JPH03213229A - 玉軸受の玉等配方法及びその装置 - Google Patents

玉軸受の玉等配方法及びその装置

Info

Publication number
JPH03213229A
JPH03213229A JP790090A JP790090A JPH03213229A JP H03213229 A JPH03213229 A JP H03213229A JP 790090 A JP790090 A JP 790090A JP 790090 A JP790090 A JP 790090A JP H03213229 A JPH03213229 A JP H03213229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
arrows
balls
pair
working
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP790090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2827382B2 (ja
Inventor
Ryozo Yoshihara
吉原 良三
Hiroyuki Kudo
弘之 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP790090A priority Critical patent/JP2827382B2/ja
Publication of JPH03213229A publication Critical patent/JPH03213229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2827382B2 publication Critical patent/JP2827382B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/22Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
    • F16D3/223Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2300/00Special features for couplings or clutches
    • F16D2300/12Mounting or assembling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1対の作業矢を用いた装置1台で、又は、
1対の作業矢を用いた装置2台を併用して、多種類の老
番の玉軸受の玉の等配を行うことができ、特に、小ロツ
ト品あるいは極小ロット品の玉軸受の玉の等配作業を自
動化し、省人化を行うことのできる玉軸受の玉等配方法
及びその装置に関する。
〔従来の技術] 第9図に示すように、従来一般に、単列玉軸受lにおい
ては、外輪2と内輪3との間に複数の玉4を入れた玉入
れ工程が終了した後、第10図に示すように、玉4のピ
ッチ円に沿って玉4を等間隔で配分する等配工程が行わ
れ、二の等配工程の終了した単列玉軸受lを、次の上ケ
ージ入れ、下ケージ入れ及び上下ケージのリベットかし
め工程へと進んでいく。
また、第11図に示すように、複列玉軸受5においても
、外輪6と内輪7との間に複数の玉4を入れる玉入れ工
程が終了した後、第12図に示すように、玉4のピッチ
円に沿って玉4の等配工程が行われ、同様に、次の上ケ
ージ入れ、下ケージ入れ及び上下ケージのリベットかし
め工程へと進んでいく。
従来の玉軸受の玉等配工程は、通常の大ロツト品あるい
は中ロット品にあっては、玉軸受の老番(すなわちJI
Sの呼び番号)毎に専用の等配装置及び治工具が使用さ
れ、別の老番用には簡単には変換できず、別名香川には
使用しない。
しかるに、大形の玉軸受や、中小形の玉軸受における需
要の多様化に伴う特殊寸法(例えばインチシリーズや巾
広品)あるいは特殊形状(複列形や内輪中広形)等の玉
軸受は、小ロツト品(例えば数10〜数100個)ある
いは極小ロフト品(例えば1〜数個)が多く、これらは
自動化が困難で、多くの人手を要している。
このような小ロット品あるいは極小ロフト品の玉軸受の
玉等配作業は、第13図(a)に示すように、玉4が正
確に等配されたときと同一な窪み9aを上面に形成した
円盤状の台からなる治工具9を用い、この治工具9の上
に玉入れ作業を完了した玉軸受1を載せた後、丸棒の先
端を円錐状に形成した作業棒lOを用いて玉4を移動さ
せて、各窪み9aに善玉4を合致させる。次いで、第1
3図(b)に示すように、上ケージ11を1枚取って、
玉軸受lの中の玉4に被せた後、次の下ケージ入れと上
下ケージのリベットかしめ作業へ送る。
あるいは、もう少し自動化させたものとして、第14図
(a)に示すように、玉4が等配されたときにその玉4
の間を埋めるような断面と配置で順次低くなった作業矢
13a〜13hの群13を台14に固定した治工具15
を用い、その作業矢群13中の一番背の高い作業矢13
aに玉軸受lを被せ、次いで、第14図但)に示すよう
に、手で外輪6を入方向に旋回させて、作業矢13aの
後に全部の玉4を集める。そして、第14図(C)に示
すように、玉軸受lの外輪2を逆A方向に旋回させなが
ら(あるいは旋回させずに)、玉軸受1を治工具15に
向けて少しづつ下げていく、こうすると、作業矢13b
、13c、・・・・・・が善玉4の間に入り、玉4を順
次等配していく。最後の作業矢13hが最後の玉4を分
けた後、治工具15の作業矢群13から玉軸受1を抜き
取り、上ケージ1枚を取り、玉軸受lの中の玉4に被せ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した前者の従来方法にあっては、作
業棒IOで玉4を治工具9の窪み9aに合わせるとき、
順番に合わせていかないと、最後の玉4の入る窪み9a
が無くなってしまうので、左手で玉軸受lを適当に傾け
たり、浮かせたりする操作が必要であり、自動化には向
いていない。
また、上述した後者の従来方法にあっては、前者の方法
に比べれば熟練度は低くて済み、自動化も考えられる方
法ではあるが、作業矢群13の製作費も高価であり、大
形で多品種になるとその収納場所も大変であり、さらに
、全ての作業矢の精度の維持を怠ると、玉4に傷を付け
てしまう恐れがある。また、この方法を自動化しようと
すると、作業矢群13の回りには他の附属機構が設置さ
れ、作業矢群13は取り替え難い場所に設置されるのが
一般であり、やはり取り扱いに手間がかかる。
すなわち、上述した2つの従来方法にあっては、いずれ
も自動化が困難であり、玉軸受の名番が異なると対応す
ることは難しくなり、さらに、上記従来方法は、いずれ
も複列玉軸受には全く適用できないという問題点があっ
た。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、名番の異なる多品種の玉軸受の等配に対して
極めて簡単かつ短時間でフレキシブルに対応することが
でき、単列のみならず複列の玉軸受に対して使用可能で
あり、治工具の費用も安価であり、省人化の可能な玉軸
受の玉等配方法及びその装置を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕そこで、この発
明に係わる玉軸受の玉等配方法及びその装置は、1対の
作業矢をそれぞれ半径方向に調整自在にアームに固定し
、その作業矢を固定したアームを上下移動機構により本
体に対して上下動させるとともに、旋回機構により作業
矢を互いに開き及び閉じる方向に回動させるとともに、
その作業矢を同一の方向に回動可能とする。そして、玉
入れ工程を終了した玉軸受の玉列に作業矢を挿入し、作
業矢を互いに開く方向に回動させて、玉集め工程を行う
。次いで、作業矢を同一方向に回動させて、玉集め工程
を終了した玉列の中央部分に位置させ、作業矢を玉列の
間に挿入しかつ引き上げて互いに開く方向に回動させ、
この動作を繰り返して、所定数の玉の等配工程を行うも
のである。
また、この発明に係わる玉軸受の玉等配方法及びその装
置の一形態としては、1対の作業矢を同じく半径調整自
在に固定したアームを、互いに開きかつ閉じる方向にの
み回動し、−緒には回動できない旋回機構を備えた玉等
配装置を2台用い、一方の玉等配装置により玉集め工程
を専用に行い、かつ他方の玉等配装置により玉等配工程
を行うものである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
まずこの発明の等配方性を実行する装置の第一実施例を
説明する。
第1図において、玉軸受1の玉等配装置20は、スタン
ド部21a及びそのスタンド部21aの正面下部に接続
する受は台部21bからなる本体21を含む。
スタンド部21aの前面には上下方向にレール22が固
定され、スタンド部21aの前方に配置されたケース2
3の直動軸受部23aがそのレール22に係合してリニ
アガイドすなわちスライド手段24を構成する。また、
スタンド部21aの前面のレール22の側方には、ボー
ルねじ25のねじ軸26がスタンド部21aに対して回
動自在に取り付けられ、このねじ軸26にケース23に
形成されたナツト部23bが係合している。そして、ね
じ軸26は、外部信号により回転角位置決め可能な回転
機の一例である第三のパルスモータ27により、正転か
つ逆転方向に駆動される。このスライド手段24とボー
ルねじ25とケース23により上下移動機構28が構成
される。
ケース23の上面には上記第三のパルスモータ27と同
様の第一のパルスモータ29及び第二のパルスモータ3
0が固定され、第一のパルスモータ29の出力軸31に
は小歯車32が固定され、この小歯車32は大歯車33
と噛み合い、この大歯車33には中実の第−軸34が固
定される。また、第二のパルスモータ30の出力軸35
には小歯車36が固定され、この小歯車36は大歯車3
7と噛み合い、この大歯車37には中空かつ上記第−軸
34と同軸かつ相対的に回動可能な第二軸38が固定さ
れる。これらの小歯車32.大歯車33、小歯車36及
び大歯車37はケース23の内部に収容される。第−軸
34と第二軸38とは二重軸を構成し、第一のパルスモ
ータ29〜第二軸38とで、1対の作業矢41.43の
旋回機構45を構成する。
第−軸34の下端には第一のアーム39が、かつ第二軸
38の下端には第二のアーム40がそれぞれ第−軸34
及び第二軸38に対して直角方向に固定され、第一のア
ーム39の先端には第一の作業矢41が第一のアーム3
9に沿って移動可能かつねじ42により固定可能に取り
付けられ、第二のアーム40の先端には第二の作業矢4
3が第二のアーム40に沿って移動可能かつねじ44に
より固定可能に取り付けられる。
この旋回機構45は、第一のパルスモータ29を正転さ
せてその出力軸318B方向に回転させると、第一の作
業矢41がD方向に回動し、同時に第二のパルスモータ
30を逆転させてその出力軸35をC方向に回転させる
と、第二の作業矢43がE方向に回動し、1対の作業矢
41と43とは互いに開く方向に回動する。また、逆に
、第一のパルスモータ29を逆転させかつ第二のパルス
モータ30を正転させれば、第一の作業矢41が逆り方
向かつ第二の作業矢43が逆E方向にそれぞれ回動して
、1対の作業矢41と43とは互いに閉じる方向に回動
する。
さらに、第一のパルスモータ29及び第二のパルスモー
タ30の双方を正転させれば、第一の作業矢41がD方
向にかつ第二の作業矢43が逆E方向に回動し、1対の
作業矢41と43は一緒にD方向あるいは逆E方向に回
動する。逆に、第一のパルスモータ29及び第二のパル
スモータ30の双方を逆転させれば、第一の作業矢41
が逆り方向にかつ第二の作業矢43がE方向に回動し、
1対の作業矢41と43は一緒に逆り方向あるいはE方
向に回動する。
このような第三のパルスモータ27及び上下移動機構2
8による作業矢41.43の上下動、及び2個のパルス
モータ29,30及び旋回機構45による作業矢41.
43の回動運動は、図示しない駆動制御装置により、予
め設定された通りに行われる。
作業矢41と43は、例えば細長い板状をなし、その側
面は二重軸の軸心から半径方向に向いて斜めに形成され
、その横断面は台形をなす。そして、その下端は予め設
定された角度で対称的に殺ぎ落とされる。
本体21の前方の受は台部21bには軸受i*i台46
が設けられ、この軸受載置台46の上に、玉入れ工程を
終了した玉軸受lが、その中心を二重軸の軸芯に合致さ
せて、載置される。そして、1対の作業矢41と43は
、玉軸受1の上方に位置し、かつその合わせ面がスタン
ド部21aの真正面を向いた基準待機位置に位置すると
、第1図に示した状態となる。
次ぎに上記第一実施例の動作を説明する。
第1図に示すように、玉入れ工程を終了した単列玉軸受
1を軸受載置台46の上に載置し、その中心軸を旋回機
構45の第−軸34及び第二軸38からなる二重軸の軸
芯に一致させる。そして、第一のパルスモータ29を逆
B方向に回転させて、第一の作業矢41を逆り方向に回
動させ、かつ、第二のパルスモータ30を逆C方向に正
転させて第二の作業矢43を逆E方向に回動させ、1対
の作業矢41と43を互いに閉じる方向に回動させ、本
体21に対して正面手前側の基準位置に位置させる。ま
た、作業矢41.43のねし42.44を緩め、作業矢
41.43をアーム39.40に沿って移動させて、作
業矢41.43の位置を玉軸受lの玉列のピッチ円上に
合致させ、ねじ42゜44により作業矢41.43をそ
れぞれアーム39.40に固定する。さらに、上下移動
機構28により作業矢41.43を上動させて、第1図
に示すように、作業矢41.43を玉集め工程初期待機
位置に位置させる。
第2図において、第2図(a)はこの玉集め工程初期待
機状態を示す。
次いで、第2図(ロ)に示すように、上下移動機構28
により作業矢41.43を一緒に下動させて、作業矢4
1.43を玉軸受lの玉列の中に挿入し、次いで、第2
図(C)に示すように、第一のパルスモータ29を正転
かつ第二のパルスモータ30を逆させて、第一の作業矢
41をD方向にかつ第二の作業矢43をE方向にそれぞ
れ回動させ、玉軸受1のピッチ円、玉4の直径及び個数
1作業矢41゜43の先端の角度と玉列への挿入量等に
より予め設定された角度θ°だけ作業矢41.43を互
いに開く方向に回動させて、玉4を本体21の正面の背
後側に集める。
次いで、作業矢41.43を上下移動機構28により第
2図(d)に示すように上動させ、さらに第2図(e)
に示すように、第一のパルスモータ29を逆転させて第
一の作業矢41をθ°だけ逆り方向にかつ第二のパルス
モータ30を正転させて第二の作業矢43をθ°だけ逆
E方向にそれぞれ回動させ、作業矢41.43を閉じて
、第2図(a)と同じ状態として、玉集め工程を終了す
る。
次イで、第3図に示すように、第一のパルスモータ29
を正転させて第一の作業矢41をD方向に180’回動
させるとともに、同時に第二のパルスモータ30を正転
させて第二の作業矢43を逆E方向に180°回動させ
、作業矢41.43を本体21の正面背後の玉等配工程
の初期待機位置に位置させる。
次いで、第4図(a)に示すように、例えば8個の玉4
の真中に作業矢41.43を挿入して玉4を分けていき
、作業矢41.43に接触する玉4の等配間隔εが、玉
列のピッチ円の周長を玉4の数(図示の実施例では、8
個で偶数個である。)で割りかつその商から玉4の直径
を差し引いた値となるように、予め設定された深さだけ
作業矢41゜43を玉4の間に割り込ませていき、最初
の1対の玉4の等配作業を終了する。
次いで、作業矢41.43を上動させ、玉4の直径分だ
けD及びE方向に互いに開く方向に回動させ、再び作業
矢41.43を下動させて、等配の済んだ玉4と次の玉
4との間に挿入して、次の玉4をεだけ移動させて、第
4図(b)に示すように、その玉4の等配作業を終了す
る。
同様に、作業矢41.43の上動と開きと下動を行って
、3番目の対の玉4の等配を完了して、第4図(C)に
示す状態となり、次いで、同様にして、第4図(d)に
示すように、最後の4対目の玉4の等配を終了する。か
くして、玉軸受1の玉等配工程が完了し、等配の済んだ
玉軸受1は、図示しない次の上ケージ取付は工程へと送
られる。
第4図に示した玉列は8個の偶数個の場合であるが、奇
数個の場合は、第3図に示す玉等配工程の初期待機位置
から、作業矢41.43をそれぞれ玉4の半径分だけD
及びE方向に互いに開く方向に移動させてから、第5図
に示すように、作業矢41.43を下動させて、玉列の
中央の玉4を挟みつつ、次の玉4の等配作業を行い、次
いで第4図に示したように、次々に善玉の等配作業を行
っていく。
次ぎに第二実施例を説明する。
上述した第一実施例では、1台の玉等配装置20装置で
玉集め工程と玉等配工程の両方を行ったが、第6図に示
すように、この玉等配装置20を2台用い、1台を玉望
め工程専用のFステーションとし、かつもう1台を玉等
配工程専用のGステーションとする。Fステーションの
玉集め工程の初期待機位置は、作業矢41.43の位置
を本体21の正面手前側とし、一方、Gステーションの
玉等配工程の初期待機位置は、作業矢41.43の位置
を180°回転させて、本体21の正面背後側とする。
そして、各玉等配装置20の本体21の受は台部21b
に搬送手段48を設け、Fステーションで第2図と同様
に玉軸受1の玉集め工程を行った後、搬送手段4日によ
り玉軸受1をGステーションで第4図と同様に玉軸受1
の玉等配工程を実行する。
また、玉等配工程を終了した玉軸受1は、上ケージ供給
手段により供給された上ケージ49を被せるようにして
もよい。
この第二実施例によれば、玉軸受lの玉集め工程と玉等
配工程とが分離されて同時に並行して行われるので、第
一実施例による場合よりもほぼ半分の時間で玉集め及び
玉等配工程を完了することができる。
次ぎに第三実施例を説明する。
上述した第二実施例においては、玉等配装置20はFス
テーションにおける玉集め工程及びGステーションにお
ける玉等配工程を実行するが、いずれの工程においても
、前述した第一実施例におけるような、玉集め工程を終
了した後に玉等配工程を実行するための、1対の作業矢
41.43を同一方向に180°回転する動作を行わず
、またこの180’の回転動作は不要である。
そこで、第三実施例においては、1対の作業矢41.4
3が互いに開きかつ閉じる動作のみを行い、−緒に同一
方向には回転しない玉等配装置51を、図示しないが2
台用い、一方の玉等配装置51で玉集め工程を行い、他
方の玉等配装置51で玉等配工程を行うものである。
すなわち、第7図において、玉等配装置51は、ケース
23の上面に1個のパルスモータ52を取り付け、この
パルスモータ52の出力軸である第−軸53をケース2
3を貫いて下方へ延ばすとともに、この第−軸53に第
一のベベルギア54を固定する。また、第−軸53の外
周に同軸かつ中空の第二軸55を第−軸53に対して回
動自在に取り付け、その第二軸55の上端に第二のベベ
ルギア56を固定する。そして、この第二のベベルギア
56を第三のベベルギア57を介して第一のベベルギア
54により駆動する。さらに、第−軸53の下端に第一
のアーム39を固定し、この第一のアーム39に第一の
作業矢41をねじ42により半径を調整自在に固定し、
同様に、第二軸55の下端に第二のアーム40を固定し
、この第二のアーム40に第二の作業矢43をねじ44
により半径を調整自在に固定する。
このパルスモータ52. 第−軸53. 第一のベベル
ギア54.第二軸55.第二のベベルギア56及び第三
のベベルギア57で旋回機構58を構成する。
図示は省略するが、その他の構成は第1図に示した第一
実施例に示したものと同様である。
そして、この玉等配装置51を2台用い、1台を玉集め
工程用とし、かつ他の1台を玉等配工程用とする。
この第三実施例の動作は、パルスモータ52を逆B方向
に逆転させると、第−軸53及び第一のアーム39を介
して第一の作業矢41がD方向に回動するとともに、第
三のベベルギア57.第二のベベルギア56及び第二の
アーム40を介して第二の作業矢43がE方向に回動し
、1対の作業矢41.43は互いに開く方向に回動する
パルスモータ52を逆B方向に正転させると、作業矢4
1.43は互いに閉じる方向に回動して元の状態に復帰
する。
従って、この玉等配装置51を2台用いて、−方を玉集
め工程専用とし、他方を玉等配専用とすることができる
この第三実施例によれば、玉等配装置51は2台必要で
あるが、1台については、その構成が簡略化される。
次ぎに第四実施例を説明するが、この第四実施例は第三
実施例と同様に、玉等配装置60が玉集め工程及び玉等
配工程のいずれかをも実行可能なものである。
すなわち、第8図において、ケース23上に1個のパル
スモータ52が取り付けられ、このパルスモータ52の
出力軸61の上下に2個の小歯車62.63が固定され
る。そして、上側の小歯車62は大歯車63と噛み合い
、この大歯車63には第−軸65が固定され、この第−
軸65はケース23の下方へ延びる。また、下側の小歯
車63はアイドル歯車66を介して大歯車67と噛み合
い、この大歯車67は、中空でかつ出力軸61の外周に
回動自在に嵌合された第二軸68に固定される。第−軸
65と第二軸68とで二重軸を形成するとともに、上述
したパルスモータ52.出力軸61.小歯車62,63
.大歯車64.67゜第−軸65.アイドル歯車66及
び第二軸68で旋回機構69を構成する。そして、第−
軸65の下端に第一のアーム39がかつ第二軸68の下
端に第二のアーム40がそれぞれ固定され、第一のアー
ム39には第一の作業矢がねじ42により固定され、第
二にアーム40には第二の作業矢43がねじ44により
固定される。
その他の構成は、図示しないが、第1図に示した第一実
施例の構成と同様である。
この第四実施例の動作も第三実施例と同様であって、パ
ルスモータ52をB方向に正転させれば、1対の作業矢
41.43がそれぞれD及びE方向に開き、パルスモー
タ52を逆B方向に逆転させれば、作業矢41.43は
逆り及び逆E方向に回動して互いに閉じる。
この玉等配装置60を2台使用し、一方何を玉集め工程
専用としかつ他方側を玉等配工程専用とする。
以上説明した4つの実施例では、単列玉軸受を例として
説明したが、この発明は、各種の名番の複列玉軸受に対
しても玉等配工程を行うことができる。
すなわち、第11図に示すように、外輪6と内輪7との
間に複列に所定個数の玉4を入れた玉入れ工程を終了し
た復列玉軸受5を、第1図に示した玉等配装置20によ
り、まず片側の列の下列を玉集めしかつ玉等配を行い、
続いて等配の終了した下列にケージを嵌め込んで、その
列の玉等配及びケージ嵌合を終了する。次いで、複列玉
軸受5を裏返しして、同様に、玉集め、玉等配及びケー
ジ嵌合を行い複列玉軸受5の製品を完成させる。
また、第6図、第7図及び第8図に示した玉算配装ff
20.51及び60によっても複列玉軸受5の玉等配工
程を実行することができる。
また、以上説明した実施例において、外部信号により回
転角位置決め可能な回転機として、パルスモータを使用
したものを例示したが、その他、サーボモータや油圧パ
ルスモータ等を使用することができる。
また、上下移動機構として、スライド手段24とボール
ねじの組合せを例示したが、ボールねじに代えて、ラッ
クアンドビニオン機構やりニアモータを利用することも
できる。
また、第4図に示す玉等配工程において、等配間隔εづ
つ玉4を移動して等配する場合に、作業矢41.43の
下動によってのみ玉4をεだけ移動させるものを示した
が、これは、等配間隔εより少ない距離だけ玉4が移動
するように作業矢41.43を下動させるとともに、こ
れに加えて、微小距離だけ作業矢41.43をD及びE
方向に回動させて玉4を移動させ、両者を加えた距離が
等配間隔εとなるようにしてもよい。
さらに、断面が台形で先端を斜めに殺いだ作業矢41.
43を用いて、互いに開きかつ閉じる方向に回動させ、
さらに作業矢41.43を一緒に回動させて円運動を行
うものを示したが、先端が細い円錐状の作業棒を用い、
X−Yスライド装置の合成運動により、作業矢41.4
3の円運動を創成するようにしてもよい。
[発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係わる玉軸受の玉等配
方法及びその装置によれば、1対の作業矢を上下動可能
かつ互いに開きかつ閉じるとともに一緒に回動可能とし
、作業矢を開くことにより玉集め工程を行いかつ玉集め
の終了した下列の中央部分から、1対の作業矢を下動か
つ互いに開きかつ上動させ、この動作を容土に対して繰
り返すことにより、あるいは、1対の作業矢を上下動可
能かつ互いに開きかつ閉じることを可能とし、この作業
矢を2対用いて一方を玉集め専用かつ他方を玉等配専用
とすることにより、 名番の異なる多品種の玉軸受の等配をフレキシブルに行
うことができ、また単列のみならず複列の玉軸受に対し
ても適用でき、必要とする治工具の数も1種類でよくか
つその治工具も安価であり、玉等配作業の省人化を図る
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる玉軸受の玉等配方法及びその
装置の第一実施例を示す斜め右正面から見た斜視図、第
2図はその実施例の玉集め工程を説明する要部斜視図、
第3図はその実施例の玉等配工程の初期待機状態を示す
要部斜視図、第4図はその実施例の玉等配工程を説明す
る玉軸受の展開図、第5図は玉が奇数個の場合の玉等配
工程の最初の動作を説明する玉軸受の展開図、第6図は
第二実施例の装置を示す斜視図、第7図は第三実施例の
斜視図、第8図は第四実施例の斜視図、第9図は一般の
単列玉軸受の玉入れ工程終了後の状態を示す平面図及び
その断面図、第10図は第9図の単列玉軸受の玉等配工
程が終了した状態を示す平面図及び断面図、第11図は
一般の複列玉軸受の玉入れ工程終了後の状態を示す平面
図及び断面図、第12図は第11図の複列玉軸受の玉等
配工程が終了した状態を示す平面図及び断面図、第13
図は従来の単列玉軸受の玉等配工程を説明するための斜
視図、第14図は従来の他の玉等配作業を説明するため
の斜視図である。 1・・・単列玉軸受、2,6・・・外輪、3,7・・・
内輪、4・・・玉、5・・・複列玉軸受、20,51.
60・・・玉等配装置、21・・・本体、22・・・レ
ール、23・・・ケース、24・・・スライド手段、2
5・・・ポールねし、26・・・ねじ軸、27.29,
30.52・・・パルスモータ、28・・・上下移動機
構、34,53.65・・・第−軸、3B、55.68
・・・第二軸、39,40・・・アーム、41.43・
・・作業矢、45.58゜69・・・旋回機構。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下動可能かつ玉軸受のピッチ円に沿って互いに
    開き・閉じる方向に正逆転可能かつ一緒に回動可能な1
    対の作業矢を用い、閉じた状態の前記1対の作業矢を玉
    入れ工程終了後の玉軸受の玉列の任意の位置に挿入しか
    つ該作業矢を互いに開く方向に正逆転させて玉を集め、
    再び互いに閉じた状態の前記1対の作業矢を玉集め工程
    終了後の玉列の間に挿入しかつ該作業矢を互いに開く方
    向に正逆転させかつ上下動させて玉の等配を行う玉軸受
    の玉等配方法。
  2. (2)本体と、1対の作業矢と、該1対の作業矢をそれ
    ぞれ任意の半径で固定可能なアームと、該1対の作業矢
    を固定した前記アームを前記本体に対して上下動させる
    上下移動機構と、前記1対の作業矢を前記1対のアーム
    を介して互いに開き・閉じる方向に正逆転させかつ該1
    対の作業矢を前記1対のアームを介して一緒に回動可能
    な旋回機構とを備えた玉軸受の玉等配装置。
  3. (3)上下動可能かつ玉軸受のピッチ円に沿って互いに
    開き・閉じる方向に正逆転可能な1対の作業矢を2対用
    い、閉じた状態の一方の対の前記作業矢を玉入れ工程終
    了後の玉軸受の玉列の任意の位置に挿入しかつ該作業矢
    を互いに開く方向に正逆転させて玉を集め、該玉集め工
    程終了後の玉列の間に前記他方の対の作業矢を挿入しか
    つ該作業矢を互いに開く方向に正逆転させかつ上下動さ
    せて玉の等配を行う玉軸受の玉等配方法。
  4. (4)本体と、1対の作業矢と、該1対の作業矢をそれ
    ぞれ任意の半径で固定可能なアームと、該1対の作業矢
    を固定した前記アームを前記本体に対して上下動させる
    上下移動機構と、前記1対の作業矢を前記1対のアーム
    を介して互いに開き・閉じる方向に正逆転させる旋回機
    構とを備えて構成され、玉集め工程及び玉等配工程のい
    ずれか一方を行う玉軸受の玉等配装置。
JP790090A 1990-01-17 1990-01-17 玉軸受の玉等配方法及びその装置 Expired - Fee Related JP2827382B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP790090A JP2827382B2 (ja) 1990-01-17 1990-01-17 玉軸受の玉等配方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP790090A JP2827382B2 (ja) 1990-01-17 1990-01-17 玉軸受の玉等配方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03213229A true JPH03213229A (ja) 1991-09-18
JP2827382B2 JP2827382B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=11678453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP790090A Expired - Fee Related JP2827382B2 (ja) 1990-01-17 1990-01-17 玉軸受の玉等配方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2827382B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016039435A1 (ja) * 2014-09-12 2016-03-17 日本精工株式会社 玉軸受の玉配列方法及び玉配列装置、並びにその玉配列方法で製造した玉軸受
CN106499735A (zh) * 2016-12-13 2017-03-15 苏州铁近机电科技有限公司 一种轴承自动加球机
CN106499736A (zh) * 2016-12-13 2017-03-15 苏州铁近机电科技有限公司 一种轴承自动加保持架装置
CN113187823A (zh) * 2021-04-20 2021-07-30 宁波顺超轴承有限公司 一种用于滚珠轴承的装配设备
CN114427577A (zh) * 2022-01-27 2022-05-03 洛阳开远智能精机有限公司 一种用于轴承装配的分球匀球机构及分球匀球方法
CN114603324A (zh) * 2022-02-17 2022-06-10 周家林 一种轴承加工用滚珠辅助装配机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102003468B (zh) * 2010-11-27 2012-08-29 洛阳轴研科技股份有限公司 外圈轴向断裂薄壁轴承的装配方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107002764B (zh) * 2014-09-12 2019-02-22 日本精工株式会社 滚珠轴承的滚珠排列方法和滚珠排列装置、以及由该滚珠排列方法制造的滚珠轴承
JP2016056930A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 日本精工株式会社 玉軸受の玉配列方法及び玉配列装置、並びにその玉配列方法で製造した玉軸受
US10584752B2 (en) * 2014-09-12 2020-03-10 Nsk Ltd. Ball arranging method and device for ball bearing, and ball bearing manufactured by said ball arranging method
WO2016039435A1 (ja) * 2014-09-12 2016-03-17 日本精工株式会社 玉軸受の玉配列方法及び玉配列装置、並びにその玉配列方法で製造した玉軸受
KR20170053716A (ko) * 2014-09-12 2017-05-16 닛본 세이고 가부시끼가이샤 볼 베어링의 볼 배열 방법 및 볼 배열 장치, 그리고 그 볼 배열 방법으로 제조한 볼 베어링
CN107002764A (zh) * 2014-09-12 2017-08-01 日本精工株式会社 滚珠轴承的滚珠排列方法和滚珠排列装置、以及由该滚珠排列方法制造的滚珠轴承
US20170314622A1 (en) * 2014-09-12 2017-11-02 Nsk Ltd. Ball arranging method and device for ball bearing, and ball bearing manufactured by said ball arranging method
CN106499736A (zh) * 2016-12-13 2017-03-15 苏州铁近机电科技有限公司 一种轴承自动加保持架装置
CN106499735A (zh) * 2016-12-13 2017-03-15 苏州铁近机电科技有限公司 一种轴承自动加球机
CN113187823A (zh) * 2021-04-20 2021-07-30 宁波顺超轴承有限公司 一种用于滚珠轴承的装配设备
CN114427577A (zh) * 2022-01-27 2022-05-03 洛阳开远智能精机有限公司 一种用于轴承装配的分球匀球机构及分球匀球方法
CN114427577B (zh) * 2022-01-27 2023-12-01 洛阳开远智能精机有限公司 一种用于轴承装配的分球匀球机构及分球匀球方法
CN114603324A (zh) * 2022-02-17 2022-06-10 周家林 一种轴承加工用滚珠辅助装配机
CN114603324B (zh) * 2022-02-17 2024-02-13 玉环美尔伦机械股份有限公司 一种轴承加工用滚珠辅助装配机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2827382B2 (ja) 1998-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN210099385U (zh) 一种切管机用两两联动自定心卡盘
EP2631040A2 (de) Mobiler Roboter, Bearbeitungsstation und Verfahren zum Betreiben eines mobilen Roboters
JP2008200789A (ja) 玉軸受の玉等配方法及び玉分け治具
CN106814307B (zh) 一种腔体滤波器自动调试方法及***
KR20110084160A (ko) 가공장치
EP3061564B1 (de) Fräsvorrichtung und verfahren für die brillenglasfertigung mit zwei frässtationen
CH658216A5 (fr) Procede de finissage de pieces moulees ou usinees et centre de finissage pour la mise en oeuvre de ce procede.
JPH03213229A (ja) 玉軸受の玉等配方法及びその装置
US20180261490A1 (en) Apparatus for transporting an object from one location to another location in a manufacturing environment
CN207807110U (zh) 一种组合机床多工位加工轴承座装置
WO2015085602A1 (zh) 一种新型高精高效立式珩磨机
AT519962B1 (de) Bearbeitungsmaschine für die Herstellung von zahntechnischen Werkstücken
EP3291943A1 (de) Werkzeugmaschine
EP0504691A2 (de) Mess- und Bearbeitungsstation für grosse Werkstücke
KR101779332B1 (ko) B축 선회장치를 대칭 구비한 비선형 툴포스트
JPS6186145A (ja) 立横両用型マシニングセンタ
JPS5993258A (ja) 機械加工と並進運動とを組合せたサイクル的作業プロセスを実行する高生産性の自動加工機械及び方法
DE102005027785A1 (de) Mehrachsige Drehbearbeitungsvorrichtung und Verfahren zum Drehen eines Werkstücks damit
CN109318642B (zh) 一种雕花机对中机构
CN115112510A (zh) 一种注塑模具零部件生产用硬度检测装置
EP3017910A2 (de) Drehtisch
CN208230860U (zh) 一种数控车床
CN105081835B (zh) 圆锥类零件壁上大批量小孔的加工工装及加工方法
CN206435872U (zh) 一种船舶舾装数控激光切割装置
CN207942208U (zh) 差速器壳多工位加工一体设备

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070918

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080918

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080918

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090918

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees