JPH03218667A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH03218667A
JPH03218667A JP2287059A JP28705990A JPH03218667A JP H03218667 A JPH03218667 A JP H03218667A JP 2287059 A JP2287059 A JP 2287059A JP 28705990 A JP28705990 A JP 28705990A JP H03218667 A JPH03218667 A JP H03218667A
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JP
Japan
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memory cell
cell
mosfet
mosfets
memory device
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Application number
JP2287059A
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Koichiro Ishibashi
孝一郎 石橋
Katsuro Sasaki
佐々木 勝朗
Katsuhiro Shimohigashi
下東 勝博
Toshiaki Yamanaka
俊明 山中
Naotaka Hashimoto
直孝 橋本
Koji Hashimoto
孝司 橋本
Akihiro Shimizu
昭博 清水
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
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    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
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    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • H10B10/12Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element
    • H10B10/125Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element the MOSFET being a thin film transistor [TFT]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に係り、特にスタティック型の
メモリセルを多数集積するスタティックR A Mに好
適な半導体記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、高抵抗型負荷を用いたSRAMセルに関しては1
989 シンポジウム・オン・ヴイエルエスアイ・テク
ノロジー、ダイジェスト・オブ・テクニカル・ペーパズ
(1989年)第61頁から第62頁(1989 Sy
mposium on VLSI Technolog
y,Digest of Technical Pap
ers (1989) pp61−62、以下第1の従
来技術と言う)に記載されている。
一方、ポリシリコンT F T (Thin Film
 Tran−sistor)を用いたSRAMのセルに
関しては、l989 シンポジウム・オン・ヴイエルニ
スアイ・サーキット、ダイジェスト・オブ・テクニカル
・ペーパズ(1989年)第29頁から第30頁(19
89 Sya+posium on VLSI Cir
cuit, Digest ofTechnical 
Papers (1989) pp29−30、以下第
2の従来技術と言う)に記載されている。
また、ワード線をパルス糠動ずることに関しては 19
85,アイ・イー・イー・イー,インタナショナル・ソ
リッド・ステート・サーキッッ・コンファラス,ダイジ
ェスト・オブ・テクニカル・ペーパーズ第58頁から第
59頁(1982 IEEE Inter−natio
nal Solid−State circuits 
Conference,Digest of Tech
nical papers, pp58−59、以下第
3の従来技術と言う)に記載のものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第1の従来技術は、高抵抗型負荷を持つSRAMの
セルにおいては、十分なノイズマージンを確保するため
に駆動MOSFETと転送MOSFETの電流駆動能力
の比すなわちいわゆるレシオを3以上にする必要がある
ことを示している。この場合、恥動MOSFETが十分
な電流駆動能力を得るためにそのチャネル幅を転送MO
SFETのチャネル幅の3倍以上なければならず、これ
以上チャネル幅を小さくしてメモリセルを縮小すること
は困難であった。また、上記従来例は,転送M O S
 FE Tのチャネル方向と、駆動MOSFETのチャ
ネル方向が直角に配置されており、その結果、転送MO
SFETのソース領域及び駆動MOSFETのドレイン
領域“どなる高不純物濃度領域の面積が増大し、これに
より、メモリセル面積をさらに縮小することが難しくな
る。
また、上記高不純物濃度領域にキャリアが収集されるこ
とによって引き起こされるいわゆるアルファ線によるソ
フトエラーに対して弱くなることが予想される。
また、上記第2の従来技術は、ポリシリコンTFTをS
RAMのメモリセルに用いることによって、アルファ線
によるソフトエラー耐性やメモリセルの電気的安定性が
増すことからSRAMではよく用いられるポリシリコン
抵抗負荷型のメモリセルよりも低電圧動作が可能である
ことを示したものである。しかしながら、上記第2の従
来技術においても基板上に作られる駆動MOSFETの
チャネル幅は従来の抵抗負荷型セルと同様の太きさが必
要であるとしており、これ以上のメモリセル面積の縮小
は困難であった。
また、上記第3の従来技術は、長いサイクル時間におけ
るメモリセルに流れる電流を小さくするために、ワード
線をパルス駆動している。この時のパルス幅は最小サイ
クル時間とほぼ同等に設定すれば、長いサイクル時間に
おいてメモリセルに電流が流れる時間を短くして、平均
の電流を小さくすることが可能である。しかし、最小サ
イクル時間でメモリを動作させる場合は、ワード線がパ
ルス駆動されず、むしろワード線が常時活性化される状
態になる。この時メモリセル内の節点に蓄積されている
電荷が転送MOSFETからビット線へ流れて,節点の
電位が低下する問題があった。
レシオが3以上あればこの節点電位の低下によっても情
報が破壊されることは無かったが、レシオが3以下の場
合には、節点の電位が低下すると、いずれは2つの節点
の電位が逆転し,情報が破壊される問題があった。
一方、本発明者等は、第3図に示す如きSーR A M
セルにおいて、2つの訃動MOSFETMl,M2の実
質的なチャネル長L DEFF、実質的なチャネル幅W
DEFFとし、2つの転送MOSFETM 3 ,M4
の実質的なチャネル長L TEFF、実質的なチャネル
幅WTEFFに関して、 (WDEFF/ L DEFF) / (WTEFF/
 L TEFF) < 3なるセルレシオによって、S
RAMセルのセルサイズの縮小を検討したところ、下記
の如きセルからの情報読み出し時のセル情報の反転の問
題が生しることを見出した。
すなわち、第3図において、セルからの情報読み出し前
には、能動MOSFET Ml  がオフ,旺動MOS
FETM2  がオンとなっている状態を想定する。従
って、セルの左側の情報蓄積ノードの高レベルV}Iと
なっており、セルの右側の情報蓄積ノードの低レベルv
しどなっている。
セルからの情報読み出しのため、ワード線7を高レベル
の電源電圧Vccとすると、転送MOSFETM3,M
4がオンとなる。一方、一対のビット線8に接続された
ビット線負荷9,10等の作用によって、この一対のピ
ント線8の電圧は高レ・\ルの電源電圧Vccとなる。
もし、セルレシオが(WDEFF/ L DEFF) 
/ (WTEFF/ L TEFF) < 3に設定さ
れている場合、オン状態の転送MOSFET M3,M
4(7)イ:/ピーダンスハオン状態の駆動MOSFE
T M2のインピーダンスに近い値になる。
従って、ビット線8の高レベル電圧によって低レベルv
しにあったセルの右側の情報蓄積ノードの電圧が關動M
OSFET Ml  のしきい値電圧vthに近い電圧
にまで上昇することになる。
一方、MOSFETのゲート・ソース間にしきい値電圧
vthに近い電圧が印加されると、そのドレイン・ソー
ス経路には1×10−’A程度の電流Iしが流れること
になる。
従って、オフ状態にあった駆動MOSFETM1の電流
ILが大きくなり,セルの左側の情報蓄積ノードの高レ
ベルVHが低下してしまい、ついにはセル情報が不所望
に反転してしまうことになる。
従って、このようなセル情報の不所望な反転を防止する
ためには、第3図のメモリセルにおいて、メモリセルの
一対の負荷1,2を低インピーダンスとして、上述の電
流エしより大きな負荷電流IRが負荷1に流れるように
すれば良い。このように、上述の電流ILを負荷電流I
R小さくなるように設定することによって、左側の情報
蓄積ノードの電位は高レベルVHに維持され、セル情報
の不所望な反転を防止することが可能となる。
しかしながら、この方法では、一対の負荷1,2が低イ
ンピーダンスであるため、データ線7を非活性レベルと
するメモリセルデータ保持状態でメモリセルにより消費
される電力が著しく増大すると言う問題も本発明者等の
検討により明らかとされた。
本発明は上記の如き本発明者等の検討結果を基にしてな
されたものであり、その目的とするところは、より小さ
なセルレシオにおいても、電気的安定性を確保し、メモ
リセルの面積を低減し、かつメモリセルの消費電力を削
減することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の代表的な実施例によれば、上記目的は以下のよ
うにして達成されることができる。
すなわち、2つの駆動MOSFETの実質的なチャネル
長をL DEFF、実質的なチャネル幅をWDEFFと
し、2つの転送MOSFET(7)実質的なチャネル長
をL TEFF、実質的なチャネル幅をWTEFFとし
た時のセルレシオRを、R = (WDEFF/ L 
DEFF) / (WTEFF/ L TEFF) <
 3とする。
また、一対の負荷をそれに流れる電流が一対の情報ノー
ドの電位に従って変化するところの能動負荷FETとす
る。また、この能動負荷に流れる最大電流IRは、上述
の電流エしより大きな値に設定されている, 尚、一対の能動負荷FETの最大電流IRの上記設定は
、この一対の能動負荷FETのチャンネル長とチャンネ
ル幅とを設定することにより容易に可能である。
さらに、この一対の能動負荷は、駆動MOSFET及び
転送MOSFETの上層に積層されたポリシリコンTF
Tにより楕成されている。
〔作用〕
セルレシオは小さく設定され、能動負荷としてのポリシ
リコンTFTは駆動あるいは転送MOSFETの上部に
作られているので、メモリセルの占有面積を小さくする
ことが可能となる。
また、能動負荷としてのポリシリコンTFTに流れる電
流IRは上述の電流ILより大きな値に設定されている
ので,セル情報の不所望な反転を防止することが可能と
なる。
また、データ線(7)を非活性レベルとするメモリセル
データ保持状態で一対の情報蓄積ノードの電位が安定化
された条件では、低電位(■し)の情報蓄積ノードにゲ
ートが接続された一方の駆動MOSFET(3)の微小
なオフ電流と高電位(VH)の情報蓄積ノードにゲート
が接続された一対のポリシリコンTFT(2)の微小な
オフ電流とのみがデータ保持状態のセルの消費電流とし
てセルに流れることになる。かくして、データ保持状態
のメモリセルの消費電力を削減することができる(第1
図参照)。
本発明の他の目的とその他の特徴は,以下の実施例から
明らかとなろう。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図(a)は本発明の実施例の回路図を示し、第1図
(b)は本発明の実施例の断面図を示したものである。
第1図(a)において,1,2は能動負荷としてのPチ
ャンネルのポリシリコンTFT,3.4はNチャンネル
の駆動MOSFETでその実効チャネル長はWDEFF
、実効チャネル幅はL DEFFである。
また、5,6はNチャンネルの転送MOSFETで、実
効チャネル長はWTEFF、実効チャネル幅はL TE
FFである。また、7はワード線、8はビット線である
。ここで実効チャネル幅WEFFは加工チャネル幅をW
M,チャネル幅のオフセット値をΔWとすると、W E
FF = W M一ΔWであたえられ、実効チャネル長
L EFPは加工チャネル幅をLM、チャネル幅のオフ
セット値をΔLとすると、L+:FF=LH一ΔLで与
えられる値である。
第1図(b)の断面図では、シリコン基板上のPウエル
内にNチャネル型のMOSFETが作られている。この
Nチャネル型のM O S F E Tのゲート電極1
1は第1層ポリシリコンである。さらに、その上に第2
層ポリシリコンをゲート電極12とし、第3層ポリシリ
コンをチャネル13としたPチャネル型のポリシリコン
のTFTが作られている。
本実施例は、第1図(b)のように、ポリシリコンTF
Tが転送MOSFET.駆動MOSFETの上部に作ら
れている構造において、さらにメモリセルレシオ( W
DEFF/ L DEFF) / (WTEFF/LT
EFF)が3より小さいことを特徴とするものである。
従来技術によるメモリセルでは、このメモリセルレシオ
は3以上なければ電気的安定性を満足することができな
かったので、WDEFFはWTEFFの3倍以上なけれ
ばならなかった。
しかし、本実施例では先に説明したように、セルからの
情報読み出し時に、1×10−’A以上のオン電流を流
すことができる能動負荷としてのポリシリコンのTFT
I,2をメモリセルに用いているために、メモリセルレ
シオを3より小さくすることができ、結果として、WD
EFFを従来よりも小さくすることが可能である。
しかも、ポリシリコンTFTは第1図(b)で示すよう
に恥動あるいは転送MOSFETの上部に作られている
ので、メモリセルの占有面積を大きくする原因とはなら
ない。従って、本実施例においては従来のセルよりも占
有面積を小さくすることが可能である。
第2図は本発明の根拠となる電気的安定性のシミュレー
ション波形を示したものである。第2図(a)はSRA
Mメモリセルの回路図であり、メモリセルの左側のノー
ドをv1、右側のノードをv2とする。左側の情報ノー
ドには負荷素子L1、右側の情報ノードには負荷素子L
2が接続されている。また、メモリセル内の駆動MOS
FETの?ャネル長及びしきい電圧は左右の駆動MOS
FETでそれぞれ15%程の差をつけて、このメモリセ
ルがある一定の方向のラッチが掛かりやすくなるように
なっている。すなわち、■■のノードが高電位に成りや
すくなるようにセル内の駆動MOSFETにアンバラン
スがあるとする。
この時負荷の電源vcc、及びワード線の電圧Vtiが
4V,ビット線の電圧を4vにした時のV■とV2の電
圧の関係を示したものが第2図(b),(c),(d)
,(e)である。
第2図(b),(c)は負荷素子がポリシリコンTFT
の場合であり、第2図(d),(e)は負荷素子がポリ
シリコンでできた高抵抗の場合を示したものである。そ
れぞれの図の中には曲線が2本ずつ描かれているが、こ
れはv4を強制的に変えて■2 を見た場合と、■2を
強制的に変えてV■を見た場合をそれぞれ示しており、
これらの曲線の交点はメモリセルの安定点を表している
第2図(e)で示すように、負荷が高抵抗でかつセルレ
シオが3の場合ははっきりとした交点が3つ表われる。
真中の交点は準安定点であり、メモリセル内のノート電
圧は両側の交点において最も安定な状態を示すことにな
る。従って、高抵抗負荷の場合にはセルレシオが3あれ
ば両側の交点において安定状態がある。すなわち、情報
を保持し続けることができる。
しかしながら、第2図(d)に示すように、高抵抗負荷
の場合においてセルレシオが2の場合には、交点が2つ
しか表われない。従って高抵抗負荷のメモリセルではセ
ルレシオが2の場合には情報を蓄えることができなかっ
た。従って、高抵抗負荷の場合においてはセルレシオを
3以上にしてメモリセルの動作の安定化を図る必要があ
った。
一方、ポリシリコンTFTを使ったセルの場合には、第
2図(b)で示すように、セルレシオが2の場合におい
ても交点が3つ表われている。これは、負荷が能動素子
であるポリシリコンTFTであるために、負荷の等価抵
抗を下げることができることによるものである。従って
、ポリシリコンTFTを使ったセルでは,セルレシオを
3より小さい値にすることが可能である。
第3図はSRAMセルの負荷の電流の効果を説明する図
である。第3図の上部の図はメモリセルの回路図を示し
ている。第3図の回路図において,VHは高い電圧の情
報ノード電位、■しは低い電圧の情報ノード電位、エし
は低い情報ノード電位vしに応答する駆動MOSFET
 Ml  に流れる電流である。
また、第3図の回路図において、IRはメモリセルの負
荷1,2に流れる電流であり、負荷としてポリシリコン
TFTを使ったセルにおいて、TFTのオン電流に相当
する。メモリセルから情報を読み出す場合、高い情報ノ
ード電位VHは、電流IL ,IRの大小関係で決まる
電圧である。
従って、電流Iしが大きくなると負荷に流九る電流IR
よって情報ノード電位VHを高い電圧に維持できなくな
り、最後には情報が反転されることになる。
読み出し状態においてVH :Vcc,ビット線8の電
位をVcc+セルレシオをβとすると、低い情報ノート
電位Vしは次の式で与えられる。
VL= (Vcc  VTHO) X (1−β/i 
)ここでV THOは大電流動作領域のしきい値電圧で
ある。上式を電源電圧をパラメータとしてプロットした
のが第3図の下の図である。この図の縦軸には低い情報
ノード電圧のノード電位VL と同時にこの低い情報ノ
ード電圧vしに応答する駆動MOSFET Ml  の
電流ILが同時に示されている。すなわ・ち、低い情報
ノード電圧VLがMOSFETのしきい値電圧である0
.55V の場合、ILは1×10−”Aとなる。従っ
てVt.が0.55V になるセルレシオ及び電源電圧
の条件においては負荷に流れる電流IRは1×10−’
A以上ないと、IL>IRとなりVHが下がる。そして
,セル情報が反転することになる。第3図において、V
ccが5vの場合、セルレシオが3以下になるとvしが
0.55V のしきい値電圧以上になる。従って、高抵
抗負荷のセル場合のようにIRが10−’A以下の場合
にはレシオが3以下ではVHが下がり情報が維持できな
くなる。
これに対して、第1図の本発明の実施例ように能動負荷
としてのポリシリコンTFTI,2によって負荷の電流
が1×10−’A以上ある場合には、レシオが3以下に
でもセル情報を維持できることになる。
言い換えると、電源電圧Vccが5vの場合でセルレシ
オを2.55 まで、電源電圧Vccが4vの場合でセ
ルレシオ1.75 までは、VLは0.55v以下であ
るので、ポリシリコンTFTI,2の電流が1×10′
−!lA以上あればセル情報を維持できる。
このように、第1図の本実施例においてはメモリセルの
レシオを3以下に下げてもセル情報が反転せず保たれる
。結果として、本実施例においてはメモリセルのレシオ
を下げることによって駆動MOS  FET,Ml,M
2のチャネル幅WDEFFを従来より小さくし、メモリ
セルの面積を従来より小さくすることが可能である。
第4図(a),(b)は本発明の実施例によるメモリセ
ルのレイアウト図を示したものである。尚,第4図(a
)と第4図(b)は、同しメモリセルのレイアウト図で
あるが、図面の複雑さを防ぐために分けて書いたもので
ある。
第4図(a)において、41,42,43.44はMO
SFETのゲート電極を形成する第1層目のポリシリコ
ン層、45は素子分離のための厚いフィールド酸化膜の
端部を示す線であり、この線45の内側に形成された薄
いゲート酸化膜と第1層目のポリシリコン層41〜44
のオーバーラップした部分に第1図のMOSFET3,
4,5,6のチャネル部分(点々を付した部分)が形成
され、オーバーラップしない部分はMOSFETのソー
スまたはドレイン領域となる高不純物濃度領域である。
このうち、46.47の高不純物濃度領域はメモリセル
内の情報蓄積ノード、62はメモリセルの接地電極とな
るノードである。また、48.49はコンタクトホール
であり、第2層目のポリシリコン層52により高不純物
濃度領域46 (MOSFET3.5が接続された情報
蓄積ノード)とポリシリコン層43(駆動MOSFET
4のゲート電極)とを接続している。同様に50,51
はコンタクトホールであり、第2層目のポリシリコン層
53により高不純物濃度領域47(MOSFET4.6
が接続された情報蓄積ノード)とポリシリコン層42(
駆動MOSFET3のゲート電極)とを接続している。
これらの接続によりメモリセル内のフリップフロップ回
路を形成している。
一方、前述の第2層目のポリシリコン層52,53は第
4図(b)に示すように第1図の能動負荷としてのポリ
シリコンTFTI,2の下層ゲート電極も兼ねており、
他のゲート絶縁膜を介して第3層目のポリシリコン層5
4がこのゲート電極とオーバーラップする部分がポリシ
リコンによるTFTI,2のチャネル部分となっている
。なお、コンタクトホーノレ55,56は第2層目のポ
リシリコン53.52と第3層目のポリシリコン54A
,54Bを接続するためのものである。
第4図(b)において第3層目のポリシリコン54の斜
線部は、ボロンが高濃度にイオン注入されることにより
能動負荷としてのポリシリコンTFTI,2のソースお
よびトレイン領域となっている部分を示している。一方
、第4のコンタクトホール57A,57Bはそれぞれ5
8A,58Bの最上層アルミニウム配線層に接続されて
ビット線8を形成している。また、60はメモリセルの
接地配線であり、第1のコンタクトホール61を介して
,高不純物濃度領域62に接続されている。
尚、この接地線60は第1層目と第2層目のポリシリコ
ンの間に配置された中間層のポリシリコンで形成されて
いる。
第4図(a),(b)で示すように、本実施例において
はMOSFETのゲート電極となる層である41,42
,43.44は平行に配置されている。
従来、SRAMメモリセルのレイアウトにおいては、能
動MOSFETのチャネル幅を広くしなければならなか
ったので、41.44のポリシリコン層と、42、43
のポリシリコン層はそれぞれ垂直に配置した方が面積が
小さくなり、従来例でもそのようになっている。しかし
、本実施例ではメモリセルのレシオは小さくても良いた
め,駆動MOSFET(7)ゲートの幅を転送MOSF
ET(7)ゲート幅に比べて極端に大きくしなくても良
くなり、これらの駈動MOSFETと転送MOSFET
の電極を平行に配置しても、メモリセル面積の大きな増
加はない。これらの電極は同じポリシリコン層で作られ
ているために平行に配置された場合、お互いの距離は最
小加工寸法によって規定されることになる。従って、こ
れらのポリシリコン層によってはさまれた高不純物濃度
領域46.47は必然的に非常に小さな面積となるいえ
る。
文献(T. Toyabe, et al.,”A S
oft ErrorRate Model for M
OS Dynamic RAM’s”, IEEETr
ans.E1ectron Devices, vol
. ED−29(1982) p.732)によれば、
半導体基板にアルファ線が入射されたとき生成される電
子が情報蓄積ノードである高不純物濃度領域に収集され
、これがアルファ線によるソフトエラーを引き起こすと
されている。
この文献においてはまた、収集される電子の量は高不純
物濃度濃度の面積が小さいほど少なくなるとしている。
従って、高濃度不純物領域の面積を非常に小さくできる
本実施例においては収集する電子の数を小さくし、アル
ファ線によるソフトエラーの確率を非常に小さくできる
効果がある。
一方、メモリセルを安定に動作させるためには後述する
ように蓄積ノード電圧を高く保つ必要がある。
第5図は読み出し動作のときに蓄積されている情報が保
たれる場合(第5図(a))と情報が破壊される場合(
第5図(b))のシミュレーション波形を示したもので
ある。図中Vwはワード線電圧,Voは情報が蓄えられ
ている高電圧ノード電位、Vt,は低電圧ノード電位を
示している。両者の違いはワード線の立ち上がる前の高
電圧ノード電位の違いにある。すなわち、高電圧ノード
電位が高い第5図(a)の場合には情報が保たれるが、
高電圧ノード電位が低い第5図(b)の場合には情報が
逆転してしまうことになる。従って、安定な動作のため
にはワード線が立ち上がって情報を読み出す直前の高電
圧ノード電位を高く保つ必要がある。
第6図は本発明の実施例によるワード線恥動方法を示し
たものであり、第6図(a)は波形図、第6図(b)は
ブロック図である。本発明はアドレス信号Ai が遷移
するに従って発生するATDパルスを用いることが前提
となっている。ATDパルスが発生すると遅延回路内で
そのパルスを引き延ばしてワード線の活性化信号φWD
を発生しその信号によりワード線を立ち上げてメモリセ
ル内の情報を読みだす6従来では,第6図(a)の波形
図内の点線で示すように、ワード線の活性化信号φWO
は最小サイクル時間t cycae(半導体メモリのア
クセス時間で決定されるアドレス遷移と次のアドレス遷
移との間の時間間隔)と同じ長さもしくは、それより長
く設定される。従って、もし従来、アドレスの変化が最
小サイクル時間で行われた場合にはワード線の活性化信
号は連続的に活性化される。従って、ワード線も連続的
に立ち上がったままになる。この場合にはセルレシオが
3以下のメモリセルの高電圧ノードの電圧は低し続けて
、やがてセル情報は反転することになる。しかしながら
,本実施例においてはワード線7の活性化信号φwoが
最小サイクル時間t cycteの途中で非活性化され
るので、その中断の間に第1図のポリシリコンTFTI
,2の電流によって高電圧ノードが充電され、再び電源
電圧Vccレベルに復帰するのでセル情報が反転するこ
とがなくなる。従って,本実施例においては最小サイク
ル時間t cycmeごとにアドレスA,が変化しても
メモリセル内の情報が反転することを防ぎ、メモリセル
の電気的安定性を得ることができる。
第7図は本発明の実施例によるセンスアンプ、データ出
力回路等を示すの回路図であり、第8図は第7図の回路
の波形図である。本実施例では第6の実施例と同様ワー
ド線の活性化信号φwoはサイクルの途中で中断するよ
うになっているが、ワード線の活性化が中断することに
伴ってデータ出力回路にワード線が非活性状態のあいだ
データを保持するラッチ回路を設けたものである。
第7図及び第8図に示すように、本実施例においてはワ
ード線活性化信号φwoによってワード線が活性化しメ
モリセル内の信号をデータ線d,dに出力する。データ
線の信号は共通データ線に出力されセンスアンプで増幅
されDo,Doの信号になる。増幅された信号はマルチ
プレクサとラッチ入力回路を通してラッチ回路に入る。
ラッチ入力回路は上述のATDパルスから作られるパル
スφLlnにより制御されているが、φWDが活性化さ
れてワード線が活性化されている時のみφLlnが活性
化されている。ラッチ回路に入った信号はラッチに書き
込まれると同時にデータ出力回路を通してデータ出力ピ
ンDOut端子にデータを出力する。一方、データ線が
非活性化されると、データ線,共通データ線にデータ信
号が出力されなくなるのでセンスアンプの出力信号は中
間的な電位となる。しかし、この時同時にφLinが非
活性化されてラッチ回路へ信号が入力されなくなる。従
って、ラッチ回路に蓄積されているデータ信号がそのま
まデータ出力回路に入力され、データ出力ピンにデータ
を出力し続けることが可能である。
これらの動作のあいだ、メモリセル内のノードの電圧は
第6図の実施例と同様、ワード線が活性化状態の場合に
は高電位ノード電圧が下がろうとするが、ワード線が非
活性状態の間にポリシリコンTFTの電流によって高電
圧ノードが充電され、再び電源電圧Vccレベルに復帰
するのでセル情報が反転することがなくなる。従って、
第7図および第8図の本実施例においても最小サイクル
時間ごとにアドレスが変化してもメモリセル内の情報が
反転することを防ぎ,メモリセルの電気的安定性を得る
ことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によって、SRAMのメモリセ
ルの面積の縮小と、対アルファ線強化と,電気的安定性
の強化と、低消費電力をもたらす効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図と断面図とを示し、第
2図は本発明の根拠となる電気的安定性のシミュレーシ
ョン波形を示す図を示し、第3図はSRAMセルの負荷
の電流の効果を説明する図であり,第4図は本発明の実
施例によるメモリセルのレイアウト図を示し、第5図は
読み出し動作時にメモリセルに蓄積されている情報が保
たれる場合と情報が破壊される場合のシミュレーション
波形を示す図であり、第6図は本発明の実施例によるワ
ード線駆動方法の波形回とブロック図を示し、第7図と
第8図は本発明の実施例によるセンスアンプ,データ出
力回路等を示す回路図とこの回路の動作波形図である。 1,2・・・ポリシリコンTFT、3,4・・・廃動) ラ5氾 ψ<ノ ■ l 図 C(L) 回隊固 (b)p面 図 V 3 図 IL CA) % (’I) し冫丁 第 4 図 <(1−) Cb) 舅 5 図 (^ラ (b) 丁j閃E(ns) 第 6  図 (6し冫 うlプfプ図 (b) フ゛ロゾフ図 不 7 園 マノけフ゛L7デ 劣 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一導電型の2つの駆動MOSFETと2つの転送
    MOSFETとから構成されたスタティック型のメモリ
    セルが半導体基体に形成された半導体記憶装置であって
    、 上記メモリセルの能動負荷として第二導電型の2つのF
    ETが上記4つのMOSFETの上部に形成されてなり
    、 上記2つの駆動MOSFETの実質的なチャネル長LD
    EFF、実質的なチャネル幅WDEFFおよび上記2つ
    の転送MOSFETの実質的なチャネル長LTEFF、
    実質的なチャネル幅WTEFFに関して、 (WDEFF/LDEFF)/(WTEFF/LTEF
    F)<3なる条件が設定され、 上記能動負荷FETの電流が1×10^−^8A以上に
    設定されていることを特徴とする半導体記憶装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置におい
    て、 上記能動負荷FETはポリシリコンTFTであることを
    特徴とする半導体記憶装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の半導体記憶装置におい
    て、上記転送MOSFETを導通状態にするワード線の
    電圧パルスの幅t_W_D、半導体記憶装置の最小サイ
    クル時間t_c_y_c_l_eに関し、t_W_D<
    t_c_y_c_l_e なる条件を設定することにより、上記転送 MOSFETが非導通状態となる時間を設け、上記非導
    通状態となる時間に上記ポリシリコンTFTの上記電流
    によって上記メモリセル内の一方の節点の充電を行なう
    ことを特徴とする半導体記憶装置。 4、特許請求の範囲第2項記載の半導体記憶装置におい
    て、上記転送MOSFETのチャネル方向と、上記駆動
    MOSFETのチャネル方向が実質的に並行であること
    を特徴とする半導体記憶装置。
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