JPH03220805A - 立ち上がりの速い発振回路 - Google Patents
立ち上がりの速い発振回路Info
- Publication number
- JPH03220805A JPH03220805A JP1371890A JP1371890A JPH03220805A JP H03220805 A JPH03220805 A JP H03220805A JP 1371890 A JP1371890 A JP 1371890A JP 1371890 A JP1371890 A JP 1371890A JP H03220805 A JPH03220805 A JP H03220805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation circuit
- circuit
- oscillator
- oscillation
- coupling element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 8
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は発振の立ち上げを速くした発振回路に関する
。
。
[従来技術]
ディジタル回路において電源の投入と同時に回路が動作
可能とならなければなら−ないシステムがしばしば必要
とされる。しかし、回路中にQの高い発振子を用いた発
振回路が存在する場合、発振回路をm間約に立ちあげる
ことはきわめて困難である。そのため、従来は発振回路
の出力にゲートを設け、発振回路が定常状態となるまで
のある一定の時間の後にゲートを開く回路を設ける必要
があった。
可能とならなければなら−ないシステムがしばしば必要
とされる。しかし、回路中にQの高い発振子を用いた発
振回路が存在する場合、発振回路をm間約に立ちあげる
ことはきわめて困難である。そのため、従来は発振回路
の出力にゲートを設け、発振回路が定常状態となるまで
のある一定の時間の後にゲートを開く回路を設ける必要
があった。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の方式では発振器のQが素子により一定ではないた
め定常状態に至るまでの時間が特定できず発振回路が定
常状態に至るまでにゲートが開いた場合にはシステムが
誤動作する可能性があった。
め定常状態に至るまでの時間が特定できず発振回路が定
常状態に至るまでにゲートが開いた場合にはシステムが
誤動作する可能性があった。
また発振回路の定常状態に至るまでの時間そのものを短
くするためにQの低い発振子を用いると発振回路の安定
性が低下しシステムに悪影響を与える可能性があった。
くするためにQの低い発振子を用いると発振回路の安定
性が低下しシステムに悪影響を与える可能性があった。
この発明は、Qの高い発振子を用いた発振回路でも電源
の投入と同時に立ちあげることができ、ゲートや遅延回
路を必要としない発振回路を得ることを目的とする。
の投入と同時に立ちあげることができ、ゲートや遅延回
路を必要としない発振回路を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
第1図に示すように、発振している発振回路をコンデン
サ、水晶振動子及び同様なI!l能を有する結合素子で
目的の発振回路と結合する。
サ、水晶振動子及び同様なI!l能を有する結合素子で
目的の発振回路と結合する。
[作用]
通常、単独の発振回路は電源が入ると静止状態から徐り
に振幅が大きくなり発振状態に移行する。
に振幅が大きくなり発振状態に移行する。
また完全に静止した状態から振動状態に移るために通常
はノイズによる振動を種としてそれを増幅器によって増
幅することにより徐々に発振を開始する。ところが第)
図に示すそれぞれの発振回路は、あ4かしめ発振してい
る補助発振回路と結合されているため発振に必要なエネ
ルギーの供給を受けることかて゛きるため、それぞれの
発振回路は電源の投入と同時に定常状態となる。
はノイズによる振動を種としてそれを増幅器によって増
幅することにより徐々に発振を開始する。ところが第)
図に示すそれぞれの発振回路は、あ4かしめ発振してい
る補助発振回路と結合されているため発振に必要なエネ
ルギーの供給を受けることかて゛きるため、それぞれの
発振回路は電源の投入と同時に定常状態となる。
[実施例j
この発明の実施酬を図面に基ついて説明すると、第2図
において、lで示す部分は低消費電力型の正弦波発振回
路で、2で示す結合素子を介して3て示すシステムに必
要なりロック発振回路に結合されている。
において、lで示す部分は低消費電力型の正弦波発振回
路で、2で示す結合素子を介して3て示すシステムに必
要なりロック発振回路に結合されている。
それぞれの発振回路は同じ発振周波数をもつ発振子を持
っており同じ周波数で発振する。
っており同じ周波数で発振する。
結合素子は、3に示す発振回路が停止している場合にも
lに示す発振回路か停止しないだけの十分に大きいイン
ピーダンスを持ち、しかも3に示す発振回路が立ち上か
る際に十分なエネルギーを供給できるインピーダンスを
持つコンデンサ等を使用する。
lに示す発振回路か停止しないだけの十分に大きいイン
ピーダンスを持ち、しかも3に示す発振回路が立ち上か
る際に十分なエネルギーを供給できるインピーダンスを
持つコンデンサ等を使用する。
この回路においてLに示す発J&回路は常時電池等によ
ってあらかじめ発振させておくと、システムが起動する
際に直ちにクロックパルスをシステムに供給できる。
ってあらかじめ発振させておくと、システムが起動する
際に直ちにクロックパルスをシステムに供給できる。
E発明の効果]
この発明は以上説明したように、高いQの発振子をもつ
発振回路をIi1間的に立ちあけることが特に容易であ
る。
発振回路をIi1間的に立ちあけることが特に容易であ
る。
第1図はこの発明を説明するためのブロック図、第2図
はこの発明の一実施回路構成図である。 1 ・正弦波発振回路、2 ・・結合素子、3 ・
クロック発振回路
はこの発明の一実施回路構成図である。 1 ・正弦波発振回路、2 ・・結合素子、3 ・
クロック発振回路
Claims (1)
- 複数台の発振回路を結合し、さらにそのうちの数台の発
振回路を発振状態にしておくことによって目的の発振回
路を電源投入後直ちに立ち上げる発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1371890A JPH03220805A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 立ち上がりの速い発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1371890A JPH03220805A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 立ち上がりの速い発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220805A true JPH03220805A (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=11841029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1371890A Pending JPH03220805A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 立ち上がりの速い発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03220805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001512634A (ja) * | 1997-01-16 | 2001-08-21 | シュレフリング.ウンド.アパラテボー.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング | 電気エネルギーまたは電気信号の非接触伝送のシステム |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1371890A patent/JPH03220805A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001512634A (ja) * | 1997-01-16 | 2001-08-21 | シュレフリング.ウンド.アパラテボー.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング | 電気エネルギーまたは電気信号の非接触伝送のシステム |
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