JPH03186657A - 自動変速機のシフト装置 - Google Patents

自動変速機のシフト装置

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JPH03186657A
JPH03186657A JP32138989A JP32138989A JPH03186657A JP H03186657 A JPH03186657 A JP H03186657A JP 32138989 A JP32138989 A JP 32138989A JP 32138989 A JP32138989 A JP 32138989A JP H03186657 A JPH03186657 A JP H03186657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
shift range
brake pedal
range
automatic transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP32138989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Abe
裕一 阿部
Hiroyuki Asano
浅野 浩之
Haruhiko Sato
晴彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03186657A publication Critical patent/JPH03186657A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、自動変速機のシフト装置に関する。
(従来の技術) 従来のシフト装置としては、例えば特開昭53−222
25号公報に記載されたものと同様な第6図に示すよう
なものがある。図示しないエンジンに直結された自動変
速機は、変速バー101の直線移動位置に応じてシフト
レンジが切換えられる。
一方、運転席に配置された操作器103には、バーキン
グ二戸1リバース二R1ニュートラル二N1第一走行:
TS第二走行:81第三走行:L等のシフトレンジを指
示するための操作スイッチ105乃至115が配列され
、これら操作スイッチ105乃至115を選択して操作
することにより、正転用リード線117および逆転用リ
ード線119を介して正逆転可能なモータ121にシフ
ト作動信号が発せられる。
前記モータ121は駆動ギヤ123を有し、この駆動ギ
ヤ123に回転盤125に形成されたギヤ127が噛合
っている。前記回転盤125には、連結レバー129を
介して変速バー101が連結されている。
そして、例えばシフトレンジを第6図に示すパ−キング
(P)位置から第一走行(T)位置へ切換えるために、
シフト作動信号かモータ121に発せられると、モータ
121がシフト作動信号に応答して逆転し、駆動ギヤ1
23、回転盤125および連結レバー129を介して変
速バー101を指示された第一走行(T)位置まで直線
移動させ、シフトレンジが第一走行(T)位置に切換え
られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のシフト装置にあっては
、モータ121の正転または逆転により変速レバー10
1がシフトレンジのパーキング(P)位置から第三走行
(L)位置までの各シフト位置へ直線移動する構造とな
っていると共に、運転者の乗車時などには変速レバー1
05はパーキング(P)位置にあるため、例えば第一走
行(T)位置へシフトレンジを切換える場合に、変速レ
バー101の移動時間が長くかかり、運転者に違和感を
与えるという問題点があった。
そこでこの発明は、パーキング(P)位置からドライブ
(D)位置へのシフトレンジの切換えを運転者に違和感
を与えることなく円滑に行うことができる自動変速機の
シフト装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、この発明は第1図に示すよ
うに自動変速機のシフトレンジを指示するシフト指示手
段CLIと、シフトレンジを検出するシフトレンジ検出
手段CL2と、ブレーキペダルの踏込みを検出するブレ
ーキ作動検出手段CL4とを備え、シフトレンジがパー
キング位置にありブレーキペダルの踏込みを検知したと
き前記シフト指示手段CLIをニュートラル状態とする
位置規制手段CL5を設ける構成にした。
(作用) 前記第1図の構成によれば、シフトレンジがパーキング
位置にあり、ブレーキ作動検出手段CL4がブレーキペ
ダルの踏込みを検知すると、シフト指示手段CLIが位
置規制手段CL5によりニュートラル状態とされる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係るシフト装置の構成図
を示すものである。
エンジン1に直結された自動変速機3は、マニュアルレ
バー5の回動位置に応じてシフトレンジが切換えられる
一方、運転席に配置された操作部7には、パーキング:
P1リバース:R1ニュートラル二N1ドライブ:D1
2速:2.1速:1のシフトレンジを指示するシフト指
示手段CLIとしてのセレクトスイッチ9が配列され、
これらスイッチ9を選択して操作することにより操作部
7から対応するシフト指示信号SAがシフトコントロー
ラ11に発せられる。
シフトコントローラ11は、例えばマイクロコンピュー
タで構成され、この実施例で位置規制手段cL5をも構
成している。このシフトコントローラ11の人力ボート
にはエンジン1のイグニッションスイッチ13が接続さ
れている。このイグニッションスイッチ13はシフトコ
ントローラ11による制゛御系の電源スィッチを兼用し
ており、エンジンキーを差し込んでイグニッションON
の位置まで回動するとバッテリー15からシフトコント
ローラ11に給電がなされる。
そして、シフトコントローラ11は、操作部7のセレク
トスイッチ9からのシフト指示信号SAを受けてシフト
作動指示信号SBをステップモータ等からなるアクチュ
エータ17に発する。アクチュエータ17はシフト作動
指示信号SBに応答してマニュアルレバー5を指示され
たシフトポジションまで回動させる。このマニュアルレ
バー5の回動位置はシフトレンジ検出手段CL2として
のインヒビタスイッチ19で検出され、その結果シフト
レンジ検出信号SRがシフトコントローラ11ヘフイー
ドバツクされる。
また、シフトコントローラ11は、車速検出手段CL3
としての車速センサ21、ブレーキ作動検出手段CL4
としてのブレーキセンサ23その他各種センサ類の信号
を人力して自動車の運転状態を監視しながらアクチュエ
ータ17の作動制御その他の各種運転制御を行なう。
つぎに、第3図のフローチャートを用いてこの実施例の
作用を説明する。
まず、ステップS1でイグニッションスイッチ13がO
Nされたか否かが判断され、イグニッションスイッチが
ONのときは、ステップS2へ移行して車速センサ21
で検出された車速信号より車速が0か否かが判別される
。この判別は停車状態であるか否かを判別するもので、
車速がOであると判別された場合、すなわち、停車状態
である場合はステップS3へ移行し、また、車速がOで
ないと判別された場合は停車状態ではないからステップ
S6へ移行する。ステップS6でインヒビタスイッチ1
つで検出されたシフトレンジ検出信号SRによりシフト
レンジがR,D、2.1  (走行位置)のいずれかで
あると判断されれば、通常の走行状態であるためステッ
プS1へ戻る。RlD、2.1 (走行レンジ)でない
と判断されれば、車速が0でないことを考慮するとシフ
ト位置はNであると判断てきる。この状態で車速がOで
ないのは、車両が坂道等でずり下がっているようなとき
であるからシフト位置をPに切換えて保持させる(ステ
ップS7)。従って、車両のすり下がりを自動的に停止
させることができる。
前記ステップS3では、シフトレンジが(P)位置にあ
るか否かが判断される。そして、シフトレンジが(P)
位置であるときはステップS4へ移行し、また、CP)
位置でないときにはステップS8へ移行する。ステップ
S8ではシフトレンジが(N)か否かが判別され、(N
)であればステップS4へ移行し、(N)でなければス
テップS1へ戻る。
ステップS4では、ブレーキ作動センサ23の検出信号
より運転者がブレーキペダルを踏込んでいるか否かの判
別がなされる。通常は、乗車動作により、ブレーキペダ
ルを踏み込みながらイグニッション操作するので、ブレ
ーキペダルを踏込んでいると判断され、シフトコントロ
ーラ11からアクチュエータ17に対してシフトレンジ
を(P)位置から(N)位置ヘシフトさせるべくシフト
作動指示信号SBを発する。
従って、アクチュエータ17がシフト作動指示信号SB
に応答してマニュアルレバー5を指示された(N)位置
まで回動させ、シフトレンジを(N)位置ヘシフトする
(ステップS5)。
運転者がスイッチ9の(D)もしくは(R)を押せばシ
フトレンジが現在の(N)位置から直ちに(D)もしく
は(R)に移動し、円滑な操作感を得ることができる。
また(N)位置から(D)。
(R)への操作はスイッチ9上において指を動かす方向
が逆であり、操作を明確に区別することができる。
運転者がスイッチ9を押す前にブレーキペダルの踏み込
みを躬除すれば、シフトレンジは(N)位置から(P)
位置へ切換えられる(ステップS8、S4.S7)。
降車時等に運転者によってイグニッションスイッチ13
がOFFにされると、ステップS1からステップS9へ
移行してシフトレンジが(P)位置以外か否かが判別さ
れる。降車時は車速がOであり、通常はシフトレンジを
(P)に位置させた後、イグニッションスイッチ13を
OFFにする。
ところが、運転者がブレーキペダルを踏込んだままでイ
グニッションスイッチ13をOFFにすると、(P)位
置にあるシフトレンジが(N)位置ヘシフトされるため
、これを防止すべくステップS9の判別がなされる。そ
して、ステップS9で、シフトレンジが(P)位置以外
、例えば(N)位置にある場合には、(P)位置ヘシフ
トさせるべくシフト作動指示信号SBを発し、シフトレ
ンジを(P)位置へ切換えて(ステップ510)フロー
を終了する。
このようにこの実施例によれば、停車状態で運転者がブ
レーキペダルを踏込んでいるときには、シフトレンジが
(P)位置から(N)位置へ切換えられる。
従って、その後、(D)もしくは(R)等ヘシフトさせ
る際、アクチュエータ17の作動時間が短かくなるため
、運転者に違和感を与えることがない。
第4図はこの発明の他の実施例に係る構成図を示すもの
である。第2図と同様の要素には同一符号を付し重複し
た説明は省略する。
この実施例は、車両の傾き角度を検出する車両傾きセン
サ25を設け、この車両傾きセンサ25による検出信号
により停車状態にある路面が坂道であるか否かをコント
ローラ11で判断し、もし坂道であればヒールストッパ
(自動ブレーキ)27または図示しないが自動パーキン
グブレーキ装置を作動させるように構成したものである
つぎに、この実施例の作用を第5図のフローチャートに
基づいて説明する。第3図のステップと同様のステップ
には同一符号を付し重複した説明を省略する。
すなわち、ステップSllにおいて、車両傾きセンサ2
5の検出信号より停車状態での路面が坂道であるか否か
が判断される。坂道であると判断されたときにはステッ
プS12へ移行し、ヒールストッパ(自動ブレーキ)2
7を作動させる。ステップS12の実行によってヒール
ストッパ27がかけられた後、シフトレンジが(P)に
なったとき(ステップS7)、あるいはシフトレンジが
(N)から(R)もしくは(D)に切換えられると(ス
テップ58NO)、ヒールストッパ27は解除される。
この実施例によれば、前述の実施例と同様な効果を奏す
る他、停車状態の路面が坂道の場合にヒールストッパを
作動させることができ、安全性をさらに向上させること
ができる。
なお、シフト指示手段としてはボタン式のものに限らず
、レバー式にすることもできる。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、この発明の構成によれ
ば、シフトレンジがパーキング位置にあって、運転者が
ブレーキペダルを踏込むとシフトレンジが自動的にニュ
ートラル位置に切換わり、ドライブ位置あるいはリバー
ス位置へ切換える場合にニュートラル位置から切換えら
れることになり、アクチュエータの作動時間を短時間に
することができ、円滑な作動により運転者に違和感を与
えることなくシフト操作を行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成図、第2図はこの発明の一実施
例に係る構成図、第3図は第2図の構成に基づくフロー
チャート、第4図はこの発明の他の実施例に係る構成図
、第5図は第4図の構成に基づくフローチャート、第6
図は従来例の構成図である。 CLI・・・シフト指示手段 Cl3・・・シフトレンジ検出手段 CL3・・・車速検出手段 Cl4・・・ブレーキ作動検出手段 CL5・・・位置規制手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動変速機のシフトレンジを指示するシフト指示手段と
    、シフトレンジを検出するシフトレンジ検出手段と、ブ
    レーキペダルの踏込みを検出するブレーキ作動検出手段
    とを備え、シフトレンジがパーキング位置にありブレー
    キペダルの踏込みを検知したとき前記シフト指示手段を
    ニュートラル状態とする位置規制手段を設けたことを特
    徴とする自動変速機のシフト装置。
JP32138989A 1989-12-13 1989-12-13 自動変速機のシフト装置 Pending JPH03186657A (ja)

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JP32138989A JPH03186657A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 自動変速機のシフト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP32138989A JPH03186657A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 自動変速機のシフト装置

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JPH03186657A true JPH03186657A (ja) 1991-08-14

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ID=18132006

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32138989A Pending JPH03186657A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 自動変速機のシフト装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7572203B2 (en) 2005-06-06 2009-08-11 Denso Corporation Automatic transmission system and method for controlling automatic transmission apparatus
JP2011141001A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Denso Corp 坂道発進補助装置及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7572203B2 (en) 2005-06-06 2009-08-11 Denso Corporation Automatic transmission system and method for controlling automatic transmission apparatus
DE102006026216B4 (de) 2005-06-06 2020-01-16 Denso Corporation Automatikgetriebesystem und Verfahren zur Steuerung eines Automatikgetriebes
JP2011141001A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Denso Corp 坂道発進補助装置及びプログラム

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