JPH03206538A - 端末装置、ネットワーク接続方法およびその制御方法 - Google Patents

端末装置、ネットワーク接続方法およびその制御方法

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JPH03206538A
JPH03206538A JP2001004A JP100490A JPH03206538A JP H03206538 A JPH03206538 A JP H03206538A JP 2001004 A JP2001004 A JP 2001004A JP 100490 A JP100490 A JP 100490A JP H03206538 A JPH03206538 A JP H03206538A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は伝送路上に複数接続されて用いられるマルチメ
ディア端末装置に関し、例えば文字、数字、図形、画像
、音声等の各種メディアの編集や処理等を行うマルチメ
ディア端末装置に関する。
[従来の技術] 従来、文字、数字、図形、画像、音声等の各種メディア
の編集、処理等を行なうためのマルチメディア端末装置
は各種開発されてきている。そして、これらのマルチメ
ディア端末装置の利用においては、画像入力のためのス
キャナやテレビカメラ、出力のためのディスプレイ、プ
リンタ、そして記録/再生のための光ディスク装置等の
各種周辺機器が併用されている。
第7図はこれらの各種周辺機器を共用し、さらには、作
成されたマルチメディア情報を共有するために、複数の
マルチメディア端末装置90、9lと光ディスク92、
テレビカメラ93、プリンタ94等をネットワーク95
を介して接続する従来のシステム構成を示している。
また、第8図は光ディスク133,135、テレビカメ
ラ132、プリンタ134などの周辺機器を接続したマ
ルチメディア端末装置130,131をネットワーク9
8を介して接続している従来の構成を示している。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、マルチメディア端末装
置において取り扱われる各種メディアの内、特に画像は
情報量が多くネットワークを介して伝送する場合に、伝
送に要する時間が長くなる。そのため、第7図の如き構
成においては、ネットワーク上のどれか一つのマルチメ
ディア端末装置が画像の入出力、記録等のために周辺機
器を稼動しネットワークを利用している間は、他のマル
チメディア端末装置は、たとえ稼動していない周辺機器
を利用する場合であってもネットワークが空くまで長時
間に渡って待たなければならないという欠点がある。即
ち、ネットワーク上の複数の周辺機器を同時に稼動でき
ないという欠点がある。
また、第8図の如き構成においては、自己のマルチメデ
ィア端末装置に接続されている各種周辺機器の利用にお
いては、ネットワークを介さないため、上述の如き問題
は生じない。しかし、ネットワークを介して他のマルチ
メディア端末装置に接続されている周辺機器を利用する
場合は、目的の周辺機器が接続されているマルチメディ
ア端末装置内の処理回路に対して各種データ伝送に係る
負荷を生じさせ、そのマルチメディア端末装置自身が本
来行なっている処理に多大な影響を及ぼすため、その処
理自体を遅らせたり、中断させてしまうという欠点があ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、伝送路上の他の装置と通信を行うための通信制御
手段と、伝送路に対して入出力する信号に所定の処理を
施す信号処理手段と、端末装置を構成する機器と伝送路
上の他の装置との接続および端末装置を構成する機器相
互間の任意の接続とを同時に可能にする接続切り替え手
段とを備える。
[作用] 以上の構成において、マルチメディア端末装置を構成す
る機器は、伝送路を介して他の装置との接続状態を保つ
と同時に、伝送路を介さずに機器相互の接続が可能とな
る。
[実施例] 〈原理の説明〉 第1図は、本発明に係る一実施例のマルチメディア端末
装置の原理構成を示す。
第1図において、通信部1は、ネットワーク12上で伝
送される信号の電圧レベル、変調方式等と、マルチメデ
ィア端末装置13内で扱われる信号電圧レベル、変調方
式等の電気的特性を相互に変換する機能を有している。
また、入出力部2は画像、音声等を入力及び出力するた
めの各種入出力用周辺機器を接続するためのものであり
、編集処理部3は、文字、数字、図形、音声等の各種メ
ディアの編集処理を行う。そして、記録/再生部4は文
字、数字、図形、音声等の各種メディアの記録、再生を
行う。
5は接続切り替え部であり、前記通信部1、人出力部2
、編集処理部3、記録/再生部4、及びデコーダ/エン
コーダ部6相互間の任意の接続を可能にするもので、ネ
ットワーク12上の他の端末装置から接続要求がない場
合は、通信部1とデコーダ/エンコーダ部6とを接続し
ている。また、デコーダ/エンコーダ部6は、ネットワ
ーク上の他の装置から送出された信号が、自己の管理す
る端末への接続要求であるか否かを検出する機能、及び
ネットワーク上の他の装置への接続要求信号を作成する
機能を有している。
cpusは、操作者と端末装置の間の意志疎通をはかる
ため入力装置10及び出力装置11との入出力をマンマ
シンインタフエイス部(MMI)9を介して行う機能と
、操作者からの各種周辺機器2〜4の接続要求をコント
ローラ7に伝え、同時に各種周辺機器1〜4を制御する
機能を有している。また、コントローラ7は、デコーダ
/エンコーダ6によって検出されたネットワーク上の他
の装置からの接続要求やcpusを介して得られる操作
者からの接続要求、及び現在の接続状況を判断して接続
切り替え部5の接続状態を切り替える機能を有している
尚、第1図に示した本実施例によるマルチメディア端末
装置13は、各種周辺機器2〜4を含めて全ての構成要
素が物理的に一体化されていることを意味するのではな
く、接続切り替え部5の接続切り替え機能によって、ネ
ットワーク12上の他の端末装置からは、論理的に一体
化されて見えることを意味している。
以上の構成によって、各種周辺機器である入出力部2、
編集処理部3、記録/再生部4は接続切り替え部5を介
して相互に任意に接続されてデータの伝送が行なわれる
と共に、通信部lによって、ネットワーク12上の他の
マルチメディア端末装置や、各種周辺機器とも直接にデ
ータの伝送を行える。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
く実施例l〉 第2図は本発明に係る好適な実施例の一つであるマルチ
メディア端末装置のブロック図である。
第2図において23は、同軸ケーブルから成るネットワ
ーク22との通信部として機能するラインレシーバ/ド
ライバである。24はネットワーク上の他の端末装置と
の接続要求信号を検出及び作成するためのデコーダ/エ
ンコーダである。また、33はコントローラであり、ク
ロスポイントスイッチ2lの各接点のスイッチの開閉に
よって、クロスポイントスイッチ21に接続されている
各種周辺機器(第2図の25〜28)相互間、及び周辺
機器とネットワーク22との接続を制御する。34はク
ロスポイントスイッチ21の接点の接続状態や周辺機器
の稼動状況を記憶するための管理表メモリである。
26は画像入力用のスキャナであり、27は画像表示用
のディスプレイである。また、25は画像の記録/再生
を行うための光ディスクである。
これらの周辺機器は、インタフェース(I/F)29〜
31を介して、メインCPU35に接続されている。そ
して、グラフィックメモリ28は内蔵するA/D変換器
42を介して画像信号の入出力をすると共に、インタフ
ェース32を介してメインCPU35と接続されており
、取り込んだ画像の編集、加工を行う。
メインCPU35は、ROM41に格納された、例えば
後述する第4図のプログラムに従って装置全体の制御及
び各種処理を行う。36はバッファメモリで、種々のデ
ータの一時記憶やメインCPU3 5の制御データの記
憶、加工等に用いられる。また、37はサブCPUであ
り、キーボード39やマウス40による操作者からの指
示内容を解析し、メインCPU35に伝える。
次に第2図を参照しながら、本実施例のマルチメデア端
末装置の動作について説明する。
第2図において、ネットワーク22には複数のl 1 マルチメディア端末装置が接続されており、各マルチメ
ディア端末装置は第2図に示した構成を備えている。ま
た、各種周辺機器25〜28がネットワーク22上の他
のマルチメディア端末装置と接続されていない状態では
、コントローラ33はラインレシーバ/ドライバ23と
デコーダ/エンコーダ24とが接続されるようクロスポ
イントスイッチ21を設定する。
操作者がキーボード39またはマウス40を用いて、例
えば光ディスク25からの画像信号をディスプレイ27
に表示するよう指示を行うと、サブCPU37ほこの指
示を解読し、解読結果をメインCPU35に伝達する。
メインCPU35は、ディスプレイ27と光ディスク2
5相互の接続のためにクロスポイントスイッチ21が動
作するようコントローラ33に要求信号を出す。これl 2 に対してコントローラ33は管理表メモリ34を参照し
て、光ディスク25、ディスプレイ27が他の周辺機器
と接続されてない、即ち非稼動状態にあることを確認し
、メインCPU35に応答信号を返すと共に、クロスポ
イントスイッチ21の開閉を所望の状態に設定する。そ
して、メインCPU3 5は、応答信号を受けてインタ
フェース29,’31を介して、対応する光ディスク2
5とディスプレイ27を始動させる。
次に、光ディスク25からの画像信号をディスプレイ2
7に再生中にネットワーク22上の他の端末装置からス
キャナ26に対する接続要求が発生した場合について説
明する。
ネットワーク22上にある他の端末装置内の各種周辺機
器との接続を要求する場合は、メインCPU3 5はコ
ントローラ33を介してデコーダ/エンコーダ24に目
的の端末装置番号及び周辺機器番号を伝える。デコーダ
/エンコーダ24はこの情報に自己の端末番号を追加し
て、端末接続要求信号を作成し、これをラインレシーバ
/ドライバ23を介して、ネットワーク22上に送出す
る。
一方、接続要求を受け取る側の端末装置においても、ラ
インレシーバ/ドライバ23とデコーダ/エンコーダ2
4がクロスポイントスイッチ21を介して接続されてお
り、ネットワーク22上に送出された接続要求信号をラ
インレシーバ/ドライバ23を介して、デコーダ/エン
コーダ24内に取り込むことができる。デコーダ/エン
コーダ24では、接続要求信号内の端末装置番号が自己
の端末番号と一致していることを確認し、さらに周辺機
器番号を解読してコントローラ33に接続要求信号を送
る。
コントローラ33は要求のあった周辺機器(本例におい
てはスキャナ26)の接続状況を管理表メモリ34から
検索し、非稼動状態にあることを確認したのち、管理表
メモリ34のスキャナ26の状態を非稼動から稼動中に
書き換える。同時に、ラインレシーバ/ドライバ23と
デコーダ/エンコーダ24とを接続するようにクロスポ
イントスイッチ21を設定し、デコーダ/エンコーダ2
4から接続受諾信号を返送するように指示する。これに
より、デコーダ/エンコーダ24は要求元端末番号と自
己の端末番号を組み合わせた接続受諾信号をラインレシ
ーバ/ドライバ23を介してネットワーク22上に送出
する。
接続要求側の端末は、接続要求を送出後はラインレシー
バ/ドライバ23とデコーダ/エンコー1 5 ダ24とを接続するようにクロスポイントスイッチ21
を制御し、接続受諾信号の返送待ち状態で待機する。そ
して、接続受諾信号がネットワーク22上に送出される
と、接続要求側の端末装置は、この信号をラインレシー
バ/ドライバ23で受け、デコーダ/エンコーダ24で
解読してコントローラ33に接続要求が受諾されたこと
を伝える。コントローラ33は、これにより他端末装置
内のスキャナ26と接続を希望する周辺機器(例えばグ
ラフフイツクメモリ28とする)と、通信部として機能
するラインレシーバ/ドライバ23とが接続されるよう
にクロスポイントスイッチ21を設定し、同時に管理表
メモリ34の対応するクロスポイントスイッチ2lのス
イッチと周辺機器の状態を稼動中として登録する。以上
の結果、ネットワーク22上のデータのグラフィック1 6 メモリ28への取り込みが開始される。
一方、接続要求を受けた側の端末装置では、接続受諾信
号退出後、コントローラ33はスキャナ26とラインレ
シーバ/ドライバ23が接続されるようにクロスポイン
トスイッチ21を選定し、メインCPU35にスキャナ
26の動作開始を指示する。そして、メインCPU35
はI/F30を介してスキャナ26に画像の読み取りを
開始する命令を発し、読み取られた画像信号はラインレ
シーバ/ドライバ23を通じてネットワーク22上に送
出される。その結果、画像信号は接続要求側の端末装置
のラインレシーバ/ドライバ23で受け取られグラフィ
ックメモリ28に記録される。
読み取りが終了するとスキャナ26のI/F30を介し
て終了信号がメインCPU3 5に送られる。メインC
PU35はこの信号を受けてコントローラ33にスキャ
ナ26とラインレシーバ/ドライバ23との接続終了要
求を出す。それにより、コントローラ33はクロスポイ
ントスイッチ21を制御し、スキャナ26とラインレシ
ーバ/ドライバ23との接続を断ち、さらにラインレシ
ーバ/ドライバ23とデコーダ/エンコーダ24を接続
して次の信号受信に備える。同時に、コントローラ33
は管理表メモリ34にあるスキャナ26の状態を非稼動
に書き換える。
接続要求側の端末装置においても、受信が終了すると、
同様にグラフィックメモリ28が通信部であるラインレ
シーバ/ドライバ23と切り離され、直ちにラインレシ
ーバ/ドライバ23とデコーダ/エンコーダ24とが接
続されてネットワーク22上の他の端末装置がらの信号
待ち状態に入る。
本実施例にて示したクロスポイントスイッチ2lの動作
について、以下に簡単に説明する。
第3図(A)は、3×3のクロスポイントスイッチであ
り、横方向の信号線A,B,Cと、縦方向の信号Iit
 a+ b + cのそれぞれの交点にスイッチが設け
られている。このスイッチの開閉を制御部からの制御信
号(この場合9個のスイッチに対して4ビットの制御線
が必要)によって制御することにより、信号線A,B,
Cとa,b,c間の任意の接続が可能となる。また、第
3図(B)に示すように、スイッチ素子としては、FE
T等によるアナログスイッチが多く用いられている。
尚、アナログスイッチのかわりにゲート素子を用いると
デジタル信号用のクロスポイントスイッチを構成するこ
とができる。
1 9 次に、本実施例におけるマルチメディア端末装置のメイ
ンCPU35の制御手順について、第4図のフローチャ
ートを参照して説明する。
マルチメディア端末装置のメインCPU35は、ステッ
プSlでサブCPU37を介してキーボード39等から
周辺機器やネットワーク22上の端末装置に対する操作
指示を待ち、指示があればステップS2でコントローラ
33にクロスポイントスイッチ21、あるいはラインレ
シーバ/ドライバ23の制御を行なう旨の指示を与える
。そして、ステップS3でコントローラ33がクロスポ
イントスイッチ21の制御の完了を意味する応答信号を
送り返してくるのを待ち、応答信号があればステップS
4で、操作指示のあった周辺機器を、そのI/Fを介し
て制御する。
ステップS5では、操作指示の対象となった周2 0 辺機器からの動作終了信号を待ち、信号があればステッ
プS6に進み、コントローラ33に対してクロスポイン
トスイッチ21による接続制御を終了する要求を出す。
そして、続くステップS7で、動作終了信号を出した周
辺機器の動作をそのI/Fを介して命令を送り、停止さ
せる。
一方、ステップS1での指示がサプCPU3 7からの
指示ではない場合は、ステップS8に進み、その指示が
デコーダ/エンコーダ24やコントローラ33からのも
のかの判断を行なう。そして、その指示がデコーダ/エ
ンコーダ24やコントローラ33からのものであればス
テップS4に進み、指示のあった周辺機器の制御を実行
する。
しかし、以上の何れの指示もない場合は、ステップS9
での、その他の処理に移行する。
以上説明したように、本実施例によれば、マルチメディ
ア端末装置内に切り替え用のクロスポイントスイッチ2
lを設けることにより、ネットワーク22に接続された
マルチメディア端末装置の周辺機器の一つである光ディ
スク25からの画像を、同一端末装置の周辺機器である
ディスプレイ27に表示しながら、同時にネットワーク
22上の他の端末装置からの、同じく端末装置の周辺機
器であるスキャナ26に対する接続要求に応えることが
できる。言い換えれば、マルチメディア端末装置を構成
する複数の周辺機器の一つがネットワーク22上の他の
端末装置と通信状態に入っていても、他の稼動状態にな
い周辺機器同志は、ネットワーク22を介して通信して
いる周辺機器に煩わされることなく相互接続に入ること
ができるという効果がある。
また、周辺機器の選択はクロスポイントスイツチ2lを
利用した簡単な制御により、迅速、任意かつ正確に行な
えるという効果がある。
く実施例2〉 第5図は本発明に係る他の実施例である、光信号を用い
たマルチメディア端末装置のブロック図であり、第6図
は光信号を交換するための光交換スイッチの動作を説明
する図である。
そこで、第6図を参照しながら、本発明に係る他の実施
例の光交換スイッチの動作について説明する。
第6図において、71〜73は、LED,LD等の発光
素子であり、入力された電気信号を光信号に変換する機
能を有している。74〜76は先導波路であり、光信号
をシャツターアレ−77上に導く機能を有している。シ
ャッターアレ−77は液晶光スイッチやガリウム砒素(
GaAs)光23 スイッチ等で構成されており、光導波路74〜76から
の光信号をドライブ回路(図示しない)からのシャッタ
ーの開閉制御により選択的に先導波路78〜80に入射
する機能を有している。また、81〜83はフォトダイ
オード等の受光素子であり、受信した光信号を電気信号
に変換する機能を有している。
発光素子71による光信号は光導波路74によりシャツ
ターアレ−77上に導かれ、開口部aを通過して光導波
路79に入射後、受光素子82で検出される。同様に発
光素子72の光信号は受光素子81で、発光素子73の
光信号は受光素子83でそれぞれ受光される。しかして
、発光素子と受光素子の対応関係の変更、すなわち交換
機能はシャツターアレ−77の開口部の制御によって達
成される。
2 4 次に、本実施例である光信号を用いたマルチメディア端
末装置の動作について、第5図を参照して説明する。
第5図において、ネットワーク5oには複数のマルチメ
ディア端末装置が接続されており、各マルチメディア端
末装置は第5図に示した構成を備えている。51は、光
ファイバを用いたネットワーク50の中から光信号を取
り出すための分波器であり、取り出された光信号は光交
換スイッチ53に直接入力される。また、52は光交換
スイッチ53から出力される光信号を、光ファイバによ
るネットワーク5o中にのせるための合波器である。
56〜59は電気信号を光信号に変換するためのレーザ
ダイオードであり、それぞれ、周辺機器a62、周辺機
器b61、周辺機器c6o及びエンコーダ54からの電
気信号を光信号に変換し、光交換スイッチ53に入力す
る。また、63〜66は光交換スイッチ53からの光信
号を電気信号に変換するためのフォトダイオードであり
、それぞれ周辺機器a62、周辺機器b61、周辺機器
c60及びデコーダ55に接続されている。
周辺機器a〜Cがネットワーク5o上の他のマルチメデ
ィア端末装置と接続されていない状態では、光交換スイ
ッチ53は、分波器51がらの光信号がフォトダイオー
ド66で検知されるように設定される。そして、フォト
ダイオード66からの電気信号はデコーダ55で復号さ
れ、さらにコントローラ103に出力される。
また、周辺機器fi −’− cがらの接続要求は、I
/Fを介してメインCPU105が検知し、コントロー
ラ103に対して光交換スイッチ53を制御するよう命
令を与える。
ネットワーク50上の他のマルチメディア端末装置が有
する周辺機器への接続要求が発生すると、エンコーダ5
4はコントローラ103を介してのメインCPU105
からの命令を受けて接続要求信号を作成する。接続要求
信号はレーザダイオード59によって光信号に変換され
、光交換スイッチ53による経路選択の結果、合波器5
2にて光ファイバを用いたネットワーク50に送り込ま
れる。そして、接続要求信号は目的のマルチメディア端
末装置の分波器51によって、その光交換スイッチ53
に入力され、デコーダ55に接続されたフォトダイオー
ド66により検知される。
周辺機器間の信号の送受信については、例えば周辺機器
a62から周辺機器b61への信号の送信は、以下の如
くである。
2 7 周辺機器a62からの信号送信要求は、I/Fを介して
メインCPU105が受け、メインCPU 1 0 5
がこれをコントローラ103に送る。コントローラ10
3が接続要求のあった周辺機器同志の接続のため、光交
換スイッチ53に制御信号を送ると、レーザダイオード
56で光変換された周辺機器a62からの信号は、フォ
トダイオード64に達する。そして、フォトダイオード
64によって電気信号に変換された信号は周辺機器b6
1に到達するので、周辺機器a62から周辺機器b61
への信号の送信が達成される。
以上説明したように、本実施例によれば、光ファイバを
用いたネットワーク50に接続されたマルチメディア端
末装置を構成する周辺機器等の接続切り替え部として、
光交換スイッチ53を採用することにより、実施例1に
て得られた効果に加2 8 え、接続切り替え時間の大幅な短縮や伝送信号の伝送帯
域幅を広くとることが可能となる効果がある6 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、マルチメディア
端末装置を構成する各種周辺機器の稼動率が向上し、周
辺機器の有効利用がはかれるという効果がある。
また、周辺機器が伝送路上の他のマルチメディア端末装
置と伝送路を介して直接接続されるため、マルチメディ
ア端末装置が周辺機器の信号伝送のために担う負荷が軽
減し、端末装置自身の処理速度及び効率が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のマルチメディア端末装
置の原理構成を示すブロック図、第2図は本発明に係る
第1の実施例のマルチメディア端末装置のブロック図、 第3図(A)は第1の実施例のクロスポイントスイッチ
の動作を示す図、 第3図(B)は第1の実施例のクロスポイントスイッチ
のスイッチ素子を示す図、 第4図は第1の実施例に係るメインCPUの制御手順を
示すフローチャート、 第5図は本発明に係る第2の実施例のマルチメディア端
末装置のブロック図、 第6図は第2の実施例の光交換スイッチの原理を示す図
、 第7図、第8図は従来のマルチメディア端末装置とネッ
トワークとめ接続を示す図である。 図中、l・・・通信部、2・・・入出力部、3・・・編
集処理部、4・・・記録/再生部、5・・・接続切り替
え部、6,24・・・デコーダ/エンコーダ、7,33
,103・・・コントローラ、8・・・CPU.9・・
・マンマシンインクフエイス部(MMI).10・・・
人力装置、11・・・出力装置、12,22,50,9
5.98・・・ネットワーク、13,90,91,13
0,131・・・マルチメディア端末装置、21・・・
クロスポイントスイッチ、23・・・ラインレシーバ/
ドライバ、25,92,133,135・・・光ディス
ク、26・・・スキャナ、27・・・ディスプレイ、2
8・・・グラフィックメモリ、29〜32,100〜1
02・・・インタフエイス(I/F),34,104・
・・管理表メモリ、35,105・・・メインCPU,
36,106・・・バツファメモリ、37,107・・
・サブCPU,38,108・・・メモリ、39,10
9・・・キーボード、31 40,110・・・マウス、41,111・・・ROM
.42・・・A/D変換器、51・・・分波器、52・
・・合波器、53・・・光交換スイッチ、54・・・エ
ンコーダ、55・・・デコーダ、56〜59・・・レー
ザダイオード、60〜62・・・周辺機器、63〜66
・・・フォトダイオード、71〜73・・・発光素子、
74〜76.78〜80・・・先導波路、77・・・シ
ャツターアレー、81〜83・・・受光素子、93,1
32・・・テレビカメラ、94,134・・・プリンタ
である。 3 2 ( の 0 龜 r0 派 第4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路上に複数接続されて用いられるマルメデイア端末
    装置において、 伝送路上の他の装置と通信を行うための通信制御手段と
    、伝送路に対して入出力する信号に所定の処理を施す信
    号処理手段と、端末装置を構成する機器と伝送路上の他
    の装置との接続および端末装置を構成する機器相互間の
    任意の接続とを同時に可能にする接続切り替え手段とを
    有すること特徴とするマルチメディア端末装置。
JP2001004A 1989-12-28 1990-01-09 端末装置、ネットワーク接続方法およびその制御方法 Expired - Fee Related JP2998966B2 (ja)

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