JPH03233241A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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Publication number
JPH03233241A
JPH03233241A JP2592390A JP2592390A JPH03233241A JP H03233241 A JPH03233241 A JP H03233241A JP 2592390 A JP2592390 A JP 2592390A JP 2592390 A JP2592390 A JP 2592390A JP H03233241 A JPH03233241 A JP H03233241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
ventilation
floor
roof
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP2592390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Mori
森 隆則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2592390A priority Critical patent/JPH03233241A/ja
Publication of JPH03233241A publication Critical patent/JPH03233241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は工場や駐車場等の構築物の上階に設置される換
気装置に係るものである。
(従来の技術) 第4図は従来の工場や駐車場等の室内換気装置を示し、
屋上階に機械室fatを設け、同室(a)に換気ファン
(′b)を設置するとともに、下階(C1に前記換気フ
ァンCb)に連結された吸気ダクト+d+を配設し、前
記換気ダクト山)には機械室(alの屋根を貫通する排
気ダク) +81を連結して、換気ファン中)を運転し
て吸気ダク) (blを介して室内の空気を吸引し、排
気ダクト(e)によって屋外に排出し、下階(e)の開
口部(flより新鮮空気を取入れて換気を行なうように
構成されている。
また屋上階に直接ルーフファンを設置する換気装置も使
用されている。
なお室内に採光する場合には、屋上階にトップライトを
設けて自然採光を得るように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の換気装置によれば、シロッコファンの如き大
損りな換気ファンと吸引ダクトを設置するため、工費が
嵩み、また室内を使用する際には常に換気装置を運転し
なければならないのでランニングコストがかかるという
問題がある。
また屋上階に直径ルーフファンを設置する場合、室内換
気を均一にするため、ルーフファンを多数設置しなくて
はならないため、工事が煩雑になったり、漏水の原因と
なる。
更に量上階にトップライトを設置して自然採光を得よう
とすると、最上階にルーフファンを多数設置する場合と
同様な問題点が生しる。
本発明は前記従来技術の有する問題点ムこ鑑みて提案さ
れたもので、その目的とする処は、適宜強制換気と自然
換気とが行なわれ、コストが低減され、自然採光が得ら
れ、構造が簡単で施工が容易であり、漏水等の生起する
慣れのない換気装置を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る換気装置は、
屋上階に、床が開放された下階室内換気用の吸引室を設
け、同吸引室の壁面に開閉窓を設置するとともに、屋根
部にルーフファンを設置し、前記吸引室における床開放
面にはルーバーを配設して構成されている。
(作用) 本発明に係る換気装置は前記したように構成されている
ので、下階の室内を換気するとき、前記吸収室の屋根部
に設けたルーフファンを作動すると、前記吸引室はエア
チャンバーとなり、下1室の天井附近の排気すべき空気
が集約されて、前記床開放面より吸引室を経て排出され
、下階の室内開口部から新鮮空気が流入することによっ
て強制換気が行なわれる。
また換気量が軽微な時は、前記吸引室の壁面に設けた開
閉窓を開放することによって自然換気が行なわれるよう
にする。
更に前記吸引室の開閉窓から自然採光が得られ、前記床
開放面に配設されたルーバーによって採光した日光の直
射を防ぎ、光りを和らげ、且つ反射によって室内の照明
が上がる。
(実施例) )以下本発明を2階建の駐車場に適用した図示の実施例
について説明する。
(1)は換気する下階の室内で、屋上階(2)における
換気する位置に、床面が開放された吸引室(3)が設け
られ、同吸引室(3)の壁面には開閉窓(4)が設置さ
れるとともに、屋根面に、設けた貫通孔(5)にはルー
フファン(6)が設置され、前記床面開放部にはルーバ
ー(7)が配設されている。
なお同ルーバー(7)は金属のような非可燃性のものか
ら構成される。
図中(8)は前記床面開放部に配設された中間梁、(9
)は下階の床、GO)は下階の開口部である。
図示の実施例は前記したように構成されているので下階
の室内(1)を換気するとき、屋上階(2)に設けたル
ーフファン(6)を作動すると、前記吸引室(3)はエ
アーチャンバーとなり、天井付近の排気すべき空気が集
約されて排気され、下階の開口部0ff)から新鮮な空
気が流入して強制換気が行なわれる。
換気量が軽微な場合、前記ルーフファン(6)を作動す
ることなく、前記吸引室(3)の開閉窓(4)を開放す
ることによって自然換気を行なう。
また前記吸引室(3)の開閉窓(4)より自然採光が得
られ、開放床面に配設されたルーバー(7)は採光した
日光の直射を防ぎ、光を和らげ、且つ反射によって室内
野照度を上げるものである。
前記実施例の換気装置を屋上に適宜配置することによっ
て、必要に応じて強制換気と自然換気とを選択的に行な
うことができる。
(発明の効果) 本発明は前記したように、屋上階に、床が開放された下
階室内換気用の吸引室を設け、同吸引室の壁面及び屋根
部に夫々開閉窓及びルーフファンを設けるとともに、前
記床の開放面にルーバーを配設したことによって、必要
に応して強制換気と自然換気を選択的に行なうことがで
き、従来のように常時換気装置を運転することがないの
でランニングコストが節減され、また前記開閉窓によっ
て自然採光が行なわれ、照明時間が短縮され、省エネル
ギー効果が挙げられる。
更に本発明によれば構造が簡単で、漏水等の原因が排除
され、施工が容易で工費が節減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る換気装置の一実施例を示す縦断面
図、第2図及び第3図はその要部拡大縦断面図並に横断
平面図、第4図は従来の換気装置の縦断面図である。 (1)・・・下階の室内、(2)・・・屋上階(3)・
・・吸引室、(4)・・・開閉窓(6)・・・ルーフフ
ァン。 (7)・・・ルーバー 00)・・・開口部。 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屋上階に、床が開放された下階室内換気用の吸引室を設
    け、同吸引室の壁面に開閉窓を設置するとともに、屋根
    部にルーフファンを設置し、前記吸引室における床開放
    面にはルーバーを配設してなることを特徴とする換気装
    置。
JP2592390A 1990-02-07 1990-02-07 換気装置 Pending JPH03233241A (ja)

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JP2592390A JPH03233241A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 換気装置

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JP2592390A JPH03233241A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 換気装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011036857A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 パナソニック株式会社 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011036857A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 パナソニック株式会社 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置
JP2011069505A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Panasonic Corp 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置

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