JPH03208939A - コンクリートパネル工法 - Google Patents

コンクリートパネル工法

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JPH03208939A
JPH03208939A JP349690A JP349690A JPH03208939A JP H03208939 A JPH03208939 A JP H03208939A JP 349690 A JP349690 A JP 349690A JP 349690 A JP349690 A JP 349690A JP H03208939 A JPH03208939 A JP H03208939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
space
dimensions
sides
concrete panels
Prior art date
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Pending
Application number
JP349690A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nanaumi
七海 崇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH03208939A publication Critical patent/JPH03208939A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、規格す沃のコンクリート製パネルを結合し
て建造物を構築するコンクリートパネル工法に関するも
のてある。
〔従来の技術〕
従来、規格寸法のコンクリートパネルによるコンクリー
トパネル工法にあっては、 (イ)規格寸法たけのコンクリートパネルを連続しても
、寸法に過不足を生しないような設計とするか、 (ロ)規格寸法のコンクリートパネルのため寸怯に過不
足を生じた空間部分に、特別寸法のコンクリートパネル
を準備して結合するか、 (ハ)建築現場で寸怯過不足て生じた空間部分に,鉄筋
を必要な寸法に切断して、両側の規格寸法のコンクリー
トパネルから突出した連結用鉄筋に結合し、その鉄筋に
、更に縦横に鉄筋を結合してから、その鉄筋群の両面に
型枠を取付け、コンクリートを打設し、コンクリートを
養生じた後に型枠を取外ずして、連続面を構成する工程
.の何れかによっていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上記(イ)の従来例では、注文主の多様
化する要望に、また敷地の有効利用に合致した設計にな
らないことがある. 上記(口)の従来例では、特別な寸法のコンクリートパ
ネルを準備することは、折角のパネル工法の利点である
規格化による合理的な建設、コストの低減の利点が無く
なる. また上記(ハ)の従来例では、建築現場での作業が増加
し、工事期間、コストの面から不利であるという問題が
あった. この発明は、上記従来技術の問題点を解消して威された
もので 規格1法のコンクリートパネルで壁面あるいは床面を構
築したとき、寸法に過不足かノtしても、容易に連続面
を構築できるコンクリートバネルf怯を提供することを
目的とするものである。
〔.J題を解決するための手段〕
このため、この発明に係るコンクリートパネル工法は、
規格寸法のコンクリートパネルを結合して建物の連続面
を構築するコンクリートパネル工法であって、規格寸法
のコンクリートパネルのため寸7去か過不足して生じた
空間部分を残してその両側に、側面に連結用の鉄筋を突
出した規格寸法のコンクリートパネルを結合した面を構
築する工程と、鉄筋をメッシュ状に組合せて、前記空間
部分の寸法に適合するメッシュ筋を製作する工程と、前
記メッシュ筋を前記空間部分に配置し、両側の規格寸怯
のコンクリートパネルの連結用鉄筋と結合する工程と、
前記メッシュ筋の両面側に、前記両側の規格寸法のコン
クリートパネルに接してホームタイを取付け型枠を形成
する工程と、前記メッシュ筋部分の型枠にコンクリート
を打設してi!I統面を構威する工程と、より或ること
を特徴とする方法によって、前記の目的を達成しようと
するものである. 〔作 用〕 以上の方法であるので、規格寸法のコンクリートパネル
を結合して建物の連続面を構築する.そして、規格寸法
のコンクリートパネルのため寸法が過不足して空間部分
が生じたときは、その空間部分を残す.なお、その空間
部分の両側には連結用の鉄筋が突出している. 次に、鉄筋工場等にて、前記空間部分の寸法に合せて鉄
筋をメッシュ状に組合せて製作したメッシュ筋を前記空
間部分に配置することにより、両側の規格寸法のコンク
リートパネルの連結用鉄筋と容易に結合することができ
、建築現場での鉄筋組立の作業が不要である. そして、メッシュ筋の両面側に、両側の規格寸法のコン
クリートパネルに接して、ホームタイを取付けることに
より型枠を形威することができ、そのメッシュ筋部分の
型枠内にコンクリートを打設して連続而を容易に構成す
ることかできる。
〔実施例〕
以トこの発明に係るコンクリートパネル工法を実施例に
より説明する。
図は、この発明の一実施例により壁面を構築する工事途
中を示す斜視図てある。
同図において、AI,A2,A3は壁部分用規格寸7大
のコンクリートパネル、Bは壁角用規格寸法のコンクリ
ートパネルである。通常コンクリートパネルは、何れも
その両側には連結用の鉄筋1が突出しており、この鉄筋
1同士をまず溶接等により連結してから、コンクリート
パネルAI,A2の両面に型枠を当てかい、コンクリー
トを打設してコンクリートパネルを連結する等によって
連続した壁面が構築してある。
Sは、前記規格寸法のコンクリートパネルAI,A2.
A3およびBを連結したことにより、必要壁面の長さに
対して、コンクリートパネル寸法の過不足か生じた空間
部分である。空間部分Sの両側には、規格寸法のコンク
リート壁パネルAl,A2から連結用の鉄筋1が突出し
ている.Mは、空間部分Sを連結するメッシュ筋である
,このメ,シュ筋Sは建築工事現場でなくても、設計段
階で判明する空間部分Sの寸法により、鉄筋専門工場等
で事前に製作することができる. そして、規格寸法のコンクリートパネルAI,A2の連
結用鉄筋lに連結する横方向の鉄筋2および縦方向の鉄
筋3が組合わされて1枚のメッシュ状のパネルに形威さ
れている.もちろん格子状に鉄筋を組合わせパネル状に
形成してもよい. Tl,T2は、ホームタイであり、メッシュ筋Mの両面
側に、両側の規格寸法のコンクリートパネルAI,A2
に接して取付けしメッシュ筋S部分に形枠を形成する板
状のものである.ホームタイTI,T2の表面は必要に
より、仕上げ加工をしておき、メッシュtlfJS部分
に形威した型枠部分にコンクリートを打設し養生じた後
は、そのまま残しておいてもよい. なお、ホームタイTI,T2には、両面側のホームタイ
TI,T2に貫通させる緊結用ポルトのための複数の穴
4が設けてある。
次に各工程について説明する. まず,基礎工事をし、土台の上に、壁用規格寸法のコン
クリートパネルAl,A2,A3 .壁角用規格寸法の
コンクリートバネルBを使用して従来の工法等により壁
面を構築する.なお規格寸法のために寸法が過不足して
生じた空間部分Sは残して壁面を構築する.また空間部
分Sの両側の壁用規格寸法のコンクリートパネルAI,
A2からは連結用の鉄筋lが空間部分Sに突出している
.前記のメッシュ筋Mを準備し前記空間部分Sに配置す
る.そして、メッシュ筋Mの横方向の鉄筋2と、両側の
規格寸法のコンクリートパネルAt,A2の連結用鉄筋
1とを溶接等により結合する. そして、メッシュ筋M
の両面側に,両側のコンクリート壁パネルAI,A2に
ホームタイTI,T2を緊結ポルト穴4を利用する等し
て取付けることにより、メッシュ筋M部分にコンクリ−
ト打設用の型枠を形成する. 次に,前記メー7ンユ筋M部分に形威した型枠部分にコ
ンクリートを打設し、養生する.そして、必要により、
ホームタイTl,T2の取り外しをする. 以七の工程により、壁用の規格寸法のコンクリートパネ
ルAL.A2,A3および壁角用の規格寸法のコンクリ
ートパネルBを使用して連続した壁面を構威することが
できる. また、規格寸法のコンクリートパネルのために生じた寸
法の過不足部分Sは、建築工事現場での作業を少なくし
て、容易に連続した壁面を構或することが出来る. なお上記の実施例は、壁面を構築する例を示したが,床
面の構築にも、この発明のコンクリートパネル工法を同
様に実施することができる.即ち,床面用の規格寸法の
コンクリートパネルを使用し、その寸法の過不足部分は
メッシュ筋とホームタイを使用しコンクリートを打設し
て連結し、連続した床面を構築することができる.〔発
明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、規格寸法のコ
ンクリートパネルのため寸法が過不足して生じた空間部
分には、その両側に,側面に連結用の鉄筋を突出した規
格寸法のコンクリートノクネルを結合して面を構築し、
鉄筋をメッシュ状に組合わせ、前記空間部分の寸法に適
合するメッシュ筋を製作し、前記空間部分に配置し、両
側の規格寸法のコンクリートパネルの連結用鉄筋と結合
する.そして、前記メッシュ筋の両面側に,前記コンク
リートパネルに接して、ホームタイを取付け型枠を形成
し,コンクリートを打設する工程より戊っているので、
規格寸法のコンクリートパネルで壁面あるいは床面を構
築したとき、寸法に過不足が生じても、容易に連続面を
構築できるコンクリートパネル工法を提供することがで
きる.そして、注文主の多様化する要望と、敷地の有効
利用に合致した設計が可能であり、また特別な寸法のコ
ンクリートパネルを準備する必要がなく,パネル工法の
利点である規格化と、建築現場ての作業か減少すること
により、■二′μ期間の短縮、合理的な建設、コストの
低減を計ることかできる効果を41する。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明に係るコンクリートバネルエ7去の一実
施例を示す王事中の斜視図てある。 AI,A2.A3.  B・・・・・・規格寸法のコン
クリートパネル S・・・・・・空間部分 M・・−・・・メッシュ筋 TI,T2・・・・・・ホームタ 1・・・・・・連結用鉄筋 2.3・・・・・・鉄筋 4・・・・・・穴 イ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 規格寸法のコンクリートパネルを結合して建物の連続面
    を構築するコンクリートパネル工法であって、 イ、規格寸法のコンクリートパネルのため寸法が過不足
    して生じた空間部分を残してその両側に、側面に連結用
    の鉄筋を突出した規格寸法のコンクリートパネルを結合
    した面を構築する工程 ロ、鉄筋をメッシュ状に組合せて、前記空間部分の寸法
    に適合するメッシュ筋を製作する工程ハ、前記メッシュ
    筋を前記空間部分に配置し、両側の規格寸法のコンクリ
    ートパネルの連結用鉄筋と結合する工程 ニ、前記メッシュ筋の両面側に、前記両側の規格寸法の
    コンクリートパネルに接して、ホームタイを取付け型枠
    を形成する工程 ホ、前記メッシュ筋部分の型枠内にコンクリートを打設
    して連続面を構成する工程 とより成ることを特徴とするコンクリートパネル工法。
JP349690A 1990-01-12 1990-01-12 コンクリートパネル工法 Pending JPH03208939A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09221856A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Taisei Prefab Kk プレキャストコンクリート板を用いた構造躯体とその構築工法
CN105464246A (zh) * 2014-09-06 2016-04-06 任丘市永基建筑安装工程有限公司 装配式住房角板安装技术

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