JPH03219485A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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Publication number
JPH03219485A
JPH03219485A JP26074089A JP26074089A JPH03219485A JP H03219485 A JPH03219485 A JP H03219485A JP 26074089 A JP26074089 A JP 26074089A JP 26074089 A JP26074089 A JP 26074089A JP H03219485 A JPH03219485 A JP H03219485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
recording
width
track
cutout
Prior art date
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Pending
Application number
JP26074089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Bansho
番正 秀則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03219485A publication Critical patent/JPH03219485A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、磁気テープに回転磁気ヘッドでディジタル
画像信号等を記録再生するディジタルビデオテープレコ
ーダ(以下、D−VTR)に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば「放送技術 昭和63年7月号コンポジ
ットディジタルVTRDVR−10」に示された従来の
D−2フオーマツトとして公知のD−VTRのテープフ
ォーマットを簡略化した図であり、図において、9は磁
気テープ、10は磁気テープ進行方向、11は回転磁気
ヘッド走査方向、12はテープ上に記録されたトラック
パターン、13は記録ヘッド幅、14はトラックピッチ
である。
第4図は同じくD−2フオーマツトにおいて、インサー
ト編集を行ったカットアウト付近のテープトラックパタ
ーンを示したものであり、9〜11は第4図と同じ、1
5はインサート編集により記録されたトラックパターン
、16はインサート編集以前に記録されていたトラック
パターンであり、17は特にカットアウト直後のトラッ
クパターンを示す。
第5図は同じくD−2フオーマツトにおけるヘッド配置
を示す図であり、9.10は第4図と同じ、18は回転
ドラム、19はドラム18の回転方向、20a〜20d
はドラム18に固定された記録ヘッド、21a〜21d
はドラム回転方向19と垂直な方向に変位可能な再生ヘ
ッドである。
次に動作について説明する。
入力ビデオ信号の水平同期信号部を除いた768サンプ
ルを交互に奇数サンプルと偶数サンプルに振り分け、垂
直同期信号部を除いた1/3フイールド(85ライン)
分集め、シャフリングする。
シャツリングしたデータにインナー、アウターの2種類
のエラー訂正コードを付加し、さらにシンクパターンと
IDコードを付加し、テープ1にチャンネル別に記録す
る。つまり、1フイールドの画面が3分割され(セグメ
ントと呼ぶ)、それぞれ偶数サンプルと奇数サンプルに
分けられて、別々のトラックに記録されるので1フイー
ルドは6トラツクとなる。
第5図の記録ヘッド20a〜20dにおいて、奇数フィ
ールドのセグメントは20aと20bで記録されるが、
次のフィールドでは20cと20dで記録される。D−
2方式のD−VTRにおいては、トラッキングエラーを
減らすためのアジマス記録を用いてガードバンドをなく
し、記録符号としてミラー2乗(M2)符号を使用して
いる。
M2符号は記録信号に長波長成分がないため重ね書きが
可能となるため、第3図における記録ヘッドのヘッド幅
13をトラックピッチ14(1)−2方式の場合39μ
m)より広くして隣接トラックの一部にガードバンド無
しでオーバーラツプして記録する。この場合、先行回転
消去ヘッドを使用しなくてよく、また第4図に示したよ
うにインサート編集を行った場合カットアウト直後のト
ラック17はオーバーラツプのため削られて狭(なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のD−VTRにおける記録装置は以上のように構成
されているので、インサート編集を行った時、カットア
ウト直後のトラックは右左のトラックからのオーバーラ
ツプのため削られて狭くなる(記録ヘッド幅45μm、
  )ラックピッチ39μmの時、トラック幅33μm
)ため、再生ヘッドが狭くなったトラック上をトレース
している間、再生出力が減少し、再生データ誤り率が増
加するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、インサート編集を行ってもカッドアうト直後
のトラックが他のトラックに比べて狭くならず、カット
アウト点でスムーズに画面がつながるようにできる磁気
記録装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録装置は、インサートi集時の終
わりのトラックを記録するヘッドをカントアウト直後の
トラックにオーバーラツプさせないよう記録ヘッド幅を
可変できるようにしたものである。
〔作用〕
この発明における記録装置は、インサート編集時の最後
のトラックをカットアウト直後のトラックをオーバーラ
ツプさせないようヘッド幅を可変できる記録ヘッドを用
いて記録させるようにしたから、カットアウト直後のト
ラックをオーバーラツプにより狭くすることを防ぎ、再
生時の出力の減少による誤り率の増加を防止できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録装置における
記録ヘッド幅が可変できる記録ヘッドの構成を示すもの
であり、1aは第1ヘツドのフロントコア、1bは第2
ヘツドのフロントコア、2aは第1ヘツドのバックコア
、2bは第2ヘツドのバックコア、3aは第1ヘツドの
コイル、3bは第2ヘツドのコイル、4はへラドギャッ
プ、5aは第1ヘツドと第2ヘツドを合わせた記録ヘッ
ド端、5bは第1ヘツドのみを用いた時の記録ヘッド端
である。
第2図は第1図に示した記録ヘッドの接続を示す回路図
であり、6aと6bは第1ヘツドのコイル3aと第2ヘ
ツドのコイル3bを接続するが否かを切り換えるスイ・
νチ、7は記録電流入力端子、8はインサート編集最後
のトラックの時だけスイッチ6aと6bを上に倒し、そ
れ以外の時は下に倒すようなヘッド切り換え信号を入力
する端子である。
次に動作について説明する。
D−VTRの信号処理部において、シャフリングされ、
エラー訂正コード、IDコード、シンクパターンを付加
されたディジタルビデオ信号データはM2符号等のアジ
マス重ね書き記録の可能な記録の場合はスイッチ6a及
び6bは下に倒れていてコイル3aと3bは直列につな
がっており、la、2a、3aからなる第1ヘツドと1
b、2b、3bからなる第2ヘツドはあたかも1つの記
録ヘッドとして動作し、第1図に示したヘッド幅5aの
記録ヘッドとしてテープ上にトラックパターンを記録し
ていく。
一方、D−VTRにおいてインサート編集を行った時、
インサート編集の最後のトラックの時だけ、第2図にお
いてヘッド切り換え信号入力端子8にスイッチ6aと6
bを上に倒すような信号が入力し、スイッチ6aと6b
は上へ倒れ、コイル3bはGNDへつながり、コイル3
aの両端は記録電流入力端子7へつながる。このことに
より、第1図に示したlb、2b、3bからなる第2ヘ
ツドは動作せず、第1図の記録ヘッドは1a、2a、3
aからなる第1のヘッドだけが動作し、ヘッド幅5bの
記録ヘッドとして記録動作を行う。
従来例に示したD−2方式のD−VTRに用いる場合、
ヘッド幅5aばI)−2方式D−VTRの記録ヘッド幅
と同じ45μmとし、ヘッド幅5bはトラックピッチと
同じ39μmとすることにより、インサート編集のカッ
トアウト直後のトラック藩インサート編集最後のトラッ
クのオーバーラツプにより狭くなることを防止できる。
なお、上記実施例では映像信号をディジタル化して信号
処理を行い、重ね書きが可能な記録符号を用い、テープ
に記録するI)−VTRについて説明したが、同じ(デ
ィジタル信号を重ね書きするディジタルオーディオテー
プレコーダ(DAT)についても本発明を適用できるこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ガードバンド無しに
重ね書き記録でディジタル映像信号をテープに記録する
D−VTRにおいて、インサート編集時の最後のトラッ
クのみヘッド幅が可変可能な記録ヘッドを用いて記録す
るように磁気記録装置を構成したので、カットアウト直
後のトラックがオーバーラツプにより狭くならず、よっ
て再生出力の低下による誤り率増加を防げるため、カッ
トアウト点でスムーズに画像がつながるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録装置を構成
する記録ヘッドを上面と側面から見た図、第2図は上記
磁気記録装置の回路図、第3図は従来のガードバンド無
しで重ね書き記録するD−2方式のD−VTRのテープ
フォーマット図、第4図は上記D−VTRにおける、イ
ンサート編集カットアウト付近のテープトラックパター
ンを示す図、第5図はD−2方式のD−VTRのヘッド
配置を示す図である。 図中、1はフロントコア、2はバックコア、3はコイル
、4はヘッドギャップ、5はヘッド幅、6はスイッチ、
7は記録電流入力端子、8はヘッド切り換え信号入力端
子、9は磁気テープ、10はテープ進行方向、11はヘ
ッド走査方向、120 はトラックパターン、13は記録ヘッド幅、14はトラ
ックピッチ、15はインサート記録によるトラック、1
6はインサート記録前に記録済のトラック、17はカッ
トアウト直後のトラック、18は回転ドラム、19はド
ラム回転方向、20は記録ヘッド、21は再生ヘッドで
ある。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号をディジタル化し、その映像信号データ
    をシャフリングし、エラー訂正符号、IDコード、シン
    クパターン等を付加する信号処理回路を持ち、 上記映像信号を重ね書き可能な記録符号に変調し、N個
    (Nは自然数)の記録ヘッドを用い、ガードバンド無し
    でテープ上に少しずつオーバーラップしながらアジマス
    記録する磁気記録装置において、 インサート編集時の最後のトラックをヘッド幅が可変で
    きる記録ヘッドを用い、カットアウト直後の記録済トラ
    ックにオーバーラップしないヘッド幅で記録することを
    特徴とする磁気記録装置。
  2. (2)ヘッド幅が可変できる記録ヘッドを、トラックピ
    ッチに一致したヘッド幅を持つ第1のヘッドと、オーバ
    ーラップ幅に一致したヘッド幅を持つ第2のヘッドを張
    り合わせた形とし、 第1のヘッドだけを動作させる状態と、第1と第2のヘ
    ッド両方を動作させる状態とを切り換えるスイッチを備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
    記録装置。
JP26074089A 1989-10-05 1989-10-05 磁気記録装置 Pending JPH03219485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26074089A JPH03219485A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁気記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26074089A JPH03219485A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁気記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03219485A true JPH03219485A (ja) 1991-09-26

Family

ID=17352093

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26074089A Pending JPH03219485A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁気記録装置

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JP (1) JPH03219485A (ja)

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