JPH0321759B2 - - Google Patents

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JPH0321759B2
JPH0321759B2 JP59069699A JP6969984A JPH0321759B2 JP H0321759 B2 JPH0321759 B2 JP H0321759B2 JP 59069699 A JP59069699 A JP 59069699A JP 6969984 A JP6969984 A JP 6969984A JP H0321759 B2 JPH0321759 B2 JP H0321759B2
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JP
Japan
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rotor
point
tooth profile
arc
curve
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JP59069699A
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JPS60212684A (ja
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Masanori Tanaka
Atsushi Maehara
Junichi Kanai
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Hokuetsu Industries Co Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Industries Co Ltd
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Priority to KR1019850001750A priority patent/KR870001548B1/ko
Priority to US06/714,540 priority patent/US4576558A/en
Priority to EP85302379A priority patent/EP0158514B1/en
Priority to DE8585302379T priority patent/DE3576389D1/de
Priority to CA000478391A priority patent/CA1268747A/en
Publication of JPS60212684A publication Critical patent/JPS60212684A/ja
Publication of JPH0321759B2 publication Critical patent/JPH0321759B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/082Details specially related to intermeshing engagement type pumps
    • F04C18/084Toothed wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/12Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C18/14Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C18/16Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、可圧縮性流体を圧縮し、または膨張
させながら移送するスクリユ機械に使用される一
対のスクリユ・ロータ、特に、その歯形曲線に関
する。 従来技術 一般に可圧縮性流体の圧縮機等に使用される非
対称歯形を有するスクリユ・ロータは、その歯形
の主要部分をロータのピツチ円の外側に有するお
すロータと、主要部分をロータのピツチ円の内側
に有するめすロータとの組合わせからなり、通
常、複数枚の歯数を備えたおすロータと、その歯
数よりも若干多い歯数を有するめすロータとを噛
合わせ、おすロータの歯先円直径と、めすロータ
のピツチ円直径とが、ほぼ等しくなるように設定
されている。 このタイプの一対のスクリユ・ロータを軸心が
互に平行で、その直径が、それぞれのロータの外
径に等しい二つの円筒空間で、その軸心間の距離
が相互の半径の和よりも短かく、また、軸方向の
長さがロータの軸方向長さと同一な空間を有する
ケーシング内に回動自在に収めて、その両開口端
を端板で塞ぐと共に、その所要個所に、それぞれ
流体の吸込口および吐出口を穿設することによ
り、スクリユ圧縮機もしくは膨張機が構成されて
いる〔第3a図および第3b図参照〕。 上記装置を圧縮機として使用する場合には、図
で、めすロータは反時計方向に、おすロータは時
計方向に、それぞれ回転させることになるが、こ
の際の、めすロータの歯形曲線について云えば、
その歯溝を形成する曲線中、回転方向前側の曲線
を前進側歯形、回転方向後側の曲線を追従側歯形
と呼び、おすロータの歯形を形成する曲線につい
ても、同様、その回転方向前側の曲線を前進側歯
形、回転方向後側の曲線を追従側歯形と称するこ
とにする。 前記装置を膨張機として使用するときには、そ
れぞれの曲線の呼び名が反対になるけれども、本
発明明細書、図面中の説明では、歯形曲線に関す
る名称は、すべての場合にわたつて上記定義に従
つて解説する。 第1a図および第1b図は、前記スクリユ・ロ
ータの回転軸に直角な平面によつてロータを切断
したときにみられる各歯形曲線、すなわち、各ロ
ータの長手軸端面におけるスクリユ・ロータの歯
形の噛合わせ状態を示すもので、第1a図は、め
すロータ歯形追従側歯先曲線と、おすロータ歯形
の追従側歯先曲線とが接触し始めた直後の両ロー
タの歯形の位相を表わしており、それから、おす
ロータが20゜程回転して第1b図示の位相、すな
わち、おすロータの歯形曲線の最高部とめすロー
タ歯形溝の最深部とが対向する状態を経て回転す
る。 上記歯形曲線は、従来から、本出願人が実施し
ている歯形(実公昭54−25552号公報参照)であ
り、その特徴は、次のとおりである。 すなわち、図中、は、おすロータ、は、お
すロータに噛合う、めすロータで、これらのロ
ータは、それぞれ回転中心(ピツチ円中
心)3,4を中心にして、ケーシング(図示して
ない)内を、矢印方向に回転することにより、流
体圧縮機としての作用を奏する。15および16
は、それぞれ、おすロータおよびめすロータ
のピツチ円で、その回転中心3および4を結ぶ直
線はピツチ円15および16の接点17、すなわ
ち、ピツチ点17を通る。 第1b図を参照して、説明の都合上 (1) めすロータ歯形 (イ) 前進側曲線;直線3,4上で、めすロータ
の歯形中心最深部の点12より歯形の先端1
0方向に向い、ピツチ点17を中心にしてr4
を半径に有する円弧11〜12と、同円弧の
外方部分11〜10の間を、めすロータの回
転中心4を通り、前記半径r4の円弧11〜1
2に接する直線10〜11とにより形成し、
めすロータ溝底部の12〜13間の曲線を、
めすロータの回転中心4を中心とし半径r2
有する円弧とし、かつ、歯先円外径10〜1
4間を、めすロータのピツチ円16と一致さ
せる。 (ロ) 追従側曲線;めすロータの溝の追従側の1
3〜14の曲線を、おすロータの歯形上の点
8によつて創成されるエピトコロイド曲線と
する。 上記曲線を滑かにつないで形成される。 (2) おすロータ歯形 (イ) 前進側曲線;おすロータ歯形の中心頂点7
から、歯元側に向う点6に至る間の曲線を、
めす、おす両ロータのピツチ円15,16の
接点(ピツチ点)17を中心とし、前記半径
r4より回転に必要な間隙量だけ少さいr3を半
径とする円弧とし、点6から歯元5に至る間
を、めすロータの歯先10〜11間の直線に
より形成される包絡線とする。 (ロ) 追従側曲線;おすロータ歯形の追従側の点
7〜8の間の曲線を、おすロータの回転中心
(ピツチ円中心)3を中心とし半径r1とする
円弧とし、点8から歯元点9に至る曲線を、
相対する、めすロータの歯先の点14によつ
て創成されるエピサイクロイド曲線とし、歯
溝の底の径の9〜5間を、おすロータのピツ
チ円15と一致させることにより、点8を、
ねじ山に沿つた稜線上の、めす、おす両ロー
タの接触線が両ロータを収容するシリンダの
圧縮室締切り側交線に到達するよう定める。
また、点8を、各ロータの回転中心3,4を
結ぶ直線(X軸)から遠く離して形成する。 第1b図示の従来歯形は、以上述べたとおり規
定されているので、 (イ) 作用空間相互のブローホールを実質上0とす
ることができる。 (ロ) 第1b図示のもので、おすロータ歯形の点8
をX軸から遠く離して形成したことにより、低
圧側端板と、おすロータとめすロータとの歯形
の接触部に生じる空間18が、ロータの回転に
伴ない体積膨張する割合が、後述の、他社使用
歯形に比較して少ないため、体積膨張に基くバ
キユーム生成作用による動力損失が少ない。 等々の利点がある反面、下記のような問題点も指
摘されている。すなわち、 (ハ) 空間容積が小さい(行程容積が小さい)。 (ニ) めすロータ歯形の溝底部に凹凸があるため、
シール性が良好とは云えず、また、加工時に寸
法測定が為し難い。さらに、カツターのプロフ
イールも凹凸があり複雑になつて加工能率が悪
い。 (ホ) 歯形の追従側曲線が点創成のため、シール点
が摩耗し易く、シール効果が持続し難い。 (ヘ) ピツチ円付近での歯形の圧力角が、ほぼ0に
なるため精度良く加工することが難しく、加工
工具の寿命も短い。特に、スクリユ・ロータを
ホブ加工する場合に、ホブ工具の寿命が短かく
なる。 なお、第1a図に示す両歯形の初期噛合位相に
おける接触面18′は、その状態からおすロータ
1が約20°回転した第1b図示の位相で空間18
のように膨張するので、この部分にバキユーム空
間を造成する結果、それに要する動力を(圧縮操
作とは無関係な)消費するから、前記空間18の
容積は大きくならない方が好ましい。上記、特性
の歯形は、この体積膨張の割合が、後述のものに
比べて小さくできている。 たとえば、他社使用の従来歯形の一つ、特公昭
56−17559号公報記載の、ねじロータ機械に用い
られたロータの歯形は第2a図示のとおりで、図
中、第1図と同一符号を付した構成は、第1図記
載のものと同一部材であるから、その説明は省略
する。なお、第2a図の歯形の噛合い位相は、第
1b図示と対応している。同図中、 (1) めすロータ歯形 (イ) 前進側曲線;28〜29;直線17〜29
上の点36を中心とする半径r′1の円弧、2
9〜30;ピツチ点17を中心とする半径
r′2の円弧。 (ロ) 追従側曲線;30〜31;おすロータ歯形
上の点23によるエピトコロイド曲線、31
〜32;めすロータの回転中心4を通る直線
の一部、32〜33;ピツチ円16上に中心
を持つ円弧、33〜34;回転中心4を中心
とする円弧、34〜35;ピツチ円16上に
中心を持つ円弧。 (2) おすロータ歯形 (イ) 前進側曲線;21〜22;めすロータ歯形
(直線17〜29上の点36中心とした半径
r′1の円弧)による包絡線、22〜23;ピ
ツチ点17を中心とする半径r′2の円弧。 (ロ) 追従側曲線;23〜24;めすロータ歯形
上の点31によるエピトロコイド曲線、24
〜25;直線31〜32による創成曲線、2
5〜26;ピツチ円15上に中心を持つ円
弧、26〜27;回転中心3を中心とする円
弧、27〜21;ピツチ円15上に中心を持
つ円弧。 よりなるが、図示のバキユーム空間18の容積
は、第1b図示の歯形に比べて、格段と大きなも
のとなつている。 また、上記めす、おす両ロータが第2a図に示
す回転位置にある場合、両ロータは点31,30
および69の三個所で作用空間からの漏洩が生じ
ない程度の僅かなクリアランスを有して接触して
いる。前記三個所の接触点によつて、歯形の前進
側(図でX軸よりも上方)においては、空間73
が形成される一方、おすロータ歯形の追従側(X
軸よりも下方)においても同様に空間18が形成
される。 今、吸入側端面67(第3図参照)側では、め
す、おす両ロータが矢印方向に回転が進むと、空
間18の容積が、次第に膨張し、前述したように
格段と大きなバキユーム空間を形成する。他方、
吐出側端面68(第3図参照)側においては、空
間73は、両ロータの回転につれて次第に、その
容積を縮小し、最終的にはゼロに近いところに迄
達することになる。そのため、前記空間73内に
閉込められた気体は異常に加圧されることとなる
ほか、油冷式回転圧縮機の場合は、前記閉鎖空間
内にめす、おす各ロータおよびシリンダ壁によつ
て形成された圧縮作用空間内に冷却、シールおよ
び潤滑用として噴射した潤滑油が残留するので、
液体圧縮の状態となつて、めす、おすロータは異
常な振動や騒音を発生し、極端な場合にはロータ
の摩耗の進行および損傷の発生を促進する。さら
には、過大な回転トルクを必要としたり、ロータ
およびケーシングに過度の負荷が加わるので動力
損失も大きく、また、軸受の耐用時間を短縮させ
る結果ともなつていた。 上述の問題点を解消するため、従来では特公昭
58−214693号公報や特公昭58−131388号公報に記
載されているように、第2b図を参照して、吐出
側ケーシングの内壁面70にバイパス孔71を穿
設し、そのバイパス孔を通して別個の低圧作用空
間または吸込み側空間内へ前記残留気体および潤
滑油を逃がすか、またはバイパス孔71の容積を
大きくして低圧作用空間内への流出を阻止するよ
うな手段が施されているが、構造が複雑になり、
コスト高となる欠点があつた。 目 的 そこで、本発明は、従来、本出願人が使用して
いる第1図示の歯形が備える前述の利点を失うこ
となく、もしくは本発明技術に基く前述利点の減
縮量を可能な限り少なくして、問題点として挙げ
られた事項、すなわち、行程容積を大きくし、シ
ール点の形を変えて摩耗を防止し、長期使用に対
し効率低減が生じないようにすると共に、吐出側
ケーシング内壁面において吐出工程終了直前の吐
出ポート閉止時に形成される閉空間の縮小によつ
て生じる異常な振動や騒音を防止し、円滑かつ過
負荷の生じない運転を確保し、圧力角を大きくと
つて歯形の加工精度、工具寿命の向上を図り、あ
わせて工具の成形を容易にすることができる新規
歯形を提供することを目的とする。なお、その他
の目的および効果については、以下に述べる本発
明の実施例の説明中で明らかにする。 構 成 以下に、本発明歯形について、添付図面に示す
一実施例に基いて説明する。 第3図は、本発明スクリユ・ロータを組込んで
構成した可圧縮性流体の圧縮機を示し、その第3
a図は、同b図におけるA−A線に沿う側断面
図、第3b図は、同a図示のB−B線に沿つて切
断した横断面図である。図中、はおすロータ
で、図示してない原動機に連結した回転軸40に
よつて回転駆動されると共に、ロータに対し軸
40の対称位置に伸びた支持軸41と協動して、
ロータを各端板42および43の軸受部44お
よび45に、回転自在に軸支されている。は、
おすロータに噛合う、めすロータで、前記ロー
も、その各端面に延出する回転軸により、端
板42,43に回転自在に軸支されている。46
は、一組の相互に噛合つたロータおよびの外
周を囲むケーシングであつて、その長手軸方向端
面で、それぞれ流体吸込口47を有する低圧側端
42と、吐出口48を備えた高圧側端板43とを
連結し、ロータ歯、溝面、ケーシング内壁および
両端板内壁により、作用空間49を形成し、かつ
区画する。前記作用空間49は、ケーシング内に
ある作用流体用の低圧通路50および高圧通路5
1にそれぞれ連通する吸込口47および吐出口4
8を有する。ケーシング46の断面は、円筒状空
間を平行に二つ並べて、その中心軸摩距離が各円
筒空間の半径の和よりも小さく、したがつて両円
筒空間は相互に重なる部分を持ち、両空間内壁が
交叉する個所に稜線52が現われる。 めすロータは、一条の各らせん溝が回転軸
(長手)方向に沿い、前記軸回りに通常200°程度
捩られた六個の溝を備え、前記溝は、その大部分
がロータのピツチ円の内側にあり、溝間を区切
る歯の高さはピツチ円周よりもわずかに突出し、
また、前記溝形は、ほぼ内に凹の曲線よりなる。 おすロータは、通常四条のらせん歯を備えて
いて、各歯条は回転軸(長手)方向に沿い、回転
時回りに約300°の捩りが与えられている。前記歯
条の歯丈は、一部同ロータのピツチ円周の内側に
伸びるほか、その大部分は前記ピツチ円の外側に
位置し、歯状と隣接する歯条との間には、めすロ
ータの歯が入込む溝が設けられていて、その歯
形断面は大方、外側に凸の曲線よりなる。作用空
間49はV字形に区画され、ロータの回転により
低圧側端板42の吸込口47と前記作用空間との
連通が締切られた後、両ロータの歯形の噛合線の
移動(ロータの回転に伴なう相対的な)に伴な
い、前記区画された作用空間の容積が、締切り時
におけるそれに比べて縮小し、その間に流体が断
熱圧縮され高圧、高温になつて、やがて前記作用
空間が高圧側端板43に穿設した吐出口48に連
通したとき高圧室51側に吐出する。 その間、ロータ歯、溝面間の噛合い、ケーシン
グ内壁との間の摺動面およびロータ端面と端板内
側面との間の摺動面の潤滑および気密保持(シー
ル作用)ならびに可圧縮性流体の断熱圧縮による
温度上昇を冷やすために、冷却した潤滑油をノズ
ル53を通して作用空間内に噴射するようにして
いる。 本発明スクリユ・ロータは上記可圧縮性流体用
圧縮機に使用されるロータの歯形曲線に関する。 第4a,b,cおよびd図は、本発明スクリ
ユ・ロータを各回転軸に直交する平面で切断した
ときに、その切口にみられる歯形曲線を示し、図
中、は、おすロータ、3は、その回転中心、す
なわち、おすロータ歯形のピツチ円15の中心
で、おすロータは、めすロータに噛合つて回
転中心3の周り矢印方向に回転する。は、めす
ロータ、4は、その回転中心、すなわち、めすロ
ータ歯形のピツチ円16の中心でもあり、前記ロ
ータは、おすロータと噛合つて、回転中心4
の回りに矢印方向に回転する。17は、ピツチ点
で、点3,17および4は一直線上にあり、ピツ
チ円15,16はピツチ点17において外装して
いる。なお、18は、歯形間に生じるバキユーム
空間(真空造成空間)である。図示の歯形の噛合
い状態は、第4a図の位相が、両ロータの歯溝の
噛合いが始まる直前の位置で、両歯形とケーシン
グ内壁の稜線との間に形成されるブローホールの
説明図、第4b図は、それから10°位おすロータ
1が回転して、両ロータの歯形が始めて接触1
8′した(回転方向上流側において)状態、第4
c図は、さらに、おすロータが20°程回転して両
歯形曲線が最も深く噛合つている位相を示し、第
4d図は、めすロータの歯底部およびおすロータ
の歯先部の歯形の拡大図である。以下に述べる歯
形曲線の説明は、第4c図および第4d図に基い
て行なう。 第4c図および第4d図を参照して、図中、歯
形曲線は、それぞれ下記の条件により規制されて
いる。なお、Afはアデンダム、Dnはデデンダム、
歯形曲線上の点A1はピツチ円15上の、A2はピ
ツチ円16上の点でもある。 (1) めすロータ歯形 (イ) 追従側曲線;歯先から歯底側に向つて、 (a) H2−A2;おすロータ歯形曲線と、同ロ
ータのピツチ円15との交点A1による創
成曲線、めすロータのピツチ円16上の点
A2でA2−B2と接する。 (b) A2−B2;ピツチ円16に点A2において
接する直線上であつて歯溝の凹形の外側に
中心O7を有する半径R7の円弧。 (c) B2−C2;おすロータ歯形曲線の一部で
ある円弧B1−C1による包絡線で、点B2
おいてA2−B2と滑らかに接続する。 (d) C′2−D′2;おすロータの歯形曲線の一部
である円弧B1−C1による包絡線B2−C2(前
記線上の点C2は、また直線3−4上の点
でもある。)と、直線3−4上であつてピ
ツチ円16の外側に中心O1を有する半径
R1の円弧D2−E2との共通接線、 なお、前記C′2−D′2間は、半径R5との同
程度の緩かな曲線を用いて滑らかにつない
でもよい。 (ロ) 前進側曲線;直線3−4の交点から歯先側
をみて、 (e) D′2−E2;直線3−4上に中心O1を有す
る半径R1の円弧で、点E2において曲線E2
−F2に接する。前記半径R1の円弧の他方
は直線3−4と点D2で交わる。 (f) E2−F2;直線3−4上の点O1において、
前記線と角θ1を成して交わる直線O1−E2
の延長線上においてO1と反対側に中心O2
を有する半径R2の円弧。ただし、歯溝側
に対して凸。点F2において曲線F2−G2
接する。ここで、θ1=40°〜46°、1.05≦
R1/R5−1/2・PCD≦1.3、ただし、 PCD;おすロータのピツチ円直径。 R1/R5−1/2・PCDが1よりも大きけれ ば大きい程、θ1が小さければ小さい程、
D′2−E2を構成する歯形曲線のピツチ円付
近の圧力角を大きくすることができ(第8
図参照)、R1/R5−1/2・PCDが1に近け れば近い程、θ1が大きければ大きい程、め
すロータの歯厚を厚くすることができる。 本実施例においては、上記圧力角を充分
に大きくすることができ、かつ、強度的に
も充分な歯厚を確保できる範囲としてR1
およびθ6について上述の範囲を選択してい
る。 (g) F2−G2;直線O2−F2上であつて歯溝の
凹形の外側に中心O8を有する半径R8の円
弧。前記円弧は、点F2で円弧E2−F2に接
し、かつ、めすロータの外径と点G2で接
する。 (h) G2−H2;めすロータの外径で、PCD×
(0.004〜0.01)mm程度の巾とする。 (2) おすロータ歯形 (イ) 追従側曲線;歯元から歯先側に沿つて、 (j) H1−A1;めすロータ歯形上の点H2によ
る創成、点H1で、おすロータ歯底円に接
する。 (k) A1−B1;めすロータ歯形の一部、円弧
A2−B2による包絡線。点B1で、曲線B1
C1と接する。 (l) B1−C1;直線3−4と点3においてθr5
の角を挾んで交叉するおすロータの回転中
心から伸びる半径線上に中心O4を有する
短かい半径R4の円弧。ただし、角θr5は4°
から8°の間で、比較的に大きく、その結
果、中心O4は直線3−4に対して遠く離
れた位置にある。点C1で曲線C1−D1と接
する。 (m) C1−D1;点3を中心とし半径R5の円弧
で、点D1で曲線D1−E1に接する。 (ロ) 前進側曲線;歯先から歯元側に向つて、 (n) D1−E1;めすロータ歯形曲線の一部、
曲線C′2−D′2−E2による包絡線。点E1で曲
線E1−F1と接する。図中、めすロータの
歯形曲線D′2−E2とは点D′2において接す
る。 (o) E1−F1;めすロータ歯形の一部、円弧
E2−F2による包絡線。点F1で曲線F1−G1
に接する。 (p) F1−G1;めすロータ歯形の一部、円弧
F2−G2による包絡線。点G1でおすロータ
歯底円と接する。 (q) G1−H1;おすロータ歯底円。 により、それぞれ形成されている。 効 果 本発明スクリユ・ロータの歯形曲線の特徴は以
上のとおりであるから、 (1) 半径R4の円弧B1−C1の中心O4を、おすロー
タの回転中心3から伸びた半径線上に設けたこ
とにより、第5図を参照して、その点C1にお
ける接線と直線3−4に対する垂線lのなす角
θ6が、中心O4をピツチ点17から伸びた半径
線上に設けた場合のそれθ′6に比べ小さくでき、
おすロータの追従側歯形曲線が両ロータの回転
中心を結ぶ直線3−4より大きく離れて、めす
ロータ追従側歯形曲線に近づき、空間18を小
さくできる。 (2) 角θr5を比較的大きめに選定することにより、
角θr5を挾む一包の半径線上に位置する円弧B1
−C1の中心O4を直線3−4から大きく離した
ので、さらに空間18を小さくできる。 以上、第4b図および第4c図にみられるよ
うに、空間18の体積膨張率が小さいため、バ
キユーム造成に基く無用な動力損失が少ない。 (3) また、第2a図に示す従来の歯形において
は、吐出工程の終了直前で、かつ吐出ポートが
閉じられるときに、おすロータの前進側に形成
される空間73、両ロータの回転に伴なつて容
積が減少する。したがつて、前記空間73内に
閉込められた圧縮気体およびシール用潤滑油は
異常に加圧される。 本発明歯形においては前記空間73に相当す
る空間75〔第4d図参照〕は圧縮工程におい
て生ずるが、おすロータ歯形の線B1−C1は、
直線3−4と点3において角θr5(=4°〜8°)を
挾んで交叉する線3−C1上に中心O4を有する
半径R4の円弧であり、かつ前記中心O4は直線
3−4から大きく離れており(角θr5=4°〜8°で
あることに関連して)、さらに、めすロータ歯
形の線C′2−D′2は、おすロータ歯形の前記円弧
B1−C1により形成される包絡線と半径R1の円
弧との共通接線または半径R5と同程度の滑ら
かな曲線であり、おすロータ歯形の線D1−E1
は、めすロータ歯形の円弧D′2−E2により形成
される包絡線であるから、前記空間75の閉込
み容積を可及的に小さくすることができる。 さらに、吐出側端面においては両ロータの回
転に伴ない、前記両歯形の包絡線で形成された
部分が離間して前記空間75を吸入側に連通さ
せる。 以上により吐出工程終了直前の吐出ポート閉
止時において、前記空間75内で圧縮気体の過
圧縮や液体圧縮の行われることが解消し、それ
に伴なう騒音や異常振動の発生、または不測の
摩耗、軸受損耗などが発生することがない。さ
らに、従来技術において提案されている特開昭
58−214693号公報、特開昭58−131383号公報記
載のようなバイパス孔71〔第2b図参照〕を
設けることを要さず、構造が簡単で、しかも安
価なスクリユ圧縮機を提供することができる。 (4) 曲線B2−C2を円弧B1−C1の包絡線とし、曲
線D1−E1を円弧D2−E2の、曲線E1−F1を円弧
E2−F2の、曲線F1−G1を円弧F2−G2の、曲線
A1−B1を円弧A2−B2の、それぞれ包絡線とし
たので、歯形の摺動面が面接触となるから当該
個所の耐摩耗性が向上する。 (5) 第6図を参照して、上記のとおり歯形摺動面
が面接触となるから、潤滑油Eが供給される
と、くさび効果により前記面の潤滑およびシー
ル効果を向上させることができる。 以上、耐摩耗性およびシール効果を向上させ
ることができ、スクリユ・ロータの長期の使用
に対し効率の低下を防止することができる。 (6) 第7図を参照して、曲線A2−B2を、めすロ
ータの歯溝の凹形の外側に中心O7を有する円
弧としたので、曲線B2−C2を外径まで延長し
た場合または回転中心4と点B2とを結ぶ直線
を外径まで延長した歯形の場合に比べて前記ロ
ータの歯形を切削するカツターのプロフイール
の裾が広がる傾向にあり、圧力角も大きくでき
るので、歯形の加工精度を向上し、また、工具
寿命を延長させることができる。 (7) 曲線H2−A2をおすロータの歯形曲線上の点
A1による創成曲線としたので、当該歯形にお
ける圧力角θ2を、曲線A2−B2を外径まで(H′2
まで)延長した場合のそれθ′2に比較して大き
くとることができ、歯形の加工精度が向上し、
工具寿命を延長させることができる。 (8) 第8図を参照して、点E2における圧力角θ3
を、円弧D2−E2の中心がピツチ点17にある
場合の圧力角θ′3に比べて大きくできるため、
D2−E2を構成する歯形曲線の圧力角を大きく
できる。 (9) 第9図を参照して、歯形曲線上の点F2にお
ける圧力角θ4を大きくすることができ(∠θ4
∠θ′4)、E2−F2を構成する曲線の圧力角を大き
くできる。そのため前記ロータ歯形のホブ加工
時におけるホブカツターの側面の損傷を防止
し、工具の長寿命化が図れると共に歯形の加工
精度が向上する。 (10) 第10図を参照して、歯形曲線上の点G2
おける圧力角θ5を大きくすることができ(∠θ5
>∠θ′5)、F2−G2を構成する曲線の圧力角を大
きくできる。 (11) アデンダムAf、デデンダムDnを設けると共
に、めすロータの追従側歯先のH2−A2間を、
おすロータ歯形曲線上のピツチ円との交点A1
による創成曲線としたので、ロータの歯形間の
空間容積が大きくなり、かつ、めす、おす両ロ
ータの噛合によるシール点が長くなり、またブ
ローホールも小さくすることができるから性能
の向上が図れる。 以上、全体として空間容積を大きくして空気
量を増加することができるとともに、歯形曲線
の圧力角を大きくでき、歯形の加工精度が向上
し、かつ工具寿命を伸ばすことができる。 (12) なお、従来シール点として重要な個所にも
かかわらず不連続点である〔第1b図の符号
8、第2図の符号23参照〕のために、ノギ
ス、マイクロメータはもとより、三次元測定等
でも、フイラーfの先が球面のため正確な位置
測定が難しかつた。すなわち、第11b図、第
11c図を参照して、歯形曲線に不連続な点が
あると、同じ点を測定するときにもフイラーf
と接触する位置が定まらないので、不連続点の
正確な位置が解らない。ところが第11a図に
示すように曲線B1−C1を円弧とし連続曲線と
した場合には、そのようなことは生じないから
測定が容易になる。したがつて、正確な歯形曲
線を加工し易い。 以上のとおりであるから、本発明歯形曲線によ
れば、バキユーム造成空間が大きくならないよう
配慮して、従来歯形の利点を残す一方、シール点
の歯形を円弧および曲面の面接触構造として潤滑
油による、くさび効果を生じさせ、密封および潤
滑作用を効果的に行わせて摩耗を減少させ、シー
ル効果を長持ちさせることにより、効率を維持す
ると共に、吐出側ケーシング内壁面における吐出
工程終了直前の吐出ポート閉止時に生ずる異常な
振動や騒音を防止し、また、アデンダムAf、デ
デンダムDnを設けるなどして空間容積の増加を
図ることができる。 しかも、歯形のピツチ円近傍における圧力角を
比較的に大きくすることができたから、成形工具
による加工性が良好であるばかりでなく、加工精
度を向上させることができ、またカツターのプロ
フイールに極端な角部を形成することを要しない
ため工具の成形し容易で、しかも耐用時間の延長
も可能になる。 これにより、ホブ工具の寿命も延ばすことがで
き、ホブ加工が容易にできる。 なお、アデンダム、デデンダムを設けたにもか
かわらず、第4a図示のようにブローホールは実
用上殆んど問題にならない程度である。 一例として第4図に示される本発明歯形におけ
る各種半径および角度を、第1表に示す。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、従来から使用されてい
るスクリユ・ロータの歯形曲線であつて、第1a
図、第1b図は、本出願人が使用している歯形の
噛合い位相を異にする図で、時間的経過は第1a
図示のものから第1b図に移行する。第2a図
は、他の使用例、第2b図はスクリユ圧縮機の吐
出側シリンダーの一部断面図、第3a図および第
3b図は、本発明スクリユ・ロータを使用するロ
ータ機械、詳しくは圧縮機の側断面図および横断
面図、第4図は、本発明スクリユ・ロータの一対
の歯形曲線の異なる噛合わせ位置を示すもので、
第4a図示の位置から順次、第4c図示の状態に
移行する。第4d図は前記噛合歯形の拡大図、第
5図ないし第10図は、本発明スクリユ・ロータ
の歯形曲線の特徴を解説するため歯形の一部を拡
大して示した図、第11図は、本発明スクリユ・
ロータの歯形曲線の測定方法の説明図である。 ……おすロータ、……めすロータ、3およ
び4……ロータの回転中心、15および16……
ピツチ円、17……ピツチ点、18……バキユー
ム造成空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平行な二軸の回りを噛合いながら回転する、
    めすロータおよびおすロータからなるスクリユ・
    ロータであつて、めすロータの各歯形は、その主
    要部分が同ロータのピツチ円内に形成され、おす
    ロータの各歯形は、その主要部分が同ロータのピ
    ツチ円外に形成されているタイプのものにおい
    て、各ロータの回転軸に直交する平面内に形成さ
    れる各歯形曲線中、少なくとも、めすロータの歯
    形溝は、アデンダムAfの歯先の点H2と同ロータ
    のピツチ円上の点A2との間を結ぶ曲線H2−A2
    を、おすロータ歯形上の点A1による創成曲線と
    し、点A2−B2間を、点A2において前記ピツチ円
    に接する直線上で、かつ同歯溝の外側に中心O7
    を有する半径R7の円弧、点B2−C′2間を、おすロ
    ータ歯形の一部である円弧B1−C1による包絡線
    とし、そのうちの点C2は前記包絡線と各ロータ
    の回転中心を結ぶ直線との交点、点D′2−E2間を、
    前記連結線上で、かつ、めすロータのピツチ円外
    側に中心O1を有する半径R1の円弧、該円弧は、
    おす・めすロータの回転中心とを結ぶ直線と点
    D2で交叉する、点B2−C2間の点C′2と点D2−E2
    の点D′2間は、前記曲線B2−C2、D2−E2に対する
    共通接線、点E2−F2間を、点O1において各ロー
    タの回転中心を結ぶ直線と角θ1を成して交わる直
    線O1−E2の延長線上で歯溝の外側に中心O2を有
    する半径R2の円弧、点F2−G2間を、直線O2−F2
    上に中心O8を有する半径R6の円弧で、同円弧は
    点G2においてG2−H2に接することにより形成さ
    れ、おすロータ歯形は、デデンダムDnの歯底の
    点H1と同ロータのピツチ円上の点A1との間を結
    ぶ曲線H1−A1を、めすロータ歯溝上の点H2によ
    る創成曲線とし、順次、点A1−B1間を、めすロ
    ータ歯溝の一部である円弧A2−B2による包絡線、
    点B1−C1間を、おすロータの回転中心において
    各ロータの回転中心を結ぶ直線と各θr5を成して
    伸びる半径線上に中心O4を有する小さな半径R4
    の円弧で、その中心O4を前記連結線から遠く離
    し、点C1−D1間を、おすロータの回転中心を中
    心とする半径R5の円弧、また、点D1−E1間を、
    めすロータ歯溝の一部である円弧D2−E2による
    包絡線、点E1−F1間を、同じく円弧F2−G2によ
    る包絡線により形成し、めすロータ歯形には、ア
    デンダムAfを、おすロータ歯形には、そのアデ
    ンダムAfに対応するデデンダムDnを設けたこと
    を特徴とするスクリユ・ロータ。
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