JPH03234124A - エラー訂正装置 - Google Patents

エラー訂正装置

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JPH03234124A
JPH03234124A JP2816190A JP2816190A JPH03234124A JP H03234124 A JPH03234124 A JP H03234124A JP 2816190 A JP2816190 A JP 2816190A JP 2816190 A JP2816190 A JP 2816190A JP H03234124 A JPH03234124 A JP H03234124A
Authority
JP
Japan
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error correction
data
parity
code
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP2816190A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunko Kimura
潤子 木村
Shinji Yoda
依田 信治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2816190A priority Critical patent/JPH03234124A/ja
Publication of JPH03234124A publication Critical patent/JPH03234124A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、デジタルデータを直交変換方式を用いてデ
ータ圧縮したデータを、エラー訂正するエラー訂正装置
の改良に関する。
(従来の技術) 周知のように、アナログデータをPCM(パルス・コー
ド・モジュレーション)技術を用いてデジタルデータに
変換し、これをテープ等の記録媒体に記録する場合、記
録密度を向上させるためにデータ圧縮が行なわれる。こ
のデータ圧縮を行なうためには、種々の方式が考えられ
ているが、従来より最も代表的な方式の1つとして実用
化されているものに直交変換方式がある。この直交変換
方式は、デジタルデータを一次元または二次元。
三次元等の複数のブロックに分割した後、各ブロツク毎
に直交変換を行なってデータを周波数軸に変換し、低域
成分から順次送出して記録媒体への記録に供させるよう
にしたもので、データの冗長性が相当低減でき高密度記
録を効果的に促進させることができるという利点を有し
ている。
ところで、近時では、データの冗長性をさらに除去する
ために、直交変換後のデータに対し、確率として出現頻
度の高い数値に短いコードを割り当て、出現頻度の低い
数値に長いコードを割り当てるようにした、エントロピ
ー符号化処理を行なうことが通例となっている。第4図
は、このエントロピー符号化処理を行なった後のデータ
構成を示している。すなわち、各ブロックBl、B2゜
B3、−−−、Bnは、その低域成分B IL、 B 
2L。
B3L、−、BnLと高域成分BIH,B2H,B3H
,・・・BnHとにより構成されるが、各ブロックBl
B2.B3.・・・、Bnのデータ長は、エントロピー
符号化処理によりそれぞれ異なっている。そして、この
ように圧縮されたデータに対し、エラー訂正処理のため
の水平パリティ符号HP及び垂直パリティ符号VPが付
加されて、記録媒体への記録に供される。
しかしながら、上記のように直交変換方式を用いてデー
タ圧縮されたデータに対してエラー訂正を行なう従来の
エラー訂正装置では、ブロックBl 、B2 、B3、
−、Bnのなかで、比較的重要なデータ成分である低域
成分BIL、  B2L、  B3L。
・・・ B n、Lと、これに比べてあまり重要でない
高域成分BIH,B2H,B3H,−=、  BnHと
が、同じ水平パリティ符号HP及び垂直パリティ符号V
Pに基づいてエラー訂正処理がなされるので、有効なエ
ラー訂正が行なわれていないという問題が生じている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、直交変換方式を用いてデータ圧縮された
データに対してエラー訂正を行なう従来のエラー訂正装
置では、ブロックのなかで比較的重要な低域成分とあま
り重要でない高域成分とが、同じパリティ符号に基づい
てエラー訂正処理がなされるので、有効なエラー訂正が
行なわれていないという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、ブロックの高域成分に対するエラー訂正能力に比して
低域成分のエラー訂正能力を向上させることにより、有
効なエラー訂正処理を実現し得るようにした極めて良好
なエラー訂正装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明に係るエラー訂正装置は、入力デジタルデータ
を複数のブロックに分割し、各プロ・ツク毎に直交変換
処理を行なった後、エントロピー符号化処理を行なって
圧縮されたデータに対し、エラー訂正処理を施すものを
対象としている。そして、エントロピー符号化処理され
たデータの各ブロック毎の低域成分を一定符号長に揃え
て周期化データとする配列変換手段と、この配列変換手
段の出力データに対してエラー訂正用の第1のパリティ
符号を付加する第1のパリティ付加手段と、エントロピ
ー符号化処理されたデータに対してエラー訂正用の第2
のパリティ符号を付加する第2のパリティ付加手段とを
備え、エントロピー符号化処理されたデータの低域成分
については、第1及び第2のパリティ符号に基づいてエ
ラー訂正処理を行ない、エントロピー符号化処理された
データの低域以外の成分については、第2のパリティ符
号に基づいてエラー訂正処理を行なうように構成したも
のである。
(作用) 上記のような構成によれば、エントロピー符号化処理さ
れたデータの低域成分については、第1及び第2のパリ
ティ符号に基づいてエラー訂正処理を行ない、低域以外
の成分については第2のパリティ符号に基づいてエラー
訂正処理を行なうようにしたので、ブロックの高域成分
に対するエラー訂正能力に比して低域成分のエラー訂正
能力を向上させることができ、有効なエラー訂正処理を
実現することができるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、入力端子11に供給され
たデジタルデータは、ブロック分割回路12に供給され
て複数の小ブロックに分割された後、直交変換回路13
に供給されて各ブロック毎に周波数軸に変換される。そ
して、この直交変換回路13から出力されたデータは、
エントロピー符号化回路14に供給されて、上述したよ
うに出現頻度の高い数値及び低い数値に短いコード及び
長いコードをそれぞれ割り当てるというエントロピー符
号化処理が行なわれ、データが最適の符号長に変換され
て低域成分からブロック順次に送出される。このとき、
上記エントロピー符号化回路14から出力されるデータ
は、第2図に示すように、複数のブロックBl、B2.
B3゜・・ Bn単位に分割され、各ブロックBl、B
2゜B3 、 ・=、Bnは、その低域成分BIL、 
B2L。
B3L、−、BnLと高域成分BIH,B2H,B3H
,−・・BnHとにより構成されている。
そして、上記エントロピー符号化回路14から出力され
るデータは、データ配列変換回路15に供給される。こ
のデータ配列変換回路15は、入力されたデータのうち
、直流成分の最長符号長のものつまり低域成分BILの
符号長を一定符号長と定め、他の低域成分B 2L、 
 B 3L、・・・、BnLのように一定符号長に満た
ないものは、第3図に示すように、それぞれの低域成分
B2L、  B3L、・・・、BnLの属するブロック
B2.B3.・・・、Bnの高域成分B2H,B3H,
・−、BnHのなかの低域成分B 2M。
83M、・・・、BnMを、上記一定符号長になるまで
加えることにより、各ブロックBl、B2.B3゜・・
・、Bnの直流及び低域成分を一定符号長の周期化デー
タとなるように配列するものである。このようにしてデ
ータ配列変換回路15から出力されたデータB LL、
  B 2L+ B 2M、  B 3L+ B 3M
、・・・B nL+ B nMは、パリティ付加回路1
6に供給されて直流及び低域成分用のエラー訂正処理の
ためのパリティ符号Pが付加された後、切換スイッチ1
7の一方の固定接点17aに送出される。
一方、上記エントロピー符号化回路14から出力される
データは、そのまま切換スイッチ17の他方の固定接点
17bに送出されている。この切換スイッチ17は、上
記データ配列変換回路]5の出力に基づいて動作するタ
イミング発生回路18から出力される切換信号に応じて
、その共通接点17cに常時接状態となされた可動接片
17dが、固定接点17a、17bに選択的に切換接続
されるもので、上記パリティ付加回路16からデータの
低域成分B IL、  B 2L+ B 2M、  B
 3L+B 3M、・・・、  B nL+ B nM
及びパリティ符号Pが出力されている状態で固定接点1
7a側に切換えられ、それ以外の状態つまりエントロピ
ー符号化回路14から低域成分B IL、  B 2L
+ B 2M、  B 3L+ B 3M。
−=  B nL+ B nM以外の高域成分B IH
,B 2H−B 2M。
B 3H−B 3M、 −= 、  B nH−B n
Mが出力されている状態で固定接点17b側に切換えら
れる。
そして、この切換スイッチ17を介して得られた各デー
タB IL、  B 2L十82M、  B aL十8
3M、・・・B nL+ B nM、  P 、  B
 IH,B 2H−B 2M、  B 3H−B 3M
・・・ B nH−B nMは、データ配列変換回路1
9に供給されて第3図に示すように配列変換された後、
パリティ付加回路20に供給されてエラー訂正処理のた
めの水平パリティ符号HP及び垂直パリティ符号vPが
付加され、出力端子21を介して取り出されて図示しな
い記録媒体への記録に供される。
上記実施例のような構成によれば、各ブロックBl 、
B2 、B3、−、Bnのなかで、比較的重要なデータ
成分である低域成分B IL、  B 2L+ B 2
M。
B 3L十B 3M、 =−、B nL+ B nMに
対しては、パリティ符号P、水平パリティ符号HP及び
垂直パリティ符号VPによる強力なエラー訂正処理が施
されるとともに、該低域成分B IL、  B 2L+
 B 2M、  B 3L+ B 3M、・・・、Bn
L+B1旧こ比べてあまり重要でない高域成分B IH
,B 2H−B 2M、  B 3H−B 3M、・・
・B nH−B nMに対しては、水平パリティ符号H
P及び垂直パリティ符号VPによる通常のエラー訂正処
理が施されるようになり、それぞれの成分に適した有効
なエラー訂正処理を行なうことができるようになる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、ブロックの高域
成分に対するエラー訂正能力に比して低域成分のエラー
訂正能力を向上させることにより、有効なエラー訂正処
理を実現し得るようにした極めて良好なエラー訂正装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係るエラー訂正装置の一実施例を示
すブロック構成図、第2図及び第3図はそれぞれ同実施
例の動作を説明するための図、第4図は従来のエラー訂
正装置の問題点を説明するための図である。 ]1・・・入力端子、]、2・・・ブロック分割回路、
13・・・直交変換回路、14・・・エントロピー符号
化回路、15・・・データ配列変換回路、16・・・パ
リティ付加回路、17・・・切換スイッチ、18・・・
タイミング発生回路、19・・・データ配列変換回路、
20・・・パリティ付加回路、 1・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力デジタルデータを複数のブロックに分割し、各ブロ
    ック毎に直交変換処理を行なった後、エントロピー符号
    化処理を行なって圧縮されたデータに対し、エラー訂正
    処理を施すエラー訂正装置において、前記エントロピー
    符号化処理されたデータの各ブロック毎の低域成分を一
    定符号長に揃えて周期化データとする配列変換手段と、
    この配列変換手段の出力データに対してエラー訂正用の
    第1のパリティ符号を付加する第1のパリティ付加手段
    と、前記エントロピー符号化処理されたデータに対して
    エラー訂正用の第2のパリティ符号を付加する第2のパ
    リティ付加手段とを具備し、前記エントロピー符号化処
    理されたデータの低域成分については、前記第1及び第
    2のパリティ符号に基づいてエラー訂正処理を行ない、
    前記エントロピー符号化処理されたデータの低域以外の
    成分については、前記第2のパリティ符号に基づいてエ
    ラー訂正処理を行なうように構成してなることを特徴と
    するエラー訂正装置。
JP2816190A 1990-02-09 1990-02-09 エラー訂正装置 Pending JPH03234124A (ja)

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JP2816190A JPH03234124A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 エラー訂正装置

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JP2816190A JPH03234124A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 エラー訂正装置

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JPH03234124A true JPH03234124A (ja) 1991-10-18

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JP2816190A Pending JPH03234124A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 エラー訂正装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998058468A1 (fr) * 1997-06-19 1998-12-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Systeme de transmission avec multiplexage de donnees d'information, multiplexeur et demultiplexeur utilises a cet effet et codeur et decodeur pour correction d'erreurs

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6865699B2 (en) 1997-02-03 2005-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Information data multiplex transmission, system, its multiplexer and demultiplexer, and error correction encoder and decoder
US7020824B2 (en) 1997-02-03 2006-03-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Information data multiplex transmission system, its multiplexer and demultiplexer, and error correction encoder and decoder
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