JPH031882A - レーザ治療装置 - Google Patents
レーザ治療装置Info
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- JPH031882A JPH031882A JP1134670A JP13467089A JPH031882A JP H031882 A JPH031882 A JP H031882A JP 1134670 A JP1134670 A JP 1134670A JP 13467089 A JP13467089 A JP 13467089A JP H031882 A JPH031882 A JP H031882A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/18—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
- A61B18/20—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser
-
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- A61B2018/00636—Sensing and controlling the application of energy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は疾患部にレーザ光を照射して治療するレーザ
治療装置に関する。
治療装置に関する。
従来の技術
従来のレーザ治療装置では、治療をはじめる際に何種類
かの照射条件（レーザ光照射時間、レーザ光出力、レー
ザ光のスポットサイズ）を個別につまみを操作して設定
しなければならなかった。このため治療目的（治療しよ
うとする病気又は病状）が変わると、照射条件をそのつ
まみを操作して設定しなければならなかった。
かの照射条件（レーザ光照射時間、レーザ光出力、レー
ザ光のスポットサイズ）を個別につまみを操作して設定
しなければならなかった。このため治療目的（治療しよ
うとする病気又は病状）が変わると、照射条件をそのつ
まみを操作して設定しなければならなかった。
例えば眼科用の光凝固のためのレーザ光治療装置では、
糖尿病性網膜症の場合照射時間が２００ｍ５．出力が２
００ｍＷ、スポットサイズは２００μｍという照射条件
である。
糖尿病性網膜症の場合照射時間が２００ｍ５．出力が２
００ｍＷ、スポットサイズは２００μｍという照射条件
である。
緑内障の場合は照射時間が２０ｍ５．出力がＩＷ、スポ
ットサイズが５０μｍが標準となっている。
ットサイズが５０μｍが標準となっている。
発明が解決しようとする課題
糖尿病性網膜症の治療後、緑内障の治療を行う場合には
、つまみを操作して設定を全て変更しなければならない
。通常、上記のような数値の大幅な変更はつまみを何回
転もしなければならない。このため迅速な変更操作が行
えず設定ミスを生じやすい。
、つまみを操作して設定を全て変更しなければならない
。通常、上記のような数値の大幅な変更はつまみを何回
転もしなければならない。このため迅速な変更操作が行
えず設定ミスを生じやすい。
発明の目的
この発明は、迅速な設定変更をすることができるレーザ
治療装置を提供することを目的とする。
治療装置を提供することを目的とする。
発明の要旨
この発明は特許請求の範囲に記載のレーザ治療装置を要
旨としている。
旨としている。
課題を解決するための手段
第１図を参照する。
照射条件記憶部１３は、疾患部を治療するためにレーザ
光の照射条件を複数種類記憶する。制御部１０は照射条
件記憶部からの照射条件に基いて疾患部を治療できるよ
うにレーザ光を照射させる。
光の照射条件を複数種類記憶する。制御部１０は照射条
件記憶部からの照射条件に基いて疾患部を治療できるよ
うにレーザ光を照射させる。
作 用
ある治療から別の治療に変更する際に、記憶しである照
射条件に基いて治療を行う。
射条件に基いて治療を行う。
実施例
第１図を参照する。
第１図はレーザ治療装置を示している。この装置はレー
ザ光を患者の疾患部に照射して治療するものである。
ザ光を患者の疾患部に照射して治療するものである。
操作部１はスリットランプを有する眼科用の光凝固装置
である。ここでスリットランプは被検眼の眼底を高倍率
で立体的に観察するために用いられる。
である。ここでスリットランプは被検眼の眼底を高倍率
で立体的に観察するために用いられる。
操作部１に対して次の各部が付設されている。
レーザ発振部２は光学系３を介して光ファイバ４に光学
的に接続されている。光学系３はたとえば集光レンズな
どである。レーザ発振部２のレーザ光は光ファイバ４を
介して操作部１に導かれる。しかもレーザ光は光ファイ
バ５とハンドピース６を介して疾患部に照射されるので
ある。ハンドピース６はオペレータが持つ部分である。
的に接続されている。光学系３はたとえば集光レンズな
どである。レーザ発振部２のレーザ光は光ファイバ４を
介して操作部１に導かれる。しかもレーザ光は光ファイ
バ５とハンドピース６を介して疾患部に照射されるので
ある。ハンドピース６はオペレータが持つ部分である。
レーザ発振部２は眼科の疾患部を治療するためのもので
ある。たとえばレーザ発振部２のレーザ光は、眼底の疾
患部を光凝固するのに用いる。レーザ発振部２は近赤外
光の波長を出力する。たとえばアルゴンレーザ、クリプ
トンレーザ、アルゴン／クリプトンレーザ、アルゴン／
ダイレーザなどである。
ある。たとえばレーザ発振部２のレーザ光は、眼底の疾
患部を光凝固するのに用いる。レーザ発振部２は近赤外
光の波長を出力する。たとえばアルゴンレーザ、クリプ
トンレーザ、アルゴン／クリプトンレーザ、アルゴン／
ダイレーザなどである。
この中で波長可変のものはアルゴン／クリプトンレーザ
とアルゴン／ダイレーザである。
とアルゴン／ダイレーザである。
その波長の種類は、アルゴン／クリプトンレーザでは、
４８８＋５１４．５．５１４．５．６４７ ｎｍの３波
長、アルゴン／ダイレーザでは４８８＋５１４．５．５
１４．５．５７７〜６３０ｎｍの連続の多波長であり、
患者の治療部位により上述の波長を使い分けている。
４８８＋５１４．５．５１４．５．６４７ ｎｍの３波
長、アルゴン／ダイレーザでは４８８＋５１４．５．５
１４．５．５７７〜６３０ｎｍの連続の多波長であり、
患者の治療部位により上述の波長を使い分けている。
近年、５７７〜６００ ｎｍの波長の黄色から橙色のレ
ーザ光が被検眼の眼底で最も重要である黄斑部の疾患の
治療に有効であることから、上述のうちでアルゴン／ダ
イレーザが注目されている。
ーザ光が被検眼の眼底で最も重要である黄斑部の疾患の
治療に有効であることから、上述のうちでアルゴン／ダ
イレーザが注目されている。
レーザ発振部２には制御部１０が接続されている。制御
部１０には電源１１と出力部１２が接続されている。出
力部１２は照射条件設定記憶部１３と表示部１４に接続
されている。照射条件設定入力部１５から照射条件を照
射条件設定記憶部１３にあらかじめ記憶させる。
部１０には電源１１と出力部１２が接続されている。出
力部１２は照射条件設定記憶部１３と表示部１４に接続
されている。照射条件設定入力部１５から照射条件を照
射条件設定記憶部１３にあらかじめ記憶させる。
照射条件設定記憶部１３にあらかじめ記憶された照射条
件は、出力部１２に出力されるとともにＣＲＴデイスプ
レなどの表示部１４に表示される。出力部１２からの照
射条件に従って、制御部１０がレーザ発振部２を制御す
るのである。
件は、出力部１２に出力されるとともにＣＲＴデイスプ
レなどの表示部１４に表示される。出力部１２からの照
射条件に従って、制御部１０がレーザ発振部２を制御す
るのである。
照射条件とは、少なくともレーザ出力量と照射時間であ
り、さらにはレーザ光のスポットサイズも含む。これら
の３つの照射条件は治療目的により変更される。たとえ
ば糖尿病性網膜症の場合、照射時間が２００ｍ５．レー
ザ光出力が２００ｍＷ、レーザ光スポットサイズは２０
０μｍとなる。
り、さらにはレーザ光のスポットサイズも含む。これら
の３つの照射条件は治療目的により変更される。たとえ
ば糖尿病性網膜症の場合、照射時間が２００ｍ５．レー
ザ光出力が２００ｍＷ、レーザ光スポットサイズは２０
０μｍとなる。
また、緑内障では、レーザ光照射時間が２０ｍ５＝ レ
ーザ光出力がＩＷ、レーザ光スポットサイズが５０μｍ
となる。
ーザ光出力がＩＷ、レーザ光スポットサイズが５０μｍ
となる。
このような網膜症や緑内障のような複数の疾患に対応し
て複数の照射条件があらかじめ照射条件設定入力部１５
から照射条件設定記憶部１３により設定されているので
ある。
て複数の照射条件があらかじめ照射条件設定入力部１５
から照射条件設定記憶部１３により設定されているので
ある。
オペレータは選択部２０を操作することにより、照射条
件設定記憶部１３内の所望の照射条件をレーザ発振部２
に指令する。
件設定記憶部１３内の所望の照射条件をレーザ発振部２
に指令する。
第２図では一種類の疾患に対応して治療する場合のフロ
ーチャートを示している。
ーチャートを示している。
オペレータは第１図の電源１１をスイッチオンして病気
と病状別の初期照射条件設定の選択をする。すなわちオ
ペレータは選択部２０を操作して適する照射条件を照射
条件設定記憶部１３から出力部１２側に出力する。出力
部１２から制御部１０に与えられた指令によりレーザ発
振部２を上記照射条件で適切に作動させる。これにより
正確かつ確実に治療を行う。
と病状別の初期照射条件設定の選択をする。すなわちオ
ペレータは選択部２０を操作して適する照射条件を照射
条件設定記憶部１３から出力部１２側に出力する。出力
部１２から制御部１０に与えられた指令によりレーザ発
振部２を上記照射条件で適切に作動させる。これにより
正確かつ確実に治療を行う。
第３図は、１つの治療から他の治療に変更する場合を示
している。
している。
オペレータが第１図の電源１１をスイッチオンして、初
期照射条件の設定を変更する場合には、記憶部１３に入
っているすべての病状及び病気別の照射条件を表示部１
４に示す。
期照射条件の設定を変更する場合には、記憶部１３に入
っているすべての病状及び病気別の照射条件を表示部１
４に示す。
表示部１４でオペレータが確認しながら、選択部２０で
必要な照射条件を選択する。たとえば網膜症の照射条件
から緑内障の照射条件に変える。レーザ発振部２は緑内
障に合った照射条件により治療を行うのである。
必要な照射条件を選択する。たとえば網膜症の照射条件
から緑内障の照射条件に変える。レーザ発振部２は緑内
障に合った照射条件により治療を行うのである。
さらに別の治療をするときには照射条件設定の変更をす
る。
る。
治療を変更しないときはその治療に合った照射条件で治
療を行う。
療を行う。
発明の効果
この発明によれば、記憶しである照射条件を手術時に治
療目的に合せて呼出して患者の治療が可能である。
療目的に合せて呼出して患者の治療が可能である。
したがって手術の際に照射条件をつまみで変更する手間
が省けて手術の迅速化が図れる。
が省けて手術の迅速化が図れる。
しかもレーザ光の誤照射を起こすことがなく、手術の安
全性が向上する。
全性が向上する。
第１図はこの発明のレーザ治療装置の実施例を示す図、
第２図と第３図は治療の手順の例を示す図である。 ２・・・・・・レーザ発振部 １３・・・照射条件設定記憶部 １０・・・制御部 手続補正書（自発） 平成元年７月２ 日
第２図と第３図は治療の手順の例を示す図である。 ２・・・・・・レーザ発振部 １３・・・照射条件設定記憶部 １０・・・制御部 手続補正書（自発） 平成元年７月２ 日
Claims (1)
- レーザ光を患者の疾患部に照射して治療するレーザ治療
装置において、上記疾患部を治療するための上記レーザ
光の照射条件を複数種類記憶する照射条件記憶部と、上
記照射条件記憶部による上記照射条件に基いて上記疾患
部を治療できるように上記レーザ光を照射させる制御部
と、を備えたこと特徴とするレーザ治療装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134670A JPH031882A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | レーザ治療装置 |
| EP90109804A EP0400471A1 (en) | 1989-05-30 | 1990-05-23 | Laser treatment apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134670A JPH031882A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | レーザ治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031882A true JPH031882A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15133818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134670A Pending JPH031882A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | レーザ治療装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0400471A1 (ja) |
| JP (1) | JPH031882A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4232915A1 (de) * | 1992-10-01 | 1994-04-07 | Hohla Kristian | Vorrichtung zur Formung der Cornea durch Abtragen von Gewebe |
| US6090100A (en) * | 1992-10-01 | 2000-07-18 | Chiron Technolas Gmbh Ophthalmologische Systeme | Excimer laser system for correction of vision with reduced thermal effects |
| US5645550A (en) * | 1994-04-08 | 1997-07-08 | Chiron Technolas Gmbh Ophthalmologische System | Method and apparatus for providing precise location of points on the eye |
| US5620436A (en) * | 1994-09-22 | 1997-04-15 | Chiron Technolas Gmbh Ophthalmologische Systeme | Method and apparatus for providing precise location of points on the eye |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171571A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-07-15 | 富士電機株式会社 | レ−ザ治療器 |
| JPS63230179A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-26 | 松下電器産業株式会社 | レ−ザ治療器 |
| JPS6432876A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Fuji Electric Co Ltd | Laser treatment apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844784A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | Nippon Sekigaisen Kogyo Kk | レ−ザ装置 |
| DE3306981C2 (de) * | 1983-02-28 | 1987-11-12 | Wolfram 8048 Haimhausen Weinberg | Vorrichtung zur Photokoagulation von biologischem Gewebe |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1134670A patent/JPH031882A/ja active Pending
-
1990
- 1990-05-23 EP EP90109804A patent/EP0400471A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171571A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-07-15 | 富士電機株式会社 | レ−ザ治療器 |
| JPS63230179A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-26 | 松下電器産業株式会社 | レ−ザ治療器 |
| JPS6432876A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Fuji Electric Co Ltd | Laser treatment apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0400471A1 (en) | 1990-12-05 |
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