JPH03254732A - 導電性粘着パッド - Google Patents

導電性粘着パッド

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JPH03254732A
JPH03254732A JP2051816A JP5181690A JPH03254732A JP H03254732 A JPH03254732 A JP H03254732A JP 2051816 A JP2051816 A JP 2051816A JP 5181690 A JP5181690 A JP 5181690A JP H03254732 A JPH03254732 A JP H03254732A
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JP
Japan
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pad
salt
crosslinking
adhesive pad
gel
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Pending
Application number
JP2051816A
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English (en)
Inventor
Akio Nakamura
昭雄 中村
Katsuhisa Aizawa
相沢 勝久
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、低周波治療、心電図測定、脳波測定などの治
療、検診に用いられる導子電極の生体電極と、人体表面
の皮膚とを電気的に接続するための導電性粘着パッドの
改良に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の導電性粘着パッドは、第3図に示すように導電性
ゲル組成物aを網状支持体すをほぼ中央に挟む形で張合
せたシート状体とし、さらに該シート状体の表裏面にポ
リエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム等のセパ
レーターCを貼付し、さらに張りつけ取扱上の便宜のた
めの網状支持体の耳状張出部dを形成したものが汎用さ
れている。 そして、この5J電性ゲル組威物aとしては、ポリアク
リルM(以下PAA)及び/又はポリアクリル酸塩(以
下FAA塩)と、グリセリン、ソルビトール、プロピレ
ングリコール等の多価アルコールと、水とから威り、Z
nO,MgO,Mg(OH)z、 Ca(OH)zAl
 (OH) 3+ AlCl5.カリ明ばん(KAI 
(504) !  ・12H20)等の酸化多価金属、
水酸化多価金属又は多価金属塩により金属結合させた架
橋型含水ゲルが使用されている(特開昭62−6351
2) 、すなわち、PA A (PA−COOH)は酸
化多価金属又は水酸化多価金属により(i)、(ii)
式のように反応し、FAA塩、例えばPAAソーダ(p
a−coONa)は多価金属塩、例えば硫酸金属塩によ
り(iii )式のように反応する。 (i ) 2PA−COOH+MgO→PA−COO−
Mg−00C−PA + HzO(ii ) 3PA−
COOH+ AI(OR) s→P^−Coo−AI−
00C−PA+2PA−COO←ゝ+311.0(ii
i ) 6PA−C0ONa  +AIz(SO4)i
  =2PA−COO−AI−00C−PA  +2P
^−COO←’ ”3NazSOaまた、上記多価アル
コールは水分の蒸発を防くよう機能するので、ここでは
保水剤として用いられる。 〔発明が解決しようとする課題〕 このような従来の導電性粘着パッドは、ペースポリマー
側鎖のカルボン酸又はカルボン酸塩と、酸化多価金属、
水酸化多価金属又は多価金属塩との金属結合がゲル系内
で均一化するのにすこぶる時間がかかり、粘着性の安定
化に1週間以上(粘着性は初期が高く徐々に低下する。 )、耐水性の安定化に2ケ月以上(耐水性は初期が低く
徐々に増加する。)を要するし、また水に対して該結合
基がイオン化するため、発汗が激しい時に使用するとヌ
ルヌルとした状態になり、水中に1日以上浸漬すると溶
解してしまう、また、機械的強度の低いPAA及び/又
はFAA塩をペースポリマーとするため、ゲル単独では
シート状ハンドリングが困難であり、従って不−/ ト
状支持体を内在させて補強する必要があるなどの不便が
あり、実用化されてはいるものの、まだ問題があった。 本発明は、これら従来の欠点を容易に排除し、粘着パッ
ドの粘着性や耐水性の安定化が迅速に可能で、ゲル強度
も高く、かつシート状ハンドリングも容易で製品生産上
、並びに商品としての取扱上の不便さがなく、安価な形
態の導電性粘着パッドを容易に提供することを目的とし
たものである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、導電性粘着パッドがアクリル酸−メタクリル
酸共重合体(以下AAMAA)及び/又はアクリル酸−
メタクリル酸共重合体塩(以下AAMAA塩)と、氷及
び多価アルコールと、分子内に少なくとも2個のグリシ
ジル基を有する化合物とを必須成分とする架橋型含水ゲ
ルから成ることを特徴とする’ILN性粘着パッドであ
る。 この場合、前記AAMAAとしては、 CH8 〜(CH2Cl)、  −(CIhC)。〜−−・(i
v −1)C00II        C00N の(iv  1)弐で示されるランダム共重合体であり
、これをNaOHで中和すると(iv−2)式で示すA
AMAA塩となる。 CH。 〜(CHzCH)−(CHzC)、  〜・=  (i
v −2)COONa       COONa これらは、FAAやFAA塩同様に高分子電解質であり
、水存在下において多価の高分子イオン(polyII
er) −Coo←) と多数の低分子イオンH+−ン
に解離し、イオン伝導による10“4Ω・α程度の導電
性を示すことができる。 また、AAMAAはガラス転移点がPAAの100℃(
FAA塩は100℃以上)と比べ185’C(AAMA
A塩は185℃以上)と高く、メチレン鎖中カルボキシ
ル基の反対側鎖にメチル基を有し、FAAと比べ嵩高い
構造であるため分子運動が起こり難い状態のため強度的
に優れ、架橋後のシート状ゲル体を容易にハンドリング
で取り扱うことができる。 本発明によれば、前記AAMAA及び/又はAAMAA
塩の三次元架橋が、化学結合、即ちエポキシ結合(po
lya+er)−C00C)1gCI((OH)CHz
−CHzC)l(OH)C)lzOOC−(polym
er)によって行われるため、系内における三次元架橋
が速やかに進行して粘着性や耐水性が短時間に安定化し
、また高い耐水性を得ることできる。 本発明の分子内に少なくとも2個のグリシジル基を有す
る化合物としては、次式を示すような化学構造式の CHJ−EP           CH20−EPC
HO−H(or−EP)      CHsCHz  
 CC1(z04(or−EP)CHJ〜EP    
             C11zO−EP〔1〕 〔2〕 CH2 1 EP−OCHz   CCHzO−EPH3 〔3〕 EP−0(CHi)60−EP EP−0(CIIC1l!O)、−EP〔4〕 〔5〕 CI(3 EP−0(CHCHzO)−−EP EPJ(C1’1tGHzCHzO)−−EP〔6〕 〔7〕 EP−0−(CHzCHCHzOCHzCHCHzO)
 、EpH 0H0−EP 〔10〕 EP−OCR。 CH,0−EP EP−OCR。 cogo−Ep CToCH*0−EP ■ 。。/\。。 0−EP  0−EP llOH CH!0−EP 〔12〕 0 EP−OCO−CHzCHzCHzCHz−Coo−E
P〔14〕 グリセロール・ポリグリシジルエーテル〔l〕。 トリメチロールプロパン・ポリグリシジルエーテル〔2
〕、ネオペンチルグリコール・ジグリシジルエーテル(
3) 、 1.6−ヘキサンジオール・ジグリシジルエ
ーテル〔4〕、エチレン&ポリエチレングリコール・ジ
グリシジルエーテル〔5〕、プロピレン及ポリプロピレ
ングリコール・ジグリシジルエーテル〔6〕、ポリテト
ラメチレングリコール・ジグリシジルエーテル〔7〕、
ソルビトール・ポリグリシジルエーテル(8)、1.4
−ソルビタン・ジグリシジルエーテル
〔9〕、ジグリセ
ロール&ポリグリセロール・ポリグリシジルエーテル(
10) 、ペンタエリスリトール・ポリグリシジルエー
テル(11)、)リグリシジルトリス(2−ヒドロキシ
エチル)イソシアヌレート(12) 、  レゾルシン
・ジグリシジルエーテル〔13〕等のグリシジルテール
化合物やアジピン酸・ジグリシジルエステル(14) 
、 O−フタル酸・ジグリシジルエステル〔15〕等の
グリシジルエステル化合物が挙げられる。これらの2個
以上のグリシジル基を有する化合物は、単独で用いても
よいし、2種以上を用いてもよい、なお、これらの化学
構造式中−EPはグリシジル基−CHlCHCHzを示
す。 \I また、前記三次元架橋の形成には、分子内に少なくとも
2個のイソシアネート基を有する化合物の使用、即ちウ
レタン結合(polymer) −COOCONH−−
NHOCOOOC−(poly+5et)によるものも
任意とされ、このような化合物としては、2.4− ト
ルイレンジイソシアネート(2,4−TDI)、 2.
6−TDI、 4.4’−ジフェニルメタンジイソシア
ネート(MDI)、 4.4’−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネート(H+JDI)。 イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ヘキサチメ
チレンジイソシアネートCHDI)、1.5−ナフタレ
ンジイソシアネート(XDI)、 )リジンジイソシア
ネー) (TODI) 、 1.4−フェニレンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネー)(XDI)、
水添X[lI (H,XDI) 。 リジンジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソ
シアネート+@−&P−テトラメチルキシレンジイソシ
アネート(s+−&p−TMXDI)、  リジンエス
テルトリイソシアネート、1.8−ジイソシアネート4
イソシアネートメチルオクタン、 1.3.6−ヘキサ
メチレントリイソシアネート2.2.4−トリメチルへ
キサメチレンジイソシアネート(2,2,4−TMDI
)。 2.4.4−TMDI等のジイソシアネート、トリイソ
シアネートの他、これらをトリメチロールプロパン。 ペンタエリスリトール、ソルビトール、メチルグルコジ
ット、シュクローズ等に付加させて安定化させた、例え
ば2.4−TDI−)リメチロールプロパンアダクトの
ようなポリイソシアネート等の使用が挙げられる。 本発明で用いられる多価アルコールとしては、グリセリ
ン、ポリグリセリン、ソルビトール、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
プロピレングリコール ジプロピレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、エチレン−プロブレンゲリコー
ル共重合体等の従来使用されているものを使用すればよ
い。 本発明のゲル組成物は、例えばAAMAAを多価アルコ
ールに分散し、上記グリシジル基又はイソシアネート基
を有する化合物を少量添加し、撹拌してスラッジとしN
aOHなどの中和剤でpHff1整を行い、最後に水を
入れて撹拌し高分子粘稠液とする。なお、必要に応して
FAAやFAA塩を添加することは任意とされる。 この高分子粘稠液は約100万cPに粘度コントロール
が可能なため、モーノポンプ1 (回転容積型−軸偏心
ネジポンプ〉型デイスペンサーを用いて計量吐出するこ
とができ、次のような方法でシート状ゲル体を底形する
ことができる。 即ち第1図に示すように、所定形状の凹部を一定間隔を
おいて連続的に形成したプラスチックエンポストテープ
1の該凹部に上記高分子粘稠液を充填し、所定温度を一
定時間かけることにより架橋型含水粘着バッドを得る。 しかる後この表面にトップカバーフィルム2を被覆し該
凹部周縁をシールし、該シール部外縁を打ち抜き加工し
て製品とする。エンドユーザーは、トップカバーフィル
ム2をプラスチンクエンポストテープlより剥離し、該
粘着パッドを生体電極に貼付し、プラスチンクエンポス
トテープを粘着パッドから剥離して使用することができ
る。 このプラスチックエンポストテープは、厚さ0.2〜0
.6mのポリ塩化ビニルテープ、ポリスチレンテープ、
ポリプロピレンテープ、ポリカーボネートテープ、ポリ
エステルテープ、ボリアリレートテープ等から選ばれる
。また、トップカバーフィルムは厚さ10〜50μmの
ポリエステルフィルム、ポリオレフィンフィルム等を基
材とし、厚さ2〜20μmの共重合ポリエステル、スチ
レン−ブタジェン−スチレン共重合体、エチレン酢酸ビ
ニル共重合体等のヒートシール性接着剤層を設けたもの
を使用するのがよく、前記充填工程架橋工程、ヒートシ
ール工程、打ち抜き工程等を自動化するためには、第2
図に示すようにプラスチックエンポストテープの両端部
にスプロケット孔を一定間隔で連続的に配置したものを
移送させつつ流れ作業でするとよい。 (実施例1) (A)GPC(ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
)測定による分子量がso、 oooのAAMAA「ジ
ュリマーJ AC−2OL (日本純薬■製、商品名)
のAAMAA塩100fE量部を、グリセリン300重
量部に分散し、架橋剤としグリセロール・ジクリシジル
エーテル、「ブナコール」EX−313(ナガセ化戒工
業■製、商品名)10重量部を添加1!拌した後、水道
水400重量部に溶解攪拌して、+11)1約3.粘度
約750,0OOcPO高分子粘稠液(A)を調製した
。 CB)次に、GPC測定による分子量がso、ooo〜
100.000のAAMAA、rジュリマーJAC20
H(日本純薬■製、商品名)100重量部とプロブレン
ゲリコール250M量部を、水道水500重量部に溶解
し、次に NaOH40重量部を添加して70%部分中
和を行った0次いでこの溶液に架橋剤としてエチレング
リコール・ジグリシジルエーテル、「ブナコールJEX
810(ナガセ化威工業■製、商品名)5重量部と、水
道水150重量部を添加攪拌してpH約6.5゜粘度約
1 、000.0OOcPO高分子粘稠液(B)を調製
した。 (C)比較の為に、GPC測定による分子量が1.00
0,000〜2,000,000のFAA、rジュリマ
−J AC−10H(日本純薬■製、南品名) 100
重量部と、グリセリン400重量部を、水道水500重
量部に溶解し、NaOHを40重量部を添加して70%
部分中和を行った0次いでこの溶液に架橋剤とし10%
カリ明ばん150重量部を添加して、pH約6.5.粘
度約1 、500 、000cPO高分子粘稠液(C)
を調製した。 一方、厚さ0.4讃1幅60訪、長さ500nの硬質ポ
リ塩化ビニルテープ、5P710G (信越ポリマー■
製、商品名)を、キャリアテープ底形II(信越ポリマ
ー■製)を使用して、第1.2図のように深さ2. O
wm 、幅及び長さ40m(四隅のR5m)の平底型凹
凸加工をピッチ50mで行い、かつ順送金型によりテー
プ両端から2.5mの位置に直径2翻のスプロケット孔
をピッチ5訪で穿孔し、プラスチックエンボスドテーブ
1を調製した。 次に、前記高分子粘稠液(A)、 CB>、 <c>を
、別々のプラスチンクエンボスドテーブlの凹部に、吐
出量14〜140cj、吐出精度±0.08−のデスペ
ンサー、ヘイシンモーノロボディスペンサー3NDPO
6−D (兵神装備■製″、商品名)を用いて、咳凹部
をほぼ満たすように充填し、(A)。 (B)を80℃×20分、(C)を60℃×2時間の条
件で架wf化させ、更に別に調製した厚さ38μmのポ
リエステルフィルムに厚さ5μmのヒートシール性接着
剤層を設けたトップカバーフィルム、5P−5(信越ポ
リマー■製、商品名)をこの表面に被せ該凹部周縁部を
ヒートシールし、外形打ち抜き加工を行った。 電気性能及び粘着力の評価は、このトップカバーフィル
ムを剥離し、導電性粘着パッド(A)。 (BL (C)の表面抵抗を測定したところ、(A)。 (B)、(C)とも5〜IOMΩ/口であり有意差はな
く、これらを市販の低周波治療器、MH−103(シャ
ープ園製、商品名)の導子電極に貼付して発明者の肩に
張り付けDC6VX40Hzで使用したところ、(A)
、(B)、(C)とも問題なく動作し、MH−103付
属粘着パッド、MH−10(シャープ■製、商品名)と
同等の性能を持つことを確かめた。 機械的強度の評価は、プラスチンクエンポスドテーブの
凹部から導電性粘着パッド(A)、(B)。 (C)を指先で取り出そうとしたところ、(A)。 (B)はシート状でつまみ出すことができたが、(C)
は保形できず取り出せなかった。またゴム硬度針(JI
S−A型)により粘着体の硬さを測定したところ、(C
)は指針が微動もしないほど柔らかいが、(A)、 (
B)は約5@Hs  であった。 耐水性の評価は、■週間経過後の導電性粘着体(A)、
(B)、(C)を水中に24時間浸漬したところ、(C
)は完全に溶けてしまったが、〈A〉。 (B)は膨潤したもののほぼ形をとどめていた。 〔発明の効果〕 本発明は、アクリル酸−メタクリル酸共重合体及び/又
はアクリル酸−メタクリル酸共重合体塩と、水及び多価
アルコールと、分子内に少なくとも2個のグリシジル基
を有する化合物とからなる架橋型含水ゲルから粘着パッ
ドを構成したことにより、ゲル体の架橋を金属結合に替
えて化学結合で行うため、粘着性や耐水性が迅速に安定
化し、かつ耐水性に優れた粘着パッドを得ることができ
ると共に、ゲル強度の高い導電性粘着性パッドとするこ
とができるので、従来のものと比ベネット状補強材を省
略でき、製造工程を簡略化できるし、またプラスチック
エンボスドテーブに充填し架橋硬化させ、これにトップ
カバーフィルムを被覆した状態で製品化することができ
るので取り扱いが容易で生産性をも大幅に向上でき、低
コストに製造できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の導電性粘着パッドであって、プラスチ
ンクエンボスドテーブの凹部に架橋型含水ゲルを充填し
た縦断面図、第2図はその平面図、第3図(A)(B)
は従来例の粘着パッドの縦断面図及び平面図である。 1・・・プラスチックエンボスドテーブ、2・・・トン
ブカバーフィルム、3・・・架橋型含水ゲル、4・・・
スプロケフト孔、5・・・打ち抜き破断線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクリル酸−メタクリル酸共重合体及び/又はア
    クリル酸−メタクリル酸共重合体塩と、水及び多価アル
    コールと、分子内に少なくとも2個のグリシジル基を有
    する化合物とからなる架橋型含水ゲルから粘着パッドを
    構成したことを特徴とする導電性粘着パッド。
JP2051816A 1990-03-05 1990-03-05 導電性粘着パッド Pending JPH03254732A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007084710A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Sekisui Plastics Co Ltd 光ゲル化用組成物及びハイドロゲル
JP2007112972A (ja) * 2005-09-22 2007-05-10 Sekisui Plastics Co Ltd 粘着性ハイドロゲル及び粘着性ハイドロゲル製造用組成物
JP2007330333A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Toshiba Corp カップリングテープ及び生体情報計測装置
JP2012135635A (ja) * 2012-03-12 2012-07-19 Toshiba Corp 生体情報計測装置

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