JPH03197858A - 地中埋設物の防食状況の検査方法 - Google Patents

地中埋設物の防食状況の検査方法

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JPH03197858A
JPH03197858A JP33925789A JP33925789A JPH03197858A JP H03197858 A JPH03197858 A JP H03197858A JP 33925789 A JP33925789 A JP 33925789A JP 33925789 A JP33925789 A JP 33925789A JP H03197858 A JPH03197858 A JP H03197858A
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JP
Japan
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underground
potential
corrosion
current
switch
Prior art date
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JP33925789A
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English (en)
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Akira Kinoshita
明 木下
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、地中に埋設された鋼管またはタンクなどのよ
うな導電性を有する地中埋設物の防食状況を検査するた
めの方法に関する。
従来の技術 地中埋設管は、電車レールからの漏れ電流である迷走電
流および各種のマクロセル要因による腐食から管体を守
るため、一般に電気絶縁性の塗覆装が施されている。こ
のような塗覆装は、掘削工事によって傷付けられたり、
経年とともに劣化したりする。そのためガスを輸送する
地中埋設管などでは、その鋼管に防食電流を流して、電
気防食法が行われている。
このような電気防食法において、電気防食を行っている
地中埋設物に防食電流が流れて防食が行われているかど
うかおよび電気防食を行っていない他の地中埋設管にお
いて、電気防食による影響がないかどうかを常時、24
時間にわたって測定する必要がある。
従来では、このような継続的に地中埋設管の防食状況の
検査は実際上、行われていない。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、地中埋設物の防食状況を長期間にわた
り、継続して検査することができるようにした地中埋設
物の防食状況の検査方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、地中埋設物に外部電源によって防食電流を流
して防食を行う地中埋設物の防食状況の検査方法におい
て、 外部電源による地中埋設物への防食電流を供給/遮断し
、防食電流の供給時と遮断時とにおける地中埋設物の対
地電位の電位差を測定し、この測定結果に基づいて、地
中埋設物の防食状況の検査をすることを特徴とする地中
埋設物の防食状況の検査方法である。
また本発明は、防食電流の供給時と遮断時とにおける地
中埋設物の対地電位を、メモリにストアしておき、前記
メモリのストア内容を処理回路によって演算処理して前
記電位差を求めることを特徴とする。
作  用 本発明に従えば、地中埋設物には外部電源によって防食
電流を流して防食を行っており、この防食電流を供給お
よび遮断し、供給時における地中埋設物の対地電位と、
遮断時における地中埋設物の対地電位との電位差を測定
し、この測定結果に基づいて地中埋設物の防食状況の検
査を行うことができる。
本件発明者の実験によれば、地中埋設物がたとえば電気
絶縁性塗覆装を有する鋼管であって、その鋼管に防食電
流が流されて防食を行っているときの対地電位は、土壌
中を流れる防食電流によって発生する電圧降下分を含ん
で計測されるため、防食電流の供給時の方が、防食電流
の遮断時に比べて350mV以上さらに負である電位、
たとえば−1000mVなどであることが好ましい、ま
た防食電流が流されていない地中埋設物では、その防食
電流が流されていない地中埋設物の近傍における防食電
流が流されている他の地中埋設物への防食電流の供給時
と遮断時とにおいて、防食電流が流されていない地中埋
設物の前記電位差は、本件発明者の実験によれば、でき
るだけ小さい値であることが好ましい。このようにして
地中埋設物の防食状況を長期間にわたって自動的に検査
することが可能である。
また本発明に従えば、防食電流の供給時と遮断時とにお
ける地中埋設物の対地電位を測定してメモリにストアし
ておき、このようなメモリにストアされている内容を、
たとえば操作者が自分の会社に持帰って、マイクロコン
ピュータなどによって実現される処理回路を用いて演算
処理し、前記電位差を求めることができる。この電位差
の時間経過に伴う変化を観察することによって、電車レ
ールなどからの迷走電流の悪影響がない深夜において、
防食状況を正確に判断することが可能である。
実施例 第1(21は本発明の一実施例の断面図である。地面の
道路1には地中埋設管2が埋設されている。
この地中埋設管2は鋼管の外周面に塗覆装が施されて構
成される。地中埋設管2の鋼管には、直流外部電源3の
負極が接続されている。この電源3の正極は、タイマス
イッチ4を介して、地中に埋設された通電用電極5に接
続される。この通電用電極5は、高硅素鋳鉄またはフェ
ライトなどの材料から成る。外部電源3は、たとえば6
0V、50Aである。このようにして外部電源3によっ
て地中埋設管2には防食電流が流されて、防食が行われ
る。
地中埋設管2の長手方向に沿って、人孔である縦孔6が
設けられる。この縦孔6はl 6 aによって塞いで交
通の障害になることを防いでおり、縦孔6内には、電位
測定手段7が設けられ、長期間、たとえば24時間にわ
たって、地中埋設管2の対地電位を継続してストアする
ことができる。
タイマスイッチ4は、制御回路8によって導通および遮
断が繰返し行われる。このスイッチ4の導通によって防
食電流が供給されるときおよびスイッチ4が遮断されて
防食電流が遮断されるときとにおける地中埋設管2の対
地電位は、電位測定手段7において測定され、ストアさ
れる。
第2図は電位測定手段7のブロック図である。
マイクロコンピュータなどによって実現される処理回路
9はライン10を介して地中埋設管2の鋼管に接続され
る。もう1つのライン11は縦孔6内に設けられた電極
13に接続される。電極13は、たとえば飽和硫酸銅電
極であってもよく、あるいはまたこの電極13として、
縦孔6の近傍で地中に設けられたマグネシウム電極など
であってもよい、処理回路9では、地中埋設管2の測定
された対地電位を測定してメモリ12にサンプリングし
てストアする。この電位測定手段7は、電池によって電
力付勢され、縦孔6内に設けられているので、長期間に
わたって継続して電位の測定が可能である。
第3図は、本発明の全体の構成を示すブロック図である
。電位測定手段7によって時間経過に伴う電位を測定し
た後には、操作者はその電位測定手段7を自分の会社な
どに持帰り、そのメモリ12にストアされている電位を
マイクロコンピュータなどによって実現される処理回路
13に転送し、そのデータファイルの作成を、作成回路
14において行う。この作成回路14は、地中埋設管2
に関する防食施設、路線名、測定などに関する情報が入
力手段15によって入力され、こうしてデータがストア
されてファイルされる。演算回路16では、作成回路1
4からのデータに基づき、その解析すべきデータファイ
ルの選定、すなわち処理する路線名および測定点の選定
を行い、解析図表の選定・作成回路17において、防食
電流の供給時と遮断時とにおける地中埋設管2の対地電
位の電位差を図表などにプリンタ18によって印字し、
また陰極線管などの目視表示手段19によって表示する
。さらにまたこのような測定された電位はフロッピィデ
ィスク20にストアして保存することができる。
第4図は、電位測定手段7を用いて地中埋設管2の電位
を測定するときの状態を示すグラフである0期間W1で
はスイッチ4は制御回路8によって導通されており、こ
の期間W1はたとえば3分間である1次の期間W2では
、スイッチ4は遮断しており、この期間W2はたとえば
1分間である。
電位測定手段7の処理回路9は15分間にわたり、スイ
ッチ4が期間W1において導通され、期間W2において
遮断されるサイクルが繰返し行われるときにおける1秒
毎の電位測定値をメモリ12にストアする。したがって
15分間においては、メモリ2には合計900個の電位
測定値がストアされることになる。スイッチ4が導通さ
れて地中埋設管2に防食電流が流されることによって、
その地中埋設管2の対地電位は鉄の自然電位たとえば5
00〜−700mVよりもたとえば350mV以上負で
ある電位、たとえば−1000mV以上負であることが
、防食の観点から好ましい、スイッチ4が遮断されるこ
とによって地中埋設管2の電位は、土壌中を流れる防食
電流によって発生する電圧降下の影響のない対地電位を
示す、この電位差ΔEaは本件発明者の実験によれば前
述のように、350mV以上の絶対値であることが好ま
しい。
第4図では、スイッチ4が遮断しているときにおける地
中埋設管2の対地、電位は■2で示されており、スイッ
チ4が導通しているときにおける地中埋設管2の対地電
位はVlで示されており、それらの電位差ΔEaは、 ΔEa=V1−V2       =(1)地中埋設管
2の途中にたとえば電気絶縁管継手21が設けられてい
るときには、ライン10に接続されている地中埋設管2
の部分には外部電源3から防食電流が流れることはない
。このときには、第5図で示されるようにスイッチ4が
導通される期間W1および遮断される期間W2における
非防食地中埋設管2の電位差ΔEbができるだけ小さい
こと、本件発明者の実験によればたとえば50mV未満
であることが好ましい。
スイッチ4が導通しているときにおける地中埋設管2の
対地電位はV3で示されており、スイッチ4が遮断して
いるときにおける地中埋設管2の対地電位は■4で示さ
れており、これらの電位差ΔEbは、 ΔEb=V3−V4           ・・・ (
2)このような非防食地中埋設管2に関してもまた上述
と同様にして、15分間にわたり合計900個の電位測
定値がメモリ12にストアされる。
処理回路13では、メモリ14にストアされている電位
測定値に基づき、合計900個の電位測定値の平均値X
を求め、また電位の高い方から1ooiの電位測定値の
平均値x1を求め、また電位の低い方から100個の電
位測定値の平均値X2を作成回路14において演算し、
これによって第3式および第4式を求める。
xi−x−ΔE1       ・・・(3)x2−x
−ΔE2        ・ (4)防食電流が流され
ている地中埋設管2であるときには、第6図のように、
データ数のグラフが得られ、また非防食地中埋設管2で
あるときには第7図で示されるデータ数のグラフが得ら
れる。すなわち、 ΔEll<lΔE21    ・・・(5)であるとき
には、地中埋設管2に防食電流が供給されている場合で
あり、 ΔEll>lΔE21     ・・・(6)であると
きには、地中埋設管2が非防食であるときの状況を表す
、このことから、地中埋設管2に防食電流が流されてい
るか、または非防食状況であるかを判断することができ
る。しかもその電位差ΔEa、ΔEbを観察することに
よって、適切な防食状況にあるかどうかを判断すること
ができる。
第8図はプリンタ18によって記録紙上に印字された状
態を示しており、この記録結果は、地中埋設管2に防食
電流が流されているときにおける電位の時間経過をグラ
フで表している。スイッチ4を遮断しているときにおけ
る地中埋設管2の対地電位Vl(第4図参照)のうち最
も高い値(最貴値)はこの実験では一980mVであり
、スイッチ4が導通しているときにおける地中埋設管2
の対地電位■2の最も低い値(最卑値)は−1850m
Vであることなどが、−覧表によって明瞭に知ることが
できる。
第9図は地中埋設管2が非防食であるときにおけるプリ
ンタ18の印字結果を同様に示している。
これらの第8図および第9図の地中埋設管2の対地電位
は深夜、たとえばこの実験結果では、午前2時20分〜
2時35分の間において測定されており、したがって電
車軌道などによる迷走電流による悪影響が存在しない、
これに対して第10図に示されるように午r& 6時〜
6時15分における電気防食された地中埋設管2の第8
図に対応する対地電位は、たとえば第10図に示されて
いるとおり迷走電流によって地中埋設管2の対地電位が
変動する。したがって地中埋設管2の防食状況の測定は
、深夜において、迷走$流による悪影響が存在しない時
間帯で行う。
本発明は、地中埋設管だけでなく、地中に埋設されたタ
ンクおよびその他の導電性物体の防食状況を検査するた
めに、広範囲に実施することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、防食電流の供給時と遮断
時とにおける地中埋設物の対地電位の電位差を測定し、
この測定結果に基づいて地中埋設物の防食状況の検査を
行うことができるので、長期間にわたって自動的に防食
状況の検査を行うことが可能である。しかも本発明によ
れば、防食電流の供給時と遮断時とにおける地中埋設物
の対地電位をメモリにストアしておき、このメモリを操
作者がたとえば自分の会社に持帰って処理回路に接続し
てメモリのストア内容を演算処理し、前記電位差を求め
、たとえばその電位差の時間経過を観察することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図は電
位測定手段7の具体的な構成を示す電気回路図、第3図
は電位測定手段7が接続される処理装置13の電気的構
成を示すブロック図、第4図は地中埋設管2が電気防食
されているときにおけるスイッチ4の導通/遮断時の対
地電位の変化を示すグラフ、第5図は地中埋設管2が非
防食であるときにおけるスイッチ4を導通/遮断したと
きの対地電位を示すグラフ、第6図は地中埋設管2が電
気防食されているときにおける対地電位の測定結果を示
すグラフ、第7図は地中埋設管2が非防食であるときに
おける対地電位の測定結果を示すグラフ、第8図はプリ
ンタ18によって電気防食されている地中埋設管2に関
連する印字状態を示す図、第9図はプリンタ18による
地中埋設管2が非防食であるときにおける印字結果を示
す図、第10図は電気防食されている地中埋設管2の迷
走電流による悪影響の状態を示す対地電位を示すグラフ
である。 1・・・地面、2・・・地中埋設管、3・・・外部電源
、4・・・タイマスイッチ、5・・・通電用電極、6・
・・縦孔、7・・・電位測定手段、8・・・制御手段、
9・・・処理回路、12・・・メモリ、13・・・照合
電極、13a・・・処理回路、14・・・データファイ
ル作成回路、15・・・入力回路、16・・・解析デー
タファイル選定回路、17・・・解析図表の選定作成回
路、1”8・・・プリンタ、19・・・目視表示手段、
20・・・フロッピディスク(イ立

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地中埋設物に外部電源によつて防食電流を流して
    防食を行う地中埋設物の防食状況の検査方法において、 外部電源による地中埋設物への防食電流を供給/遮断し
    、防食電流の供給時と遮断時とにおける地中埋設物の対
    地電位の電位差を測定し、この測定結果に基づいて、地
    中埋設物の防食状況の検査をすることを特徴とする地中
    埋設物の防食状況の検査方法。
  2. (2)防食電流の供給時と遮断時とにおける地中埋設物
    の対地電位を、メモリにストアしておき、前記メモリの
    ストア内容を処理回路によつて演算処理して前記電位差
    を求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    地中埋設物の防食状況の検査方法。
JP33925789A 1989-12-26 1989-12-26 地中埋設物の防食状況の検査方法 Pending JPH03197858A (ja)

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Cited By (5)

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