JPH03202100A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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JPH03202100A
JPH03202100A JP34082889A JP34082889A JPH03202100A JP H03202100 A JPH03202100 A JP H03202100A JP 34082889 A JP34082889 A JP 34082889A JP 34082889 A JP34082889 A JP 34082889A JP H03202100 A JPH03202100 A JP H03202100A
Authority
JP
Japan
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stand
iron
ironing
main body
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP34082889A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Iwasaki
岩崎 省二
Kiyoshi Nakao
中尾 喜代志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はアイロン本体を載置するスタンドを備えるアイ
ロン装置に係わり、特に、スタンドに載置するアイロン
本体の角度を可変できるアイロン装置に関する。
(ロ)従来の技術 スタンドを備えるアイロン装置においては、例えば実開
昭56−104490号公報に示されるように、アイロ
ン本体の角度を可変できるものが知られている。しかし
ながら、従来のものは、水平位置と所定傾斜位置の2段
階にしか切替えることができず、傾斜位置における角度
は一定であるため、使用状態に応じて傾斜角度を設定で
きず使い勝手が悪いという問題がある。また手動切替式
であるため、アイロン載置台が高温となる状態ではアイ
ロン載置台を手で持っての切替えが困難であるという問
題もある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、上記の点を解決すべく威されたもので、アイ
ロン掛は時の操作性を良くするアイロン装置を提供する
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、アイロン本体と、該アイロン本体を載置する
スタンドを備え、該スタンドは前記アイロン本体を載置
する載置台の角度を任意に可変する構成としたものであ
る。
(ホ)作用 スタンド上に載置されるアイロン本体の傾斜角度を好み
に応じて可変し、アイロン掛は時の操作性を向上する。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図中
(1)はアイロン本体で、ヒータで加熱されるベース(
2)と、ベースカバー(3)と、握り部(4)を有する
把手体(5)と、水タンク(6)と、後蓋(7)とで構
成されている。後蓋(7〉の下部には係合四部(8)が
形成され、この中には前記ヒータに接続される受電端子
(9)(9)が突出して設けられている。
(10)は前記アイロン本体(1)を載置するスタンド
で、上面中央に■字形の凹所(11)を有する上ケース
(12)と、この凹所に配置される載置台(13)と、
下ケース(14)とから戒る。載置台(13)は耐熱性
の部材で形成され、ベース(2)と対面する前上り傾斜
の載置部を有する底板(15)と、左右の側板(16)
(16)と、前記係合凹部(8)に合致する膨出部(1
7)を有する後板(18)と、円弧状の作動板(19)
とから構成されている。
(20)(20)(21)(21)は、ベース(2)を
底板(15)と離間して支持する耐熱柔軟性の支持部材
で、底板(15)に並設された軸(22)(23)の両
側に回転自在に設けられている。
(24)(24)はアイロン本体(1)の凹部(8)と
膨出部(17)が合致した時、受電端子(9)(9)が
挿入される端子孔、(25)(25)はこの端子孔(2
4)(24)に挿入された受電端子(9)(9)と接続
される給電端子で、載置台(13)にネジ止めして固定
されている。
(26)は端子孔(24)(24)と給電端子(25)
(25)間に位置し、端子孔(24)(24)を塞ぐ方
向に付勢されて載置台(13)に設けられた遮へい板、
(27)は膨出部(17)の下方に位置し、アイロン本
体(1)の載置によって端子孔(24)(24)を開く
方向に遮へい板(26)を移動させる作動片で、遮へい
板(26)と一体に形成されている。
(28)(28)は載置台(13)を上ケース(12)
に回動自在に支持する支持部で、載置台(13)の回動
中心が給電端子(25)(25)の近傍に位置するよう
に設定している。
(29)は支持部(28)(28)を中心に載置台(1
3)を回動する駆動装置で、ベース(2)の熱影響を受
けないようにスタンド(10)の後方に配設して下ケー
ス(14)に固定している。この駆動波!(29)は、
アーム(30)を上下方向に連続的にあるいは多段階的
に移動させ、停止位置でその状態を保持するように構成
され、例えば、モータ、ソレノイド、油圧ポンプ等を用
いて構成される。そしてアーム(30)の先端は載置台
(13)の作動板(19)に連結されており、アーム(
30)が上動すると、載置台(13)が低傾斜方向に回
動し、アーム(30)が下動すると高傾斜方向へ回動す
る。
(31)は上ケース(12)と載置台(13)の間に設
け、載置台(13)を高傾斜方向に付勢する速度制御装
置で、上ケース(12)に一端が回動自在に取付けられ
た筒部(32)と、載置台(13)に一端が取付けられ
て筒部(32)に移動自在に設けられた軸部(33)と
、軸部(33)を筒部(32)から押出す方向に付勢す
るスプリング(34)とで構成している。そしてスプリ
ング(34)は、駆動装置(29)のアーム(30)が
フリーな状態のとき、アイロン本体(1)が載置されて
いる載置台(13)を高傾斜位置に回動する強さに設定
している。(35)は載置台(13)が最低傾斜位置に
あるとき、速度制御装置(31)を収納する収納部であ
る。
(36)はスタンド(10)の後部に設けた操作表示部
で、載置台(13)の傾斜角度を可変するアップ、ダウ
ンキー(37)、(38)、温度設定キー(39)、(
40)、表示器(図示せず)が設けられている。そして
、アップキー(37)が押されると、アーム(30)が
下動し、ダウンキー(38)が押されると、アーム(3
0)が上動するように駆動装置(29)が作動する。尚
、駆動装置(29)への電源供給が停止すると、アーム
(30)は上下動フリーの状態となる。
(41)は電源コードを巻取るコードリールで、スタン
ド(10)の前方に収納されており、給電端子(25)
(25)に接続されている。(42)はプラグ、(43
)は収納ケースである。
次に、上記の構成における動作を説明する。まず、ケー
ス(43)を外し、プラグ(42)をコンセントに差し
込むと、駆動装置(29)は給電されて動作状態となる
。この初期状態では、アイロン本体(1)は第1図に示
す最高傾斜位置(収納位置)に保持されているので、傾
斜を低く設定するときはダウンキー(38)を操作する
。ダウンキー(38)が押されると、その間、駆動装置
(29)がアーム(30)を上動させ、それによって載
置台(13)が支持部(28)(28)を中心に回動し
て、アイロン本体(1)が低傾斜方向に移動する。ダウ
ンキー(38)の押下げを停止すると、アーム(30)
は上動が停止して保持され、アイロン本体(1)はその
傾斜位置に保持される。載置台(13)の回動動作時、
速度制御装置(31)は載置台(13)の急激な動きを
仰えて、スムーズな回動動作となるように作用する。ア
ップキー(37)が押された場合には、アーム(30)
が下動して、アイロン本体(1)が高傾斜側に移動する
。従って載置台(13)に触れることなく、任意の傾斜
に設定することができる。また握り部(4)の近くにア
ップ、ダウンキー(37)、(38)を設けているので
、握り部(4)の握り易さを確かめながらの変更操作が
容易となる。
スタンド(10)から外したアイロン本体(1)を載置
台(13)に戻す際には、アイロン本体(1)をスタン
ド(10)の載置台(13)に置くと、ベース(2)が
支持部材(20)(20)(21) (21)に当接し
、支持部材が回転することによってアイロン本体(1)
は後方へ移動する。そしてアイロン本体(1)によって
作動片(27)が押下げられ、遮へい板(26)が移動
して端子孔(24)(24)が開孔し、受電端子(9)
(9)は端子孔(24)(24)に挿入されて給電端子
(25)(25)に接続されるとともに、係合凹部(8
)と膨出部(17)が合致する。ここで、載置台(13
)に給電端子(25)(25)、遮へい板(26)、作
動片(27)などを設けているので、傾斜角度が変化し
ても、アイロン本体(1)との位置関係が常に同じ状態
となるため、端子間の接続が確実となる。
次に、アイロン掛けを終了する場合は、ケース(43)
をかぶせるために、アップキー(37)を操作してアイ
ロン本体(1)を収納位置方向に回動させてもよいが、
アイロン掛けを終了してプラグ(42)を抜くと、駆動
装置(29)のアーム(30)がフリーとなり、速度制
御装置(31)が作用してアイロン本体(1)を載置し
たまま載置台(13)を収納位置(第1図に示す状態)
まで回動できる。ここで、他の方法によりアイロン本体
(1)を載置したまま載置台(13)を収納位置まで回
動でるようにしてもよい。例えば、アイロン掛は終了時
、温度設定キーを操作して設定温度が「切」位置に設定
されると、駆動装置(29)の給電が停止され、アーム
(30)をフリーとする構成とすることもできる。また
、設定温度が「切」位置に設定されると、駆動装置(2
9)が動作して載置台(13)が自動的に収納位置に回
動されて、給電停止後もその位置に保持される構成とす
ることもできる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、駆動装置(29’
 )を載置台(13)の底板(15)と上ケース(12
)間の収納部(35)に設けたもので、前記速度制御装
置(31)とほぼ同一位置に設けている。この場合、ア
ップキー(37)の押下げによりアーム(30’ )が
上動し、一方ダウンキー(38)の押下げによりアーム
(30’)が下動するように設定する必要がある。これ
により、載置台(13)の下方空間を有効に利用できる
尚、上記実施例ではアイロン本体の収納位置を高傾斜側
としているが、低傾斜側とすることもできる。
(ト)発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果がある。
■スタンドの設置場所、使用者の好みなどに応じて最も
使い易い傾斜に設定することができ、操作性が向上する
■いずれの傾斜においてもアイロン本体とスタンドの接
続関係を同じ状態に保つことができ、接続時の信頼性が
高まる。
■アイロン本体を載置した状態で、載置台に触れること
なく傾斜を可変でき、火傷等がなく安全である。
■アイロン本体の回動時、急激な動作を防止して、衝撃
、脱落などが生じない。
■アイロン掛は終了後の収納操作が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す一部切欠き
側面図で、第1図はアイロン本体を高傾斜位置に保持し
た状態を示し、第2図はアイロン本体を低傾斜位置に保
持した状態を示す。第3図は同実施例におけるスタンド
の斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す一部切欠
き側面図である。 (1)・・・アイロン本体、(9)(9)・・・受電端
子、(10)・・・スタンド、(13)・・・載置台、
(25)(25)・・・給電端子、(29)・・・駆動
装置、(31)・・・速度制御装置、(43)・・・ケ
ース。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アイロン本体と、該アイロン本体を載置するスタ
    ンドを備え、該スタンドは前記アイロン本体を載置する
    載置台の角度を任意に可変する構成としたことを特徴と
    するアイロン装置。
  2. (2)前記アイロン本体には受電端子を設けるとともに
    、前記スタンドには該受電端子と接続される給電端子を
    前記載置台に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載したアイロン装置。
  3. (3)前記載置台は前記給電端子の近傍を中心として回
    動する構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載したアイロン装置。
  4. (4)前記載置台は前記スタンド内部に設けた駆動装置
    によって角度を任意に可変する構成としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載したアイロ
    ン装置。
  5. (5)前記駆動装置は前記載置台のアイロン載置部より
    も後方の位置に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載したアイロン装置。
  6. (6)前記駆動装置は前記載置台のアイロン載置部の下
    方空間に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載したアイロン装置。
  7. (7)前記スタンドには前記載置台の回動速度を制御す
    る速度制御手段を設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第5項に記載したアイロン装置。
  8. (8)前記載置台は前記駆動装置が動作停止状態となる
    と高傾斜側に移動することを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載したアイロン装置。
  9. (9)前記スタンドには前記載置台の角度を可変すべく
    前記駆動装置に指示を与える操作部を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載したアイロン装置。
JP34082889A 1989-12-28 1989-12-28 アイロン装置 Pending JPH03202100A (ja)

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