JPH0325792A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH0325792A
JPH0325792A JP1162327A JP16232789A JPH0325792A JP H0325792 A JPH0325792 A JP H0325792A JP 1162327 A JP1162327 A JP 1162327A JP 16232789 A JP16232789 A JP 16232789A JP H0325792 A JPH0325792 A JP H0325792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
output
dummy
preamplifier
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1162327A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Togami
健司 冨上
Yasuharu Nagayama
長山 安治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0325792A publication Critical patent/JPH0325792A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体記憶装贋ζこ関し、特に,低消費電力
化のために、外部アドレス遷移時に単発(一定期間)動
作するプリアンプ(差動増幅器)回路を有する半導体記
憶装置香ζ関するものである。
〔従来の技#〕
第3図は従来の卒導体記憶装置におけるコラムアドレス
からプリアンプまでの構或を示す回路図である。図中、
(1)はアドレスパツ′7ア、(2)はコラムアドレス
遷移発生回路%(3)はアドレス遷移検知回路、(4)
はコラムデコーダ、(5)はプリアンプ(差動増幅器)
制御信号発生回路,(6)はプリアンプ出カラッチ信号
発生回路、(7)はプリアンプ(差動増幅器) . +
81はインバータ、(9)〜a5lはn型トランジスタ
、fle 1?)はP型トランジスタをそれぞれ表わす
第4図は第3図の構成の回路動作を示すタイミングチャ
ートである。
次に動作について説明する。
まず、外部のコラムアドレスが切り換わると−アドレス
切り換わりを示すワンショットパルスl2が発生する。
このl2を受け,(3)のアドレス遷移を検知する回路
が動作し、コラムデコーダ(4)およびプリアンプ(差
動増幅器)(7)を制御する信号Os,l5を発生する
。yf8はコラムデコーダ(4)を選択可能にする信号
で−アドレスY2に対応するコラムデコーダ(4)が,
〆4の■{の期間選択される。このとき,Vcc −V
th  ニフ!J チ’r − シサhティタI /O
.I/O線がn,W}ランジスタ(9)叫がONするこ
とによッテ、BitLine− BitLine ( 
C (Dとき、すでにセンスされているので、Bit 
Lineはここでは“H’ Bit Lineは゜ビに
なっているものとする)とそれぞれ短絡され、l70線
がBit Lineに引かれ@Low”6こ下がろうと
し、I/O ,I/O線の間に曙位差が生じる。次に、
アドレス遷移を示す信号hにより、ブリアンプ(7》を
制御する{i号メ5を発生させる。この信号Isを受け
、ある遅延をもってプリアンプ(7}を活性化する信号
lII6を%生させる。この信号メ。が゛H”の期間プ
リアンプすなわち差動増14器(7)が動作する。この
差動増幅器には通常カレントミラー型を用いる場合が多
く、動作中は貫通電流が流れるため、低消費化のために
、信号l6をある期間のみ”H”とし、プリアンプを単
発動作させる。ところで、信号l6はI/’0 ,I/
O線にある電位差が伺いてから発生し、ブリアンプを活
性化させて、プリアンプの出力として信@S.を発生さ
せる。ここでは、I/Oが゜H” I/Oが“L′のと
き、l,は゜H になるとする(1/0がL   I/
OがHの場合はIアは”L”のまま)。
プリアンプ(7》が非活性の場合は、イδ号fIiyは
Lowになっている。次に、プリアンプ(7》の出力デ
ータメ,をブリアンプ制御信号l,を受け、差動増幅器
ブ〆 リアンプ)出力ラッチ信号発生回路(6)から発生する
信号Is , Inにより“H″出力l,をラツテし、
゛H”のData Outを出力する。
〔発明が解決しようこする課題〕
従来の半導体記憶装置は以上のように構成されていたの
で、プロセス製造上、最も厳しいデコーダ、メモリセル
アレイ内の(4)あるいはトランスファーゲート(9)
,四にプロ匁ス異常( vthが高い、B低下等)があ
る例えば04の連延,,.(9) ,αQのvthが異
常に高いなどと、第4図のタイミングチャート中の破線
で示すように,I/O ,I/O線の開きが遅れ、十分
な電位差がつぐまでに時間がかかる。
この已き、プリアンプを活性化させる馬および出力をラ
ッチするM号〆8,s,は信号〆,によって発生するの
で、I/O ,!/0の電位差が十分でない間に発生1
7てしまう。乙ころで、I/O , I/Oの電位差が
十分でない状態でブリアンプ(カレントミラー型)7i
?動作させ,ると、ブリアンプの出力l,が第4図中の
破線で示すように遅れが生じる。
すなわち、期間Tの間の馬とIs , l*との重なり
がずれ、ブリアンプの出力を正しくラッチできず誤動作
するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、何らかなプロセス異常によりブリアンプ出力
に遅延が生じても、正しくブリアンプの出力をラッチす
ることを可能とした半導体記憶装置を得ることを・目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置はダミーのB,L ,B
,L , I/O , I/O  ブリアンプ回路を備
え、ダミーブリアンプの出力fこより正規のブリアンプ
出力をラッチするようにしたものである。
〔作用〕
この発明における半導体記憶装置はブリアンプ出力をダ
ミープリアンプの出力によりラッチするようにしたので
、プロ々ス異常によるブリアンプ出力の遅延によるラッ
チ誤動作を防ぐことができ以下、この発明の一実施例を
図についで説明す゛る。なお、この実施例の説明におい
て、従来の技術こ重複する部分fこついては適宜その説
明を省略する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の回
路構成を示す図である。本発明では、ダミーB,L(2
5)および珂L (26)とダミーのコラムデコーダ(
23)とダミーのI/OC27)i、1 / 0 (2
8)とダミーのブリアンプ04)を設け、ダミーピット
ラインDBLは常にLowになるようにしてお《。これ
ら、ダZ−B,L,X/0,ブリアンプ等は、正規のブ
リアンプと同じアレイ内に配置する。
前記従来の問題点でも説明したが、プロセス異常がある
乏例えばLSiが長めに仕上がりvthが上がるとする
と、通常設計基準の厳しいデコーダI/Oゲート(9)
 , do), 1B), 119痔(7) Vthは
異常6ζ高くなる場合がある。
このとき、ダミーのデコーダ、プリアンプ等を同じアレ
イ内{こ配置しているので、プロセス異常によるブリア
ンプ出力の遅延も正規のブリアンプとダミーのプリアン
プ両方の出力も同様に遅延する。第1図の各信号を示す
タイミングテヤート第2図における破線で示す信号が、
ブリアンプ出力の遅延がある場合である。第2図に示す
ように、ブリアンプ出力メ,をラツチするための信号y
js , d,を発生するための発生回路(6)にダミ
ーのブリアンプ出力SOを入力し、l1,がH1ζなっ
てから、I,を発生するようにしている。従来の方式で
はブリアンプの出力とは別系統にプリアンプ出力をラッ
チする信号を発生させていたのに対して、本実施例では
ブリアンプの出力をラッチする信号の発生回路1こ入力
している;なおコラムアドレスが切})換わってからの
回路動作および従来の回路第3図と同一の番号を示す部
分の名称等は従来の技術で示したものと同様である。
〔発明の効果』 以上のようにこの発明によれば、ダミーのデコーダ、プ
リアンプ等を設け、ダミープリアンプの出力を正規のブ
リアンプ出力ラッチ信号発生回路に入力したので、プロ
セス異常によりブリアンプの出力が遅れても、その遅延
に追従してブリアンプの出力をラッチする信号も遅れる
のでラッチの誤動作を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の回
路図、第2図は第1図の各信号のタイミングチャート図
、第3図は従来の半導体記憶装置の回路図、第4図は第
3図の各信号のタイミングチャート図をそれぞれ示す。 図において、(1)はアドレスバツファ、(2)はコラ
ムアドレス遷移発生回路、(3)はアドレス遷移検知回
路、(4)はコラムデコーダ、(5)はプリアンプ(差
動増幅器)制御信号発生回路、(6)はブリアンプ出力
ラッチ信号発生回路、(7)はブリアンプ、(8)はイ
ンバータ、(9)〜α5),α8}’− 9 2)はn
型MOS }ランジスタ、(10,(17)(.tPW
MOS ト−yンジスタ、(23)はダミーコラムデコ
ーダ、a4)はダミーブリアンプ、(2のはダミービッ
トライン,e26)はダ藍一ビットライン、Q7)はダ
ミーI/O線、C28)はダミーI/O線である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ATD回路および一定期間のみ動作するプリアンプ回
    路を有する半導体記憶装置において、ダミーのプリアン
    プ回路を備えることにより、プリアンプ出力の遅延に伴
    いプリアンプ出力をラッチする信号も追従して遅延させ
    ることを特徴とする半導体記憶装置。
JP1162327A 1989-06-22 1989-06-22 半導体記憶装置 Pending JPH0325792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1162327A JPH0325792A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 半導体記憶装置

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JP1162327A JPH0325792A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0325792A true JPH0325792A (ja) 1991-02-04

Family

ID=15752432

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1162327A Pending JPH0325792A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 半導体記憶装置

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JP (1) JPH0325792A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009134840A (ja) * 2007-11-01 2009-06-18 Panasonic Corp 半導体記憶装置
USRE44589E1 (en) 1994-06-02 2013-11-12 Mosaid Technologies Incorporated Single chip frame buffer and graphics accelerator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE44589E1 (en) 1994-06-02 2013-11-12 Mosaid Technologies Incorporated Single chip frame buffer and graphics accelerator
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