JPH03224715A - 2段延伸ブロー成形装置 - Google Patents
2段延伸ブロー成形装置Info
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- JPH03224715A JPH03224715A JP2063090A JP2063090A JPH03224715A JP H03224715 A JPH03224715 A JP H03224715A JP 2063090 A JP2063090 A JP 2063090A JP 2063090 A JP2063090 A JP 2063090A JP H03224715 A JPH03224715 A JP H03224715A
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加熱延伸ブロー成形装置に係り、特に、延伸
ブローを2段階で行うようにした、2段延伸ブロー成形
装置に関する。
ブローを2段階で行うようにした、2段延伸ブロー成形
装置に関する。
従東 加熱延伸ブロー成形を自動的に行う装置として、
特開昭55−90318号公報に記載された装置が知ら
れている。
特開昭55−90318号公報に記載された装置が知ら
れている。
この装置は、合成樹脂製の有底筒状をしたプリフォーム
(ブロー成形前の予備成形品)を装着する芯金を搬入・
搬出する搬出入装置と、芯金に装着されたプリフォーム
を加熱する加熱装置と、加熱装置で加熱されたプリフォ
ームを延伸ブローして容器で成形する延伸ブロー成形機
とを備えた装置である。
(ブロー成形前の予備成形品)を装着する芯金を搬入・
搬出する搬出入装置と、芯金に装着されたプリフォーム
を加熱する加熱装置と、加熱装置で加熱されたプリフォ
ームを延伸ブローして容器で成形する延伸ブロー成形機
とを備えた装置である。
そして、前記芯金は前記各装置を循環するようになって
おり、また、前記搬出入装置は第1の回転テーブルを有
し 前記加熱装置は第2の回転テーブルを有し 前記ブ
ロー成形機は第3の回転テーブルを有している。
おり、また、前記搬出入装置は第1の回転テーブルを有
し 前記加熱装置は第2の回転テーブルを有し 前記ブ
ロー成形機は第3の回転テーブルを有している。
前記搬出入装置の第1の回転テーブルは芯金を保持する
保持片を周端部に等間隔に取り付けてあり、前記加熱装
置の第2の回転テーブルIL 芯金を保持する芯金ホ
ルダを周端部に等間隔に有し前記ブロー成形機の第3の
回転テーブルは、周囲にブロー成形用金型を等間隔に設
けである。回転テーブルの回転により加熱装置を通過さ
せて、前記プリフォームを加熱し、その後、ブロー成形
機でブロー成形するものである。
保持片を周端部に等間隔に取り付けてあり、前記加熱装
置の第2の回転テーブルIL 芯金を保持する芯金ホ
ルダを周端部に等間隔に有し前記ブロー成形機の第3の
回転テーブルは、周囲にブロー成形用金型を等間隔に設
けである。回転テーブルの回転により加熱装置を通過さ
せて、前記プリフォームを加熱し、その後、ブロー成形
機でブロー成形するものである。
そして、第1の回転テーブルと第2の回転テーブルは互
いに反対方向に回転し、第2の回転テーブルと第3の回
転テーブルも互いに反対方向に回転するようになってい
て、それらの回転に伴って、前記プリフォームを装着し
た芯金へ 第1の回転テーブルの保持片からを第2の回
転テーブルの芯金ホルダへと引き渡さ札 加熱された後
に、第3の回転テーブルに設けたブロー成形用金型に芯
金とともに装着さ瓢 ブロー成形された後、成形品と芯
金が第1の回転テーブルの保持片に引き渡される。この
第1の回転テーブル上で芯金より製品が取り出さ汰 そ
して、新たなプリフォームが芯金に装着され第2テーブ
ルへと移っていく。これが繰り返し行わ瓢 容器のブロ
ー成形が連続的に行われる。
いに反対方向に回転し、第2の回転テーブルと第3の回
転テーブルも互いに反対方向に回転するようになってい
て、それらの回転に伴って、前記プリフォームを装着し
た芯金へ 第1の回転テーブルの保持片からを第2の回
転テーブルの芯金ホルダへと引き渡さ札 加熱された後
に、第3の回転テーブルに設けたブロー成形用金型に芯
金とともに装着さ瓢 ブロー成形された後、成形品と芯
金が第1の回転テーブルの保持片に引き渡される。この
第1の回転テーブル上で芯金より製品が取り出さ汰 そ
して、新たなプリフォームが芯金に装着され第2テーブ
ルへと移っていく。これが繰り返し行わ瓢 容器のブロ
ー成形が連続的に行われる。
ところで、このような従来の装置で(戴 延伸を1度し
か行わないため、分子鎖の配向度が低く、ポリエチレン
テレフタレート製ボトルの場合、80〜87℃の耐熱温
度しがなく、また、気体のバリヤー性も低いという問題
があっへ とりわけ、炭酸ガスと果樹を封入し、60℃、で40分
滅菌した場合、従来の1段ブロー法で製造した容器では
肩部が突出したり、底部が下方に膨らんだりするという
問題が生じ島 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、延伸を
2回行うことで、配向性を高め、耐熱性、バリヤー性の
より向上した成形品を得ることのできる装置とすること
を目的と獣 かつ、それを自動的に行える装置とするこ
とを課題とする。
か行わないため、分子鎖の配向度が低く、ポリエチレン
テレフタレート製ボトルの場合、80〜87℃の耐熱温
度しがなく、また、気体のバリヤー性も低いという問題
があっへ とりわけ、炭酸ガスと果樹を封入し、60℃、で40分
滅菌した場合、従来の1段ブロー法で製造した容器では
肩部が突出したり、底部が下方に膨らんだりするという
問題が生じ島 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、延伸を
2回行うことで、配向性を高め、耐熱性、バリヤー性の
より向上した成形品を得ることのできる装置とすること
を目的と獣 かつ、それを自動的に行える装置とするこ
とを課題とする。
本発明は前記課題を解決するため、次のような装置とし
た。
た。
本発明装置は、搬出入装置5から一次加熱装置2、一次
ブロー成形l16、二次加熱装置3、二次ブロー成形機
7を経て前記搬出入装置5へと循環される芯金8に、搬
出入装置5の受け入れ位置で有底筒状の合成樹脂製プリ
フォームPを保持させ、このプリフォームPを前記一次
加熱装置2で加熱した後、前記一次ブロー成形機6で予
備延伸成形品に延伸ブローし その後、予備延伸成形品
を二次加熱装置3で再加熱して収縮させた後、二次ブロ
ー成形機7で最終成形品に延伸ブロー成形し、その後、
前記搬出入装置5に戻った時点で芯金8から最終成形品
を外して取り出す2段延伸ブロー成形装置である。
ブロー成形l16、二次加熱装置3、二次ブロー成形機
7を経て前記搬出入装置5へと循環される芯金8に、搬
出入装置5の受け入れ位置で有底筒状の合成樹脂製プリ
フォームPを保持させ、このプリフォームPを前記一次
加熱装置2で加熱した後、前記一次ブロー成形機6で予
備延伸成形品に延伸ブローし その後、予備延伸成形品
を二次加熱装置3で再加熱して収縮させた後、二次ブロ
ー成形機7で最終成形品に延伸ブロー成形し、その後、
前記搬出入装置5に戻った時点で芯金8から最終成形品
を外して取り出す2段延伸ブロー成形装置である。
そして、前記搬出入装置5、一次加熱装置2、一次ブロ
ー成形機6、二次加熱装置3、二次ブロー成形機7は、
第1回転体1の円周に沿って設けられ、 前記搬出入装置5は第2回転体22を有し、この第2回
転体22は、芯金8を保持する第1芯金ホルダ45を周
囲に複数有し、プリフォームPを保持した前記芯金8を
第1芯金ホルダ45から第1回転体1に受け渡すように
なっており、 前記第1回転体1は、周囲に前記芯金8を保持する第2
芯金ホルダ60を多数有し、 前記一次ブロー成形機6は、プリフォームPを保持した
芯金8を第1回転体1の第2芯金ホルダ60かも受け取
るとともに、その後プリフォームPを内装する一次ブロ
ー成形用金型71を第3回転体70の周囲に多数有し、
この一次ブロー成形用金型71で予備延伸成形品状態に
延伸ブロー成形して、この予備延伸成形品とともに芯金
8を第1回転体lの第2芯金ホルダ60に引き渡し、 前記二次ブロー成形機7は、二次加熱装置3を通過して
加熱 収縮した予備延伸成形品を保持した芯金8を受け
取るとともへ その後予備延伸成形品を内装する二次ブ
ロー成形用金を78を第3回転体70の周囲に多数有し
この二次ブロー成形用金型78で最終成形品に延伸ブ
ロー成形し、最終成形品とともに芯金8を搬出入装置5
の第2回転体22へと引き渡すようにして2段延伸ブロ
ー成形装置とした。
ー成形機6、二次加熱装置3、二次ブロー成形機7は、
第1回転体1の円周に沿って設けられ、 前記搬出入装置5は第2回転体22を有し、この第2回
転体22は、芯金8を保持する第1芯金ホルダ45を周
囲に複数有し、プリフォームPを保持した前記芯金8を
第1芯金ホルダ45から第1回転体1に受け渡すように
なっており、 前記第1回転体1は、周囲に前記芯金8を保持する第2
芯金ホルダ60を多数有し、 前記一次ブロー成形機6は、プリフォームPを保持した
芯金8を第1回転体1の第2芯金ホルダ60かも受け取
るとともに、その後プリフォームPを内装する一次ブロ
ー成形用金型71を第3回転体70の周囲に多数有し、
この一次ブロー成形用金型71で予備延伸成形品状態に
延伸ブロー成形して、この予備延伸成形品とともに芯金
8を第1回転体lの第2芯金ホルダ60に引き渡し、 前記二次ブロー成形機7は、二次加熱装置3を通過して
加熱 収縮した予備延伸成形品を保持した芯金8を受け
取るとともへ その後予備延伸成形品を内装する二次ブ
ロー成形用金を78を第3回転体70の周囲に多数有し
この二次ブロー成形用金型78で最終成形品に延伸ブ
ロー成形し、最終成形品とともに芯金8を搬出入装置5
の第2回転体22へと引き渡すようにして2段延伸ブロ
ー成形装置とした。
本発明装置では、前記一次ブロー成形8t6でプリフォ
ームPを予備延伸成形品に延伸ブローし、その後、再加
熱して収縮させ、二次ブロー成形機7で最終成形品に延
伸ブロー成形するという、2段の延伸ブローが行われる
。
ームPを予備延伸成形品に延伸ブローし、その後、再加
熱して収縮させ、二次ブロー成形機7で最終成形品に延
伸ブロー成形するという、2段の延伸ブローが行われる
。
よって、成形品を構成する樹脂の分子鎖の配向度が向上
する。
する。
また、前記搬出入装置5、一次加熱装置2、次ブロー成
形機6、二次加熱装置3、二次ブロー成形8!7は、第
1回転体lの円周に沿って設けられるので、工場内での
合理的設置が可能で、省スペース化を図ることができる
。
形機6、二次加熱装置3、二次ブロー成形8!7は、第
1回転体lの円周に沿って設けられるので、工場内での
合理的設置が可能で、省スペース化を図ることができる
。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
(実施例1 )
く全体構造の概略〉
第1図に示したように、本実施例の装置(戴 第1回転
体1の内層間に沿って一次加熱装置2及び二次加熱装置
3を配置した平面形状が円形の加熱塔4を中心に構成さ
れており、この加熱塔4の周囲に、搬入装置20と搬出
装置40とを備えた搬出入装置5、一次ブロー成形機6
、二次ブロー成形機7が配置さ汰 搬出入装置5は一次
加熱装置2の前にあり、一次ブロー成形機6は一次加熱
装置2と二次加熱装置3との間にあり、二次ブロー成形
機7は搬出入装置5と二次加熱装置3との間にある。
体1の内層間に沿って一次加熱装置2及び二次加熱装置
3を配置した平面形状が円形の加熱塔4を中心に構成さ
れており、この加熱塔4の周囲に、搬入装置20と搬出
装置40とを備えた搬出入装置5、一次ブロー成形機6
、二次ブロー成形機7が配置さ汰 搬出入装置5は一次
加熱装置2の前にあり、一次ブロー成形機6は一次加熱
装置2と二次加熱装置3との間にあり、二次ブロー成形
機7は搬出入装置5と二次加熱装置3との間にある。
そして、搬出入装置5の搬入装置20から一次加熱装置
2、一次ブロー成形8!6、二次加熱装置3、一次ブロ
ー成形機7、前記搬出入装置5の搬出装置40を経て搬
出入装置5の搬入装置20へと、合成樹脂製のプリフォ
ームPを保持する芯金8が循環されるようになっている
。
2、一次ブロー成形8!6、二次加熱装置3、一次ブロ
ー成形機7、前記搬出入装置5の搬出装置40を経て搬
出入装置5の搬入装置20へと、合成樹脂製のプリフォ
ームPを保持する芯金8が循環されるようになっている
。
また、搬入装置20と搬出装置40との間に、何らかの
理由で芯金8の延伸ロッド9eが下がらなかった場合、
又は製品が取り出されず、芯金8に残ったきた場合、機
械停止を防ぐためそれらを自動的にチエツクして芯金を
予備のものと交換する芯金交換装置80が設けられてい
る。
理由で芯金8の延伸ロッド9eが下がらなかった場合、
又は製品が取り出されず、芯金8に残ったきた場合、機
械停止を防ぐためそれらを自動的にチエツクして芯金を
予備のものと交換する芯金交換装置80が設けられてい
る。
以下、この芯金8の構造を説明した後、各部の構造を製
造工程順に説明する。
造工程順に説明する。
く芯金〉
前記芯金8は、第6は 第141 第15図に示したよ
うに、マンドレル9aとネックサポート9bとコアガイ
ド9Cとスペーサリング9dと延伸ロッド9eとを主要
部としている。
うに、マンドレル9aとネックサポート9bとコアガイ
ド9Cとスペーサリング9dと延伸ロッド9eとを主要
部としている。
前記マンドレル9aは鍔状の円板部9fとこの円板部9
fの下面中央から垂設された円筒形状のシリンダ部9g
とから形成さ瓢 シリンダ部9gの内部空間はそのまま
円板部9fの中央に開放されている。
fの下面中央から垂設された円筒形状のシリンダ部9g
とから形成さ瓢 シリンダ部9gの内部空間はそのまま
円板部9fの中央に開放されている。
このマンドレル9aにおけるシリンダ部9g1f、
前記各装置を循環する際に磁気吸着されて搬送されるよ
う、鋼等透磁率の高い磁性材料で製作される。
前記各装置を循環する際に磁気吸着されて搬送されるよ
う、鋼等透磁率の高い磁性材料で製作される。
このマンドレル9aの円板部9f上に載置固定されたネ
ックサポート9bはプリフォームPの首部の外周を支持
するもので、断熱板9hを介してマンドレル9a上に組
み付けられるでいる。すなわちネツクサポー)9bはそ
の中央にプリフォームPの首部が嵌入できる挿入孔を上
方に開放した形態で形成したものとなっている。
ックサポート9bはプリフォームPの首部の外周を支持
するもので、断熱板9hを介してマンドレル9a上に組
み付けられるでいる。すなわちネツクサポー)9bはそ
の中央にプリフォームPの首部が嵌入できる挿入孔を上
方に開放した形態で形成したものとなっている。
この筒形状となったネックサポート9bの内部に抜は出
し不能に組み付けられたコアガイド9Cは、芯金8の中
心軸上に位置する延伸ロッド9eをスムーズに昇降スラ
イドさせるとともにその姿勢を保持スるためのものでテ
フロンのごとき合成樹脂で作られている。
し不能に組み付けられたコアガイド9Cは、芯金8の中
心軸上に位置する延伸ロッド9eをスムーズに昇降スラ
イドさせるとともにその姿勢を保持スるためのものでテ
フロンのごとき合成樹脂で作られている。
このコアガイド9Cの前記ネックサポート9bの挿入孔
に対向する上半部分は円筒形状をしていて、プリフォー
ムPの首部内に挿入されるようになっている。
に対向する上半部分は円筒形状をしていて、プリフォー
ムPの首部内に挿入されるようになっている。
コアガイド9c下のマンドレル9a内には延伸ロッド9
eの延伸ストロークを調整するためのスペーサリング9
dが嵌着されている。芯金8の中心軸線上に昇降動自在
に配置された延伸ロッド9eはブロー成形機(6,7)
のブロー成形金型(71,78)に組着けられた際に、
ブロー成形機(6,7)の延伸ビンによる押上動作によ
って上昇し 組み付けられたプリフォームPを軸心方向
に延伸させるもので、延伸時にプリフォームPの接触す
る上端には、熱伝導を遮断するとともに、プリフォーム
Pの抱き付を防止するために逆テーバ面を有する逆立円
錐台形状をした断熱材料(例えばテフロン)製のコアト
ップ91が組み付けられており、またシリンダ部9g内
に位置する下端にはピストン状となったノズルホルダ9
jが組み付けられている。
eの延伸ストロークを調整するためのスペーサリング9
dが嵌着されている。芯金8の中心軸線上に昇降動自在
に配置された延伸ロッド9eはブロー成形機(6,7)
のブロー成形金型(71,78)に組着けられた際に、
ブロー成形機(6,7)の延伸ビンによる押上動作によ
って上昇し 組み付けられたプリフォームPを軸心方向
に延伸させるもので、延伸時にプリフォームPの接触す
る上端には、熱伝導を遮断するとともに、プリフォーム
Pの抱き付を防止するために逆テーバ面を有する逆立円
錐台形状をした断熱材料(例えばテフロン)製のコアト
ップ91が組み付けられており、またシリンダ部9g内
に位置する下端にはピストン状となったノズルホルダ9
jが組み付けられている。
この延伸ロッド9eおよびノズルホルダ9jにはブロー
成形0I(6,7)の圧力空気送入装置73からの圧力
空気をプリフォームP内に圧入するための空気通路釦が
形成されている。
成形0I(6,7)の圧力空気送入装置73からの圧力
空気をプリフォームP内に圧入するための空気通路釦が
形成されている。
この空気通路9mは、まず、延伸ビンが当接するための
ノズルホルダ9jの突出部には、側方にT字状に孔9k
が形成されており、この孔9には延伸ロッド9e内を立
ち上がって形成された空気通路9mに連通し、この空気
通路9mは延伸ロッド9eのほぼ全長に渡ってスプライ
ン溝状に形成された開口部91に開口されている。
ノズルホルダ9jの突出部には、側方にT字状に孔9k
が形成されており、この孔9には延伸ロッド9e内を立
ち上がって形成された空気通路9mに連通し、この空気
通路9mは延伸ロッド9eのほぼ全長に渡ってスプライ
ン溝状に形成された開口部91に開口されている。
このように、空気通路9mをスプライン溝状に形成され
た開口部91によって芯金8に保持されたプリフォーム
P内に開放するようにしたのは、プリフォームPを径方
向に延伸成形するためのブロー圧が、50Kg/cnr
程度とかなり高い圧力値であるため、延伸ロッド9eの
長い範囲にわたって、この延伸ロッド9eを中空構造と
する空気通路釦を形成するのは、機械的な強度不足を引
き起こすこととなり、また、このように、スプライン溝
状に開口することによって、ブロー成形のための圧力空
気が局部的に噴出されることがな東 これによって空気
噴流によるプリフォームP壁面のエクボのような不良成
形のあとが残る心配がなくなる。
た開口部91によって芯金8に保持されたプリフォーム
P内に開放するようにしたのは、プリフォームPを径方
向に延伸成形するためのブロー圧が、50Kg/cnr
程度とかなり高い圧力値であるため、延伸ロッド9eの
長い範囲にわたって、この延伸ロッド9eを中空構造と
する空気通路釦を形成するのは、機械的な強度不足を引
き起こすこととなり、また、このように、スプライン溝
状に開口することによって、ブロー成形のための圧力空
気が局部的に噴出されることがな東 これによって空気
噴流によるプリフォームP壁面のエクボのような不良成
形のあとが残る心配がなくなる。
以上のような構成の芯金8は、搬出入装置5の受け入れ
位置で有底筒状の合成樹脂製プリフォームPを保持し、
このプリフォームPは、芯金8が前記一次加熱装置2を
通過する際に一次加熱されてから、前記一次ブロー成形
機6で予備延伸成形品に延伸ブローされる。次へ プリ
フォームPは二次加熱装置3で再加熱さ蜆 二次ブロー
成形機7で最終成形品に延伸ブロー成形される。その後
、前記搬出入装置5に戻った時点で芯金8がら最終成形
品が外される一方、芯金8に新たなプリフォームPが装
着されて再び循環されるようになっている。
位置で有底筒状の合成樹脂製プリフォームPを保持し、
このプリフォームPは、芯金8が前記一次加熱装置2を
通過する際に一次加熱されてから、前記一次ブロー成形
機6で予備延伸成形品に延伸ブローされる。次へ プリ
フォームPは二次加熱装置3で再加熱さ蜆 二次ブロー
成形機7で最終成形品に延伸ブロー成形される。その後
、前記搬出入装置5に戻った時点で芯金8がら最終成形
品が外される一方、芯金8に新たなプリフォームPが装
着されて再び循環されるようになっている。
く搬出入装置における搬入装置〉
次に前記搬出入装置5における搬入装置20の部分を第
1図〜第5図に基づき説明する。
1図〜第5図に基づき説明する。
この搬出入装置51戯 基台21に搬入装置2oと搬出
装置40とを設けたもので、これら搬入装置2oと搬出
装置40と(戴 いずれも基台21に回転自在に設けた
搬出入兼用の第2回転体22に向いて設けられている。
装置40とを設けたもので、これら搬入装置2oと搬出
装置40と(戴 いずれも基台21に回転自在に設けた
搬出入兼用の第2回転体22に向いて設けられている。
搬入装置20は、第21 第3図のように、図示しない
射出成形機からコンベヤ23で送られて来るプリフォー
ムPを王立状態で一列に並べて供給する供給用機24を
有している。この供給用機24鷹プリフォームPの首部
周囲のフランジ部P1を供給用機24の両側で支える構
造である。
射出成形機からコンベヤ23で送られて来るプリフォー
ムPを王立状態で一列に並べて供給する供給用機24を
有している。この供給用機24鷹プリフォームPの首部
周囲のフランジ部P1を供給用機24の両側で支える構
造である。
この供給用機24の先端には、プリフォームPを左右の
第1分岐樋29aと第2分岐樋29bに振り分ける振分
装置25が設けられている。この振分装置25は、回転
円盤26の周囲に120度毎に前記プリフォームPを支
持する支持孔27を設けてあり、ステッピングモータ2
8で120度毎に正逆回転 あるいは一方向回転するよ
うになっている。そして、供給用機24を原点とした場
合、回転円盤26の周囲120度位置、240度位置に
それぞれ第1分岐樋29aと第2分岐樋29bとが設け
られている。
第1分岐樋29aと第2分岐樋29bに振り分ける振分
装置25が設けられている。この振分装置25は、回転
円盤26の周囲に120度毎に前記プリフォームPを支
持する支持孔27を設けてあり、ステッピングモータ2
8で120度毎に正逆回転 あるいは一方向回転するよ
うになっている。そして、供給用機24を原点とした場
合、回転円盤26の周囲120度位置、240度位置に
それぞれ第1分岐樋29aと第2分岐樋29bとが設け
られている。
さらに、供給用機24の反対側に、分岐アーム30が軸
31で枢止さ瓢 その軸部を境に、基端側の両側に第1
エアーシリンダ装置32がそれぞれ配置さ汰 分岐アー
ム30の先端が、各エアーシリンダ装置32の作用で首
ふり動作するようになっている。
31で枢止さ瓢 その軸部を境に、基端側の両側に第1
エアーシリンダ装置32がそれぞれ配置さ汰 分岐アー
ム30の先端が、各エアーシリンダ装置32の作用で首
ふり動作するようになっている。
そして、その首ふり動作で、支持孔27内に位置するプ
リフォームPを第1分岐樋29aもしくは第2分岐樋2
9bに弾き出して振り分ける。
リフォームPを第1分岐樋29aもしくは第2分岐樋2
9bに弾き出して振り分ける。
通常、回転円盤26は120度毎に正逆回転していて、
分岐アーム30が交互にプリフォームPを第1分岐樋2
9aと第2分岐樋29bに振り分けている。
分岐アーム30が交互にプリフォームPを第1分岐樋2
9aと第2分岐樋29bに振り分けている。
そして、第1分岐樋29a、第2分岐樋29bの各基端
部には、プリフォームP検出用センサ(図示せず)が設
けられていて、第1分岐樋29a1 第2分岐樋29
bのへ いずれかでプリフォームPが検出されなくなっ
た場合、その他 すなわちプリフォームの消費が多い側
の樋、に分岐アーム30でプリフォームPが連続通に供
給される。その場合、回転円盤26は一方向に回転する
ようになっている。
部には、プリフォームP検出用センサ(図示せず)が設
けられていて、第1分岐樋29a1 第2分岐樋29
bのへ いずれかでプリフォームPが検出されなくなっ
た場合、その他 すなわちプリフォームの消費が多い側
の樋、に分岐アーム30でプリフォームPが連続通に供
給される。その場合、回転円盤26は一方向に回転する
ようになっている。
この結果、第1分岐樋29aと、第2分岐樋29bとの
ほぼ均等にプリフォームPが振り分けられる。
ほぼ均等にプリフォームPが振り分けられる。
また、第4図に示したように、第1分岐樋29a及び第
2分岐樋(29a、 29b)の先端には、歯車形の
回転盤33が各分岐樋(29a、 29b)に直交して
配置さ札 回転駆動されるようになっている。
2分岐樋(29a、 29b)の先端には、歯車形の
回転盤33が各分岐樋(29a、 29b)に直交して
配置さ札 回転駆動されるようになっている。
各回転盤33には、各分岐樋(29a、 29b)から
弓き渡されるプリフォームPを王立状態で受け入れる保
持溝が、回転軸を中心として放射状に複数設けられてい
る。そして、各分岐樋(29a、 29b)からのプリ
フォームPは回転盤33の上半身の保持溝に正立状態で
引き渡さ蜆 回転盤33の半回転で反転して倒立状態と
なる。
弓き渡されるプリフォームPを王立状態で受け入れる保
持溝が、回転軸を中心として放射状に複数設けられてい
る。そして、各分岐樋(29a、 29b)からのプリ
フォームPは回転盤33の上半身の保持溝に正立状態で
引き渡さ蜆 回転盤33の半回転で反転して倒立状態と
なる。
そして、各回転盤33の下方には、倒立したプリフォー
ムPの載支用舌片35がそれぞれ設けられ、プリフォー
ムPを受け止めて載支するようになっている。この載支
用舌片35は、中央に吸引孔36が穿設されて、この吸
引孔36が真空ポンプ(図示せず)に接続されていて、
受け止めたプリフォームPを吸引力で載支用舌片35に
吸着固定するようになっている。また、載支用舌片35
は、第2エアーシリンダ装置37で進退自在となってお
り、第2回転体22に向かって、プリフォームPを差し
出すようになっている。
ムPの載支用舌片35がそれぞれ設けられ、プリフォー
ムPを受け止めて載支するようになっている。この載支
用舌片35は、中央に吸引孔36が穿設されて、この吸
引孔36が真空ポンプ(図示せず)に接続されていて、
受け止めたプリフォームPを吸引力で載支用舌片35に
吸着固定するようになっている。また、載支用舌片35
は、第2エアーシリンダ装置37で進退自在となってお
り、第2回転体22に向かって、プリフォームPを差し
出すようになっている。
第2回転体22は、30度の角度毎に放射状に設けたア
ーム41の先端にプリフォーム保持部42を有するもの
で、このプリフォーム保持部42は弧状の凹所内にプリ
フォームPを保持する。そして、第2回転体22の周囲
を取り巻いて、プリフォーム保持部42との間でプリフ
ォームPが外れないように保持する円弧板状のガイド4
3が設けられている。
ーム41の先端にプリフォーム保持部42を有するもの
で、このプリフォーム保持部42は弧状の凹所内にプリ
フォームPを保持する。そして、第2回転体22の周囲
を取り巻いて、プリフォーム保持部42との間でプリフ
ォームPが外れないように保持する円弧板状のガイド4
3が設けられている。
このガイド43には、30度の角度毎にプリフォームP
を挿入する入口44が設けられている。
を挿入する入口44が設けられている。
そして、第2回転体22の周囲で、前記ビーズ保持部4
2の下方部分に磁石からなる第1芯金ホルダ45が設け
ら汰 この第1芯金ホルダ45に芯金8が吸着保持され
て第10−ディング回転体50aへと芯金8が搬送され
るようになっている。
2の下方部分に磁石からなる第1芯金ホルダ45が設け
ら汰 この第1芯金ホルダ45に芯金8が吸着保持され
て第10−ディング回転体50aへと芯金8が搬送され
るようになっている。
前記ガイド43の入口44から舌片35に載せられて第
2回転体22側に差入れられたプリフォームP(礼回転
してくるアーム先端のプリフォーム保持部42に保持さ
瓢 回転方向に掻き取られるようにして移送される。そ
して、その際、舌片35から落ちることで、芯金8に装
着される。
2回転体22側に差入れられたプリフォームP(礼回転
してくるアーム先端のプリフォーム保持部42に保持さ
瓢 回転方向に掻き取られるようにして移送される。そ
して、その際、舌片35から落ちることで、芯金8に装
着される。
プリフォームPの装着された芯金8は、第10−デイン
グ回転体50aで加熱塔4へ引き渡される。
グ回転体50aで加熱塔4へ引き渡される。
この第10−ディング回転体50a 14 第7は
第8図のように、 3本のアーム51を有し、各アーム
51の先端に芯金8を吸着保持する磁石52を備えたも
ので、カムユニット53で、第2回転体22の回転及び
、加熱塔4の第1回転体1にタイミングを合わせて回転
されるようになっていて、吸着保持した芯金8を第2回
転体22の第1芯金ホルダ45から、加熱塔4の第1回
転体1に多数設けた第2芯金ホルダ60へと引き渡すよ
うになっている。
第8図のように、 3本のアーム51を有し、各アーム
51の先端に芯金8を吸着保持する磁石52を備えたも
ので、カムユニット53で、第2回転体22の回転及び
、加熱塔4の第1回転体1にタイミングを合わせて回転
されるようになっていて、吸着保持した芯金8を第2回
転体22の第1芯金ホルダ45から、加熱塔4の第1回
転体1に多数設けた第2芯金ホルダ60へと引き渡すよ
うになっている。
なお、以下に述べる各ローディング回転体50b〜50
fも第10−ディング回転体50aと同様の構造である
。但し、必要に応じアーム51を4本あるいはそれ以上
設ける場合がある。
fも第10−ディング回転体50aと同様の構造である
。但し、必要に応じアーム51を4本あるいはそれ以上
設ける場合がある。
く加熱塔及び加熱塔に設けた一次加熱装置〉加熱塔4は
、第9図のように、前記第1回転体1を有し、この第1
回転体1は、周囲に刻設したラック1aに噛合した図示
しない駆動歯車で回転駆動されるものである。そして、
第1回転体1は、周囲に第2芯金ホルダ60を複数有し
前記第10−ディング回転体50aからプリフォーム
Pを装着した芯金8を受取り、一次加熱装置2を芯金8
がプリフォームPを保持した状態で回転しながら通過す
るようになっている。すなわち、第1回転体lの下側に
、周囲にラック61を刻設した固定テーブル62が設け
ら汰 第2芯金ホルダ601戯 第10図に示したよ
うに、第1回転体lに取付られた筒状の枠体63内に芯
金保持部64を回転自在に有し、この芯金保持部64は
芯金8を吸着保持する磁石部65を上部に有するととも
に、昇降シャフト66を回動不能かつ昇降自在に内装し
ており、この昇降シャフト66の下部に前記固定テーブ
ル62のラック61に噛合するビニオンギア67が設け
ら蜆 第1回転体1の回転に伴って第2芯金ホルダ60
が公転する際に、ラック61とビニオンギア67との噛
合により昇降シャフト66が回転し、それに伴って芯金
保持部64が自転するようになっている。
、第9図のように、前記第1回転体1を有し、この第1
回転体1は、周囲に刻設したラック1aに噛合した図示
しない駆動歯車で回転駆動されるものである。そして、
第1回転体1は、周囲に第2芯金ホルダ60を複数有し
前記第10−ディング回転体50aからプリフォーム
Pを装着した芯金8を受取り、一次加熱装置2を芯金8
がプリフォームPを保持した状態で回転しながら通過す
るようになっている。すなわち、第1回転体lの下側に
、周囲にラック61を刻設した固定テーブル62が設け
ら汰 第2芯金ホルダ601戯 第10図に示したよ
うに、第1回転体lに取付られた筒状の枠体63内に芯
金保持部64を回転自在に有し、この芯金保持部64は
芯金8を吸着保持する磁石部65を上部に有するととも
に、昇降シャフト66を回動不能かつ昇降自在に内装し
ており、この昇降シャフト66の下部に前記固定テーブ
ル62のラック61に噛合するビニオンギア67が設け
ら蜆 第1回転体1の回転に伴って第2芯金ホルダ60
が公転する際に、ラック61とビニオンギア67との噛
合により昇降シャフト66が回転し、それに伴って芯金
保持部64が自転するようになっている。
これにより、第2芯金ホルダ60に保持されたプリフォ
ームPは一次加熱装置2を自転しながら公転しつつ加熱
される。
ームPは一次加熱装置2を自転しながら公転しつつ加熱
される。
一次加熱装置2を通過したプリフォームP及び芯金8は
、第20−ディング回転体50bにより第2芯金ホルダ
60から一次ブロー成形機6に引き渡される。
、第20−ディング回転体50bにより第2芯金ホルダ
60から一次ブロー成形機6に引き渡される。
なお、第11は 第12図のようをへ 芯金8の受渡し
位置では、前記ビニオンギア67を間欠回動歯車69に
噛合せしめ、芯金8を受渡し可能な方向に合わせつつ一
時的に第1回転体1の動きと同期させ、ビニオンギア6
7と枠体63を合わせ、その間にカム機構68によりビ
ニオンギア67を上昇させることでラック61と切り離
し 枠体63とビニオンギア67で向きを一定に保持す
る。また、芯金保持部64を回動させて、芯金8の受渡
しに芯金保持部64が邪魔にならないようにしである。
位置では、前記ビニオンギア67を間欠回動歯車69に
噛合せしめ、芯金8を受渡し可能な方向に合わせつつ一
時的に第1回転体1の動きと同期させ、ビニオンギア6
7と枠体63を合わせ、その間にカム機構68によりビ
ニオンギア67を上昇させることでラック61と切り離
し 枠体63とビニオンギア67で向きを一定に保持す
る。また、芯金保持部64を回動させて、芯金8の受渡
しに芯金保持部64が邪魔にならないようにしである。
く一次ブロー成形機〉
この一次ブロー成形機6は、第13図のよう&ミ第3回
転体70を有し、この第3回転体70の周囲に複数の一
次ブロー成形用金型71が設けられている。
転体70を有し、この第3回転体70の周囲に複数の一
次ブロー成形用金型71が設けられている。
この金型71は支軸で第3回転体70に組み付けら汰こ
の支軸を中心にいわゆる観音開きをする両割金型71a
と、予備延伸成形品の底部を形成する底部金型71bと
からなる。
の支軸を中心にいわゆる観音開きをする両割金型71a
と、予備延伸成形品の底部を形成する底部金型71bと
からなる。
この金型71の下方には、金型71に組み付けられた芯
金8を介して、プリフォームP内に圧力空気を挿入する
ための圧力空気送入装置73が設けられている。また、
この圧力空気送入装置73を突き抜ける形で、延伸ビン
74が上下動自在に設けら損金型71の装着された芯金
8のシリンダ部9g内に下から挿入されて延伸ロッド9
eを押し上げることができるようになっている。
金8を介して、プリフォームP内に圧力空気を挿入する
ための圧力空気送入装置73が設けられている。また、
この圧力空気送入装置73を突き抜ける形で、延伸ビン
74が上下動自在に設けら損金型71の装着された芯金
8のシリンダ部9g内に下から挿入されて延伸ロッド9
eを押し上げることができるようになっている。
この一次ブロー成形用金型71屯 図示しないカム機
構により、芯金8を組み付けたと同時に型締めし 第3
回転体70とともに一回転する間に、圧力空気の送入に
よる径方向の延伸と、延伸ロッド9eでの突き上げによ
る軸方向への延伸とが行われて、一次ブロー成形が行わ
蜆 その後、冷却さ瓢圧力空気が抜かれる。そして、加
熱塔4に近づいた時点で、カム機構により型が開かへ
予備延伸成形品を保持した状態の芯金8が、第30−デ
ィング回転体50cで第1回転体1に設けた第2芯金ホ
ルダ60に引き渡される。金型71は芯金8の受け入れ
位置まで型を開いた状態で第3回転体70とともに移動
し、芯金8を組み付け、ブロー成形を繰り返す。
構により、芯金8を組み付けたと同時に型締めし 第3
回転体70とともに一回転する間に、圧力空気の送入に
よる径方向の延伸と、延伸ロッド9eでの突き上げによ
る軸方向への延伸とが行われて、一次ブロー成形が行わ
蜆 その後、冷却さ瓢圧力空気が抜かれる。そして、加
熱塔4に近づいた時点で、カム機構により型が開かへ
予備延伸成形品を保持した状態の芯金8が、第30−デ
ィング回転体50cで第1回転体1に設けた第2芯金ホ
ルダ60に引き渡される。金型71は芯金8の受け入れ
位置まで型を開いた状態で第3回転体70とともに移動
し、芯金8を組み付け、ブロー成形を繰り返す。
第30−ディング回転体50cで芯金ホルダに再度戻さ
れた予備延伸成形品を保持した状態の芯金8は、加熱塔
4に設けた二次加熱装置3を通過しつつ再加熱さ蜆 収
縮し、二次ブロー成形機7へと移動する。
れた予備延伸成形品を保持した状態の芯金8は、加熱塔
4に設けた二次加熱装置3を通過しつつ再加熱さ蜆 収
縮し、二次ブロー成形機7へと移動する。
く加熱塔に設けた二次加熱装置〉
二次加熱装置3は一次加熱装置2と同様の構成であり、
前記予備延伸成形品を加熱し、収縮させる。加熱後の予
備延伸成形品は芯金8とともに第40−ディング回転体
50dで二次ブロー成形機7の二次ブロー成形用金型7
8に組み付けら汰 最終成形品に2軸延伸される。
前記予備延伸成形品を加熱し、収縮させる。加熱後の予
備延伸成形品は芯金8とともに第40−ディング回転体
50dで二次ブロー成形機7の二次ブロー成形用金型7
8に組み付けら汰 最終成形品に2軸延伸される。
く二次ブロー成形機〉
この二次ブロー成形機7瓜 前記一次ブロー成形機6と
同様の構成で、第4回転体77の周囲に二次ブロー成形
用金型78を複数備えている。また、二次ブロー成形用
金型78もキャビティーが小さくさく設定された以外は
一次ブロー成形用金型71と同一構造で、両割金型78
aと製品の底部を形成する底部金型78bとでなる。
同様の構成で、第4回転体77の周囲に二次ブロー成形
用金型78を複数備えている。また、二次ブロー成形用
金型78もキャビティーが小さくさく設定された以外は
一次ブロー成形用金型71と同一構造で、両割金型78
aと製品の底部を形成する底部金型78bとでなる。
二次ブロー成形機7で最終成形品が成形されると、それ
を保持した芯金814 第50−ディング回転体50
eで、第2回転体22の第1芯金ホルダ45に引き渡さ
れる。ここで、芯金8から最終成形品が搬出装置40で
外さ瓢 搬出される。
を保持した芯金814 第50−ディング回転体50
eで、第2回転体22の第1芯金ホルダ45に引き渡さ
れる。ここで、芯金8から最終成形品が搬出装置40で
外さ瓢 搬出される。
なお、第50−ディング回転体50eで、二次ブロー成
形機7から第1回転体1の第2芯金ホルダ60に芯金8
を引き渡してから、第2回転体22の第1芯金ホルダ4
5に芯金8を引き渡すようにしてもよい。
形機7から第1回転体1の第2芯金ホルダ60に芯金8
を引き渡してから、第2回転体22の第1芯金ホルダ4
5に芯金8を引き渡すようにしてもよい。
く搬出装置〉
前記搬出装置40は、回転する一対の無端ベルト間で最
終成形品を挟持して芯金8から外し、コンベアに移送す
るもので、最終成形品はこのコンベアで次の工程に送出
される。
終成形品を挟持して芯金8から外し、コンベアに移送す
るもので、最終成形品はこのコンベアで次の工程に送出
される。
く芯金交換装置〉
ところで、何らかの理由で延伸ブロー成形に失敗したプ
リフォームPを装着した芯金8は前記搬出装置40でプ
リフォームPを外すことができない。
リフォームPを装着した芯金8は前記搬出装置40でプ
リフォームPを外すことができない。
また、搬出装置40で最終成形品を芯金8から外し損な
う場合や、延伸ロッド9eが戻らなくなた芯金8もある
。そのような芯金8について、未成形のプリフォームP
や最終成形品を外したり、新しい芯金8に交換するため
に、芯金交換装置80が設けられている。
う場合や、延伸ロッド9eが戻らなくなた芯金8もある
。そのような芯金8について、未成形のプリフォームP
や最終成形品を外したり、新しい芯金8に交換するため
に、芯金交換装置80が設けられている。
すなわち、第1は 第16図のように、第2回転体22
の近傍に、基台21上に第5回転体85が設けら蜆 そ
の周囲に磁石で芯金8を吸着保持する第3芯金ホルダ8
6が設けられている。そして、第2回転体22と第5回
転体85との間に、第2回転体22の第1芯金ホルダ4
5から第5回転体85の第3芯金ホルダ86に芯金8を
引き渡す第60−ディング回転体50fと、第5回転体
85の第3芯金ホルダ86から第2回転体22の第1芯
金ホルダ45に芯金8を弓き渡す第70−ディング回転
体50gが設置されている。また、第5回転体85に送
られてきた芯金8に異常があるか否か、例えばプリフォ
ームP1 あるいは最終成形品が装着されているかい
ないか、延伸ロッド9eが突出したままかなどを検査す
る芯金8の異常検出器88が第5回転体85に設置され
ている。これは光電管で形成されたものである。
の近傍に、基台21上に第5回転体85が設けら蜆 そ
の周囲に磁石で芯金8を吸着保持する第3芯金ホルダ8
6が設けられている。そして、第2回転体22と第5回
転体85との間に、第2回転体22の第1芯金ホルダ4
5から第5回転体85の第3芯金ホルダ86に芯金8を
引き渡す第60−ディング回転体50fと、第5回転体
85の第3芯金ホルダ86から第2回転体22の第1芯
金ホルダ45に芯金8を弓き渡す第70−ディング回転
体50gが設置されている。また、第5回転体85に送
られてきた芯金8に異常があるか否か、例えばプリフォ
ームP1 あるいは最終成形品が装着されているかい
ないか、延伸ロッド9eが突出したままかなどを検査す
る芯金8の異常検出器88が第5回転体85に設置され
ている。これは光電管で形成されたものである。
さらに、第5回転体85の近傍に第4芯金ホルダ90を
周囲に有する回転ストッカー91が設けられ、この回転
ストッカー91と第5回転体85との間に、第5回転体
85の第3芯金ホルダ86から回転ストッカー91の第
4芯金ホルダ90に芯金8を引き渡す第80−ディング
回転体50hと、回転スト7カー91の第4芯金ホルダ
90から第5回転体85の第3芯金ホルダ86に芯金8
を引き渡す第90−ディング回転体50iが設置されて
いる。また、第5回転体85側から第80−ディング回
転体50hに向けてエアーシリンダ装置89が設けられ
ている。このエアーシリンダ装置89は異常検出器88
がプリフォームPあるいは最終成形品を検出した場合、
延伸ロッド9eが突出した芯金8を検出した場合など芯
金異常を検出した場合に作動して、芯金8を第80−デ
ィング回転体50hに向けて押し出す。
周囲に有する回転ストッカー91が設けられ、この回転
ストッカー91と第5回転体85との間に、第5回転体
85の第3芯金ホルダ86から回転ストッカー91の第
4芯金ホルダ90に芯金8を引き渡す第80−ディング
回転体50hと、回転スト7カー91の第4芯金ホルダ
90から第5回転体85の第3芯金ホルダ86に芯金8
を引き渡す第90−ディング回転体50iが設置されて
いる。また、第5回転体85側から第80−ディング回
転体50hに向けてエアーシリンダ装置89が設けられ
ている。このエアーシリンダ装置89は異常検出器88
がプリフォームPあるいは最終成形品を検出した場合、
延伸ロッド9eが突出した芯金8を検出した場合など芯
金異常を検出した場合に作動して、芯金8を第80−デ
ィング回転体50hに向けて押し出す。
そして、第2回転体22から第5回転体85に送られて
きた芯金8は、異常検出器88で、プリフォームPある
いは最終成形品が装着されているか否か、延伸ロッド9
eが突出しているか否かなど芯金異常の有無が検査され
る。前記以外の正常な芯金8はそのまま搬送さ汰 前記
した第70−ディング回転体50gで第2回転体22に
移送さ汰 搬入装置20でプリフォームPが新たに装着
される。プリフォームPあるいは最終成形品が装着され
たままの芯金8は、プリフォーム8等が異常検出器88
で検出されたことを条件にエアーシリンダ装置89で押
されて第80−ディング回転体50hに引き渡さ瓢さら
に、この第80−ディング回転体50hから、回転スト
ッカー91の第4芯金ホルダ90に移送される。ここで
、オペレータによりあるいはプリフォーム取り外し装置
でプリフォームPが外されるなど、芯金8の補修あるい
は交換が行われる。第5回転体85から回転ストッカー
90へと芯金8が外された分、芯金8が足りなくなるの
で、回転ストッカー91の第4芯金ホルダ90から、第
5回転体85の第3芯金ホルダ86に芯金8が補給され
る。その補給は、異常検出器88での検出結果をもとに
タイミングを演算し クラッチ連動により回転ストッカ
ー91を同期回転させ第90−ディング回転体501を
回して芯金8を引き渡す。
きた芯金8は、異常検出器88で、プリフォームPある
いは最終成形品が装着されているか否か、延伸ロッド9
eが突出しているか否かなど芯金異常の有無が検査され
る。前記以外の正常な芯金8はそのまま搬送さ汰 前記
した第70−ディング回転体50gで第2回転体22に
移送さ汰 搬入装置20でプリフォームPが新たに装着
される。プリフォームPあるいは最終成形品が装着され
たままの芯金8は、プリフォーム8等が異常検出器88
で検出されたことを条件にエアーシリンダ装置89で押
されて第80−ディング回転体50hに引き渡さ瓢さら
に、この第80−ディング回転体50hから、回転スト
ッカー91の第4芯金ホルダ90に移送される。ここで
、オペレータによりあるいはプリフォーム取り外し装置
でプリフォームPが外されるなど、芯金8の補修あるい
は交換が行われる。第5回転体85から回転ストッカー
90へと芯金8が外された分、芯金8が足りなくなるの
で、回転ストッカー91の第4芯金ホルダ90から、第
5回転体85の第3芯金ホルダ86に芯金8が補給され
る。その補給は、異常検出器88での検出結果をもとに
タイミングを演算し クラッチ連動により回転ストッカ
ー91を同期回転させ第90−ディング回転体501を
回して芯金8を引き渡す。
く駆動機構〉
以上の構成で、第1〜第4回転本 第1〜第6回転体は
、芯金8に受渡しのタイミングに合わせ、また、ブロー
成形時間を考慮して、相互に関連しつつそれぞれ特有の
回転速度で回転する。そして、その動力源は、第1図に
示したように、1つのモータ(M)であり、このモータ
(M)で回転される駆動軸に装着されたタイミングベル
トやカム装置を介して前記のように回転駆動される。
、芯金8に受渡しのタイミングに合わせ、また、ブロー
成形時間を考慮して、相互に関連しつつそれぞれ特有の
回転速度で回転する。そして、その動力源は、第1図に
示したように、1つのモータ(M)であり、このモータ
(M)で回転される駆動軸に装着されたタイミングベル
トやカム装置を介して前記のように回転駆動される。
く2段ブロー成形容器の製造工程〉
次に、これまでに述べた装置で、2段ブロー成形容器が
どのように成形されるかを説明する。
どのように成形されるかを説明する。
射出成形機からコンベヤ23で送られて来るプリフォー
ムPIL 供給用樋24を通過し、振分装置25で第
1及び第2の分岐樋に配分さ汰 回転盤33により倒立
させさ瓢 各回転盤33の下方の載支用舌片35で保持
さ瓢 第2回転体22のプリフォーム保持部42へとガ
イド43の入口44から移送される。
ムPIL 供給用樋24を通過し、振分装置25で第
1及び第2の分岐樋に配分さ汰 回転盤33により倒立
させさ瓢 各回転盤33の下方の載支用舌片35で保持
さ瓢 第2回転体22のプリフォーム保持部42へとガ
イド43の入口44から移送される。
そして、第2回転体22とともにプリフォーム保持部4
2が回転することで、プリフォーム保持部42に保持さ
れていたプリフォームPが載支用舌片35から落ちて、
その下方の芯金8に装着される。プリフォームPを装着
した芯金8は第2回転体22とともに回転している第1
芯金ホルダ45に保持されて搬送される。
2が回転することで、プリフォーム保持部42に保持さ
れていたプリフォームPが載支用舌片35から落ちて、
その下方の芯金8に装着される。プリフォームPを装着
した芯金8は第2回転体22とともに回転している第1
芯金ホルダ45に保持されて搬送される。
第1芯金ホルダ45から第10−ディング回転体50a
を介して第1回転体lの第2芯金ホルダ60に引き渡さ
担 第1回転体1の回転に伴って自転しつつ公転し、一
次加熱装置2を芯金8がプリフォームPを保持した状態
で通過しつつ加熱される。
を介して第1回転体lの第2芯金ホルダ60に引き渡さ
担 第1回転体1の回転に伴って自転しつつ公転し、一
次加熱装置2を芯金8がプリフォームPを保持した状態
で通過しつつ加熱される。
一次加熱装置2を通過したプリフォームP及び芯金8は
、第20−ディング回転体50bにより第2芯金ホルダ
60から一次ブロー成形機6に引き渡される。
、第20−ディング回転体50bにより第2芯金ホルダ
60から一次ブロー成形機6に引き渡される。
一次ブロー成形機6では、第3回転体70が1回転する
間に一次ブロー成形が行わへ プリフォームPが予備延
伸成形品へと成形される。その後、芯金8は予備延伸成
形品を保持した状態で、第30−ディング回転体50c
で第1回転体1の第2芯金ホルダ60に引き渡される。
間に一次ブロー成形が行わへ プリフォームPが予備延
伸成形品へと成形される。その後、芯金8は予備延伸成
形品を保持した状態で、第30−ディング回転体50c
で第1回転体1の第2芯金ホルダ60に引き渡される。
芯金8は予備延伸成形品を保持した状態で、自転しなが
ら公転して、二次加熱装置3を通過しこの間、前記予備
延伸成形品が加熱される。
ら公転して、二次加熱装置3を通過しこの間、前記予備
延伸成形品が加熱される。
加熱後の予備延伸成形品は芯金8とともに第40−ディ
ング回転体50dで二次ブロー成形機7の二次ブロー成
形用金型78に組み付けら机 第4回転体が1回転する
間に最終成形品に2軸延伸される。
ング回転体50dで二次ブロー成形機7の二次ブロー成
形用金型78に組み付けら机 第4回転体が1回転する
間に最終成形品に2軸延伸される。
二次ブロー成形用金型78から外された芯金8は、最終
成形品を保持した状態で第50−ディング回転体50e
により第2回転体22の第1芯金ホルダ45に引き渡さ
れる。次いで、最終成形品が搬出装置40で搬出される
。
成形品を保持した状態で第50−ディング回転体50e
により第2回転体22の第1芯金ホルダ45に引き渡さ
れる。次いで、最終成形品が搬出装置40で搬出される
。
芯金8が異常検出器88を通過し、プリフォームPが検
出されなかったものについては搬入装置20へと搬送さ
桓 再度プリフォームPが保持される。
出されなかったものについては搬入装置20へと搬送さ
桓 再度プリフォームPが保持される。
プリフォームPや製品が装着されていた芯金8あるいは
延伸ロッド9eの戻り不良の芯金8はエアーシリンダ装
置89で押されて第80−ディング回転体50hを介し
て回転ストッカー91に移送される。
延伸ロッド9eの戻り不良の芯金8はエアーシリンダ装
置89で押されて第80−ディング回転体50hを介し
て回転ストッカー91に移送される。
同時に回転ストッカー91から第5回転体85へ芯金8
が補給される。
が補給される。
本装置で製造した2段延伸ブロー成形容器に、炭酸ガス
と果樹を封入し、加熱滅菌したところ、肩部が突出した
り、底部が下方に膨らんだりするという問題は生じなか
っ島 (実施例2 ) この実施例では、搬入装置20として、第17図〜第2
1図に示した装置を使用したものである。
と果樹を封入し、加熱滅菌したところ、肩部が突出した
り、底部が下方に膨らんだりするという問題は生じなか
っ島 (実施例2 ) この実施例では、搬入装置20として、第17図〜第2
1図に示した装置を使用したものである。
これは、プリフォーム供給用機24から供給されるプリ
フォームPを第1または第2の分岐用機29a、29b
に選択的に送給する装置において以下のような構成とし
九 即ち、プリフォーム供給用機24に第1及び第2の分岐
用機29a、29bを接続する。
フォームPを第1または第2の分岐用機29a、29b
に選択的に送給する装置において以下のような構成とし
九 即ち、プリフォーム供給用機24に第1及び第2の分岐
用機29a、29bを接続する。
そして、第1及び第2の分岐用機29a、 29bにま
たがった円弧状のガイド面105を設ける。
たがった円弧状のガイド面105を設ける。
このガイド面105から第1及び第2の分岐用機29a
、 29b側に外縁を突出させた回転円盤106を回転
自在に設ける。
、 29b側に外縁を突出させた回転円盤106を回転
自在に設ける。
この回転円盤106の外縁にプリフォーム係止用切り欠
き部107を形成する。
き部107を形成する。
そして、このプリフォーム係止用切り欠き部107を前
記ガイド面105の分岐点108に一致せしめた位(t
でプリフォームPをプリフォーム係止用切り欠き部10
7内に収容し、回転円盤106の回転方向に応じてプリ
フォームPが前記ガイド面105に沿って第1または第
2の分岐用機29a、 29bのいずれかに移送される
よう構成してブロー成形機用搬送装置とし八 プリフォームPをプリフォーム係止用切り欠き部107
内に収容するに際しては、プリフォーム供給用機24に
傾斜をつけてプリフォームPを自然落下させるか、プリ
フォームPをベルトコンベヤまたは空気圧などで回転円
盤106側に順次移送し続ける方法がある。
記ガイド面105の分岐点108に一致せしめた位(t
でプリフォームPをプリフォーム係止用切り欠き部10
7内に収容し、回転円盤106の回転方向に応じてプリ
フォームPが前記ガイド面105に沿って第1または第
2の分岐用機29a、 29bのいずれかに移送される
よう構成してブロー成形機用搬送装置とし八 プリフォームPをプリフォーム係止用切り欠き部107
内に収容するに際しては、プリフォーム供給用機24に
傾斜をつけてプリフォームPを自然落下させるか、プリ
フォームPをベルトコンベヤまたは空気圧などで回転円
盤106側に順次移送し続ける方法がある。
プリフォーム係止用切り欠き部107が前記ガイド面1
05の分岐点108に一致した位置ではプリフォームP
がプリフォーム係止用切り欠き部107内に収容される
。この状態で、回転円盤106を回転させるとその回転
方向にプリフォームPが移動する力f、このときプリフ
ォームPは第1及び第2の分岐用機29a、 29bに
またがった円弧状のガイド面105にそって移動する。
05の分岐点108に一致した位置ではプリフォームP
がプリフォーム係止用切り欠き部107内に収容される
。この状態で、回転円盤106を回転させるとその回転
方向にプリフォームPが移動する力f、このときプリフ
ォームPは第1及び第2の分岐用機29a、 29bに
またがった円弧状のガイド面105にそって移動する。
回転円盤106がさらに回転すると、プリフォームPは
ガイド面105に接触しつつ第1または第2の分岐用機
29a、 29bの直線部分に至りプリフォーム係止用
切り欠き部107から離脱する。
ガイド面105に接触しつつ第1または第2の分岐用機
29a、 29bの直線部分に至りプリフォーム係止用
切り欠き部107から離脱する。
このように、プリフォームPはプリフォーム供給用機2
4から第1または第2の分岐用機29a、 29b側に
最短距離で移送されるため、振り分けが極めて高速で行
われる。また、プリフォームPは回転円盤106の回転
に伴い、円弧状のガイド面105に沿って振り出される
ように移送されるため、分岐後もプリフォームPを惰性
で進行させることができプリフォームPの配列を迅速化
できる。
4から第1または第2の分岐用機29a、 29b側に
最短距離で移送されるため、振り分けが極めて高速で行
われる。また、プリフォームPは回転円盤106の回転
に伴い、円弧状のガイド面105に沿って振り出される
ように移送されるため、分岐後もプリフォームPを惰性
で進行させることができプリフォームPの配列を迅速化
できる。
以下、さらに詳細に説明する。
この装置はプリフォーム供給用機24から供給されるプ
リフォームPを第1または第2の分岐用機29a、 2
9bに選択的に送給する搬入装置である。プリフォーム
Pは図示しない射出成形機からコンベヤで前記プリフォ
ーム供給用機24に搬入されるようになっている。
リフォームPを第1または第2の分岐用機29a、 2
9bに選択的に送給する搬入装置である。プリフォーム
Pは図示しない射出成形機からコンベヤで前記プリフォ
ーム供給用機24に搬入されるようになっている。
前記プリフォーム供給用機U、第1または第2の分岐用
機29a、 29bはプリフォームPの口部局囲に形成
されたフランジ部P1をその上面で載置するレール状に
形成されている。そして第1及び第2の分岐用樋29a
、 29bの供給先には回転盤33が配置されており、
この回転盤33で倒立状態にされたプリフォームPが倒
立状態で回転体22に供給さ汰実施例1で説明したよう
にブロー成形装置に順次移送されるようになっている。
機29a、 29bはプリフォームPの口部局囲に形成
されたフランジ部P1をその上面で載置するレール状に
形成されている。そして第1及び第2の分岐用樋29a
、 29bの供給先には回転盤33が配置されており、
この回転盤33で倒立状態にされたプリフォームPが倒
立状態で回転体22に供給さ汰実施例1で説明したよう
にブロー成形装置に順次移送されるようになっている。
そして、プリフォーム供給用樋24は水平面に対し約3
0度の角度を以て傾斜させてあり、同じく水平面に対し
約30度の角度を以て傾斜させた第1及び第2の分岐用
樋29a、 29bが接続されている。
0度の角度を以て傾斜させてあり、同じく水平面に対し
約30度の角度を以て傾斜させた第1及び第2の分岐用
樋29a、 29bが接続されている。
これらプリフォーム供給用樋冴、第1及び第2の分岐用
樋29a、 29bは水平面上で相互に約120度の角
度差を以て接続されているカー 第1及び第2の分岐用
樋29a、 29bにまたがった部位には円弧状のガイ
ド面105が設けてあって、プリフォーム供給用樋24
の突き当たりは滑らかな曲面となっている。これにより
プリフォームPが円滑に移送されるようになっている。
樋29a、 29bは水平面上で相互に約120度の角
度差を以て接続されているカー 第1及び第2の分岐用
樋29a、 29bにまたがった部位には円弧状のガイ
ド面105が設けてあって、プリフォーム供給用樋24
の突き当たりは滑らかな曲面となっている。これにより
プリフォームPが円滑に移送されるようになっている。
前記プリフォーム供給用樋24の延長線上にはステッピ
ングモータ110の回転軸111が配置されており、こ
の回転軸111には回転円盤106が取り付けられてい
る。そしてこの回転円盤106の外縁は前記ガイド面1
05から第1及び第2の分岐用樋29a、 29bの幅
をカバーするようになっている。この回転円盤106の
外縁にはプリフォーム係止用切り欠き部107が90度
毎に4箇所設けられている。
ングモータ110の回転軸111が配置されており、こ
の回転軸111には回転円盤106が取り付けられてい
る。そしてこの回転円盤106の外縁は前記ガイド面1
05から第1及び第2の分岐用樋29a、 29bの幅
をカバーするようになっている。この回転円盤106の
外縁にはプリフォーム係止用切り欠き部107が90度
毎に4箇所設けられている。
このプリフォーム係止用切り欠き部107の幅はプリフ
ォームPの直径よりも大きくかつフランジ部P1の直径
よりも小さく形成さ汰 このプリフォーム係止用切り欠
き部107を前記ガイド面105の分岐点108に一致
せしめた位置ではプリフォームPは自然落下によりプリ
フォーム係止用切り欠き部107内に収容されるように
なっている。
ォームPの直径よりも大きくかつフランジ部P1の直径
よりも小さく形成さ汰 このプリフォーム係止用切り欠
き部107を前記ガイド面105の分岐点108に一致
せしめた位置ではプリフォームPは自然落下によりプリ
フォーム係止用切り欠き部107内に収容されるように
なっている。
前記回転円盤106にはこれに近接して約150度の範
囲でガードレール111が位置せしめである。
囲でガードレール111が位置せしめである。
このガードレール111は前記回転円盤106が第1及
び第2の分岐用樋29a、 29bに掛からない位置に
配置しである。
び第2の分岐用樋29a、 29bに掛からない位置に
配置しである。
これらプリフォーム供給用樋あ、第1及び第2の分岐用
樋29a、 29b 、 回転円盤106、ステッピ
ングモータ110は、ボルト112で組まれたフレーム
113に一体的に取り付けられている。そして、フレー
ム113には取り付はポール115を介してガード板1
14が設けら帳 このガード板114は回転円盤106
の上方に位置せしめである。また、フレーム113には
第1及び第2の分岐用樋29a、 29bを支持するた
めの支持腕117が取り付けられている。
樋29a、 29b 、 回転円盤106、ステッピ
ングモータ110は、ボルト112で組まれたフレーム
113に一体的に取り付けられている。そして、フレー
ム113には取り付はポール115を介してガード板1
14が設けら帳 このガード板114は回転円盤106
の上方に位置せしめである。また、フレーム113には
第1及び第2の分岐用樋29a、 29bを支持するた
めの支持腕117が取り付けられている。
そしてフレーム113はメインポール116を介して土
台に固定されている。
台に固定されている。
前記構成になる搬入装置t20は、第1及び第2の分岐
用樋29a、 29bの先端に回転盤33がそれぞれ接
続されている。この回転盤33は搬入されたプリフォー
ムPを倒立させるものである。これら回転盤33の先に
は回転体22が配置されており、この回転体22にはプ
リフォーム保持部42が周設されている。
用樋29a、 29bの先端に回転盤33がそれぞれ接
続されている。この回転盤33は搬入されたプリフォー
ムPを倒立させるものである。これら回転盤33の先に
は回転体22が配置されており、この回転体22にはプ
リフォーム保持部42が周設されている。
そして回転盤33で倒立されたプリフォームPをプリフ
ォーム保持部42に保持させて次段の工程に搬送するよ
うになっている。
ォーム保持部42に保持させて次段の工程に搬送するよ
うになっている。
なお、前記実施例では、プリフォーム係止用切り欠き部
107を回転円盤106の外縁に90度毎に4箇所設け
たカー この例に限らず、4箇所以下、または5箇所以
上設けてもよい。ただし、プリフォームを1側車位で送
給する必要がある場合には、先に送られたプリフォーム
Pがプリフォーム係止用切り欠き部107から完全に離
脱した後に次のプリフォームPをプリフォーム係止用切
り欠き部107に係止させる必要があるため、プリフォ
ーム係止用切り欠き部107の形成数には限界がある。
107を回転円盤106の外縁に90度毎に4箇所設け
たカー この例に限らず、4箇所以下、または5箇所以
上設けてもよい。ただし、プリフォームを1側車位で送
給する必要がある場合には、先に送られたプリフォーム
Pがプリフォーム係止用切り欠き部107から完全に離
脱した後に次のプリフォームPをプリフォーム係止用切
り欠き部107に係止させる必要があるため、プリフォ
ーム係止用切り欠き部107の形成数には限界がある。
また、ステッピングモータ110のステップ角度は、3
60度をプリフォーム係止用切り欠き部107の個数で
除した角度に設定するのが望ましい。
60度をプリフォーム係止用切り欠き部107の個数で
除した角度に設定するのが望ましい。
以下、動作を説明する。
ステッピングモータ110を作動させてプリフォーム係
止用切り欠き部107を前記ガイド面105の分岐点1
08に一致させると、プリフォームPはプリフォーム係
止用切り欠き部107内に収容される。
止用切り欠き部107を前記ガイド面105の分岐点1
08に一致させると、プリフォームPはプリフォーム係
止用切り欠き部107内に収容される。
この状態で、第5図に示すようへ 回転円盤106を回
転させるとその回転方向にプリフォームPが移動する。
転させるとその回転方向にプリフォームPが移動する。
このときプリフォームPは第1及び第2の分岐用樋29
a、 29bにまたがった円弧状のガイド面105にそ
って移動する。回転円盤106がさらに回転すると、プ
リフォームPはガイド面105に接触しつつ第1または
第2の分岐用樋29a、 29bの直線部分に至りプリ
フォーム係止用切り欠き部107から離脱する。
a、 29bにまたがった円弧状のガイド面105にそ
って移動する。回転円盤106がさらに回転すると、プ
リフォームPはガイド面105に接触しつつ第1または
第2の分岐用樋29a、 29bの直線部分に至りプリ
フォーム係止用切り欠き部107から離脱する。
このように、プリフォームPはプリフォーム供給用樋2
4から第1または第2の分岐用樋29a、 29b側に
最短距離で移送されるため、振り分けを高速化できる。
4から第1または第2の分岐用樋29a、 29b側に
最短距離で移送されるため、振り分けを高速化できる。
また、プリフォームPは回転円盤106の回転に伴い、
円弧状のガイド面105に沿って振り出されるため、ス
テッピングモータ110の次の動作を直ちに行わせるこ
とができ冗長時間を節約することができる。しかもこの
振り出しの勢いで分岐後もプリフォームPを樋内で進行
させることができプリフォームPの配列を迅速化できる
効果をも期待できる。
円弧状のガイド面105に沿って振り出されるため、ス
テッピングモータ110の次の動作を直ちに行わせるこ
とができ冗長時間を節約することができる。しかもこの
振り出しの勢いで分岐後もプリフォームPを樋内で進行
させることができプリフォームPの配列を迅速化できる
効果をも期待できる。
なお、一方の分岐用樋のみに偏ってプリフォームが蓄積
された場合、分岐用樋に設けたセンサがこれを検知し、
他方の分岐用樋のみにプリフォームが供給されるように
、回転円盤6の回転方向を制御するようにするとよい。
された場合、分岐用樋に設けたセンサがこれを検知し、
他方の分岐用樋のみにプリフォームが供給されるように
、回転円盤6の回転方向を制御するようにするとよい。
以上の構成としたため、回転円盤106の回転方向に応
じて、プリフォームPを第1または第2の分岐用樋29
a、 29bのいずれかに任意かつ迅速に移送すること
ができる。また、回転円盤106を一方向に連続的に回
転させれi!、特定の分岐用樋だけにプリフォームPを
高速で連続移送できる。
じて、プリフォームPを第1または第2の分岐用樋29
a、 29bのいずれかに任意かつ迅速に移送すること
ができる。また、回転円盤106を一方向に連続的に回
転させれi!、特定の分岐用樋だけにプリフォームPを
高速で連続移送できる。
以五 本発明によれば、2段ブロー成形を自動的に効率
よく行うことができる。そして、2段ブローとしたため
、分子配向度の高い、ガスバリヤ−性の良好容器等を成
形でき、また、耐熱温度の高い成形品を容易に成形でき
る。
よく行うことができる。そして、2段ブローとしたため
、分子配向度の高い、ガスバリヤ−性の良好容器等を成
形でき、また、耐熱温度の高い成形品を容易に成形でき
る。
第1図は本発明の装置の一例を示した平面は第2図は搬
入装置の一部を示した平面は 第3図はその正面は 第
4図は搬入装置の他の一部を示した平面は 第5図はそ
の正面は 第6図は芯金の断面は 第7図はローディン
グ回転体の正面断面ば 第8図はその一部を破砕した平
面は 第9図は第1回転体部分の正面民 第10図は第
1回転体に取り付けられた第2芯金ホルダの正面断面A
第11図はプリフォーム受渡し部分の第1回転体部分
の図で、その部分における第2芯金ホルダの動作を示し
たは 第12図はその平面1 第13図は第1回転体か
ら一部ブロー成形機へのプリフォーム受渡しを示した平
面は 第14図は一部ブロー成形用金型を示した芯金装
着状態の断面思 第15図は二次ブロー成形用金型を示
した芯金装着状態の断面l 第16図は搬出入装置近傍
の芯金交換装置を示した平面図である。第17図〜第2
1図は本発明の他の実施例を示し 第17図は要部の平
面は 第18図は要部の側面は 第19図は付属する装
置全体の平面は 第20図はその側面ば 第21図は動
作説明のための要部の平面図である。 1 第1回転本 2 ・一次加熱装置、3・・
二次加熱装置、 5・・・搬出入装置、 7・・二次ブロー成形機、 P・・プリフォーム、 21・・・基台、 45・・・第1芯金ホルダ、 70・・・第3回転本 71・・・一次ブロー成形用金型、 78・・・二次ブロー成形用金ち 4・・・加熱塔、 6・・一次ブロー成形徽 8・・・芯金、 20・・・搬入装置 22・・・第2回転体 60・・・第2芯金ホルダ
入装置の一部を示した平面は 第3図はその正面は 第
4図は搬入装置の他の一部を示した平面は 第5図はそ
の正面は 第6図は芯金の断面は 第7図はローディン
グ回転体の正面断面ば 第8図はその一部を破砕した平
面は 第9図は第1回転体部分の正面民 第10図は第
1回転体に取り付けられた第2芯金ホルダの正面断面A
第11図はプリフォーム受渡し部分の第1回転体部分
の図で、その部分における第2芯金ホルダの動作を示し
たは 第12図はその平面1 第13図は第1回転体か
ら一部ブロー成形機へのプリフォーム受渡しを示した平
面は 第14図は一部ブロー成形用金型を示した芯金装
着状態の断面思 第15図は二次ブロー成形用金型を示
した芯金装着状態の断面l 第16図は搬出入装置近傍
の芯金交換装置を示した平面図である。第17図〜第2
1図は本発明の他の実施例を示し 第17図は要部の平
面は 第18図は要部の側面は 第19図は付属する装
置全体の平面は 第20図はその側面ば 第21図は動
作説明のための要部の平面図である。 1 第1回転本 2 ・一次加熱装置、3・・
二次加熱装置、 5・・・搬出入装置、 7・・二次ブロー成形機、 P・・プリフォーム、 21・・・基台、 45・・・第1芯金ホルダ、 70・・・第3回転本 71・・・一次ブロー成形用金型、 78・・・二次ブロー成形用金ち 4・・・加熱塔、 6・・一次ブロー成形徽 8・・・芯金、 20・・・搬入装置 22・・・第2回転体 60・・・第2芯金ホルダ
Claims (1)
- (1)搬出入装置5から一次加熱装置2、一次ブロー成
形機6、二次加熱装置3、二次ブロー成形機7を経て前
記搬出入装置5へと循環される芯金8に、搬出入装置5
の受け入れ位置で有底筒状の合成樹脂製プリフォームP
を保持させ、このプリフォームPを前記一次加熱装置2
で加熱した後、前記一次ブロー成形機6で予備延伸成形
品に延伸ブローし、その後二次加熱装置3でこの予備延
伸成形品を再加熱して収縮させた後、二次ブロー成形機
7で最終成形品に延伸ブロー成形し、その後、前記搬出
入装置5に戻った時点で芯金8から最終成形品を外して
取り出す2段延伸ブロー成形装置であり、 前記搬出入装置5、一次加熱装置2、一次ブロー成形機
6、二次加熱装置3、二次ブロー成形機7は、第1回転
体1の円周に沿って設けられ、前記搬出入装置5は第2
回転体22を有し、この第2回転体22は、芯金8を保
持する第1芯金ホルダ45を周囲に複数有し、プリフォ
ームPを保持した前記芯金8を第1芯金ホルダ45から
第1回転体1に受け渡すようになっており、 前記第1回転体1は、周囲に前記芯金8を保持する第2
芯金ホルダ60を多数有し、 前記一次ブロー成形機6は、プリフォームPを保持した
芯金8を第1回転体1の第2芯金ホルダ60から受け取
るとともに、その後プリフォームPを内装する一次ブロ
ー成形用金型71を第3回転体70の周囲に多数有し、
この一次ブロー成形用金型71で予備延伸成形品状態に
延伸ブロー成形して、この予備延伸成形品とともに芯金
8を第1回転体1の第2芯金ホルダ60に引き渡し、 前記二次ブロー成形機7は、二次加熱装置3を通過して
加熱、収縮した予備延伸成形品を保持した芯金8を受け
取るとともに、その後予備延伸成形品を内装する二次ブ
ロー成形用金型78を第4回転体77の周囲に多数有し
、この二次ブロー成形用金型78で最終成形品に延伸ブ
ロー成形し、最終成形品とともに芯金8を搬出入装置5
の第2回転体22へと引き渡すようにした2段延伸ブロ
ー成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063090A JP2846690B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 2段延伸ブロー成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2063090A JP2846690B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 2段延伸ブロー成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03224715A true JPH03224715A (ja) | 1991-10-03 |
JP2846690B2 JP2846690B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=12032554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2063090A Expired - Fee Related JP2846690B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 2段延伸ブロー成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846690B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5618489A (en) * | 1995-10-05 | 1997-04-08 | Hoover Universal, Inc. | Apparatus and process for blow molding containers |
JP2002540364A (ja) * | 1999-03-30 | 2002-11-26 | シデル | 改良された圧力分配回路を含む中空体の処理のための旋回台を備える機械 |
WO2010029848A1 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | ロータリ型ブロー成形装置 |
JP2010064453A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Nissei Asb Mach Co Ltd | ロータリ型ブロー成形装置 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2063090A patent/JP2846690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5618489A (en) * | 1995-10-05 | 1997-04-08 | Hoover Universal, Inc. | Apparatus and process for blow molding containers |
WO1997012749A1 (en) * | 1995-10-05 | 1997-04-10 | Schmalbach-Lubeca Ag | Apparatus and process for blow molding containers |
JP2002540364A (ja) * | 1999-03-30 | 2002-11-26 | シデル | 改良された圧力分配回路を含む中空体の処理のための旋回台を備える機械 |
WO2010029848A1 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | ロータリ型ブロー成形装置 |
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CN102216051A (zh) * | 2008-09-12 | 2011-10-12 | 日精Asb机械株式会社 | 旋转式吹塑成形装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2846690B2 (ja) | 1999-01-13 |
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