JPH03222224A - 電池式手持ち電気機器 - Google Patents

電池式手持ち電気機器

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Publication number
JPH03222224A
JPH03222224A JP1717490A JP1717490A JPH03222224A JP H03222224 A JPH03222224 A JP H03222224A JP 1717490 A JP1717490 A JP 1717490A JP 1717490 A JP1717490 A JP 1717490A JP H03222224 A JPH03222224 A JP H03222224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
load
transistor
power
electrical apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP1717490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Sakamura
阪村 佳伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1717490A priority Critical patent/JPH03222224A/ja
Publication of JPH03222224A publication Critical patent/JPH03222224A/ja
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、乾電池や蓄電池を電源としモータ等を負荷と
する電池式手持ち電気機器に関するものである。
[従来の技術] 従来、例えば電気かみそりのような電池式手持ち電気機
器では第6図に示すような回路構成となっている。
[発明が解決しようとする課題]、 この第6図に示すような従来例では持ち誤って電源スイ
ッチSWをオン状態として電源を入れたまま放置したり
、保管中や移動中等に不測にも電源スイッチSWが移動
させられて電源が入り、モータMに乾電池或は蓄電池か
らなる電池Bから給電されてモータMが回転を始め、電
池Bが放電してしまうことがあった。
またこのような誤操作を防ぐために電源スイッチSWに
何らかのロック装置を付けたものもあるが、ロックがが
かっているにもがかわらず、鞄の中に入れた場合などや
はり電源が入ったりすることがあった。その上本当に電
源スイッチSWを入れたい時にはロック装置が解除しな
ければならず、操作が複雑になってしまっていた。また
誤って電源スイッチSWを入れたまま放置した場合は、
やはり放電してしまっていた。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、請求項
1記載の発明の目的とするところは実際に使用されてい
ないことを検知して、電池の不要な放電を防止すること
ができる電池式手持ち電気機器を提供するにある。
併せて、請求項2記載の発明の目的とするところはコス
トダウンが図れ、その上意匠上の制約も少なく、しかも
電源スイッチの信頼性や寿命を考慮する必要がなくて故
障も少ない電池式手持ち電気機器を提供するにある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記目的を遠戚するために、請求項1記載の発
明は機器本体内に負荷を有し、乾電池若しくは蓄電池を
電源とする電池式手持ち電気機器において、手で把持す
るグリップ部と、人体に接触させる作用部とに人体との
電気接点を設け、両接点間の抵抗を検出して、抵抗値に
応じて負荷の給電をffII御することを特徴とするも
のである。
また請求項2記載の発明では電源スイッチを無くしてい
る。
[作用コ 而して本発明によればグリップ部を手で把持し、作用部
に人体を接触させることにより、初めて負荷の給電を制
御することができ、そのため実際に使用されなければ負
荷への給電が行われず、電池の不要な放電を防ぐことが
できるのである。
尚上記のように使用状態の検知動作で負荷の給電が制御
できるから、電源スイッチを特に設ける必要がない。
し実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
第1図は電気かみそりのような電池式手持ち電気機器を
構成する本発明の実施例1の構造を、第2図はその回路
を夫々示しており、機器本体5の手で把持するグリップ
部1と、モータMにて往復駆動される内刃(図示せず)
と該内刃が内面を摺動する外刃2とからなる刃ブロック
3の人体が触れる作用部たる外刃2には夫々電気接点を
槽底する電極4a、4bが配置されている。また機器本
体5の正面には釦6でロック解錠ができるロック装置付
き電源スイッチSWが設けられている。
機器本体5には蓄電池或は乾電池からなる電池B、モー
タM及びモータMの給電を制御するための回路が内蔵さ
れており、上記電池Bの正極は電源スイッチSWとトラ
ンジスタQ、とを介して一方の電極4aに接続され、負
極は電流センサ7を通じて他方の電極に接続される。
モータMは電源スイッチSWとトランジスタQ1とを介
して電池Bに接続される。
トランジスタQ、はベースには抵抗R+  トランジス
タQ1の直列回路を接続し、トランジスタQ2がオンす
るとオン動作してモータMと電池Bとを接続して給電さ
せるようになっている。トランジスタQ2は、電源スイ
ッチSWを介して電池Bに接続されて電源供給を受ける
マイクロコンピュータ6により制御されるもので、マイ
クロコンピュータ6は電流センサ7の電流検出出力があ
れば上記トランジスタQ2に抵抗R2を介してベース電
流を流してオン駆動するようになっている。
而して、まず使用者が電源スイッチSWを入れると、マ
イクロコンピュータ6は電源が電池Bより供給されると
とともに、抵抗R3とコンデンサC4とからなるリセッ
ト回路によりリセットされて出力を“H”として、抵抗
R2を通じてトランジスタQ2のベース電流を流し、ト
ランジスタQ2をオンする。
このトランジスタQ2のオンによりトランジスタQ、も
オン動作してこのトランジスタQ1を通じてモータMに
電池Bから給電が行われる。
そのf&電流センサー7がグリップ部1に配置されてい
る電極4aと、刃ブロック3に配置されている電極4b
との間に人体の手と顔との間の人体を通じて流れている
電流を検出する。この検出出力を入力するマイクロコン
ピュータ6はあらかじめ人体のグリップ部1を握る手と
作用部である刃ブロック3に接触する顔との間の人体に
流れる電流値と等しいかあるいはこれより少し低い値の
電流値を基準値として記憶しており、この基準値より低
い値の電流が予め設定していた時間より長く継続すると
、マイクロコンピュータ6は不使用中にあって電源スイ
ッチSWが誤ってオンされたとして判定して出力を“L
”に反転するように動作プログラムが設定されている。
従って誤って、電源スイッチSWがオン状態のまま放置
された場合や、保管中や、移動中等に他の用具により電
源スイッチSWが移動させられて、オン動作した場合に
は画電極4a、4b間に電流が流れないため、電源オン
から一定時間後にトランジスタQ、がオフして、モータ
Mへの給電が停止する。ここで電気かみそりの場合使用
者が実際に使用しているとグリップ部1の電極4aは使
用者の手に、刃ブロック3の外刃2の電極4bは顔に接
触しているので、画電極4a、4b間には人体を通じて
電流が流れ、この電流検出によりマイクロコンピュータ
6は出力をH”のまま保持して使用中のモータMへの給
電を継続し、給電を停止することはない。
上記実施例1は電動かみそりの場合であったが、第3図
に示すように電動歯ブラシのような電気機器にも本発明
は適用できる。この第3図の実施例2の場合は、グリッ
プ部1に上記実施例1と同様に電極4aを、また作用部
たるブラシ部8に上記実施例1の電極4bを設けたもの
で、マイクロコンピュータ6は予め人体の手と歯との間
の人体に流れる電流値と等しいか少し低いtt電流値基
準値として記憶しており、この基準値に基づいて出力を
“H”又は“L”に切り替えるようになっている。
従って誤って、電源スイッチSWがオン状態のまま放置
された場合や、保管中や、移動中等に他の用具により電
源スイッチSWが移動させられてオン動作した場合には
画電極4a、4b間に電流が流れないため、電源オンか
ら一定時間後に実施例1と同様にモータMへの給電が停
止する。ここで電動歯ブラシの場合使用者が実際に使用
しているとグリップ部1の電極4aは使用者の手に、ブ
ラシ部8の電極4bは歯に接触しているので、画電極4
a、4b間には人体を通じて電流が流れ、この電流検出
によりマイクロコンピュータ6は出力を°°H”のまま
保持して使用中のモータMへの給電を継続し、給電を停
止することはない。
上記実施例1.2は電源スイッチSWとしてはスライド
式のものを使用しているが、操作が軽く行えるようなタ
ッチ式のスイッチを採用した!4キオンでロックするこ
ができず、またモータ電流のような大電流を流すことが
出来ない。その上口・ンク装置の併用も困難であり、タ
ッチ式のスイ・ンチの特徴が生かせないという問題があ
る。
そこで第4図に示す実施例3はこのような夕・lチ式の
スイッチを電源スイッチSWとして用いることができる
ようにした実施例であり、この実施例ではマイクロコン
ピュータ6及びリセット回路をモータMと同様にトラン
ジスタQ1を介して電池Bに接続し、且つトランジスタ
Q、のベース回路に接続しているトランジスタQ2に並
列にタッチ式のスイッチからなる電源スイッチSWを並
列に接続している。
而して本実施例3では電源スイッチSWをオンすると、
トランジスタQ1のベースには抵抗R電源スイッチSW
を通じてベースを流が流れ、トランジスタQ1がオンす
る。このトランジスタQによりリセット回路に電流が流
れるとともにマイクロコンピュータ6及びモータMに給
電される。
マイクロコンピュータ6はリセット回路によりリセット
されると、” H”出力を発生してトランジスタQ2を
オンし、このオンにより電源スイッチSWがオフされて
もトランジスタQ、のオン状態を保持し、マイクロコン
ピュータ6及びモータMの給電を継続する。
そしてグリップ部1に配置されている電極4aと外刃2
やブラシ部8のような作用部に配置されている電極4b
との間に流れている電流が予め基準値以上であれば、マ
イクロコンピュータ6は“H”出力を継続してトランジ
スタQ2のオン、トランジスタQ、のオン状態を維持し
、給電を継続させる。
尚基準値の設定や、電源スイッチSWの誤操作時の制御
は上記実施例1,2に説明した場合と同じであるからそ
の説明は省略する。
上記実施例1〜3は共に電源スイッチSWを備えたもの
であるが、この電源スイッチSWを省略したのが第5図
に示す実施例4である。
この実施例4では電池Bが接続されている場合にマイク
ロコンピュータ6に電源を供給するようになっている。
またマイクロコンピュータ6は上記実施例1〜3と同様
にあらかじめ人体のグリップ部1を握る手と作用部であ
る刃ブロック3或はブラシ部8に接触する顔或は歯との
間の人体に流れる電流値と等しいかあるいはこれより少
し低い値の電流値を基準値として記憶しており、この基
準値より高い電流が流れると出力を°H“とじ、この基
準値より低い値の電流が検出されると、出力を゛Lパに
反転するように動作プログラムが設定されている。また
モータMはマイクロコンピュータ6の出力で制御される
トランジスタQ3を介して電池Bに接続している。
ここで例えば電気かみそりの場合使用者が実際に使用し
ているとグリップ部1の電極4aは使用者の手に、刃ブ
ロック3の外刃2の電極4bは顔に接触しているので、
画電極4a、4b間には人体を通じて電流が流れ、この
電流検出によりマイクロコンピュータ6は出力を“H”
とし、抵抗R1を通じてトランジスタQ、のベースにベ
ース電流を流してトランジスタQ3をオン動作させ、電
池BからモータMヘトランジスタQ3を通じて給電を行
う。
ひげ剃りが終了して使用者が刃ブロック3を顔から離す
と、電極4a、4b間には電流が流れなくなるので、マ
イクロコンビエータ6は出力を゛。
L”として、トランジスタQ3をオフするので、モータ
Mへの給電が停止する。
この実施例4の場合電源スイッチが無いのて、保管中や
移動中などにより電源スイッチが誤って操作させられる
ようなことが無く、また電源スイッチが操作されたまま
放置されるようなことも無い尚電気機器としては上記の
電気かみそりや電動歯ブラシ以外に電池式のパイブレー
クなど人体に接触させて使用する電池式手持ち電気機器
であれば何でも良く、また負荷としてはモータ以外であ
っても良く、例えば温熱治療器の場合のヒータなどでも
良い。
[発明の効果] 請求項1記載の発明は機器本体内に負荷を有し、乾電池
若しくは蓄電池を電源とする電池式手持ち電気機器にお
いて、手で把持するグリップ部と、人体に接触させる作
用部とに人体との電気接点を設け、両接点間の抵抗を検
出して、抵抗値に応じて負荷の給電を制御するので、グ
リップ部を手で把持し、作用部に人体を接触させること
により、初めて負荷の給電を制御することができ、その
ため実際に使用されなければ負荷の給電が行なえず、ロ
ック装置付きスイッチを用いなくても電池の不要な放電
を防ぐことができるという効果がある。
また請求項2記載の発明は電源スイッチを特に設けない
ためコストダウンが図れ、意匠上の制約も少なくなり、
安価にでき、且つ電源スイッチの信頼性や寿命を考慮す
る必要がなく故障も少ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の斜視図、第2図は同上の回
路図、第3図は本発明の実施例2の斜視図、第4図は本
発明の実施例3の回路図、第5図は本発明の実施例4の
回路図、第6図は従来例の回路図である。 1はグリップ部、2は外刃、3は刃ブロック4a、4b
は電極、5は機器本体、6はマイクロコンピュータ、7
は電流センサ、Q、、Q2、Q3はトランジスタ、Mは
モータ、Bは電池、SWは電源スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器本体内に負荷を有し、乾電池若しくは蓄電池
    を電源とする電池式手持ち電気機器において、手で把持
    するグリップ部と、人体に接触させる作用部とに人体と
    の電気接点を設け、両接点間の抵抗を検出して、抵抗値
    に応じて負荷の給電を制御することを特徴とした電池式
    手持ち電気機器。
  2. (2)電源スイッチを無くしたことを特徴とする請求項
    1記載の電池式手持ち電気機器。
JP1717490A 1990-01-26 1990-01-26 電池式手持ち電気機器 Pending JPH03222224A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1717490A JPH03222224A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 電池式手持ち電気機器

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JP1717490A JPH03222224A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 電池式手持ち電気機器

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JPH03222224A true JPH03222224A (ja) 1991-10-01

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ID=11936595

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JP1717490A Pending JPH03222224A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 電池式手持ち電気機器

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