JPH0322764A - クランプ回路 - Google Patents

クランプ回路

Info

Publication number
JPH0322764A
JPH0322764A JP1157808A JP15780889A JPH0322764A JP H0322764 A JPH0322764 A JP H0322764A JP 1157808 A JP1157808 A JP 1157808A JP 15780889 A JP15780889 A JP 15780889A JP H0322764 A JPH0322764 A JP H0322764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
circuit
video signal
signal
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1157808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2785339B2 (ja
Inventor
Yousuke Suzuki
陽輔 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1157808A priority Critical patent/JP2785339B2/ja
Publication of JPH0322764A publication Critical patent/JPH0322764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2785339B2 publication Critical patent/JP2785339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、テレビジッン信号のクランプ回路に関する
ものである. 従来の技術 第6図(a)は、同期信号が百倣信号と反対方向に突き
出している、即ち負極同期方式によるテレビジッン信号
の波形例であり、日本の現行方式であるNTSC方式も
これにあたる.この方式では、同期信号の分離が容易で
ある反面、映像信号ダイナ壽ツクレンジの約30%を同
期信号だけのために費やしS/Nの面で不利である.そ
こで第6図(ロ)に示した様な同期信号を画像信号と同
一極性で付加する、正極同期方式が提案されている.例
えば、特開昭輯60−163577号『水平同期信号挿
入方式」等で既に示されている. ところでこの正極同期方式により映像信号から同期信号
を分離するためには、前記NTSC信号のように振幅方
向に分離することができない.そこで垂直帰lIII期
間に、第7図(ロ)に示した様な、特別な形をしたフレ
ーム同期信号を挿入しておき、走査線間の相関を利用し
てまずフレーム同期信号を抜き出し、後に、得られた位
直関係をもとに水平同期信号を抜き出すという手順によ
って入力映像信号とテレビジッン受信機の同期再生回路
との位相ロックを行なう. 一方、この映倣信号の同期再生や信号処理はディジタル
信号処理で行なうのが一般的であり、アナログーディジ
タル変換(以下A/D変換と記す)を行なう必要がある
が、このため入力信号の直流再生クランブを行なう必要
がある.このため前記方式において第7図(a).(ロ
)に示す様に映倣信号中に信号ダイナミックレンジの中
央値(クランブすべき値)として、クランブレベル期間
が挿入されている.このクランプレベル期間に、示され
たレベルを水平同期信号のようにレベル一定の期間にク
ランプパルスによるキードクランプを行なうことによっ
て正確な直流再生を行なうことができる.第4図にこの
キードクランプを行なうA/D変換回路を示す.図中1
は、映像信号入力端子、2は前記映像信号が入力される
クランプ回路、3は前記クランブ回路2の出力が接続さ
れたA/D変換器、4は前記A/D変換器3の出力が入
力された同期再生回路、6はクランプレベル設定スイッ
チ、7は前記A/D変換器3の出力と前記同期再生回路
5の出力及び前記クランプレベル設定スイッチ6の出力
が接続されたクランプレベル検出回路、8は前記クラン
プレベル検出回路7の出力が入力されその出力が前記ク
ランプ回路2に接続されたD/A変換回路である.なお
前記同期再生回路5の1つの出力は前記クランブ回路2
にも供給されている. 次に動作については説明する.クランブ回路2は例えば
第8図のように構威されており、入力信号に対してクラ
ンプパルスによりスイッチl2が閉じられた期間クラン
プレベルとして与えられた直流電位を抵抗Tを介してバ
イアスするものである.このクランブパルスは同期再生
回路5によって作られる.一方、クランプレベルは、映
像信号データ中に挿入された前記クランブレベル期間の
データでディジタル的に設定されたクランブレベル設定
値との差のクランブレベル期間中の平均値として与えら
れるものであり、第4図におけるA/D変換器3を含め
たループにおいてクランブレベル設定スイッチ6で与え
た値を出力する様にクランブされる. ところで近年のテレビジッンの高画質化の要求に伴って
NTSC方式においても、ディジタル信号処理を用いて
、現行受像機との両立性を持った新しい方式が提案され
ている.従ってNTSC方式の信号についてもA/D変
換を行なう必要性が今後増大してくると思われる. 第5図にNTSC方式の信号を入力とするA/D変換回
路の構威を示す,NTSC方式においては、前述の正極
同期方式信号の例でみられる様にクランプレベル期間を
持っていない.通常クランブの基準として使用されるの
は水平同期信号前後ポーチ部にあるペデスタルレベルで
ある.第9図にA/D変換器ダイナξツクレンジ内にお
けるクランプレベルとクランプパルスの設定例を示す. 発明が解決しようとする課題 以上のように、同期信号の異なる方式を入力とするディ
ジタル信号処理回路においては、それぞれの同期信号に
合ったクランプ回路を備えねばならず、回路が複雑化す
るとともにコストの増大につながるという問題点があっ
た. この発明は上記の問題を解決するためになされたもので
、異なる同期信号をもつ映倣信号を入力しA/D変換を
行なう回路において、同期信号に対し自動で対応し得る
映像信号クランプ回路を得ることを目的とする. 課題を解決するための手段 本発明は、映像信号の垂直帰線期間に挿入されたクラン
ブレベル期間の値を参照電圧とするクランプ動作と水平
同期信号期間に設定されたバデスタルレベルを参照電圧
とするクランプ動作とをいずれの方式が入力されたかを
判別する同期判定回路によりクランプレベル基準値及び
、クランプレベル参照位置及びクランブパルス位置を切
替える様にI威したものである. 作用 この発明においては、上述の様に構威したことにより、
異なる同期信号を持った入力映像信号に対し1つのクラ
ンプ回路によって対応し直流再生を行う. 実施例 以下本発明の一実施例を図について説明する.第1図は
本発明の一実施例によるクランプ回路を示すブロック図
であり図において、1〜5.7.8は従来と同一のもの
であり、詳細な説明は省略する.22は前記同期再生a
路5の出力端に接続された同期判定回路、23は前記ク
ランブレベル検出回路7にその出力端が接続され、前記
同期判定回路22より切替信号が入力されるクランプレ
ベル切替回路、24は前記同期再生回路5の出力信号と
前記同期判定回路22の出力信号が入力され、その出力
が前記クランプ回路2と前記クランブレベル検出回路7
に印加されるクランプ制御パルス発生回路である. 第2図は、本実施例の動作を示す説明用波形図であり、
同図(@は入力映像信号としてNTSC信号が入力され
た場合を示す.第1図における同期再生回路5は、各入
力信号に対応し得るものとし、人力映倣信号に対応した
発振周波数で発振し位相同期したクロックと各タイミン
グ信号を発生する.また同期判定回路22は、前記同期
再生回路5が、同期した信号周波数、例えば、水平周波
数15.75KHz等より入力信号がNTSC信号であ
ることを判断し、その出力をクランプ制御パルス発生回
路24へ入力する.これにより、このクランブ制御パル
ス発生11l124は、直流レベルサンプルパルスとス
を前記クランプレベル検出回路7へ出力する.このクラ
ンプレベル検出回路7は、第3図のようにtjlmされ
ている. 同図において、入力された映倣信号データは、まず減算
゛器13においてクランブレベル設定値と減算される.
このクランプレベル設定値は第1図のクランブレベル切
替回路23によって入力信号に対応して切替られたもの
である.次に加算器l4によりラッチ回路15の出力と
加算される.これによりこのラッチ回路15の出力は、
直流レベルサンプルを行なった値とクランプレベル設定
値との差の累計を示すことになる.次にこの出力を割算
器17によってサンプル個数を示すカウンタl6の出力
で割ることによりクランプレベルの算出を行なう.クラ
ンプレベルのデータはラッチ回路l8にラッチされ前記
クランプ制御パルス発生回路24によって作られたフィ
ールド毎のリセットパルスによって更新される.このク
ランプレベルデータは、D/A変換器8によってアナロ
グ量に変換され、クランプパルス期間入力映像に加算さ
れ、クランプ動作を行なう. 一方、正極同期信号が付加された映倣信号においては、
第2図(ロ)に示す樟に、クランプ制御パルス発生回1
24によって、直流レベルサンプルパルスをクランプレ
ベル期間に複数個配置し、各データの平均をクランブレ
ベルデータとすることによりクランプ動作を行なう. 発明の効果 以上のように、この発明に係るクランブ回路によれば、
同期信号の異なる映像信号に対して、自動で各信号に対
応したクランプを行なうことができ、いずれの場合も複
数のサンプル点の平均値をクランプレベルとすることか
ら安定なものが得られる効果を有する.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジッン信号の
クランプ回路のブロック図、第2図は本発明の一実施例
における動作を説明するための波形図、第3図はクラン
ブレベル検出回路の構成を示すブロック図、第4図.第
5図はそれぞれ従来例によるクランプ回路のブロック図
、第6図は、負極同期及び正極同期信号を用いた映像信
号の波形図、第7図は正極同期を付加した映像信号形式
の一例を示す説明図、第8図はアナログランプ回路の構
威を示すブロック図、第9図は正極同期、負極同期信号
におけるクランプ位置及びレベルの例を示す説明図であ
る. l・・・・・・入力端子、2・・・・・・アナログクラ
ンプ回路、3・・・・・・A/D変換器、4・・・・・
・出力端子、5・・・・・・同期再生回路、7・・・・
・・クランプレベル検出回路、8・・・・・・D/A変
換器、l3・・・・・・減算器、l4・・・・・・加算
器、l5・・・・・・ラッチ回路、l6・・・・・・カ
ウンタ回路、17・・・・・・割算回路、18・・・・
・・ラッチ回路、22・・・・・・同期判定回路、23
・・・・・・クランプレベル切替回路、24・・・・・
・クランプ制御パルス発生回路.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ映像信号よりディジタル映像信号データ
    を得るA/D変換器と、前記A/D変換器の前段に位置
    するアナログクランプ回路と、前記ディジタル映像信号
    データより、当該映像信号に位相同期した水平同期信号
    、垂直同期信号並びにクロックパルスを再生可能な同期
    再生回路と、前記映像信号データよりクランプレベルを
    検出するクランプレベル検出回路と、前記クランプレベ
    ル検出回路の出力データをアナログ信号に変換するD/
    A変換器を備え、このD/A変換器の出力を前記アナロ
    グクランプ回路にフィードバックするクランプ回路であ
    って、前記同期再生回路の出力より入力映像信号の方式
    を判定する手段と、その判定結果によって前記クランプ
    レベル検出回路の参照電圧の参照位置及び参照電圧と比
    較を行なう基準値及び前記アナログクランプ回路に与え
    るクランプパルス位置を変える手段を備えたことを特徴
    とするクランプ回路。
  2. (2)入力映像信号としてNTSC方式の信号が入力さ
    れた場合、クランプレベルの参照位置として水平同期期
    間のペデスタルレベルを示す位置を選び、フィールド単
    位でのそれら参照電圧の平均よりクランプレベルを算出
    することを特徴とした特許請求の範囲第(1)項記載の
    クランプ回路。
JP1157808A 1989-06-20 1989-06-20 クランプ回路 Expired - Fee Related JP2785339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1157808A JP2785339B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 クランプ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1157808A JP2785339B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 クランプ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0322764A true JPH0322764A (ja) 1991-01-31
JP2785339B2 JP2785339B2 (ja) 1998-08-13

Family

ID=15657741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1157808A Expired - Fee Related JP2785339B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 クランプ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2785339B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5892555A (en) * 1995-06-30 1999-04-06 Lg Semicon Co., Ld. Video signal clamping circuit
JP2006352656A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Canon Inc 映像信号処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5892555A (en) * 1995-06-30 1999-04-06 Lg Semicon Co., Ld. Video signal clamping circuit
JP2006352656A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Canon Inc 映像信号処理装置
JP4541976B2 (ja) * 2005-06-17 2010-09-08 キヤノン株式会社 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2785339B2 (ja) 1998-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0620279B2 (ja) 自動利得制御装置
JPH0322764A (ja) クランプ回路
US4977445A (en) Sync-signal reproducing circuit for use in television receiver
US5053869A (en) Digital circuit arrangement detecting synchronizing pulses
KR920003713B1 (ko) 영상표시장치
JP3638762B2 (ja) 同期信号生成装置およびそれを用いたフィールド判定装置
JP2597650B2 (ja) クランプ回路
KR910009043Y1 (ko) 동기신호 위상 자동 변환회로
JPH05219402A (ja) ビデオ信号の処理装置
JPS6129290A (ja) クロツク信号発生回路
JP3271290B2 (ja) 同期分離回路
KR950003030B1 (ko) 클램핑회로
KR0123724B1 (ko) 동기신호 발생장치 및 이를 이용한 영상신호 처리장치
JP2592868B2 (ja) 線順次情報信号処理装置
JP2763340B2 (ja) 非標準信号検出回路
JPH05219403A (ja) 同期変換装置
JP3050896B2 (ja) ハイビジョン受信機
JPH11261845A (ja) 映像信号処理回路
JP2925271B2 (ja) 同期信号分離装置
JP3865015B2 (ja) 画像表示装置
JP2576269B2 (ja) Ntsc信号/pal信号判定回路
JPH05199427A (ja) 垂直画面歪補正回路
JPS60152191A (ja) 画像表示装置
JPH0318182A (ja) ビデオデジタイズ装置
JPS6323486A (ja) 映像信号処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees