに勢いよく熱湯を注入してカップ内で原
料を攪拌しながら溶かすカップミキシング式の自動販売
機のリンス装置に関するものである。
料を攪拌しながら溶かすカップミキシング式の自動販売
機のリンス装置に関するものである。
従来の技術
粉末原料を熱湯で溶かす調理方法としては、ミキシング
ボウルに原料と熱湯を入れて撹拌装置でミキシングボウ
ルの中を掻き混ぜ、充分にミキシングボールの中で溶か
されたものをカップに注ぐ一般的な方法の他に、ミキシ
ングボウルや撹拌装置を使用しない衛生的な調理方法と
してカップミキシング方法が知られている。
ボウルに原料と熱湯を入れて撹拌装置でミキシングボウ
ルの中を掻き混ぜ、充分にミキシングボールの中で溶か
されたものをカップに注ぐ一般的な方法の他に、ミキシ
ングボウルや撹拌装置を使用しない衛生的な調理方法と
してカップミキシング方法が知られている。
カップミキシング装置は第2図に示すように構成されて
いる。カップ1に原料を投入しておいて次にこのカップ
1に熱湯2を勢いよく注入するこの装置の熱湯噴射系は
、次のように構成されている。
いる。カップ1に原料を投入しておいて次にこのカップ
1に熱湯2を勢いよく注入するこの装置の熱湯噴射系は
、次のように構成されている。
一回の販売に必要な量の熱湯2がバルブ3を介して加圧
タンク4の中に供給され、次にバルブ3を閉塞して加圧
タンク4の中に加圧空気5が供給される。加圧空気5の
供給によって加圧タンク4内の内部圧力が上昇し、加圧
タンク4に供給された熱湯は、上昇した内部圧力によっ
て配管6に勢いよく流れ出す。配管6の流路はチーズ7
によって流路8aと8bに分割され、流路8aはカップ
底部1aに向けて真下に向けられた第1のノズル9に接
続され、流路8bはカップ側壁1bに沿うよう斜め方向
に向けられた第2のノズル10に接続されている。
タンク4の中に供給され、次にバルブ3を閉塞して加圧
タンク4の中に加圧空気5が供給される。加圧空気5の
供給によって加圧タンク4内の内部圧力が上昇し、加圧
タンク4に供給された熱湯は、上昇した内部圧力によっ
て配管6に勢いよく流れ出す。配管6の流路はチーズ7
によって流路8aと8bに分割され、流路8aはカップ
底部1aに向けて真下に向けられた第1のノズル9に接
続され、流路8bはカップ側壁1bに沿うよう斜め方向
に向けられた第2のノズル10に接続されている。
第1のノズル9から噴射された熱湯は、カップ底部1a
に衝突して上下方向に回転する乱流Cとなって原料の混
合液りを充分に撹拌し、第2のノズル!0から噴射され
てカップ側壁1bに沿う流れEは、乱流Cによって発生
した混合液りの泡立ちを低減するのに役立っている。
に衝突して上下方向に回転する乱流Cとなって原料の混
合液りを充分に撹拌し、第2のノズル!0から噴射され
てカップ側壁1bに沿う流れEは、乱流Cによって発生
した混合液りの泡立ちを低減するのに役立っている。
従来のリンス装置は、カップステージョン11にカップ
1を払い出さない状態で第1.第2のノズル9.IOか
ら熱湯2を放出し、加圧タンク4の内部や、加圧タンク
4に代わって例えばコーヒ豆をミルして作った原料を強
制濾過する原料抽出装置が設けられている場合などには
原料を原料抽出装置に供給しない状態でこの原料抽出装
置の内部などを洗浄し、受皿!2で集めてホース13を
介して排水バケツI4に排水するよう構成されている。
1を払い出さない状態で第1.第2のノズル9.IOか
ら熱湯2を放出し、加圧タンク4の内部や、加圧タンク
4に代わって例えばコーヒ豆をミルして作った原料を強
制濾過する原料抽出装置が設けられている場合などには
原料を原料抽出装置に供給しない状態でこの原料抽出装
置の内部などを洗浄し、受皿!2で集めてホース13を
介して排水バケツI4に排水するよう構成されている。
なお、配管6の洗浄効率を上げるためにリンス状態にお
いても加圧空気5の圧力は通常販売時と同じであって、
洗浄した熱湯2は第11第2のノズル9.IOからカッ
プステージ譚ン11に噴射される。
いても加圧空気5の圧力は通常販売時と同じであって、
洗浄した熱湯2は第11第2のノズル9.IOからカッ
プステージ譚ン11に噴射される。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、リンス実行時に第2のノズ
ルlOから噴射された洗浄水が受皿12から外れて自動
販売機の庫内を濡らす。
ルlOから噴射された洗浄水が受皿12から外れて自動
販売機の庫内を濡らす。
本発明はリンス実行時に洗浄水が受皿から外れて自動販
売機の庫内を濡らすようなことがないリンス装置を提供
することを目的とする。
売機の庫内を濡らすようなことがないリンス装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段
請求項1に記載のリンス装置は、カップの底部に向けて
湯を勢いよく注入する第1のノズルと、カップの側壁に
沿うよう斜め方向から湯を勢いよく注入する第2のノズ
ルとを使用してカップに投入されている原料を溶かす自
動販売機において、第2のノズルへの流路を開閉するバ
ルブと、リンス実行指示を検出して前記バルブを閉塞す
る制御部を設けた二′Y:、乙狛陳し1々。
湯を勢いよく注入する第1のノズルと、カップの側壁に
沿うよう斜め方向から湯を勢いよく注入する第2のノズ
ルとを使用してカップに投入されている原料を溶かす自
動販売機において、第2のノズルへの流路を開閉するバ
ルブと、リンス実行指示を検出して前記バルブを閉塞す
る制御部を設けた二′Y:、乙狛陳し1々。
請求項2に記載のリンス装置は、第2のノズルへの流量
を任意に設定流量に切り換えるバルブと、販売を実行中
のコラムを判別して前記バルブを制御し、リンス実行指
示を検出しない通常販売時には前記バルブを全開しリン
ス実行指示を検出すると前記バルブで第2のノズルへの
流量を規定量に制限する制御部を設けたことを特徴とす
る。
を任意に設定流量に切り換えるバルブと、販売を実行中
のコラムを判別して前記バルブを制御し、リンス実行指
示を検出しない通常販売時には前記バルブを全開しリン
ス実行指示を検出すると前記バルブで第2のノズルへの
流量を規定量に制限する制御部を設けたことを特徴とす
る。
作用
請求項1の構成によると、リンス実行状態では制御部が
第2のノズルへの流路に設けたバルブを閉塞して、第1
のノズルからだけ熱湯が噴射される。
第2のノズルへの流路に設けたバルブを閉塞して、第1
のノズルからだけ熱湯が噴射される。
請求項2の構成によると、リンス実行状態では制御部が
第2のノズルへの流路に設けたバルブによって流量を規
定量に制限して、第1のノズルからは勢いよく噴射され
、第2のノズルからは放出された熱湯が遠くへ飛ばない
ように緩やかに放出される。
第2のノズルへの流路に設けたバルブによって流量を規
定量に制限して、第1のノズルからは勢いよく噴射され
、第2のノズルからは放出された熱湯が遠くへ飛ばない
ように緩やかに放出される。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。な
お、従来例を示す第2図と同様の作用をなすものには、
同一の符号を付けて説明する。
お、従来例を示す第2図と同様の作用をなすものには、
同一の符号を付けて説明する。
請求項1に記載のリンス装置は第1図に示すように、第
2のノズル10の流路にピンチバルブ15が配置されて
いる。ピンチバルブ15は制御部18がリンス実行指示
17を検出するたびにリンス終了まで閉塞される。
2のノズル10の流路にピンチバルブ15が配置されて
いる。ピンチバルブ15は制御部18がリンス実行指示
17を検出するたびにリンス終了まで閉塞される。
このように構成したため、通常の販売状態では第り第2
のノズル9.lOからカップ1に熱湯が噴射されてカッ
プミキシングして調理し、リンス実行指示17を制御部
16が検出したリンス状態では、第2のノズル10への
流路8bがピンチバルブI5が閉塞状態に維持され、第
2のノズル10からの噴射力禁止されて熱湯2は1、全
量が第1のノズル9からカップステーシーン11に向け
て噴射される。したがって、洗浄済みの熱湯2の全量が
確実に受皿12によって受けられて自動販売機の庫内に
零れるようなことがない。
のノズル9.lOからカップ1に熱湯が噴射されてカッ
プミキシングして調理し、リンス実行指示17を制御部
16が検出したリンス状態では、第2のノズル10への
流路8bがピンチバルブI5が閉塞状態に維持され、第
2のノズル10からの噴射力禁止されて熱湯2は1、全
量が第1のノズル9からカップステーシーン11に向け
て噴射される。したがって、洗浄済みの熱湯2の全量が
確実に受皿12によって受けられて自動販売機の庫内に
零れるようなことがない。
上記の実施例ではピンチバルブ15で第2のノズル10
の流路をリンス期間にわたって閉塞状態に維持されるも
のであったが、請求項2に記載のように、第2のノズル
lOへの流路に設けるバルブとして流量を任意に設定流
量に切り換えられるバルブを使用し、リンス期間には通
常のカップミキシング時よりも規定量だけ低減するよう
構成することによって、第2のノズルIOからの噴射の
勢いを低減して、第2のノズル1oから放出された洗浄
済みの熱湯2が受皿12で受けるよつに構成することも
できる。
の流路をリンス期間にわたって閉塞状態に維持されるも
のであったが、請求項2に記載のように、第2のノズル
lOへの流路に設けるバルブとして流量を任意に設定流
量に切り換えられるバルブを使用し、リンス期間には通
常のカップミキシング時よりも規定量だけ低減するよう
構成することによって、第2のノズルIOからの噴射の
勢いを低減して、第2のノズル1oから放出された洗浄
済みの熱湯2が受皿12で受けるよつに構成することも
できる。
発明の効果
以上のように各請求項に記載の構成によれば、リンス実
行指示を検出して制御部がバルブを制御して第2のノズ
ルからの放出量を制御するため、洗浄済みの熱湯が自動
販売機の庫内に零れるような事態の発生を回避できる。
行指示を検出して制御部がバルブを制御して第2のノズ
ルからの放出量を制御するため、洗浄済みの熱湯が自動
販売機の庫内に零れるような事態の発生を回避できる。
第1図は請求項1に記載のリンス装置の一実施例の構成
図、第2図は従来のリンス装置を備えたカップミキシン
グ装置の構成図である。 1・・・カップ、2・・・熱湯、7・・・チーズ、9・
・・第1のノズル、10−・・第2のノズル、11−・
・カップステージ冒ン、12・・・受皿、14−・・排
水バケツ、15・・・ピンチバルブ、IIE・・・制御
部。
図、第2図は従来のリンス装置を備えたカップミキシン
グ装置の構成図である。 1・・・カップ、2・・・熱湯、7・・・チーズ、9・
・・第1のノズル、10−・・第2のノズル、11−・
・カップステージ冒ン、12・・・受皿、14−・・排
水バケツ、15・・・ピンチバルブ、IIE・・・制御
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カップの底部に向けて湯を勢いよく注入する第1の
ノズルと、カップの側壁に沿うよう斜め方向から湯を勢
いよく注入する第2のノズルとを使用してカップに投入
されている原料を溶かす自動販売機において、第2のノ
ズルへの流路を開閉するバルブと、リンス実行指示を検
出して前記バルブを閉塞する制御部を設けたカップ式自
動販売機のリンス装置。 2、カップの底部に向けて湯を勢いよく注入する第1の
ノズルと、カップの側壁に沿うよう斜め方向から湯を勢
いよく注入する第2のノズルとを使用してカップに投入
されている原料を溶かす自動販売機において、第2のノ
ズルへの流量を任意に設定流量に切り換えるバルブと、
販売を実行中のコラムを判別して前記バルブを制御し、
リンス実行指示を検出しない通常販売時には前記バルブ
を全開しリンス実行指示を検出すると前記バルブで第2
のノズルへの流量を規定量に制限する制御部を設けたカ
ップ式自動販売機のリンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6292190A JPH07120472B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | カップ式自動販売機のリンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6292190A JPH07120472B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | カップ式自動販売機のリンス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03263292A true JPH03263292A (ja) | 1991-11-22 |
JPH07120472B2 JPH07120472B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=13214211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6292190A Expired - Lifetime JPH07120472B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | カップ式自動販売機のリンス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07120472B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP6292190A patent/JPH07120472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07120472B2 (ja) | 1995-12-20 |
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