JPH03206755A - 多重通信制御装置 - Google Patents

多重通信制御装置

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JPH03206755A
JPH03206755A JP2001257A JP125790A JPH03206755A JP H03206755 A JPH03206755 A JP H03206755A JP 2001257 A JP2001257 A JP 2001257A JP 125790 A JP125790 A JP 125790A JP H03206755 A JPH03206755 A JP H03206755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
processing
communication
processing unit
communication control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001257A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Izumitani
寿憲 泉谷
Shigeru Yamaguchi
茂 山口
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Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の通信回線で接続されたそれぞれの処理
装置との通信制御に係わり、特に複数の通信回線群を有
する中央処理装置内の多重通信制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の多重通信制御装置においては、特開平01−19
4547号公報に記載のように中央処理装置内に設けら
れ、第4図に示すように構成されている。すなわち、多
重通信制御装置1内の論理装置14は、ネットワーク領
域7に接続される物理装ill 4’ に対応しており
、業務処理5がメッセージを通信する対象の処理装置で
ある。ここで、物理装置14′から送られてくるメッセ
ージを構或する少くとも一つのパケットは、通信制御処
理l3により受信され、物理装M14′に対応する論理
装1114に記憶されてメッセージを構成する最終パケ
ットを、受信することにより予め定められた業務処理5
を受信起動する。受信起動された業務処理5は、当該論
理装置l4からインターフェース処理群l5を介してメ
ッセージを取込むことで物理装置14′からの受信処理
を行うことができる。また、業務処理5から物理装置1
4′への送信要求を行う場合、送信したいメッセージと
論理装置番号とをインタフェース処理群15を介して通
信制御処理13に要求する。インタフェース処理群15
は、論理装置番号から宛先ノード・ポートを予め定めら
れた変換テーブルを介して変換し、また,メッセージは
、メッセージ長さからパケットに分割されて送信可能パ
ケットに編集され論理装置14に記憶される。通信制御
処理13は、送信順に従い、当該物理装M14′への送
信要求順になった時に、送信すべきメッセージの当該パ
ケットをネ・ットワーク領域7に送出する。ネットワー
ク領域7からの正常応答により次の論理装114の送信
メッセージを順にサーチしていき、送信可能パケットを
抽出してネットワーク領域7に送出する。このように従
来の技術は、処理装置とのメッセージ交信において対応
する業務処理を必ず設ける必要があった。従って、処理
装置間のメッセージ交信を行う場合、メッセージ交信の
ための業務処理を設け、それを介して実現していた。
また、中央処理装置に直接関係のない,全てのメッセー
ジについても対応する業務処理を設ける必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の多重通信制御装置にあっては、中央処理装置に接
続されるLAN (ネットワーク領域)経由で通信する
処理装置以外で、通信回線により接続される処理装置と
、中央処理装置内の業務処理との通信制御、及び通信回
線群に接続された処理装置間の通信を、中央処理装置内
の業務処理を介すことなくメッセージ交換することがで
きなかった。
本発明の目的は、中央処理装置内に設けられた多重通信
制御装置により、各通信回線群に接続された処理装置間
の通信を、中央処理装置内の業務処理を介すことなくメ
ッセージ交換できるようにすると共に、それぞれのメッ
セージ交信用バッファを最少化した中央処理装置内の多
重通信制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明に係る多重通信制御
装置は、中央処理装置に設けられ、中央処理装置と通信
する少くとも1台の処理装置を少くとも1台の通信回路
で接続し、それぞれの装置間の通信を制御する通信制御
処理を備えた多重通信制御装置において、それぞれの処
理装置に接続する少くとも1台の通信制御処理と、それ
ぞれの通信制御処理で扱うメッセージを記憶するメッセ
ージ制御情報領域と、該メッセージを多重通信処理する
メッセージ制御処理部とからなるように構成されている
〔作用〕
本発明の多重通信制御装置によれば、それぞれの通信回
線で接続される装置からのメッセージは、それぞれの通
信制御処理でパケットもしくはテキスト単位で受信され
,これをそれぞれの処理装置に対応して用意されたメッ
セージ制御情報領域に記憶される。これを業務処理で意
味を持つメッセージまで受信することで、通信制御処理
はメッセージ制御処理部へ受信起動する。これによりメ
ッセージ制御処理部は、メッセージ制御情報領域から受
信済みのメッセージを取り出してくる。このメッセージ
に、予め定められた位置に相手先宛名を指定しておくこ
とにより、メッセージ制御処理部では宛先管理情報とし
て予め定義しておいた宛名から、各通信回線で接続され
た処理装置、または業務処理に対応する論理装置番号を
決定する。
この決定された論理装置番号に対応するメッセージ制御
情報領域へ取り出したメッセージを送信し、論理装置に
対応する通信制御処理、または業務処理にリンケージす
るように動作する。
これによって、各通信回線で接続されたそれぞれの処理
装置と、多重通信制御装置を持つ中央処理装置内の各業
務処理、またはこれに接続管理されかつ他の通信回線に
接続される処理装置とを同一制御方法による論理装置と
して扱うことができるため、通信回線の違いや、通信手
順の違いを意識することがなくなる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照しながら説明
する。
第1図に示すように、中央処理装置に設けられ、中央処
理装置と通信する少くとも1台の処理装置4,5.6を
少くとも1本の通信回路で接続し、それぞれの装置間の
通信を制御する多重通信制御装i!1において、それぞ
れの通信回線で接続されたそれぞれの処理装置4,5.
6との通信を行なう少くとも1台の通信制御処理13と
,これら通信制御処理13で扱う通信の情報単位である
パケットやテキスト、さらには、これをメッセージとし
て構成するためのメッセージインデックス等を有するメ
ッセージ制御情報領域l2と、このメッセージ制御情報
領域12のメッセージを多重通信制御装M1内に設けた
メッセージ制御処理部11で管理制御できるようにした
構或である。
この構成によって各通信制御処理13に接続されている
装置間でのメッセージ交信、及び業務処理と装置間のメ
ッセージ交信を、相手の通信制御方法を意識することな
く行うことができる。
さらに第2図及び第3図を参照しながら詳細に説明する
第2図はメッセージ交信の概念を示したフローチャート
である。多重通信制御装置1は、ホスト計算機システム
2と接続され、他の計算機システム3と、ホスト計算機
システム2とは異なった物理回線で接続されている。そ
して処理装置4は.物理回線を介して多重通信制御装置
1と接続され、業務処理5は、多重通信制御装i!1と
同じ中央処理装置内の業務処理である。処理装置6は、
ネットワーク領域7を介して多重通信制御装置1と接続
されている。多重通信制御装置1は、計算機システム3
群、処理装置4群および業務処理5群を各々論理装置と
して扱い、各論理装置間のメッセージ交信を行う。つま
り,処理装置間のメッセージ交信および業務処理5と処
理装置4,6間のメッセージ交信を、相手の通信制御方
法を意識することなく行うようにするものである。この
ように、処理装W4,6間のメッセージ交信に業務処理
5を介すことなく、更に、業務処理5の必要なメッセー
ジについては業務処理5を介すことのできる通信管理の
必要性から、第1図に示すメッセージ制御処理部を考案
しこれを実現した。メッセージ制御処理部11は、処理
装W4,6および業務処理Sにおいて発生するメッセー
ジを、メッセージの届けられるべき宛先となる処理装置
4,6または業務処理5を決定し,その宛先にメッセー
ジを届けるものである。メッセージ制御情報領域l2は
,メッセージ制御処理部11が処理するメッセージを記
憶すると共に,宛先決定のための情報を予め定義してお
く。ここで、処理装置4,6から送られてきたメッセー
ジは、通信制御処理13によって受信され,メッセージ
制御情報領域12に記憶される。メッセージ制御処理部
1lは、記憶されたメッセージの宛先を参照し、メッセ
ージ制御情報領域12に予め定義されている制御情報を
もとに、宛先から処理装M4,6または業務処理5を決
定し、その宛先の業務処理5あるいは宛先の処理装置4
,6にメッセージを転送する。一方、業務処理5から処
理装置4,6に送信を行う場合は,送信したいメッセー
ジと宛先とをメッセージ制御処理部1lに送信要求する
。メッセージ制御処理部11は、宛先から送信メッセー
ジを当該処理装置4,6に送信するため,メッセージ制
御情報領域12のメッセージ領域に記憶し、当該処理装
置4,6に対応する通信制御処理13を送信起動する。
通信制御処理13は、メッセージ制御情報領域12に記
憶されている送信メッセージを抽出して物理回線を介し
当該処理装置4,6に送出する。第3図にメッセージ制
御処理部11およびメッセージ制御情報領域12の詳細
な処理方法を示す。メッセージ領域121は、処理装置
4,6および業務処理5を論理装置として管理し,各論
理装置が送受信するメッセージを記憶する。宛先管理情
報領域122は、メッセージの宛先を決定するための情
報を予め定義しておく。
ここで、処理装置4,6から送られてくるメッセージは
、通信制御処理13により受信され、処理装N4,6に
対応する論理装置番号のメッセージ領域121で記憶さ
れる。また、通信制御処理13はメッセージを受信した
ことをメソセージ制御処理部11に通知するため、受信
起動を行う。
受信起動されたメッセージ制御処理部1lは、メッセー
ジ領域121からメッセージ内の予め定められた位置の
宛先を参照し、この宛先と予め定義しておいた宛先管理
情報領域122の宛先インデックスとを比較して、一致
する宛先名を検索し、その宛先インデックス党から宛先
の通信制御処理番号または業務処理番号と、対応する論
理装置番号とを決定する。決定した宛先が通信制御処理
番号であれば、メッセージ制御処理部工1は送り元のメ
ッセージ領域121からメッセージを取り込み、決定し
た宛先の論理装置番号jに対応するメッセージ領域12
1に送信メッセージとして記憶し、当該通信制御処理1
3に送信要求を行う。送信要求された通信制御処理13
は、メッセージ領域121に記憶されている送信メッセ
ージを抽出して物理回線を介し当該処理装置へ送出する
。また、決定した宛先が業務処理番号であれば、メッセ
ージ制御処理部11は業務処理番号に対応する業務処理
5へ受信起動する。受信起動された業務処理5は、メッ
セージ領域121からメッセージを取り込むことで処理
装置4,6からの受信処理を行うことができる。このよ
うにして、処理装置4,6問および処理装置4,6と業
務処理5間を、メッセージ通信できるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通信回線群に接続された処理装置間の
通信を、中央処理装置内の業務処理を介すことなくメッ
セージ交信できるため、処理装置間でのメッセージ交信
に関する業務処理の開発が不要となりシステム開発費を
低減できる。そしてメッセージ領域に従来の仮想バッフ
ァ制御方法を採用できるため、多重通信制御装置を小型
化でき経済的となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本実施例
の概念を示すフローチャート、第3図は本実施例のメッ
セージ制御を示すフローチャート,第4図は従来の装置
の機能を示すブロック図である。 1・・・多重通信制御装置、11・・メッセージ制御処
理部、12・・・メッセージ制御情報領域、13・・通
信制御処理、5・・・業務処理、121・・・メッセー
ジ制御情報領域内メッセージ領域、 122・・・メッ セージ制御情報領域内宛先管理領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央処理装置に設けられ、該中央処理装置と通信す
    る少くとも1台の処理装置を少くとも1本の通信回路で
    接続し、それぞれの装置間の通信を制御する通信制御処
    理を備えた多重通信制御装置において、それぞれの処理
    装置に接続する少くとも1台の通信制御処理と、それぞ
    れの通信制御処理で扱うメッセージを記憶するメッセー
    ジ制御情報領域と、該メッセージを多重通信処理するメ
    ッセージ制御処理部とからなることを特徴とする多重通
    信制御装置。
JP2001257A 1990-01-08 1990-01-08 多重通信制御装置 Pending JPH03206755A (ja)

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JP2001257A JPH03206755A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 多重通信制御装置

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