JPH03180515A - 繊維フアイバを除塵又はカーデイングするための方法及び装置 - Google Patents
繊維フアイバを除塵又はカーデイングするための方法及び装置Info
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- JPH03180515A JPH03180515A JP2323406A JP32340690A JPH03180515A JP H03180515 A JPH03180515 A JP H03180515A JP 2323406 A JP2323406 A JP 2323406A JP 32340690 A JP32340690 A JP 32340690A JP H03180515 A JPH03180515 A JP H03180515A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G9/00—Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
- D01G9/14—Details of machines or apparatus
- D01G9/20—Framework; Casings; Coverings; Grids
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G15/00—Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
- D01G15/02—Carding machines
- D01G15/12—Details
- D01G15/14—Constructional features of carding elements, e.g. for facilitating attachment of card clothing
- D01G15/24—Flats or like members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、針布を備えた回転する除塵ドラムスはカーデ
ィングドラムと、このドラムを取り囲む、同様に針布を
備えた複数のカーディング部材との間で繊維ファイバを
除塵又はカーディングするための方法及び装置に関する
。
ィングドラムと、このドラムを取り囲む、同様に針布を
備えた複数のカーディング部材との間で繊維ファイバを
除塵又はカーディングするための方法及び装置に関する
。
綿紡績機の除塵装置及びカードの範囲の進歩によって作
業効率は非常に高められた。
業効率は非常に高められた。
それと同時に、少なくともそれと同じ程度又はそれより
も高い程度の要求が、カードスライバの均−性及び除塵
性、並びに糸の強さに求められる。
も高い程度の要求が、カードスライバの均−性及び除塵
性、並びに糸の強さに求められる。
作業効率が高くなれば、例えば除塵ドラムの仕上げ除塵
装置における作業ドラムの作業回転数及びカードにおけ
る主シリンダの回転数を高める必要がある。
装置における作業ドラムの作業回転数及びカードにおけ
る主シリンダの回転数を高める必要がある。
仕上げ除塵装置の除塵ドラム及びカードの主シリンダは
それぞれ、歯状の針布を備えておりこれらの針布は、前
置されたフィード部材のタフト(繊維塊)をつかんで、
さらに解繊若しくはカーディングすることによって、繊
維の平行性が得られるまで繊維を除塵しくしけする。
それぞれ、歯状の針布を備えておりこれらの針布は、前
置されたフィード部材のタフト(繊維塊)をつかんで、
さらに解繊若しくはカーディングすることによって、繊
維の平行性が得られるまで繊維を除塵しくしけする。
また、綿を栽培する際に、最近の要求に合わせた種類の
綿を作るようにすることも行われている。しかしながら
、作業効率の進歩の方が、処理しようとする製品の変化
よりも著しく大きい。
綿を作るようにすることも行われている。しかしながら
、作業効率の進歩の方が、処理しようとする製品の変化
よりも著しく大きい。
言い換えれば、もつれてタフトになっている繊維を高速
で針布の先端によって平行にしなければならず、これに
よってステーブルが痛められることになる。従って繊維
を除塵及びカーディングする場合は、ステーブルを痛め
ずにしかも処理速度を高めなければならない。
で針布の先端によって平行にしなければならず、これに
よってステーブルが痛められることになる。従って繊維
を除塵及びカーディングする場合は、ステーブルを痛め
ずにしかも処理速度を高めなければならない。
また、最終的に得られる糸を、それぞれ行われるその後
の処理に合わせて製造するようにすることも知られてい
る。従って、原綿開繊後の処理、つまり除塵及びカーデ
ィングにおいて作業効率を有利な形式で変えることがで
きるように、混打綿室内で混綿を選択できる可能性も提
供されなければならない。
の処理に合わせて製造するようにすることも知られてい
る。従って、原綿開繊後の処理、つまり除塵及びカーデ
ィングにおいて作業効率を有利な形式で変えることがで
きるように、混打綿室内で混綿を選択できる可能性も提
供されなければならない。
この点に関して、本発明の出願人は、スイス国特許出願
第04103/88−3号明細書で、除塵効率をカード
に適応させるための手段を提案している。
第04103/88−3号明細書で、除塵効率をカード
に適応させるための手段を提案している。
また、スイス国特許出願第02312/89−9号明細
書によれば、カーディングドラムの外周を巡って配置さ
れたカーディング部材に設けられた針布の解繊作用強さ
(ファイバに食い込む角度)を変えることによって、カ
ーディング効率を適応させる手段が開示されている。
書によれば、カーディングドラムの外周を巡って配置さ
れたカーディング部材に設けられた針布の解繊作用強さ
(ファイバに食い込む角度)を変えることによって、カ
ーディング効率を適応させる手段が開示されている。
さらにスイス国特許出願第1929/89−1号明細書
によれば、紡績工場において生産量に関連して綿の処理
を最適に行うための方法が開示されている。
によれば、紡績工場において生産量に関連して綿の処理
を最適に行うための方法が開示されている。
以上のように、最終製品(糸)に対する種々の要求を満
たし、混合を変えることによって種々異なる製品を得る
ための手段が提案されている。
たし、混合を変えることによって種々異なる製品を得る
ための手段が提案されている。
さらに、もつれた(例えばタフト)繊維を、次第に処理
速度(この処理速度によって配列の変化が行われる)を
高くしながら平行配列させることは困難であることが知
られている。つまり、もつれた繊維塊に例えば針布がす
ばやく食い込むと、ゆるやかに食い込むよりもネップの
形成を助長することになる。
速度(この処理速度によって配列の変化が行われる)を
高くしながら平行配列させることは困難であることが知
られている。つまり、もつれた繊維塊に例えば針布がす
ばやく食い込むと、ゆるやかに食い込むよりもネップの
形成を助長することになる。
そこで本発明の課題は、回転するドラム側に設けられた
針布と、この針布と協働するカーディング部材に設けら
れた針布とによって、繊維配列を高速で変えることがで
き、しかも繊維の損傷及びネップの形成が可能な限り避
けられるような可能性を提供することである。
針布と、この針布と協働するカーディング部材に設けら
れた針布とによって、繊維配列を高速で変えることがで
き、しかも繊維の損傷及びネップの形成が可能な限り避
けられるような可能性を提供することである。
従来は作業員が手によって繊維のもつれをほぐしていた
。しかしながらこのような手による作業は、熟練した作
業員が非常に注意深く行わなければならず、もつれを手
荒く引き千切れば多数の細かいもつれが形成され、これ
はもはや解きほぐすことができないか、あるいは解きほ
ぐすことは非常に困難である。
。しかしながらこのような手による作業は、熟練した作
業員が非常に注意深く行わなければならず、もつれを手
荒く引き千切れば多数の細かいもつれが形成され、これ
はもはや解きほぐすことができないか、あるいは解きほ
ぐすことは非常に困難である。
前記課題を解決した本発明の方法の手段によれば、ドラ
ムの所定の周方向範囲内で除塵−若しくはカーディング
効率がそれぞれ異なるように、及び有利にはドラムの回
転方向(繊維搬送方向)で解繊効率が次第に高くなるよ
うにした〔作用〕 解繊作用が強くなる周方向範囲は(ドラムの回転方向で
見て)、ドラムの外周で繊維のもつれが生じる箇所の後
ろである。本発明の方法はカードに適用すると特に有用
である。それもカードの、(主シリンダの回転方向で見
て)ドツファの後ろの範囲、つまりいわゆる下カーディ
ング範囲、あるいはテーカインローラの後ろの範囲、つ
まりいわゆる前カーディング範囲に適用すると特に有用
である。また、作業効率を次第に高くするという原理、
つまり作業ローラで繊維のもつれを解きほぐすための作
業効率を次第に高くするという原理を適用すれば、カー
ドにおいて得られるのと同様の利点が、除塵装置(特に
のこ歯状の針布を備えt:除塵装置)においても得られ
る。
ムの所定の周方向範囲内で除塵−若しくはカーディング
効率がそれぞれ異なるように、及び有利にはドラムの回
転方向(繊維搬送方向)で解繊効率が次第に高くなるよ
うにした〔作用〕 解繊作用が強くなる周方向範囲は(ドラムの回転方向で
見て)、ドラムの外周で繊維のもつれが生じる箇所の後
ろである。本発明の方法はカードに適用すると特に有用
である。それもカードの、(主シリンダの回転方向で見
て)ドツファの後ろの範囲、つまりいわゆる下カーディ
ング範囲、あるいはテーカインローラの後ろの範囲、つ
まりいわゆる前カーディング範囲に適用すると特に有用
である。また、作業効率を次第に高くするという原理、
つまり作業ローラで繊維のもつれを解きほぐすための作
業効率を次第に高くするという原理を適用すれば、カー
ドにおいて得られるのと同様の利点が、除塵装置(特に
のこ歯状の針布を備えt:除塵装置)においても得られ
る。
繊維処理の効率は、有利にはドラムの回転方向で次第に
(連続的に若しくはほぼ連続的に)高めるようにするこ
とができる。針布が個別の針布支持体(例えばロンド若
しくはセグメント)によって取り付けられている箇所で
は、作業効率は支持体から支持体に移行するにつれて次
第に高くなる。
(連続的に若しくはほぼ連続的に)高めるようにするこ
とができる。針布が個別の針布支持体(例えばロンド若
しくはセグメント)によって取り付けられている箇所で
は、作業効率は支持体から支持体に移行するにつれて次
第に高くなる。
作業効率が針布の働き角度(いわゆる背角又は傾斜角)
によって決められる場合は、この働き角度は周方向範囲
内で負の角度から正の角度に変化する。
によって決められる場合は、この働き角度は周方向範囲
内で負の角度から正の角度に変化する。
処理効率は一般に、ドラムのカバープレートに設けられ
た針布の構成を変えることによって変えられる。
た針布の構成を変えることによって変えられる。
本発明によれば、繊維のもつれを平行配列にする必要の
ある作婁範囲内で、針布のwlnawを変えることlこ
よって、もつれを始めは弱いカーディング作用でゆるや
かに解きほぐし、次いでこのあらかじめ解きほぐされた
もつれを強く解繊することができる。
ある作婁範囲内で、針布のwlnawを変えることlこ
よって、もつれを始めは弱いカーディング作用でゆるや
かに解きほぐし、次いでこのあらかじめ解きほぐされた
もつれを強く解繊することができる。
このようにカーディング効率を徐々に高めることによっ
て、高い速度でも、繊維の損傷をネップの形成を避けな
がら繊維をもつれ状態から平行配列にもたらすことがで
きる。
て、高い速度でも、繊維の損傷をネップの形成を避けな
がら繊維をもつれ状態から平行配列にもたらすことがで
きる。
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は、テーカインローラl(又は解繊ローラ)と主
シリンダ2とドツファローラ3とフラット4とを備えた
カードの概略的な断面図を示している。
シリンダ2とドツファローラ3とフラット4とを備えた
カードの概略的な断面図を示している。
カードに属するその他の部材は、図面を見易くするため
に省いである。
に省いである。
カードは、前カーディング範囲とカーディング範囲と後
カーディング範囲と下側カーディング範囲とに分けられ
ている。前カーディング範囲はテーカインローラlとフ
ラット4との間に位置しており、カーディング範囲はフ
ラットの範囲全体に互って延びており、後カーディング
範囲はフラット4とドツファローラ3との間であって、
下側カーディング範囲はドツファローラ3とテーカイン
ローラlとの間に位置し七いる。
カーディング範囲と下側カーディング範囲とに分けられ
ている。前カーディング範囲はテーカインローラlとフ
ラット4との間に位置しており、カーディング範囲はフ
ラットの範囲全体に互って延びており、後カーディング
範囲はフラット4とドツファローラ3との間であって、
下側カーディング範囲はドツファローラ3とテーカイン
ローラlとの間に位置し七いる。
主シリンダ2の回転方向は符号8で示されている。その
他の部材の回転方向の表示は省略した。
他の部材の回転方向の表示は省略した。
下側カーディング範囲には、概略的に示された6つの定
置のカーディング部材5が配置されている。第1図で見
て、これらのカーディング部材5の左右にはカバープレ
ート6が配置されており、このカバープレート6は、主
シリンダ2の外周に供給された繊維が遠心力によって投
げ出されないように主シリンダ2をカバーしている。
置のカーディング部材5が配置されている。第1図で見
て、これらのカーディング部材5の左右にはカバープレ
ート6が配置されており、このカバープレート6は、主
シリンダ2の外周に供給された繊維が遠心力によって投
げ出されないように主シリンダ2をカバーしている。
第2図は、第1図のカーディング部材を概略的に1直線
上に配置した状態を示した図であるこの第2図によれば
、定置のカーディング部材5と主シリンダ2の外周面と
は、−点鎖線で示されたカード15によって象徴的に示
されている。
上に配置した状態を示した図であるこの第2図によれば
、定置のカーディング部材5と主シリンダ2の外周面と
は、−点鎖線で示されたカード15によって象徴的に示
されている。
第3図に示されているように、カード15を示す一点鎖
線は同時に、後述する針布の針のためのベースラインを
も示している。
線は同時に、後述する針布の針のためのベースラインを
も示している。
定置のカーディング部材5の針布は第1図にも示されて
いるが、これは非常に小さいので、第2図で拡大して示
されている。
いるが、これは非常に小さいので、第2図で拡大して示
されている。
第2図で分かるように、定置の各カーディング部材5毎
にそれぞれ異なる針布部材9〜14が示されている。
にそれぞれ異なる針布部材9〜14が示されている。
針布部材9は、主シリンダ針布7の運動方向8に関連し
ていわゆる負の方向で比較的大きい角度σ(第3図参照
)を有しており、一方、運動方向8で見て最後の針布部
材14は、針布部材9の運動方向とは逆の方向に向けら
れた、非堂L−,tkムい4hFtsル右ナス訃ル檄4
丁いス針布部材9の角度σは負の角度、針布部材14の
角度σは正の角度である。
ていわゆる負の方向で比較的大きい角度σ(第3図参照
)を有しており、一方、運動方向8で見て最後の針布部
材14は、針布部材9の運動方向とは逆の方向に向けら
れた、非堂L−,tkムい4hFtsル右ナス訃ル檄4
丁いス針布部材9の角度σは負の角度、針布部材14の
角度σは正の角度である。
第3図に示されているように、針布部材9と14との間
にはその他の針布部材10−13の先端が位置している
。角度σ(針布部材9と14だけに記されているが)は
、針布部材9から14に向かって次第に小さくなってい
るので、針布部材12〜14は正の角度、針布部材9〜
11は負の角度を有している。カーディング部材5内の
針布を変えることは理論的には可能であるが、この作業
は実際には非常に複雑である負の角度を有する針布では
、もちろん負の影響を有するという意味ではなく、この
正と負とは、針布部材9〜11と針布部材12〜14と
の違いを分かり易くするために付けられただけである。
にはその他の針布部材10−13の先端が位置している
。角度σ(針布部材9と14だけに記されているが)は
、針布部材9から14に向かって次第に小さくなってい
るので、針布部材12〜14は正の角度、針布部材9〜
11は負の角度を有している。カーディング部材5内の
針布を変えることは理論的には可能であるが、この作業
は実際には非常に複雑である負の角度を有する針布では
、もちろん負の影響を有するという意味ではなく、この
正と負とは、針布部材9〜11と針布部材12〜14と
の違いを分かり易くするために付けられただけである。
第3図で示された針布の針の角度の技術的な基本的考え
方は、繊維がドラ77を通過してから真IFもつれ汁能
lごかみのヤ 紬訊l→斜★城台9によって弱い処理を
行い、次いでm維が徐々に強く処理されて、最後に針布
部材14によって最も強く処理されるようするというこ
とである。
方は、繊維がドラ77を通過してから真IFもつれ汁能
lごかみのヤ 紬訊l→斜★城台9によって弱い処理を
行い、次いでm維が徐々に強く処理されて、最後に針布
部材14によって最も強く処理されるようするというこ
とである。
このような処理によって、もつれ状態にある繊維をゆる
やかに解繊するという冒頭に述べた考え方が実現された
。つまり、まったく平行になっていない繊維を解繊する
際に、塊が形成されずに平行性が得られるように、十分
に用心深く作業が行われる。
やかに解繊するという冒頭に述べた考え方が実現された
。つまり、まったく平行になっていない繊維を解繊する
際に、塊が形成されずに平行性が得られるように、十分
に用心深く作業が行われる。
角度αは130°〜150’の間である。
第4図〜第1O図及び第17図については、本発明の出
願人と同一出願人によるスイス国特許出願第01312
/89−9号明細書において詳しく記載されているので
、ここでは、この第4図〜第10図及び第17図と本発
明の考え方との関係についてだけ述べる。
願人と同一出願人によるスイス国特許出願第01312
/89−9号明細書において詳しく記載されているので
、ここでは、この第4図〜第10図及び第17図と本発
明の考え方との関係についてだけ述べる。
同様に第11図〜第16図については、同じく同一出願
人によるスイス国特許出願第04103/88−3号明
細書において詳しく記載されているので、ここでは主と
してこれらの図面で説明された部材と本発明の考え方と
の関連性についてだけ述べる。
人によるスイス国特許出願第04103/88−3号明
細書において詳しく記載されているので、ここでは主と
してこれらの図面で説明された部材と本発明の考え方と
の関連性についてだけ述べる。
本発明によれば、定置のカーディング部材5の代わりに
回転可能なカーディング部材20(第4図では1つしか
図示されていない)が設けられている。
回転可能なカーディング部材20(第4図では1つしか
図示されていない)が設けられている。
このカーディング部材20は多角形横断面を有していて
、軸21を中心にして回転方向26で回転可能であって
、針布部材22〜25が主シリンダ17の針布18に対
して向き合う位置で回転可能に固定されている。
、軸21を中心にして回転方向26で回転可能であって
、針布部材22〜25が主シリンダ17の針布18に対
して向き合う位置で回転可能に固定されている。
この位置は、間隔A及びBが必要に合わせて調節され得
るように多少変えられるようになっている。つまり、カ
ーディング作用がこれらの位置の範囲内で高められるよ
うにするために、例えば間隔Aが間隔Bよりも大きくな
るように選定されている。
るように多少変えられるようになっている。つまり、カ
ーディング作用がこれらの位置の範囲内で高められるよ
うにするために、例えば間隔Aが間隔Bよりも大きくな
るように選定されている。
針布は必要に応じてその大きさが種々異なっているが、
例えば、針布部材23が定置のカーディング部材5の針
布部材9に相当し、また針布部材24が針布部材11.
針布部材25が針布部材13又は12に相当し、さらに
針布部材22がカーディング部材5の針布部材14に相
当するように選定されている。
例えば、針布部材23が定置のカーディング部材5の針
布部材9に相当し、また針布部材24が針布部材11.
針布部材25が針布部材13又は12に相当し、さらに
針布部材22がカーディング部材5の針布部材14に相
当するように選定されている。
さて例えば前述のように、回転可能なカーディング部材
が1つ以上設けられていれば、第1図〜第3図に示した
針布部材の組み合わせ(カーディング部材20を回転さ
せることによって針布部材の組み合わせが変えられると
いう利点を有している)に相当する針布部材の組み合わ
せが選定され得る。
が1つ以上設けられていれば、第1図〜第3図に示した
針布部材の組み合わせ(カーディング部材20を回転さ
せることによって針布部材の組み合わせが変えられると
いう利点を有している)に相当する針布部材の組み合わ
せが選定され得る。
第5図は、第4図に示したカーディング部材を第4図の
矢印■方向で見t;図で、カーディング部材20がどの
ような形式で回転可能に設けられるかを示すための詳細
が図示されている。
矢印■方向で見t;図で、カーディング部材20がどの
ような形式で回転可能に設けられるかを示すための詳細
が図示されている。
この第4図及び第5図は前記スイス国特許出願第131
2/89号明細書に開示されたものと、各部材の符号が
異なっている以外は同じである7 主シリンダ17は軸16によって回転可能であって、サ
ーボモータ33は、軸34によって偏心体軸29を回転
させる。この偏心体軸29には2つの偏心体30が設け
られており、これらの偏心体30は偏心軸受は体31に
軸受けされている。この偏心体軸受け31はさらに軸2
1を回転可能に軸受けしており、これらの軸21は、軸
受は支持体32内に設けられt;ガイドスロット37(
第6図参照)内で矢印によって示された方向27及び2
8(第4図及び第7図も参照)で運動を行うようにガイ
ドされているこれらの運動は、偏心体30によって生ぜ
しめられる。
2/89号明細書に開示されたものと、各部材の符号が
異なっている以外は同じである7 主シリンダ17は軸16によって回転可能であって、サ
ーボモータ33は、軸34によって偏心体軸29を回転
させる。この偏心体軸29には2つの偏心体30が設け
られており、これらの偏心体30は偏心軸受は体31に
軸受けされている。この偏心体軸受け31はさらに軸2
1を回転可能に軸受けしており、これらの軸21は、軸
受は支持体32内に設けられt;ガイドスロット37(
第6図参照)内で矢印によって示された方向27及び2
8(第4図及び第7図も参照)で運動を行うようにガイ
ドされているこれらの運動は、偏心体30によって生ぜ
しめられる。
回転可能なカーディング部材2oを回転させるためにサ
ーボモータ35が設けられており、該サーボモータ35
はガイド面39の間で方向27及び28で運動するよう
にガイドされていて、またこのサーボモータ35は軸3
6を介して回転可能なカーディング部材20の軸2.1
に接続されている。
ーボモータ35が設けられており、該サーボモータ35
はガイド面39の間で方向27及び28で運動するよう
にガイドされていて、またこのサーボモータ35は軸3
6を介して回転可能なカーディング部材20の軸2.1
に接続されている。
2つのサーボモータ33及び35は、例えば第1図に示
されたような針布部材の所望の組み合わせを選択するた
めに、制御装置(図示せず)を介して制御され得る。し
かしながら、前記スイス国特許出願第1312/89−
9号明細書に開示されているように、多角形横断面に6
つの針布面を設け、従って第4図の実施例におけるより
も多くの、針布部材の変化例の可能性を提供することも
できる。
されたような針布部材の所望の組み合わせを選択するた
めに、制御装置(図示せず)を介して制御され得る。し
かしながら、前記スイス国特許出願第1312/89−
9号明細書に開示されているように、多角形横断面に6
つの針布面を設け、従って第4図の実施例におけるより
も多くの、針布部材の変化例の可能性を提供することも
できる。
同様に、回転可能なカーディング部材20を下側のカー
ディング範囲にだけ設けるのではなく、場合によっては
フラット4を短くして前側及び後ろのカーディング範囲
に設けることも可能である。
ディング範囲にだけ設けるのではなく、場合によっては
フラット4を短くして前側及び後ろのカーディング範囲
に設けることも可能である。
第8図、第9図及び第1O図は、カーディング部材40
の別の変化例を示している。このカーディング部材にお
いては、針布部材は緊張固定された針布ストリップの構
成部分ではなく、チェーンリンク41の部分(第9図参
照)である。しかしながら針布部材は、第4図及び第5
図に示した針布部材の形式と同じであるので、同じ符号
が記されている。
の別の変化例を示している。このカーディング部材にお
いては、針布部材は緊張固定された針布ストリップの構
成部分ではなく、チェーンリンク41の部分(第9図参
照)である。しかしながら針布部材は、第4図及び第5
図に示した針布部材の形式と同じであるので、同じ符号
が記されている。
チェーンリンク41はカーディング部材40の軸方向に
延びるチェーンリンクビン43によってチェーン42を
形式している。各チェーンの間には管状のスペーサ部材
56(第9図参照)が設けられており、該スペーサ部材
56は同様にチェーンリンクビン43で張り渡されてい
る。 スペーサ部材56は、自転車チェーンにおいてそ
うであるように、スプロケット45の溝44内に受容さ
れている。
延びるチェーンリンクビン43によってチェーン42を
形式している。各チェーンの間には管状のスペーサ部材
56(第9図参照)が設けられており、該スペーサ部材
56は同様にチェーンリンクビン43で張り渡されてい
る。 スペーサ部材56は、自転車チェーンにおいてそ
うであるように、スプロケット45の溝44内に受容さ
れている。
スプロケット45は貫通する軸46に、互いに所定の間
隔(図示せず)を保って設けられおり、これによってす
べてのチェーン42がカーディング部材40を形式して
いる。しかしながら、2つの軸46だけを設け、これに
よって2つのだけ異なる針布部材だけを設けてもよい。
隔(図示せず)を保って設けられおり、これによってす
べてのチェーン42がカーディング部材40を形式して
いる。しかしながら、2つの軸46だけを設け、これに
よって2つのだけ異なる針布部材だけを設けてもよい。
軸46はその両端部が支承プレート47若しくは48で
回転可能に支承されており、この場合、一方の軸はサー
ボモータ49に接続されている。このサーボモータは第
8図及び第1O図で概略的に示されている。3つのその
他の軸(1つのサーボモータによって共通に駆動される
)の回転は、チェーン42によって行われる。
回転可能に支承されており、この場合、一方の軸はサー
ボモータ49に接続されている。このサーボモータは第
8図及び第1O図で概略的に示されている。3つのその
他の軸(1つのサーボモータによって共通に駆動される
)の回転は、チェーン42によって行われる。
また、チェーンリンクピン43はそれぞれその自由端部
が、支承プレート47若しくは48で、この支承プレー
トに設けられた溝51内でガイドされている。谷溝51
は、チェーンリンク42が一点鎖線で概略的に示された
、半径R(第9図参照)を有する湾曲部を形成するよう
にエンドレスに巡って形成されている。この湾曲部は、
第9図に示されているように、針布22.23.24.
25において同様に形式されている。主シリンダ2;1
7の針布部材7;18とカーディング部材70の運動し
ている針布との間の間隔が、針布部材の外周長さの全縦
断面で測定して同じであれば、半径Rを有する湾曲部は
、主シリンダ2;17の回転軸線(図示せず)に対して
同心的な湾曲部に相当する。
が、支承プレート47若しくは48で、この支承プレー
トに設けられた溝51内でガイドされている。谷溝51
は、チェーンリンク42が一点鎖線で概略的に示された
、半径R(第9図参照)を有する湾曲部を形成するよう
にエンドレスに巡って形成されている。この湾曲部は、
第9図に示されているように、針布22.23.24.
25において同様に形式されている。主シリンダ2;1
7の針布部材7;18とカーディング部材70の運動し
ている針布との間の間隔が、針布部材の外周長さの全縦
断面で測定して同じであれば、半径Rを有する湾曲部は
、主シリンダ2;17の回転軸線(図示せず)に対して
同心的な湾曲部に相当する。
士た、別の針布を備えている各チェーン区分(第9図で
は1つだけが示されている)のためのガイドを設けるこ
ともできる。該ガイドは、半径方向力が加えられた時の
押圧力を受ける際にチェーンリンクピン43を支える。
は1つだけが示されている)のためのガイドを設けるこ
ともできる。該ガイドは、半径方向力が加えられた時の
押圧力を受ける際にチェーンリンクピン43を支える。
第9図及び第10図に示されているように、1つ以上の
カーディング部材40を設けることができる。この第9
図及び第10図によれば、カーディング部材40の前後
又は2つのカーディング部材40の間に繊維フリースガ
イド52部材が設けられている。この繊維フリースガイ
ド部材52は、主シリンダ2;I7の主シリンダ針布7
;18に存在する繊維7リースが、これらの主シリンダ
2;17が回転する時にこのフリースに作用する遠心力
によって2つのカーディング部材40の間に投げ出され
るのではなく、次のカーディング部材40に供給される
ように、繊維フリースをガイドする。
カーディング部材40を設けることができる。この第9
図及び第10図によれば、カーディング部材40の前後
又は2つのカーディング部材40の間に繊維フリースガ
イド52部材が設けられている。この繊維フリースガイ
ド部材52は、主シリンダ2;I7の主シリンダ針布7
;18に存在する繊維7リースが、これらの主シリンダ
2;17が回転する時にこのフリースに作用する遠心力
によって2つのカーディング部材40の間に投げ出され
るのではなく、次のカーディング部材40に供給される
ように、繊維フリースをガイドする。
第1O図で分かるように、各カーディング部材40は方
向27.28で上下の直線運動を行い、また回転運動を
行う。
向27.28で上下の直線運動を行い、また回転運動を
行う。
このカーディング部材40の直線運動及び回転運動の目
的は、カーディング部材20のために記載したものと同
じであるので、同一の符号が使用されている。
的は、カーディング部材20のために記載したものと同
じであるので、同一の符号が使用されている。
2方向27.28の直線運動を実現させるために、支承
プレート47は軸53有していて、支承プレート48は
軸54を有している。これら2つの軸53.54は、支
承プレート47若しくは48の回転軸線56′と同軸的
に配置されている。
プレート47は軸53有していて、支承プレート48は
軸54を有している。これら2つの軸53.54は、支
承プレート47若しくは48の回転軸線56′と同軸的
に配置されている。
各カーディング部材40でこれら2方向2728の直線
運動及び回転運動26を実現させるための手段は、第4
図〜第7図に示した手段と同じであるので、サーボモー
タ35に連結された、軸54の延長部55以外は、同一
の部材には同一の符号を記した。
運動及び回転運動26を実現させるための手段は、第4
図〜第7図に示した手段と同じであるので、サーボモー
タ35に連結された、軸54の延長部55以外は、同一
の部材には同一の符号を記した。
第11図、第12図、第13図、第14図及び第15図
はそれぞれ1つの定置のカーディング部材5を示してお
り、第11図のカーディング部材5は既に示した針布部
材13を有していて、これに対して第12図〜第15図
はこの第11図の変化実施例による針布部材が示されて
いる。例えば第12図及び第13図は装飾した面61
(縁付けした面ともいう)を示し、第14図は溝付き面
60を示し、また第15図は波形面62を示している。
はそれぞれ1つの定置のカーディング部材5を示してお
り、第11図のカーディング部材5は既に示した針布部
材13を有していて、これに対して第12図〜第15図
はこの第11図の変化実施例による針布部材が示されて
いる。例えば第12図及び第13図は装飾した面61
(縁付けした面ともいう)を示し、第14図は溝付き面
60を示し、また第15図は波形面62を示している。
どのような形の面を備えた針布部材を使用するかは経験
的に決められる。
的に決められる。
第16図は、第8図、第9図及び第1O図に示した装置
を使用しており、可動なカーディング部材40.1がそ
れぞれその外周全体に互って同一の針布部材を有し、一
方隣接し合うカーディング部材はそぞれ異なる針布部材
を有している。これによって、このようなカーディング
部材を例えばフラットの代わりに、又はフラットに加え
て、或は主シリンダの外周のどこか1m所に設ける可能
性が得られる。この際に次の可能性が提供される。
を使用しており、可動なカーディング部材40.1がそ
れぞれその外周全体に互って同一の針布部材を有し、一
方隣接し合うカーディング部材はそぞれ異なる針布部材
を有している。これによって、このようなカーディング
部材を例えばフラットの代わりに、又はフラットに加え
て、或は主シリンダの外周のどこか1m所に設ける可能
性が得られる。この際に次の可能性が提供される。
A 針布部材は、主シリンダの回転方向で見てその解繊
作用が次第に強くなるように選定され得る。
作用が次第に強くなるように選定され得る。
B 針布部材は、一方向及び他方向に異なる速度で連続
的に移動させることができる。
的に移動させることができる。
C間隔AとB(第4図参照)は種々異なる寸法に選定さ
れ得る。
れ得る。
D これらの手段をそれぞれ別々に組み合わせることが
できる。
できる。
第17図は、可動な針布90を備えた、本発明のさらに
別の実施例によるカーディング部材89を示している。
別の実施例によるカーディング部材89を示している。
この針布90の各針は根元91を有しており、この根元
91は、後述する手段によって一方では直線的な上下運
動92゜93(第17図で見て)、他方では往復運動9
4.95 (第17図で見て)を行う。
91は、後述する手段によって一方では直線的な上下運
動92゜93(第17図で見て)、他方では往復運動9
4.95 (第17図で見て)を行う。
針布90の針の先端は、上部のケーシング96から所定
の間隔Mだけ突出している。このケーシング96はカー
ドの幅に互って延び外部から見て棒状の形をしている。
の間隔Mだけ突出している。このケーシング96はカー
ドの幅に互って延び外部から見て棒状の形をしている。
針の根元91の上下運動92若しくは93に?、f
斜 6)4キ 偲=on+、+−今 −・ン ン d
秒 会RQl’iの上面96.1とが威す迎え角度β
は、間隔Mを変化させながら90°よりも小さいか大き
い傾斜角度αで自動的に変えられる。この時の傾斜角度
aは、針の根元91の旋回軸線Qと交差する左右対称線
Sと、旋回軸線Qを含む想定平面Eとによって形成され
る。
斜 6)4キ 偲=on+、+−今 −・ン ン d
秒 会RQl’iの上面96.1とが威す迎え角度β
は、間隔Mを変化させながら90°よりも小さいか大き
い傾斜角度αで自動的に変えられる。この時の傾斜角度
aは、針の根元91の旋回軸線Qと交差する左右対称線
Sと、旋回軸線Qを含む想定平面Eとによって形成され
る。
付加的な往復運動94若しくは95と、これと同時に行
われる上下運動92若しくは93によって、間隔Mを変
えずに迎え角度βを変えるか、又は迎え角度βを変えず
に間隔Mを変えることができる。
われる上下運動92若しくは93によって、間隔Mを変
えずに迎え角度βを変えるか、又は迎え角度βを変えず
に間隔Mを変えることができる。
これを可能にするために、丸い針(つまり円錐形の針)
を使用した場合、針の根元91は球状の形状を有してお
り、メタルプレートより打ち抜き成形された偏平の針(
先細りした針の形)を使用した場合は針の根元91は円
板状の形状を有している。
を使用した場合、針の根元91は球状の形状を有してお
り、メタルプレートより打ち抜き成形された偏平の針(
先細りした針の形)を使用した場合は針の根元91は円
板状の形状を有している。
針の根元91が球状又は円板状に形成されていれば、い
ずれの場合も、針の根元は、長・手方向のilM(カー
ディング採廿のJL壬嘴白千目ず)内に埋め込まれる。
ずれの場合も、針の根元は、長・手方向のilM(カー
ディング採廿のJL壬嘴白千目ず)内に埋め込まれる。
この長手方向の溝は、針の根元に対応する形状を有して
いて、ベースプレート99(VIJ示せず)の1部であ
る。もちろんカーディング部材の長手方向は、第17図
に示されているようにブレードの面に対して直角方向に
延びている。つまり、ベースプレート99(図示せず)
には、ベースプレートに対して横方向に設けられている
針の根元と同数の溝が互いに平行に設けられている。
いて、ベースプレート99(VIJ示せず)の1部であ
る。もちろんカーディング部材の長手方向は、第17図
に示されているようにブレードの面に対して直角方向に
延びている。つまり、ベースプレート99(図示せず)
には、ベースプレートに対して横方向に設けられている
針の根元と同数の溝が互いに平行に設けられている。
針の根元は、溝98内で保持されるようにラバーマット
100を備えており、このラバーマット100内に針が
差し込まれ、堅いプレート101によってカバーされて
いる。このグレート101は例えば金属プレート又はプ
ラスチックプレートである。このプレート101は開口
102が形成されており、この開口102内で針布90
の各針は種々異なる位置を占めることができるように自
由に運動可能である。これらの開口102に対応する開
口をラバーマット100に形成する必要はない。何故な
らばラバーマット100の材料は、針の運動を妨げずに
針の運動を許容する材料だからである。
100を備えており、このラバーマット100内に針が
差し込まれ、堅いプレート101によってカバーされて
いる。このグレート101は例えば金属プレート又はプ
ラスチックプレートである。このプレート101は開口
102が形成されており、この開口102内で針布90
の各針は種々異なる位置を占めることができるように自
由に運動可能である。これらの開口102に対応する開
口をラバーマット100に形成する必要はない。何故な
らばラバーマット100の材料は、針の運動を妨げずに
針の運動を許容する材料だからである。
ベースプレー)99とラバーマット100とプレート1
01とは、互いに関連し合うlっのユニットを形成して
おり、所定の厚さ、つまり2つのガイド面103と10
4との間でガイドされてシフト方向(往復運動94及び
95)で移動可能な所定の厚さを有している。
01とは、互いに関連し合うlっのユニットを形成して
おり、所定の厚さ、つまり2つのガイド面103と10
4との間でガイドされてシフト方向(往復運動94及び
95)で移動可能な所定の厚さを有している。
ガイド面103及びl、04はシフト部材105の一部
である。シフト部材105は、シフト方向(上下運動9
2及び93)で鉛直方向に移動運動するために、シフト
部材105の全長に互って分割されたブツシュロッド1
06を有しており、このブツシュロッド106の自由端
部にはそれぞれブツシュプレート107が固定配置され
ている。
である。シフト部材105は、シフト方向(上下運動9
2及び93)で鉛直方向に移動運動するために、シフト
部材105の全長に互って分割されたブツシュロッド1
06を有しており、このブツシュロッド106の自由端
部にはそれぞれブツシュプレート107が固定配置され
ている。
全体的な操作は、スイス国特許出願第02312/89
−2号明細書の第11図に示したカーディング部材3.
3のロッド59の移動運動と同じであるので、ロッドを
運動させるその他の部材には同じ符号が記されており、
それについては詳しい説明は省く。
−2号明細書の第11図に示したカーディング部材3.
3のロッド59の移動運動と同じであるので、ロッドを
運動させるその他の部材には同じ符号が記されており、
それについては詳しい説明は省く。
ブツシュロッド106をガイドするために、ケーシング
97の構成部分としてのそれぞれ1つのガイドプレート
lO8が設けられている。
97の構成部分としてのそれぞれ1つのガイドプレート
lO8が設けられている。
運動方向(往復運動94.95)でベースプレート99
を運動させるために、ベースプレート99はその長手方
向両端部でそれぞれ1つの歯付きラック109を有して
おり、該歯付きラック109はベースプレート99にし
かつりと結合されている。
を運動させるために、ベースプレート99はその長手方
向両端部でそれぞれ1つの歯付きラック109を有して
おり、該歯付きラック109はベースプレート99にし
かつりと結合されている。
この歯付きラック109には、軸Illに相対回動不能
(この軸と共に回転するように)に結合されたそれぞれ
1つの歯車110がかみあっている。
(この軸と共に回転するように)に結合されたそれぞれ
1つの歯車110がかみあっている。
軸Illを回転させるために、この軸111は旋回レバ
ー112に相対回動不能に結合されており、この旋回レ
バー112の自由端部はサーボモータ113に旋回可能
に連結されていて105の構成部分であるブラケット又
はリンク114に旋回可能に連結されている。
ー112に相対回動不能に結合されており、この旋回レ
バー112の自由端部はサーボモータ113に旋回可能
に連結されていて105の構成部分であるブラケット又
はリンク114に旋回可能に連結されている。
軸11は同様に、シフト部材105の構成部分であるブ
ラケット又はリンク(図示せず)に回転可能に支承され
ている。
ラケット又はリンク(図示せず)に回転可能に支承され
ている。
2つの歯付きラックの間の間隔(図示せず)は、各歯車
のシフトモーメントが、ベースプレートの長手方向で見
て(つまり第13図に対して直角な方向で見て)、それ
ぞれの終端範囲で作用する程度である。
のシフトモーメントが、ベースプレートの長手方向で見
て(つまり第13図に対して直角な方向で見て)、それ
ぞれの終端範囲で作用する程度である。
ケーシング97は、破線で示されているように支持体1
15によって不動の機械部分116に定置に設けられる
か、又は前記スイス国特許出11*02312/89−
2ノ第12図とI?f1様にサーボモータ82を備えて
おり、これによって間隔A、2と8.2は調節可能であ
る。
15によって不動の機械部分116に定置に設けられる
か、又は前記スイス国特許出11*02312/89−
2ノ第12図とI?f1様にサーボモータ82を備えて
おり、これによって間隔A、2と8.2は調節可能であ
る。
従ってこのために必要な部材は、前記スイス国特許出願
第02312/89−2号明細書に開示されたものと同
じ符号を有していて、同様間隔A及びBを、第4図に示
されているように種々異なる寸法に維持するためのカー
ディング部材5の調節可能性は、ヨーロッパ特許第01
95756号明細書及びアメリカ合衆国特許第4286
357号明細書に開示されている。
第02312/89−2号明細書に開示されたものと同
じ符号を有していて、同様間隔A及びBを、第4図に示
されているように種々異なる寸法に維持するためのカー
ディング部材5の調節可能性は、ヨーロッパ特許第01
95756号明細書及びアメリカ合衆国特許第4286
357号明細書に開示されている。
本発明による装置を除塵装置に適用した例は、本発明の
出願人と同一の出願人によって1988午9月21日に
出願されたスイス国特許出願第3452/89−8号明
細書(タイトル:繊維ファイバを除塵するための方法及
び装置)に開示されている。この公知例の第5図はカー
ディングプレートを示しており、第7図はカーディング
プレートを有する装置全体を示している。
出願人と同一の出願人によって1988午9月21日に
出願されたスイス国特許出願第3452/89−8号明
細書(タイトル:繊維ファイバを除塵するための方法及
び装置)に開示されている。この公知例の第5図はカー
ディングプレートを示しており、第7図はカーディング
プレートを有する装置全体を示している。
前記スイス国特許出願第3452/89−8号明細書に
開示されたカーディングプレート(コーミングセグメン
トともいう)は、繊維処理の効率がシリンダの回転方向
で次第に高くなるような構成の針布若しくは針布部材を
備えることもできる。スイス国特許出@第3452/8
9号明細書によるカーディングプレート範囲で繊維のも
つれ状態が生じる理由若しくはカードの前カーディング
範囲で繊維のもつれ状態が生じる理由は、下側カーディ
ング範囲で繊維のもつれ状態が生じる理由とは異なる。
開示されたカーディングプレート(コーミングセグメン
トともいう)は、繊維処理の効率がシリンダの回転方向
で次第に高くなるような構成の針布若しくは針布部材を
備えることもできる。スイス国特許出@第3452/8
9号明細書によるカーディングプレート範囲で繊維のも
つれ状態が生じる理由若しくはカードの前カーディング
範囲で繊維のもつれ状態が生じる理由は、下側カーディ
ング範囲で繊維のもつれ状態が生じる理由とは異なる。
仕上げ除塵若しくは前カーディング範囲でもつれ状態が
生じるのは、そのすぐ手前で(主シリンダ若しくはドラ
ムの回転回転方向で見て)新たな材料が主シリンダ若し
くはドラムに供給されるからである。これに対して、下
側カーディング範囲で繊維のもつれ状態が生じるのは、
新たな材料が供給されるからではなく、機械の部材、つ
まりドツファが介入するからである。
生じるのは、そのすぐ手前で(主シリンダ若しくはドラ
ムの回転回転方向で見て)新たな材料が主シリンダ若し
くはドラムに供給されるからである。これに対して、下
側カーディング範囲で繊維のもつれ状態が生じるのは、
新たな材料が供給されるからではなく、機械の部材、つ
まりドツファが介入するからである。
作業効率の変化は有利には、針布の作業角度を変えるこ
とによって行われる。つまり、針若しくはのこ歯(先端
)を備えた針布において、゛先端′″の長手方向と所定
の任意の基準(例えば接線平面若しくは半径方向平面)
との間の角度を変えることによって行われる。この時に
この角度は所定の周囲範囲内で有利には、前記°゛先端
パがこの周囲範囲の始端部(ドラムの回転方向で見て)
でドラムの回転方向に延び、周囲範囲の終端部でドラム
の回転方向とは反対方向に延びるような形式で変化する
。
とによって行われる。つまり、針若しくはのこ歯(先端
)を備えた針布において、゛先端′″の長手方向と所定
の任意の基準(例えば接線平面若しくは半径方向平面)
との間の角度を変えることによって行われる。この時に
この角度は所定の周囲範囲内で有利には、前記°゛先端
パがこの周囲範囲の始端部(ドラムの回転方向で見て)
でドラムの回転方向に延び、周囲範囲の終端部でドラム
の回転方向とは反対方向に延びるような形式で変化する
。
第1図は本発明の第1実施例によるカードの概略的な横
断面図、第2図は第1図のカードの主シリンダ針布とカ
ーディング部材とが向き合う箇所を真っすぐに延ばして
拡大した図、第3図は第2図に示した針布部材を拡大し
た概略図、第4図は本発明の第2実施例によるカードの
第5図I−I線に沿った断面図、第5図は第4図の矢印
方向■で見た概略図、第6図は第5図の■−■線に沿っ
た断面図、第7図は第5図のTV−TV線に沿った断面
図、第8図は本発明の別の実施例によるカーディング部
材の第10図のff−II線に沿った断面図、第9図は
第8図の■−■線に添った断面図、第10図は第8図の
V−V線に沿った断面図、第11図、第12図、!IA
団フ(シrE*IC%1i211−+!IIVI/7−
1−h−F7−。 グ部材のそれぞれ異なる実施例を示した概略的な拡大図
、第13図は第12図を■方向で見た図、第16図は第
9図に示したカーディング部材の別の実施例を示した第
9図相当する図、第17図はカーディング部材のさらに
別の実施例を示した概略的な断面図である。 1・・・テーカインンローラ、2・・・主シリンダ、3
・・・ドツファローラ、4・・・フラット、5・・・カ
ーディング部材、6・・・カバープレート、7・・・主
シリンダ針布、8・・・運動方向、9〜14・・・針布
部材、15・・・カード、16・・・軸、17・・・主
シリンダ、18・・・主シリンダ針布、20・・・カー
ディング部材、21・・・軸、22〜25・・・針布部
材、26・・・回転方向、27.28・・・方向、29
・・・偏心体軸、30・・・偏心体、31・・・偏心軸
受は体、32・・・軸受は支持体、33・・・サーボモ
ータ、34・・・軸、35・・・サーボモータ、36・
・・軸、37・・・ガイドスロット、39・・・ガイド
面、40,401・・・カーディング部材、41・・・
チェーンリンhAQ、、、4−−リAりづし
断面図、第2図は第1図のカードの主シリンダ針布とカ
ーディング部材とが向き合う箇所を真っすぐに延ばして
拡大した図、第3図は第2図に示した針布部材を拡大し
た概略図、第4図は本発明の第2実施例によるカードの
第5図I−I線に沿った断面図、第5図は第4図の矢印
方向■で見た概略図、第6図は第5図の■−■線に沿っ
た断面図、第7図は第5図のTV−TV線に沿った断面
図、第8図は本発明の別の実施例によるカーディング部
材の第10図のff−II線に沿った断面図、第9図は
第8図の■−■線に添った断面図、第10図は第8図の
V−V線に沿った断面図、第11図、第12図、!IA
団フ(シrE*IC%1i211−+!IIVI/7−
1−h−F7−。 グ部材のそれぞれ異なる実施例を示した概略的な拡大図
、第13図は第12図を■方向で見た図、第16図は第
9図に示したカーディング部材の別の実施例を示した第
9図相当する図、第17図はカーディング部材のさらに
別の実施例を示した概略的な断面図である。 1・・・テーカインンローラ、2・・・主シリンダ、3
・・・ドツファローラ、4・・・フラット、5・・・カ
ーディング部材、6・・・カバープレート、7・・・主
シリンダ針布、8・・・運動方向、9〜14・・・針布
部材、15・・・カード、16・・・軸、17・・・主
シリンダ、18・・・主シリンダ針布、20・・・カー
ディング部材、21・・・軸、22〜25・・・針布部
材、26・・・回転方向、27.28・・・方向、29
・・・偏心体軸、30・・・偏心体、31・・・偏心軸
受は体、32・・・軸受は支持体、33・・・サーボモ
ータ、34・・・軸、35・・・サーボモータ、36・
・・軸、37・・・ガイドスロット、39・・・ガイド
面、40,401・・・カーディング部材、41・・・
チェーンリンhAQ、、、4−−リAりづし
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転する除塵ドラム又はカーディングドラムと、こ
のドラムを取り囲む、それぞれ異なる種類の針布を備え
た複数の取り囲み部材との間で繊維ファイバを除塵又は
カーディングするための方法おいて、ドラムの所定の周
方向範囲内でそれぞれ異なる解繊作業効率が得られるよ
うに、回転するドラムの運動方向でそれぞれ異なる種類
の針布を、ドラムを取り囲む前記取り囲み部材に設ける
ことを特徴とする、繊維ファイバを除塵又はカーディン
グするための方法。 2、解繊作業効率が次第に高くなるようにする、請求項
1記載の方法。 3、針布の先端によって解繊作業効率に影響を与えるよ
うにし、この針布の先端の働き角度を変えることによっ
て解繊作業効率を変える、請求項2記載の方法。 4、前記働き角度を、ドラムの回転方向で見て、前記周
方向範囲の始端部から終端部まで、弱い解繊作業を行う
負の角度から強い解繊作業を行う正の角度まで変える、
請求項3記載の方法。 5、解繊作業効率を交互に高くしたり低くしたりする、
請求項1記載の方法。 6、解繊作業効率が波形に1回以上交互に高くし低くす
る、請求項5記載の方法。 7、前記波形の平均的な高さが大きくなるように、解繊
作業効率を波形に交互に高くする、請求項6記載の方法
。 8、前記周方向範囲をカードの下カーディング範囲に設
ける、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9、前記周方向範囲をカードの前カーディング範囲に設
ける、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。 10、前記周方向範囲をカードの後カーディング範囲に
設ける、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法
。 11、前記周方向範囲を仕上げ除塵装置に設ける、請求
項1から7までのいずれか1項記載の方法。 12、回転する除塵ドラム又はカーディングドラムと、
このドラムを取り囲む、それぞれ異なる種類の針布を備
えた複数の取り囲み部材との間で繊維ファイバを除塵又
はカーディングするための装置において、隣接し合う取
り囲み部材にそれぞれ異なる種類の針布が設けられてい
ることを特徴とする、繊維ファイバを除塵又はカーディ
ングするための装置。 13、ドラムの回転方向で種々異なる強さで繊維ファイ
バを解繊するように、それぞれ異なった種類の針布が前
記取り囲み部材に設けられている、請求項12記載の装
置。 14、前記針布の解繊作業効率が次第に高くなっている
、請求項13記載の装置。 15、前記針布が波形に、その解繊作業効率が高くなっ
たり低くなったりしている、請求項14記載の装置。 16、ドラムを取り囲む前記取り囲み部材が定置である
、請求項12記載の装置。 17、前記取り囲み部材が可動である、請求項12記載
の装置。 18、回転することによってそれぞれ異なる種類の針布
が繊維を処理するために提供されるように、前記取り囲
み部材が回転可能である、請求項17記載の装置。 19、前記取り囲み部材がフラットである、請求項17
記載の装置。 20、隣接し合うフラットがそれぞれ異なる種類の針布
を備えている、請求項19記載の装置。 21、前記取り囲み部材がカードの下カーディング範囲
に設けられている、請求項16記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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CH434889 | 1989-12-04 | ||
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Family Applications (1)
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- 1990-11-28 JP JP2323406A patent/JPH03180515A/ja active Pending
- 1990-12-04 US US07/621,979 patent/US5142741A/en not_active Expired - Fee Related
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