JPH0318217A - 電力ケーブル接続部用ゴムストレスコーン - Google Patents
電力ケーブル接続部用ゴムストレスコーンInfo
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- JPH0318217A JPH0318217A JP1151028A JP15102889A JPH0318217A JP H0318217 A JPH0318217 A JP H0318217A JP 1151028 A JP1151028 A JP 1151028A JP 15102889 A JP15102889 A JP 15102889A JP H0318217 A JPH0318217 A JP H0318217A
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- fluid
- rubber
- stress cone
- rubber stress
- void
- Prior art date
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- Pending
Links
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 title 1
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 title 1
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 title 1
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 title 1
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電力ケーブル接続部用ゴムストレスコーンの構
造に関する。
造に関する。
従来の電力ケーブル接続部では、電気絶縁は、例えば第
2図に示されるように、ケーブル絶縁層(5)の外周に
装着されているエポキシユニット(1)とゴムストレス
コーン(4)によって保たれている。ゴムストレスコー
ン(4)は導電性ゴム(2)と絶縁性ゴム(3)により
形威されている。この接続部の電気絶縁特性を維持する
ため、スプリング(6)にて押し金具(7)を押してゴ
ムストレスコーン(4)とケーブル絶縁層(5)および
エポキシュニント(1)との接触界面に一定の圧力を加
えている。
2図に示されるように、ケーブル絶縁層(5)の外周に
装着されているエポキシユニット(1)とゴムストレス
コーン(4)によって保たれている。ゴムストレスコー
ン(4)は導電性ゴム(2)と絶縁性ゴム(3)により
形威されている。この接続部の電気絶縁特性を維持する
ため、スプリング(6)にて押し金具(7)を押してゴ
ムストレスコーン(4)とケーブル絶縁層(5)および
エポキシュニント(1)との接触界面に一定の圧力を加
えている。
しかしながら、従来のこの様な接続部には次のような問
題点があった。すなわち、 イ)電力ケーブルの熱収縮に対して上記接触界面の圧力
を保持するためには、スプリング機構が複雑になり、接
続部が大型になる。
題点があった。すなわち、 イ)電力ケーブルの熱収縮に対して上記接触界面の圧力
を保持するためには、スプリング機構が複雑になり、接
続部が大型になる。
口)一般にゴムストレスコーン内径をケーブル絶縁体外
径より小さくしている為ストレスコーンのケーブル挿入
作業性が悪く時間もかかる。
径より小さくしている為ストレスコーンのケーブル挿入
作業性が悪く時間もかかる。
本発明は上記問題点を解決した電力ケーブル接続部用ゴ
ムストレスコーンを提供するもので、内部に流体を注入
する空隙を設けたことを特徴とするものである。
ムストレスコーンを提供するもので、内部に流体を注入
する空隙を設けたことを特徴とするものである。
上述のように本発明によるゴムストレスコーンは、内部
の空隙に流体を注入して内部加圧により体積膨張が可能
な構造を有している。従って、接続部組立作業時には、
空隙内部圧力を下げてゴムストレスコーンの内径を大き
く、外径を小さくしてケーブル挿入作業を容易にし、組
立終了後は空隙内に流体を注入して内部圧力を上げ、体
積膨脹により内径を小さく、外径を大きくし、スプリン
グ力なしでゴムストレスコーンの接触界面圧力を保つこ
とができる。
の空隙に流体を注入して内部加圧により体積膨張が可能
な構造を有している。従って、接続部組立作業時には、
空隙内部圧力を下げてゴムストレスコーンの内径を大き
く、外径を小さくしてケーブル挿入作業を容易にし、組
立終了後は空隙内に流体を注入して内部圧力を上げ、体
積膨脹により内径を小さく、外径を大きくし、スプリン
グ力なしでゴムストレスコーンの接触界面圧力を保つこ
とができる。
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
。
。
第1図は本発明にかかる電力ケーブル接続部用ゴムスト
レスコーンの一実施例の断面図であり、導電性ゴム(1
2)と絶縁性ゴム(13)から構威され、導電性ゴム(
12)には流体注入用の空隙(15)が設けられ、空隙
(15)の端部は流体を注入する注入口(工6)につな
がっている。本実施例において、組立前の状態では空隙
(15)は収縮してゴムストレスコーン(14)の内径
がケーブル絶縁層の直径より大きめとなり、組立時にお
けるゴムストレスコーン(14)をケーブルに挿入する
作業が容易になる。組立後、注入口(16)より流体を
空隙内に注入すると、空隙(15)内圧力によりゴムス
トレスコーン(14)は膨脹し、ケーブル絶縁層および
エポキシユニットとの接触界面の圧力が高くなるととも
に、注入口(l6)は自然に密閉される。注入流体とし
ては、絶縁事故時に一時的に復旧させる為の使用期間の
短い仮設の接続箱の場合は、例えばSF6ガスなどが用
いられ、解体時には流体除去が短時間で行える。なお、
低電界で使用期間が短い仮設用の場合には、空隙は絶縁
ゴム部に設けてもよい。また、仮設用であっても流体の
漏れを防止し使用期間を長くするために、注入流体とし
て注入後硬化するものを用いてもよい。さらに、注入口
(16)は内部圧力により閉まる構造をしており、短期
間に流体が漏れることを防いでいるが、注入口を設ける
かわりに、針により流体を注入してもよい。
レスコーンの一実施例の断面図であり、導電性ゴム(1
2)と絶縁性ゴム(13)から構威され、導電性ゴム(
12)には流体注入用の空隙(15)が設けられ、空隙
(15)の端部は流体を注入する注入口(工6)につな
がっている。本実施例において、組立前の状態では空隙
(15)は収縮してゴムストレスコーン(14)の内径
がケーブル絶縁層の直径より大きめとなり、組立時にお
けるゴムストレスコーン(14)をケーブルに挿入する
作業が容易になる。組立後、注入口(16)より流体を
空隙内に注入すると、空隙(15)内圧力によりゴムス
トレスコーン(14)は膨脹し、ケーブル絶縁層および
エポキシユニットとの接触界面の圧力が高くなるととも
に、注入口(l6)は自然に密閉される。注入流体とし
ては、絶縁事故時に一時的に復旧させる為の使用期間の
短い仮設の接続箱の場合は、例えばSF6ガスなどが用
いられ、解体時には流体除去が短時間で行える。なお、
低電界で使用期間が短い仮設用の場合には、空隙は絶縁
ゴム部に設けてもよい。また、仮設用であっても流体の
漏れを防止し使用期間を長くするために、注入流体とし
て注入後硬化するものを用いてもよい。さらに、注入口
(16)は内部圧力により閉まる構造をしており、短期
間に流体が漏れることを防いでいるが、注入口を設ける
かわりに、針により流体を注入してもよい。
以上説明したように本発明によれば、内部に空隙を有し
、表面には空隙に流体を注入する流体注入口を有し、流
体を空隙に注入することにより注入口は密閉される構造
を有しているため、小型で、ケーブルを挿入する作業性
がよいという優れた効果がある。
、表面には空隙に流体を注入する流体注入口を有し、流
体を空隙に注入することにより注入口は密閉される構造
を有しているため、小型で、ケーブルを挿入する作業性
がよいという優れた効果がある。
第1図は本発明にかかる電力ケーブル接続部用ゴムスト
レスコーンの一実施例の断面図、第2図は従来の電力ケ
ーブル接続部の説明図である。 1・・・エボキシユニット、 2.12・・・導電性ゴ
ム、3,13・・・絶縁性ゴム、4.14・・・ゴムス
トレスコーン、 5・・・ケーブル絶縁層、 6・
・・スプリング、7・・・押し金具、 15・・・空隙
、 16・・・注入口。
レスコーンの一実施例の断面図、第2図は従来の電力ケ
ーブル接続部の説明図である。 1・・・エボキシユニット、 2.12・・・導電性ゴ
ム、3,13・・・絶縁性ゴム、4.14・・・ゴムス
トレスコーン、 5・・・ケーブル絶縁層、 6・
・・スプリング、7・・・押し金具、 15・・・空隙
、 16・・・注入口。
Claims (1)
- 内部に流体を注入する空隙を設けたことを特徴とする電
力ケーブル接続部用ゴムストレスコーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151028A JPH0318217A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 電力ケーブル接続部用ゴムストレスコーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151028A JPH0318217A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 電力ケーブル接続部用ゴムストレスコーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0318217A true JPH0318217A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15509724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1151028A Pending JPH0318217A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 電力ケーブル接続部用ゴムストレスコーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318217A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762983A (en) * | 1995-11-27 | 1998-06-09 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Mold for air bag cover |
US6553719B1 (en) | 2000-10-13 | 2003-04-29 | Hi-Lex Corporation | Door mounted power sliding door mechanism |
JP2008127821A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Teikin Kk | 保護装置および車止め装置 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1151028A patent/JPH0318217A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762983A (en) * | 1995-11-27 | 1998-06-09 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Mold for air bag cover |
US6553719B1 (en) | 2000-10-13 | 2003-04-29 | Hi-Lex Corporation | Door mounted power sliding door mechanism |
JP2008127821A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Teikin Kk | 保護装置および車止め装置 |
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