JPH03205974A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH03205974A
JPH03205974A JP2000304A JP30490A JPH03205974A JP H03205974 A JPH03205974 A JP H03205974A JP 2000304 A JP2000304 A JP 2000304A JP 30490 A JP30490 A JP 30490A JP H03205974 A JPH03205974 A JP H03205974A
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Yuji Ogasawara
小笠原 裕司
Kazuhiko Arai
荒井 一彦
Yutaka Yunoki
裕 柚木
Osamu Inagaki
修 稲垣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばビデオカメラや電子スチルカメラのよ
うに、入力画像を記録媒体に記録する画像記録装置に関
する。
[従来の技術] 電子スチルカメラは、被写体を撮像してその静止画像信
号をスチルビデオフロツピディスク(SVF)やメモリ
カードなどの記録媒体に記録し、のちに再生してモニタ
装置に画像表示することにより上記被写体像を再現でき
るようにしたものである。1枚のSVFには最大50本
の記録トラックが形成され、これらの記録トラックに1
フィールド分の画像信号がそれぞれ記録される。したが
って、例えば1フィールドで1画像を構成するフィール
ド記録モードの場合には、1枚のSvFに最大50コマ
の静止画像を記録することができ、また2フィールドで
1画像を構成するフレーム記録モードの場合には、1枚
のSVFに最大25コマの画像を記録することができる
第7図は従来の電子スチルカメラシステムの記録系と再
生系の構成を示すものである。
1,iJ Vにおいて、先ず記録系では、被写体の光学
像は光学系1を介して例えば固体撮像素子からなる撮像
部2で撮像され、この撮像部2で画像信号に変換される
。この画像信号は、A/D変換器3でディジタル信号に
変換されたのち記録用のディジタルプロセス回路4に導
入される。このディジタルプロセス回路4では、上記画
像信号が色差信号と輝度信号とに分離され、システムコ
ントローラ20の指示に従ってこれらの色差信号および
輝度信号毎にカラーマトリックス処理やガンマ補正等の
所定の信号処理が行なわれる。尚、5は上記信号処理お
よび後述するSVFへの画像信号の書込みのために使用
されるバッファメモリである。
上記ディジタルプロセス回路4で信号処理が施された画
像信号は、圧縮部6で帯域圧縮されさらに記録用増幅器
7で増幅されたのち、切換スイッチ8を介して磁気ヘッ
ド9に供給され、この磁気ヘッド9によりSVFIOの
任意の記録トラックに記録される。このとき磁気ヘッド
9の移動は、上記システムコントローラ20の制御に従
ってヘッド駆動部11により行なわれ、またSVFIO
はスピンドルモータ12により回転駆動される。
一方再生系では、システムコントローラ20の制御に従
って磁気へ・シド9がSVFIOの所望の記録トラック
位置に移動され、この状態で上記磁気ヘッド9によりS
VF 1 0の記録トラックから記録画像信号が読み出
される。この記録画像信号は、再生用増幅器14で増幅
されさらに伸長部15で帯域が伸長されたのち、再生用
のディジタルプロセス回路16に導入される。このディ
ジタルプロセス回路16では、上記記録画像信号が色差
信号と輝度信号とに分離され、上記システムコントロー
ラ20の制御に応じてこれらの色差信号および輝度信号
毎にドロップアウト補償等の所定の信号処理が行なわれ
る。尚、17はこのときの信号処理および後述するモニ
タ装置への画像信号の表示のために使用されるバッファ
メモリ17である。上記ディジタルプロセス回路16で
信号処理が施された記録画像信号は、D/A変換器18
でアナログ信号に戻されたのち、図示しないエンコーダ
で同期信号やバースト信号が付加されてモニタ装置1つ
に供給され、モニタ表示される。
ところで、最近この種のシステムにおいて、記録媒体に
記録された各画像の検索を容易にするために、各記録画
像にフィールド画像かフレーム画像かを識別するための
画像データや年月日、トラック番号等のデータを付加し
て記録しておき、再生時にこれらのインデックスデータ
を検索して画像表示用のモニタ装置に表示することが行
なわれている(特開昭62−9581号)。
これを実現するためには、例えば第7図に示すように記
録系にはインデックスデータの符号化部(ENC)13
を設ける。そして、システムコントローラ20からイン
デックスデータを出力し、このデータを上記符号化部1
3で符号化して記録画像に多重化することにより3VF
’ 1 0に記録する。一方再生系においては、インデ
ックスデータを復号するための復号部(DEC)21、
ギャラクタジエネレータ22および文字挿入回路23を
設ける。そして、SVFIOから磁気ヘッド9により読
み出されたインデックスデータを上記復号部21で復号
してシステムコントローラ20に導き、このシステムコ
ントローラ20の制御によりキャラクタジエネレータ2
2から上記インデックスデータに対応するキャラクタ情
報を発生させ、このキャラクタ情報を文字挿入回路23
で画像信号に挿入することによりモニタ装置1つに表示
させる。
[発明が解決しようとする課題コ ところがこのような従来のシステムでは、SVFのどの
記録トラックにどのような種類(フィールド画像かフレ
ーム画像か)の信号が記録されているか、または記録さ
れた年月日等については知ることができるが、各画像が
どのような行事(イベント)に係わるものかについては
、実際に各画像を再生してモニタ装置に表示しなければ
確認することができなかった。例えば、記録トラック1
〜23に運動会の撮像画像が記録され、記録トラック2
4〜38には誕生会の撮像画像が、また記録トラック3
9〜47には旅行での撮像画像がそれぞれ記録されてい
るSVFにおいて、誕生会の撮像画像を再生したい場合
には、従来のインデックスデータからでは記録画像の内
容までは分からない。
このため、ユーザは記録トラックを一つ一つ順に選択し
て、その記録画像をモニタ装置で確認することにより所
望のイベントの記録画像を探さなければならす、したが
って画像の検索に多くの時間と手間を要していた。
そこで本発明は上記事情に着目し、所望のイベントの記
録画像を簡単かつ迅速に検索できるようにし、これによ
り画像の検索性をさらに高め得る画像記録装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段コ 本発明は、上記目的を達成するために、記録媒体の挿脱
を検出する挿脱検出手段と、記録媒体の挿着回数を計数
する計数手段と、イベントインデックス情報の記録手段
とを備え、この記録手段により、上記計数手段で計数さ
れた計数値に基づく情報をイベントインデックス情報と
して撮像した各コマの画像に対応させて記録媒体のデー
タ領域に記録するようにしたものである。
また他の本発明は、手動スイッチと、この手動スイッチ
が操作された回数を計数するための計数手段と、イベン
トインデックス情報の記録手段とを備え、この記録手段
により、上記計数手段で計数された計数値に基づく情報
をイベントインデックス情報として撮像した各コマの画
像に対応させて記録媒体のデータ領域に記録するように
したものである。
[作 用コ この結果本発明によれば、記録媒体の挿着回数に応した
イベントインデックス情報が発生され、このイベントイ
ンデックス情報が人力画像の各コマに対応付けられて記
録媒体のデータ記録領域に記録されることになる。この
ため、この記録媒体に記録された記録画像を再生する際
には、上記イベントインデックス情報を指定することに
より所望のイベントに関わる記録画像を即時選択するこ
とが可能となる。したがって、記録画像を再生する際の
検索性を高めることが可能となる。
また他の本発明によれば、手動スイッチを操作すればそ
の操作回数に対応したイベントインデックス情報が発生
され、このイベントインデックス情報が人力画像の各コ
マに対応付けられて記録媒体のデータ記録領域に記録さ
れることになる。このため、ユーザは希望するイベント
の画像が記録媒体のどの記録トラックに記録されている
かをたとえ知らなくても、イベントインデックス情報さ
え知っていれば、希望する記録画像を即時再生しモニタ
表示させることができる。
すなわち、多数の記録画像が記録されている記録媒体か
らでも、希望の記録画像を即時見ることができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例における画像記録再生装置
である電子スチルカメラシステムの要部構或を示すもの
である。尚、.同図において前記第7図と同一部分には
同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本実施例のシステムは、SVF10の挿脱を検出するた
めのSVF挿脱検出器31と、イベント番号を計数する
ためのイベントカウンタ32と、イベント番号を含むイ
ンデックス情報を記録するためのインデックスメモリ3
3とを備えている。
このうちSVF挿脱検出器31は、例えばマイクロスイ
ッチまたは光スイッチからなり、第2図に示す如くシス
テム本体50のSVF装着口55内に設けてある。また
インデックスメモリ33は、E2 PROM等の不揮発
性メモリにより構成される。
さらに本実施例のシステムは、イベント番号を指定人力
するためのイベントボタン34と、イベント番号等を表
示するための例えばLCDからなる表示器36とを備え
ている。上記イベントボタン34および表示器36は、
例えば第2図に示す如くシステム本体50の上部に互い
に隣接して配設してある。尚、第2図において51,5
2.53はそれぞれ鏡筒、ファインダおよびレリーズス
イッチを示しており、また54はズームボタンを示して
いる。
ところでシステムコントローラ40は、例えばマイクロ
コンピュータを主制御部として有したもので、画像の撮
像および記録に関わる通常の制御手段と、記録画像の再
生およびモニタ表示に関わる通常の制御手段とに加えて
、イベント情報設定制御手段41と、イベント情報に基
づく画像選択制御手段42と、イベント情報表示制御千
段43とを備えている。
イベント情報設定制御千段41は、撮像画像をSVFI
Oに記録する際に、イベントカウンタ32に記憶されて
いるSVFIOの装看回数またはイベントボタン34の
操作回数に基づいてイベント番号を発生し、このイベン
ト番号を撮像画像の各コマに対応付けてSVFIOに記
録させるものである。
画像選択制御手段42は、SVFIOに記録されている
記録画像を再生する際に、イベントボタン34により入
力されたイベント番号に対応する記録画像をSVF 1
 0内から選択して再生するものである。
イベント情報表示制御手段43は、上記イベント情報設
定制御手段41によるイベント番号設定動作中および上
記画像選択制御手段42によるイベント番号人力指定動
作中に、イベント番号値および記録トラック番号(記録
画像のコマ番号)を表示駆動回路35を介して表示器3
6に表示させるものである。
次に、以上のように構成されたシステムの動作をシステ
ムコントローラ40の制御手順にしたがって説明する。
電源スイッチ(図示せず)が投入されると、システムコ
ントローラ40は第3図に示す如く、ステップ3aで自
身の状態を初期化したのち、ステップ3bで図示しない
モード指定スイッチが記録モードに設定されているかま
たは再生モードに設定されているかを判定する。そして
、いま仮に記録モードが設定されていたとすると、シス
テムコントローラ40は以後次のように記録制御を実行
する。
すなわち、先ずステップ3Cに移行し、ここでSVF挿
脱検出器31の検出出力を基にSVF10が挿着済みで
あるか否かを判定する。SVF10が未挿着であれば、
ステップ3dでSVF10の挿着を待つ。この状態でユ
ーザがSVF10を挿着したとすると、システムコント
ローラ40はこれをSVF挿脱検出器31の検出出力に
より確認し、ステップ3eに移行してここでインデック
スメモリ33に記憶されているイベント番号の最大値、
つまり既に使用されたイベント番号の最終値Aを読出し
、この値Aをインクリメント(+1)する。そして、こ
のインクリメント後の値(A+1)を新たなイベント番
号として表示駆動回路35を介して表示器36に表示さ
せる。つまり、このときにはSVFIOの挿着回数に基
づいてイベント番号値を設定する、所謂イベント番号自
動設定モードが実行される。
第5図はこうして設定されたイベント番号の表示結果の
一例を示すもので、この例、では記録トラック番号(コ
マ番号)も同時に表示している。したがってユーザは、
この表示器35に表示された番号により、これから撮像
しようとする画像のイベント番号(図ではr−21J)
を認識することができる。
そして、この状態でユーザがレリーズボタン53を押す
と、システムコントローラ40は、ステップ3fでこの
操作を検出して撮像動作を行わせるとともに、ステップ
3gでイベントカウンタ32のカウント値を上記新たな
イベント番号の値(A+1)にカウントアップし、続い
てステップ3hで撮像信号および上記イベント番号(A
+1)をSVFIOにそれぞれ記録する。尚、このとき
撮像信号は記録トラックに、またイベント番号はこの記
録トラックの番号に対応付けられてデータ記録用のトラ
ックに記録される。そうして記録が終了すると、システ
ムコントローラ40はステップ3iでインデックスメモ
リ33に記憶されているイベント番号の値(A)を上記
新たな値(A+1)に書換え、続いて電源スイッチがオ
フされれば動作を終了する。
これに対し、続けて撮像記録を行なう場合にはステソプ
3bに戻る。そして、撮像記録の場合にはステップ3C
でSVF 1 0の挿着の有無を判定し、いまは挿着済
みなのでステップ3kに移行する。尚、SVFIOを挿
着した状態で電源スイッチをオンした場合にも、このス
テップ3kに移行する。このステップ3kおよびステッ
プ3lでは、それぞれイベントボタン34が押されたか
否かと、レリーズボタン53が押されたか否かが繰り返
し判定され、この状態でレリーズボタン53が押される
とシステムコントローラ40は撮像動作を行なってこれ
により得られた撮像画像信号をステップ3hでSVFI
Oの次の記録トラックに記録させる。尚、このときSV
FIOのデータ記録用のトラックには、先に設定された
新たなイベント番号(A+1)がイベントカウンタ32
から読み出されて記録される。
以後、レリーズボタン53が押される毎に新たな撮像動
作およびその画像信号の記録動作が行われ、それに付随
して上記イベント番号(A+1)がSVF10のデータ
記録用トラックに記録される。すなわち、SVFIOを
柿着したまま撮像操作を継続すれば、これらの撮像によ
り得られた画像信号には各々共通のイベント番号(A+
l)が対応付けられて記録される。
一方、上記ステップ3kおよびステップ3lによるイベ
ントボタン34およびレリーズボタン53の操作監視中
に、例えばユーザが別のイベントを撮像するためにイベ
ントボタン34を押したとする。そうすると、システム
コントローラ4oはステップ3kからステップ3mに移
行し、ここでイベントカウンタ32に現在記憶中のイベ
ント値(A+1)をインクリメント(+1)Lて、この
新たなイベント値(A+2)を表示器36に表示させる
。すなわち、この場合にはイベントボタン34の操作に
よりイベント番号を設定する、所謂イベント番号手動設
定モードが実行される。
そうして新たなイベント番号の設定操作が終了すると、
システムコントローラ40はステップ3nでレリーズボ
タン53の操作監視を行ない、この状態でレリーズボタ
ン53が押されればステップ3gに移行し、ここでイベ
ントカウンタ32の値(A+1)をカウントアップした
のち、ステップ3hでSVF 1 0への撮像画像信号
の記録およびイベント番号(A+2)の記録を行なう。
この記録動作が終了すると、ステップ31てインデック
スメモリ33に記憶されているイベント番号の値(A+
1)を、上記新たなイベント番号値(A+2)に書換え
、以後レリーズボタンが押されるごとに、ステップ3k
,31からステップ3hおよびステップ3iを実行した
のちステップ3j.3b,3cを経てステップ3k,3
1に戻る一連の制御を繰り返す。
尚、ステップ3kにおいてユーザが誤ってイベントボタ
ン34を押してしまった場合には、一旦電源スイッチを
オフすればよい。これによりイベント番号の値はイベン
トボタン34がを押される前の値に戻る。
さらに、挿着中のSVFIOが撮り終わり、このSVF
 1 0に代わって新しいSVFIOを挿着して同じイ
ベントの撮像を続ける場合には、新しいSVFIOを挿
着したのち一旦電源スイッチをオフすればよい。この様
にすれば、SVFの挿着回数からイベント番号を設定す
るイベント番号自動設定モードから、イベントボタン3
4の操作によりイベント番号を設定するイベント番号手
動設定モードとなり、このままイベントボタン34を押
さずにレリーズボタン53を押せば、SVF10の交換
前のイベント番号により撮像を行なうことができる。
次に、再生モードが指定されている場合の動作について
説明する。ステップ3bで再生モードが検出されると、
システムコントローラ40は再生制御を実行する。すな
わち、第4図に示す如く先ずステップ4aでSVFIO
が挿着済みか否かを判定し、未挿着であればステップ4
bでSVF10の挿着を待つ。この状態でSVFIOが
挿着されると、ステップ4Cに移行してここでSVF1
0のデータ記録用トラックに記録されているイベント番
号のうち、番号が最も若いもの(例えばA+1)を読出
し、このイベント番号(A+1)をステップ4dでモニ
タ装置1つの画面上にモニタ表示させる。そして、ステ
ップ4eに移行し、ここでSVFIOに記録されている
各画像のうち、上記イベント番号(A+1)に対応する
記録画像のうちのコマ番号が最も若いものを選択して再
生させ、モニタ装置19に表示させる。尚、このときモ
ニタ画面上には、例えば第6図(a)に示す如く上記ス
テップ4dで表示したイベント番号およびコマ番号も合
わせて表示される。
さて、この状態でユーザが希望するイベントの画像をモ
ニタ表示させるために、イベントボタン34を押したと
する。そうすると、このイベントボタン34の操作はス
テップ4fで検出され、システムコントローラ40はス
テップ4gで該当するイベント番号(A+2)がSVF
IOのデータ記録用トラックに記録されているか否かを
確認する。いま該当するイベント番号(A+2)が記録
されていたとすると、システムコントローラ40はステ
ップ4hに移行してここで上記イベント番号(A+2)
をその最初のコマ番号と共にモニタ装置19にモニタ表
示させる。そして、ステップ4iで電源スイッチのオフ
操作が検出されなければ、ステップ4eに移行してここ
でSVFIOから上記イベント番号(A+2)に対応す
る記録画像のうちのコマ番号が最も若い記録画像を選択
的に読出して再生させ、例えば第6図(b)に示す如く
モニタ装置19に表示させる。
以後同様に、イベントボタン34が1回押されるごとに
、SVF 1 0のデータ記録用トラックに記録されて
いるイベント番号が順に選択され、このイベント番号に
対応する記録画像が選択的にSVF 1 0から読み出
されてモニタ装置19にモニタ表示される。
したがって、ユーザはモニタ装置1つに表示されるイベ
ント番号を見ながらイベントボタン34を押すことによ
り、所望のイベント画像を逸早くモニタ表示させること
ができる。
尚、希望するイベント番号が選択された状態で、このイ
ベントに係わる各コマを選択する場合には図示しないコ
マ選択ボタンを押せばよい。
この様に本実施例であれば、撮像画像をSVF10に記
録する際に、SVFIOの挿着回数またはイベントボタ
ン34の操作回数に応じてイベント番号を発生し、この
イベント番号を撮像画像の各コマに対応付けてSVFI
Oのデータ記録用トラックに記録するようにしたので、
撮像画像はそのイベントを表わす情報が付加された状態
でSVF 1 0に記録されることになり、その結果イ
ベント単位で各記録画像を管理することが可能となる。
また、SVFIOに記録された画像を再生表示する際に
は、イベントボタン34によりイベント番号を指定し、
この指定されたイベントと番号に対応する記録画像をS
VFIOから選択的に再生してモニタ表示するようにし
たので、記録画像はイベント単位で選択的に再生表示さ
れることになり、これによりユーザは希望するイベント
の画像が記録媒体のどの記録トラックに記録されている
かをたとえ知らなくても、イベント情報さえ知っていれ
ば、希望する記録画像を即時再生しモニタ表示させるこ
とができる。すなわち、記録画像の検索性を大幅に向上
させることができる。この効果は、例えば多数コマの画
像を記録可能なSVFから所望の画像を検索する場合や
、SVF複数枚分の記録画像を大容量の磁気ディスクや
光ディスク等にまとめて記録しておき、これらのディス
クから所望の画像を選択的にモニタ表示させる場合に特
に有効である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では画像の記録機能および再生機能を
それぞれ備えた電子スチルカメラシステムについて説明
したが、記録機能のみを備えた電子スチルカメラや再生
機能のみを備えた画像再生装置においても同様に適用す
ることができる。
また、前記実施例ではイベント番号をイベントボタン3
4を押す回数により指定できるようにしたが、テンキー
スイッチを用いて任意の番号を指定人力するようにして
もよく、さらにイベント情報としては番号以外にイベン
ト名をキャラクタ情報により人力してもよい。
また記録媒体としては、SVF以外にメモリカード等の
別のものを使用してもよい。さらに、前記実施例では電
子スチルカメラシステムを例にとって説明したが、ビデ
オカメラやビデオテープレコーダのような臀画像を取り
扱う装置に適用してもよい。
その他、イベント情報発生手段およびイベント情報入力
手段の構成、イベント情報記録制御手段および画像再生
選択制御手段の制御手順および制御内容等についても、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明は、記録媒体の挿脱を検出す
る挿脱検出手段と、記録媒体の挿着回数を計数する計数
手段と、イベントインデックス情報の記録手段とを備え
、この記録手段により、上記計数手段で計数された計数
値に基づく情報をイベントインデックス情報として撮像
した各コマの画像に対応させて記録媒体のデータ領域に
記録するようにしたものである。
また他の本発明は、手動スイッチと、この手動スイッチ
が操作された回数を計数するための計数手段と、イベン
トインデックス情報の記録手段とを備え、この記録手段
により、上記計数手段で計数された計数値に基づく情報
をイベントインデックス情報として撮像した各コマの画
像に対応させて記録媒体のデータ領域に記録するように
したものである。
したがってこれらの本発明によれば、所望のイベントの
記録画像を簡単かつ迅速に検索することができ、これに
より画像の検索性をさらに高め得る記録装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子スチルカメラシ
ステムの要部構成を示す機能ブロック図、第2図は同シ
ステムの外観を示す斜視図、第3図および第4図は第1
図に示したシステムのシステムコントローラの制御手順
および制御内容を示すフローチャート、第5図および第
6図はそれぞれイベント情報の表示例を示す図、第7図
は従来の電子スチルカメラシステムの概略構或を示す回
路ブロック図である。 1・・・光学系、2・・・固体撮像素子、3・・・A/
D変換器、4・・・記録用のディジタルプロセス回路、
5.17・・・バッファメモリ、6・・・圧縮部、7・
・・記録用増幅器、8・・・切換部、9・・・磁気ヘッ
ド、10・・・SVF,11・・・ヘッド駆動部、12
・・・スピンドルモータ、13・・・エンコーダ、14
・・・再生用増幅器、15・・・伸長部、16・・・再
生用のディジタルプロセス回路、18・・・D/A変換
器、19・・・モニタ装置、20.40・・・システム
コントローラ、21・・・デコーダ、22・・・キャラ
クタジエネレー夕、23・・・挿入回路、31・・・S
VF挿脱検出器、32・・・イベントカウンタ、33・
・・インデックスメモリ、34・・・イベントボタン、
35・・・表示駆動回路、36・・・表示器、41・・
・イベント情報設定制御手段、42・・・画像選択制御
手段、43・・・イベント情報表示制御手段。 第 2 図 第 5 図 (a) (b) 第 6 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体の挿脱を検出する挿脱検出手段と、記録
    媒体の挿着回数を計数する計数手段と、この計数手段に
    より計数された計数値に基づく情報をイベントインデッ
    クス情報として、撮像した各コマの画像に対応させて記
    録媒体のデータ領域に記録する記録手段とを具備したこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. (2)記録媒体の挿脱手段と、 手動スイッチと、 この手動スイッチが操作された回数を計数する計数手段
    と、 この計数手段により計数された計数値に基づく情報をイ
    ベントインデックス情報として、撮像した各コマの画像
    に対応させて記録媒体のデータ領域に記録する記録手段
    とを具備したことを特徴とする画像記録装置。
JP2000304A 1990-01-05 1990-01-05 画像記録装置 Expired - Fee Related JP2955316B2 (ja)

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