JPH03237938A - 自動炊飯装置 - Google Patents

自動炊飯装置

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JPH03237938A
JPH03237938A JP3654390A JP3654390A JPH03237938A JP H03237938 A JPH03237938 A JP H03237938A JP 3654390 A JP3654390 A JP 3654390A JP 3654390 A JP3654390 A JP 3654390A JP H03237938 A JPH03237938 A JP H03237938A
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rice
water
rice washing
washing container
valve body
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JP3654390A
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Inventor
Masatoshi Yagi
八木 正俊
Toshiaki Nagakoshi
長越 利秋
Tatsuo Washisaki
龍夫 鷲崎
Takafumi Tanase
隆文 棚瀬
Seiichi Uemoto
誠一 上本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、洗米から炊飯1でを自動的に行なう自動炊
飯装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の自動炊飯器は、例えば特開昭49−13
227号公報により示されるような構成が一般的であっ
た。その構成について、第5図を参照しながら説明する
。図に釦いて、自動炊飯器の器体1の内部には米ストッ
クケー72.米の計量装置3、この計量装置3を作動さ
せる電磁石4があり、電磁石4の作動数により米が計量
される。計量装置3の下部には水溜め部6が、また、こ
れに隣接して米粒を通さない多数の穴7で連通する水槽
6がそれぞれ配設されている。8は水槽6に水を送シこ
む送水管で、弁9.フロート10によって水槽e内の水
位11は一定に維持される。
12は洗米及び洗米移送用のスクリュー、13はモータ
ー、14は輸送パイプで、輸送パイプ14の出口端16
は器体1に着脱自在に収納される釜17の蓋18を貫通
して釜17の上部開口に臨んでいる。16は輸送パイプ
14の出口端16に配設した逆流防止器で、炊飯中の蒸
気や圧力が輸送パイプ14側に逆流しないようにしたも
のである。
釜17の周壁の一部には米粒が流出しない程度の排水用
の小さな穴19が穿設されである。この穴19は炊飯中
は密閉体21で密閉され、水が流出することなく炊飯で
きるようになってしる。22は密閉体21を釜17に圧
設するスプリング、23は密閉体21を釜17から引き
離す電磁石である。24は釜1了中の余分な水を流し出
す管状の排出路で、その先端部には釜17の穴19を取
囲むバッキング25が取付けられてかっ、このバッキン
グ25が釜17の収納時に釜17の周壁に密着し、前述
の余分な水の流し出し時の水漏れを防止している。26
は排水兼水加減調節管で、その通水路27が排水路24
に連通して昇降自在に取付けられている。排水兼水加減
調節管26に穿設した通水穴27の下端28は、釜17
内の炊飯に必要な水位を決めるもので、下端28の昇降
によって炊飯の水加減をすることができるものでちる。
排水兼水加減調節管26にはラック29が設けられてあ
う、このラック29と噛み合うピニオン30は、計量装
置3を作動させる電磁石4の作動スイッチに連動もして
回転し、排水兼水加減調節管26が昇降して米の計量と
同時に水加減が決定される。32は排水管で、排水兼水
加減調節管が摺動自在に接続されている。33は釜が収
納されていないときに水が釜収納部に流入しないように
する誤動作防止用スイッチ、34は釜17を取囲む断熱
ボードで、釜17の底が当接する部分に電熱器などのヒ
ーターが装着されている。36は米ストックケース2の
蓋である。
以上のような構成の自動炊飯器の動作を説明する。
1ず任意量の米を電磁石4を動作させて計量すると、排
水兼水加減調節管26が昇降し通水穴2Tの下端28が
米量に見合った水加減の高さに移動する。計量装置3で
計量された米は一定水量の水を溜めている水溜め部6に
落下する。そして、これと同時に、またはいくぶん時間
を釦いてモーター13が駆動され、スクリュー12が回
転するとスクリュー12の回転によって水溜め部6に落
下した米は洗われ、スクリュー120回転で水が輸送パ
イプ14を上昇し、出口端16から釜1了に水が流れこ
むとこの水に送られて米粒も輸送パイプ14を上昇して
釜17に送られる。そして釜17内に米とともに流入し
た余分な水は、穴19より排水路249通水路27.排
水兼水加減調節管26゜排水管32の順に排水さ、れ、
米を全部釜17に送りこんだ時点で器体1に内蔵したタ
イマーなどでモーター13の回転を停止すれば、水の輸
送パイプ14への送シこみは停止される。この時釜17
中の水が通水路27の下端28の位置以上の水位にあれ
ば、穴19を通して排出される。この余分の水の排出が
終ると電磁石23の吸引力が解除されて密閉体21がス
プリング22の力で釜1アの穴19が全部密閉され、器
体1に内蔵するタイマーで10分間程度の浸水時間を経
た後ヒーターにより従来同様の炊飯をするようになって
いた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の自動炊飯器では、以下のような問題が
あった。
(1)  洗米をした水の水流と共に米を釜内に送るた
め、洗米をした汚れた水を米が再吸収し、炊きあがった
ご飯にヌカ臭が残るなど釦いしさを損なうことがあった
(2)米の鍋への供給時に、米が鍋底中央部に円錐状に
堆積し、炊飯時の米粒の膨脹により円錐状に堆積した上
部が水よう突出して吸水と加熱が不十分となシ、芯のあ
るご飯となることがあった。
(3)水流と共に米を鍋内に送る構成であシ、また輸送
パイプの出口端を蓋の内側に露出させた構成であるため
、輸送パイプや輸送パイプ出口端のヌカを含んだ洗米水
による油性の汚れは洗うことができず、汚れが鍋内に流
入してご飯にヌカ臭などのに釦いが発生することがあっ
た。
本発明は、上記の課題を解決するもので、洗米水を短時
間に流しきシ、米が汚れた水を再吸収することを防止す
ることを第1の目的としている。
また第2の目的は、米を鍋内に供給した後に円錐状に堆
積した米を鍋底に均一ならして炊飯用水に浸し、芯の無
い美味しいご飯を炊くことにある。
さらに第3の目的は、洗米装置の弁体を着脱して洗うこ
とを可能とし、しかも洗浄後に洗米装置が確実に装着さ
れなければ制御装置の電源を断って動作を停止させ、未
洗米の米が鍋に移送されたシ、給水過多になったシする
ことを防止することのできる自動炊飯装置を提供するこ
とを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を遠戚するために、本発明の第1の手
段は、本体と、この本体内の下方部に位置し、その底部
に計量装置が配設された米櫃と、前記本体内の上方部に
位置する炊飯装置と、この炊飯装置の開口部を覆う蓋と
、この蓋の中央部に装着された洗米装置と、前記計量装
置から前記洗米装置に米を移送する移送装置と、前記各
装置を制御する制御装置とを備え、前記洗米装置は、筒
状の洗米容器と、この洗米容器の底面開口を昇降自在に
開閉する円錐状の弁体と、この弁体を昇降させる弁体昇
降装置と、前記洗米容器の上方に配設され、給水装置に
より前記洗米容器内へ水を供給する給水ノズルと、前記
洗米容器の側壁下方に接続され止水弁を配設した排水パ
イプとからなるものである。
本発明の第2の手段は、洗米容器内に移送された米が給
水により水没するに要する水量を所定水量とし、この所
定水量を給水するに要する時間を所定時間として、洗米
時に給水装置が前記所定量または前記所定時間前記洗米
容器内に給水するようにしたものである。
本発明の第3の手段は、洗米後の米に加える炊飯水量を
所定水量とし、この所定水量を給水するに要する時間を
所定時間として、洗米後に排水パイプの止水弁を閉止し
て前記所定水量または前記所定時間洗米容器内に給水し
、前記洗米容器に配設された弁体を降下させて前記洗米
容器内の水を鍋中に落下供給するようにしたものである
本発明の第4の手段は、弁体を洗米容器に着脱自在とし
てこの昇体の着地に連動するスイッチを洗米容器の近傍
に配設し、前記弁体の前記洗米容器からの離脱により前
記スイッチを開底して制御装置の電源を断つようにした
ものである。
作   用 本発明は上記した構成により、計量された米が洗米装置
の洗米容器内に移送されると、制御装置により給水装置
から洗米容器内に給水される。この給水による水は米の
隙間を自然流下して下方に流れ、米の表面のヌカ分や汚
れを米から分離して運び、排水パイプから洗米容器外へ
流れ出る。そして、再度給水装置よシ水を供給すると、
更に汚れ等を米から分離して流れ出る。この給水を複数
回繰シ返す度に米はきれいに洗われる。この洗米時に供
給される水は、洗米容器内の米が水没するに要する水量
であって、制御装置によってその所定量または、その量
を給水するに要する所定時間給水されるもので、この洗
米水が米を水没させる1で溜する間及び溜った後に重力
の作用で排水が行われるので、汚れた水は即座に排水さ
れてし!い、洗米水が米と接している時間は極めて短か
くなって汚れた水が米に再吸収されるのを防止するもの
である。
このようにして洗米された米は、弁体昇降装置の作動に
よる弁体の降下で開口される洗米容器の底部開口から鍋
内に落下するのであるが、弁体は円錐状に形成されであ
るので米の落下口は環状に近い形状となり、鍋内に落下
した米の堆積形状も環状に近いものとなる。次いで、弁
体を上昇させるとともに洗米容器に接続された排水パイ
プを閉止し、洗米容器中に給水装置から水を供給して洗
米容器内に水を貯溜し、弁体を下降させると貯溜された
水は環状となって落下して先記の鍋内に環状に堆積され
た米の上に勢よく注がれる。この貯溜水の落下の力で環
状に堆積されていた米はほぼ均一に鍋内に分散するもの
である。
この洗米容器内に貯溜される水は、洗米された米に加え
る炊飯水量であって、制御装置によってその所定量また
は、その量を供給するに要する所定時間給水されるもの
である。
また、弁体を支持する軸支持筒リングを洗米容器の上端
から外すと、軸支持筒と当接するスイッチが開底されて
制御装置への電源を断ち、自動炊飯装置の機能を停止さ
せる。これにより、洗米装置への弁体の装着忘れを防止
するものである。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図から第4図を参照
して説明する。
図に釦いて、本体39の下部には米を貯蔵する米びつ4
0が配設され、この米びつの底部には、米の計量をする
計量装置41、この計量装置41を動作させるソレノイ
ド42、また計量装置41を軸支する軸43が配置され
ている。
ソレノイド42を通電すると、計量装置41の米びつ4
0側が開くと同時にその計量装置41の下端は閉じ米が
計量装置41内に入シ、さらにソレノイド42への通電
終了による計量装置41の復帰により米は一定量体積計
量される。44は計量装置41の下方に設けられた研米
機で、円筒形状の軸体の表面にスパイラル状にブラシ毛
を植毛し、モータ45により回転される。46は前記米
びつ40の後方にベルト掛けに配された移送装置で第1
図では反時計方向に回転し、例えば軟質樹脂製のベルト
で、このベルトの表面には多数の米受け4了が設けられ
ている。この移送装置46はモータ(図示せず)により
回転成は停止する。49は前記米びつ40の上方に配設
された炊飯装置で、スライドレールなどにより、引き出
しあるいは収納可能に内装されている。この炊飯装置4
9には鍋60と、鍋60を載置し加熱する発熱体51が
配置される。52は鍋60の上面開口部を覆う蓋で、そ
の中央部に筒状の洗米容器63を備えている。この洗米
容器53の底部には底部開口部を昇降して開閉する弁体
54を備えている。この弁体64は円錐状に形成され、
その中央に有底の円筒部65が設けられている。弁体5
4の円錐体の斜面には、この斜面から距離A(第3図参
照)を有して米粒が通過しないメツシュの網56が張架
され、弁体54の有底円筒部56の上端部68に嵌着自
在に嵌着されるリング57により弁体54に着脱自在に
固定されている。な釦、リング6了は上端部68にネジ
などで締着されてもよい。弁体54の下部外周には、リ
ップ59aを有するシリコンゴム等で形成されたリング
状のパツキン69が装着されてあシ、このパツキン59
は洗米容器53有する中実軸61がナラ)62aによっ
て植設されである。63は円筒部55内に嵌挿された有
底の軸支持筒で、その底部64は中実軸61が貫通して
釦シ、また頭部は中実軸61の大径部61aを内包する
とともに、洗米容器53の上端に嵌合部53&にょシ着
脱自在な軸支持筒リング63aとリブによって一体に形
成されている。62は軸支持筒63の底部64と中実軸
61の大径部61aの間に配設された圧縮バネである。
洗米容器63の下側面には洗米用網66が張架された排
水孔65が形成され(第4図参照)、この排水孔66に
は丁字形の排水用パイプ67が接続されている。この排
水用パイプ67の対端86内には、進退によって排水孔
66及び排水用パイプ67を開閉する蛇腹状の止水弁8
3が装着され千あシ、止水ソレノイド86にょシ止水弁
棒84を介して進退するようになっている。
そして、これら各部材によって弁開閉機構が構成されて
いる。
e8は米に水を供給する給水ノズルで、中空でリング状
をなし、水注入パイプe9、給水装置であるポンプTo
を介して給水タンク71に接続されている。この給水ノ
ズ/L/68にはほぼ下方向への注水孔72と斜中央方
向への注水孔73がそれぞれ複数個設けられている。給
水タンク71には給水パイプ74a、給水弁74を介し
て水が供給される。
76は中実軸61を下方に押し下げる押し棒で、ソレノ
イドリンク76i介して、ソレノイド77により作動す
る。そして、これらの部材によって弁64を動作させる
弁体昇降装置が構成されている。
78はベルト46により運ばれた米を洗米容器53上に
移送するヌパイラp状の移送体で、駆動モーター79に
より回転する。80は洗米後の排水を排水管81に導く
排水枠、82は上記のモーター、ポンプ、ソレノイド、
給水弁9発熱体などを制御する制御部である。
89は作動ピンで、洗米容器53の外側面に形成された
ピン受88中に圧縮バネ90で支承され、その上端は軸
支持筒リング63aの下面に当接し、下端はスイッチ棒
91に当接している。スイッチ棒91は洗米容器63の
下部の穴63bを介して回動し、軸支持筒リング63a
が洗米容器63に正常に装着されると作動ピン89が下
方に移動してスイッチ棒91を反時計方向に回転させ、
第3図に示すようにスイッチ92のレバー93を押圧す
るので、スイッチ92内の接点が閉成して制御部82の
電源に電圧を供給する。そして、軸支持筒リング63a
が洗米容器から外されると、作動ピン89は作動バネ9
0のバネ力により上方に移動してスイッチ棒91を時計
方向に回転させ、スイッチ92のレバー93から外れる
ので、スイッチ92内の接点を開底して制御部82の電
源を遮断する。
上記構成にかいてその動作を説明する。制御部82を操
作して、炊飯量をセットすると、この量に応じてソレノ
イド42が動作して所定の米を計量し、研米機44で米
の表面を研米した後、移送装置46に送られる。米は移
送装置46の米麦47により上部に運ばれ、来襲透体7
8によう洗米容器53に移送される。このとき、弁体6
4と中実軸61はナツト62で固定されて釦9、一方、
圧縮バネ62が中実軸61に上方への力を加えているた
め、弁体54は洗米容器53の底部で7<ツキン69を
介して閉じている。このため米は洗米容器63内に溜め
られる。そして、制御部82からの信号で水供給装置で
あるポンプ70が作動し、給水ノズ1V6Bよシ水が供
給されて洗米が開始されるのであるが、との洗米は次の
ようにして行われる。
水供給装置により洗米容器53内の米が水没する!で所
定水量または所定水量を供給するに要する時間を所定時
間として所定時間給水して給水を止め、自然流下によっ
て水を米の隙間から下方に流し、米表面のヌカ分や汚れ
を米よう分離して排水用パイプ67に排出するのである
。そして、洗米水が排水されて後、再度水供給装置によ
って所定量渣たは所定時間給水して給水を止めると、更
にヌカ分や汚れ等が米よシ分離排出される。以上のよう
に給水停止を繰9返すごとに米はきれいになってゆき、
洗米水が米表面と接している時間も短いため汚れた水の
再吸水は防止される。なか給水ノズ/L/6Bからの水
の供給方向を、はぼ下方向と斜中央方向とに向けである
ので米上面にほぼ均一に水がかけられ、効率よく洗米が
でき、さらに弁体54に設けられた網66により、汚れ
た水は網56と弁体64との距離Aに流れ込みさらに早
く米と分離させることもできる。洗米後の水は排水用パ
イプ67により本体48外に排出される。
この洗米に釦いて、洗米水を所定水量または所定時間給
水することに代えて、洗米容器53内の米が洗米中、常
に水没するように一定量の水を供給するようにしてもよ
いものであシ、また、米がで、要は洗米水の自然落下で
洗米にヌカ分等の汚れが再付着しないようにすればよい
ものである。
洗米が終ると、ソレノイド了7が作動し、押し棒76が
中実軸61を押し下げ、これに連動して弁体54を降下
させ、洗米容器53の底部を開口する。そして、米はア
ミ66の表面を滑り鍋60内に容易に落下させることが
できる。このように、洗米、排出を炊飯量に応じて繰り
返すことにより、米量に応じた洗米が可能である。
洗米された米は前記のように鍋内に落下するのであるが
、落下した形態は洗米容器53の直径とほぼ等しい環状
に堆積する。これを平面状にならすため、塘ず止水弁ソ
レノイド8eを動作させ、プランジャー87を介して止
水弁83を閉じ、次いで給水ノズ/l/68よシ給水し
て洗米容器63内に水を溜める。その後ソレノイド77
を動作すせて水を一度に鍋60内に落下させると、環状
に堆積した米は水の衝撃で飛ばされ、水と混じシ合って
再び鍋内で堆積するが、このときほぼ平面に堆積するの
で米は鍋内で均一にならされる。この水量は炊飯量に見
合った水量とし、これを所定の水量として給水するか、
または所定の水量を供給するに要する時間を所定時間と
して所定時間給水して洗米容器63内に溜めればよく、
この水量と米が鍋内に設定された炊飯量入った後、制御
部82からの信号で炊飯を開始する。
炊飯後、軸支持荷63の支持筒リング63&を洗米容器
63より外して、弁54やパツキン69などを洗えば洗
米部は清潔に維持される。このとき、先記したように、
作動ピン89.スイッチ棒91の作動によりスイッチ9
2の接点は開底され、制御部82への電圧の供給が断た
れる。この弁体64等の洗浄にかいて、タンク71にヒ
ーターなどの発熱部を設けて、タンク71内の水を暖め
て釦き、この湯を洗米部に送シ、米のない状態で洗米工
程をすれば、洗米部は自動的に洗浄もできるのである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば次の
ような効果が得られ、美味しいご飯の炊ける機能を有す
る優れた自動炊飯装置を提供することができるものであ
る。
(1)供給された洗米水が常に流下するので洗米時の洗
米水を短時間に交換でき、米が洗米水の最吸収をする時
間がほとんどないため、ヌカ臭のない美味しいご飯を炊
きあげることができる。
(20洗米後の米を鍋に環状に落下させた後、炊飯用水
を環状に落下させるので、鍋内の米表面を平面状になら
すことができ、米がムラなく加熱されて部分的に生じる
芯のないご飯を炊きあげることができる。
(3)洗米装置の弁体を着脱して洗うことができるので
、弁体に付着した油性の汚れを洗い落せ、洗米装置を清
潔に維持することができる。しかも洗浄後に弁体が確実
に装着されなければ制御装置の電源を遮断して自動炊飯
装置の機能を停止させるので、弁体の装着忘れが防止さ
れ、無洗米の″1寸炊飯が行われることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動炊飯装置の側断
面図、第2図は同要部分解斜視図、第3図は同要部側断
面図、第4図は同要部平面断面図、第5図は従来の自動
炊飯装置の側断面図である。 4o1.・・・・米びつ、41・旧・・計量装置、46
・・・・・・移送装置、48・・・・・・本体、49・
・・・・・炊飯装置、52・・・・・・蓋、63・・・
・・・洗米容器、64・・・・・・弁体、67・・・・
・・排水パイプ、68・・・・・・給水ノズル、83・
・・・・・止水弁、74・・・・・・水供給装置、92
・・・・・・スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体と、この本体内の下方部に位置し、その底部
    に計量装置が配設された米櫃と、前記本体内の上方部に
    位置する炊飯装置と、この炊飯装置の開口部を覆う蓋と
    、この蓋の中央部に装着された洗米装置と、前記計量装
    置から前記洗米装置に米を移送する移送装置と、前記各
    装置を制御する制御装置とを備え、前記洗米装置は、筒
    状の洗米容器と、この洗米容器の底面開口を昇降自在に
    開閉する円錐状の弁体と、この弁体を昇降させる弁体昇
    降装置と、前記洗米容器の上方に配設され、給水装置に
    より前記洗米容器内へ水を供給する給水ノズルと、前記
    洗米容器の側壁下方に接続され止水弁を配設した排水パ
    イプとからなる自動炊飯装置。
  2. (2)洗米容器内に移送された米が給水により水没する
    に要する水量を所定水量とし、この所定水量を給水する
    に要する時間を所定時間として、洗米時に給水装置が前
    記所定量または前記所定時間前記洗米容器内に給水する
    請求項1記載の自動炊飯装置。
  3. (3)洗米後の米に加える炊飯水量を所定水量とし、こ
    の所定水量を給水するに要する時間を所定時間として、
    洗米後に排水パイプの止水弁を閉止して前記所定水量ま
    たは前記所定時間洗米容器内に給水し、前記洗米容器に
    配設された弁体を降下させて前記洗米容器内の水を鍋中
    に落下供給する請求項1記載の自動炊飯装置。
  4. (4)弁体は洗米容器に着脱自在としてこの弁体の着脱
    に連動するスイッチを洗米容器の近傍に配設し、前記弁
    体の前記洗米容器からの離脱により前記スイッチを開成
    して制御装置の電源を断つ請求項1記載の自動炊飯装置
JP3654390A 1990-02-16 1990-02-16 自動炊飯装置 Pending JPH03237938A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04193120A (ja) * 1990-11-26 1992-07-13 Sharp Corp 全自動炊飯器
KR100474140B1 (ko) * 2002-02-05 2005-03-08 (주)리빙하이텍 무인 자동 취사기의 교반익 구동 장치
JP2022009494A (ja) * 2019-12-25 2022-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器および洗米シーケンス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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