JPH03243076A - オーディオビデオシステム - Google Patents

オーディオビデオシステム

Info

Publication number
JPH03243076A
JPH03243076A JP3994590A JP3994590A JPH03243076A JP H03243076 A JPH03243076 A JP H03243076A JP 3994590 A JP3994590 A JP 3994590A JP 3994590 A JP3994590 A JP 3994590A JP H03243076 A JPH03243076 A JP H03243076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
time period
unit time
time
week
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3994590A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Goto
健 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3994590A priority Critical patent/JPH03243076A/ja
Publication of JPH03243076A publication Critical patent/JPH03243076A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビとVTRを情報伝送路により接続し、連
携動作を行うことにより知的なシステムを構築するオー
ディオビデオシステム(以下、AVシステムと略す。)
に関するものである。
従来の技術 従来テレビやビデオテープレコーダ(以下、VTRと略
す。)、オーディオ機器などにより構成されたAVシス
テムでは、それぞれのAV機器が有する機能を互いに関
連することなく独立に実行していた。
発明が解決しようとする課題 上記に述べた一従来の技術では以下のような課題があっ
た。
(1)−船釣にテレビ内部には時計を有していないので
、時間管理を行いたいという要求が生じてもテレビ単独
では容易には実現できない。
(2)テレビで時間管理を行えないため、毎週決まった
曜日の決まった時刻に同じチャンネルの同じ番組を視聴
する場合でも、その都度チャンネルを設定し直す必要が
ある。また、テレビには予約機能がないため、希望する
番組の開始時刻を忘れていたり、外出していたり、他の
チャンネルの番組を視聴していたりして見逃す場合があ
る。
(3)VTRには予約録画機能があるが、毎週決まった
曜日の決まった時刻に同じチャンネルの同じ番組を見る
場合に、たまたまあるときに外出などの所用で録画した
いと思ってもわざわざ予約を行わなければならない。
(4)毎週決まった曜日の決まった時刻に同じチャンネ
ルの同じ番組を録画するようにVTRに録画予約を行っ
ているとき、その番組をテレビで視聴しても録画されて
しまう。
という課題があった。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するためになされたものであっ
て、 (1)本発明にかかる第1のAVシステムは、データ通
信を行うための一系統の情報伝送路と、前記情報伝送路
に接続された複数台のステーションにより構成される情
報通信システムに接続され、前記情報伝送路を介して順
次のフレームでデータ通信を行うための通信処理手段と
、前記通信処理手段により受信されたフレームの内容を
解読するためのフレーム解読手段と、前記通信処理手段
により前記情報伝送路に送出するフレームを構成するた
めのフレーム生成手段と、ステーション全体の動作を司
るシステム制御手段と、現在時刻を管理したり、予約の
管理を行ったりするための計時手段と、予約動作を行わ
せるための時刻を登録しておくための予約時刻記憶手段
と、現在時刻と予約時刻が一致したかどうかを判定する
ための予約時刻比較手段とを具備したビデオテープレコ
ーダと、前記通信処理手段と、前記フレーム解読手段、
前記フレーム生成手段と、前記システム制御手段と同一
の手段を備えると共に、高周波信号を復調するためのチ
ューナ部と、ステーションのスタンバイ状態やチューナ
のチャンネル番号を検出するだめの状態検出手段と、下
記のステップから成るアルゴリズムを使用してステーシ
ョンのスタンバイ状態や視聴しているチャンネル番号の
統計をとるための統計処理手段と、前記統計処理手段に
より出力された統計データを記憶しておくための記憶手
段と、統計データをとるためのアルゴリズムを実行した
り、アプリケーション機能を実行するためのAVコント
ロール手段とを具備したテレビ受像機とから成り上記ア
ルゴリズムは、一週間の各曜日を単位時間帯に分割し、
それぞれの単位時間帯の使用状況を格納しておくための
領域を複数週分確保するステップと、前記情報伝送路経
由で前記計時手段に現在曜日と現在時刻とを問い合わせ
、該当するデータを獲得するステップと、前記単位時間
帯を細分化したサンプリング時間間隔で自ステージ1ン
の使用状況を複数回サンプリングするステップと、複数
回サンプリングした結果から当該単位時間帯における自
ステーションの使用状況を決定するステップと、その決
定した使用状況を今週の当該曜日の当該時間帯のテレビ
使用状況として記憶手段に登録するステップとから成る
(2)本発明にかかる第2のAVシステムは、第1のA
Vシステムにおけるテレビ受像機が、通信処理手段と、
フレーム解読手段と、フレーム生成手段と、システム制
御手段と、チューナ部と、状態検出手段とを備えると共
に、あらかじめ規定されたアルゴリズムにより統計処理
を行われたステーションのスタンバイ状態や視聴してい
るチャンネル番号の使用状況を示すデータを格納してお
くための記憶手段と、下記のステップから成るステップ
のアルゴリズムを実行したり、アプリケーション機能を
実行するためのAVコントロール手段とを具備し、上記
アルゴリズムは、一週間の各曜日を単位時間帯に分割し
、それぞれの単位時間帯の使用状況を格納しておくため
の領域を複数週分確保するステップと、自ステーション
の電源がオンであるかオフであるかを判定するステップ
と、自ステーションの電源がオフからオンになったこと
を検出したときに現在の曜日及び時刻を前記ビデオテー
プレコーダの計時手段に対して問い合わせるステップと
、前記問い合わせた曜日及び時刻から現在の該当する単
位時間帯を決定するステップと、該当する単位時間帯に
おける視聴頻度の高いチャンネル番号を、記憶手段の中
に格納されている過去のデータから決定するステップと
、自ステーションのチューナ部を前記ステップにより決
定されたチャンネル番号に設定するステップとから成る
(3)本発明にかかる第3のAVシステムは、第2のA
Vシステムにおけるアルゴリズムが、一週間の各曜日を
単位時間帯に分割し、それぞれの単位時間帯の使用状況
を格納しておくための領域を複数週分確保するステップ
と、タイマ予約機能を持つビデオテープレコーダの予約
時刻記憶手段に前記単位時間帯の数分前の時刻を登録す
るステップと、前記ビデオテープレコーダから前記登録
時刻になった旨の通知を受信したときに、前記記憶手段
の中に格納されている過去のデータから次の単位時間帯
が視聴頻度の高い時間帯であるかどうかを判定するステ
ップと、前記ステップで視聴頻度が高い時間帯であると
判定されたとき、該当する単位時間帯における視聴頻度
の高いチャンネル番号を、前記記憶手段の中に格納され
ている過去のデータから決定するステップと、現在自ス
テーションを視聴中であるかどうかを判定するステップ
と、現在自ステーションを視聴中でない場合に、視聴頻
度が高い時間帯が近づいている旨を使用者に通知するス
テップと、使用者が前記通知を受けて当該ステーション
の電源をオンにしたかどうかを判定するステップと、使
用者が当該ステーシーンをオンにした場合に自ステーシ
ョンのチューナ部を前記ステップにより決定されたチャ
ンネル番号に設定するステップとから成る。
(4)本発明にかかる第4のAVシステムは、第2のA
Vシステムにおけるビデオテープレコーダに、高周波信
号を復調するためのチューナ部と、映像、音声信号の記
録及び再生を行うためのデツキ部とを付設し、 アルゴリズムは、一週間の各曜日を単位時間帯に分割し
、それぞれの単位時間帯の使用状況を格納してお(ため
の領域を複数週分確保するステップと、タイマ予約機能
を持つビデオテープレコーダの予約時刻記憶手段に前記
単位時間帯の数分前の時刻を登録するステップと、前記
ビデオテープレコーダから前記登録時刻になった旨の通
知を受信したときに、前記記憶手段の中に格納されてい
る過去のデータから次の単位時間帯が視聴頻度の高い時
間帯であるかどうかを判定するステップと、前記ステッ
プで視聴頻度が高い時間帯であると判定されたとき、該
当する単位時間帯における視聴頻度の高いチャンネル番
号を、前記記憶手段の中に格納されている過去のデータ
から決定するステップと、現在臼ステージ「ンを視聴中
であるかどうかを判定するステップと、現在自ステーシ
ョンを視聴中でない場合に、視聴頻度が高い時間帯が近
づいている旨を使用者に通知するステップと、使用者が
前記通知を受けて当該ステーシーンの電源をオンにした
かどうかを判定するステップと、使用者が当該ステーシ
ョンをオンにしない場合に前記ビデオテープレコーダの
チェーナ部を前記ステップにより決定された視聴頻度の
高いチャンネル番号に設定するステップと、前記ビデオ
テープレコーダのデツキ部を録画状態に制御するステッ
プとから成る。
(5)本発明にかかる第5のAVシステムは、第4のA
Vシステムにおけるアルゴリズムを、一週間の各曜日を
単位時間帯に分割し、それぞれの単位時間帯の使用状況
を格納しておくための領域を複数週分確保するステップ
と、タイマ予約機能を持つビデオテープレコーダの予約
時刻記憶手段に前記単位時間帯の数分前の時刻を登録す
るステップと、前記ビデオテープレコーダから前記登録
時刻になった旨の通知を受信したときに、前記記憶手段
の中に格納されている過去のデータから次の単位時間帯
が視聴頻度の高い時間帯であるかどう°かを判定するス
テップと、前記ステップで視聴頻度が高い時間帯である
と判定されたとき、該当する単位時間帯における視聴頻
度の高いチャンネル番号を、前記記憶手段の中に格納さ
れている過去のデータから決定するステップと、現在自
ステーションを視聴中であるかどうかを判定するステッ
プと、現在臼ステージ8ンを視聴中である場合に、視聴
頻度が高い時間帯が近づいている旨を使用者に通知する
ステップと、過去のデータから決定された視聴頻度の高
いチャンネルの番号を使用者に通知するステップと、使
用者が前記通知を受けて当該ステーションのチューナ部
のチャンネルを前記視聴頻度の高いチャンネル番号に切
り替えたかどうかを判定するステップと、前記視聴頻度
の高いチャンネル番号に切り替えなかった場合に前記ビ
デオテープレコーダのチューナ部を前記ステップにより
決定された視聴頻度の高いチャンネル番号に設定するス
テップと、前記ビデオテープレコーダのデツキ部を録画
状態に制御するステップとから成る。
作用 (1)本発明にかかる第1のAVシステムにおいては、 テレビがVTRの時計を利用して時間管理を行い、テレ
ビ視聴状況の学習を行う。
(2)本発明にかかる第2の知的AVシステムにおいて
は、 テレビの電源をオンにしたときに、すでに学習したテレ
ビ視聴状況のデータを参考にして、視聴頻度の高いチャ
ンネル(使用者が視聴を期待するチャンネル)に自動的
に設定する。
(3)本発明にかかる第3の知的AVシステムにおいて
は、 使用者がテレビを視聴していない場合でもテレビ視聴状
況の学習データを参考にして視聴頻度の高い時間帯にな
る数分前に音などで使用者にその旨を通知し、その通知
に応答してテレビの電源をオンにしたときに、すでに学
習したテレビ視聴状況のデータを参考にして、視聴頻度
の高いチャンネル(使用者が視聴を期待するチャンネル
)に自動的に設定する。
(4)本発明にかかる第4の知的AVシステムにおいて
は、 テレビを視聴していないときに使用者が前記の通報に応
答してテレビの電源をオンにしない場合、すでに学習し
たテレビ視聴状況のデータを参考にして、視聴頻度の高
いチャンネル(使用者が視聴を期待するチャンネル)を
自動的にVTRに録画する。
(5)本発明にかかる第5の知的AVシステムにおいて
は、 テレビを視聴しているときに視聴者が前記の通報に応答
してテレビのチャンネルを替えない場合、すでに学習し
たテレビ視聴状況のデータを参考にして、視聴頻度の高
いチャンネル(使用者が視聴を期待するチャンネル)に
するチャンネルを自動的にVTRに録画する。
実施例 以下、図面にしたがって本発明の一実施例を詳細に説明
する。本発明の実施例は以下のように6節に区分される
第1節 システムの概要説明 (a)定義 (b)システムの基本構造 (C)フレーム形式及び基本通信手順 第2節 本願請求項1の詳細説明 (a)実施例の構成 (b)動作 第3節 本願請求項2の詳細説明 (a)実施例の構成 (b)動作 第4節 本願請求項3の詳細説明 (a)実施例の構成 (b)動作 第5節 本願請求項4の詳細説明 (a)実施例の構成 (b)動作 第6節 本願請求項5の詳細説明 (a)実施例の構成 (b)動作 第1節 システムの概要説明 (a)定義 ここで説明するシステムは、主としてオーディオビデオ
機器をステーションとして構成されたオーディオビデオ
システムである。このオーディオビデオシステムは、透
過性及びコード独立性を備えた通信システムにより相互
に接続されたオーディオビデオ機器群により構成されて
いる。情報はフレームと呼ばれる可変長のユニットとし
て伝送される。情報を送信し受信する物理的機構は、通
信制御装置(オーディオビデオ機器に内蔵される場合は
通信制御部と称する。)と呼ばれる。情報をある通信制
御装置から他の通信制御装置に運ぶ通信回線は情報伝送
路と呼ばれる。本発明の理解を助けるための基本用語を
、第9図及び第10図を参照して簡単に説明する。
・ステーション1002〜1005:情報伝送路100
1に接続され、他のステーションとのデータ通信機能を
有する機器。
・マスター: この通信システムの制御権を握るステー
ション。
・スレーブ:マスターにより指定されマスターに対して
応答をする義務のあるステーション。
・トランスミツター: フレーム中のメツセージフィー
ルド内のデータを送信するステーション。
・レジ−パー: フレーム中のメツセージフィード内の
データを受信するステーション。
・ライトシーケンス:マスターがトランスミツターとな
り、スレーブに対してコマンドやデータを伝送するシー
ケンスであり、ライトコマントン−ケンスとライトデー
タシーケンスの2種類がある。
・リードシーケンス:マスターがレシーバ−となり、ス
レーブからデータを収集するシーケンス。
・フレーム1110: あるステーションから他のステ
ーションに伝送される情報の単位であり、ヘッダーフィ
ールド、マスターフィールド、スレーブフィールド、コ
ントロールフィールド。
メツセージフィールドから構成される。
・コマンドフレーム: メツセージフィールドの内容カ
コマンドにより構成されているフレーム。
・データフレーム: メツセージフィールドの内容カテ
ータにより構成されているフレーム。
・コマンド: コマンドフレームにより転送されるデー
タコード列であり、これを受信したステーションが実行
すべき処理内容はシステム全体で統一的に定義されてい
る。これに対して、データはこれを受信したステーショ
ンが実行すべき処理内容は、受信したステーションに依
存している。
・モードピット1112:  フレームの転送速度及び
メツセージの転送可能バイト数を区別するもの。
・ヘッダーフィールド1125: フレームの開始の指
示とフレームのモードの区別を行う領域。
・マスターフィールド1126: マスターのアドレス
を提示する領域。
・スレーブフィールド1127: スレーブのアドレス
を提示する領域であり、マスターにより指定される。
・コントロールフィールド1128: フレーム中のメ
ツセージフィールドの伝送方向とメツセージフィールド
に記述された内容の意味付は及びロック制御を行う領域
である。
・メツセージフィールド1129: メツセージを伝送
するデータ領域である。この領域では8ビツトのデータ
ビット1121と1ビツトのエンドオブデータビット1
122と1ビツトのパリティビット1123と1ビツト
のアックビット1124を、ひとつのブロックとして複
数ブロックを連続して転送することが可能である。
・アービットレーション:同時に複数台のステーション
がフレームの伝送開始を試みた場合に、優先権を決定す
るための衝突制御。ヘッダーフィールド1125及びマ
スターフィールド1126の期間に実行する。
・ロック制御:マスターがスレーブに対して指定する機
能であり、スレーブは−Hロツクをかけられるとロック
解除されるまでのあいだ他のマスターからスループの状
態を変えるような内容のフレームを受は付けられなくな
る。
φリモコンデータコード列: リモコン送信機のどのキ
ーが押されたかを示すデータコード列。
(b)システムの基本構造 第9図は本発明を適用したオーディオビデオシステムの
基本構造を示したものである。一系統の情報伝送路10
01が通信制御部を具備した複数のステーション100
2. 1003.  ・・・、 1005を相互接続し
ている。各ステーションはVTR。
TV、CDプレーヤなどのオーディオビデオ機器が中心
である。オーディオビデオシステムを制御するためのテ
レコントロール装置などオーディオビデオ機器そのもの
以外のステーションが接続されていても差し支えない。
また、システム中に全体の動作を集中的に制御する中央
制御装置はない。
(c)フレーム形式及び基本通信手順 本発明の実施例では[Interna目onal El
ectrotechnlcal Comm1sslon
1発行のドキュメン) [84(Secretarla
t)8Ei 1.II Draft −Domestl
c dlgltal Busコ (以下、 [84(S
ecretariat)8G  1.II Draft
 −Domestlc dlgltal Bus]と略
す。)で定義された国際標準規格を一例として適用する
。この項では前記国際標準規格で定義されているフレー
ム形式及び基本通信手順を説明する。フレームの構成を
第10図に示す。フレームは、ヘッダー1125゜マス
ターフィールド1126.  スレーブフィールド11
27.  コントロールフィールドメソセージフィール
ド1129から構成されている。ヘッダー1125は、
フレームの開始を示すスタートビット1 1 1 1,
  モード転送するモードビット1112から構成され
る。マスターフィールド1126は、12ビツトのマス
ターアドレスビット1113.1ビツトのパリティビッ
ト1114から構成される。スレーブフィールド112
7は、12ビツトのスレーブアドレスビット1 1 1
 5。
1ビツトのパリティビット1116及び1ビツトのAC
Kビット1117から構成される。スレーブに指定され
たステーションが存在する場合には、スレーブフィール
ドのACKビット1117で肯定応答をマスターに対し
て返送する義務がある。
マスターアドレスビット1113及びスレーブアドレス
ピッ)1115の構成方法は共通で、上位4ビツトはサ
ービスタイプ、中位5ビツトがデバイスタイプ、下位3
ビツトがデバイス番号である。 [84(Secret
ariat)8G  +,II  Draft  − 
 ooIIlest+cd1gltal Busコでは
サービスタイプとして<AVCサービス〉のみ定義され
ており、その値は「0001」である。デバイスタイプ
は各種のAV機器のタイプが割り当てられており、その
割当の一部を第1表に示す。デバイス番号は同じデバイ
スタイプが複数台同一の通信システムに存在したときに
それらを区別するもので、一般には「oOo」から順に
割り当ててゆく。
第  1  表 一ルフィールド1128は4ビツトのコントロールビッ
ト1118と1ビツトのパリティビット1119及び1
ビツトのACKビット1120から構成される。コント
ロールビット1118itフレーム中のメツセージフィ
ールド1129の伝送方向とメツセージフィールドに記
述された内容の意味材は及びロック制御を行う領域であ
る。コントロールフィールドの内容を第2表に示す。
第  2  表 マスターはACKピッ)1117で肯定応答を受信した
らコントロールフィールド1128以下を続けて伝送す
る。否定応答を受信した場合には、マスターはフレーム
の転送を中止する。コントロスレープはコントロールビ
ット1118で指定された内容の制御を受諾可能な場合
は、ACKビット1120で肯定応答をマスターに返送
し、受諾不可能な場合は、否定応答を返送する。マスタ
ーはACKピッ)1120で肯定応答を受信したらメツ
セージフィールド1129の領域に進む。
否定応答を受信した場合には、マスターはフレームの転
送を中止する。メツセージフィールド1129は8ビツ
トのデータビット1121.メツセージフィールドの最
終データビットであることを示す1ビツトのエンドオブ
データビット1122.1ビットのパリティビット11
23及び1ピツトのACKビット1124から構成され
るブロックが複数ブロック集まって構成される。コント
ロールビット1118によりレシーバ−と指定されたス
テーションは、データビット1122を1バイト受信す
る事にACKピッ)1124で肯定応答もしくは否定応
答をトランスミツターに返送する。
否定応答を受信したトランスミツターは、そこでメツセ
ージフィールドの伝送を中止する。
このシステムでは、すべてのステーション1002〜1
005がマスターとなる権利を有し、スレーブを指定し
てフレーム1110の伝送開始と伝送タイミングの制御
を行うことができる。すべてのステーション1002〜
1005はマスターとなり、フレーム1110の伝送を
開始する権利を有するが、同一時刻にはある1マスター
しか情報伝送路1001を占有できない。従って、同時
に複数のマスターがフレームの伝送を試みた場合、アー
ビットレーシロンを行い優先権の決定を行う必要がある
。スレーブはマスターが伝送したフレーム1110のス
レーブフィールド1127内のスレーブビット1115
でアドレス指定された1台のステーションでマスターに
対して応答1117を返す義務がある。トランスミツタ
ーとレシーバ−の区別はフレーム1110中のコントロ
ールフィールド1128で定義される。1台のステーシ
ョンの立場からみると、あるフレーム1110の伝送に
おいて、(a)マスタートランスミツター(b)マスタ
ーレシーバ−、(C)スレーブトランスミツ9−、(d
)スレーブレシーバ−の4種類が可能性として考えられ
る。
第2節 本願請求項1の詳細説明 次に、本願請求項1のAVシステムの説明を行う。
(a)実施例の構成 第1図に本発明を適用するAVシステムのブロック構成
図を示す。100はAVシステムを構成する各ステーシ
ョンを接続し、情報の伝送を行うための情報伝送路であ
る。110はテレビ受像機、111及び121は情報伝
送路100経由で通信を行うための通信制御部、112
及び122は放送波を受信し復調するためのチューナ部
、114は学習機能などの本発明に関する知的作業を行
うためのオーディオビデオコントローラ部(以下、AV
Cと略す。)である、120itVTR,123はビデ
オ本来の機能であるデツキ部、124は時刻の管理や録
画予約の管理などを行うタイマ部である。
第2図は本発明を適用するテレビ受像機のブロック構成
図である。200は情報伝送路100を経由して、他の
ステーションとデータ通信を行うために電気物理的制御
を行うための通信処理手段、201は通信処理手段20
0を経由して、情報伝送路100にデータを送出するた
めに必要な形式のフレームを生成するためのフレーム生
成手段、202は情報伝送路100から通信処理手段2
00を経由して受信したフレームを解読するためのフレ
ーム解読手段である。210は他の周辺装置からの情報
を収集したり、・周辺装置を制御するなどの知的処理を
行うためのAVコントロール手段である。211は電源
のオン/オフを行ったり、チューナの制御を行ったりす
るシステム制御手段、212は自機器の電源状態や視聴
中のチャンネル状態を検出するための状態検出手段、2
13は状態検出手段212から入力された情報を、それ
ぞれの時間帯に対応させて統計をとるための統計処理手
段である。113は統計処理手段213で統計処理を行
った結果を格納記憶しておくための記憶手段である。
第3図は本発明を適用するVTRのブロック構成因であ
る。220は現在時刻や予約時刻を管理するための計時
手段、221は録画予約や他のステーションから予約さ
れたタイマの設定時刻を記憶しておくための予約時刻記
憶手段、222は現在時刻が予約設定時刻になったかど
うかを判定するための予約時刻比較手段である。
(b)動作 次に、本願請求項1のAVシステムの動作について、第
4図の処理フローチャートを参照して詳細に説明する。
以下に説明する処理内容は、第2図のブロック構成図中
ではAVコントロール手段210が中心となり、状態検
出手段212.統計処理手段213.記憶手段113.
システム制御手段211及びチューナ部112により実
行される。
(ステップ300) 第4図に示した処理ルーチン「テレビ使用状況学習」は
常時実行されているが、ステップ300はこのステーシ
ョンの動作が起動されたときに1度だけ実行される。こ
こでは、以下に続く処理を実行するために1週間の各曜
日を単位時間帯ΔTに分割する処理を行う。ここで行う
処理とは、各曜日を単位時間帯ΔTに分割し、それぞれ
の単位時間帯におけるテレビ使用状況のデータを格納す
る領域を記憶手段113に数週間分確保することである
。第5図に記憶手段113に確保した領域の例を示す。
この例ではΔTを15分にとり1日分で96領域、それ
を日曜日から土曜日までそれぞれの曜日について確保す
るので9E3X7=872領域、さらに各単位時間帯に
つきそれぞれ5週間分確保するので872X5=336
0領域を確保する。各領域にはテレビを使用しているか
どうか、また、使用している場合には視聴しているチャ
ンネル番号を格納する。一般に、テレビのチャンネル番
号は1から62までであるので、確保する領域はそれぞ
れ1バイトで十分である。従って、ここで示した例では
3360バイトの領域を記憶手段113内に確保する。
さらに、統計処理手段内にデータの統計処理を行うため
のデーター時格納領域を確保する。これは、単位時間帯
Δτ内におけるテレビ使用状況の度数を格納するための
もので、 「電源オフ状態」。
「電源オン状態、かつ、チャンネル1視聴中」・・・「
電源オン状態、かつ、チャンネル62視聴中コのそれぞ
れの状態につき1バイトづつの領域を確保する。従って
、合計63バイトの領域をデーター時格納領域として確
保する。
(ステップ301) ここで説明しているテレビ使用状況学習処理は、テレビ
受像機110内のAVコントロール手段210で行って
いるが、−膜内に、テレビ受像機内には時刻を管理する
手段が存在しない(経過時間などを管理する手段が存在
する場合はある)。
このステップでは現在の曜日と時刻の判定を行うが、テ
レビ受像機内に時刻管理手段が存在しない前提で処理を
行う。まず、AVコントロール手段210から時刻を問
い合わせるためのリクエストをフレーム生成手段201
に転送する。フレーム生成手段201では当該リクエス
トを情報伝送路100に送出するためのフレームを構成
して、通信処理手段200を経由して情報伝送路100
に送出する。このフレームの宛先はVTR120内の計
時手段220である。AVコントロール手段210はこ
のリクエストフレームに対する計時手段220からの応
答を受信することで現在の曜日及び時刻を判定する。
(ステップ302) このステップでは現在のテレビ受像機110の使用状況
を状態検出手段212から入力し、統計処理手段213
内に確保されているデーター時格納領域に格納する。デ
ーター時格納領域のデータ管理状態の一例を第6図に示
す。データ格納の方法としては、ある時点で状態検出手
段212から入力された状態データに対応するデーター
時格納領域に1ポイント加算する方法をとる。例えば、
あるサンプリング時点に2チヤンネルを視聴中であると
いうデータを状態検出手段212から受けたら「電源オ
ン、かつ、チャンネル2視聴中」の領域に1ポイント加
算する。
(ステップ303) このステップでは状態検出手段212から次に状態を読
み込むまでの時間管理を行う。本実施例では八tの間隔
で状態検出を行うと仮定すると、このステップでΔtの
時間が経過するのを待つ。
(ステップ304) このステップではステップ303でΔを待った結果、単
位時間帯ΔTが終了したかどうかを判定する。判定の結
果へTが終了していたらステップ305へ進み、ΔTが
終了していなかったらステップ302へ戻る。
(ステップ305) このステップではΔを毎にサンプリングしデーター時格
納領域に格納されたデータから所定のアルゴリズムに従
って当該単位時間帯のテレビの使用状況を決定する。テ
レビの使用状況を決定するアルゴリズムは本発明では定
義しないが、参考として以下に一例を示す。
(1)アルゴリズム例 ある単位時間帯ΔTにおいて、特定の使用状況Xが最も
獲得ポイントが多く、かつ、3分の1以上の時間を占有
している場合に前記使用状況Xを当該単位時間の使用状
況と決定する。
(2)アルゴリズム例の具体例 単位時間帯ΔT及び使用状況のサンプリング間隔Δtを ΔT=15分 Δt=15秒 と仮定すると、単位時間内のサンプリング回数は15(
分)X 60 (秒)÷15(秒)= 80 (回)と
なる。
この数値と(1)のアルゴリズムを第6図のデータ収集
結果に照らし合わせてみると、2チヤンネルのポイント
が条件を満足しているので、この単位時間帯のテレビ使
用状況は「電源オン、かつ、チャンネル2視聴中」と決
定する。
(ステップ306) ステップ305までで決定した結果を今週の当該曜日の
当該時間帯のテレビ使用状況として記憶手段113内の
記憶領域に登録する。このステップの処理を完了すると
ステップ301に戻り、同様の処理を繰り返す。
以上のステップ301〜ステツプ30Bの処理を継続し
て繰り返すことにより、各曜日の各時間帯のテレビ視聴
状況の学習を行って行く。
第3節 本願請求項2の詳細説明 次に、本願請求項2のAVシステムの説明を行つ0 (a)実施例の構成 本願請求項2の実施例の構成は、本願請求項1の実施例
の構成と同様であるので説明は省略する(第2節 本願
請求項1の詳細説明(a)実施例の構成を参照)。
(b)動作 次に、本願請求項2に記述したAVシステムの動作につ
いて、第7図の処理フローチャートを参照して詳細に説
明する。以下に説明する処理内容は、第2図のブロック
構成図中ではAVコントロール手段210が中心となり
、状態検出手段212、統計処理手段213.記憶手段
113.システム制御手段211及びチューナ部112
により実行される。
(ステップ400) このステップでは本願請求項1のAVシステムの動作に
したがって、一週間の各曜日を単位時間帯ΔTに分割し
、かつ、それぞれの時間単位におけるテレビ受像機11
0の使用状況を学習する。
(ステップ401) このステップではテレビ受像機110の使用状況を状態
検出手段212から読み込み、テレビ電源が「オフから
オン」に変化したかどうかを判定する。判定した結果「
オフからオン」に変化しない場合は再度ステップ401
を実行する。判定した結果「オフからオン」に変化した
場合は次のステップに進む。
(ステップ402) このステップでは時刻管理機能を有するVTR120内
の計時手段220に現在の曜日及び時刻を問い合わせる
。問い合わせる方法はステップ301に記述した方法と
同様であるので説明は省略する。
(ステップ403) VTR120内の計時手段220に対して問い合わせた
結果、判明した現在曜日及び現在時刻から該当する単位
時間帯ΔTを決定する。−例としてΔTを15分とし、
現在の曜臼/時刻を木曜日の13時20分とすると、現
在の単位時間帯は「木曜日の13:  15〜13: 
 30Jと決定される。
(ステップ404) このステップでは過去に学習したデータから該当する単
位時間帯における使用頻度の高いチャンネル番号を決定
する。チャンネル番号を決定する具体的なアルゴリズム
は本発明では定義しないが、アルゴリズム例を以下に簡
単に示す。
(1)アルゴリズム例 該当する単位時間帯における過去5週間の記録から過去
2週以上連続して同一のチャンネルを視聴している場合
は、そのチャンネル番号に決定する。
2週以上連続して同一チャンネルを視聴していない場合
は、過去5週間の記録のうち最も出現回数の多いチャン
ネル番号に決定する。
上記の方法で決定できない場合は、現在のチャンネルの
まま変化させない。
(2)アルゴリズム例の具体例 第5図に例示した「木曜日 3: 15〜13:30」
の時間帯を例にとると、過去5週間の記録は最近のもの
から順に 4チヤンネル 4チヤンネル 電源オフ(この時間帯は視聴しなかった)8チヤンネル 2チヤンネル である。この場合は最近の2週間「4チヤンネル」を視
聴していたので、上記のアルゴリズム例にしたがって「
4チヤンネル」に決定する。
(ステップ405) このステップではAVコントロール手段210からシス
テム制御手段211に対して、チューナを上記のステッ
プで決定されたチャンネル番号に替えるように制御信号
を送出し、チューナを制御する。
以上の一連のステップを終了するとステップ401に戻
り、次の動作に備える。
第4節 本願請求項3の詳細説明 次に、本願請求項3のAVシステムの説明を行う。
(a)実施例の構成 本願請求項3の実施例の構成は、本願請求項1の実施例
の構成と同様であるので説明は省略する(第2節 本願
請求項1の詳細説明(a)実施例の構成を参照)。
(b)動作 次に、本願請求項3のAVシステムの動作について、第
8図の処理フローチャートを参照して詳細に説明する。
以下に説明する処理内容は第2図のブロック構成図中で
はAVコントロール手段210が中心となり、状態検出
手段212.統計処理手段213.記憶手段113.シ
ステム制御手段211及びチューナ部112により実行
される。
この処理手順では本願請求項1のAVシステムの動作に
したがって、一週間の各曜日を単位時間帯ΔTに分割し
、かつ、それぞれの時間単位におけるテレビ受像機11
0の使用状況を学習していることを前提としてステップ
500以下の処理を実行する。
(ステップ500) このステップでは、まず、時刻管理機能を有するVTR
120内の計時手段220に現在の曜日及び時刻を問い
合わせる。問い合わせる方法はステップ301に記述し
た方法と同様であるので説明は省略する。
次に、VTR120に問い合わせた現在の曜日及び時刻
から計算して、次の単位時間帯の開始時刻の数分前のデ
ータをVTR120内の予約時刻記憶手段221に登録
する。VTR120内では予約時刻記憶手段221に登
録された時刻と現在の時刻を予約時刻比較手段222で
比較処理を行い、一致したことを検出したとき、登録を
行ったステーションにその旨を通知してくる。
(ステップ501) このステップではステップ500で登録した時刻になっ
た旨の通知がVTR120から送られてきたかどうかを
判定する。当該の通知が送られてきた場合は次のステッ
プに進み、送られてきていない場合は再度このステップ
を実行して通知がくるのを待つ。この通知を待つステッ
プの処理方法は割り込み処理を行うなど他の方法を使用
しても差し支えない。
(ステップ502) 上記のステップ501で次の単位時間帯ΔTの数分前で
あると判定されているので、このステップでは次の単位
時間帯ΔTが視聴頻度の高い時間帯であるかどうかを記
憶手段113に記憶されている過去の視聴状況を示すデ
ータを参照して判定する。視聴頻度が高いかどうかを判
定するアルゴリズムは本発明では定義しないが、アルゴ
リズム例を以下に簡単に示す。
(1)アルゴリズム例 当該時間帯ΔTの過去5週間の視聴状況をチエツクして
、5回のうち3回以上視聴していたら視聴頻度が高いと
判定する。
(2)アルゴリズム例の具体例 第5図に例示した「木曜日 13:15〜13:30」
の時間帯を例にとると、過去5週間の記録は5回中4回
視聴しているので視聴頻度が高いと判定する。
判定の結果、視聴頻度が高いと判定されたら次のステッ
プに進み、視聴頻度が低いと判定されたら最初に戻り、
ステップ500を実行する。
(ステップ503) このステップでは過去に学習したデータから該当する単
位時間帯における使用頻度の高いチャンネル番号を決定
する。処理方法は本願請求項2の詳細説明で説明したス
テップ404と同様であるので説明は省略する。
(ステップ504) このステップでは状態検出手段212経由で現在のテレ
ビの状態をサンプリングして、テレビ視聴中であるかど
うかの判定を行う。判定の結果、テレビ視聴中でなけれ
ば次のステップ505に進む。判定の結果テレビ視聴中
であればステップ520以下を実行するのであるが、本
願請求項3ではステップ520以降の内容は定義しない
。ステップ520以降の内容は本願請求項5で定義して
いる。
(ステップ505) このステップでは視聴頻度の高い時間帯が近づいたこと
を使用者に通知手段214を経由して通知する。通知す
る手段の具体的な方法は定義しないが、例えばピー音に
よるアラームや、合成音声による音声メツセージなどが
考えられる。
(ステップ506) このステップではステップ505で行った使用者への通
知に使用者が応答して、一定時間内にテレビの電源をオ
ンにしたかどうかを状態検出手段212経由で現在のテ
レビの状態をサンプリングして判定する。判定の結果、
ある一定時間内にテレビ電源をオンにした場合次のステ
ップ507に進む。一定時間内に電源をオンにしなかっ
た場合にはステップ510に進むが、ステップ510以
降の処理内容は本願請求項3では定義しない。ステップ
510以降の処理内容は本願請求項4で定義する。
(ステップ507) このステップではステップ503で決定した使用頻度の
高いチャンネル番号を、テレビ110内のチューナ部1
12のチャンネルを該当するチャンネル番号に設定する
。そのための方法は、本願請求項2の説明で記述したス
テップ405の内容と同一であるので、ここでは説明を
省略する。
以上の処理を行うことにより、使用者がアラームに応答
してテレビの電源をオンするだけで視聴頻度の高いチャ
ンネルに自動的に設定される。
第5節 本願請求項4の詳細説明 次に、本願請求項4のAVシステムの説明を行う。
(a)実施例の構成 本願請求項4の実施例の構成は、本願請求項1の実施例
の構成と同様であるので説明は省略する(第2節 本願
請求項1の詳細説明(a)実施例の構成を参照)。
(b)動作 次に、本願請求項4のAVシステムの動作について、第
8図の処理フローチャートを参照して詳細に説明する。
以下に説明する処理内容は第2図のブロック構成図中で
はAVコントロール手段210が中心となり、状態検出
手段212.統計処理手段213.記憶手段113.シ
ステム制御手段211及びチューナ部112により実行
される。
この処理手順では本願請求項1のAVシステムの動作に
したがって、一週間の各曜日を単位時間帯ΔTに分割し
、かつ、それぞれの時間単位におけるテレビ受像機11
0の使用状況を学習していることを前提としてステップ
500以下の処理を実行する。
(ステップ500)〜(ステップ505)これらのステ
ップについてはその内容が本願請求項3のステップ50
0〜ステツプ505の内容と全く同一であるので説明を
省略する。
(ステップ506) このステップではステップ505で行った使用者への通
知に使用者が応答して、一定時間内にテレビの電源をオ
ンにしたかどうかを状態検出手段212経出で現在のテ
レビの状態をサンプリングして判定する。判定の結果、
ある一定時間内にテレビ電源をオンにした場合は本願請
求項3で説明した通りであるので説明は省略する。
一定時間内に電源をオンにしなかった場合にはつぎのス
テップ510に進む。
(ステップ510) このステップでは視聴頻度の高い時間帯が近づいている
にも関わらず、使用者がテレビの電源をオンにしないの
で該当する視聴頻度の高いチャンネルをVTR120に
録画する処理を行う。テレビのAVコントロール手段2
10はフレーム生成手段201及び通信処理手段200
経由でVTR120の電源をオンにするコマンドフレー
ムを情報伝送路100に送出する。このときのフレーム
の宛先はVTR120である。VTR120はVTR1
20内の通信処理手段200.フレーム解読手段202
経由でシステム制御手段210がVTRの電源をオンに
するコマンドを受信してVTR120の電源をオンにす
る。次に、テレビのAVコントロール手段210はVT
R120のチューナ部122をステップ503で決定し
た視聴頻度の高いチャンネルに設定するためのコマンド
フレームをフレーム生成手段201及び通信処理手段2
00経由で情報伝送路100に送出する。このときのフ
レームの宛先はVTR120である。
VTR1204tVTR120内(7)通信処理手段2
00、フレーム解読手段202経由でシステム制御手段
210がチューナのチャンネルを設定するコマンドを受
信してVTR120のチューナ部122のチャンネルを
指定のチャンネルに設定する。
さらに、テレビのAVコントロール手段210はフレー
ム生成手段201及び通信処理手段200経由でVTR
120のデツキ部123を録画状態にするためのコマン
ドフレームを情報伝送路100に送出する。このときの
フレームの宛先はVTR120t’ある。VTR120
GtVTR120内の通信処理手段200.フレーム解
読手段202経由でシステム制御手段230がデツキ部
123を録画状態にするためのコマンドを受信してVT
R120のデツキ部123を録画状態に設定する。
以上の処理を実行することにより、視聴頻度の高い時間
帯になったことを示すアラームに対して使用者が応答し
ない場合でも、視聴頻度の高いチャンネルの番組を自動
的にVTRに録画しておくことが可能となる。
第6節 本願請求項5の詳細説明 次に、本願請求項5のAVシステムの説明を行つ。
(a)実施例の構成 本願請求項5の実施例の構成は、本願請求項1の実施例
の構成と同様であるので説明は省略する(第2節 本願
請求項1の詳細説明(a)実施例の構成を参照)。
(b)動作 次に、本願請求項5のAVシステムの動作について、第
8図の処理フローチャートを参照して詳細に説明する。
以下に説明する処理内容は、第2図のブロック構成図中
ではAVコントロール手段210が中心となり、状態検
出手段212.統計処理手段213.記憶手段113.
システム制御手段211及びチューナ部112により実
行される。
この処理手順では本願請求項1のAVシステムの動作に
したがって、一週間の各曜日を単位時間帯ΔTに分割し
、かつ、それぞれの時間単位におけるテレビ視聴中11
0の使用状況を学習していることを前提としてステップ
500以下の処理を実行する。
(ステップ500)〜(ステップ503)これらのステ
ップについてはその内容が本願請求項3のステップ50
0〜ステツプ503(7)内容と全く同一であるので説
明を省略する。
(ステップ504) このステップでは状態検出手段212経由で現在のテレ
ビの状態をサンプリングして、テレビ視聴中であるかど
うかの判定を行う。判定の結果テレビ視聴中でない場合
の処理は本願請求項3及び請求項4で記述した通りであ
るので以下の説明は省略する。判定の結果、テレビ視聴
中であれば次のステップ520を実行する。
(ステップ520) このステップでは視聴頻度の高い時間帯が近づいたこと
を現在テレビを視聴している使用者に通知手段214を
経由して通知する。通知する手段の具体的な方法は定義
しないが、例えばピー音によるアラームや、合成音声に
よる音声メツセージなどが考えられ、さらに、現在テレ
ビを視聴中であるので、画面上に文字メツセージを表示
して通知する方法も考えられる。
(ステップ521) このステップではステップ520で視聴頻度の高い時間
帯が近づいたことを通知した後、視聴頻度の高いチャン
ネル番号を使用者に通知し、チャンネルを切り替えるこ
とを促す。視聴頻度の高いチャンネル番号を通知する方
法も本発明では特に定義しないが、ステップ520で例
示した方法と同様のものが考えられる。
(ステップ522) このステップでは、ステップ520〜ステツプ521に
よる使用者への通知に応答して使用者が視聴しているチ
ャンネルを替えたかどうかを判定する。判定の方法は、
テレビ110の状態検出手段212からチューナ部11
2のチャンネル番号を読み込み、ステップ521で通知
した視聴頻度の高いチャンネルに切り替えられたかどう
かをチエツクすることで実現する。判定の結果、前記視
聴頻度の高いチャンネルに切り替えられた場合は処理の
先頭に戻ってステップ500を実行する。
判定の結果、一定時間内に前記視聴頻度の高いチャンネ
ルに切り替えられなかった場合はステップ523に進む
(ステップ523) このステップでは視聴頻度の高い時間帯が近づいている
にも関わらず、使用者がテレビの電源をオンにしないの
で該当する視聴頻度の高いチャンネルをVTR120に
録画する処理を行う。処理の内容は本願請求項4で説明
したステップ510の内容と同一であるので説明は省略
する。
以上の処理を実行することにより、視聴頻度の高い時間
帯に使用者が視聴頻度の高いチャンネルに切り替えなか
った場合でも、自動的に該当するチャンネルをVTR1
20に録画することが可能である。
発明の効果 (1)本願請求項1を適用することにより、テレビの視
聴状況の統計的なデータをとり、使用者のテレビの利用
状況を学習することが可能となる。
また、学習した結果のデータを各種のアプリケーション
に応用することで知的なオーディオビデオシステムを構
築することが可能となるという効果がある。
(2)本願請求項2を適用することにより、使用者がテ
レビの電源をオンしたときに、過去に視聴頻度の高かっ
たチャンネルに自動的に設定することができる。このた
め、テレビの使用者は毎週見る番組や毎日決まった時間
にみる番組についてはいちいち自分でチャンネルを設定
する必要がなくなるという効果がある。
(3)本願請求項3を適用することにより、過去の統計
データから視聴頻度の高い時間帯が近づくとアラームな
どで使用者にその旨を通知し、かつ、そのときにテレビ
の電源をオンにすると視聴頻度の高いチャンネルに自動
的に設定されるという効果がある。
(4)本願請求項4を適用することにより、過去の統計
データから視聴頻度の高い時間帯が近づくとアラームな
どで使用者にその旨を通知し、かつ、そのときにテレビ
の電源をオンにしなかった場合に視聴頻度の高いチャン
ネルをVTRに自動的に録画してくれるという効果があ
る。
(5)本願請求項5を適用することにより、テレビを見
ている場合であっても過去の統計データから視聴頻度の
高い時間帯が近づくとアラームなどで使用者にその旨を
通知し、かつ、そのときに視聴頻度の高いチャンネルに
切り替えなかった場合でも視聴頻度の高いチャンネルを
VTRに自動的に録画してくれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するAVシステムのブロック構成
図、第2図は本発明を適用するテレビ受像機のブロック
構成図、第3図は本発明を適用するVTRのブロック構
成図、第4図は本願請求項1の発明を実施するための処
理フローチャート、第5図は記憶手段113に確保した
記憶領域の一例を示す模式図、第6図はデーター時格納
領域のデータ管理状態の一例を示す模式図、第7図は本
願請求項2の発明を実施するための処理フローチャート
、第8図は本願請求項3〜請求項6を実施するための処
理フローチャート、第9図は本発明を適用したAVシス
テムの基本構造を示すブロック構成図、第10図は本発
明を適用する通信システムで使用するフレームの構成図
である。 100・・・情報伝送路、  110・・・テレビ受像
機、111・・・通信制御部、  112・・・チュー
ナ部、113・・・記憶部、  114・・・AVコン
トロール部、120・・・ビデオテープレコーダ、  
211・・・システム制御手段、 212・・・状態検
出手段、 213・・・統計処理手段、  214・・
・通知手段、  220・・・計時手段、  221・
・・予約時刻記憶手段、  222・・・予約時刻比較
手段、  230・・・システム制御手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ通信を行うための一系統の情報伝送路と、
    前記情報伝送路に接続された複数台のステーションによ
    り構成される情報通信システムに接続され、 前記情報伝送路を介して順次のフレームでデータ通信を
    行うための通信処理手段と、前記通信処理手段により受
    信されたフレームの内容を解読するためのフレーム解読
    手段と、前記通信処理手段により前記情報伝送路に送出
    するフレームを構成するためのフレーム生成手段と、ス
    テーション全体の動作を司るシステム制御手段と、現在
    時刻を管理したり、予約の管理を行ったりするための計
    時手段と、予約動作を行わせるための時刻を登録してお
    くための予約時刻記憶手段と、現在時刻と予約時刻が一
    致したかどうかを判定するための予約時刻比較手段とを
    具備したビデオテープレコーダと、 前記通信処理手段と、前記フレーム解読手段と、前記フ
    レーム生成手段と、前記システム制御手段と同一の手段
    を備えると共に、高周波信号を復調するためのチューナ
    部と、ステーションのスタンバイ状態やチューナのチャ
    ンネル番号を検出するための状態検出手段と、下記のス
    テップから成るアルゴリズムを使用してステーションの
    スタンバイ状態や視聴しているチャンネル番号の統計を
    とるための統計処理手段と、前記統計処理手段により出
    力された統計データを記憶しておくための記憶手段と、
    統計データをとるためのアルゴリズムを実行したり、ア
    プリケーション機能を実行するためのAVコントロール
    手段とを具備したテレビ受像機とから成り、 上記アルゴリズムは、一週間の各曜日を単位時間帯に分
    割し、それぞれの単位時間帯の使用状況を格納しておく
    ための領域を複数週分確保するステップと、 前記情報伝送路経由で前記計時手段に現在曜日と現在時
    刻とを問い合わせ、該当するデータを獲得するステップ
    と、 前記単位時間帯を細分化したサンプリング時間間隔で自
    ステーションの使用状況を複数回サンプリングするステ
    ップと、 その複数回サンプリングした結果から当該単位時間帯に
    おける自ステーションの使用状況を決定するステップと
    、 その決定した使用状況を今週の当該曜日の当該時間帯の
    テレビ使用状況として前記記憶手段に登録するステップ
    とから成るオーディオビデオシステム。
  2. (2)請求項1記載のオーディオビデオシステムにおけ
    るテレビ受像機は、通信処理手段と、フレーム解読手段
    と、フレーム生成手段と、システム制御手段と、チュー
    ナ部と、状態検出手段とを備えると共に、あらかじめ規
    定されたアルゴリズムにより統計処理を行われたステー
    ションのスタンバイ状態や視聴しているチャンネル番号
    の使用状況を示すデータを格納しておくための記憶手段
    と、下記のステップから成るアルゴリズムを実行したり
    、アプリケーション機能を実行するためのAVコントロ
    ール手段とを具備し、 上記アルゴリズムは、一週間の各曜日を単位時間帯に分
    割し、それぞれの単位時間帯の使用状況を格納しておく
    ための領域を複数週分確保するステップと、 自ステーションの電源がオンであるかオフであるかを判
    定するステップと、 自ステーションの電源がオフからオンになったことを検
    出したときに現在の曜日及び時刻を前記ビデオテープレ
    コーダの計時手段に対して問い合わせるステップと、 前記問い合わせた曜日及び時刻から現在の該当する単位
    時間帯を決定するステップと、 該当する単位時間帯における視聴頻度の高いチャンネル
    番号を、記憶手段の中に格納されている過去のデータか
    ら決定するステップと、 自ステーションのチューナ部を前記ステップにより決定
    されたチャンネル番号に設定するステップとから成るオ
    ーディオビデオシステム。
  3. (3)請求項2記載のオーディオビデオシステムにおけ
    るアルゴリズムは、 一週間の各曜日を単位時間帯に分割し、それぞれの単位
    時間帯の使用状況を格納しておくための領域を複数週分
    確保するステップと、 タイマ予約機能を持つビデオテープレコーダの予約時刻
    記憶手段に前記単位時間帯の数分前の時刻を登録するス
    テップと、 前記ビデオテープレコーダから前記登録時刻になった旨
    の通知を受信したときに、前記記憶手段の中に格納され
    ている過去のデータから次の単位時間帯が視聴頻度の高
    い時間帯であるかどうかを判定するステップと、 前記ステップで視聴頻度が高い時間帯であると判定され
    たとき、該当する単位時間帯における視聴頻度の高いチ
    ャンネル番号を、前記記憶手段の中に格納されている過
    去のデータから決定するステップと、 現在自ステーションを視聴中であるかどうかを判定する
    ステップと、 現在自ステーションを視聴中でない場合に、視聴頻度が
    高い時間帯が近づいている旨を使用者に通知するステッ
    プと、 使用者が前記通知を受けて当該ステーションの電源をオ
    ンにしたかどうかを判定するステップと、使用者が当該
    ステーションをオンにした場合に自ステーションのチュ
    ーナ部を前記ステップにより決定されたチャンネル番号
    に設定するステップとから成るオーディオビデオシステ
    ム。
  4. (4)請求項2記載のビデオオーディオシステムにおけ
    るビデオテープレコーダに、高周波信号を復調するため
    のチューナ部と、映像、音声信号の記録及び再生を行う
    ためのデッキ部とを付設し、アルゴリズムは、一週間の
    各曜日を単位時間帯に分割し、それぞれの単位時間帯の
    使用状況を格納しておくための領域を複数週分確保する
    ステップと、 タイマ予約機能を持つビデオテープレコーダの予約時刻
    記憶手段に前記単位時間帯の数分前の時刻を登録するス
    テップと、 前記ビデオテープレコーダから前記登録時刻になった旨
    の通知を受信したときに、前記記憶手段の中に格納され
    ている過去のデータから次の単位時間帯が視聴頻度の高
    い時間帯であるかどうかを判定するステップと、 前記ステップで視聴頻度が高い時間帯であると判定され
    たとき、該当する単位時間帯における視聴頻度の高いチ
    ャンネル番号を、前記記憶手段の中に格納されている過
    去のデータから決定するステップと、 現在自ステーションを視聴中であるかどうかを判定する
    ステップと、 現在自ステーションを視聴中でない場合に、視聴頻度が
    高い時間帯が近づいている旨を使用者に通知するステッ
    プと、 使用者が前記通知を受けて当該ステーションの電源をオ
    ンにしたかどうかを判定するステップと、使用者が当該
    ステーションをオンにしない場合に前記ビデオテープレ
    コーダのチューナ部を前記ステップにより決定された視
    聴頻度の高いチャンネル番号に設定するステップと、 前記ビデオテープレコーダのデッキ部を録画状態に制御
    するステップとから成るオーディオビデオシステム。
  5. (5)請求項4記載のオーディオビデオシステムにおけ
    るアルゴリズムは、 一週間の各曜日を単位時間帯に分割し、それぞれの単位
    時間帯の使用状況を格納しておくための領域を複数週分
    確保するステップと、 タイマ予約機能を持つビデオテープレコーダの予約時刻
    記憶手段に前記単位時間帯の数分前の時刻を登録するス
    テップと、 前記ビデオテープレコーダから前記登録時刻になった旨
    の通知を受信したときに、前記記憶手段の中に格納され
    ている過去のデータから次の単位時間帯が視聴頻度の高
    い時間帯であるかどうかを判定するステップと、 前記ステップで視聴頻度が高い時間帯であると判定され
    たとき、該当する単位時間帯における視聴頻度の高いチ
    ャンネル番号を、前記記憶手段の中に格納されている過
    去のデータから決定するステップと、 現在自ステーションを視聴中であるかどうかを判定する
    ステップと、 現在自ステーションを視聴中である場合に、視聴頻度が
    高い時間帯が近づいている旨を使用者に通知するステッ
    プと、 過去のデータから決定された視聴頻度の高いチャンネル
    の番号を使用者に通知するステップと、使用者が前記通
    知を受けて当該ステーションのチューナ部のチャンネル
    を前記視聴頻度の高いチャンネル番号に切り替えたかど
    うかを判定するステップと、 前記視聴頻度の高いチャンネル番号に切り替えなかった
    場合に前記ビデオテープレコーダのチューナ部を前記ス
    テップにより決定された視聴頻度の高いチャンネル番号
    に設定するステップと、前記ビデオテープレコーダのデ
    ッキ部を録画状態に制御するステップとから成るオーデ
    ィオビデオシステム。
JP3994590A 1990-02-21 1990-02-21 オーディオビデオシステム Pending JPH03243076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3994590A JPH03243076A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 オーディオビデオシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3994590A JPH03243076A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 オーディオビデオシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03243076A true JPH03243076A (ja) 1991-10-30

Family

ID=12567095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3994590A Pending JPH03243076A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 オーディオビデオシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03243076A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8869204B2 (en) 1996-05-03 2014-10-21 Starsight Telecast, Inc. Method and system for displaying advertisements in an electronic program guide
US8918807B2 (en) 1997-07-21 2014-12-23 Gemstar Development Corporation System and method for modifying advertisement responsive to EPG information
US9015750B2 (en) 1998-05-15 2015-04-21 Rovi Guides, Inc. Interactive television program guide system for determining user values for demographic categories
US9038103B2 (en) 2005-05-06 2015-05-19 Rovi Guides, Inc. Systems and methods for content surfing
US9075861B2 (en) 2006-03-06 2015-07-07 Veveo, Inc. Methods and systems for segmenting relative user preferences into fine-grain and coarse-grain collections
US9113107B2 (en) 2005-11-08 2015-08-18 Rovi Guides, Inc. Interactive advertising and program promotion in an interactive television system
US9166714B2 (en) 2009-09-11 2015-10-20 Veveo, Inc. Method of and system for presenting enriched video viewing analytics
US9185332B2 (en) 2005-05-06 2015-11-10 Rovi Guides, Inc. Systems and methods for providing a scan
US9215504B2 (en) 2006-10-06 2015-12-15 Rovi Guides, Inc. Systems and methods for acquiring, categorizing and delivering media in interactive media guidance applications
US9319735B2 (en) 1995-06-07 2016-04-19 Rovi Guides, Inc. Electronic television program guide schedule system and method with data feed access
US9326025B2 (en) 2007-03-09 2016-04-26 Rovi Technologies Corporation Media content search results ranked by popularity
US9426509B2 (en) 1998-08-21 2016-08-23 Rovi Guides, Inc. Client-server electronic program guide
US9736524B2 (en) 2011-01-06 2017-08-15 Veveo, Inc. Methods of and systems for content search based on environment sampling
US9749693B2 (en) 2006-03-24 2017-08-29 Rovi Guides, Inc. Interactive media guidance application with intelligent navigation and display features

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9319735B2 (en) 1995-06-07 2016-04-19 Rovi Guides, Inc. Electronic television program guide schedule system and method with data feed access
US8869204B2 (en) 1996-05-03 2014-10-21 Starsight Telecast, Inc. Method and system for displaying advertisements in an electronic program guide
US8918807B2 (en) 1997-07-21 2014-12-23 Gemstar Development Corporation System and method for modifying advertisement responsive to EPG information
US9015749B2 (en) 1997-07-21 2015-04-21 Rovi Guides, Inc. System and method for modifying advertisement responsive to EPG information
US9191722B2 (en) 1997-07-21 2015-11-17 Rovi Guides, Inc. System and method for modifying advertisement responsive to EPG information
US9015750B2 (en) 1998-05-15 2015-04-21 Rovi Guides, Inc. Interactive television program guide system for determining user values for demographic categories
US9635406B2 (en) 1998-05-15 2017-04-25 Rovi Guides, Inc. Interactive television program guide system for determining user values for demographic categories
US9426509B2 (en) 1998-08-21 2016-08-23 Rovi Guides, Inc. Client-server electronic program guide
US9185332B2 (en) 2005-05-06 2015-11-10 Rovi Guides, Inc. Systems and methods for providing a scan
US9038103B2 (en) 2005-05-06 2015-05-19 Rovi Guides, Inc. Systems and methods for content surfing
US9113107B2 (en) 2005-11-08 2015-08-18 Rovi Guides, Inc. Interactive advertising and program promotion in an interactive television system
US9128987B2 (en) 2006-03-06 2015-09-08 Veveo, Inc. Methods and systems for selecting and presenting content based on a comparison of preference signatures from multiple users
US9092503B2 (en) 2006-03-06 2015-07-28 Veveo, Inc. Methods and systems for selecting and presenting content based on dynamically identifying microgenres associated with the content
US9075861B2 (en) 2006-03-06 2015-07-07 Veveo, Inc. Methods and systems for segmenting relative user preferences into fine-grain and coarse-grain collections
US10984037B2 (en) 2006-03-06 2021-04-20 Veveo, Inc. Methods and systems for selecting and presenting content on a first system based on user preferences learned on a second system
US9749693B2 (en) 2006-03-24 2017-08-29 Rovi Guides, Inc. Interactive media guidance application with intelligent navigation and display features
US9215504B2 (en) 2006-10-06 2015-12-15 Rovi Guides, Inc. Systems and methods for acquiring, categorizing and delivering media in interactive media guidance applications
US9326025B2 (en) 2007-03-09 2016-04-26 Rovi Technologies Corporation Media content search results ranked by popularity
US10694256B2 (en) 2007-03-09 2020-06-23 Rovi Technologies Corporation Media content search results ranked by popularity
US9166714B2 (en) 2009-09-11 2015-10-20 Veveo, Inc. Method of and system for presenting enriched video viewing analytics
US9736524B2 (en) 2011-01-06 2017-08-15 Veveo, Inc. Methods of and systems for content search based on environment sampling

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5291343A (en) Audio/video system for television receiver, video cassette recorder, and so forth
EP0890260B1 (en) Controlling vcr by using personal computer
US5748263A (en) System for automatically producing infrared control signals
JPH03243076A (ja) オーディオビデオシステム
CN101828385B (zh) Cec增强
EP0726574A2 (en) Apparatus and method for recording and reproducing data
JPS6373779A (ja) サテライトtv放送録画装置
US7715687B2 (en) System and method of recording and recording apparatus
WO1997036422A9 (en) Controlling vcr by using personal computer
US20060034587A1 (en) Recording system, recording method and recording device
KR100385502B1 (ko) 정보송신방법및장치와정보수신방법및장치
US7917929B2 (en) Remote reservation recording control system and method thereof
JP3568581B2 (ja) 記録装置のプログラミング方法およびプログラミングユニット
GB2402570A (en) Television receiving apparatus with facility to transmit received program to second receiver
JPH04250760A (ja) 映像情報記録装置の電話による番組録画予約システム
EP0371749A2 (en) Audio/video system for television receiver, video cassette recorder, and so forth
EP0492701B1 (en) Video signal processing system and apparatus for use in such a system
JP2002281569A (ja) リモートコントロールシステム、再生装置、情報蓄積装置、再生データ送信方法およびリモートコントロール装置
JP3976038B2 (ja) データ記録再生装置
JP2735018B2 (ja) ビデオオンデマンドシステムのための継続視聴方法と装置
JPH08168046A (ja) 双方向放送システムの端末装置
JP3232339B2 (ja) 信号記録装置
JPH11176082A (ja) ネットワーク記録制御装置及びネットワーク記録制御方法
US20060072902A1 (en) Method of recording a program comprised in a television signal
JP2700020B2 (ja) Csチューナまたはbsチューナ