JPH03213235A - 割り出し装置 - Google Patents

割り出し装置

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JPH03213235A
JPH03213235A JP788390A JP788390A JPH03213235A JP H03213235 A JPH03213235 A JP H03213235A JP 788390 A JP788390 A JP 788390A JP 788390 A JP788390 A JP 788390A JP H03213235 A JPH03213235 A JP H03213235A
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浩 岩渕
Koji Fujita
幸治 藤田
Hatao Takeshita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボール盤等の加工機器に組付けられて、金型
ブロック等のワークの傾斜姿勢を、所望傾斜角度に正確
に割り出して保持させる割り出し装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ボール盤等の加工機器においては、加工台上にバイスに
より金型ブロック等のワークを強力に挟持して固定した
状態で、加工機により所望の孔開は等の加工を施すが、
加工機器本体に設けられている加工台は、ワークを水平
姿勢で保持すべく構成されているため、ワークに対して
一定の傾斜角度をもって加工を施す場合には、特別の処
置を施す必要があった。
このワークに対して所望の角度出しをして加工する従来
手段としては、第12図に示した加工機8そのものを傾
斜させる手段と、第13図に示した割り出し機9を使用
する手段とがある。
第12図に示した加工機8を傾斜させる手段は、ワーク
Wを加工台6上に水平姿勢のまま保持し、加工機8を、
この加工機8を加工台6に対して組付けている支持枠体
に対して所望する傾斜角度だけ、そのガイド手段と一緒
に回動傾斜させることにより加工角度の割り出しを達成
する。
また、第13図に示した割り出し機9を使用する手段は
、加工台6上に専用の割り出し機9を組付は固定し、こ
の割り出し機9のテーブル上にワークWを固定し、ワー
クWを固定した割り出し機9のテーブルを所望角度傾斜
させて加工角度の割り出しを達成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
第12図に示した従来技術の場合、加工機8全体を回動
変位させる必要があるので、加工機8の加工台6に対す
る組付は構造が複雑になると共に、加工機8の正確な割
り出しおよびこの割り出した傾斜角度の維持が面倒で困
難となり易いと云う問題があり、さらに加工機8の回動
傾斜により、加工台6表面に対する加工機8先端の加工
機能部分の位置がずれることになり、このずれた加工位
置1正確に位置出しするのが面倒となると云う問題があ
る。
また第13図に示した従来技術の場合、専用の割り出し
機9を使用するので、加工機器側に変更あ与えると云う
不都合はないのであるが、高価で大型な割り出し機9を
加工台6上に組付ける必要があるので、割り出し機9の
加工機器への着脱操作が面倒であると共に、小型の加工
機器への組付けが不可能であり、そして割り出し設備に
要する設゛備費が嵩むと云う問題がある。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を
解消すべく創案されたもので、加工機器に設けられてい
るバイスをそのまま利用して、このバイスによりワーク
を所望傾斜角度に割り出して挟持固定することをその技
術的課題とし、もって取扱いが便利で安価な割り出し装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するための本発明手段は、ワークを所望
の傾斜角度姿勢で加工機器のバイスに挟持保持させる割
り出し装置であること、バイスの一方のバイス片の正面
に不動に組付けられ、他方のバイス片に対向する正面に
支点孔を開設すると共に、この支点孔を中心とした一定
半径の円周上に複数の設定孔を等間隔に開設した平板状
の設置板を有すること、 上面を平坦なワーク搭載面とし、支点孔と設定孔との間
隔よりも大きい長さを有すると共に、ワークよりも小さ
い幅を有する平板状の本体部の一方端部に、支点孔への
枢着組付は部分である軸孔部を形成した受け台を有する
こと、 選択された設定孔に嵌入組付けされ、この設定孔内から
設置板正面に突出した円柱状の支持部で、設置板に枢着
組付けされた受け台の他方端部を搭載支持する位置決め
ピンを有すること、にある。
支点孔に対して設定孔は複数個設けられるが、この支点
孔と設定孔との位置関係形態は一つの形態に特定される
ことはなく、複数の設定孔を、つの支点孔を中心とした
単一の円周上に等間隔に配置しても良く、また複数の設
定孔を、一つの支点孔を中心とした複数の円周上に等間
隔で配置しても良く、さらには支点孔を近接して複数個
設けておき、各支点孔を中心とした単一の円周上に複数
の設定孔を等間隔で設けても良い。
また、隣接する設定孔が割り出す角度の間の角度を割り
出すべく、支持部の直径が段階的に異なる複数個の位置
決めピンを設けておくのが良い。
さらに、ワーク搭載面上へのワークの載置を安定化させ
るために、受け台を、本体部の他方端部上面に係止片を
突設して構成するのが良い。
〔作用〕
本発明による割り出し装置の加工機器への組付けは、加
工機器のバイスの一方のバイス片の正面に設置板を組付
は固定し、この設置板に受け台をその軸孔部で枢着固定
すると共に、選択した設定孔に位置決めピンを嵌合組付
けし、この位置決めピンの支持部上に受け台の他方端部
を載置することにより達成される。
このようにして、本発明による割り出し装置のバイスへ
の組付けが達成されたならば、受け台のワーク搭載面上
にワークを搭載して、このワークの割り出しを達成し、
そのままバイスによりワークを強固に挟持保持して所定
の加工を施す。この際、ワークは受け台よりも幅が大き
いので、バイスは受け台に邪魔されることなしにワーク
の挟持を達成できる。
この本発明による割り出し装置におけるワークの割り出
しは、設置板に支点孔を回動中心として回動可能に枢着
された受け台のワーク搭載面の傾斜角度を変更設定する
ことにより達成されるが、ワーク搭載面の傾斜角度の設
定は、位置決めピンをどの設定孔に組付けるかにより達
成される。
すなわち、設定孔は、支点孔を中心とした円周上に間隔
をおいて設置板正面に配置されているので、各設定孔は
支点孔に対して順に高さ位置が異なることになり、この
ため支点孔に対して高さレベルの差の大きい設定孔を選
択して位置決めピンを組付けた場合はど、受け台のワー
ク搭載面の傾斜角度、すなわちワークの割り出し角度が
大きくなることになる。
設置板における支点孔と設定孔との関係は、複数の設定
孔が支点孔を中心とした円周上に等間隔で配置されてい
るのであるが、この支点孔と設定孔との最も簡単な配置
関係は、一つの支点孔に対して、複数の設定孔を、支点
孔を中心とした単一円周上に等間隔に配置するものであ
るが、この場合、設置板の機械的強度の問題から、隣接
する設定孔の間隔を一定値以上とする必要があることか
ら、設定孔の位置する円周の半径を大きい値としなけれ
ばならず、このため設置板の寸法が大きくなるので、大
型のワークを加工する場合に適している。
また、一つの支点孔に対して半径の異なる複数の円周を
設定し、この各円周上に複数の設定孔を等間隔に設けた
場合は、隣接する設定孔の間隔を機械強度上充分に離し
た状態で、各設定孔を支点孔を中心とした比較的小さい
半径範囲内に配置することができるので、設置板の寸法
を比較的小さくすることができ、これにより割り出し装
置全体寸法を小さくすることができる。
さらに、複数の支点孔を隣接して一定配置関係で設け、
各支点孔を中心にした単一の円周上に複数の設定孔を配
置した場合には、割り出し角度の程度に応じて支点孔と
設定孔との組合せを選択設定することにより、支点孔群
と設定孔群との分散範囲を充分に小さくすることができ
、これにより極めて小型の割り出し装置を得ることがで
きる。
前記したように隣接した設定孔の間隔は、設置板の機械
的強度の問題から小さい値にするのに限界があり、この
ため各設定孔の割り出し角度間隔が比較的大きくなり、
細かい割り出し角度を得ることができないが、支持部の
直径の異なる位置決めピンを複数個用意し、この位置決
めピンを選択することにより隣接する設定孔の割り出し
角度の間の角度を割り出すことが可働となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する
第1図は、本発明による割り出し装置1をボール盤に組
付けた状態を示す正面図で、割り出し装置1は加工台6
上の一方のバイス片7aに組付けられている。第2図は
、この割り出し装置1の一方のバイス片7aへの組付は
状態を示す全体斜視図である。
第3図ないし第5図は、割り出し装置lの主要構成部分
である設置板2の実施例を示すもので、横長に長方形と
なった平板体の両側端部中央にそれぞれ取付は孔2cを
開設すると共に、支点孔2aおよび設定孔2bを開設し
て構成され、取付は孔2cを利用してネジにより一方の
バイス片7aに取付けられる。
第3図に示した実施例の場合は、本体である平板の一方
側端部のやや中央寄りの上部に一つの支点孔2aを開設
し、平板の他方側端部の中央寄りの部分に、支点孔2a
を中心とした一定半径r1の円周上に等間隔で7個の設
定孔2bを開設して構成されている。各設定孔2bは割
り出し角度5°間隔で設けられているが、単一の円周上
に一定間隔で配列されるので、設定孔2bを設けるのに
大きな上下幅を必要とし、このため割り出し角度は0°
〜30゜の範囲となっている。この第3図図示実施例の
場合、半径rlの値が大きいので、当然この設置板2に
組付けられる受け台3も長いものとなり、これにより比
較的大型のワークWの取扱いに適したものとなっている
第4図に示した実施例の場合は、平板の一方側端部のや
や中央寄りの上部に一つの支点孔2aを開設し、平板の
他方側部分に支点孔2aを中心とした半径「2の円周上
に等間隔に5個の設定孔2hと、支点孔2aを中心とし
た半径r2よりも大きい半径r3の円周上に等間隔に5
個の設定孔2bとを開設して構成されている。両設定孔
2b群は割り出し角度10゜間隔で設けられており、か
つ隣接する一方の群の設定孔2bと他方の群の設定孔2
bとは、その割り出し角度が5°づつずれており、割り
出し角度範囲は0°〜45°の範囲となっている。この
第4図に示した実施例の場合、半径r2 j′J6よび
r3を半径r1に比べて充分に小さくできるので、多数
の設定孔2bを狭い高さ範囲内に設けることができ、こ
れにより第3図図示実施例に比べて、はぼ同じ大きさの
平板でも大きな割り出し角度範囲を得ることができるが
、半径r2およびr3が小さいので、受け台3の長さも
小さく、このため小さいワークWの取扱いに適している
第5図に示した実施例の場合、平板の一方側端部のやや
中央寄りの上部に四つの支点孔2aをほぼ菱形状に隣接
配置して開設し、平板の他方側部分に、各支点孔2aを
中心とした同一半径r4の円周上に数個の設定孔2bを
開設して構成されている。各設定孔2bは、下位の支点
孔2aに対応して設けられたものほどその割り出し角度
が小さく、上位の支点孔2aに対応して設けられたもの
ほどその割り出し角度が大きくなるように設定されてい
る。このように、第5図に示した実施例の場合、割り出
し角度の大小に応じて支点孔2aの位置を上下に変更す
るので、取扱い操作は既に示した実施例に比べると多少
面倒とはなるものの、支点孔2aおよび設定孔2bの分
布範囲が狭いにもかかわらず、大きな割り出し角度範囲
を得ることかできる。
第6図は、位置決めピン5の構成を示す側面図で、位置
決めピン5は、設定孔2bに嵌入する嵌入部5aと、こ
の嵌入部5aよりも大径となって受け台3を搭載支持す
る円柱状の支持部5bとから構成されている。この位置
決めピン5は、支持部5bの直径のことなる5種類が用
意されていて、例えば第3図に示した半径「1が80m
mの実施例に適用される場合、支持部5bの直径が6.
000mmの基準ピンと、支持部5bの直径が8.79
2mmの第一ピンと、支持部5bの直径が11.584
mmの第二ピンと、支持部5bの直径が14.374m
mの第三ピンと、そして支持部5bの直径が17.16
1mmの第四ピンとの五本のピンが用意されていて、基
準ピンを割り出し角度10’の設定孔2bに組付けるこ
とにより、受け台3のワーク搭載面3bを傾斜角度を1
0°に割り出し、同じ設定孔2bに第一ピンを組付ける
ことにより9°の割り出し角度を得ることができ、以下
第二ピンで8°、第三ピンで7°、そして第四ピンで6
°の割り出し角度を得ることができる。すなわち、設定
孔Ill、により5°間隔で設定された割り出し角度の
間を、支持部5bの直径の異なる位置決めピン5を選択
使用することにより1°間隔で割り出すことができるの
である。
なお、割り出し角度を1°づつ変えるための位置決めピ
ン5の支持部5bの直径は、設置板2における半径rの
値に応じて決定されるものである。
第7図および第8図は、受け台3の構成例を示すもので
、上面を平坦なワーク搭載面3bとした平板状の本体部
3aの一方端部下面に軸孔3dを開設した軸孔部3cが
膨出状に形成されており、本体部3aの他方端部上面に
は、ワーク搭載面3b上に搭載されたワークWのずれ落
ちを防止するための係止片3eが突設されている。この
受け台3は、支点孔2aに嵌入組付けされた支点ピン4
を軸孔3dに嵌合させることにより、設置板2に揺動可
能に組付けられ、他方端部下面を設置板2の設定孔2b
に組付けられた位置決めピン5に載置することにより、
そのワーク搭載面3bを所望の角度で割り出す。
第9図ないし第11図は、この受け台3の角度割り出し
の一例を示すもので、0°割り出しの設定孔2bに位置
決めピン5の基準ピンを組付けることにより、ワーク搭
載面3bは0°に割り出され、同様にlO°割り出しの
設定孔2bに位置決めピン50基準ピンを組付けること
により、ワーク搭載面3bは10°に割り出され、同じ
10°割り出しの設定孔2bに位置決めピン5の第三ピ
ンを組付けることにより、ワーク搭載面3bは7°に割
り出される。
このように、図示実施例は、設定孔2bと位置決めピン
5との組合せにより、ワーク搭載面3bの角度を1°間
隔で割り出すことができる。
〔発明の効果〕
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す
効果を奏する。
ワークの角度割り出し操作は、設定孔と位置決めピンの
選択により達成され、その角度割り出し7もデジタル的
に達成できるので、極めて正確であり、所望の角度の割
り出しを簡単にかつ正確に達成できる。
加工機器のバイスに対する組付けは、単純なネジ止めま
たはピン止めで達成できるので、加工機器に対する着脱
が簡単で、その取扱いが極めて容易である。
ワークの割り出し角度を設定するだけで、加工時のワー
クの保持は、加工機器のバイスが達成するので、ワーク
保持のための機能部分を全く必要とせず、それだけ装置
全体の構造が簡単となると共に、装置全体を極めて小型
に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による割り出し装置をボール盤である
加工機器に取付けた状態の一例を示す正面図である。 第2図は、加工機器のバイスに対する本発明による割り
出し装置の組付は形態を示す全体斜視図である。 第3図ないし第5図は、割り出し装置の一構成部分であ
る設置板の構成例を示す正面図で、第3図は支点孔と設
定孔との関係がもつとも単純なものを、第4図は単一の
支点孔に対する複数の設定孔の分散範囲を狭くした例を
、第5図は支点孔を複数設けて、支点孔と設定孔との分
散範囲をできるだけ小さいした例を示している。 第6図は、位置決めピンの構造例を示す側面図である。 第7図$よび第8図は、受け台の構造例を示すもので、
第7図は正面図、第8図はその側面図である。 第9図ないし第11図は、受け台の角度割り出し動作の
説明図である。 第12図は、加工機器の加工機を加工台に対して回動変
位させて割り出しを達成する従来技術の説明図である。 第13図は、加工機器の加工台に割り出し専用の割り出
し機を組付けた従来技術の説明図である。 符号の説明 1;割り出し装置、2;設置板、2a;支点孔、2b;
設定孔、2C;取付は孔、3;受け台、3a;本体部、
3b;ワーク搭載面、3c;軸孔部、3d;軸孔、3e
;係止片、4;支点ピン、5;位置決めピン、5a;嵌
入部、5b;支持部、6:加工台、7;バイス、7a;
バイス片、8;加工機、9;割り出し機、W; ワーク。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク(W)を所望の傾斜角度姿勢でバイス(7
    )に保持させる割り出し装置であって、バイス(7)の
    一方のバイス片(2)の正面に不動に組付けられ、他方
    のバイス片に対向する正面に支点孔(2a)を開設する
    と共に、該支点孔(2a)を中心とした一定半径の円周
    上に複数の設定孔(2b)を等間隔に開設した平板状の
    設置板(2)と、上面を平坦なワーク搭載面(3b)と
    して、前記支点孔(2a)と設定孔(2b)との間隔よ
    りも大きい長さを有すると共に、ワーク(W)よりも小
    さい幅を有する平板状の本体部(3a)の一方端部に、
    前記支点孔(2a)への枢着組付け部分である軸孔部(
    3c)を形成した受け台(3)と、 選択された前記設定孔(2b)に嵌入組付けされ、該設
    定孔(2b)内から設置板(2)正面に突出した円柱状
    の支持部(11)で、前記設置板(2)に枢着組付けさ
    れた受け台(3)の他方端部を搭載支持する位置決めピ
    ン(5)と、 から成る割り出し装置。
  2. (2)複数の設定孔(2b)を、支点孔(2a)を中心
    とした単一の円周上に等間隔に配置した請求項1に記載
    の割り出し装置。
  3. (3)複数の設定孔(2b)を、支点孔(2a)を中心
    とした複数の円周上に等間隔に配置した請求項1に記載
    の割り出し装置。
  4. (4)支点孔(2a)を近接して複数個設け、各支点孔
    (2a)を中心とした単一の円周上に複数の設定孔(2
    b)を等間隔で配置した請求項1に記載の割り出し装置
  5. (5)支持部(5b)の直径が段階的に異なる複数個の
    位置決めピン(5)を設けた請求項1または2または3
    または4に記載の割り出し装置。
  6. (6)本体部(3a)の他方端部上面に係止片(3e)
    を突設して受け台(3)を構成した請求項1または2ま
    たは3または4または5に記載の割り出し装置。
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