JPH03223286A - 医薬品 - Google Patents

医薬品

Info

Publication number
JPH03223286A
JPH03223286A JP2203756A JP20375690A JPH03223286A JP H03223286 A JPH03223286 A JP H03223286A JP 2203756 A JP2203756 A JP 2203756A JP 20375690 A JP20375690 A JP 20375690A JP H03223286 A JPH03223286 A JP H03223286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
methyl
hydrogen atom
formula
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2203756A
Other languages
English (en)
Inventor
Steven J Cooper
スティーブン、ジョン、クーパー
Ian H Coates
イアン、ハロルド、コーツ
Alexander W Oxford
アレクサンダー、ウィリアム、オックスフォード
Peter C North
ピーター、チャールズ、ノース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Glaxo Group Ltd
Original Assignee
Glaxo Group Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Glaxo Group Ltd filed Critical Glaxo Group Ltd
Publication of JPH03223286A publication Critical patent/JPH03223286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • A61K31/4151,2-Diazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/04Anorexiants; Antiobesity agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 産業上の利用分野 本発明は、複素環式化合物およびそれらを含有する医薬
組成物の群についての新規な医薬としての使用に関する
。特に、本発明は、過食のような症状の治療でのある種
のラクタム誘導体の使用に関する。
従来の技術 フランス国特許第26251378号公報には、様々な
原因による体重増加と肥満の治療において、各種のキヌ
クリジンベンズアミドおよびチオベンズアミドをそれら
のN−オキシド、水和物および塩と共に用いることが開
示されている。4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ
−N−(キヌクリジン−3−イル)ベンズアミド(一般
には、ザコブリド(Zacopride)と呼ばれてい
る)であって、5−HT 3レセプターにおける5−ヒ
ドロキシトリプタミン(5−HT)の拮抗薬であること
が知られている化合物が、具体的に記載されている。
英国特許第2153821B号公報には、特に肥満の治
療において各種の1.2,3.9−テトラヒドロ=3−
[(イミダゾール−1−イル)メチル]−4H−カルバ
ゾール−4−オンおよびそれらの塩および溶媒和物の使
用が開示されている。英国特許第2153821B号公
報は、これらのテトラヒドロカルバゾロンを、主要な求
心性神経の末端に配置されている種類の[ニューロン性
J 5−HTレセプター(この種のレセプターは5−H
T3レセプターと呼ばれている)における強力で選択的
な拮抗薬として記載している。
英国特許第2209335^号公報には、−数式の化合
物が開示されている。
1mは式 前記の式において、 を有するイミダゾリル基であり、 R1は水素原子またはC 1〜6アルキル、 C3〜6アルケニル、C3〜loアルキニル、C3〜7
シクロアルキル、Cシクロアルキ3〜フ ルC1〜4アルキル、フェニル、 フェニルC1〜3アルキル、フェニルメトキシメチル、
フェノキシエチル、フェノキシメチル、5 CO2R−COR−CONR5R6ま 5 たは−5OR(但し、RおよびR6は同一であるかまた
は異なるものであることができ、それぞれ水素原子、C
アルキルまたは 1〜6 03〜7シクロアルキル基、またはフェニルまたはフェ
ニル01〜4アルキル基を表わし、フェニル基は場合に
より1個以上のCアルキル、1〜4 01〜4アルコキシまたはヒドロキシ基或いはハロゲン
原子によって置換され、但しR1が基−C02Rまたは
−8O2R5であるときにはR5は水素原子とはならな
い)がら選ばれるものであり、 3 R、RおよびR4によって表わされる基の一つは水素原
子またはCアルキル、 1〜6 03〜7シクロアルキル、Cアルケニル、3〜6 フェニルまたはフェニルC1〜3アルキル基であり、他
の2個の基は同一であるかまたは異なるものであること
ができ、それぞれ水素原子または01〜6アルキルを表
わし、 nは2または3である。
一般式(1)の化合物の好適な生理学的に許容し得る塩
には、有機または無機酸で成形した酸付加塩、例えば塩
酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、アルキル−またはアリー
ルスルホン酸塩(例えば、メタンスルホン酸塩またはp
−1ルエンスルホン酸塩)、リン酸塩、酢酸塩、クエン
酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、フマル酸塩およびマレイ
ン酸塩が挙げられる。溶媒和物は水和物などである。
式(+)の化合物は、英国特許第2209335A号公
報に5  HT3レセプターにおける5−HTの強力で
選択的な拮抗薬として記載され、且つ、不安、精神的疾
患(例えば精神***病および録病)、悪心および嘔吐(
特に、癌の化学療法および放射線療法に関するもの)、
胃W血、消化不良、消化性潰瘍、逆流性食道炎、膨満お
よび過敏腸症のような胃腸の機能不全の症状、偏頭痛お
よび疼痛のような症状の治療に用いられることが記載さ
れている。この化合物は痴呆および他の先天性疾患、衡
病および薬物依存性および薬物の乱用の治療にも用いる
ことができることも記載されている。
〔発明の詳細な説明〕
式(1)を有する化合物のような5−HT3における5
−HTの拮抗薬である化合物は、過食、特に病的飢餓の
ような症状の治療に有用であることを見い出した。病的
飢餓(更に具体的には病的飢餓神経症)は、食物、特に
豊富な、甘味のある、非常に味のよい食物に対して異常
な欲求を示し、手当たり次第食べるといった過剰耽溺お
よび発作を起こす症状である。これは、身体の大きさを
過度に心配することと関係があり、過剰な食事は瀉下お
よび/または嘔吐を伴うことがある。式(1)の化合物
は肥満および周期性情動障害(seasonala(’
fectlve disorder、  5AD)のよ
うな過食を伴う他の症状の治療にも有用である。
式(1)の化合物のような5−HT3レセプター拮抗薬
の、味のよい食事の摂取を抑制する能力がラットで示さ
れた。例えば、■゛味の増したマツシュを食事すること
に馴らされたラットにおいて、5−HT3レセプター拮
抗薬を投与すると、食物の摂取が著しく低下する。
したがって、本発明は病的飢餓または他の過食を伴う症
状に罹っている被験者の治療の方法であって、被験者に
有効量の式(1)の化合物またはその生理学的に許容し
得る塩または溶媒和物を投与させることから成る方法を
提供する。
本明細書における治療とは、予防治療と急性の症状の緩
和を包含する。
一般式(1)の化合物の総ての光学異性体およびラセミ
混合物を包含するそれらの混合物、および式(1)の化
合物総ての幾何異性体の使用も、本発明に包含される。
本発明によって用いられる式(+)の化合物の好ましい
群は、R1が水素原子またはC 1,4アル キル、Cアルケニル、Cアルキニル、 3〜4      3〜4 Cシクロアルキル、Cシクロアルキ 5〜6        5〜6 ルメチル、フェニルCアルキル、フェニル1〜2 メトキシメチル、N、N−ジCアルキル力1〜3 ルポキサミドまたはCアルキルスルホニル1〜3 基であり、Rは水素原子であり、R3およびRはそれぞ
れ水素原子またはCアルキル1〜3 基であるものである。
本発明によって用いられる式(1)の化合物の特に好ま
しい群は、R1がメチル、n−プロピル、プロブ−2−
イニル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、ベン
ジルまたはN、N−ジメチルカルボキサミド基であり、
RおよびR3がそれぞれ水素原子であり、R4がメチル
基であるものである。
前記の好ましいおよび特に好ましい化合物の群の中では
、nが2であるものが特に重要な化合物の群である。
本発明により用いられる式(1)の化合物のもう一つの
好ましい群は、R1が水素原子または01〜4アルキル
(例えば、メチル、エチル、n−プロピルまたはイソプ
ロピル)基であり、R2およびRが水素原子であり、R
4がメチル基であり、nが2であるものである。
本発明によって用いるのに好ましい化合物は、2.3,
4.5−テトラヒドロ−2−[(5−メチル−IH−イ
ミダゾール−4−イル)メチル−5−プロピル−IH−
ピリド[4,3−bコインドール−1−オンおよびその
生理学的に許容し得る塩および溶媒和物である。
本発明によって用いられる他の好ましい化合物は、 5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−2−[(
5−メチル−IH−イミダゾール−4−イル)メチルゴ
ー1H−ピリド[4,3−blインドール−1−オン、 2.3,4.5−テトラヒドロ−5−(1−メチルエチ
ル)−2−[(5−メチル−IH−イミダゾール−4−
イル)メチルゴー1H−ピリド[4゜3−b]コインド
ール1−オン、 2.3.4.5−テトラヒドロ−2−[(5−メチル−
IH−イミダゾール−4−イル)メチル]−IH−ピリ
ド[4,3−b]コインドール1−オン、および それらの生理学的に許容し得る塩および溶媒和物である
本発明によって用いられる特に好ましい化合物は、2,
3,4.5−テトラヒドロ−5−メチル−2−[(5−
メチル−IH−イミダゾール−4−イル)メチルゴー1
H−ピリド[4,3−blインドール−1−オンおよび
その生理学的に許容し得る塩および溶媒和物である。こ
の化合物の好ましい塩は塩酸塩よおひマレイン酸塩であ
り、塩酸塩が特に好ましい。
もう一つの見地では、本発明は、過食のような病的飢餓
または他の症状の治療の医薬、特にヒト医薬に用いられ
る式(1)の化合物またはその生理学的に許容し得る塩
または溶媒和物(例えば、水和物)の有効量を含んで成
る医薬組成物を提供する。
更にもう一つの見地では、本発明は、過食のような病的
飢餓または他の症状の治療するための医薬を製造するた
めの式(+)の化合物またはその生理学的に許容し得る
塩または溶媒和物の用法を提供する。
本発明によって用いられる医薬組成物は、1種類以上の
生理学的に許容し得る担体または賦形剤を用いて従来の
方法で配合することができる。
例えば、式(1)の化合物またはその生理学的に許容し
得る塩または溶媒和物を経口、経頬、非経口、経直腸ま
たは経皮投与用にまたは(口または鼻を介する)吸入や
吹送による投与に好適な形態に配合することができる。
経口投与には、製薬組成物は、結合剤(例えば、予備ゲ
ル化したとうもろこし澱粉、ポリビニルビロリドンまた
はヒドロキシプロピルメチルセルロース)、充填剤(例
えば、ラクトース、微品質セルロースまたはリン酸水素
カルシウム)、滑剤(例えば、ステアリン酸マグネシウ
ム、滑石またはシリカ)、崩壊剤(例えば、ポテト澱粉
またはグリコール酸澱粉ナトリウム)または湿潤剤(例
えばラウリルリン酸ナトリウム)のような製薬上許容し
得る賦形剤を用いる従来の方法によって製造される錠剤
またはカプセルのような形態を有することができる。錠
剤は当業者に周知の方法によってコーティングを行うこ
とができる。経口投与用の液体製剤は溶液、シロップま
たは懸濁液のような形態を採ることができ、または乾燥
製品として提供され、使用前に水または他の適当なビヒ
クルで構成することができる。このような液体製剤は、
懸濁剤(例えば、ソルビトールシロップ、セルロース誘
導体または水素化した食用脂肪)、乳化剤(例えば、レ
シチンまたはアラビアゴム)、非水性ビヒクル(例えば
、アーモンド油、油性エステル、エチルアルコール、ま
たは分溜した植物油)、および防腐剤(例えば、メチル
またはプロピル−p−ヒドロキシベンゾエートまたはソ
ルビン酸)のような製薬上許容し得る添加剤を用いて通
常の方法によって製造することができる。これらの製剤
は、緩衝塩、矯味剤、着色剤およびけ味料を適量含むこ
ともできる。
経口投与用の製剤は、活性化合物が調節されて放出され
るように配合することができる。
経頬投与では、組成物は従来の方法で配合された錠剤ま
たはロゼンジの形態を採ることができる。
式(1)の化合物は、注射、例えば巨丸注射または連続
輸液による非経口投与用に配合することができる。注射
用配合物は単位投与形態、例えばアンプルまたは複数投
与容器に防腐剤を加えたものとして提供することができ
る。これらの組成物は油性または水性ビヒクルの懸濁液
、溶液またはエマルジョンとしての形態を採ることがで
き、懸濁剤、安定剤および/または分散剤のような配合
剤を含むことができる。また、活性成分を粉末状にして
、使用前に無菌の発熱性物質不含水のような適当なビヒ
クルで構成することもできる。
式(1)の化合物は、例えばカカオ詣または他のグリセ
リドのような従来の座薬基剤を含む座薬または保持浣腸
のような直腸組成物に配合することもできる。
前記のような配合物のほかに、化合物はデボ−製剤とし
て配合することもできる。このような長時間作用性配合
物は接種(例えば皮下、経皮または筋肉内)により、ま
たは筋肉的注射によって投与することができる。例えば
、式(1)の化合物は適当なポリマー性または疎水性材
料(例えば、許容し得る油のエマルジョン)またはイオ
ン交換樹脂を用いて配合し、または難溶性誘導体例えば
難溶性塩として配合することができる。
(体重が約70kgの)被験者に投与するため本発明に
よって用いられる式(+)の化合物の投与量は、遊離塩
基の重量として表わすと、単位投与量たり活性成分は好
ましくは0.001〜100■、例えば0.01〜50
mg、更に好ましくは0.1〜20s+gである。
単位投与量は、例えば−日1〜4回投与することができ
る。投与量は服用の経路によって変化する。
患者の年齢および体重並びに治療すべき症状の重さによ
って投与を日常的に変化させる必要があることが理解さ
れるであろう。
一般式(1)の化合物およびその生理学的に許容し得る
塩または溶媒和物は、英国特許第2209335A号公
報に記載の方法によって製造することができる。
〔実施例〕
下記の実施例において、式(1)によって表わされる2
、  3.4. 5−テトラヒドロ−5−メチル−2−
[(5−メチル−IH−イミダゾール−4−イル)メチ
ル]−1H−ピリド[4,3−blインドール−1−オ
ンおよびその塩酸塩の製造を示す。温度は℃である。薄
層クロマトグラフィ(t、  1.  c、 )はシリ
カ上で行った。
実施例1 イル)メチル]−1H−ピリド[4,3−blイノド−
ルー1−オン N−メチルピロリジノン(250ml)中の2.3゜4
.5−テトラヒドロ−5−メチル−IH−ピリド[4,
3−b]インドール−1−オン(49,97g)とp−
)ルエンスルホン酸−水和物(9,50g)と4−ヒド
ロキシメチル−5−メチルイミダゾール塩酸塩(20,
25g)の混合物を撹拌し、125゜に(1時間以上)
加熱した。次いで、反応物を125〜130°に4.5
時間加熱し、加熱中に4−ヒドロキシメチル−5−メチ
ルイミダゾール塩酸塩を更に2回に亙って(17,51
gおよび6.88g)加えた。反応混合物を冷却し、水
(100ml)で希釈し、撹拌した混合物を8%水性重
炭酸ナトリウム(750ml)で徐々に処理した。生成
する懸濁液を水浴中で1時間撹拌した後、濾過して、固
形物(57,04g)を得た。この固形物の一部(11
,09g)をジクロロメタン(307ml)とエタノー
ル(IGG ml)に溶解し、脱色用木炭と共に10分
間煮沸した後、濾過した。ジクロロメタンを大気圧下で
混合物の温度が65°になるまで留去した。撹拌混合物
冷却し、生成する沈澱を濾別すると、表記化合物(9,
28+r)を得た。t、  1.  c、  (ジクロ
ロメタン:エタノール: 0.88アンモニア−50:
8:1) Rf −0,55゜ IHn、 m、 r、 (DMSOd6) :δ2,2
0(3H,s)、 a、oa (2H,t)、 3.8
4 (2H,■)、 3.71(311,s)、 4.
50 (20,s)、 7.f9 (2t(、w)、 
7.44(ill、 s)、 7.50 (IH,d)
、 7.99 (IH,d)、 11.78(III、
 s)。
実施例2 2.3,4.5−テトラヒドロ−5−メチル−2−[(
5−メチル−IH−イミダゾール−4−イル)メチル]
−1H−ピリド[4,3−b]インドール−1−オン(
1,00g)をエタノール(40ml)に懸濁して、濃
塩酸(1,oOml)を加えた。混合物を40″に加温
し、木炭(0,25g)を加えた。
生成する懸濁液を撹拌し、5分間加温した後、濾過した
。濾液を真空で蒸発させて約20m1として、20″ま
で放冷した。エーテル(40ml)を5分間を要して撹
拌しながら加え、混合物を4″で一晩保10n+I)で
洗浄し、真空下、室温で2時間、次いで70″で7時間
乾燥すると、表記化合物(0,95g)、融点288〜
29+、、’を得た。
実uJ値: C,G1.4; 11.5.8; L 1
6.7; C1,10,7:C17H,8N40− H
Clに対する計算値:C,et、’y; Il、 5.
8. N、 1B、9: C1,1,0,7%下記の実
施例では、活性成分として2. 3.45−テトラヒド
ロ−5−メチル−2−[(5−メチル−IH−イミダゾ
ール−4−イル)メチル]−IH−ピリド[4,3−b
]インドール−1−オン塩酸塩を含む本発明によって使
用するための製薬配合物を示す。この化合物の他の生理
学的に許容し得る塩および/または溶媒和物、および式
(+)の他の化合物およびそれらの生理学的に許容可能
な塩および/または溶媒和物も同様な方法で配合するこ
とができる。
経口投与用錠剤 直接圧縮または湿式造粒のような通常の方法によって錠
剤を作成することができる。
錠剤に、標準的な手法を用いてヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースのような適当なフィルム形成材料を薄く塗
布することができる。或いは、錠剤に糖衣を付すことも
できる。
直接圧縮 錠剤               mg/錠剤活性成
分               0.582微品質セ
ルロースN F         31.250ラクト
ース(無水) NF        111.303予
備ゲル化したとうもろこし 澱粉B P                6.25
0ステアリン酸マグネシウム       0.625
圧縮重量             150.01直接
圧縮に好適なグレード 活性成分を60メツシユの篩にかけ、ラクトース、微品
質セルロース、予備ゲル化したとうもろこし澱粉および
ステアリン酸マグネシウムと混合する。
生成する混合物を、7.0m+sの通常の凹面パンチを
備えた好適な錠剤成形機を用いて圧縮して錠剤とする。
活性成分          0.05[i2 0.5
B2塩化ナトリウムBP      適量  適量注射
用水BPを加えて総量を 1.0 ml  1.0 m
lとする。
塩化ナトリウムを加えて、溶液の張度を調整し、酸また
はアルカリを用いてpHを調整して最適安定性のpHと
し、および/または活性成分の溶解を容品にする。また
、適当な緩衝塩を用いることもできる。
溶液を作成して、透明にして適当な大きさのアンプルに
充填し、ガラスを溶融して密封する。許容し得るサイク
ルの一つを用いてオートクレーブ中で加熱することによ
って注射液を殺菌する。或いは、溶液を濾過によって除
菌して無菌条件下にて無菌アンプルに充填することもで
きる。溶液は窒素または他の適当なガスの不活性雰囲気
下にて充填することができる。
座薬 活性成分              0.5821g
*ウィテブゾール(ν1tepsol)H2Sを加えて
総量を        1.0gとする。
ライアブゾール(Witepsol)H15は、アデブ
ス・ソリダス・ピーエイチ中イーニーアール(Adcp
sSolldus Ph、 Eur、)の商標である。
活性成分の懸濁液を溶融ウィテブゾール中で作成し、適
当な装置を用いて、1gの大きさの座薬用金型に充填す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I )を有する化合物またはその生理
    学的に許容し得る塩もしくは溶媒和物を活性成分として
    含んで成る過食を含む状態を治療するための医薬。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Imは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ を有するイミダゾリル基であり、 R^1は水素原子またはC_1_〜_6アルキル、C_
    3_〜_6アルケニル、C_3_〜_1_0アルキニル
    、C_3_〜_7シクロアルキル、C_3_〜_7シク
    ロアルキルC_1_〜_4アルキル、フェニル、フェニ
    ルC_1_〜_3アルキル、フェニルメトキシメチル、 −CO_2R^5、−COR^5、−CONR^5R^
    6または−SO_2R^5(但し、R^5およびR^6
    は同一であるかまたは異なるものであり、それぞれ水素
    原子、C_1_〜_6アルキルまたはC_3_〜_7シ
    クロアルキル、またはフェニルまたはフェニルC_1_
    〜_4アルキル基を表わし、フェニル基は所望により1
    個以上のC_1_〜_4アルキル、C_1_〜_4アル
    コキシまたはヒドロキシ基或いはハロゲン原子によって
    置換されており、但しR^5はR^1が基−CO_2R
    ^5または−SO_2R^5であるときには水素原子と
    はならない)から選ばれるものであり、R^2、R^3
    およびR^4によって表わされる基の一つは水素原子ま
    たはC_1_〜_6アルキル、C_3_〜_7シクロア
    ルキル、C_3_〜_6アルケニル、フェニルまたはフ
    ェニルC_1_〜_3アルキル基であり、他の2個の基
    は同一であるかまたは異なるものであることができ、そ
    れぞれ水素原子またはC_1_〜_6アルキルであり、 nは2または3である] 2、病的飢餓または関連の疾患を治療するための、請求
    項1記載の医薬。 3、R^1が水素原子またはC_1_〜_4アルキル、
    C_3_〜_4アルケニル、C_3_〜_4アルキニル
    、C_5_〜_6シクロアルキル、C_5_〜_6シク
    ロアルキルメチル、フェニルC_1_〜_2アルキル、
    フェニルメトキシメチル、N,N−ジC_1_〜_3ア
    ルキルカルボキサミドまたはC_1_〜_3アルキルス
    ルホニル基であり、R^2は水素原子であり、R^3お
    よびR^4はそれぞれ水素原子またはC_1_〜_3ア
    ルキル基である、請求項1または2記載の医薬。 4、nが2である、請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の医薬。 5、R^1が水素原子またはC_1_〜_4アルキルで
    あり、R^2およびR^3が水素原子であり、R^4が
    メチル基であり、nが2である、請求項1または2記載
    の医薬。 6、式( I )の化合物が2,3,4,5−テトラヒド
    ロ−5−メチル−2[(5−メチル−1H−イミダゾー
    ル−4−イル)メチル]−1H−ピリド[4,3−b]
    インドール−1−オンまたはその生理学的に許容し得る
    塩または溶媒和物である、請求項1または2記載の医薬
    。 7、化合物が塩酸塩の形態である、請求項6記載の医薬
    。 8、経口、経頬、非経口、経直腸または経皮投与に好適
    な形態の、または吸入もしくは吹送による投与に好適な
    形態での、請求項1〜7のいずれか1項に記載の医薬。 9、遊離塩基の重量として表わした単位投与量当たり活
    性成分を0.001〜100mg含む単位投与形態の、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の医薬。 10、単位投与量当たりの活性成分の量が0.1〜20
    mgである、請求項9記載の医薬。
JP2203756A 1989-08-01 1990-07-31 医薬品 Pending JPH03223286A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8917557.4 1989-08-01
GB898917557A GB8917557D0 (en) 1989-08-01 1989-08-01 Medicaments

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03223286A true JPH03223286A (ja) 1991-10-02

Family

ID=10660973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2203756A Pending JPH03223286A (ja) 1989-08-01 1990-07-31 医薬品

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0411901A3 (ja)
JP (1) JPH03223286A (ja)
KR (1) KR910004195A (ja)
GB (1) GB8917557D0 (ja)
IE (1) IE902768A1 (ja)
IL (1) IL95244A (ja)
ZA (1) ZA905998B (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR920003064B1 (ko) * 1984-01-25 1992-04-13 글락소 그룹 리미티드 헤테로시클릭 화합물의 제조방법
HU202108B (en) * 1986-07-30 1991-02-28 Sandoz Ag Process for producing pharmaceutical compositions containing serotonine antqgonistic derivatives of indol-carboxylic acid or imidazolyl-methyl-carbazol
IE61669B1 (en) * 1987-09-03 1994-11-16 Glaxo Group Ltd Lactam derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
EP0411901A3 (en) 1992-09-02
GB8917557D0 (en) 1989-09-13
IL95244A0 (en) 1991-06-10
KR910004195A (ko) 1991-03-28
IE902768A1 (en) 1991-02-27
IL95244A (en) 1994-07-31
ZA905998B (en) 1991-06-26
EP0411901A2 (en) 1991-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU704955B2 (en) Use of CGMP-phosphodiesterase inhibitors to treat impotence
JP2965704B2 (ja) オンダンセトロンを含有する経口組成物
KR100263414B1 (ko) 티에노 [3,2-b] 피리딘 유도체
CZ286325B6 (cs) Amidy kyseliny indazolylkarboxylové, farmaceutické prostředky s obsahem těchto látek
JPS63198623A (ja) 医薬組成物
TW201919638A (zh) 二氮雜雙環經取代之咪唑并嘧啶類及其用途
JP2022547617A (ja) Il-17aモジュレーターおよびその使用
JPS63277623A (ja) 医薬
EP0276559B1 (en) Use of ketone derivatives in the treatment of depression
JPH0267282A (ja) 四環式ケトン
KR950013450B1 (ko) 치매 및 인식 장애 치료제
JPS63246337A (ja) 医薬
JPH01316319A (ja) 医薬
JPH0276815A (ja) 医薬
JPH03223286A (ja) 医薬品
US20080312253A1 (en) Pharmaceutical compositions containing pyrazole derivatives for treating as serotonin antagonist
JPH02180824A (ja) 医薬
EP0523013B1 (en) Use of benzimidazoline-2-oxo-1-carboxylic acid derivatives in the treatment of organic mental diseases
US5635513A (en) 6-fluoro-2,3,4,5-tetrahydro-5-methyl-2[(5-methyl-1H-imidazol-4yl)methyl]-1H-pyrido[4,3-b]in
JPH03218311A (ja) 医薬品
US5276050A (en) Medicaments
JPH02180822A (ja) 医薬
JPH02180823A (ja) 医薬
US5229407A (en) Medicaments
WO2000051640A1 (fr) Agents soulageant les demangeaisons et agents de potentialisation de cet effet de soulagement