JPH03262045A - ハードウエア設計言語からのテストデータ生成方式 - Google Patents

ハードウエア設計言語からのテストデータ生成方式

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JPH03262045A
JPH03262045A JP2062389A JP6238990A JPH03262045A JP H03262045 A JPH03262045 A JP H03262045A JP 2062389 A JP2062389 A JP 2062389A JP 6238990 A JP6238990 A JP 6238990A JP H03262045 A JPH03262045 A JP H03262045A
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test data
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Noriyuki Hiruta
蛭田 規之
Takao Yamashita
山下 孝男
Koji Kiyama
来山 康治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハードウェアの動作を記述したハードウェア設
計言語を用いて、該ハードウェア設計言語で設計される
ハードウェアシステムをテストするテストデータを作成
するテストデータ生成方式%式% 従来、この種のシステムとしては、NTT、研究実用化
報告、第36巻、第10号(1987)、第1335〜
1341頁に開示きれたものがあった。
システムの入力となるハードウェア記述モデルは、命令
処理、外部装置制御等のハードウェアの機能を実現する
プロセス記述部2−1.2−2、他のハードウェアとプ
ロセスの間の情報交換となるインターフェース資源記述
部1とを具備する構成である。各プロセス記述部2−1
.2−2で実現する処理は、インターフェース資源記述
部1のデータを判断する動作、該判断結果にもとづいて
加工(演算)する動作、及び演算結果をインターフェー
ス資源記述部1に転送(出力)する動作として表わし、
各プロセス記述部間のデータ転送は各プロセス記述部の
呼び出しとして表わす、ハードウェア記述モデルを用い
てテストデータを生成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記ハードウェア記述モデルにおいては、機能記述中に
表れるレジスタやフリップフロップ類は全てインターフ
ェース資源として外部との情報交換の媒体となり得るも
のとされている。しかしながら、レジスタやフリップフ
ロップ類には外部から直接観測できないものがあり、こ
れらのレジスタやフリップフロップ類がある場合、テス
トデータの生成が行なえない場合があるという問題があ
った。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、外部から観
測できないレジスタやフリップフロップ等の資源(以下
1内部資源」と呼ぶ)を用いた機能記述に対してテスト
データを生成できないという問題点を除去するため、イ
ンターフェース資源記述部に合わせて内部資源記述部も
有するハードウェア記述モデルを設定し、このハードウ
ェア記述モデルに基づく記述言語からテストデータを自
動的に生成するハードウェア設計言語からのテストデー
タ生成方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明はハードウェア設計言語
からのテストデータ生成方式を、印加するテスト入力に
内部資源が含まれる場合、その内部資源にデータを転送
する伝搬手段と、印加するテスト入力に対する出力が内
部資源に対して生じる場合に、そのデータをインタフェ
ース資源に転送する伝搬手段を設けて構成した。
〔作用〕
設計言語からのテストデータ生成方式を上記の如く構成
することにより、ハードウェア記述モデルに外部から観
測できないレジスタやフリップフロップ等の内部資源記
述部を設け、このハードウェア記述モデルに基づく記述
言語からテストデータを自動的に生成するから、レジス
タやフリップフロップ類の外部から直接観測できな内部
資源がある場合でも、テストデータの生成が行なえる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はハードウェア設計言語からのテストデータ生成
方式に用いるハードウェア記述モデルを示す図である0
図示するように、プロセス記述部2−1.2−2、イン
ターフェース資源記述部1の他に内部資源記述部3が設
けられ、各プロセス記述部2−1.2−2で実現する処
理は、第2図の場合と同様インターフェース資源記述部
1のデータを判断する動作、該判断結果にもとづいて加
工(演算)する動作、及び演算結果をインターフェース
資源記述部1に転送(出力)する動作として表わし、各
プロセス記述部2−1.2−2と内部資源記述部3の間
ではデータの代入/参照で表わす。
第3図は本発明の実施例を示す機能ブロック図である。
11はハードウェア記述を記録するハードウェア記述記
録部、12は実行経路を抽出する実行経路抽出部、13
は前記実行経路抽出部12で抽出した実行経路を記録す
る実行経路記録部、14は実行経路を選択する実行経路
選択部、15はテストデータを生成するテスト生成部、
16は実行経路をインクブリトする期待値生成部、17
は前記テスト生成部15で生成きれたテストデータ記録
部である。
ハードウェア記述記録部11には第1図のハードウェア
記述モデルに基づくハードウェア記述を記録する。
実行経路抽出部12はハードウェア記述記録部11に記
録されたハードウェア記述を基にハードウェアの動作記
述中の最初の記述から各分岐を経て終了点に達するか又
はループで最初に戻る実行経路(パス)を抽出すること
、及びそれぞれの実行経路における値(データ)の参照
、代入の情報及び実行経路が選択される為の分岐条件か
ら生じる入力端子やインタフェース資源や内部資源に対
する値の制約条件を抽出する。
実行経路選択部14はテスト生成の行なわれていない実
行経路を選択すること、及び実行経路抽出部12で抽出
された実行経路における値の参照、代入の情報を共にイ
ンタフェース資源から内部資源へ値を伝搬させる際に活
性化すべき経路とその順序を整理すること、内部資源か
らインタフェース資源へ値を伝搬きせる際に活性化すべ
き経路とその順序を整理することを行なう。
テスト生成部15はインタフェース資源と内部資源の値
つまりハードウェアの状態を管理すること、及び前記実
行経路選択部14で選択された未テストの実行経路の制
約条件とハードウェアの内部状態を比較し、制約条件に
違反する値を持つインタフェース資源がある時にはその
インタフェース資源に対して制約条件に適合する値を設
定すること、制約条件に違反する値を持つ内部資源があ
る時には実行経路選択部14で生成されたインタフェー
ス資源から内部資源に値を伝搬きせる経路を選択するこ
と、及びインタフェース資源に対して内部資源の値が制
約条件に適合できる値を設定すること、先に選択された
未テストの実行経路において新たに値の変更されるイン
タフェース資源及び内部資源の値を期待値生成部16に
おいて算出すること、新たに値の変更される内部資源が
ある場合には実行経路選択部14で生成された内部資源
からインタフェース資源へ値を伝搬させる経路を選択す
ること、及び期待値生成部16においてインタフェース
資源に伝搬きれた値とその伝搬される時刻を算出するこ
とを行なう。
第9図は本発明のテストデータ生成処理フローを示す図
である。先ずステップ5TIOIにおいて、実行経路記
録部13の経路に記録されている全ての実行経路につい
てテストデータが生成されたか否かを判断し、YESで
あったら処理を終了し、NOであったら、次にステップ
5T102で実行経路選択部14によりテストデータを
生成する実行経路を選択し、続くステップ5T103で
選択された実行経路か内部資源を参照する経路か否を判
断し、NOであったら、直ちにテスト生成部15でテス
トデータを生成しくステップ5TI03)、YESであ
ったら、次にステップ5TI04でこの内部資源は経路
選択に影響するか否を判断し、Noであったら、直ちに
テスト生成部15でテストデータを生成する(ステップ
STI 03)。内部資源が経路選択に影響する場合は
、ステップ5T105でインターフェース資源から内部
資源へ値を伝搬きせ、ステップSTI O6でテストデ
ータを生成する。
次に、ステップSTI 07で出力が内部資源に対して
生じるものかを判断し、NOであったら直ちに期待値生
成部16で期待値を生成しくステップ5T109)、テ
ストデータ記録部1゛7に伝送する。ステップ5T10
7で出力が内部資源に対して生じた場合、続くステップ
5T10Bで内部資源からインタフェース資源への値を
伝搬させ、期待値生成部16で期待値を生成しくステッ
プ5T109)、テストデータ記録部17に伝送する。
第4図(a)は簡単な設計言語記述例を示す図で、同図
(b)その概念図(ハードウェア記述モデル)である。
第5図は第4図をグラフ表現した例を示す図であり、第
6図は第4図に従って4本の実行経路毎に制約条件とイ
ンタフェース資源及び内部?R源の制約条件と値の参照
と値の代入とをまとめた例を示す図である。
第7図は実行経路P4をテストするために生成きれた実
行経路で、図の右方向に時刻が進むことを示す図である
。実行経路P4の左側の実行経路P1は実行経路P4を
選択するために前に挿入された実行経路で、実行経路P
4の右側の実行経路Pi、P2は実行経路P4によって
変更された値をインタフェース資源へ伝搬するための実
行経路である。
第8図は第7図のテストする際に生成された実行経路に
従って生成されたテスト入力と期待値を示す図である。
〔発明の効果〕
以上本発明によればハードウェア記述モデルに内部資源
記述部を設けると共に、インターフェース資源から内部
資源へデータを転送する伝搬手段と内部資源からインタ
ーフェース資源へデータを転送する伝搬手段を設けたの
で下記のような優れた効果が得られる。
(1)従来よりも低いレベルのハードウェア動作記述か
らテストデータの自動生成が可能となる。
(2)より具体化きれたレベルからのテストデータの生
成であるので、生成されたテストデータの検出率の向上
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はハードウェア設計言語からのテストデータ生成
方式に用いるハードウェア記述モデルを示す図、第2図
は従来のハードウェア記述モデルを示す図、第3図は本
発明の実施例を示す機能ブロック図、第4図(a)は簡
単な設計言語記述例を示す図、同図(b)はその概念図
、第5図は第4図をグラフ表現した例を示す図、第6図
は第4図に従って実行経路毎に制約条件とインタフェー
ス資源及び内部資源の制約条件と値の参照と値の代入と
をまとめた例を示す図、第7図は実行経路P4をテスト
するために生成された実行経路を示す図、第8図は第7
図のテストする際に生成された実行経路に従って生成さ
れたテスト入力と期待値を示す図、第9図は本発明のテ
ストデータ生成処理フローを示す図である。 図中、1・・・・インタフェース資源、2−1.2−2
・・・・プロセス、3・・・・内部資源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令処理、外部装置制御等のハードウェアの機能を実現
    するプロセス記述部と、他のハードウェアとプロセスの
    間の情報交換の媒体となるインターフェース資源記述部
    とを具備すると共に、インターフェース資源からプロセ
    スにデータを転送する伝搬手段とプロセスからインター
    フェース資源へデータを転送する伝搬手段を具備し、ハ
    ードウェア設計言語から自動的にテストデータを生成す
    るテストデータ生成方式において、 内部資源記述部を設けると共に、インター フェース資源から内部資源へデータを転送する伝搬手段
    と内部資源からインターフェース資源へデータを転送す
    る伝搬手段を設けたことを特徴とするハードウェア設計
    言語からのテストデータ生成方式。
JP2062389A 1990-03-12 1990-03-12 ハードウエア設計言語からのテストデータ生成方式 Expired - Lifetime JP2916933B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009266160A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Fujitsu Ltd 検証支援プログラム、検証支援装置および検証支援方法
US8799866B2 (en) 2011-05-31 2014-08-05 International Business Machines Corporation Automatic generation of user interfaces
US8954933B2 (en) 2011-05-31 2015-02-10 International Business Machines Corporation Interactive semi-automatic test case maintenance

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US8954933B2 (en) 2011-05-31 2015-02-10 International Business Machines Corporation Interactive semi-automatic test case maintenance
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