JPH031991A - 携帯可能電子機器 - Google Patents

携帯可能電子機器

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Publication number
JPH031991A
JPH031991A JP1134594A JP13459489A JPH031991A JP H031991 A JPH031991 A JP H031991A JP 1134594 A JP1134594 A JP 1134594A JP 13459489 A JP13459489 A JP 13459489A JP H031991 A JPH031991 A JP H031991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
verification
necessity
program
password
Prior art date
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Pending
Application number
JP1134594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Matsuoka
英男 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1134594A priority Critical patent/JPH031991A/ja
Publication of JPH031991A publication Critical patent/JPH031991A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばICカード等の携帯可能電子機器□関
する。
(従来の技術) 近年、携帯可能電子i器として、例えば消去可能な不揮
発性のデータメ七りおよびCPUなとの制御素子を有す
るICチップを内蔵したICカードが開発され、さらに
ICCノード自体で各種の機能を実現させるべく、キー
ボード、液晶表示器等を設けた所謂多機能型のICカー
ドが注目されるに至っている。このような多機能型のI
Cカードにあっては、液晶表示器の表示をみながらキー
ボードの操作により各種の機能を処理づることが可能で
ある。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したような多機能型のICカードでは、
所有者以外の第三者による悪用防止等の観点から例えば
セキュリティの高い処理を実行開始するに際して暗証照
合の一致を前提とすることが考えられている。しかしな
がら、暗証照合の一致を必要とするか否かについては、
メーカ側で作成される各種機能の処理プログラムにおい
て一義的に決定されており、後で任意に選択して決定す
ることができない。このことは、セキュリブィの高い処
理がユーザ毎でまちまちであることを名えると自由度が
少なく、Icカードの今後の汎用性を考慮すると改善す
べき課題の一つである。
なお、この課題を解決づるため、一つの機能処理に対し
て、暗証照合の一致処理を含むプログラムと含まないプ
ログラムの両方を記憶させておき、後で選択さぜる方法
もあるが、プログラムの作成に手間がかかると共に何よ
りも不経湾である。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的として
は、各種機能の処理開始に際しての暗証照合の要否を手
間をかけることはなく機能毎に任意に決定できるように
した携帯可能電子i器を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、複数の実現可能な霞能のうち
入力手段からの指示に対応する機能を実現する携帯可能
電子機器において、本発明は、暗証情報を記憶する暗証
記憶手段と、入力手段から指示された機能毎の処理開始
に当っての8a証照合の要否にl!lする照合要否情報
を記憶する照合要否記憶手段と、暗証照合を行うための
プログラム及び各機能を実現するためのプログラムが記
憶されている記憶部とを有し、上記照合要否記憶手段の
記憶情報に基づき指示された機能が明証、照合要の場合
に上記記憶部の暗証照合プログラムにより暗証照合を行
うことを盟旨とする。
(作用) 本発明に係る携帯可能電子機器にあっては、照合要否記
憶手段を設けて、複数の実現可能な機能について各機能
毎に処理開始に当ってのIIFJ証照合の要否を外部か
ら設定可能としている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る携帯可能電子機器として多機能形
のICカードの外観を示している。ヴなわら、1はカー
ド本体で、たとえば長方形の厚さの薄いプラスチック板
からなる。カード本体1の表面所定部位には、カード本
体1内に埋設された集積回路(IC>2と電気的に接続
され、図示しない外部装置(たとえばカードリーダ・ラ
イタ)と電気的に通信するためのコンタクト部3、入出
力データおよび時刻などを表示する液晶表示部4、J3
よびデータ入力用のキーボード5が段けられている。キ
ーボード5には、デンキーa3よびファンクションキー
などが設けられている。また、カード本体1内には水晶
発振子6および電気供給用のバッテリ7が埋設されてい
る。
第2図は上記のICカードの回路構成を承りものである
。すなわち、01口などの制御電子11は全体的な!1
1111を司るものであり、このシ制御電子11には前
記コンタクト部3、液晶表示部1およびキーボード5が
接続されるとともに、データを記憶するデータメモリ1
2、制御電子11の処理プログラムなどを記憶するプロ
グラムメモリ13、および時計回路14が接続されてい
て、これらのうちυ制御素子11、データメ七り12、
プログラムメモリ13、および時計回路14は集積回路
2として1チツプ(あるいは複数チップ)で形成されて
おり、こ集積回路2はバッテリ7によって動作電源が供
給されるようになっている。データメモリ12およびプ
ログラムメモリ13は、たとえばEEPROMなどの消
去可能な不揮発性メモリで構成されている。時計回路1
4は、水晶発振子6から出力される基準クロックをカウ
ントすることにより日付および時刻情報を発生する。
第3図は、データメモリ12の構成を示す図である。デ
ータメモリ12°は、キーボード5にある複数のファン
クションキーの各キーに対応する機能の処理開始識別情
゛報(F+〜Fn)を記憶する領域および各機能毎に処
理開始時における暗証照合の要否を示す照合要否情報(
D+〜Drl)を記憶する領域からなる処理開始識別情
報格納領域21と、1lai!iE番号Pが記憶されて
いる暗証wt号格納領1422と、暗証照合エラー回数
等の各種データQが記憶されるデータ領域23と、暗証
照合あるいは各種七1能を実行するためのプログラム(
△。
R+、R2,・・・)が記憶されているプログラム領域
24とを有する構成である。
なお、照合要否情IDiは、たとえば1バイトのキャラ
クタコードで表現するものとし、暗証照合が必要な機能
の場合は11111不要な機能の場合はr OII f
Kととすれば良い。データメモリ12における各領域2
1,22.23への情報の杏さ・込みあるいは読み出し
は、例えば前記カードリーダ・ライタにおいて所定の条
件下で任意に可能である。特に、照合要否情報(D+〜
Dn)については、各機1jヒの処理プログラムの作成
終了後にユーザの希望等に応じて個別に要否を決定でき
るので、従来に比べて自由度が高く、ICカードの今後
の汎用比に寄与し得る。
プログラムメモリ13には、たとえばキーボード5にあ
る複数のファンクションキーが押下された場合に押下さ
れたキーに対応する処理開始識別情報Fiを処理開始識
別情報格納領域21から検索し、また検索された処理開
始識別情報「iを識別するプログラムなどが格納されて
いる。
次に本実施例の作用を第4図に示す処理フローチャート
図を用いて説明す゛る。
キーボード5にある第1番目のファンクションキーが押
下されて第i?1目の機能が選択されるとくステップ3
1)、処理開始識別情報格納領域21の中で押下された
ファンクションキーに対応する処理開始識別情報Fiが
検索される(ステップ32)。
次にその機能が処理の開始時に暗証照合が必要な機能か
否かを、検索された処理開始識別情報Fiに対応する照
合要否情報Diを識別することにより判断される(ステ
ップ33)。ステップ33において照合要否情報Qiか
ら処理開始識別情報Fiが暗証照合が必要な機能である
と判断された場合は、プログラム領域24の暗証照合プ
ログラム八に基づきキーボード5のテンキーの押下によ
り暗証照合が行われる(ステップ34)。ここで暗証照
合の処理としては押下されたテンキーのデータが暗証番
号格納領域22に格納されている暗汀番号Pと照合され
、照合が正しくなかったならば暗証照合不一致のメツセ
ージ等を液晶表示部4に表示してそこで終了する。逆に
、照合が正しがった場合は、選択された機能がプログラ
ム領域24のプログラムRiに基づいて処理され(ステ
ップ35)終了することになる。一方、ステップ33に
おいて、照合要否情報D1から処理開始識別情報F1が
[1a証照合が不要な機能であると判断された場合は、
暗証照合の処理は行われず、選択された機能がただちに
処理され(ステップ35〉終了する。
なお、ステップ33において、処理開始識別情報F+が
暗証照合の必要な機能でも不要な機能でもないと判断さ
れた場合は、液晶表示部4に不当データのメツセージ等
を表示してそこで終了する。
したがって、本実施例によれば、各機能の処理プログラ
ム作成後に照合要否情報を自由に設定できるので、前述
した如く照合処理を含むプログラムと合わないプログラ
ムを作成するといった手間をかけることなく、ユーザの
希望に基づいた照合処理を前提した機能を実現すること
ができる。
なお、本実施例では、携帯可能電子機器としてICカー
ドを例に説明したが、これに限定されるものでないこと
はいうまでもない。
[発町の効果〕 以上説明したように本発明によれば照合要否記憶手段を
設けて複数の実現可能な機能について、各機能fσに処
理開始に当っての暗証照合の要否を外部から設定可能と
したので、各種機能の処理開始に際しての暗証照合の要
否を手間をかけることなく機能毎に任意に決定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例に係るICカー
ドのそれぞれ外観斜視図および回路ブロック図、第3図
はデータメモリの構成を示す図、第4図は実施例の作用
を説明するための処理フ[]−チャート図である。 1・・・カード本体 2・・・集積回路3・・・コンタ
クト部 4・・・液晶表示部5・・・キーボード 6・
・・水晶発振子7・・・バッテリ 11・・・制御素子
12・・・データメモリ 13・・・プログラムメモリ
14・・・時計回路 21・・・処理開始識別情報格納領域 22・・・暗証?3号格納領域 23・・・データ領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の実現可能な機能のうち入力手段からの指示に対応
    する機能を実現する携帯可能電子機器において、暗証情
    報を記憶する暗証記憶手段と、入力手段から指示された
    機能毎の処理開始に当っての暗証照合の要否に関する照
    合要否情報を記憶する照合要否記憶手段と、暗証照合を
    行うためのプログラム及び各機能を実現するためのプロ
    グラムが記憶されている記憶部とを有し、上記照合要否
    記憶手段の記憶情報に基づき指示された機能が暗証、照
    合要の場合に上記記憶部の暗証照合プログラムにより暗
    証照合を行うことを特徴とする携帯可能電子機器。
JP1134594A 1989-05-30 1989-05-30 携帯可能電子機器 Pending JPH031991A (ja)

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JP1134594A Pending JPH031991A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 携帯可能電子機器

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