JPH03229131A - 材料試験片の製作方法 - Google Patents
材料試験片の製作方法Info
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- JPH03229131A JPH03229131A JP2446690A JP2446690A JPH03229131A JP H03229131 A JPH03229131 A JP H03229131A JP 2446690 A JP2446690 A JP 2446690A JP 2446690 A JP2446690 A JP 2446690A JP H03229131 A JPH03229131 A JP H03229131A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 18
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 1
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、材料試験片の製作方法に係り、更に詳しくは
平板状の被加工物に刃物を押し付けて弓張り試験などに
供される材料試験片を切り出す方法に関する。
平板状の被加工物に刃物を押し付けて弓張り試験などに
供される材料試験片を切り出す方法に関する。
第４図に示すように平板状に成形したゴムまたは樹脂製
の被加工物（１）から材料試験片（２）を切り出す場合
、第５図または第６図に示す刃物（３）を使用している
。材料試験片（２）の平面形状を長方形として、第５図
の刃物（３）は４辺の刃（４）を連続的に一体成形され
、第６図の刃物（３）は４辺の刃（４） （５）をそれ
ぞれ別体として支持板（６）にネジ（７）止めされてい
る。従来はこれらの刃物（３）を被加工物（１）の平面
に対して直角に押し付け、被加工物（１）に切込みを入
れて材料試験片（２）を切出し成形している。
の被加工物（１）から材料試験片（２）を切り出す場合
、第５図または第６図に示す刃物（３）を使用している
。材料試験片（２）の平面形状を長方形として、第５図
の刃物（３）は４辺の刃（４）を連続的に一体成形され
、第６図の刃物（３）は４辺の刃（４） （５）をそれ
ぞれ別体として支持板（６）にネジ（７）止めされてい
る。従来はこれらの刃物（３）を被加工物（１）の平面
に対して直角に押し付け、被加工物（１）に切込みを入
れて材料試験片（２）を切出し成形している。
上記従来の方法は被加工物（１）に刃物（３）を１度だ
け押し付ければ良いように工夫されているが、反面、次
のような不都合を宵している。すなわち、第５図の刃物
（３）を使用する場合には刃（４）の一部が損傷すると
刃物（３）全部を新品と交換しなければならないため極
めて不経済である。
け押し付ければ良いように工夫されているが、反面、次
のような不都合を宵している。すなわち、第５図の刃物
（３）を使用する場合には刃（４）の一部が損傷すると
刃物（３）全部を新品と交換しなければならないため極
めて不経済である。
また第６図の刃物（３）を使用する場合には刃（４）と
刃（５）の間に隙間があって第７図に示すように互いに
連続すべき切込み（８）（９）が不連続となるため被加
工物（１）から材料試験片（２）を分離させるのが困難
である。
刃（５）の間に隙間があって第７図に示すように互いに
連続すべき切込み（８）（９）が不連続となるため被加
工物（１）から材料試験片（２）を分離させるのが困難
である。
［課題を解決するための手段］
本発明は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる不都
合を解消すべく案出されたものであって、この目的を達
成するため、平板状の被加工物に刃物を押し付け、前記
被加工物に切込みを入れて所要形状の材料試験片を切り
出す方法において、複数の刃物を組み合わせて該刃物に
より切込みを分担形成し、前記刃物を順番に被加工物に
押し付け、各刃物に該刃物が担当する切込みの長さより
長いものをつかって切込み同士を交差させることを特徴
とする材料試験片の製作方法を提唱する。
合を解消すべく案出されたものであって、この目的を達
成するため、平板状の被加工物に刃物を押し付け、前記
被加工物に切込みを入れて所要形状の材料試験片を切り
出す方法において、複数の刃物を組み合わせて該刃物に
より切込みを分担形成し、前記刃物を順番に被加工物に
押し付け、各刃物に該刃物が担当する切込みの長さより
長いものをつかって切込み同士を交差させることを特徴
とする材料試験片の製作方法を提唱する。
［作 用〕
被加工物に複数の刃物を順番に押し付け、材料試験片の
形状に合わせて切込みを順次形成する。
形状に合わせて切込みを順次形成する。
各刃物は該刃物が形成を担当する切込みの長さより長（
、切込み同士を交差させて切込みを全周にわたって連続
形成する。
、切込み同士を交差させて切込みを全周にわたって連続
形成する。
つぎに本発明の詳細な説明する。
第１図（Ａ）に示すように、平板状の被加工物（１）か
ら平面長方形の材料試験片（２）を切り出す場合、該材
料試験片（２）の長辺（１２） ２辺の切込みを担当形
成する第１の刃物（図示せず）と短辺（１３） ２辺の
切込みを担当形成する第２の刃物（図示せず）を用意し
、各刃物の刃を該刃が切込みの形成を担当する長辺（１
２）または短辺（１３）の長さより若干長（しておく。
ら平面長方形の材料試験片（２）を切り出す場合、該材
料試験片（２）の長辺（１２） ２辺の切込みを担当形
成する第１の刃物（図示せず）と短辺（１３） ２辺の
切込みを担当形成する第２の刃物（図示せず）を用意し
、各刃物の刃を該刃が切込みの形成を担当する長辺（１
２）または短辺（１３）の長さより若干長（しておく。
この２組の刃物を使って、まず同図（Ｂ）に実線で示す
ように長辺（１２） ２辺の切込み（８）を形成し、次
いで同図（Ｃ）に示すように短辺ｆ１３） ２辺の切込
み（９）を形成する。この結果、切込み（８） （９）
は互いに交差して材料試験片（２）の全周にわたって連
続したものとなり、被加工物（１）から材料試験片（２
）を容易に分離することできる。また刃の一部が損傷し
ても該刃が属する１組の刃物を新品と交換すれば良（、
他の組の刃物はこれを継続して使用することができる。
ように長辺（１２） ２辺の切込み（８）を形成し、次
いで同図（Ｃ）に示すように短辺ｆ１３） ２辺の切込
み（９）を形成する。この結果、切込み（８） （９）
は互いに交差して材料試験片（２）の全周にわたって連
続したものとなり、被加工物（１）から材料試験片（２
）を容易に分離することできる。また刃の一部が損傷し
ても該刃が属する１組の刃物を新品と交換すれば良（、
他の組の刃物はこれを継続して使用することができる。
材料試験片（２）の平面形状は長方形に限定されるもの
ではない。第２図は他の例としてＪＩＳＫ６３０１によ
る加硫ゴムの引張り試験に供される材料試験片（２）を
示し、該材料試験片（２）は長辺の中央に円弧形の括れ
部を有している。しかして、この材料試験片（２）を第
６図の刃物（３）と同類の刃物によって切り出そうとす
ると第３図に示すように切込み（８） （９） （ｔｏ
） （１１）が並んで多数の不連続部が形成されるが、
本発明によればこれらの不連続部を一切無（すことがで
きる。尚、図のように複数の材料試験片（２）を並べて
切り出す場合にはｌ直線上に並ぶ複数の切込み（８）を
長尺な１個の刃物で形成すれば良い。
ではない。第２図は他の例としてＪＩＳＫ６３０１によ
る加硫ゴムの引張り試験に供される材料試験片（２）を
示し、該材料試験片（２）は長辺の中央に円弧形の括れ
部を有している。しかして、この材料試験片（２）を第
６図の刃物（３）と同類の刃物によって切り出そうとす
ると第３図に示すように切込み（８） （９） （ｔｏ
） （１１）が並んで多数の不連続部が形成されるが、
本発明によればこれらの不連続部を一切無（すことがで
きる。尚、図のように複数の材料試験片（２）を並べて
切り出す場合にはｌ直線上に並ぶ複数の切込み（８）を
長尺な１個の刃物で形成すれば良い。
［発明の効果］
本発明の製作方法は以上説明したように、複数の刃物を
組み合わせて該刃物により切込みを分担形成し、前記刃
物を順番に被加工物に押し付け、各刃物に該刃物が担当
する切込みの長さより長いものをつかって切込み同士を
交差させるようにしたもので、刃物を部分的に交換可能
としたため経済性を高めることができ、切込みを全周に
わたって連続形成可能としたため被加工物から材料試験
片を容易に分離させることができる。
組み合わせて該刃物により切込みを分担形成し、前記刃
物を順番に被加工物に押し付け、各刃物に該刃物が担当
する切込みの長さより長いものをつかって切込み同士を
交差させるようにしたもので、刃物を部分的に交換可能
としたため経済性を高めることができ、切込みを全周に
わたって連続形成可能としたため被加工物から材料試験
片を容易に分離させることができる。
第１図（Ａ） （Ｂ） （Ｃ）は本発明の実施例に係る
製作方法の手順を示す被加工物の平面図、第２図は被加
工物から材料試験片を切り出した状態の斜視図、第３図
および第７図は従来の製作方法を示す被加工物の平面図
、第４図は被加工物から材料試験片を切り出した状態の
斜視図、第５図および第６図は刃物の断面図である。 （１）被加工物 （２）材料試験片 （３）刃物（
４） （５）刃 （６）支持板 （７）ビス（８）
（９） （１０） （１１）切込み （１２）長辺
（１３）短辺 第１図 第２図 第３図
製作方法の手順を示す被加工物の平面図、第２図は被加
工物から材料試験片を切り出した状態の斜視図、第３図
および第７図は従来の製作方法を示す被加工物の平面図
、第４図は被加工物から材料試験片を切り出した状態の
斜視図、第５図および第６図は刃物の断面図である。 （１）被加工物 （２）材料試験片 （３）刃物（
４） （５）刃 （６）支持板 （７）ビス（８）
（９） （１０） （１１）切込み （１２）長辺
（１３）短辺 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １、平板状の被加工物に刃物を押し付け、前記被加工物
に切込みを入れて所要形状の材料試験片を切り出す方法
において、複数の刃物を組み合わせて該刃物により切込
みを分担形成し、前記刃物を順番に被加工物に押し付け
、各刃物に該刃物が担当する切込みの長さより長いもの
をつかって切込み同士を交差させることを特徴とする材
料試験片の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2446690A JPH03229131A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 材料試験片の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2446690A JPH03229131A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 材料試験片の製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03229131A true JPH03229131A (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=12138944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2446690A Pending JPH03229131A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 材料試験片の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03229131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669809U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-30 | 株式会社東洋精機製作所 | 材料試験片連続体 |
| JP2012194375A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Nitto Denko Corp | 光学フィルム中間体とその製造方法、および光学フィルムチップの製造方法 |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2446690A patent/JPH03229131A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669809U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-30 | 株式会社東洋精機製作所 | 材料試験片連続体 |
| JP2012194375A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Nitto Denko Corp | 光学フィルム中間体とその製造方法、および光学フィルムチップの製造方法 |
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