JPH0320581A - 除霜水蒸発装置 - Google Patents

除霜水蒸発装置

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JPH0320581A
JPH0320581A JP15227089A JP15227089A JPH0320581A JP H0320581 A JPH0320581 A JP H0320581A JP 15227089 A JP15227089 A JP 15227089A JP 15227089 A JP15227089 A JP 15227089A JP H0320581 A JPH0320581 A JP H0320581A
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hydrophilic porous
porous member
defrost water
water receiver
defrosting
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JP15227089A
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English (en)
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Saho Funakoshi
砂穂 舟越
Masakatsu Hayashi
政克 林
Katsuji Otsuka
勝二 大塚
Hideo Ochiai
落合 英夫
Yutaka Yageta
豊 八下田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/145Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by multiple collecting pans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/147Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by capillary, wick, adsorbent, or evaporation elements

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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,除霜水蒸発装置に係り,特に、冷蔵庫、空気
調和機等の冷凍装置の除霜水蒸発装置の小形、高効率化
に好適な親水性多孔質部材を使用した除霜水蒸発装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来の除霜水蒸発装置は、除霜水を蒸発させるための蒸
発皿を設置し、蒸発を促進するために冷媒凝縮管や冷媒
圧縮機の放熱により蒸発皿底面を加熱するものが多かっ
た。
本発明に最も近い例としては、実開昭49−48267
号公報に記載の技術が知られている。この技術は、凝縮
器のフィンに熱良導体を付け、吸水部材を上記熱良導体
に密着装備し、上記吸水部材の下部が除霜水受容器内に
位置するようにしたものである。排水管の出口は上記除
霜水受容器内に除霜水を導く場所に位置する. もう一つの本発明に近い例が特開昭63−180066
号公報に示されている。この例では、冷媒圧縮機上方の
、排水管出口端からの除霜水を受ける位置に親水性多孔
質焼結樹脂材を配設する構造となっている。
[発明が解決しようとする課題コ 上記従来技術のうち、蒸発皿を使った場合は、蒸発皿の
水面のみが蒸発面となっているため、充分な蒸発量を得
るには蒸発皿を大きくする必要があり、その分、例えば
冷蔵庫等の内容積の低下を招くものであった. また,吸水部材の下側に除霜水受容器を設置する方式で
は、特に吸水部材の汚れなどにより吸水部材の除霜水吸
上げ能力が劣化した場合には、吸水部材上部にまで水分
が行きわたらずに吸水部材上部が乾燥することになり,
蒸発能力が低下するおそれがあった. また、導水管出口端に直接親水性多孔質樹脂を設置する
方式では、親水性多孔質樹脂の極く小部分に除霜水が供
給されるため、やはり吸水能力が劣化した場合には親水
性多孔質樹脂の一部が乾燥するために、蒸発能力の低下
を招くおそれがあった。
さらに、これらの従来方式では、親水性多孔質部材等の
片面をまったく蒸発に使っていないか,使っていても充
分な通風路が確保されていないために、親水性多孔質部
材等を大きなものとする必要があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を鮮決するためになさ
れたもので、親水性多孔質部材全体に均等に水分を供給
して部分的な乾燥を防ぎ、良好な除霜水蒸発能力を確保
する、小形で信頼性の高い除霜水蒸発装置を提供するこ
とを,その目的とするものである. 本発明の他の目的は、親水性多孔質部材のまわりの通風
を改善することにより、親水性多孔質部材の蒸発能力を
高めるとともに、圧縮機の放熱を改善することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達或するために、本発明の除霜水蒸発装置の
もっとも基本的な第1の発明の構成は、除霜水を一時的
に貯溜する除霜水受容器と、この除霜水受容器の下部に
設けた親水性多孔質部材とからなり、前記除霜水受容器
の底部に排水穴を設け、この排水穴に前記親水性多孔質
部材を貫通させるか密接させるかのいずれかの状態で取
り付けたものである。
また、上記目的を達戊するために、本発明の除霜水蒸発
装置に係る第2の発明の構戊は、除霜水を一時的に貯溜
する第1の除霜水受容器と、この除霜水受容器の下部に
設けた親水性多孔質部材と、この親水性多孔質部材の下
部を受け入れるように位置して除霜水を貯溜する第2の
除霜水受容器とからなり、前記第1の除霜水受容器の底
部に排水穴を設け、この排水穴に前記親水性多孔質部材
を貫通させるか密接させるかのいずれかの状態で取り付
けたものである。
より詳しく述べれば、本発明では、上記構成において除
霜水受容器底部の排水穴の周囲に仕切壁を設けたもので
あり、また、除霜水受容器の底面に通風穴を形成し、こ
の通風穴の周囲に仕切壁を設けたものである. さらに、本除霜水蒸発装置の下方に圧縮機と送風機とを
備えて冷凍装置の機械室が構成されたものである. さらに、複数の親水性多孔質部材に挟まれた部分あるい
は前記親水性多孔質部材の周辺に冷凍サイクルの冷媒吐
出管を配設したものである。
またさらに、上記目的を達或するために,本発明の除霜
水蒸発装置に係る第3の発明の4’iW或は,除霜水を
一時的に貯溜する第1の除霜水受容器と、この除霜水受
容器の下部に設けた親水性多孔質部材と、この親水性多
孔質部材の下部を受け入れるように位置して除霜水を貯
溜する第2の除霜水受容器とを備え,前記第1,第2の
除霜水受容器の少なくともいずれか一方を加熱する加熱
手段と、その加熱する除霜水受容器の水位を検出する手
段とを設けて、前記除霜水受容器の水量によって前記加
熱手段を制御するように構成したものである.[作用] 上記技術的手段による働きは下記のとおりである。
もっとも基本的な第1の発明の構成によれば、親水性多
孔質部材の上部に除霜水受容器を設け、除霜水受容器に
排水穴を設けることにより、親水性多孔質部材の全面に
わたって均等に除霜水を供給できる。また、ごみによる
目詰り等の影響により、親水性多孔質部材の吸上げ能力
が低下した場合でも、上部から除霜水を供給することに
より親水性多孔質部材の上部が乾燥することなく、蒸発
能力が確保される。
また、第2の発明によれば,親水性多孔質部材の下部に
第2の除霜水受容器を設けることにより、親水性多孔質
部材の保水能力を超える除霜水が供給された場合でも,
下方に除霜水がこぼれ落ちるのを防止することができる
さらに本発明によれば、排水穴に囲いを設け、除霜水受
容器に一定量溜まってのち親水性多孔質部材に除霜水を
供給する構造とすることにより、親水性多孔質部材への
除霜水の均等な供給が実現されるとともに、除霜水受容
器に通風穴を設けることにより、親水性多孔質部材の表
面付近の風速が増加するため蒸発能力が向上する。
さらに本発明によれば複数の板状親水性多孔質部材に挟
まれた部分あるいは周辺に冷媒吐出管を配設することに
より蒸発能力を向上できる。また、筒状親水性多孔質部
材の筒内部あるいは周囲に冷媒吐出管を配設することに
より蒸発能力を向上できる. さらに、本発明によれば、親水性多孔質部材を冷媒圧縮
機上方に位置させて圧縮機の放熱を有効に活用するとと
もに、機械室内部に送風機を設置することにより、蒸発
能力の向上および冷媒圧縮機の冷却の促進を達戒できる
. さらに第3の発明によれば、除霜水受容器を加熱する加
熱手段に係る電気ヒータを設置し,この電気ヒータの通
電を除霜水受容器内の水量によリ制御するようにしたの
で、除霜水受容器から除霜水のあふれるのを防止するこ
とができる。
[実施例] 以下、本発明の各実施例を第1図ないし第31図を参照
して説明する。
第1回は、本発明の一実施例に係る除霜水蒸発装置の斜
視図、第2図は,第1図の装置の縦断面図、第3図は、
第1図の第1の除霜水受容器の平面図、第4図は、第1
図の第2の除霜水受容器の平面図、第5図は、第1図の
除霜水蒸発装置を適用した冷蔵庫の背面を示す斜視図、
第6図ないし第13図は,除霜水受容器と親水性多孔質
部材の配置の各例を示す断面図である. 第1〜第5図において、lは冷蔵座本体で、2は、この
冷蔵庫本体lの背面下部に形威される機械室を示す。こ
の機械室2の内部には、冷媒圧縮機3が設置される.こ
の冷媒圧縮機3の上方に、2枚の板状の親水性多孔質部
材4a,4b、第1の除霜水受容器5、および第2の除
霜水受容67が設置される。6は、庫内から除霜水を排
出し前記第1の除霜水受容器5に導く導水管を示す。
第2,3図に示すように、第1の除霜水受容器5には排
水穴9が設けられており、この排水穴9の周囲には、排
水穴9を囲む排水穴仕切壁10を設けている。除霜水が
この排水穴仕切壁10の高さ以上に溜ったとき、オーバ
ーフローして親水性多孔質部材4 (4a,4bの総称
)に達するように、前記親水性多孔質部材4の上部を前
記排水穴9内に取付ける.さらに、この第1の除霜水受
容器5には通風穴11が開口しており、この通風穴11
の周囲には除霜水が流れ落ちないように通風穴仕切壁1
2が形成されている。
また、第2図,第4図に示すように、上記第2の除霜水
受容器7にも、通風穴13および通風穴仕切壁14が形
戊されている.第2図に示す↓5は、上記第1の除霜水
受容器5を支持する固定具、16は上記第2の除霜水受
容器7を支持する固定具を示す. 第5図は,冷蔵庫全体を背面から見た斜視図である.第
2図および第5図に示すように、上記機械室2は機械室
カバー8で覆われる。この機械室カバー8の上部にはス
リット18を、下部にはスリット17を設けている。ま
た,底板20にはスリット↓9を設けている。
このような構成の除霜水蒸発装置における除霜水蒸発作
用について説明する。
導水管6を導かれた除霜水は、いったん第1の除霜水受
容器5に蓄えられ,除霜水量が少ないときは、この第1
の除霜水受容器5から直接蒸発する。除霜水量が排水穴
仕切壁1oの高さ以上になったときには,オーバーフロ
ーして親水性多孔質部材4に達する。除霜水の供給は通
常少量ずつ行われるが、このように一定の高さの排水穴
仕切壁10を設けてオーバーフロー水路を形成すること
により、M霜水は、導水管6付近だけでなく,親水性多
孔質部材4a.4b全体に一様に供給され、効率のよい
蒸発が行われる。また、親水性多孔質部材の上部から一
様に除霜水を供給することにより、ごみ、汚れ等のため
に親水性多孔質部材4の吸上げ能力が低下した場合でも
、充分な蒸発能力を確保できる. 親水性多孔質部材4a,4.bの保水能力を上まわる除
霜水が得られた場合には、さらに第2の除霜水受容器7
に蓄えられ、一部はこの第2の除霜水受容器7から直接
蒸発し、残りは再び親水性多孔質部材4a,4bに吸上
げられる。
空気通路は以下のようになっている。機械室力バー8の
下部に設けられたスリット17および機械室底抜20に
設けられたスリット19から機械室2に入った空気は、
冷媒圧縮機3により暖められて,機械室カバー8と親水
性多孔質部材4aとの間、2板の親水性多孔質部材4a
,4bの間,および親水性多孔質部材4bと機械室内壁
21との間にそれぞれ形成された空気通路を上昇し、機
械室カバー8上部のスリット18から外部へ放出される
2枚の親水性多孔質部材4a,4b、機械室カバー8、
および機械室内壁21により形威された3つの空気通路
は、ドラフト効果による対流の促進をもたらし、親水性
多孔質部材4a,4bの蒸発能力を高め,かつ冷媒圧縮
機3の冷却を促進する。機械室カバー8の上部と下部お
よび機械室底板20にスリットを設けることにより、冷
媒圧縮機3で暖まった空気が3つの通路を上昇するため
、ドラフト効果による対流の促進が効果的に活用されて
いる。機械室内壁21の天井面は、機械室カバー8の側
が高くなる傾斜面となっており、対流の促進に役立って
いる。
親水性多孔質部材4a,4bと除霜水受容器5との位置
関係には、第6ないし13図に示すようなパターンがあ
る。
第6〜9図は、排水穴仕切壁を設けない場合を示し,第
10〜13図は、排水穴仕切壁10を設けた場合を示す
第6図および第7図は、除霜水受容器5の排水穴9に親
水性多孔質部材4を密着した例である.排水穴9に親水
性多孔質部材4を取り付ける場合、密接して取り付ける
手段と貫通させて取り付ける手段とがある。第8図およ
び第9図は,排水穴9と親水性多孔質部材4との間に隙
間を設けた例である。
第6図,第7図のように、排水穴9と親水性多孔質部材
4とを密着した場合,除霜水は主として毛細W現象によ
り親水性多孔質部材に供給される。
第8図,第9図のように、排水穴9と親水性多孔質部材
4との間に隙間を設けた場合、除霜水は毛細管現象によ
り親水性多孔質部材4に供給されるのみならず,重力に
より親水性多孔質部材の表面を流れ落ちる。したがって
,排水穴9と親水性多孔質部材4との間に隙間を設けた
方が,より早く親水性多孔質部材4全体に除霜水が行き
わたる。
第11〜13図は、除霜水受容器5に排水穴仕切壁10
を設けたものである。排水穴仕切壁1oを設けることに
より、除霜水を親水性多孔質部材4に、より均当に供給
することができる。
第9図および第10図は、親水性多孔質部材4と排水六
〇とを密着した例である。
また,第11図のように、親水性多孔質部材4の上端部
を、排水穴仕切壁1oよりも高い位置になるよう取り付
けると、親水性多孔質部材4への除霜水の供給はより円
滑に行われる。
第12図および第13図は、親水性多孔質部材4と排水
穴9との間に隙間を設けたもので、この場合、第12図
,第13図のいずれの配置にしても除霜水の供給は円滑
で、その効果に差異はない。
親水性多孔質部材4の材質としては5例えばフェノール
系樹脂のように,吸水性がよく、ある程度硬いものが望
ましい.軟かい材質の場合、親水性多孔質部材の周囲に
枠などを設けて固定する必要がある。
上記のように本実施例によれば、親水性多孔質部材の上
部に除霜水受容器を設けることにより、蒸発面積を拡大
するとともに、親水性多孔質部材に一様に除霜水を供給
することができるので,効率のよい蒸発を行うことがで
きる。したがって、除霜水蒸発装置を小形化することが
できる。
また、親水性多孔質部材の上部から除霜水を供給するの
で、カビ、汚れ等の影響により親水性多孔質部材の吸上
げ能力が多少劣化しても、蒸発能力が大きく落ちること
はない。
さらに,2枚の親水性多孔質部材と,機械室カバー,機
械室内壁とにより空気通路を形成し、除霜水受容器に通
風穴を設け、加えて機械室カバーの上部,下部および機
械室底辺にスリットを設けることにより,ドラフト効果
による対流の促進が起こり,親水性多孔質部材の蒸発能
力を高めるとともに、冷媒圧縮機の冷却を促進する。こ
のようにして,親水性多孔質部材の蒸発能力が高められ
る結果、除霜水蒸発装置を大幅に小形化することができ
る。
次に、第工4図は,本発明の他の実施例(第2の実施例
)に係る除霜水蒸発装置の縦断面図,第15図は、第1
4図のA−A断面図、第16図および第17図は、第1
4図の冷媒吐出管の配置例を示す説明図である。
第14.15図に示す実飽例は、2枚の板状の親水性多
孔質部材4a,4bの間に、冷凍サイクルの冷媒吐出管
22を配設したものである。
冷媒吐出管22からの対流熱伝達と放射により、空気お
よび親水性多孔質部材4a,4bが加熱され、親水性多
孔質部材4a.4bの蒸発能力を大幅に高める一方、冷
媒吐出管22は冷却される.したがって、本実施例の除
霜水蒸発装置は、凝縮器の役割の一部を果たしているこ
とになり、凝縮器の小形化あるいは性能向上に寄与する
第16図および第17図に冷媒吐出管22の配置例を示
す。冷媒の流れを第16図および第17図に矢印で示す
。勿論、逆方向の流れも可能である。親水性多孔質板4
a,4bの効果的な加熱には、第16図に示す冷媒吐出
管22の配置で、矢印の方向に冷媒を流すのが望ましい
。なぜならば、第1の親水性多孔質部材4a,4bの左
右の温度差が大きくならずに済むからである.第2に、
冷媒圧縮機3により加熱された空気は、冷却されながら
上昇するが、上側にいくほど冷媒吐出管温度が高くなる
ように配置することにより、空気温度の低下を押さえ,
親水性多孔質部材4a,4bの蒸発能力を向上させるか
らである。つまり、親水性多孔質部材4a,4b全体か
らの一様な蒸発が得られるからである。
次に,第18図は、本発明のさらに他の実施例(第3図
の実施例)に係る除霜水蒸発装置の#所面図である。図
中、第2図と同一符号のものは先の実施例と同等部分で
あるから、その説明を省略する. 第18図に示す実施例では、冷媒吐出管22を、2枚の
板状の親水性多孔質部材4a,4bの間の空気通路だけ
でなく、機械室内壁21と親水性多孔質部材4bとの間
の空気通路,および機械室カパー8と親水性多孔室部材
4aとの間の空気通路にも設けたものである. これにより、さらに親水性多孔質部材の蒸発能力を高め
るとともに、凝縮器としての作用も増加し、凝縮器の小
形化および性能向上に役立つ。
なお、これら3つの空気通路のうちのいずれか2つのみ
に冷媒吐出管22を設けても相応の効果をあげることが
できる。
次に、第19図は、本発明の第4の実施例に係る除霜水
蒸発装置の縦断面図である。図中、第2図と同一符号の
ものは先の実施例と同等部分であるから、その説明を省
略する。
第19図に示す実施例では、冷媒吐出管22Aを機械室
内壁21の内面に埋め込んだものである。
このように、埋め込み式にすることにより、先の第18
図の実施例と同様の効果が期待されるほか、機械室2を
小形化することができる。
なお、冷媒吐出管22Aは、第18図の構成にあわせて
埋め込み式併用とすることも可能である。
次に、第20図は、本発明の第5の実施例に係る除霜水
蒸発装置の縦断面図である。図中、第19図と同一符号
のものは先の実施例と同等部分であるから、その説明を
省略する6 第20図に示す実施例では、冷媒吐出管22Aを機械室
内壁21の内面に埋め込むとともに5親水性多孔質部材
4cを機械室内壁2tに密着させている。
本実施例によれば,蒸発面積はやや減少するが、親水性
多孔質部材4cの加熱は促進される.また、2枚の板状
の親水性多孔質部材4a,4Cに挟まれた空気通路と、
機械室カバー8,R水性多孔質部材4aに挟まれた空気
通路との両方あるいはいずれか一方に冷媒吐出管を配設
することにより、さらに蒸発能力を高めることができる
次に、第21図は、本発明の第6の実施例に係る除霜水
蒸発装置の縦断面図である。図中、第2図と同一符号の
ものは先の実施例と同等部分を示すものであるから、そ
の説明を省略する。
第21図に示す実施例では、機械室2内の下部、冷媒圧
縮機3の近傍に送風用のファン23を配置したものであ
る。
これにより、機械室2内の空気の対流を良くし、冷媒圧
縮機3の冷却を促進するとともに.vA水性多孔質部材
4a.4bの蒸発能力を向上させる。
ファン23は、冷媒圧縮機3の下方に設置するのが良い
。冷媒圧縮機3からの排熱を上方に位置する親水性多孔
質部材4a,4bに送ることにり,除霜水の蒸発が促進
されるからである。
次に、第22図は、本発明の第7の実施例に係る除霜水
蒸発装置の縦断面図である。図中、第14図,第21図
と同一符号のものは.第14,2■図の各実施例と同等
部分であるから、その説明を省略する。
第22図に示す実施例は、第14図に示した除霜水蒸発
装置にファン23を設置し、冷媒圧縮機3の冷却の促進
および親水性多孔質部材4a,4bの蒸発能力の向上を
行なったものである。
次に、第23図は,本発明の第8の実施例に係る除霜水
蒸発装置の斜視図,第24図は、第23図の断面図であ
る。第23.24図では、筒状の親水性多孔質部材4d
,4e,4f、第1の除霜水受容器5A.第2の除霜水
受容器7Aのみを示し、他の構成は第1,2図に示す機
械室と同等である。
本実施例では,中空円筒状の親水性多孔質部材の内部を
空気通路とすることにより、ドラフト効果による対流の
促進がなされるとともに,蒸発面の拡大が行われるため
、蒸発能力が高められる。
第1の除霜水受容器5Aにおいては、通風穴1工が排水
穴を兼ね、通風穴仕切壁12が排水穴仕切壁を兼ねてい
るので、構造が簡単になり、製作コストも安くなる。
次に、第25図は、本発明の第9の実施例に係る除霜水
蒸発装置の縦断面図、第26図は、第25図に示す第工
の除霜水受容器の平面図である。
図中,第1図と同一符号のものは同等部分を示す。
第25図に示す実施例では、第1の除霜水受容器5Bの
側面に板状の親水性多孔質部材4a,4bを密接して取
り付けたものである。
機能的には、第1図の除霜水蒸発装置と同じであるが、
第1の除霜水受容器5Bに排水穴を設けないので構造が
簡単であり、製作コス1−を低減することができる。
次に、第27図は、本発明の第10の実施例に係る除霜
水蒸発装置の縦断面図、第28図は、第27図の親水性
多孔質部材の正面図である。
第27.28図に示す実施例では、親水性多孔質部材4
gは,第1の除霜水受容器5Bの両側面に密接して取り
付けられ,下部は一体化して断面3角錐状の形状をなし
,その下部は、コンパクトな第2の除霜水受容器7Cに
挿入されている。
親水性多孔質部材4gには、通風穴24が穿孔されてお
り、空気はこの通風穴24から除霜水受容器5Bの通風
穴11を通って上方へ抜ける。
本実施例によれば、先の各実施例と同様の効果が期待さ
れるほか、第2の除霜水受容器7Cには通風穴を設ける
必要がないので装置を小形化できるという本実施例特有
の効果がある。
次に、第29図は、本発明の第11の実施例に係る除霜
水蒸発装置の縦断面図、第30は、第29図の親水性多
孔質部材の平面図である。
第29.30図に示す実施例では、板状の親水性多孔質
部材4hを波形に折り曲げてその部材上に通風穴24を
穿孔している。第1の除霜水受容器5Cの側面に親水性
多孔質部材4hを密接して取り付けているが、この第1
の除霜水受容器5Cの片側の壁が低くしてあり、除霜水
の水位がこの壁以上になると、オーバーフローして親水
性多孔質部材4hに達する。
本実施例によれば、親水性多孔質部材4hは波形に形成
されているので蒸発面積が増え、しかも通風穴24を設
けてあるので通風が良くなる結果、蒸発能力が向上する
親水性多孔質部材4hが波形であるため、蒸発面積に比
して占める空間は小さくなり、装置が小形化されるとい
う本実施例特有の効果がある。
また、第1の除霜水受容器5Cおよび第2の除霜水受容
器7Cは構造が簡単となっているため、製作コストが安
く、小形にできる。
次に、第31図は、本発明の第12の実施例に係る除霜
水蒸発装置の略示縦断面図である。図中、第1,2図と
同一符号のものは、第{,2図の実施例と同等部分であ
るから、その説明を省略する.第31図に示す実施例で
は、第2の除霜水受容器7の下面に電気ヒータ27を取
り付けている。
26は水位検知器で、25はヒータ電源制御器である。
第2の除霜水受容器7の水量がある一定レベルに達した
ならば、水位検知器26が水位を検知し、ヒータ電源制
御器25は電気ヒータ27に電流を流して第2の除霜水
受容器7を加熱し,強制的に第2の除霜水受容器7中の
除霜水を蒸発させる.所定の水位まで水量が低下したな
らば電気ヒータ27の電流を切る。
このような構成とすることにより、例えば冷凍室内で大
量の水をこぼしたというようなことがあっても、それが
第2の除霜水受容器7の容積または第1の除霜水受容器
5の容積を超えていないならば、直ちに電気ヒータ27
が作動し、除霜水受容器から水分があふれるのを防止で
きる。また、除霜水受容器の大きさを小さくしても、除
霜水のあふれる恐れがないので、除霜水蒸発装置を小形
化できるという本実施例特有の効果がある。
なお、上記各実施例は冷a庫について説明したが、一般
に除霜水の生じる他の冷凍機器,空調機器にも本発明は
適用可能であることはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上詳細に説明したように、本発明によれば、親水性多
孔質部材全体に均当に水分を供給して部分的な乾燥を防
ぎ、良好な除霜水蒸発能力を確保する、小形で信頼性の
高い除霜水蒸発装置を提供することができる。
また、親水性多孔質部材のまわりの通風を改善すること
により、親水性多孔質部材の蒸発能力を高めるとともに
、圧縮機の放熱を改善することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る除霜水蒸発装置の斜
視図、第2図は、第1図の装置の縦断面図、第3図は、
第l図の第1の除霜水受容器の平面図,第4図は、第1
図の第2の除霜水受容器の平面図、第5図は、第1図の
除霜水蒸発装置を適用した冷蔵庫の背面を示す斜視図、
第6図ないし第13図は、除霜水受容器と親水性多孔質
部材の配置の各例を示す断面図、第14図は、本発明の
他の実施例(第2の実施例)に係る除霜水蒸発装置の縦
断面図、第15図は,第14図のA−A断面図、第16
図および第17図は、第14図の冷媒吐出管の配置例を
示す説明図、第18図は、本発明のさらに他の実施例(
第3の実施例)に係る除霜水蒸発装置の縦断面図、第1
9図は、本発明の第4の実施例に係る除霜水蒸発装置の
縦断面図,第20図は、本発明の第5の実施例に係る除
霜水蒸発装置の縦断面図、第21図は,本発明の第6の
実施例に係る除霜水蒸発装置の縦断面図、第22図は、
本発明の第7の実施例に係る除霜水蒸発装置の縦断面図
、第23図は、本発明の第8の実施例に係る除霜水蒸発
装置の斜視図,第24図は、第23図の断面図、第25
図は、本発明の第9の実施例に係る除霜蒸発装置の縦断
面図、第26図は、第25図に示す第1の除霜水受容器
の平面図、第27図は、本発明の第10の実施例に係る
除霜水蒸発M置の縦断面図、第28図は、第27図の親
水性多孔質部材の正面図、第29図は、本発明の第11
の実施例に係る除霜水蒸発装置の縦断面図、第30図は
、第29図の親水性多孔質部材の平面図,第31図は、
本発明の第12の実施例に係る除霜水蒸発装置の略示断
面図である。 2・・・機械室、3・・・冷媒圧縮機.4,4a,4b
+4c,4d,4e,4f,4g,4h−親水性多孔質
部材、5,5A,5B,5C,・・・第1の除霜水受容
器,6・・・導水管、7.7A,7B,7C・・第2の
除霜水受容器、9・・・排水穴、10・・・排水穴仕切
壁、11.13・・・通風穴、12.14・・通風穴仕
切壁、21・・・機械室内壁、22,22A・・冷媒吐
出管,23・・・ファン、24・・・通風穴、25ヒー
タ電源制御器、26・・・水位検出器、27・・・電気
ヒータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、除霜水を一時的に貯溜する除霜水受容器と、この除
    霜水受容器の下部に設けた親水性多孔質部材とからなり
    、 前記除霜水受容器の底部に排水穴を設け、 この排水穴に前記親水性多孔質部材を貫通させるか密接
    させるかのいずれかの状態で取り付けた ことを特徴とする除霜水蒸発装置。 2、除霜水を一時的に貯溜する第1の除霜水受容器と、 この除霜水受容器の下部に設けた親水性多孔質部材と、 この親水性多孔質部材の下部を受け入れるように位置し
    て除霜水を貯溜する第2の除霜水受容器とからなり、 前記第1の除霜水受容器の底部に排水穴を設け、 この排水穴に前記親水性多孔質部材を貫通させるか密接
    させるかのいずれかの状態で取り付けた ことを特徴とする除霜水蒸発装置。 3、除霜水受容器底部の排水穴の周囲に仕切壁を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のいずれかの除
    霜水蒸発装置。 4、除霜水受容器の底面に通風穴を形成し、この通風穴
    の周囲に仕切壁を設けたことを特徴とする請求項1ない
    し3記載のいずれかの除霜水蒸発装置。 5、親水性多孔質部材を複数枚の板状部材としたことを
    特徴とする請求項1ないし4記載のいずれかの除霜水蒸
    発装置。 6、親水性多孔質部材を筒状部材とし、その筒状部材の
    内面を排水兼通風穴としたことを特徴とする請求項1な
    いし4記載のいずれかの除霜水蒸発装置。 7、親水性多孔質部材に複数個の通風穴を形成したこと
    を特徴とする請求項1ないし5記載のいずれかの除霜水
    蒸発装置。 8、複数の親水性多孔質部材に挟まれた部分あるいは前
    記親水性多孔質部材の周辺に冷凍サイクルの冷媒吐出管
    を配設したことを特徴とする請求項1ないし7記載のい
    ずれかの除霜水蒸発装置。 9、除霜水を一時的に貯溜する第1の除霜水受容器と、 この除霜水受容器の下部に設けた親水性多孔質部材と、 この親水性多孔質部材の下部を受け入れるように位置し
    て除霜水を貯溜する第2の除霜水受容器とを備え、 前記第1、第2の除霜水受容器の少なくともいずれか一
    方を加熱する加熱手段と、 その加熱する除霜水受容器の水位を検出する手段とを設
    けて、 前記除霜水受容器の水量によって前記加熱手段を制御す
    るように構成した ことを特徴とする除霜水蒸発装置。 10、請求項1ないし9記載のいずれかの除霜水蒸発装
    置を備え、当該除霜水蒸発装置の下方に、圧縮機と送風
    機とを備えて機械室を構成したことを特徴とする冷凍装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06184521A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Nichiban Co Ltd 表面保護材及びその形成方法
US7038391B2 (en) 1998-08-26 2006-05-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Backlight device and a backlighting element
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JP2010181121A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Okamura Corp ドレン水蒸発装置
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JP2018204871A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 富士電機株式会社 ドレン水処理装置

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