JPH03237570A - 記号印刷面の検査方法および装置 - Google Patents

記号印刷面の検査方法および装置

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JPH03237570A
JPH03237570A JP2340630A JP34063090A JPH03237570A JP H03237570 A JPH03237570 A JP H03237570A JP 2340630 A JP2340630 A JP 2340630A JP 34063090 A JP34063090 A JP 34063090A JP H03237570 A JPH03237570 A JP H03237570A
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Takayoshi Honda
孝善 本田
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、記号印刷面の検査方法および装置、さらに
詳しくは、たとえば医薬品の容器に貼付けられるラベル
などに印刷された記号を検査する方法および装置に関す
る。
この明細書において、記号という用語は、文字、符号な
どを全て含む最も広い意味に用いられる。
従来の技術および発明の課題 医薬品の容器に貼付けられるラベルには製造番号、使用
期限、その他の情報が印刷されており、このようなラベ
ルの印刷および貼付作業は、従来、次のようにして行な
われている。
印刷の施されていないラベルは、帯状の台紙に等間隔を
おいて貼られている。この台紙は繰出しロールにフィル
状に巻かれ、これから繰出された台紙が巻取りロールに
巻取られるようになっている。繰出しロールと巻取りロ
ールの間に、ラベル印刷機とラベル貼付装置が配置され
ている。繰出しロールから繰出された台紙のラベルに印
刷機によって前記の所要の情報が印刷され、印刷の終っ
たラベルが貼付装置により台紙から剥離されて容器に貼
付される。そして、ラベルがなくなった台紙が巻取りロ
ールに巻取られる。
ラベル印刷機は、製造番号、使用期限などの印刷情報が
刻印された印刷版が外周表面に固定された版ロールを備
えており、版ロールの印刷版の表面に付着したインキが
ラベルの表面に転写される。または、印刷版の表面に付
着したインキが一旦転写ロールの表面に移され、転写ロ
ールの表面に移ったインキがラベルの表面に転写される
このようなラベル印刷機においては、次のような印刷不
良が生じることがある。すなわち、ラベル表面の印刷箇
所以外の部分にインキが付着して、汚゛れが生じる。印
刷版にインキが付着しすぎて、印刷が濃くなりすぎたり
、記号の間が詰ったりする。印刷版にインキが十分に付
着せず、印刷がうずくなりすぎたり、印刷が欠けたりす
る。印刷版の劣化により、印刷が欠けたすする。
このような印刷不良は、印刷後のラベルを貼付装置に供
給するまでに検査する必要がある。
ところで、一般に、印刷不良を検査する方法および装置
として、印刷部分をテレビカメラなどの2次元撮像手段
で撮像し、印刷部分全体におけるインキの部分の総面積
を求め、これが所要の許容範囲内にあるかどうかを調べ
るものがある。
しかしながら、このように印刷部分全体を調べるだけの
方法および装置では、たとえば製造番号、使用期限など
のように複数の記号が印刷された印刷面の不良を検査す
るには不十分である。
この発明の目的は、上記の問題を解沸し、複数の記号が
印刷された印刷面を正確に検査できる方法および装置を
提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による方法は、 複数の記号が印刷された印刷面を検査する方法であって
、 印刷面を含む所定の撮像範囲を2次元撮像手段で撮像し
、その映像信号の水平走査線と所定のクロック信号によ
り上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向にそ
れぞれ複数のドツトに等分し、各ドツトを所定のしきい
値により明部分と暗部分に2値化する撮像工程、ならび
に、上記2値化信号より、各記号の明部分の幅の中点の
ドツト数および暗部分の幅の中点のドツト数を求め、こ
れらがそれぞれ所定の許容範囲内にあるかどうかを調べ
る中点検査工程を含むことを特徴とするものである。
また、この発明による方法は、 複数の記号が印刷された印刷面を検査する方法であって
、 印刷面を含む所定の撮像範囲を2次元撮像手段で撮像し
、その映像信号の水平走査線と所定のクロック信号によ
り上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向にそ
れぞれ複数のドツトに等分し、各ドツトを所定のしきい
値により明部分と暗部分に2値化する撮像工程、上記2
値化信号より求めた印刷面の明部分の総ドツト数または
暗部分の総ドツト数の計測値が所定の許容範囲内にある
かどうかを調べる印刷面総ドツト数検査工程、 上記2値化信号より求めた各記号の明部分のドツト数ま
たは暗部分のドツト数の計測値が所定の許容範囲内にあ
るかどうかを調べる記号ドツト数検査工程、 ならびに、印刷面の暗部分の総ドツト数の基準値と同総
ドツト数の計測値との比を求めて、これを補正係数とし
、各記号の暗部分のドツト数の計測値にこの補正係数を
乗じ、その結果が所定の許容範囲内にあるかどうかを調
べる記号欠けおよび記号詰り検査工程を含むことを特徴
とするものである。
好ましくは、上記2値化信号より求めた印刷面の位置を
基準位置と比較する印刷面位置検査工程を含む。
また、好ましくは、上記2値化信号より、各記号の水平
走査方向および垂直走査方向の幅を求め、これらが所定
の許容範囲内にあるかどうかを調べる記号幅検査工程を
含む。
この発明による装置は、 複数の記号が印刷された印刷面を検査する装置であって
、 印刷面を含む所定の撮像範囲を撮像する2次元撮像手段
、 撮像手段の映像信号の水平走査線と所定のクロック信号
により上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向
にそれぞれ複数のドツトに等分し、各ドツトを所定のし
きい値により明部分と暗部分に2値化する2値化手段、 ならびに、上記2値化信号より、各記号の明部分の幅の
中点のドツト数および暗部分の幅の中点のドツト数を求
め、これらがそれぞれ所定の許容範囲内にあるかどうか
を調べる中点検査手段を備えていることを特徴とするも
のである。
また、この発明による装置は、 複数の記号が印刷された印刷面を検査する装置であって
、 印刷面を含む所定の撮像範囲を撮像する2次元撮像手段
、 撮像手段の映像信号の水平走査線と所定のクロック信号
により上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向
にそれぞれ複数のドツトに等分し、各ドツトを所定のし
きい値により明部分と暗部分に2値化する2値化手段、 上記2値化信号より求めた印刷面の明部分の総ドツト数
または暗部分の総ドツト数の計測値が所定の許容範囲内
にあるかどうかを調べる印刷面総ドツト数検査手段、 上記2値化信号より求めた各記号の明部分のドツト数ま
たは暗部分の、ドツト数の計測値が所定の許容範囲内に
あるかどうかを調べる記号ドツト数検査手段、 ならびに、印刷面の暗部分の総ドツト数の基準値と同総
ドツト数の計測値との比を求めて、これを補正係数とし
、各記号の暗部分のドツト数の計測値にこの補正係数を
乗じ、その結果が所定の許容範囲内にあるかどうかを調
べる記号欠けおよび記号詰り検査手段を備えていること
を特徴とするものである。
好ましくは、上記2値化信号より求めた印刷面の位置を
基準位置と比較する印刷面位置検査手段を備えている。
また、好ましくは、上記2値化信号より、各記号の水平
走査方向および垂直走査方向の幅を求め、これらが所定
の許容範囲内にあるかどうかを調べる記号幅検査手段を
備えている。
作   用 各記号の明部分の幅の中点のドツト数および暗部分の幅
の中点のドツト数を求め、これらがそれぞれ所定の許容
範囲内にあるかどうかを調べることにより、記号の微細
な欠け、微細な詰りおよび汚れが正確に検知されて、記
号の連続性が検査される。
印刷面の明部分の総ドツト数または暗部分の総ドツト数
の計測値が所定の許容範囲内にあるかどうかを調べるこ
とにより、印刷面全体のインキの濃淡が検査される。
各記号の明部分のドツト数または暗部分のドツト数の計
測値が所定の許容範囲内にあるかどうかを調べることに
より、各記号のインキの濃淡が検査される。
印刷面の暗部分の総ドツト数の基準値と同総ドツト数の
計測値との比を求めて、これを補正係数とし、各記号の
暗部分のドツト数の計測値にこの補正係数を乗じ、その
結果が所定の許容範囲内にあるかどうかを調べることに
より、各記号の欠けおよび詰りか正確に検査される。
印刷面の位置を基準位置と比較することにより、印刷位
置のずれが検査される。
各記号の水平走査方向および垂直走査方向の幅を求め、
これらが所定の許容範囲内にあるかどうかを調べること
により、記号のサイズが検査される。
実施例 以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図はラベル印刷機(1〉と印刷面検査装置(2)の
機械的構成を概略的に示し、第2図は印刷前のラベル(
3)、第3図は印刷後のラベル(3)を示す。なお、ラ
ベルは符号(3)で総称し、とくに印刷後のラベルにつ
いて、区別する必要がある場合は、1番ラベル(3a)
、2番ラベル(3b)、3番ラベル(3c)と呼ぶこと
にする。また、これらの区別については、後述する。
ラベル(3)は、帯状のラベル台紙(4)の片面に等間
隔をおいて貼付けられている。この台紙(4)は繰出し
ロール(5)にコイル状に巻かれ、これから繰出された
台紙(4〉が巻取りロール(図示路)に巻取られるよう
になっている。そして、繰出しロール(5)と巻取りロ
ールの間に、ラベル印刷機(1)、紫外線乾燥装置(6
)、印刷面検査装置(2)およびラベル貼付装置(図示
路)が配置されている。また、繰出しロールク5)と印
刷機(1)の間および図示しない適当箇所に、台紙(4
)を繰出して案内するための複数のロール(7) (8
) (9)が設けられている。
印刷機(1)は、第1図の時計方向に連続回転する印刷
ロール(lO)を備えている。印刷ロール(lO)の外
周表面の所定範囲に、3つの印刷版(11)が固定され
ている。これらの印刷版は符号(11)で総称し、区別
する必要がある場合は、回転方向前側のものから順に1
番印刷版(lla) 、2番印刷版(llb) 、3番
印刷版(llc)と呼ぶことにする。印刷版(11)に
は後述する印刷情報が刻印されており、図示しないイン
キブールから中間のロールを介して印刷版(11)の表
面にインキが付着させられるようになっている。
印刷ロール(10)の部分において、ラベル台紙(4)
は、印刷ロール(lO〉の回転に同期して、第1図の左
向きにラベル(3)3枚分ずつ間欠的に移動し、この間
に、3枚のラベル(3〉に3つの印刷版〈11)によっ
て印刷が施される。このとき、1番印刷版<1la)に
よって印刷が施されたラベルを1番ラベル(3a)、2
番印刷版(llb)によって印刷が施されたラベルを2
番ラベル(3b)、3番印刷版(llc)によって印刷
が施されたラベルを3番ラベル(3C)と呼ぶことにす
る。このようにすると、印刷が終ったラベル台紙(4〉
には、その移動方向前側から、1番ラベル(3a)、2
番ラベル(3b〉および3番ラベル(3c)がこの順に
繰返し現われることになる。
第4図に示すように、ラベル(3)の印刷面は、図示し
ない薬品名、製造会社名などが印刷された部分(12)
、「製造番号」という4つの漢字(文字)が印刷された
部分(13)、製造番号が印刷された部分(AI)、r
使用期限」という4つの漢字が印刷された部分(i4)
および使用期限が印刷された部分(A2)よりなる。な
お、製造番号が印刷された部分(AI)を第1印刷面、
使用期限が印刷された部分(A2)を第2印刷面と呼ぶ
ことにする。第1印刷面(Al)には、製造番号を表わ
すたとえば最大4桁の記号(たとえばアラビア数字)が
印刷される。第2印刷面(A2)には、たとえば、使用
期限を表わすたとえば最大7桁の記号(最大6桁のアラ
ビア数字と1桁のピリオド)が印刷される。後述する印
刷面の検査はこれら第1印刷面(A1〉と第2印刷面(
A2)についてだけ行なわれ、これによって印刷面全体
の良否が推定される。
印刷の終ったラベル台紙(4)が乾燥装置(6)の部分
を通っている間に、印刷面が乾燥される。
乾燥の終ったラベル台紙(4)が検査装置(2)の部分
を通っている間に、後述するように、ラベル(3)の第
1印刷面(At)および第2印刷面(A2)の検査が自
動的に行なわれる。
検査の終ったラベル(3)は貼付装置により台紙(4)
から剥離されて容器(図示路)に貼付され、これによっ
てラベルがなくなった台紙(4)は巻取りロールに巻取
られる。
なお、ラベル印刷機(1)、紫外線乾燥装置(B)およ
びラベル貼付装置自体は公知のものであるから、より詳
細な説明は省略する。
検査装置(2)の電気的構成が、第5図に示されている
検査装置(2)は、テレビカメラ(2次元撮像手段) 
(15)、モニタ(16)、フレームメモリ(17〉、
画像処理ボード(18)、マイクロコンピュータ(19
)、ラベル検出器(20)および同期信号発生器(21
)を備えている。
テレビカメラ(15)は、たとえば、CCD固体撮像素
子を備えたシャッタカメラであり、ラベル(3)の第1
印刷面(A1)および第2印刷面(A2)の移動径路上
に配置されている。そして、テレビカメラ(15)によ
り、第1印刷面(At)と第2印刷面(A2)を含む所
定の撮像範囲(B)(第4図参照)が撮像される。また
、テレビカメラ(15)の下方に、照明装置(23)が
設けられている。
フレームメモリ(17)は、撮像範囲(B)のテレビ画
像をテレビカメラ(15)からの映像信号の水平走査線
と所定の基準クロックパルスによって垂直走査方向およ
び水平走査方向にそれぞれ複数のドツトに等分し、各ド
ツトに対応する映像信号を所定のしきい値により明るい
部分(明部分)と暗い部分(暗部分)に2値化し、各ド
ツトの2値化信号を画像データとして記憶するとともに
、これをコンピュータ(19)に出力する。
このようにして2値化された暗部分はインキや印刷汚れ
などのある部分に対応し、明部分はこれらのないラベル
(3)そのものの表面に対応する。また、フレームメモ
リ(17〉は、撮像範囲(B)内のドツトを、次のよう
に、X座標とY座標を用いて表わす。すなわち、第6図
に示すように、撮像範囲(B)の上端の水平走査線をX
軸、撮像範囲(B)の左端の点を結ぶ垂直線をY軸とし
、これらの交点を原点(0)とする。このようにすると
、水平走査線の方向(水平方向)がX軸方向、これと直
交する垂直走査方向(垂直方向)がY軸方向となる。ま
た、撮像範囲(B)内の各ドツトのX座標値は、原点(
0)をOとして、水平走査線を等分する基準クロックパ
ルスの数で表わされ、Y座標値は、原点(0)を0とし
て、水平走査線の数で表わされる。
画像処理ボード(18)には、フレームメモリ(17)
を通ったテレビカメラ(15)の映像信号が入力する。
画像処理ボード(18)は、フレームメモリ(17〉の
場合と同様に、テレビ画像を複数のドツトに対応させて
明部分と暗部分に2値化し、水平走査線ごとに、1本の
水平走査線上の暗部分のドツトの数をラインデータとし
て記憶し、これをコンピュータ(19)に出力する。画
像処理ボード(18)には、表示切替えスイッチ(22
)が設けられている。このスイッチ(22)を生画像に
切替えることにより、テレビカメラ(15)からの映像
信号がモニタ(16)に送られて、生画像が表示され、
2値化画像に切替えることにより、上記のように2値化
された2値化信号がモニタ(1B)に送られて、2値化
画像が表示される。また、画像処理ボード08)には、
調整ダイアル(24)が設けられており、これにより、
上記の2値化のしきい値が調整できる。
ラベル検出器(20)は、たとえば、白熱電球またはL
ED (発光ダイオード)などの光源からでた光をフォ
トトランジスタなどの受光素子の周囲に同軸状に配置さ
れた光ファイバを通して被検出物に投光し、被検出物か
らの反射光を受光素子で受ける小型、高感度の光電セン
サであり、ラベル(3)の移動方向前縁(e)(第4図
参照)を検出してトリガ信号を出力する。
同期信号発生器(21)は、印刷機(1)の印刷ロール
(10)の回転に同期して、1回転に1回ずつ回転同期
信号を出力する。そして、回転同期信号が出力された後
、まず最初に1番ラベル(3a)の前縁(e)を検出し
たトリガ信号が出るように、印刷機(1)および検査装
置(2)が調整されて0る。
コンピュータ(19)は、後述する検査のためのソフト
ウェア処理を行なう。
運転に先立ち、機械の調整が終ったならば、印刷機(L
)によって何枚かのラベル(3)の印刷を行ない、まず
、1番印刷版(lla)で印刷された1番ラベル(3a
)を検査装置(2)のテレビカメラ(15)の下に送り
、ラベル検出器(20)がこのラベル(3)の前縁(e
)を検出する位置にセ・ノドする。この状態で、1番ラ
ベル(3a〉の撮像範囲(B〉をテレビカメラ(15)
で撮像し、その画像をモニタ(16)に表示させる。そ
して、検査のための基準データなどを設定するために、
対話方式で、次のように1番ラベル(3a)のティーチ
ングを行なう。
まず、第6図〜第9図に示すように、第1印刷面(AL
)の最大4桁の記号を含む最小の長方形の枠(基準第1
ウインドウ) (WIO)の設定を行なう。このウィン
ドウ(WIO)はX軸およびY軸と平行なものであり、
ウィンドウno)の最小X座標値Xwl[l、最大X座
標値Xwll、最小Y座標値YwlO1最大Y座標値Y
vll、ウィンドウ(WIO)の中心(PJ、0)のX
座標値Xvlc  (−(X vlO+ X vll)
/ 2 )およびY座標値Y wlc(−(YwlO+
Ywll)/ 2)を求めて、記憶しておく。通常、第
1印刷面(Al)の記号列はX軸すなわち水平走査線と
平行になっており、この場合は、第1ウインドウ(WI
O)は第7図に示すようになる。また、記号列がX軸に
対して傾斜している場合は、第1ウインドウ(WIO)
は第8図および第9図に示すようになる。
次に、第1ウインドウ(110)内の暗部分の総ドツト
数を求め、これを基準総ドツト数として記憶する。
次に、第7図〜第9図に示すように、第1ウインドウ(
WIO)内の各記号について、1つの記号を含む最小の
長方形の枠(記号ウィンドウ)を求める。そして、各記
号ウィンドウ内において、各記号の暗部分のドツト数、
X軸方向の記号の幅(X幅)、Y軸方向の記号の幅(Y
幅)を求め、これらを基準ドツト数、基準X幅、基準Y
幅として記憶する。
次に、第1ウインドウ(110)内の各記号について、
第10図に示すように、各記号ウィンドウ内の暗部分の
幅の中点を求めてそのドツト数を暗部分の基準中点ドツ
ト数として記憶するとともに、第11図に示すように、
各記号ウィンドウ内の明部分の幅の中点を求めてそのド
ツト数を明部分の基準中点ドツト数として記憶する。
なお、第10図には、暗部分の幅の中点を結ぶ線を破線
で示し、第11図には、明部分の幅の中点を結ぶ線を破
線で示している。
また、これらの値に基いて、後述する検査の際の各基準
値、許容値などを設定し、記憶する。
なお、これらの値は、運転中に修正することもできる。
次に、第2印刷面(A2)について、同様の処理を行な
う。なお、第2印刷面(A2)については、最大7桁の
記号を含む最小の長方形の枠を基準第2ウインドウ(W
2O)とし、ウィンドウ(V2O)の最小X座標値をX
V2O、最大X座標値をXv21、最小Y座標値をYv
20、最大Y座標値を7w21、ウィンドウ(V2O)
の中心(P2O)のX座標値をXv2c  (= (X
V2O+Xw21)/2) 、Y座標値をYw2c  
(−(Yv20 +Yv21)/2)とする。
2番ラベル(3b)および3番ラベル(3C)について
も、1番ラベル(3a)の場合と同様に、ティーチング
を行なう。
3種類のラベル(3a) (3b) (3c)について
ティーチングが終了したならば、運転を開始する。そし
て、運転中に、検査装置(2)によって印刷面(Al)
 (A2)の検査が自動的に行なわれる。
次に、第12図のタイムチャートを参照して、検査装置
(2)各部の動作を簡単に説明する。
まず、印刷ロール(10)の奇数回転目の回転同期信号
が出力された(時点Tl)後、ラベル検出器(20〉が
1番ラベル(3a)の前縁(e)を検出してトリガ信号
が出力されると(時点T2)、少し遅れて(時点T3)
、テレビカメラ(15)のシャッタが短時間だけ開く。
このとき−11番ラベル(3a)の撮像範囲(B)がテ
レビカメラ(15)の下に移動してきており、この部分
が撮像される。
そして、その映像信号に基いて、後述する1番ラベル(
3a)の検査が行なわれる。印刷ロール(10)の奇数
回転目には、2番ラベル(3b〉のトリガ信号が出力さ
れても(時点T4)、2番ラベル(3b)の検査は行な
われない。そして、ラベル検出器(20〉が3番ラベル
(3C)の前縁(e)を検出してトリガ信号が出力され
ると(時点T5)、1番ラベル(3a〉の場合と同様に
、テレビカメラ(15)のシャッタが短時間だけ開いて
(時点T6)、3番ラベル(3C)の撮像範囲(B)が
撮像され、3番ラベル(3c)の検査が行なわれる。印
刷ロール(lO)が偶数回転目に入り、回転同期信号が
出力された(時点T7)後、1番ラベル(3a)のトリ
ガ信号が出力されても(時点T8)、1番ラベル(3a
)の検査は行なわれない。そして、ラベル検出器(20
)が2番ラベル(3b〉の前縁(e)を検出してトリガ
信号が出力されると(時点T9)、1番ラベル(3a)
の場合と同様に、テレビカメラ(15)のシャッタが短
時間だけ開いて(時点T to)2番ラベル(3b)の
撮像範囲(B)が撮像され、2番ラベル(3b)の検査
が行なわれる。印刷ロール(10)の偶数回転目には、
3番ラベル(3C)のトリガ信号が出力されても(時点
Tl1) 、3番ラベル〈3c〉の検査は行なわれない
印刷ロール(10)の2回転ごとに、上記の動作を繰返
すことにより、印刷が終ったラベル(3〉が、1番ラベ
ル(3a)、3番ラベル(3C〉、2番ラベル(8b)
の順に1枚おきに検査される。このようにラベル(3〉
を1枚おきに検査するのは、ラベル(3〉の移動速度に
比べて検査のための処理速度が遅いためであり、この処
理速度が速い場合は、全てのラベル(3〉を検査するこ
とも可能である。
次に、第12図および第13図のフローチャートを参照
して、1番ラベル(3a)の検査について説明する。
印刷ロール(10)の奇数回転目の回転同期信号が出力
されると(時点T1)、トリが信号が出力されるのを待
つ(ステップ1)。前述のように、トリガ信号が出力さ
れると(時点T2)、テレビカメラ(15)のシャッタ
が開いて(時点T3)、1番ラベル(3a〉の撮像範囲
(B)が撮像され、その映像信号がフレームメモリ(1
7)に送られるので、次の垂直同期信号を待って(時点
T12) 、2値化された画像データをフレームメモリ
(i7)からコンピュータ(19)に入力する(ステッ
プ2)。
次に垂直同期信号が出力されると(時点T13)、次の
ように、追従第1ウインドウ(Wll)および追従第2
ウインドウ(121)  (第6図参照)の設定を行な
う(ステップ3)。まず、ティーチングの場合と同様に
、第2印刷面(^2)について、第2ウインドウ(w2
1)を設定し、その中心(P21)の座標値を求める。
そして、これらを追従第2ウインドウ(121)および
その中心(P21)とする。次に、追従第2ウインドウ
(W21)の中心(P21)と基準第2ウインドウ(W
2O)の中心(P2O)との差を求め、基準第1ウイン
ドウ(WIO)の中心(PLO)をこの差の分だけ移動
して、追従第1ウインドウ(Wll)の中心(pH)と
する。そして、以後の処理は、追従第1ウインドウ(I
llll)および追従第2ウインドウ(W21)につい
て行なう。
次に垂直同期信号が出力されると(時点T14)、画像
処理ボード(L8)に追従第1ウインドウ(wll〉を
設定し、画像処理ボード(18)から追従第1ウインド
ウ(Wll)のラインデータを読出す(ステップ4)。
次に垂直同期信号が出力されると(時点T 15)この
ラインデータとフレームメモリ(17)から入力した画
像データに基いて、次のように、第1印刷面(At)の
判定を行なう(ステップ5)。
まず、追従第1ウインドウ(If 11 )内の暗部分
の総ドツト数を求め、これを計測総ドツト数とする。そ
して、これが、ティーチングにより設定した所定の許容
範囲内にあるかどうかを調べ、なければ、印刷不良(全
体のインキ濃淡不良)とする。次に、各桁の記号ウィン
ドウを求め、各桁の暗部分のドツト数を求めて、これを
計測ドツト数とする。そして、各桁について、計測ドツ
ト数が、ティーチングにより設定した所定の許容範囲内
にあるかどうかを調べ、なければ、印刷不良(各桁のイ
ンキ濃淡不良)とする。
方、ティーチング時の基準総ドツト数と上記計測総ドツ
ト数との比を求め、これを濃淡補正係数とする。また、
各桁の計測ドツト数にこの補正係数を乗じて、その結果
を各桁の補正ドツト数とする。そして、各桁について、
補正ドツト数が、ティーチングにより設定した所定の許
容範囲内にあるかどうかを調べ、この範囲より大きくで
も、印刷不良(記号詰り)、小さくても、印刷不良(記
号欠け)とする。計測総ドツト数が基準総ドツト数より
大きい場合、すなわち印刷面(AI)全体が濃い場合は
、各記号の計測ドツト数もティーチング時の基準ドツト
数より大きくなる。このため、記号に欠けが生じていて
も、計測ドツト数は基準ドツト数よりあまり小さくなら
ず、この欠けが判別できないことがある。
ところが、計測ドツト数に上記のような補正係数を乗じ
て補正ドツト数とするので、正常な場合は、補正ドツト
数は基準ドツト数に近い値になる。したがって、記号に
欠けが生じている場合は、補正ドツト数は基準ドツト数
よりかなり小さくなり、欠けを確実に判別することがで
きる。逆に、計測総ドツト数が基準総ドツト数より小さ
い場合、すなわち印刷面(A1)全体が薄い場合は、各
記号の計測ドツト数も・ティーチング時の基準ドツト数
より小さくなる。このため、記号に詰りか生じていても
、計測ドツト数は基準ドツト数よりあまり大きくならず
、この詰りが判別できないことがある。ところが、計測
ドツト数に上記のような補正係数を乗じて補正ドツト数
とするので、正常な場合は、補正ドツト数は基準ドツト
数に近い値になる。したがって、記号に詰りか生じてい
る場合は、補正ドツト数は基準ドツト数よりかなり大き
くなり、詰りを確実に判別することができる。また、各
桁の記号について、X幅とY幅を求め、これらが、ティ
ーチングにより設定した所定の許容範囲内にあるかどう
かを調べ、なければ、印刷不良(記号サイズ不良)とす
る。また、各桁の記号について、暗部分の幅の中点とそ
のドツト数を求めるとともに、明部分の幅の中点とその
ドツト数を求め、これらが、ティーチングにより設定し
た所定の許容範囲内にあるかどうかを調べ、なければ、
印刷不良(記号の連続性不良)とする。
暗部分の幅の中点ドツト数を調べることにより、記号の
微細な欠けが正確に検知され、明部分の幅の中点ドツト
数を調べることにより、記号の微細な詰りおよび汚れが
正確に検知され、これらによって記号の連続性が正確に
検査される。
また、追従第1ウインドウ(WLI)の中心(pH)と
基準第1ウインドウ(wlo)の中心(PLO)とのX
軸方向およびY軸方向の差を求めて、これらが、ティー
チングにより設定した所定の許容範囲内にあるかどうか
を調べ、なければ、印刷不良(印刷位置ずれ)とする。
次に垂直同期信号が出力されると(時点71B)、画像
処理ボード(18)に追従第2ウインドウ(w21)を
設定し、画像処理ボード(18)から追従第2ウインド
ウ(W21)のラインデータを読出す(ステップ6)。
次に垂直同期信号が出力されると(時点T17)このラ
インデータとフレームメモリ(17)から入力した画像
データに基いて、第1印刷面(Al)の場合と同様に、
第2印刷面(A2)の判定を行なう(ステップ7)。
次に垂直同期信号が出力されると(時点T18)、判定
結果の出力を行なう(ステップ8)。すなわち、判定結
果をモニタ(1B)に表示するとともに、印刷不良があ
る場合は、その内容を音声で出力する。なお、軽微な印
刷不良の場合は、これを音声で出力するだけであるが、
重大な印刷不良の場合は、これを音声で出力するととも
に、機械を停止させる。
2番ラベル(3b)および3番ラベル(3c〉の検査も
、1番ラベル(3a)の場合と同様である。なお、1番
ラベル(3a〉の検査の場合には、1番ラベル(3a)
のティーチングにより設定されたデータ、2番ラベル(
3b)の検査の場合には、2番ラベル(3b)のティー
チングにより設定されたデータ、3番ラベル(3c〉の
検査の場合には、3番ラベル(3c)のティーチングに
より設定されたデータが使用される。このようにティー
チングおよび検査を3種類のラベル(3a) (3b)
 (3c)ごとに行なうのは、印刷ロール(10)に対
する3種類の印刷版(lla) (llb) (lle
)の位置および角度は一定テハなく、ラベル(3〉に対
する印刷面(Al) (A2)の位置および角度もラベ
ル(3a) (3b) (3c)の種類によって変るか
らである。
上記実施例には2つの印刷面を検査する場合を示したが
、1つまたは3つ以上の印刷面を検査することもできる
印刷ロール(10)の印刷版(1()の数は、適宜変更
可能である。
また、この発明は、ラベル以外の印刷面にも適用でき、
たとえば半導体のチップや電子部品自体に印刷された記
号の検査にも用いることができる。
発明の効果 この発明の方法および装置によれば、上述のように、各
記号の欠け、詰りおよび汚れならびに各記号の連続性な
どを正確に検査することができ、したがって、複数の記
号が印刷された印刷面の各記号の印刷の良否を正確に検
査することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すラベル印刷機および印
刷面検査装置の概略側面図、第2図は印刷前のラベルを
示す平面図、第3図は印刷後のラベルを示す平面図、第
4図はラベルの印刷面を示す平面図、第5図は印刷面検
査装置の電気的構成を示すブロック図、第6図はテレビ
カメラの撮像範囲を示す説明図、第7図、第8図および
第9図は第1ウインドウを示す説明図、第10図は暗部
分の幅の中点を示す説明図、第11図は明部分の幅の中
点を示す説明図、第12図は印刷面検査装置の各部の動
作を示すタイムチャート、第13図は印刷面検査装置の
動作を示すフローチャートである。 (2)・・・印刷面検査装置、(15)・・・テレビカ
メラ(2次元撮像手段) 、(17)・・・フレームメ
モリ、(18)・・・画像処理ボード、(I9)・・・
マイクロコンピュータ、(AI)(A2)・・・印刷面
、(B)・・・撮像範囲。 以  上 N才 第9図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の記号が印刷された印刷面を検査する方法で
    あって、 印刷面を含む所定の撮像範囲を2次元撮像手段で撮像し
    、その映像信号の水平走査線と所定のクロック信号によ
    り上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向にそ
    れぞれ複数のドットに等分し、各ドットを所定のしきい
    値により明部分と暗部分に2値化する撮像工程、 ならびに、上記2値化信号より、各記号の明部分の幅の
    中点のドット数および暗部分の幅の中点のドット数を求
    め、これらがそれぞれ所定の許容範囲内にあるかどうか
    を調べる中点検査工程を含むことを特徴とする記号印刷
    面の検査方法。
  2. (2)複数の記号が印刷された印刷面を検査する方法で
    あって、 印刷面を含む所定の撮像範囲を2次元撮像手段で撮像し
    、その映像信号の水平走査線と所定のクロック信号によ
    り上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向にそ
    れぞれ複数のドットに等分し、各ドットを所定のしきい
    値により明部分と暗部分に2値化する撮像工程、 上記2値化信号より求めた印刷面の明部分の総ドット数
    または暗部分の総ドット数の計測値が所定の許容範囲内
    にあるかどうかを調べる印刷面総ドット数検査工程、 上記2値化信号より求めた各記号の明部分のドット数ま
    たは暗部分のドット数の計測値が所定の許容範囲内にあ
    るかどうかを調べる記号ドット数検査工程、 ならびに、印刷面の暗部分の総ドット数の基準値と同総
    ドット数の計測値との比を求めて、これを補正係数とし
    、各記号の暗部分のドット数の計測値にこの補正係数を
    乗じ、その結果が所定の許容範囲内にあるかどうかを調
    べる記号欠けおよび記号詰り検査工程を含むことを特徴
    とする記号印刷面の検査方法。
  3. (3)上記2値化信号より求めた印刷面の位置を基準位
    置と比較する印刷面位置検査工程を含むことを特徴とす
    る請求項(2)の記号印刷面の検査方法。
  4. (4)上記2値化信号より、各記号の水平走査方向およ
    び垂直走査方向の幅を求め、これらが所定の許容範囲内
    にあるかどうかを調べる記号幅検査工程を含むことを特
    徴とする請求項(2)の記号印刷面の検査方法。
  5. (5)複数の記号が印刷された印刷面を検査する装置で
    あって、 印刷面を含む所定の撮像範囲を撮像する2次元撮像手段
    、 撮像手段の映像信号の水平走査線と所定のクロック信号
    により上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向
    にそれぞれ複数のドットに等分し、各ドットを所定のし
    きい値により明部分と暗部分に2値化する2値化手段、 ならびに、上記2値化信号より、各記号の明部分の幅の
    中点のドット数および暗部分の幅の中点のドット数を求
    め、これらがそれぞれ所定の許容範囲内にあるかどうか
    を調べる中点検査手段を備えていることを特徴とする記
    号印刷面の検査装置。
  6. (6)複数の記号が印刷された印刷面を検査する装置で
    あって、 印刷面を含む所定の撮像範囲を撮像する2次元撮像手段
    、 撮像手段の映像信号の水平走査線と所定のクロック信号
    により上記撮像範囲を水平走査方向および垂直走査方向
    にそれぞれ複数のドットに等分し、各ドットを所定のし
    きい値により明部分と暗部分に2値化する2値化手段、 上記2値化信号より求めた印刷面の明部分の総ドット数
    または暗部分の総ドット数の計測値が所定の許容範囲内
    にあるかどうかを調べる印刷面総ドット数検査手段、 上記2値化信号より求めた各記号の明部分のドット数ま
    たは暗部分のドット数の計測値が所定の許容範囲内にあ
    るかどうかを調べる記号ドット数検査手段、 ならびに、印刷面の暗部分の総ドット数の基準値と同総
    ドット数の計測値との比を求めて、これを補正係数とし
    、各記号の暗部分のドット数の計測値にこの補正係数を
    乗じ、その結果が所定の許容範囲内にあるかどうかを調
    べる記号欠けおよび記号詰り検査手段を備えていること
    を特徴とする記号印刷面の検査装置。
  7. (7)上記2値化信号より求めた印刷面の位置を基準位
    置と比較する印刷面位置検査手段を備えていることを特
    徴とする請求項(6)の記号印刷面の検査装置。
  8. (8)上記2値化信号より、各記号の水平走査方向およ
    び垂直走査方向の幅を求め、これらが所定の許容範囲内
    にあるかどうかを調べる記号幅検査手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項(6)の記号印刷面の検査装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004112685A1 (ja) * 2003-06-19 2006-10-26 株式会社湯山製作所 薬剤監査装置
CN1321521C (zh) * 2003-12-18 2007-06-13 三星电子株式会社 控制打印线质量的方法
CN103411976A (zh) * 2013-08-16 2013-11-27 上海德科电子仪表有限公司 汽车数字钟的自动校验***及方法
JP2014500806A (ja) * 2010-10-08 2014-01-16 コドニックス インク 規格準拠ラベル、規格準拠ラベルを提供する方法、および規格準拠ラベルプリンタ

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