JPH03242520A - 機器の異常高温の監視方式 - Google Patents

機器の異常高温の監視方式

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JPH03242520A
JPH03242520A JP4060290A JP4060290A JPH03242520A JP H03242520 A JPH03242520 A JP H03242520A JP 4060290 A JP4060290 A JP 4060290A JP 4060290 A JP4060290 A JP 4060290A JP H03242520 A JPH03242520 A JP H03242520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
equipment
detector
output
emitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP4060290A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Hotta
堀田 章一
Kenichi Miura
三浦 建一
Hiroshi Kobayashi
弘 小林
Sumio Nakauchi
澄夫 中内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Network Solutions Ltd
Original Assignee
Fujitsu Network Solutions Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Network Solutions Ltd filed Critical Fujitsu Network Solutions Ltd
Priority to JP4060290A priority Critical patent/JPH03242520A/ja
Publication of JPH03242520A publication Critical patent/JPH03242520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 :概 要] 霊気設備、電気部品、機械設備、建築物など、種々の機
器の異常高温を監視する方式に関し、接続不良などによ
る機器の過熱事故を防止するためS:効果的に用いるこ
とのできる異常高塩の監視方式を提供することを目的と
し、 温度上昇によってガスを放出するガス放出体を機器の所
定の箇所に設けておき、前記ガス放出体から放出される
ガスをガス検知器が検知したときに警報信号が出力され
ることを特徴とする。
〔産業上の利用分野] 本発明は、電気設備、電気部品、機械設備、建築物など
、種々の機器の異常高塩を監視する方式受電盤又は分電
盤などの電気設備においては、遮断器、端子台、ケーブ
ルなど、各種電気機器の接続箇所のネジ締め不良による
過熱事故が多発する傾向にあり、このような事故を未然
に防止するための方策が望まれている。
〔従来の技術〕
従来より、遮断器、端子台などへの電カケーフルの接続
に際して、ボルト、ナツトなどのネジ類が多く用いられ
る。これら接続のためのネジが弛むと、その部分の接触
抵抗値が上昇して発熱し易くなり、負荷の状態によって
は、つまり流れる電流の大きさ及び時間によっては過熱
事故に至る可能性がある。
したがって、これらの接続工事に当たっては、接続箇所
のネジが弛まないように充分にネジ締めを行う必要があ
るが、一般に接続箇所は多数に上り、しかも機器に隠れ
て確L2が容易でない箇所ちあるため、それら全部のネ
ジについてネジ締めが確実に行われない可能性があった
また、当初は充分ミニ不ジ締めが行われていた場合であ
っても、使用中の振動や衝撃などによっ=弛み、過熱事
故に至る可能性もあった。
きら(二、電動機、ブレーカ、電(B開閉器、ケブルt
どに流れる電流が、定格電流いっ↓fい又は定梠電流を
超えた場合などにおいて二ま、これあの機器自体が発訃
し、その状態の持続時間によって:よ過熟事故ミニ至る
恐れがあった。
:発明が解決しようとする3題二 したがって、このような過熱事故を防止するために、従
来においては、接続工事の際におけるネジ締めの確認、
日常的に実施するネジの弛みの有無又は発熱状態の点検
、ネジの増し締めの実施など、言わば人海戦術に頼って
いた。
また、発熱状態の点検を容易にするために、塩度上昇に
よって変色する変色テープを発熱の可能性のある箇所に
貼り付けておくことが行われているが、この変色テープ
では、機器の発熱によってテープの色が変わるのみであ
るから、当該機器又は分電盤などを監視員が常に監視し
ておく必要があり、これによっては通常の長期的な監視
を行うことができなかった。しかも、テープの色が変色
したかどうかを判別することが容易ではないという問題
があった。
このように、従来においては、機器の過熱事故を未然に
防止するための効果的な方策は講しられていなかった。
本発明は、上述の問題に鑑み、接続不良などによる機器
の過熱事故を防止するために効果的に用いることのでき
る異常高温の監視方式を提供することを目的としている
:課題を解決するための手段: 本発明に係る監視方式に、上述の課題を解決するため、
第1図に示すように、温度上昇によってうスを放出する
ガス放出体GHを機器BK、DSNJ(T)所定の箇所
に設けておき、前記ガス放出体GHから放出されるガス
をう゛ス検知器12が検知l−7ことき!こf報信号S
2が出力されるように5て]作 用] う゛ス放出体GH;よ、温度上昇;こよってガスを放出
する。
う′ス検知器12 二、:、ガス放出体GHから放出さ
、ylるう′スを検知5、それミニ基づいて警報信号S
2つく出力される。
W雑信号S2:ま、ガス検知器12自体から、又;:力
゛ス検知器12に接続され?こ受信部22;どから出力
される。
ご実施例二・ 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る異常高温監視システム1の実施例
を示す図である。
異常高温監視システム1は、図示では1個のみであるが
多数の分電盤11の内部にそれぞれ取り付けられたガス
検知器12、及び各ガス検知器12からの出力信号線1
3.13・・・が接続された中央監視盤21かSなり、
各分電盤11内においては、ブレーカBK、W磁開閉器
MS、又は端子台TBなどとケーブルDSとの接続用不
ノNJ、及ゴその他の発熱の可能性のある箇所に、ガス
放出塗料GHが塗布されている。
ガス放出塗料GH:よ、温度上昇によってガス検知器1
2による検知が可能なガスを放出する塗料である。ガス
放出塗料OHは、例えば、n−ヘキサン、n−へブタン
、トルエン、キンレン、テトラヒドロフラン、アルコー
ル類などの低沸点の有機溶媒を溶媒成分として用いた塗
料であり、これらの塗料は、それぞれの溶媒が沸点以上
の温度、例えば摂氏数十度〜百数十度で沸騰して気化し
、分電盤11の内部のガス濃度を急激に増大させる。
ガス放出塗料OHは、例えば分電盤11内の接続工事の
際における不ノ締めの点検を行ったとき、機器の型式な
どの確認を行ったとき、又は機器への接続が正しいこと
を確認したときなどにおいて、その確認のために、一定
量以上が塗布される。ガス放出塗料OHを塗布する箇所
は、ネジ類の頭部、ワ、ンヤ、圧着端子、ケーブルDS
、又はこれらの間の境界部、ブレーカBK又は電磁開閉
器MSなどの本体部分などである。
ガス検知器12は、分電盤11内においてガス放出室#
JC;Hの放出するガスの濃度に応した出力信号Slを
出力する。ガス検知器12とじて:!、例えは、可燃性
ガスを検知する接触燃焼式が好適に使用され、その他に
、ガス放出塗料GHの種類に応5て、半導体式、熱線型
半導体式、薄膜式など、公知の種々の方式のものが使用
される。
中央監視盤21は、各ガス検知器12からの出力信号S
1を受信する受信部22、異常発生箇所又はその内容な
どを表示する表示部23、警報ランプ24、警報ブザ2
5などを有している。
受信部22は、それぞれの出力信号S1が一定の値を越
えたときに警報信号S2を出力し、警報ランプ24を点
灯させ、且つ警報ブザ25を鳴らすとともに、当該分電
盤11の名称、番号、位置などを表示部23に表示する
したがって、分電盤11の使用中において、接続用不ノ
NJが弛んだり、ブレーカBK、電磁開閉器MS、ケー
ブルDSに流れる電流が多いなどの原因で発熱して温度
が上昇した場合に、その部分に塗布されたガス放出塗料
GHからガスが放出され、そのガス濃度が高くなったこ
とがガス検知器12により検知され、中央監視盤214
こおいて警報が発せられる。
コレによって、中央監視盤21の設置されている中央監
視室において分電盤]1に異常高温か発生したことを容
易に知ることができ、当該分電盤11や負荷の点検、当
該分電盤11への送電停止、又は当該負荷の切り離しな
ど、適切な処置を行って過熱事故を未然に防止すること
ができる。
上述の実施例において、ガス放出塗料GHとして、温度
上昇によってより多くのガスを放出する種りの塗料を用
いることができる。またガス放出1qGHの他に、各種
溶媒をペースト状にしたもの、炭酸ガスを発生する発泡
性プラスチック材料、又二よこれらを粘着テープに付着
させて機器に貼り付は可能にしたものなど、温度上昇に
よってガスを敢出し又:ま発生する種々のガス放出体を
用いる二とができる。ガスを放出する温度の異なる複数
のガス放出体を用い、これらを分電111内の機器(7
) m Iiに応:て使い分けることにより、機器の状
態をより細かく監視することができる。その場合S:、
ガスを放出する温度乙こよってガス放出体の色全異なら
せておくと好都合である。また、異なるゴスを放出する
複数のガス放出体を用い、それぞ和(つガスを別々のガ
ス検知!S12によって検知することによって、異常高
温の発生している機器を特定することも可能である。
上述の実施例において、ガス放出室14GHを塗布する
箇所は、分電盤11の内部の適所の他、分電盤11の外
部であってもよい。その場合には、ガス放出塗料GHを
塗布した箇所の近辺にガス検知器12を設けておけばよ
い。なお、ガス放出体は、機器に直接的に接触すること
なく、つまり機器から離して設けてもよい。したがって
、例えば室内に吊り下げておくことも可能である。また
、ガス検知器12を、種々の制御盤、又は受電室や変電
室などの室内に設けておき、それぞれの盤内又は室内に
設置された機器の異常高塩を監視するようにしてもよい
。さらに、機器としては、上述したような電気部品のみ
ではなく、その他の霊気部品、エレヘータなどの電気設
備、工作機などのIIj、械設備、自動車、航空機、船
舶、又は建築物など、種々の機器の異常高塩の監視に通
用することができる。
上述の実施例において、中央監視盤21の構成は種々変
更することができる。例えば、警報信号S2によって当
該分電盤11への送電を自動的に停止させることも可能
である。また、警報信号S2を他の部屋や遠隔地へ送出
することも可能である。中央監視盤21又はその一部を
、各分電盤11毎にそれぞれの内部又は近辺に設けても
よい。
また、ガス検知器12の内部に受信部22を設けておき
、ガスの濃度が一定以上になったことを検知したときに
ガス検知器12から警報信号を出力するようにしてもよ
い。
図において、 12はガス検知器、 S2は警報信号、 GHはガス放出体(ガス放出塗料)、 BKはブレーカ(機器)、 DSはケーブル(機器)、 NJは接続用ネジ(機器)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度上昇によってガスを放出するガス放出体(G
    H)を機器(BK)(DS)(NJ)の所定の箇所に設
    けておき、 前記ガス放出体(GH)から放出されるガ スをガス検知器(12)が検知したときに警報信号(S
    2)が出力されるようにした ことを特徴とする機器の異常高温の監視方 式。
JP4060290A 1990-02-20 1990-02-20 機器の異常高温の監視方式 Pending JPH03242520A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05159180A (ja) * 1991-12-09 1993-06-25 Hitachi Electron Service Co Ltd 分電盤内の配線保護方法
DE102004050191A1 (de) * 2004-10-15 2006-04-20 Abb Patent Gmbh Anordnung zur Überwachung einer Anlage auf thermische Belastung
DE102016216362A1 (de) 2016-08-30 2018-03-01 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Grenztemperaturschaltbaugruppe sowie elektrischer Steckverbinder, elektrisches Steuergerät und Leistungselektronikbaugruppe mit einer Grenztemperaturschaltbaugruppe

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